JP7520384B2 - 心房細動解析装置、心房細動解析方法及びプログラム - Google Patents
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Description
被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得部と、
前記P波データ取得部により取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽出するフラグメント抽出部と、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析部と、
を備え、
前記フラグメント抽出部は、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析部は、
前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出した前記P波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出す。
前記心電図を測定する心電図測定部を備える。
前記フラグメント抽出部は、前記P波データ取得部により前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図から前記P波データを取得した場合、前記誘導ごとに前記複数のP波データを平均化して二乗平均平方根を算出することにより前記平均P波データを算出する。
前記フラグメント抽出部は、さらに、前記平均P波データから所定範囲の周波数を除去するフィルタリング処理を行い、前記フィルタリング処理後の前記平均P波データからP波フラグメントを抽出する。
被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得工程と、
前記P波データ取得工程において取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽 出するフラグメント抽出工程と、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析工程と、
を含み、
前記フラグメント抽出工程では、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析工程では、前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出した前記P波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出す。
コンピューターを、
被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得部、
前記P波データ取得部により取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽出するフラグメント抽出部、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析部、
として機能させ、
前記フラグメント抽出部は、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析部は、前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出した前記P波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出す。
第1の実施形態では、被検者の体軸方向(頭尾方向)及び左右方向を含む平面(前額面)上において直交する二方向の誘導による心電図のみを用い、体の前後方向(背腹方向)の誘導による心電図を用いることなく心房細動の発症の可能性を解析する例について説明する。
まず、本発明の第1の実施形態における心房細動解析装置1の構成について説明する。
図1は、心房細動解析装置1の機能的構成を示すブロック図である。図1に示すように、心房細動解析装置1は、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、心電図測定部15、通信部16等を備えて構成され、各部はバス17により接続されている。尚、本実施形態においては、心電図測定部を有する心房細動解析装置を示しているが、心電図測定部を有さない心房細動解析装置であってもよい。心電図測定部を有さない心房細動解析装置の場合は、心電図のデータを通信部等を介して記憶部に記憶させ、記憶部に記憶させた心電図のデータに基づいて心房細動解析処理を行うものが好ましい。
次に、本実施形態における心房細動解析装置1の動作について説明する。
図2は、心房細動解析装置1の制御部11により実行される心房細動解析処理(心房細動解析処理Aとする)の流れを示すフローチャートである。心房細動解析処理Aは、操作部13の操作に応じて、制御部11のCPUと記憶部12に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
解析の精度を保つため、心電図の測定時間は、10秒以上、1時間以内であることが好ましい。更に好ましくは、10秒以上、30分以内、最も好ましくは、10秒以上、3分以内である。心房細動解析装置1の解析手法では、ホルター心電図を用いて24時間測定を行うといった長時間の測定が不要で、短時間の測定で心房細動の発症可能性・リスクを解析できる為、好ましい。尚、本実施形態においては2分間で約100拍の測定を行ったものとする。
なお、本実施形態の解析においては、体の前後方向の誘導は使用しないため、体の前後方向の誘導による測定は省略することができる。
図4Aは、XYZ誘導の心電計のX誘導とY誘導を示す図、図4Bは、12誘導心電計の肢誘導を示す図である。図4A、図4Bに示すように、被検者の体軸方向(頭尾方向、上下方向)及び左右方向を含む平面上において直交する二方向の誘導としては、XYZ誘導の心電計のX誘導とY誘導(以下、XY誘導)、12誘導心電計の肢誘導のうち第I誘導とaVF誘導、第II誘導とaVL誘導、第III誘導とaVR誘導の組がそれぞれ該当する。そこで、制御部11は、心電図測定部15が12誘導心電計である場合、肢誘導の心電図データのうち、少なくとも上述の対となる二方向の心電図データ(本実施形態では肢誘導の全ての心電図データ)を取得する。心電図測定部15がXYZ誘導の心電計である場合は、X誘導とY誘導の心電図データを取得する。
ステップS3においては、例えば、取得された各誘導の心電図データを表示部14に並べて表示して、P波が最も明瞭なシングルピークを示す波形を含む心電図データをユーザー操作により選択させることとしてもよい。あるいは、制御部11が、各誘導の心電図データに含まれる波形の形状及び高さから自動的に選択してもよい。
例えば、100拍の心電図データが記録されている場合は、選択された心電図データから100のR波ピークが検出される。ここで検出するR波ピークは、1回の心電図測定で得られた複数拍の少なくとも一部であってもよいが、好ましくは全部の拍のR波ピークである。なお、心電図データに含まれるP波ピークやR波ピークは、波形の形状に基づいて制御部11により自動的に検出可能である。
P波ピークを検出する対象となる所定範囲は、P波ピークが存在する範囲として実験的経験的に定められた範囲であり、例えば、各R波ピークを基準として-50~-200mSの範囲である。
例えば、100拍の心電図データが記録されている場合は、各誘導の心電図データから100のP波ピークが検出される。
ここで切り出すP波データは、1回の心電図測定で得られた複数拍の少なくとも一部、好ましくは全部の拍のP波データである。P波データの数は、100個以上が好ましく、500個以上がさらに好ましく、最も好ましくは1000個以上である。
P波データとして切り出す所定範囲は、P波及びその前後の基線を含む範囲として実験的経験的に定められた範囲であり、好ましくはP波ピークを基準として-500mS~+300mSの間であって0mSを含みマイナス側の絶対値がプラス側の絶対値よりも大きくなる範囲であり、例えば、各P波ピークを基準として-300mS~+150mSの範囲である。基線とは、心電図データにおいて心臓が興奮していない部分を指す。
例えば、制御部11は、各P波ピークを基準として所定範囲(例えば、-200~-100mSの範囲)を基線として選択する。基線として選択する範囲は、基線が存在する範囲として実験的経験的に定められた範囲である。なお、基線となる部分はユーザーが選択してもよい。
例えば、選択した基線部分の平均値を算出し、平均値をP波データの各値から引くことで、基線補正を行う。これにより、基線部分の値をほぼ0とすることができる。
例えば、心電図測定部15が12誘導心電計である場合は、第I誘導とaVF誘導のP波データ、第II誘導とaVL誘導のP波データ、第III誘導とaVR誘導のP波データの3組の二乗平均平方根を算出して、3組の平均P波データを算出する。もしくは、第I誘導とaVF誘導のP波データの二乗平均平方根を算出して、一組のみの平均P波データを算出し用いるようにしても良い。
また、心電図測定部15がXYZ誘導の心電計である場合は、X誘導とY誘導のP波データの二乗平均平方根を算出して1組の平均P波データを算出する。
例えば、バンドパスフィルター処理後の平均P波データの、ステップS6で選択した基線部分の直後からQRS波の直前までの範囲をP波フラグメントの検出範囲として設定する。
この基線標準偏差は、心電図を測定したときのノイズレベルを表す。
ここで、心電図測定部15が12誘導心電計である場合は、3つの平均P波データから標準偏差を算出することになるが、例えば、この標準偏差が最も低い、すなわちノイズの最も少ない平均P波データを、P波フラグメントを算出するための波形として決定する。もしくは、3つの平均P波データを用いずに、第I誘導とaVF誘導の平均P波データのみから標準偏差を算出するようにしても良い。
nは、実験に基づいて算出した値であり、2以上、10以下が好ましく、2以上、5以下がより好ましく、例えば、3である。
次いで、制御部11は、P波フラグメントの始点(1つの平均P波データにおける最初の始点)から終点(1つの平均P波データにおける最後の終点)までの時間(P波フラグメントの持続時間)を算出する(ステップS15)。
図5に、平均P波データからP波フラグメントの数及び持続時間を算出する流れを示す。
そこで、ステップS16においては、例えば、P波フラグメントの数又は持続時間の値を、心房細動の発症の可能性を表す指標値として表示する。または、P波フラグメントの数又は持続時間に閾値を設け、算出したP波フラグメントの数又は持続時間が閾値よりも高い場合に、心房細動の発症の可能性が高いと判定してその旨を表示してもよい。または、P波フラグメントの数又は持続時間が閾値1以下の場合は心房細動の可能性:低、閾値1~閾値2未満の場合は、心房細動の可能性:中、閾値2以上の場合は、心房細動の可能性:高と判定してその旨を表示してもよい(閾値1<閾値2)。または、例えば、P波フラグメントの数及び持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルを予め記憶部12に記憶しておき、算出したP波フラグメントの数及び持続時間の組み合わせに応じた指標値を読み出して表示することとしてもよい。
本願発明者は、鋭意研究の結果、左心房後壁が心房細動の発生に重要な場所であり、それが体の体軸方向及び左右方向を含む平面に沿っていることから、心房細動の発症の可能性の解析に体の前後方向の誘導は不要なのではないかと考えるに至った。そして、体の前後方向の誘導を用いず、非発作時に測定した、体軸方向及び左右方向を含む平面において直交する二方向の誘導のみを用いて算出したP波フラグメントの数及び持続時間が発作性心房細動の発症の可能性の判別に使用できるか否かを検証した。
すなわち、体軸方向及び左右方向を含む平面において直交するXY誘導のみを用いて算出したP波フラグメントの数及び持続時間が発作性心房細動の発症の判別に使用できることが確認された。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、被検者の体軸方向及び左右方向を含む平面において直交する二方向の誘導による心電図データのみを用いて心房細動の発症の可能性を解析する例について説明したが、第2の実施形態では、被検者の体軸方向及び左右方向を含む平面における一方向(例えば、左右方向)の誘導による心電図データのみから心房細動の発症の可能性を評価する例について説明する。
図11は、心房細動解析装置1の制御部11により実行される心房細動解析処理(心房細動解析処理Bとする)の流れを示すフローチャートである。心房細動解析処理Bは、操作部13の操作に応じて、制御部11のCPUと記憶部12に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
心電図測定における好ましい測定拍数や測定時間は、例えば、図2のステップS1で説明したものと同様である。
P波ピークを検出する対象となる所定範囲は、P波ピークが存在する範囲として実験的経験的に定められた範囲であり、例えば、各R波ピークを基準として-50~-200mSの範囲である。
P波データとして切り出す所定範囲は、P波及びその前後の基線を含む範囲として実験的経験的に定められた範囲であり、例えば、各P波ピークを基準として-300mS~+150mSの範囲である。
例えば、制御部11は、各P波ピークを基準として所定範囲(例えば、-200~-100mSの範囲)を基線として選択する。基線として選択する範囲は、基線が存在する範囲として実験的経験的に定められた範囲である。なお、基線となる部分はユーザーが選択してもよい。
例えば、選択した基線部分の平均値を算出し、平均値を波形から引くことで、基線補正を行う。これにより、基線部分の値を略0とすることができる。
例えば、バンドパスフィルター処理後の平均P波データの、ステップS25で選択した基線部分の直後からQRS波の直前までの範囲をP波フラグメントの検出範囲として設定する。
nは、実験に基づいて算出した値であり、例えば、3である。
次いで、制御部11は、P波フラグメントの始点から終点までの時間(P波フラグメントの持続時間)を算出する(ステップS33)。
ステップS34の処理は、例えば、図2のステップS16で説明したものと同様の処理である。
したがって、体の前後方向の誘導による心電図データを用いずに、非発作時の被検者の体軸方向及び左右方向を含む平面における一方向の誘導又は直交する二方向の誘導による心電図データのみを用いて心房細動の発症の可能性を解析するので、12誘導心電図の、特に測定が簡易な肢誘導の心電図データのみを用いて解析を行うことができ、非侵襲、安価、容易且つ短時間の検査によって、非発作時であっても心房細動の発症の可能性を予測することが可能となる。その結果、心房細動の早期診断が可能となる。
11 制御部
12 記憶部
13 操作部
14 表示部
15 心電図測定部
16 通信部
17 バス
Claims (6)
- 被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得部と、
前記P波データ取得部により取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽出するフラグメント抽出部と、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析部と、
を備え、
前記フラグメント抽出部は、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析部は、
前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出した前記P波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出す心房細動解析装置。 - 前記心電図を測定する心電図測定部を備える請求項1に記載の心房細動解析装置。
- 前記フラグメント抽出部は、前記P波データ取得部により前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図から前記P波データを取得した場合、前記誘導ごとに前記複数のP波データを平均化して二乗平均平方根を算出することにより前記平均P波データを算出する請求項1又は2に記載の心房細動解析装置。
- 前記フラグメント抽出部は、さらに、前記平均P波データから所定範囲の周波数を除去するフィルタリング処理を行い、前記フィルタリング処理後の前記平均P波データからP波フラグメントを抽出する請求項1から3のいずれか一項に記載の心房細動解析装置。
- 心房細動解析装置が実行する心房細動解析方法において、
被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得工程と、
前記P波データ取得工程において取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽 出するフラグメント抽出工程と、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析工程と、
を含み、
前記フラグメント抽出工程では、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析工程では、前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出したP波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出す心房細動解析方法。 - コンピューターを、
被検体の体軸方向及び左右方向を含む平面上における一方向の誘導による心電図のみ、又は前記平面上において直交する二方向の誘導による心電図のみから複数のP波データを取得するP波データ取得部、
前記P波データ取得部により取得された前記複数のP波データからP波フラグメントを抽出するフラグメント抽出部、
前記P波フラグメントの数及び/又は前記P波フラグメントの持続時間に基づいて、心房細動の発症の可能性を解析する解析部、
として機能させ、
前記フラグメント抽出部は、前記複数のP波データを平均化して平均P波データを算出し、前記平均P波データから極値を抽出し、隣接する前記極値間の電位差が所定の値を超えた場合、その極値間を結ぶ線を前記P波フラグメントとして抽出し、
前記解析部は、前記P波フラグメントの数又は前記持続時間に閾値を設け、抽出した前記P波フラグメントの数又は前記持続時間が閾値より高いか否かにより心房細動の発症の可能性を判定し、あるいは前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせと、心房細動の発症の可能性の指標値とを対応付けたテーブルに基づいて、抽出した前記P波フラグメントの数及び前記持続時間の組み合わせに応じた前記指標値を読み出すプログラム。
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