JP7524841B2 - 細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイス - Google Patents
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Description
[1]細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスであって、
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、細胞濃縮液を排出する第1の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備え、前記制御部が、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収するように前記ポンプを制御することを特徴とする溶液処理デバイス。
[2]前記沈殿槽に接続する、前記上澄み液を排出する第2の排出管をさらに備え、
前記制御部が、前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送するように前記ポンプをさらに制御する、[1]に記載のデバイス。
[3]細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスであって、
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、上澄み液を排出する第2の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備え、前記制御部が、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送するように前記ポンプを制御することを特徴とする溶液処理デバイス。
[4]前記沈殿槽に接続する、前記細胞濃縮液を排出する第1の排出管をさらに備え、
前記制御部が、前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収するように前記ポンプをさらに制御する、[3]に記載のデバイス。
[5]第1の排出管と第2の排出管とを接続する流路切替弁をさらに備え、
前記制御部が、前記流路切替弁の弁の切替えと、前記ポンプの正動作および逆動作を制御し、前記上澄み液および前記細胞濃縮液の移動を制御する、[2]または[4]に記載のデバイス。
[6]前記連通する管が前記沈殿槽の上部に接続され、
第1の排出管が前記沈殿槽の下部または底部に接続され、ならびに/あるいは
第2の排出管が前記沈殿槽の上部かつ前記連通する管と近接しない位置に接続される、[1]~[5]のいずれかに記載のデバイス。
[7]前記沈殿槽が、培養槽の内部に設置されるものである、[1]~[6]のいずれかに記載のデバイス。
[7-1]前記沈殿槽が傾斜板を備えるものである、[1]~[7]のいずれかに記載のデバイス。
[8]前記沈殿槽が温度調整機構を備えるものである、[1]~[7]のいずれかに記載のデバイス。
[8-1]前記沈殿槽が酸素取り込み手段を備えるものである、[1]~[7]のいずれかに記載のデバイス。
[8-2]前記沈殿槽の下部または底部に第3の排出管およびチェックバルブをさらに備えるものである、[1]~[7]のいずれかに記載のデバイス。
[8-3]前記連通する管がチェックバルブを備えるものである、[1]~[7]のいずれかに記載のデバイス。
攪拌デバイスと、
[1]~[8]のいずれかに記載のデバイスと
を備えることを特徴とする細胞培養システム。
[9-1]前記培養液から回収される目的生産物を格納する槽をさらに備える、[9]に記載のシステム。
培養槽から培養液を沈殿槽に取り出す工程、
前記沈殿槽内で重力沈降により前記培養液を上澄み液と細胞濃縮液に分離する工程、
前記上澄み液を前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を回収する工程
を含む細胞の分離および/または細胞の濃縮方法。
[11]1シーケンスの時間、および単位時間あたりの培養液の取り出し量または単位時間あたりの回収する細胞数に基づいて、前記重力沈降の待ち時間、前記培養液の送液時間、前記上澄み液および/または前記細胞濃縮液の送液時間、前記細胞濃縮液の回収量、ならびに前記上澄み液の返送量からなる群より選択される少なくとも1つを計算する、[10]に記載の方法。
[12]前記上澄み液を前記培養槽に返送する際に、前記細胞濃縮液中の細胞の浮上を抑制するように返送の送液速度を制御する、[10]または[11]に記載の方法。
[13]細胞培養プロセスにおいて細胞を分離および/または細胞を濃縮する方法であって、
培養槽から培養液を沈殿槽に取り出す工程、
前記沈殿槽内で重力沈降により前記培養液を上澄み液と細胞濃縮液に分離する工程、
前記上澄み液を回収し、前記細胞濃縮液を前記培養槽に返送する工程
を含む細胞の分離および/または細胞の濃縮方法。
[14]1シーケンスの時間、および単位時間あたりの培養液の取り出し量または単位時間あたりの回収する細胞数に基づいて、前記重力沈降の待ち時間、前記培養液の送液時間、前記上澄み液および/または前記細胞濃縮液の送液時間、前記上澄み液の回収量、ならびに前記細胞濃縮液の返送量からなる群より選択される少なくとも1つを計算する、[13]に記載の方法。
[10]~[14]のいずれかに記載の方法を実施する工程、
前記培養槽の培養液から前記目的生産物を回収する工程
を含む、細胞培養により目的生産物を生産する方法。
[15-1]前記細胞が哺乳動物細胞である、[15]に記載の方法。
[15-2]前記目的生産物が目的タンパク質を含む、[15]に記載の方法。
一態様において、本発明は、
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、細胞濃縮液を排出する第1の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備える細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスを提供する。ここで、前記制御部は、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、
(a)前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収する、
ように前記ポンプを制御する。一実施形態において、溶液処理デバイスは、前記沈殿槽に接続する、上澄み液を排出する第2の排出管をさらに備えてもよく、前記制御部は、(b)前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送するように前記ポンプをさらに制御する。
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、上澄み液を排出する第2の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備える細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスを提供する。ここで、前記制御部は、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、
(b)前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送する、
ように前記ポンプを制御する。一実施形態において、溶液処理デバイスは、前記沈殿槽に接続する、細胞濃縮液を排出する第1の排出管をさらに備えてもよく、前記制御部は、(a)前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収するように前記ポンプをさらに制御する。
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、細胞濃縮液を排出する第1の排出管と、
前記沈殿槽に接続する、上澄み液を排出する第2の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備える細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスを提供する。ここで、前記制御部は、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、
(a)前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収する、および/または
(b)前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送する、
ように前記ポンプを制御する。一実施形態において、前記制御部は、(a)前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収する、および(b)前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記連通する管から前記培養槽に返送する、ように前記ポンプを制御する。
(1)傾斜板の導入
図12のAに示すように、沈殿槽2に傾斜板1201を設けることにより、沈殿槽内での濃縮効率を高める。傾斜板は、特に限定されるものではなく、例えば水浄化フォーラム-科学と技術-沈殿池の基礎(前掲)に記載されているようなものを使用することができる。
図12のBに示すように、追加的な排出管1202を沈殿槽2の下部または底部に設置することにより、排出管1202から細胞を培養槽に効率よく返送することができる。排出管を増加することにより清澄化シーケンスの効率が向上する。この時、培養液の連通管1および/または排出管1202にはチェックバルブ1203を設けることが好ましい。
沈殿槽2内の温度を適切に管理するため、図13のAに示すように、ヒーター1301などによる温度制御機構を沈殿槽2に追加する。この構成は、特に沈殿槽2を培養槽内に配置しない場合に好ましい構成である。
細胞の酸素欠乏を防ぐため、図13のBに示すように、酸素透過膜1302などのような酸素取り込み手段を使用して沈殿槽2内に酸素を効率的に取り込める構造とする。例えば、沈殿槽2の全面を酸素透過膜1302が覆ってもよいし、あるいは沈殿槽2を構成する面自体が酸素透過膜1302で作製されていてもよい。
図13のCに示すように、管1303、1304および1305を設け、それぞれにポンプを追加することで、管1304を介して正常細胞のみを選択的に培養槽に戻し、デブリや凝集細胞、肥大化した細胞を管1303および管1305を通して培養槽外に排出(回収)する。これにより、正常細胞の分離をさらに効率的に行うことができる。
培養槽の上蓋と沈殿槽を一体化することにより、培養槽の周囲のスペースを取らずに沈殿槽の寸法をより自由に設定可能となる。特に、シングルユースの容器として培養槽を構成した場合には、洗浄の必要性もなく操作を簡便化できる。
別の態様において、本発明は、細胞培養システムを提供する。本発明に係る細胞培養システムは、
細胞を含む培養液を収容する培養槽と、
攪拌デバイスと、
本発明に係る溶液処理デバイスと
を備える。
さらなる態様において、本発明は、細胞培養プロセスにおいて細胞を分離するおよび/または細胞を濃縮する方法であって、
培養槽から培養液を沈殿槽に取り出す工程、
前記沈殿槽内で重力沈降により前記培養液を上澄み液と細胞濃縮液に分離する工程、
前記上澄み液を前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を回収する(濃縮シーケンス)工程
を含む細胞の分離および/または細胞の濃縮方法を提供する。
培養槽から培養液を沈殿槽に取り出す工程、
前記沈殿槽内で重力沈降により前記培養液を上澄み液と細胞濃縮液に分離する工程、
前記上澄み液を回収し、前記細胞濃縮液を前記培養槽に返送する(清澄化シーケンス)工程
を含む細胞の分離および/または細胞の濃縮方法を提供する。
図4のAに濃縮シーケンスのフロー例を示す。また、一実施形態である溶液処理デバイス20(図2)の濃縮シーケンスにおける動作例の概略図を、図5、6、8および9に示す。本フローは、細胞培養プロセスにおいてブリード処理を行う場合のフローであるが、他の処理に適用することも可能である。
濃縮シーケンスは、主に、培養液を沈殿槽へ流入する(ST1)、沈殿槽内の細胞の沈降を待つ(ST2)、培養槽の上澄みを培養槽に戻す(ST3)、および沈殿槽の濃縮液を回収する(ST4)ステップを含む。
初回は沈殿槽2内に空気が入っているため、沈殿槽2上部に接続されている管4を利用して沈殿槽2内に培養液を吸引する。この時、管4の中の空気も抜けるように多めに吸引を行う。具体的な操作としては、切替弁5を管4側にセットし(ST1-1)、ポンプ6の正動作により沈殿槽2を培養液で満たす(ST1-2)。
上位のシステムから算出されたまたはユーザーにより予め入力された1シーケンスあたりの時間Tt(ST1の時間は除く)を読み込む(ST2-1)。沈殿槽内に温度や酸素などの制御機構がない場合には、沈殿槽内の温度や酸素などの変化を考慮しながら、宿主細胞の種類や細胞株毎に適切な時間Ttを設定しておくことが好ましい。同様に、単位時間あたりのブリード量(ブリード流量Fb)を読み込む(ST2-2)。ブリード流量Fbは、その時々の細胞の増殖状態に合わせて上位のシステムが算出するか、またはユーザーが必要に応じて更新する。
上昇速度を考慮し、予め定められた送液速度でポンプ6を逆動作することにより沈殿槽2内の上澄み液をVR分培養槽に戻す(ST3-3)。初回シーケンスの場合には、管3の中は気泡のため、管4を使って上澄み液を戻す(ST3-1)。初回以外のシーケンスでは、切替弁5を管3側にセットする(ST3-2)。なお、この操作により、一度回収した濃縮液がVR分沈殿槽に戻ることになる。
ポンプ6の正動作により、沈殿槽2から沈殿槽容量V分の濃縮液を管3から回収する(ST4-3)。初回シーケンスの場合には(ST4-1)、ST3-1の操作により切替弁5は管4側にセットされているため、切替弁5を管3側にセットする(ST4-2)。
ST3の操作により、沈殿槽2内には今回のシーケンスで濃縮されたVHとそれより以前に回収されたVRの濃縮液が混在している状態であるため、2つを合計した容量V分(VH+VR=V)を回収すれば(ST4-3)、今回のシーケンスで回収すべき濃縮液VHが回収されることになる。さらに、ST4-3を回収する際のポンプ操作によって、培養槽から沈殿槽2内に新たに培養液がV分吸引されることになる。
処理を継続する場合は、培養液を吸引する操作まで済んでいるため、ST2の操作に戻る。処理を継続しない場合は、濃縮シーケンスを終了する。
図4のBに清澄化シーケンスのフロー例を示す。また、一実施形態である溶液処理デバイス20(図2)の清澄化シーケンスにおける動作例の概略図を、図5、6、10および11に示す。本フローもまた、細胞培養プロセスにおいてブリード処理を行う場合のフローであるが、他の処理に適用することも可能である。
清澄化シーケンスは、主に、培養液を沈殿槽へ流入する(ST1)、沈殿槽内の細胞の沈降を待つ(ST2)、培養槽の上澄みを回収する(ST3’)、および培養槽の濃縮液を培養槽に戻す(ST4’)ステップを含む。
・ST2(図4のB、図6):沈殿槽内の細胞の沈降を待つ。
ST1およびST2は、濃縮シーケンスと同じである。なお、ST2-4において回収量VHを算出する際、濃縮シーケンスでは濃縮液の細胞密度から計算するが、清澄化シーケンスでは上澄み液の細胞密度から計算する。
予め定められた送液速度でポンプ6の正動作により管4から上澄み液を沈殿槽2の全容量V分回収する(ST3'-1)。この時、沈殿槽2内には、ST2で沈降した細胞と、ST3’で沈降した細胞が沈殿槽に濃縮された状態になる。
切替弁5を管3側にセットする(ST4'-1)。ポンプ6を逆動作させることによりVR分の濃縮液を培養槽に戻す(ST4'-2)。このとき、ST2とST3’で沈殿槽2下部に濃縮された細胞を沈殿槽2から培養槽に戻すため、送液速度は細胞へのシェアストレスが許容できる範囲でなるべく速い速度にすることで、細胞の上昇速度vuを増加させ、沈降した細胞を沈殿槽2内に混和させるようにする。
ST5は、濃縮シーケンスと同じである。
また別の態様において、本発明は、細胞培養により目的生産物を生産する方法を提供する。かかる方法は、
培養槽において、目的生産物を生産する細胞を培養する工程、
前記細胞の分離および/または細胞の濃縮方法を実施する工程、
前記培養槽の培養液から前記目的生産物を回収する工程
を含む。
細菌細胞:エッシェリヒア・コリ(Escherichia coli)等のエッシェリヒア属、バチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)等のバチルス属など;
動物細胞:特に、哺乳動物細胞、例えばCOS、Vero、チャイニーズハムスター卵巣細胞(CHO細胞)など;
昆虫細胞:Sf9、Sf21など;
真菌細胞:メタノール資化性酵母細胞(コマガタエラ属、オガタエア属等)、分裂酵母細胞(シゾサッカロマイセス属等)、もしくは出芽酵母細胞(サッカロマイセス属等)、またはアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)、アスペルギルス・オリザ(Aspergillus oryzae)等のアスペルギルス属;
植物細胞:トマト、タバコなどの植物の細胞。
2:沈殿槽
3:濃縮液用の排出管
4:上澄み液用の排出管
5:流路切替弁
6:送液ポンプ
7:コントローラ
20:溶液処理デバイス
30:培養槽
31:攪拌棒
1201:傾斜板
1202:排出管
1203:チェックバルブ
1301:ヒーター
1302:酸素透過膜
1303:排出管
1304:排出管
1305:排出管
Claims (7)
- 細胞培養プロセスに使用するための溶液処理デバイスであって、
培養槽からの培養液を貯留する沈殿槽と、
前記培養槽と前記沈殿槽とを連通する管と、
前記沈殿槽に接続する、細胞濃縮液を排出する第1の排出管と、
前記沈殿槽に接続する、上澄み液を排出する第2の排出管と、
ポンプと、
制御部と
を備え、
前記制御部が、前記沈殿槽内での重力沈降による前記培養液の上澄み液と細胞濃縮液への分離後、
(a)前記上澄み液を前記連通する管から前記培養槽に返送し、前記細胞濃縮液を第1の排出管から回収する、および/または
(b)前記上澄み液を第2の排出管から回収し、前記細胞濃縮液を前記培養槽に返送する、
ように前記ポンプを制御することを特徴とする溶液処理デバイス。 - 第1の排出管と第2の排出管とを接続する流路切替弁をさらに備え、
前記制御部が、前記流路切替弁の弁の切替えと、前記ポンプの正動作および逆動作を制御し、前記上澄み液および前記細胞濃縮液の移動を制御する、請求項1に記載のデバイス。 - 前記連通する管が前記沈殿槽の上部に接続され、
第1の排出管が前記沈殿槽の下部または底部に接続され、ならびに/あるいは
第2の排出管が前記沈殿槽の上部かつ前記連通する管と近接しない位置に接続される、請求項1又は2に記載のデバイス。 - 前記沈殿槽が、培養槽の内部に設置されるものである、請求項1~3のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記沈殿槽が温度調整機構を備えるものである、請求項1~4のいずれか1項に記載のデバイス。
- 前記制御部が、前記上澄み液を前記培養槽に返送する際に、前記細胞濃縮液中の細胞の浮上を抑制するように返送の送液速度を制御する、請求項1~5のいずれか1項に記載のデバイス。
- 細胞を含む培養液を収容する培養槽と、
攪拌デバイスと、
請求項1~6のいずれか1項に記載のデバイスと
を備えることを特徴とする細胞培養システム。
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