JP7523758B2 - Dust collection drill equipment - Google Patents
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Description
本開示は、加工に伴い発生する加工屑を収集する集塵ドリル装置に関する。 This disclosure relates to a dust-collecting drilling device that collects machining debris generated during machining.
コンクリートや石材等を穿孔する際に発生する切粉や粉塵等を穿孔と同時に回収可能な吸塵ドリルが開示されている(特許文献1)。 A dust-collecting drill is disclosed that can simultaneously collect chips and dust generated when drilling concrete, stone, etc. (Patent Document 1).
しかしながら、上記のような従来技術では、回収した切粉や粉塵等の加工屑について、その成分等を精密に分析する目的に使用する場合には、加工した穴の中やドリル等に加工屑が残留して回収率が低くなるため、正確な分析ができないという問題があった。 However, with the above-mentioned conventional technology, when the collected machining waste such as cutting chips and dust is used for the purpose of precisely analyzing its components, etc., there is a problem that accurate analysis cannot be performed because the collection rate is low due to the machining waste remaining in the machined holes or drills, etc.
そこで、本開示は、加工屑を高い回収率で回収できる集塵ドリル装置を提供することを目的とする。 Therefore, the present disclosure aims to provide a dust-collecting drill device that can collect machining debris with a high recovery rate.
本発明は、上記目的を達成するために以下によって把握される。
(1)本発明の集塵ドリル装置は、加工屑を集塵する集塵ドリル装置であって、ドリル本体と、密閉体と、加工屑を集塵するフィルターと、を有し、前記ドリル本体が、先端にドリルチップを有するリード部と、前記リード部に連結される連結部と、前記リード部の先端から前記連結部の外周面に接続される貫通孔と、を有し、前記ドリルチップが、前記リード部より外径が大きく構成されており、前記密閉体が、前記ドリルチップ及び前記連結部の外径より大きな貫通穴と、被加工物に設置される設置面と、前記設置面の反対側の非設置面と、側面を貫通して前記貫通穴と接続する連結孔と、を有する本体と、前記非設置面に設けられ前記連結部の外径と同じ径又は小さい径の孔を有し気密性を有する材質で構成された第1弾性体と、を有し、前記ドリル本体が、前記密閉体に設けられた前記第1弾性体の前記孔を貫通して前記被加工物に当接するように構成され、前記密閉体の前記連結孔と前記フィルターが気密性を保持した状態で接続されている集塵ドリル装置。
(2)上記(1)において、前記リード部の長さが、前記ドリル本体が前記被加工物を加工可能な深さと前記密閉体の高さと前記第2弾性体の厚さの和よりも短い。
(3)上記(1)又は(2)において、前記ドリル本体において、前記リード部が分離可能に構成されている。
(4)上記(1)から(3)のいずれかにおいて、前記フィルターが、集塵した前記加工屑を漏洩することなく前記連結孔から取り外し可能に構成されている。
(5)上記(1)から(4)のいずれかにおいて、前記密閉体が、前記設置面に前記ドリルチップの外径より大きな径の孔を有し気密性を有する材質で構成された第2弾性体を有する。
(6)上記(5)において、前記第1弾性体又は前記第2弾性体の少なくとも一方が、前記本体と一体成形されている。
(7)上記(1)から(6)のいずれかにおいて、前記フィルターにおいて、前記連結孔が接続されていない側に負圧を発生する装置の吸引口が接続されている。
(8)上記(1)から(7)のいずれかにおいて、前記連結部の前記外周面において前記貫通孔から空気を注入する。
In order to achieve the above object, the present invention is realized as follows.
a connecting hole that penetrates a side surface and connects to the through hole; and a first elastic body that is provided on the non-installation surface and has a hole the same diameter as or smaller than the outer diameter of the connecting part, and that is made of an airtight material. The dust-collecting drill device of the present invention is configured such that the drill body penetrates the hole of the first elastic body provided in the sealed body and comes into contact with the workpiece, and the connecting hole of the sealed body and the filter are connected in an airtight manner.
(2) In the above (1), the length of the lead portion is shorter than the sum of the depth to which the drill body can machine the workpiece, the height of the sealing body, and the thickness of the second elastic body.
(3) In the above (1) or (2), the lead portion is configured to be detachable from the drill body.
(4) In any one of the above (1) to (3), the filter is configured to be removable from the connecting hole without leaking the collected machining debris.
(5) In any one of (1) to (4) above, the sealing body has a second elastic body having a hole on the installation surface with a diameter larger than the outer diameter of the drill tip and made of an airtight material.
(6) In the above (5), at least one of the first elastic body and the second elastic body is integrally molded with the main body.
(7) In any one of the above (1) to (6), a suction port of a device that generates negative pressure is connected to the side of the filter to which the connecting hole is not connected.
(8) In any one of (1) to (7) above, air is injected from the through hole in the outer circumferential surface of the connecting portion.
本開示によれば、加工屑を高い回収率で回収できる集塵ドリル装置を提供することができる。 According to the present disclosure, it is possible to provide a dust-collecting drill device that can collect machining waste with a high recovery rate.
以下、添付図面を参照しながら各実施形態について詳細に説明する。
なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
Each embodiment will be described in detail below with reference to the accompanying drawings.
In addition, the same elements are given the same numbers or symbols throughout the description of the embodiments.
図1は、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の全体概略図である。
図1を用いて、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1を説明する。
FIG. 1 is a schematic overall view of a dust-collecting
A dust-collecting
固定フレーム100は、支持板107に3本から4本程度の柱部材102を支持板107の下方からねじ105で固定している。支持板107には、スペーサー125を介して密閉体20がねじ128で固定されている。密閉体20は、本体21の下側の設置面26に第2弾性体22が設けられており、スペーサー125と本体21の間には第1弾性体23が設けられている。設置面26は、加工の際、第2弾性体22を介して被加工物Mに設置される。
The
可動フレーム101は、支持板106の上面に軸受を内蔵する軸受部122が設けられており、チャック120にシャンクホルダー121を介して固定されているドリル本体10が回転可能に支持されている。
The
可動フレーム101は、支持板106に固定フレーム100の柱部材102の外径とほぼ同寸法の穴が設けられており、柱部材102に沿って上下動ができるように設けられている。柱部材102の外周に圧縮ばね103の内周が沿うように挿入され、支持板106を押し上げるように構成されており、支持板106は柱部材102の端部102aに当接して停止している。支持板106にはストッパー124が設けられており、支持板107にはストッパー104が設けられている。ストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接するまでの範囲で可動フレーム101が上下動可能に構成されている。
The
密閉体20の本体21の側面には連結孔28が貫通して設けられており、連結孔28とフィルター30の接続部31は、気密性を保持した状態で接続される。図1においては、チューブ40によって接続されている。フィルター30において、チューブ40によって連結孔28が接続されていない側である接続部32に負圧を発生する装置であるバキュームポンプ50の吸引口50aがチューブ41によって接続されている。
A connecting
図2は、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の加工状態を示す概略図である。
図2において、ドリル本体10によって被加工物Mの加工を進めていくに伴い可動フレーム101が下がっていき、圧縮ばね103によって固定フレーム100と可動フレーム101との間に生じる反発力が大きくなる。この反発力が被加工物Mに設置されている設置面26の第2弾性体22に作用し、第2弾性体22が圧縮されて厚さが薄くなるとともに、被加工物Mと密着して気密性を有するようになる。
第2弾性体22を必要以上に圧縮するのを防止するために、支持板106には停止部材108が設けられており、停止部材108が被加工物Mに当接することで第2弾性体22の圧縮が停止する。
FIG. 2 is a schematic diagram showing a machining state of the dust-collecting
2, as the
In order to prevent the second
図3、図4は、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の集塵方法を説明する第1の場合の図である。
図3、図4を用いて、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の集塵方法を説明する
図3は、集塵ドリル装置1におけるドリル本体10が被加工物Mを加工可能な深さまで加工した場合を示している。すなわち、図2においてストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接した場合を示した図である。
3 and 4 are diagrams illustrating a first case of the dust collection method of the dust-collecting
The dust collection method of the dust-collecting
図3(a)において、ドリル本体10は、先端にドリルチップ11を有するリード部12と、後端に設けられチャック120にシャンクホルダー121を介して固定するためのシャンク部14と、リード部12とシャンク部14の間になり、リード部12に連結される連結部15を有している。図3(a)において、リード部12には螺旋溝12aが設けられているが、これに限定されるものではない。
リード部12の先端に固定され、被加工物Mを加工する刃であるドリルチップ11は、リード部12と分離可能に構成されていてもよいし、リード部12と一体構造になっていてもよい。ドリルチップ11は、被加工物Mの材質や加工の目的等に応じて適宜適切なドリルチップ11が選択され、切削加工用のドリル類に限定されるものでなく、例えば、研削加工用の砥石等であってもよい。切削加工用の場合には、例えば、超硬合金、高速度工具鋼、合金工具鋼、炭素工具鋼、セラミックス、サーメット等の材質のものが選択される。研削加工用の場合には、例えば、ダイヤモンド砥石、アルミナ系砥石、炭化ケイ素系砥石、アルミナジルコニア系砥石等が選択される。
ドリル本体10は、リード部12の先端から連結部15の外周面15aに接続される貫通孔16、17と、を有している。図3(a)に示すように、貫通孔16、17は、貫通孔16がドリル本体10の軸中心においてリード部12の先端から連結部15まで設けられ、連結部15の外周面15aから中心に向けた横穴である貫通孔17が貫通孔16と接続するように構成されていてもよい。
In Fig. 3(a), the
The
The
以下の説明において、連結部15の外径d1、ドリルチップ11の外径d2、リード部12の外径d3とする。
密閉体20は、ドリルチップ11の外径d2及び連結部15の外径d1より大きな貫通穴25と、被加工物Mに設置される設置面26と、設置面26の反対側の非設置面27と、側面を貫通して貫通穴25と接続する連結孔28と、設置面26に設けられ、連結部15の外径d1より大きな孔22aを有し、気密性を有する材質で構成された第2弾性体22と、非設置面27に設けられ連結部15の外径d1と同じ径又は小さい径の孔23aを有し、気密性を有する材質で構成された第1弾性体23と、を有している。
なお、密閉体20において、設置面26が被加工物Mに密着して気密性を有する場合には、第2弾性体22がない構成であってもよい。例えば、設置面26と被加工物Mが極めて精度の高い平面で構成されており、被加工物Mに設置面26が密着して気密性を有する場合である。あるいは、密閉体20の本体21が弾性を有する材質で構成されており、設置面26が被加工物Mに密着して気密性を有する場合等である。
In the following description, the outer diameter of the connecting
The sealing
In addition, in the sealed
第2弾性体22と第1弾性体23は、弾性と気密性を有する材質で構成されており、例えば、ゴムや樹脂等で構成されている。ゴムや樹脂で構成する場合、例えば、ポリウレタン、ポリオレフィン、天然ゴム、合成ゴム(クロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ニトリルゴム、シリコンゴム、スチレンブタジエンゴム等)及びこれらの独立気泡発泡体である。
また、第1弾性体23又は第2弾性体22の少なくとも一方が、本体21と一体成形されている構成であってもよい。例えば、本体21が気密性と弾性を有するゴム等で構成されており、設置面26が被加工物Mに密着して気密性を有する場合には、本体21と第2弾性体22が一体成形された構成にすることができる。
同様に、本体21が気密性と弾性を有するゴム等で構成され、非設置面27に連結部15の外径d1と同じ径の孔が設けられている場合には、本体21と第1弾性体23が一体成形された構成にすることができる。
更に、本体21、第1弾性体23及び第2弾性体22が全て一体成形されている構成であってもよい。この場合には、密閉体20を安価に量産することができる。
The second
In addition, at least one of the first
Similarly, when the
Furthermore, the
そして、ドリル本体10が、密閉体20に設けられた第2弾性体22の孔22aと第1弾性体23の孔23a又は本体21が第1弾性体23、第2弾性体22と一体成形されている構成においてこれらに相当する孔を貫通して被加工物Mに当接し、被加工物Mを加工するように構成されている。
The
図3(a)に示す状態において、密閉体20の設置面26に設けられた第2弾性体22は、図2に示す圧縮ばね103による反発力により圧縮されて被加工物Mと密着しており、十分な気密性を有している。また、第2弾性体22も気密性を有するため、設置面26と被加工物Mとの間において、高い気密性が保持されている。
In the state shown in FIG. 3(a), the second
ドリル本体10の連結部15の外径d1と密閉体20の非設置面27に設けられた第1弾性体23の孔23aは同じ径又は小さい径であるため、図3(b)において、連結部15の外周面15aは、B部において、第1弾性体23の孔23aと接した状態になり、気密性を有している。連結部15の外径d1と孔23aが同じ径の場合には、外径d1と孔23aの内径D1の差、すなわち、(d1-D1)は、好ましくは-0.3mm以上0.3mm以下、より好ましくは-0.2mm以上0.2mm以下、更に好ましくは-0.1mm以上0.1mm以下であるのがよい。
一方、第1弾性体23が非常に弾性の幅が大きい材質である場合には、孔23aの径は外径d1より非常に小さくすることができる。これによって、連結部15と第1弾性体23の気密性を高くするとともに、この状態を安定させることができる。例えば、外径d1と孔23aの内径D1の差(d1-D1)が10mm程度であってもよく、あるいは、外径d1が10mm程度である場合に、孔23aの内径D1が1mm程度であってもよい。
また、第1弾性体23の孔23aが1mm程度であって、孔23aの中心から放射状の切込みが設けられており、ドリル本体10が第1弾性体23の孔23aの周辺部分を被加工物Mの側に変形させて挿入されるようにしてもよい。この場合、変形した第1弾性体23が連結部15と密着することで気密性が確保される。
更に、孔23aは設けられなく、1点を中心とした放射状の切込みだけが設けられているようにしてもよい。切込みは、例えば、十文字状の切込みであってもよく、第1弾性体23の材質や厚さに応じて、適宜、切込みの本数や大きさを調整することができる。
第1弾性体23は弾性を有しており、延び縮みするため、連結部15の外径d1が孔23aより大きい場合でもドリル本体10は回転可能である。但し、孔23aの内面を損傷しないようにするため、連結部15の表面は表面粗さが良好であって、滑らかな仕上げとなっていることが望ましい。
Since the outer diameter d1 of the connecting
On the other hand, if the first
Alternatively, the
Furthermore, the
Since the first
被加工物Mの加工に際して、まずドリル本体10が密閉体20に設けられた第1弾性体23の孔23aと第2弾性体22の孔22aを貫通して通していき、被加工物Mを加工する。このため、ドリル本体10の先端に設けられたドリルチップ11、リード部12が順次、孔23aを通過し、更に、孔22aを通過するとともに、連結部15の外周が孔23aと摺接した状態、すなわち、摺動可能に接触した状態になる。
そして、連結部15の外径d1、ドリルチップ11の外径d2、リード部12の外径d3は、好ましくは、外径d1、外径d2、外径d3の順に外径が大きく構成されている。すなわち、外径d1>外径d2>外径d3の関係にあることが好ましいが、これに限定されるものではない。
外径d1>外径d2>外径d3の関係にある場合であって、孔23aの径が、一番大きな連結部15の外径d1と同じ径である場合には、孔23aの内周がドリルチップ11、リード部12と接触することはない。
一方、ドリルチップ11の径が連結部15の外径d1より大きい場合には、ドリル本体10が回転した状態でドリルチップ11が孔23aを通ると、ドリルチップ11が孔23aの内周と接触して、孔23aを損傷してしまい、連結部15と孔23aとの気密性が損なわれてしまう。したがって、この場合には、ドリル本体10を回転させないで、ドリルチップ11が孔23aを通過するまで挿入し、その後でドリル本体10を回転させるようにして、孔23aの損傷を防ぐ。
なお、ドリルチップ11の径よりリード部12の径が大きい場合には、ドリルチップ11が被加工物Mを加工した後、リード部12が被加工物Mの中に入っていくことができなくなる。したがって、ドリルチップ11が、リード部12より外径が大きく構成されている。すなわち、外径d2>外径d3の関係にある。
また、第2弾性体22の孔22aの径は、ドリルチップ11の外径d1より大きく構成されているため、ドリルチップ11、それよりも小さい径のリード部12と接触することはない。
When machining the workpiece M, the
The outer diameter d1 of the connecting
When the relationship of outer diameter d1 > outer diameter d2 > outer diameter d3 is satisfied and the diameter of
On the other hand, if the diameter of the
If the diameter of the
Furthermore, the diameter of the
この状態で、密閉体20の連結孔28にチューブ40によって接続されたフィルター30と更にチューブ41によって接続されたバキュームポンプ50において、バキュームポンプ50を動作させると、チューブ41、フィルター30、チューブ40、連結孔28の順に空気が吸引されて空気の流れが発生する。この空気の流れは、被加工物Mの加工された加工穴M1の内周とドリル本体10のリード部12の外周の隙間、ドリル本体10の軸中心において先端から連結部15まで設けられ、連結部15の外周面15aに接続される貫通孔16、17の中を通って外部へと至る空気の流路によって、貫通孔17から吸引されて貫通孔16、フィルター30を経て、バキュームポンプ50に至る。
これによって、貫通孔17からバキュームポンプ50の排気口50bへと至る空気の流れ(気流)が構成される。
このように形成されている空気の流路は、何れの加工深さの時点においても、必ず加工穴M1の底部を経由しており、比較的狭い流路にすることで、バキュームポンプのような風量が比較的少ない負圧を発生する装置であっても、加工屑を運搬するのに十分な流速を発生することができる。
In this state, in the
This forms an air flow (air current) that runs from the through
The air flow path formed in this manner always passes through the bottom of the machining hole M1 at any machining depth, and by making the flow path relatively narrow, even a device that generates negative pressure with a relatively small amount of air, such as a vacuum pump, can generate a flow velocity sufficient to transport the machining debris.
以下、加工屑を含まず空気のみの気流をAir1とし、加工屑を含む空気の気流をAir2とする。図3(a)において、白い矢印がAir1を示し、黒い矢印がAir2を示しており、Air1、Air2の意味及び図における矢印の表記は図3以降全て共通である。
ドリル本体10が被加工物Mを加工する前は、貫通孔17からバキュームポンプ50の排気口50bへと至る気流は全てAir1である。
ドリル本体10のドリルチップ11が被加工物Mを加工すると、ドリル本体10の先端において加工屑が発生し、貫通孔17から吸引されて貫通孔16を経てドリル本体10の先端まで流れているAir1がこの加工屑を巻き込んで移送する状態となり、これ以降の気流はAir2となる。そして、このAir2がリード部12と加工穴M1の間を流れて上昇し、密閉体20、連結孔28、チューブ40を経てフィルター30に至る。フィルター30では0.3μm程度の非常に細かい粒子も含めてほぼ全ての加工屑が収納される。フィルター30を通過した気流は再びAir1となり、チューブ41を経て、バキュームポンプ50の排気口50bから排出される。
Hereinafter, the airflow of only air without processing debris is referred to as
Before the
When the
図4は、集塵ドリル装置1におけるドリル本体10が被加工物Mを加工可能な深さまで加工する前の場合を示している。すなわち、図2においてストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接していない場合を示した図である。
ドリル本体10によって被加工物Mを加工する際、まずドリル本体10のドリルチップ11が被加工物Mの表面を加工することから始まり、リード部12の螺旋溝12aを有する範囲までが加工穴M1に入っている状態で加工をしていく。この場合には、加工により発生する加工屑は、螺旋溝12aの回転により生じる排出効果により上方に排出され、バキュームポンプ50により発生する気流により移送されてフィルター30に収容される。
螺旋溝12aが設けられていない場合には、螺旋溝12aの回転による排出効果が生じないため、加工屑は、加工穴M1の中に堆積していき、その上面付近の加工屑は、バキュームポンプ50により発生する気流により移送されてフィルター30に収容される。
4 shows a state before the
When the
If the
図4に示す場合には、密閉体20に設けられた第1弾性体23の孔23aとドリル本体10のリード部12が対向しているが、リード部12の外径d3は孔23aより小さい場合には、第1弾性体23とリード部12は接触しないで隙間が生じており、この隙間を空気が流れることができ、Air1が流れる。このため、バキュームポンプ50の吸引により発生する気流の殆どが第1弾性体23とリード部12の隙間で生じてドリル本体10の先端から設けられている貫通孔16、17を通る気流は非常に弱くなり、この気流による加工屑の排出は限定的であり、チューブ40を通過する気流はAir1が多く、これにAir2が混じる程度になる。このため、ドリル本体10の先端付近には加工屑が残留した状態になる。
In the case shown in FIG. 4, the
その後、加工の深さが深くなると、図3(b)に示すように、連結部15の外周面15aと第1弾性体23の孔23aがB部において接した状態になり、気密性が発生するようになる。
したがって、図3(a)に示すように、バキュームポンプ50の吸引により発生する気流のほぼ全てが、ドリル本体10の貫通孔16、17から密閉体20の連結孔28を経てフィルター30に至る気流となる。すなわちドリル本体10の先端に至るAir1が加工屑を巻き込んでAir2となり、この気流によって、図4に示す状態において残留していた加工屑を含め、ドリル本体10の先端でドリルチップ11が加工して発生する加工屑はその殆どがフィルター30に収納され、加工穴M1の中には加工屑が残らない状態になる。この際、ドリル本体10の先端から上昇して密閉体20を経てチューブ40を流れる気流はAir1になっている。このような気流による加工屑の回収はドリル本体10において、リード部12に螺旋溝12aがある場合でもない場合でも同様である。
一部の加工屑は加工穴M1の内周面、密閉体20の内部、チューブ40の内面等に付着するが、これもわずかであり、加工屑の90%以上、多くの場合には95%程度がフィルター30の中に収納される。すなわち、加工屑の回収率が90%から95%程度の高い回収率を確保することができる。
Thereafter, as the machining depth increases, the outer
Therefore, as shown in Fig. 3(a), almost all of the airflow generated by the suction of the
Although some of the processing waste adheres to the inner circumferential surface of the processed hole M1, the inside of the sealed
フィルター30は、集塵した加工屑を収納した状態でチューブ40、41から取り外し可能に構成されている。例えば、フィルター30がカセット構造になっており、内部に集塵した加工屑を収納した状態で外部に漏洩することなく接続部31、32においてチューブ40、41から取り外すことができるようになっている。
このように構成することによって、被加工物Mを加工して回収した加工屑をフィルター30に収納した状態で取り外し、別の被加工物Mを加工する際には新たなフィルター30を取り付けて加工して加工屑を回収することができる。このように、加工する単位でフィルター30の中に加工屑を収納して取り外すことができ、他の加工との間で加工屑の混入、コンタミネーションを発生させることを防止できるため、被加工物Mについて極めて精密な分析をすることができる。
なお、分析する単位でフィルター30を交換する用途の場合には、加工屑が付着するドリル本体10、密閉体20、チューブ40等も分析する単位で交換することが必要になる。
The
With this configuration, the workpiece M is processed and the collected processing waste is removed while stored in the
In addition, when the
図3において、連結部15の外周面15aと第1弾性体23の孔23aが接した状態になって気密性が発生し高率回収が可能な範囲をp、ドリル本体10の先端から連結部15の下端までのリード部12の長さをq、ドリル本体10によって被加工物Mを加工可能な深さをr、密閉体20の高さをs、第1弾性体23の厚さをtとすると、p=(r+s+t)-qとなる。
連結部15の外周面15aと第1弾性体23の孔23aが接した状態になり、気密性が発生する条件は、pが正の値になる場合であり、これは、リード部12の長さqが、ドリル本体10が被加工物Mを加工可能な加工深さrと密閉体20の高さsと第1弾性体23の厚さtの和よりも短い場合、すなわち、r+s+t>qとなる場合である。
なお、本実施形態において、ストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接し、停止部材108が被加工物Mに当接した状態、すなわち、ドリル本体10が被加工物Mを最も深く加工している状態においても、連結部15に設けられた貫通孔17は第1弾性体23と重ならないでそれよりも上の位置にあるようになっている。こうすることにより、被加工物Mを加工する全ての深さにおいて貫通孔17からフィルター30を経てバキュームポンプ50に至る空気の流れが停止しないで発生し続けるようにして、加工屑の回収を確実なものにしている。
In Figure 3, if the range where the
The condition for the
In this embodiment, even when the end face of the
図5は、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の集塵方法を説明する第2の場合の図である。
図5は、図3(a)と同様に、集塵ドリル装置1におけるドリル本体10が被加工物Mを加工可能な深さまで加工した場合を示している。すなわち、図2においてストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接した場合を示した図である。
したがって、第2弾性体22も気密性を有するため、設置面26と被加工物Mとの間において、高い気密性が保持されており、ドリル本体10の連結部15の外周面15aと密閉体20の第1弾性体23の孔23aが接した状態になっており、この部分においても気密性が保持されている。
FIG. 5 is a diagram illustrating a second case of the dust collection method of the dust-collecting
5, like Fig. 3(a), shows a case where the
Therefore, since the second
図5において、ドリル本体10の貫通孔17の開口にバキュームポンプ55の排気口55bがチューブ45によって接続されている。バキュームポンプ55の吸引口55aから吸引された空気は、バキュームポンプ55によって貫通孔17の中に注入されて貫通孔16を通過し、ドリル本体10の先端から抜けて加工穴M1の内周とドリル本体10のリード部12の外周の隙間を流れ、密閉体20、フィルター30を経てバキュームポンプ50の排気口50bへと至る空気の流れ(気流)が構成されている。
すなわち、図3において、バキュームポンプ50によって構成された気流と同様の気流が構成されるが、バキュームポンプ55によって貫通孔17の側から空気を注入して押圧することで、加工屑をより強い気流で確実に移送することができるようになっている点が異なる。このような構成にすることで、特に、被加工物Mが比重の大きな金属等であっても、確実に加工屑をフィルター30に収納することができる。
5, an
3, an airflow similar to that generated by the
図5においては、バキュームポンプ50の吸引口50aをフィルター30の下流側に接続するとともに、バキュームポンプ55の排気口55bをドリル本体10の貫通孔17の開口に接続する構成となっているが、これに限定されるものではなく、図3で示すようにバキュームポンプ50だけであってもよく、あるいは、バキュームポンプ50がなくバキュームポンプ55だけであってもよい。
この構成は、被加工物Mの材質や加工屑の大きさ等に応じて、適宜最適な構成が選択される。
なお、上記の説明において、負圧を発生する装置としてバキュームポンプ50、55を使用した実施例としているが、これに限定されるものではなく、広く空気を吸引して負圧を発生する装置であれば使用できる。
バキュームポンプ55は貫通孔17の側から空気を注入する目的で使用されており、このように外部から空気を注入する機器としては、例えば、エアコンプレッサーであってもよい。
In Figure 5, the
The optimum configuration is selected depending on the material of the workpiece M, the size of the processing waste, etc.
In the above description, the vacuum pumps 50, 55 are used as devices for generating negative pressure. However, the present invention is not limited to this, and any device that can suck air and generate negative pressure can be used.
The
図6は、本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の集塵方法を説明する第3の場合の図である。
図6は、図3(a)と同様に、集塵ドリル装置1におけるドリル本体10が被加工物Mを加工可能な深さまで加工した場合を示している。すなわち、図2においてストッパー124の端面とストッパー104の端面が当接した場合を示した図である。
したがって、第2弾性体22も気密性を有するため、設置面26と被加工物Mとの間において、高い気密性が保持されており、ドリル本体10の連結部15の外周面15aと密閉体20の第1弾性体23の孔23aが接した状態になっており、この部分においても気密性が保持されている。
FIG. 6 is a diagram illustrating a third case of the dust collection method of the dust
6, like Fig. 3(a), shows a case where the
Therefore, since the second
図6に示すドリル本体10において、リード部12が分離可能に構成されている。すなわち、ドリルチップ11が付いたリード部12が、シャンク部14、フランジ部18が付いた連結部15と分離可能に構成されている。
In the
リード部12は、螺旋溝12aの上端より上の部分に段差があって少し細いインロー部12bがあり、後端側に雄ねじ12cが設けられている。
連結部15は、下端からインロー部12bと同径のインロー穴部15bがあり、その上部に雌ねじ15c、穴15dが設けられている。
The
The connecting
リード部12の雄ねじ12cを連結部15のインロー穴部15bに挿入して雄ねじ12cと雌ねじ15cを螺合させ、リード部12の段差面12dが連結部15の端面15eに当接する状態まで締める。この状態で、インロー部12bと同径のインロー穴部15bが嵌合した状態となり、リード部12と連結部15の中心軸を一致させるように機能する。
ドリル本体10は一方向のみに回転して被加工物Mを加工し、その回転方向は雄ねじ12cと雌ねじ15cの螺合を締める方向になっており、これによって螺合状態が緩むことを防止している。
The
The
リード部12の先端から後端まで貫通孔16が設けられ、これが、連結部15の雌ねじ15c、穴15dを経て貫通孔17に接続されて気流が流れる流路が構成されている。
A through
このように、ドリル本体10において、リード部12を分離可能に構成することで、被加工物Mの種類や加工の内容に合わせて様々な工具を接続することができるようになる。
このような工具は、ドリル本体10に代表されるような切削加工用のドリル類に限定されるものでなく、例えば、研削加工用の砥石等であってもよい。
In this manner, by configuring the
Such a tool is not limited to drills for cutting such as the
以上説明したように、本実施形態に係る集塵ドリル装置1によれば、被加工物Mを加工した際に生じる加工屑を高い回収率で回収することができる。
これによって、加工屑について精密な分析をして被加工物Mの性状について確認するような目的に効果的に使用することができる。加工屑を高い回収率で回収することで偏りのないサンプルを収集することが可能となり、これにより、より精密な分析ができるためである。
また、加工後に加工穴M1から加工屑を除去する作業を効率化することができる。
As described above, according to the dust-collecting
This allows for effective use in the purpose of performing precise analysis of the processing waste to confirm the properties of the workpiece M. By recovering the processing waste at a high recovery rate, it becomes possible to collect unbiased samples, which allows for more precise analysis.
In addition, the efficiency of the work of removing machining waste from the machined hole M1 after machining can be improved.
図7は、一般的なドリルを使用した場合の集塵方法を示す図である。
図7(a)において、密閉体220、フィルター30、バキュームポンプ50は本発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1の場合と同様である。一方、ドリル本体210には、図3における貫通孔16、17に相当する孔が設けられていない。
FIG. 7 is a diagram showing a dust collection method when a general drill is used.
7A, the sealed
密閉体220の第2弾性体222が被加工物Mに密着しており、十分な気密性を有している。
これに対して、図7(b)に示すとおり、リード部212の外周面212bと第1弾性体223の孔223aとの間には隙間Dが空いているため、この部分の気密性がない。
したがって、バキュームポンプ50の吸引によって生じる気流は、隙間Dを通過する気流(Air1)が主となる。このAir1がリード部212の螺旋溝212aの排出効果によって上方に排出された加工屑の一部を巻き込んでフィルター30に移送するにとどまり、加工が終了した際には大部分の加工屑は加工穴M1の中に残留したままとなる。この際、チューブ40を流れるのはAir1が主であり、Air2がこれにわずかに混じる状態である。
The second
In contrast, as shown in FIG. 7B, a gap D is provided between the outer
Therefore, the airflow generated by the suction of the
したがって、ドリル本体210の先端に設けられたドリルチップ211によって被加工物Mを加工する際に発生する加工屑は、殆ど回収されないで加工穴M1内に残留し、図7で示す集塵ドリル装置200による加工屑の回収率は非常に低い結果となる。
As a result, most of the machining chips generated when machining the workpiece M with the
図8は、従来の吸塵ドリルを使用した場合の集塵方法を示す図である。
図8において、ドリル本体310は先端から貫通孔316、317が設けられており、貫通孔317からアダプター320につながり、チューブ340によって集塵機330に接続されている。集塵機330は吸引ポンプとフィルターの機能を有するものである。
FIG. 8 is a diagram showing a dust collection method when a conventional dust-collecting drill is used.
8, a
ドリル本体310の先端に設けられたドリルチップ311によって被加工物Mを加工する際に発生する加工屑は、集塵機330によって生じる気流によって貫通孔316、317、アダプター320、チューブ340を経て、集塵機330に回収される。
すなわち、図8に示す集塵ドリル装置300では、ドリル本体310に設けられた細い貫通孔316、317の中を加工屑が通ることから、貫通孔316、317の中に加工屑が残留してしまう。また、集塵機330の中においても、フィルター機能を有すス部分に加工屑が付着して残留してしまう。したがって、集塵ドリル装置300による加工屑の回収率は非常に低い結果となる。
Cutting chips generated when the workpiece M is machined with the
8, the machining chips pass through the narrow through
また、集塵機330において、フィルター機能を有する部分は、加工屑を収納した状態でこれを漏洩することなく取り外すことができるように構成されていない。
このため、集塵ドリル装置300によっては、1つの穴を加工した際に発生する加工屑を他の穴を加工した際に発生する加工屑と混ぜることなく分離して、高い回収率で回収することは困難である。
このため、集塵ドリル装置300は、加工する穴単位で精密な分析をする用途に使用することができない。
Furthermore, in the
For this reason, it is difficult for the dust
For this reason, the dust-collecting
以上説明したように、発明の実施形態に係る集塵ドリル装置1によれば、被加工物Mを加工した際に生じる加工屑を非常に高い回収率で回収することができる。
また、加工する単位でフィルター30の中に加工屑を収納して取り外すことができ、他の加工との間で加工屑の混入、コンタミネーションを発生させることを防止できるため、被加工物Mについて極めて精密な分析をすることができる。これによって、加工屑について精密な分析をして被加工物Mの性状について正確に把握するような目的に効果的に使用することができる。
更に、加工屑が加工穴M1の中に殆ど残らないため、加工後に加工穴M1から加工屑を除去する作業を効率化することができる。
As described above, according to the dust-collecting
Furthermore, since the processing waste can be stored in the
Furthermore, since almost no machining waste remains in the machined hole M1, the work of removing the machining waste from the machined hole M1 after machining can be made more efficient.
以上、具体的な実施形態に基づいて本発明を説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形や改良を実施しても良い。
本実施形態において、ドリル本体10の連結部15とリード部12の外径が等しく構成されていてもよい。この場合、連結部15とリード部12は連続した構成として境界を定める必要がない。すなわち、連結部15とリード部12が一体化した構成にすることができる。この場合、外径はドリルチップ11が大きく、連結部15とリード部12は等しく、ドリルチップ11より小さくなっている。すなわち、d2>d1=d3の関係になっている。
Although the present invention has been described above based on specific embodiments, the present invention is not limited to the above embodiments, and modifications and improvements may be made as appropriate.
In this embodiment, the outer diameters of the connecting
このように、本発明は、具体的な実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形や改良を施したものも本発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。 As such, the present invention is not limited to the specific embodiments, and appropriate modifications and improvements are also included within the technical scope of the present invention, which will be clear to those skilled in the art from the claims.
1 集塵ドリル装置
10 ドリル本体
11 ドリルチップ
12 リード部
12a 螺旋溝
12b インロー部
12c 雌ねじ
12d 段差面
14 シャンク部
15 連結部
15a 外周面
15b インロー穴部
15c 雌ねじ
15d 穴
15e 端面
16 貫通孔
17 貫通孔
18 フランジ部
20 密閉体
21 本体
22 第2弾性体
22a 孔
23 第1弾性体
23a 孔
25 貫通穴
26 設置面
27 非設置面
28 連結孔
30 フィルター
31 接続部
32 接続部
40 チューブ
41 チューブ
45 チューブ
50 バキュームポンプ
50a 吸引口
50b 排気口
55 バキュームポンプ
55a 吸引口
55b 排気口
100 固定フレーム
101 可動フレーム
102 柱部材
103 圧縮ばね
104 ストッパー
105 ねじ
106 支持板
107 支持板
108 停止部材
120 チャック
121 シャンクホルダー
122 軸受部
124 ストッパー
125 スペーサー
126 スペーサー
128 ねじ
200 集塵ドリル装置
210 ドリル本体
220 密閉体
300 集塵ドリル装置
310 ドリル本体
320 アダプター
330 集塵機
340 チューブ
M 被加工物
M1 加工穴
1 Dust
Claims (7)
ドリル本体と、密閉体と、加工屑を集塵するフィルターと、を有し、
前記ドリル本体が、先端にドリルチップを有するリード部と、
前記リード部に連結される連結部と、
前記リード部の先端から前記連結部の外周面に接続される貫通孔と、を有し、
前記ドリルチップが、前記リード部より外径が大きく構成されており、
前記密閉体が、前記ドリルチップ及び前記連結部の外径より大きな貫通穴と、
被加工物に設置される設置面と、
前記設置面の反対側の非設置面と、
側面を貫通して前記貫通穴と接続する連結孔と、を有する本体と、
前記非設置面に設けられ前記連結部の外径と同じ径又は小さい径の孔を有し気密性を有する材質で構成された第1弾性体と、を有し、
前記ドリル本体が、前記密閉体に設けられた前記第1弾性体の前記孔を貫通して前記被加工物に当接するように構成され、
前記密閉体の前記連結孔と前記フィルターが気密性を保持した状態で接続されており、
連結部外径、ドリルチップ外径、リード部外径は、
前記連結部外径>前記ドリルチップ外径>前記リード部外径の関係にあり、
前記リード部の長さが、前記ドリル本体が前記被加工物を加工可能な深さと前記密閉体の高さと前記第1弾性体の厚さの和よりも短い、集塵ドリル装置。 A dust-collecting drill device for collecting machining chips,
The drill has a drill body, a sealing body, and a filter for collecting machining waste.
The drill body has a lead portion having a drill tip at its tip;
a connecting portion connected to the lead portion;
a through hole that is connected from a tip of the lead portion to an outer circumferential surface of the connecting portion,
The drill tip has an outer diameter larger than that of the lead portion,
The sealing body has a through hole larger than an outer diameter of the drill tip and the connecting portion;
A mounting surface to be placed on the workpiece;
A non-installation surface opposite to the installation surface;
A main body having a connecting hole penetrating a side surface and connecting to the through hole;
a first elastic body provided on the non-installation surface, having a hole with a diameter equal to or smaller than an outer diameter of the connecting portion, and made of an airtight material;
The drill body is configured to penetrate the hole of the first elastic body provided in the sealing body and come into contact with the workpiece,
The connecting hole of the sealed body and the filter are connected in an airtight manner ,
The outer diameter of the connecting part, the outer diameter of the drill tip, and the outer diameter of the lead part are:
a relationship of an outer diameter of the connecting portion>an outer diameter of the drill tip>an outer diameter of the lead portion,
A dust-collecting drill device , wherein the length of the lead portion is shorter than the sum of the depth at which the drill body can machine the workpiece, the height of the sealing body, and the thickness of the first elastic body .
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