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JP7516289B2 - 業務管理システム、業務管理方法 - Google Patents
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JP7516289B2 - 業務管理システム、業務管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を行うシステムおよび方法に関する。
本発明に関して、例えば特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1には、例えば業務に関する様々な情報を基幹システムに格納し、本社で各部門の業務情報を一括管理するシステムにおいて、基幹システムに格納されている情報のうち閲覧者が必要とする情報のみを、閲覧者の所属する部署に関わりなく、閲覧者が見やすいような形式で提示する生産台帳サーバが開示されている。この生産台帳サーバでは、各閲覧者の提示パターン情報として、各閲覧者が閲覧を希望する情報の項目と、その情報を提示する提示形式とが登録されており、これに基づいて、閲覧者からの情報検索要求に応じた情報を閲覧者の端末に提示させるようにしている。
特開2003-36275号公報
特許文献1に記載の生産台帳サーバでは、閲覧者からの情報検索要求に応じて情報が提示されるため、必ずしも業務を実施する上で有用な情報が最適なタイミングで提示されるとは限らない。また、複数の担当者が共通の業務対象について、例えば機器の異常対応等の業務を実施する場合には、各担当者がそれぞれの業務を連携して行う必要があるが、特許文献1に記載の生産台帳サーバでは、こうした担当者間の業務の連携について考慮されていないため、適切な情報提示を行うのが困難である。
本発明では、上記のような従来技術の課題に鑑みて、複数の担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を適切に行うとともに、業務遂行に必要な情報をプッシュ型で提供することを目的とする。
本発明による業務管理システムは、複数の業務担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を行うシステムであって、前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースと、前記業務対象において所定のトリガーイベントが発生したことを検知すると、各業務担当者に対して前記業務の開始通知を行う開始通知部と、前記業務情報データベースに基づいて、前記トリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示する業務フローを構築する業務フロー構築部と、前記業務フローに基づいて、各業務担当者ごとに適する内容で前記業務情報をそれぞれ提供する情報提供部と、前記業務の進捗を通知する進捗通知部と、を備え、各業務担当者は、複数の部門を有する組織において前記複数の部門のいずれかが所属部門に設定されており、前記システムは、前記複数の部門にそれぞれ対応する複数の端末装置と接続され、前記情報提供部は、前記複数の端末装置の各々に対して当該端末装置に対応する部門ごとに異なる内容で前記業務情報を提供することにより、前記所属部門ごとに異なる内容で各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供する
本発明による業務管理方法は、コンピュータを用いて、複数の業務担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を行う方法であって、各業務担当者は、複数の部門を有する組織において前記複数の部門のいずれかが所属部門に設定されており、前記コンピュータには、前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースと、前記複数の部門にそれぞれ対応する複数の端末装置と、が接続されており、前記コンピュータにより、前記業務対象において所定のトリガーイベントが発生したことを検知すると、各業務担当者に対して前記業務の開始通知を行い、前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースに基づいて、前記トリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示する業務フローを構築し、前記業務フローに基づいて、前記複数の端末装置の各々に対して当該端末装置に対応する部門ごとに異なる内容で前記業務情報を提供することにより、前記所属部門ごとに異なる内容で各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供し、前記業務の進捗を通知する。
本発明によれば、複数の担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を適切に行うことができる。
本発明の概要を示す図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理システムの構成図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理システムの動作の概要を示す図である。 センサ情報に基づく構造化データの例を示す図である。 トリガーイベント発出時のセンサ情報に基づく構造化データの例を示す図である。 情報提供部の機能構成を示す図である。 情報提供部により提供される業務情報の例を示す図である。 端末装置において業務情報を表示した画面の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る業務管理システムを用いた場合の業務の流れを示す図である。
図1は、本発明の概要を示す図である。図1に示す構造化情報一元管理システムは、例えば工場に設置された化学プラント等の対象設備に関する様々な情報を、構造化情報一元管理技術(SIMT:Structured Identifier Management Technology)と呼ばれる手法によりデータベース化し、ナレッジベースとして一元管理することで、対象設備の保守業務を支援するシステムである。
図1において、構造化情報一元管理システムは、例えば、対象設備における異常の予兆を診断する予兆診断システムから出力される予兆診断データ、対象設備をドローン等の観測機器により観測して得られた保守情報、対象設備の管理に関する管理情報などの各種情報を収集する。そして、収集したこれらの情報に対して、構造化IDと呼ばれる固有のIDをそれぞれ付与することにより、各情報を個別に識別可能な構造化データに変換する。その上で、各構造化データと、各構造化データに付与された構造化ID間の関係性を示す関係リンクとを組み合わせて、ナレッジベースに格納する。こうしてナレッジベースに格納された情報を、Webアプリを介して経営者、設備管理者、保守作業者等の各ユーザに提供することで、各ユーザ間で必要な情報をリアルタイムに共有することが可能となる。
図2は、本発明の一実施形態に係る業務管理システムの構成図である。図2に示す業務管理システム1は、図1で説明した構造化情報一元管理システムを適用した本発明の一実施形態に相当するものである。
図2において、業務管理システム1は、業務対象機器2および端末装置3A,3B,3Cとネットワーク5を介して接続されており、業務担当者4A,4B,4Cが共通の業務対象機器2についてそれぞれ実施する業務の管理を行う。ネットワーク5は、例えばLANやインターネットなどを用いて構成され、業務管理システム1と業務対象機器2および端末装置3A,3B,3Cとの間で送受信される情報を中継する。なお、図2では業務管理システム1に接続された3つの端末装置3A,3B,3Cが、A部門に所属する業務担当者4A、B部門に所属する業務担当者4B、C部門に所属する業務担当者4Cによってそれぞれ操作される例を図示しているが、端末装置や業務担当者の数はこれに限定されない。
業務管理システム1は、業務対象機器2を監視し、業務対象機器2において異常が生じた場合にはこれを検知して、端末装置3A,3B,3Cを介して業務担当者4A,4B,4Cに通知する。そして、通知した異常に対処するための業務指示を業務担当者4A,4B,4Cに対してそれぞれ行う。このとき業務管理システム1は、各業務担当者が所属する部門ごとに、業務の実施において有用な各種の業務情報(例えば過去の類似事例の対処時に使用された設計図面や手順書等)を取得し、端末装置3A,3B,3Cを介して業務担当者4A,4B,4Cへそれぞれ提供する。これにより、各業務担当者が業務対象機器2に対して実施する業務の支援を行う。なお、業務管理システム1の詳細については後述する。
業務対象機器2は、業務担当者4A,4B,4Cが行う業務の対象機器であり、業務管理システム1によって監視される。業務対象機器2には、例えば工場に設置された化学プラント等が該当する。なお、業務対象機器2は単体の機器であってもよいし、複数の機器やコンピュータを組み合わせて構成されるシステムであってもよい。以下の説明では、これら両方の場合を含めるものとする。
端末装置3A,3B,3Cは、業務管理システム1から提供される業務情報を各部門の業務担当者4A,4B,4Cにそれぞれ提示するための情報機器であり、例えばパーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレット端末等を用いてそれぞれ構成される。端末装置3Aは、A部門の作業スペースにおいて所定の位置に据え付けられるか、またはA部門に所属する業務担当者4Aによって所持されており、業務管理システム1から業務担当者4Aへ業務情報を提供する際のユーザインタフェースとして機能する。同様に、端末装置3Bは、B部門の作業スペースにおいて所定の位置に据え付けられるか、またはB部門に所属する業務担当者4Bによって所持されており、業務管理システム1から業務担当者4Bへ業務情報を提供する際のユーザインタフェースとして機能する。また、端末装置3Cは、C部門の作業スペースにおいて所定の位置に据え付けられるか、またはC部門に所属する業務担当者4Cによって所持されており、業務管理システム1から業務担当者4Cへ業務情報を提供する際のユーザインタフェースとして機能する。
業務管理システム1は、制御部11、データベース部12および通信部13を備え、これらが互いに接続されることにより構成されている。
制御部11は、その機能として、情報収集部111、開始通知部112、業務フロー構築部113、情報提供部114および進捗通知部115を有する。制御部11は、例えばCPU、ROM、RAM等を用いて構成されており、所定のプログラムを実行することで、情報収集部111、開始通知部112、業務フロー構築部113、情報提供部114および進捗通知部115の各機能を実現することができる。なお、制御部11が有するこれらの機能の一部または全部を、例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現してもよい。
情報収集部111は、業務対象機器2の状態に関する様々な情報を収集する。情報収集部111が収集する情報とは、例えば、業務対象機器2が有する複数の部品に対してそれぞれ設置された各種センサにより取得されたセンサ情報である。情報収集部111は、例えば各部品の温度、湿度、圧力、振動、電流、電圧、歪み量などの物理量を測定して得られたセンサ情報を、業務対象機器2から収集することができる。情報収集部111により収集された情報は、前述の構造化IDを付与されることで構造化データに変換された後、開始通知部112に入力される。なお、情報収集部111により収集された情報に基づいて生成した構造化データをデータベース部12に格納することで、前述のナレッジベースを構築してもよい。
開始通知部112は、情報収集部111により収集された情報に基づいて、業務対象機器2の運転状態を判断する。そして、業務対象機器2において業務担当者による業務の実施が必要な事象(トリガーイベント)が発生すると、これを検知し、各業務担当者に対してトリガーイベントの通知を行う。なお、開始通知部112が検知するトリガーイベントとは、業務対象機器2において発生する何らかの異常やその予兆に相当するものであり、例えばセンサ情報の異常値などが該当する。
また、開始通知部112は、例えば管理保守作業開始など、業務担当者が発出するトリガーイベントも取り扱うことができる。
業務フロー構築部113は、開始通知部112によりトリガーイベントの通知が行われると、発生したトリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示するための業務フローを構築する。業務フローとは、業務対象機器2を異常状態から復旧させるために必要な各業務担当者の業務の流れを示したものであり、トリガーイベントの種類ごとに異なる内容で構築される。
情報提供部114は、業務フロー構築部113により構築された業務フローに基づいて、各業務担当者がそれぞれの業務を実施する際に有用な業務情報をデータベース部12から検索して取得し、各業務担当者へ提供する。情報提供部114がデータベース部12から取得した業務情報は、情報提供部114から端末装置3A,3B,3Cへ送信され、端末装置3A,3B,3Cを介して業務担当者4A,4B,4Cに提供される。このとき情報提供部114は、業務担当者4A,4B,4Cそれぞれの所属部門に適した業務情報が提供されるように、取得した業務情報を端末装置ごとに分けて送信する。これにより、所属部門ごとに異なる最適な内容で、情報提供部114から各業務担当者に業務情報がそれぞれ提供される。
進捗通知部115は、各業務担当者による業務の進捗を通知する。例えば、業務フロー構築部113により構築された業務フローにおいて、各業務担当者が実施済みの業務が全体の何%に相当するかを、各業務担当者へ通知する。この通知は、情報提供部114から端末装置3A,3B,3Cへ送信され、端末装置3A,3B,3Cを介して業務担当者4A,4B,4Cへ伝達される。
データベース部12は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記録媒体を用いて構成される。データベース部12には、業務情報データベース121、過去業務履歴データベース122および業務フローデータベース123の各データベース(以下、データベースを「DB」と省略して記載することがある)が記録されている。
業務情報DB121は、業務対象機器2の各部品の設計図面や手順書等を含む業務情報を格納したデータベースである。業務情報DB121には、A部門、B部門、C部門のそれぞれについて様々な業務情報が部門ごとに対応付けて格納されている。業務情報DB121に格納された業務情報は、情報提供部114によって読み出され、端末装置3A,3B,3Cへ送信されることで業務担当者4A,4B,4Cに提供される。
過去業務履歴DB122は、業務対象機器2に対して過去に実施された業務の履歴情報を格納したデータベースである。過去業務履歴DB122には、例えば過去に発生したトリガーイベントの種類や日時、業務管理システム1から各業務担当者に提供された業務情報の内容、各業務担当者により実施された業務内容、業務中に特定された異常内容などの情報が、過去の業務の履歴情報として記録される。
業務フローDB123は、業務対象機器2において過去に発生したトリガーイベントに対応する過去の業務フローを格納したデータベースである。業務フロー構築部113は、業務フローDB123に格納された過去の業務フローを利用して、今回のトリガーイベントに対する業務フローを構築することができる。
通信部13は、制御対象機器2やネットワーク5と業務管理システム1の通信を管理する。
図3は、本発明の一実施形態に係る業務管理システムの動作の概要を示す図である。図2に示した業務管理システム1は、例えば以下に説明するような動作により、各業務担当者が業務対象機器2に対して業務を実施する際の支援を行う。
業務対象機器2に設置されたセンサから出力される各種センサ情報は、情報収集部111により収集され、開始通知部112に入力される。開始通知部112では、入力されたセンサ情報に基づいて、業務対象機器2において異常や異常予兆が発生した場合にはこれを検知し、A部門、B部門、C部門のそれぞれに対してトリガーイベントの通知を行う。このトリガーイベントの通知は、端末装置3A,3B,3Cにおいて所定の画面表示や音声出力を行うことにより、業務担当者4A,4B,4Cに向けて実施される。
開始通知部112によりトリガーイベントの通知が行われると、業務フロー構築部113により、データベース部12に格納された業務フローDB123を用いて業務フローが構築され、情報提供部114に入力される。また、構築した業務フローを端末装置3A,3B,3Cに送信してそれぞれ表示させることにより、業務担当者4A,4B,4Cに対して、業務全体の可視化と共有化を行う。これにより、業務担当者4A,4B,4Cは、自身が実施すべき業務内容を把握するとともに、他の業務担当者によって実施される業務内容についても必要に応じて把握することができる。
情報提供部114では、入力された業務フローに基づいて、データベース部12に格納された業務情報DB121から必要な業務情報を検索し、A部門、B部門、C部門のそれぞれに対して業務情報の提供を行う。例えば、業務フローで指示された業務の実施順序に従い、A部門の端末装置3Aへ業務情報を提供することで、業務担当者4Aに対して業務通知とガイダンスを行う。
業務担当者4Aは、情報提供部114からの業務通知を受けると、業務対象機器2に対して、発生したトリガーイベントに応じた業務を実施する。そして、業務終了後に端末装置3Aを操作し、端末装置3Aに表示されている画面において所定の画面選択を行う。この画面選択結果は、端末装置3Aから業務管理システム1へ送信され、業務管理システム1において進捗通知部115に入力される。
端末装置3Aから送信された画面選択結果が入力されると、進捗通知部115は、端末装置3A,3B,3Cに表示された業務フローにおいて、業務担当者4Aの業務が終了したことを反映させる。また、業務担当者4Aの業務が終了したことを情報提供部114へ通知する。情報提供部114は、この通知に応じて、業務フローで指示された業務の実施順序に従い、B部門の端末装置3Bへ業務情報を提供することで、業務担当者4Bに対して業務通知とガイダンスを行う。
業務担当者4Bは、情報提供部114からの業務通知を受けると、業務対象機器2に対して、発生したトリガーイベントに応じた業務を実施する。そして、業務終了後に端末装置3Bを操作し、端末装置3Bに表示されている画面において所定の画面選択を行う。この画面選択結果は、端末装置3Bから業務管理システム1へ送信され、業務管理システム1において進捗通知部115に入力される。
端末装置3Bから送信された画面選択結果が入力されると、進捗通知部115は、端末装置3A,3B,3Cに表示された業務フローにおいて、業務担当者4Bの業務が終了したことを反映させる。また、業務担当者4Bの業務が終了したことを情報提供部114へ通知する。情報提供部114は、この通知に応じて、業務フローで指示された業務の実施順序に従い、C部門の端末装置3Cへ業務情報を提供することで、業務担当者4Cに対して業務通知とガイダンスを行う。
業務担当者4Cは、情報提供部114からの業務通知を受けると、業務対象機器2に対して、発生したトリガーイベントに応じた業務を実施する。そして、業務終了後に端末装置3Cを操作し、端末装置3Cに表示されている画面において所定の画面選択を行う。この画面選択結果は、端末装置3Cから業務管理システム1へ送信され、業務管理システム1において進捗通知部115に入力される。
業務管理システム1では、業務フロー構築部113により構築された業務フローに従って、以上説明したような各業務担当者への業務通知が繰り返し行われる。業務フローで示された全ての業務が終了すると、業務管理システム1はその旨を各業務担当者へ通知した後、その動作を終了する。
図4、図5は、センサ情報に基づく構造化データの例を示す図である。図4では、業務対象機器2である工場(プラントa)が4つの機器で構成され、各機器を構成する部品に対して複数のセンサがそれぞれ取り付けられている様子を示している。この場合、各センサで取得されたセンサ情報に対して、図4で示すように、センサ、部品、機器、プラントのIDを組み合わせて構成される構造化IDがそれぞれ付与されることにより、センサ情報に基づく構造化データが生成される。こうして生成された構造化データは、前述のように情報収集部111から開始通知部112へ出力され、トリガーイベントの発出や業務フローの構築において利用されるともに、データベース部12においてナレッジベースの構築にも利用される。
図5では、トリガーイベント発出時のセンサ情報に基づく構造化データの例を示している。プラントaにおいて何らかの故障や異常が発生し、その故障や異常に応じたセンサ情報がいずれかのセンサで検出された場合、構造化データにも故障や異常の情報が記録される。
図5に示す例において、トリガーイベントの構造化IDの例に示すように、センサ1_2_2の上限Overの異常警報を各部門に共有化させることが可能である。また、全体の機器や部品の構成を勘案して、障害の程度や比率を計算し、共有することも可能である。例えば、図5に示す例の場合、部品1_2に付帯するセンサが4点ある場合に、「部品1_2の障害比率:25%」のような表示が可能である。同様に、機器1に付帯するセンサが16点ある場合には、「機器1の障害比率:6%」のような表示が可能である。また、これを時系列に表示し、障害の進捗度の時間経過をグラフにして表示することも可能である。
図6は、情報提供部114の機能構成を示す図である。図6に示すように、情報提供部114は、業務管理基盤1141、ゲートウェイ(GW)機能1142および個別チャットルーム1143の各機能を有して構成される。なお、ゲートウェイ機能1142および個別チャットルーム1143は、業務担当者ごとに設定される。図6では、A部門、B部門、C部門について、ゲートウェイ機能1142A,1142B,1142Cと、個別チャットルーム1143A,1143B,1143Cとがそれぞれ設定されている様子を示している。
業務管理基盤1141は、構造化ID管理機構および関係リンク管理機構を有している。構造化ID管理機構は、情報収集部111が各センサより収集した情報を構造化データに変換する際に利用される。関係リンク管理機構は、構造化データからナレッジベースを構築する際に利用される。また、業務管理基盤1141は、開始通知部112からのトリガーイベントの通知を受けて、過去業務履歴DB122や業務情報DB121を検索し、過去の類似情報や業務情報を取得する。
ゲートウェイ機能1142は、業務管理基盤1141と個別チャットルーム1143の間で入出力される情報の中継機能を有する。また、業務管理基盤1141により生成された構造化データを用いて、各種分析やナレッジ分析を行うこともできる。
個別チャットルーム1143は、各部門に設置された端末装置3A,3B,3Cに対して、業務担当者4A,4B,4Cとのユーザインタフェースをそれぞれ提供する。各業務担当者は、端末装置3A,3B,3Cの操作により、個別チャットルーム1143を介して、情報提供部114から必要な業務情報の提供を受けることができる。
図7は、情報提供部114により提供される業務情報の例を示す図である。図7では、例えばトリガーイベントとして、プラントaの機器1に備えられた部品1_1において故障1が発生した場合の例を示している。この場合、情報提供部114は、A部門、B部門、C部門のそれぞれに対して、故障1に対する過去事象1_1において使用された事例、マニュアル、図面の各業務情報を、端末装置3A,3B,3Cを介して業務担当者4A,4B,4Cに提供する。これらの業務情報は、図4、図5で説明したセンサ情報に基づく構造化データと同様に、業務管理システム1において、故障1に対する過去事象1_1の構造化IDが付与された構造化データとして管理される。
図8は、端末装置3A,3Bにおいて業務情報を表示した画面の例を示す図である。情報提供部114は、例えば端末装置3Aにおいて画面80Aを表示することで、業務担当者4Aに対して業務情報を提供する。この画面80Aには、業務対象機器2であるプラントaにおける故障(トリガーイベント)の発生部位や、当該故障に関連する過去の事例、A部門向けのマニュアル、装置状態、機器1に対する障害進捗度のトレンド表示などが示されている。また、情報提供部114は、例えば端末装置3Bにおいて画面80Bを表示することで、業務担当者4Bに対して業務情報を提供する。この画面80Bには、当該故障に対するB部門向けのスケジュール、マニュアル、関連過去履歴、生産計画図などが示されている。
画面80Aの障害進捗度のトレンド表示に例示するように、様々なデータのトレンドを表示することが可能である。例えば、注目するセンサの値、従来の事例と照らした異常の信憑度や重故障性などを、業務システムとの連携により表示させることができる。
なお、画面80A,80Bの内容はあくまで一例であり、トリガーイベントの内容や各部門の担当業務範囲などの違いに応じて、任意の画面表示により部門ごとに適した業務情報を提供することができる。
図9は、本発明の一実施形態に係る業務管理システムの処理の流れを示すフローチャートである。業務管理システム1は、制御部11において、例えば所定のプログラムをCPUで実行することにより、図9のフローチャートに示す処理を行う。
ステップS10において、情報収集部111は、業務対象機器2の各部品に取り付けられたセンサからセンサ情報をそれぞれ収集する。
ステップS20において、情報収集部111は、ステップS10で収集したセンサ情報に構造化IDを付与し、構造化データを生成する。
ステップS30において、開始通知部112は、ステップS20で生成された構造化データに基づき、業務対象機器2においてトリガーイベントが発生したか否かを判定する。構造化データが予め定められたトリガーイベント発生条件を満たす場合、例えば構造化データにおけるセンサ情報の値が所定の正常範囲を超えている場合は、トリガーイベントが発生したと判定し、当該トリガーイベントを検知してステップS40へ進む。一方、構造化データがトリガーイベント発生条件を満たさない場合は、トリガーイベントが発生していないと判定してステップS10に戻る。
ステップS40では、ステップS30で検知されたトリガーイベントに類似する過去の事象を、データベース部12の過去業務履歴DB122から抽出する。ステップS50では、ステップS40で抽出した類似の過去事象に対応する過去の業務フローと業務情報を、データベース部12の業務フローDB123と業務情報DB121からそれぞれ取得する。
ステップS60において、業務フロー構築部113は、ステップS50で取得した過去業務フローに基づいて、ステップS30で検知されたトリガーイベントに対処するための業務フローを構築する。ここでは、取得した過去業務フローをそのまま用いて業務フローを構築してもよいし、取得した過去業務フローの一部をトリガーイベントの内容に基づいて変更することで業務フローを構築してもよい。例えば、過去業務フローが示す各部門の業務担当範囲と、現在の各部門の業務担当範囲とが異なる場合、これらの対応関係を業務フロー構築部113において予め設定しておくことで、トリガーイベントに応じて過去業務フローを適宜改変することができる。そのため、現在の組織体制に適した業務フローを構築することが可能となる。
ステップS70において、業務フロー構築部113は、ステップS60で構築した業務フローを各部門に共有化する。ここでは、構築した業務フローを端末装置3A,3B,3Cに送信してそれぞれ表示させることにより、A部門、B部門、C部門にそれぞれ所属する業務担当者4A,4B,4Cに対して、トリガーイベントに対処するために実行される一連の業務の全体像を可視化、共有化する。
ステップS80において、情報提供部114は、業務対象機器2に対して次に業務を実施すべき部門を、業務通知を行う部門として特定する。ここでは、ステップS60で構築された業務フローにおける各部門の業務の実施順序に従って、A部門、B部門、C部門のうちいずれかを、次の業務通知の対象部門として特定する。
ステップS90において、情報提供部114は、ステップS80で特定した業務通知の対象部門に対して提供する業務情報を決定する。ここでは、ステップS50で取得した過去業務情報に基づいて、当該部門へ提供する業務情報を決定する。なお、前述のように業務情報DB121には、A部門、B部門、C部門のそれぞれについて様々な業務情報が部門ごとに対応付けて格納されている。そのためステップS90では、業務担当者4A,4B,4Cのうち業務通知の対象部門に所属する業務担当者に対して、当該部門に対応する業務情報が他部門の業務情報よりも優先して提供されるように、過去業務情報の中から提供する業務情報を抽出することが好ましい。また、業務情報DB121に格納されている複数の業務情報に対して優先順位をそれぞれ設定しておき、その優先順位に基づいて、当該部門へ提供する業務情報を決定するようにしてもよい。あるいは、業務担当者4A,4B,4Cが端末装置3A,3B,3Cを操作することにより、情報提供部114から提供される業務情報を任意に選択可能としてもよい。これ以外にも、任意の方法を用いて、業務通知の対象部門へ提供する業務情報を決定することができる。
ステップS100において、情報提供部114は、ステップS90で決定した業務情報を通知する。ここでは、A部門、B部門、C部門のうちステップS80で特定した業務通知の対象部門に設置された端末装置3A,3B,3Cのいずれかに対して、ステップS90で決定した業務情報を送信して表示させる。これにより、例えば端末装置3A,3Bのいずれかにおいて、図8の画面80A,80Bのいずれかが表示されるようにする。これにより、業務担当者4A,4B,4Cのうち次に業務を実施すべき業務担当者に対して、その業務の実施において有用な業務情報を提供することができる。
ステップS110では、ステップS100で通知した業務情報に対して、業務担当者からの業務完了通知を受信したか否かを判定する。業務担当者4A,4B,4CのうちステップS80で特定した業務通知の対象部門に所属する業務担当者は、その業務通知によって指示された業務を完了すると、端末装置3A,3B,3Cのいずれかを用いて所定の操作を行うことにより、業務完了の通知を入力する。この通知は、当該端末装置からネットワーク5を介して業務管理システム1に送信される。業務管理システム1では、ステップS100で業務情報を通知した端末装置から業務完了通知を受信するまではステップS110に留まり、受信するとステップS120へ進む。
ステップS120では、ステップS60で構築された業務フローで示された一連の業務を全て完了したか否かを判定する。業務フローにおいて未実施の業務がまだ残っている場合はステップS80に戻り、未実施の業務に対して前述のような処理を繰り返す。業務フローにおいて未実施の業務が存在せず、一連の業務の全てを完了した場合は、ステップS130へ進む。
ステップS130では、ステップS30で検知されたトリガーイベントに対する全ての業務が終了したことを各部門に通知する。ここでは、例えばステップS70で端末装置3A,3B,3Cにそれぞれ表示された業務フローにおいて、その業務フローの一連の業務が完了したことを示す所定の表示を行うことにより、A部門、B部門、C部門にそれぞれ所属する業務担当者4A,4B,4Cに対して、トリガーイベントへの対処が完了したことを共有化する。
ステップS130の処理を終えたら、業務管理システム1は、図9のフローチャートに示す処理を終了する。
図10は、本発明の一実施形態に係る業務管理システムを用いた場合の業務の流れを示す図である。
業務対象機器2においてトリガーイベントが発生すると、業務管理システム1は、A部門、B部門、C部門にそれぞれ設置された端末装置3A,3B,3Cに対して、トリガーイベント発生の通知を行う。そして、過去業務履歴DB122や業務フローDB123を参照して過去の類似事象を抽出し、トリガーイベントに対する業務フローを構築する。この業務フローで示された各業務について、部門ごとに業務情報DB121から業務情報を抽出して端末装置3A,3B,3Cへ送信することで、業務担当者4A,4B,4Cに対して業務に必要な業務情報をそれぞれ提供する。
業務対象機器2から業務情報の提供を受けた業務担当者4A,4B,4Cは、自身が担当する業務を完了すると、端末装置3A,3B,3Cをそれぞれ操作し、業務対象機器2に対して業務完了の通知を行う。この業務完了の通知を受けると、業務対象機器2は、業務フロー上で次の業務を担当する部門へと業務情報を提供する。
以上説明した本発明の一実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)業務管理システム1は、業務担当者4A,4B,4Cが共通の業務対象機器2について実施する業務の管理を行うシステムである。業務管理システム1は、業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報DB121と、業務対象機器2において所定のトリガーイベントが発生したことを検知すると、各業務担当者に対して業務の開始通知を行う開始通知部112と、業務情報DB121に基づいて、トリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示する業務フローを構築する業務フロー構築部113と、業務フローに基づいて、各業務担当者に異なる内容で業務情報をそれぞれ提供する情報提供部114と、業務の進捗を通知する進捗通知部115と、を備える。このようにしたので、複数の担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を適切に行うことができる。
(2)各業務担当者は、A部門、B部門およびC部門を有する組織においてこれらの部門のいずれかが所属部門に設定されている。情報提供部114は、所属部門ごとに異なる内容で各業務担当者に業務情報をそれぞれ提供する(ステップS90)。このようにしたので、各業務担当者に対して、その所属部門ごとに適した業務情報をそれぞれ提供することができる。
(3)業務情報DB121には、業務情報が部門ごとに対応付けて格納されている。ステップS90において、情報提供部114は、各業務担当者の所属部門の業務情報を他部門の業務情報よりも優先して、各業務担当者に業務情報をそれぞれ提供することができる。このようにすれば、各業務担当者に対して、その所属部門ごとに最適な内容の業務情報を確実に提供することができる。
(4)情報提供部114は、業務情報DB121に格納されている複数の業務情報に対して優先順位をそれぞれ設定し、設定した優先順位に基づいて各業務担当者に業務情報を提供することもできる。このようにしても、各業務担当者に対して、その所属部門ごとに最適な内容の業務情報を確実に提供することができる。
(5)業務管理システム1は、過去に実施された業務の履歴に関する過去業務履歴を格納した過去業務履歴DB122と、過去に実施された業務に対応する業務フローを格納した業務フローDB123と、を備える。業務フロー構築部113は、過去業務履歴DB122に格納された過去業務履歴に基づいて、トリガーイベントに対応する過去業務フローを業務フローDB123から抽出し(ステップS40,S50)、抽出した過去業務フローに基づいて業務フローを構築する(ステップS60)。このようにしたので、過去に実施された業務の情報を利用して、今回のトリガーイベントに対する業務フローを容易に構築することができる。
(6)業務フロー構築部113は、ステップS60において、ステップS50で抽出した過去業務フローの一部をトリガーイベントに基づいて変更することで、業務フローを構築してよい。このようにすれば、業務フローDB123において今回のトリガーイベントに対応する業務フローが格納されていなくても、今回のトリガーイベントに対する業務フローを構築することが可能となる。
なお、以上説明した各実施形態や各種変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。また、上記では種々の実施形態や変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
1:業務管理システム、2:業務対象機器、3A,3B,3C:端末装置、4A,4B,4C:業務担当者、5:ネットワーク、11:制御部、12:データベース部、13:通信部、111:情報収集部、112:開始通知部、113:業務フロー構築部、114:情報提供部、115:進捗通知部、121:業務情報データベース、122:過去業務履歴データベース、123:業務フローデータベース

Claims (10)

  1. 複数の業務担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を行うシステムであって、
    前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースと、
    前記業務対象において所定のトリガーイベントが発生したことを検知すると、各業務担当者に対して前記業務の開始通知を行う開始通知部と、
    前記業務情報データベースに基づいて、前記トリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示する業務フローを構築する業務フロー構築部と、
    前記業務フローに基づいて、各業務担当者ごとに適する内容で前記業務情報をそれぞれ提供する情報提供部と、
    前記業務の進捗を通知する進捗通知部と、を備え
    各業務担当者は、複数の部門を有する組織において前記複数の部門のいずれかが所属部門に設定されており、
    前記システムは、前記複数の部門にそれぞれ対応する複数の端末装置と接続され、
    前記情報提供部は、前記複数の端末装置の各々に対して当該端末装置に対応する部門ごとに異なる内容で前記業務情報を提供することにより、前記所属部門ごとに異なる内容で各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供する業務管理システム。
  2. 請求項に記載の業務管理システムにおいて、
    前記業務情報データベースには、前記業務情報が前記部門ごとに対応付けて格納されており、
    前記情報提供部は、前記所属部門の前記業務情報を他部門の前記業務情報よりも優先して、各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供する業務管理システム。
  3. 請求項1に記載の業務管理システムにおいて、
    前記情報提供部は、前記業務情報データベースに格納されている複数の前記業務情報に対して優先順位をそれぞれ設定し、設定した前記優先順位に基づいて前記業務情報を提供する業務管理システム。
  4. 請求項1に記載の業務管理システムにおいて、
    過去に実施された前記業務の履歴に関する過去業務履歴を格納した過去業務履歴データベースと、
    過去に実施された前記業務に対応する業務フローを格納した業務フローデータベースと、を備え、
    前記業務フロー構築部は、前記過去業務履歴データベースに格納された前記過去業務履歴に基づいて、前記トリガーイベントに対応する過去業務フローを前記業務フローデータベースから抽出し、抽出した前記過去業務フローに基づいて前記業務フローを構築する業務管理システム。
  5. 請求項に記載の業務管理システムにおいて、
    前記業務フロー構築部は、前記過去業務フローの一部を前記トリガーイベントに基づいて変更することで、前記業務フローを構築する業務管理システム。
  6. コンピュータを用いて、複数の業務担当者が共通の業務対象について実施する業務の管理を行う方法であって、
    各業務担当者は、複数の部門を有する組織において前記複数の部門のいずれかが所属部門に設定されており、
    前記コンピュータには、前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースと、前記複数の部門にそれぞれ対応する複数の端末装置と、が接続されており、
    前記コンピュータにより、
    前記業務対象において所定のトリガーイベントが発生したことを検知すると、各業務担当者に対して前記業務の開始通知を行い、
    前記業務の実施に関する業務情報を格納した業務情報データベースに基づいて、前記トリガーイベントに対して各業務担当者が実施すべき業務を指示する業務フローを構築し、
    前記業務フローに基づいて、前記複数の端末装置の各々に対して当該端末装置に対応する部門ごとに異なる内容で前記業務情報を提供することにより、前記所属部門ごとに異なる内容で各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供し、
    前記業務の進捗を通知する業務管理方法。
  7. 請求項に記載の業務管理方法において、
    前記業務情報データベースには、前記業務情報が前記部門ごとに対応付けて格納されており、
    前記コンピュータにより、前記所属部門の前記業務情報を他部門の前記業務情報よりも優先して、各業務担当者に前記業務情報をそれぞれ提供する業務管理方法。
  8. 請求項に記載の業務管理方法において、
    前記コンピュータにより、前記業務情報データベースに格納されている複数の前記業務情報に対して優先順位をそれぞれ設定し、設定した前記優先順位に基づいて前記業務情報を提供する業務管理方法。
  9. 請求項に記載の業務管理方法において、
    前記コンピュータには、過去に実施された前記業務の履歴に関する過去業務履歴を格納した過去業務履歴データベースと、過去に実施された前記業務に対応する業務フローを格納した業務フローデータベースと、が接続されており、
    前記コンピュータにより、前記過去業務履歴データベースに格納された前記過去業務履歴に基づいて、前記トリガーイベントに対応する過去業務フローを前記業務フローデータベースから抽出し、抽出した前記過去業務フローに基づいて前記業務フローを構築する業務管理方法。
  10. 請求項に記載の業務管理方法において、
    前記コンピュータにより、前記過去業務フローの一部を前記トリガーイベントに基づいて変更することで、前記業務フローを構築する業務管理方法。
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