JP7532707B2 - 予測装置および予測方法 - Google Patents
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Description
図1は、予測装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。予測装置100は、プロセッサ101と、記憶デバイス102と、入力デバイス103と、出力デバイス104と、通信インターフェース(通信IF)105と、を有する。プロセッサ101、記憶デバイス102、入力デバイス103、出力デバイス104、および通信IF105は、バス106により接続される。プロセッサ101は、予測装置100を制御する。記憶デバイス102は、プロセッサ101の作業エリアとなる。また、記憶デバイス102は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス102としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス103は、データを入力するデバイスである。入力デバイス103としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナがある。出力デバイス104は、データを出力するデバイスである。出力デバイス104としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタがある。通信IF105は、ネットワーク110と接続し、データを送受信する。
図2は、予測装置100の機能的構成例1を示すブロック図である。実績値221および説明変数222は、記憶デバイス102に記憶されている。また、予測値231、予測精度232、貢献度233、除外対象234は、出力デバイス104の一例であるディスプレイに表示可能である。なお、予測対象は1種類のデータとする。この場合、たとえば、倉庫内で扱う全商品をまとめて1つの予測対象としてもよいし、特定の商品のみを予測対象としてよい。
図3は、予測装置100による予測処理手順例1を示すフローチャートである。予測装置100は、予測処理を開始すると、実績値入力部211により実績値221を取り込む(ステップS301)。つぎに、予測装置100は、説明変数入力部212により、予測に用いる説明変数222を取り込む(ステップS302)。実績値221および説明変数222の詳細については図4を用いて後述する。
図4は、予測装置100への入力データの一例を示す説明図である。入力データ400は、時系列データとして、実績値(目的変数)221と説明変数222とを有する。実績値221の変数名401を一例として、倉庫内のある商品の1日単位の出荷量とし、説明変数222の変数名401を、出荷先店舗の営業日と天気とする。また、日付402は、1/1~2/4とする。1/1~1/30までを実績期間、1/31~2/4を予測期間とする。現在は1/31とする。
図5は、予測装置100から出力される第1出力データの一例を示す説明図である。第1出力データ500とは、予測値出力部214から出力される予測値231および予測精度232である。図5および後述の図7では、説明のため1/1~1/28の実績値221、予測値231、および予測精度232の図示を省略する。予測装置100は、実績期間および予測期間の双方(1/1から2/4まで)について予測値231を出力する。予測装置100は、実績期間における各日付の実績値221と予測値231の偏差に基づいて、予測部213により予測精度232を出力する。予測精度232の評価方法は既知の手法を用いればよく、任意である。
予測精度=1-予測誤差・・・・・・・・・(1)
予測誤差=|予測値-実績値|/実績値・・・(2)
ここで、予測部213が実行する処理(ステップS303)について図6を用いて説明する。
図6は、ステップS303の予測部213による予測処理の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。予測装置100は、予測部213により、実績期間の各日付に対して、日々の予測精度232が最大となるように各説明変数222の貢献度233を設定して予測値231を算出する(ステップS601)。貢献度233とは、実績期間の予測値231に与えた影響の度合いである。
図7は、情報出力部215によって出力される第2出力データの一例を示す説明図である。第2出力データ700は、情報出力部215によって出力される貢献度233と除外対象234とを示すデータである。図7では、例として、表701およびグラフ702を用いて日々の貢献度233が%表示され、通知欄703を用いて除外対象234である説明変数222の「天気」が表示される。表701およびグラフ702の予測方法1は、上記式(3)のP1である。
図8は、予測装置100の機能的構成例2を示すブロック図である。実施例2では、実施例1に加えて、入力データにずらし対象801、第2出力データ700にずらし日数802がそれぞれ追加される。また、プログラムモジュールとしては、相関算出部800が追加される。
図9は、予測装置100による予測処理手順例2を示すフローチャートである。実施例1(図3)と差分があるステップのみを説明する。予測装置100は、説明変数入力部212により、ステップS301の後、説明変数222とずらし対象801を取り込む(ステップS901)。つぎに、予測装置100は、相関算出部800により、実績値221とずらし対象801の各説明変数222との相関係数を算出し、ずらし対象に指定された説明変数222のずらし日数802を決定する(ステップS902)。
図10は、相関算出部800によるずらし日数802の決定方法の一例示す説明図である。図10の内容は、ディスプレイに表示可能である。例として、ある商品の出荷量の変動要因として、CM(コマーシャル)放映がテレビ等でなされた場合を説明する。図10の各グラフ(a)~(c)において横軸は日付402を示し、左方向は過去、右方向は未来を示す。また、グラフ(a)において縦軸は出荷実績を示し、グラフ(b)(c)において縦軸は、CM放送の回数を示す。
図11は、利用者によるずらし対象候補の選択効果を示すグラフである。図11のグラフ1100は、ディスプレイに表示可能である。グラフ1100は、たとえば、出荷実績が毎年の初回出荷から漸減する季節品の出荷予測を行う場合を想定した例とする。この場合、たとえば、予測に用いる説明変数222として、出荷の1週目W1、2週目W2、3週目W3の3つとする。なお、利用者は、ずらし対象候補を選択する選択画面(不図示)からずらし対象候補を選択可能である。
101 プロセッサ
102 記憶デバイス
211 実績値入力部
212 説明変数入力部
213 予測部
214 予測値出力部
215 情報出力部
221 実績値
222 説明変数
231 予測値
232 予測精度
233 貢献度
234 除外対象
321 予測誤差
800 相関算出部
1202 予測誤差
1203予測誤差閾値
Claims (10)
- 予測対象の実績値と複数の説明変数の各々の時系列データとに基づいて予測対象の予測値を予測する予測装置であって、
プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
前記プロセッサは、
前記実績値と前記予測値とに基づいて予測精度を算出し、
前記複数の説明変数のうち第1説明変数の時系列データを用いて予測した第1予測値と、前記複数の説明変数のうち前記第1説明変数とは異なる第2説明変数の時系列データを用いて予測した第2予測値と、前記予測精度と、に基づいて、前記第1説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第1貢献度と、前記第2説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第2貢献度と、を算出し、
前記第1貢献度と前記第2貢献度とに基づいて、前記複数の説明変数から除外される除外対象の説明変数を決定し、
前記除外対象を出力し、
前記第1予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第1説明変数の時系列データを用いて前記第1予測値を再予測し、
前記第2予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第2説明変数の時系列データを用いて前記第2予測値を再予測し、
前記予測精度と、前記再予測された前記第1予測値と、前記再予測された前記第2予測値と、に基づいて、前記第1貢献度と、前記第2貢献度と、を算出する、
ことを特徴とする予測装置。 - 予測対象の実績値と複数の説明変数の各々の時系列データとに基づいて予測対象の予測値を予測する予測装置であって、
プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
前記プロセッサは、
前記実績値と前記予測値とに基づいて予測精度を算出し、
前記複数の説明変数のうち第1説明変数の時系列データを用いて予測した第1予測値と、前記複数の説明変数のうち前記第1説明変数とは異なる第2説明変数の時系列データを用いて予測した第2予測値と、前記予測精度と、に基づいて、前記第1説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第1貢献度と、前記第2説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第2貢献度と、を算出し、
前記第1貢献度と前記第2貢献度とに基づいて、前記複数の説明変数から除外される除外対象の説明変数を決定し、
前記複数の説明変数のうち前記除外対象を除いた残余の説明変数の時系列データを用いて、前記予測対象の予測値を予測し、
前記第1予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第1説明変数の時系列データを用いて前記第1予測値を再予測し、
前記第2予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第2説明変数の時系列データを用いて前記第2予測値を再予測し、
前記予測精度と、前記再予測された前記第1予測値と、前記再予測された前記第2予測値と、に基づいて、前記第1貢献度と、前記第2貢献度と、を算出する、
することを特徴とする予測装置。 - 請求項2に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
第1予測方法により、前記第1予測値および前記第2予測値を算出し、
前記第1予測方法よりも処理時間が長いが前記第1予測方法よりも予測精度が高い第2予測方法により、前記残余の説明変数の時系列データを用いて、前記予測対象の予測値を予測する、
ことを特徴とする予測装置。 - 請求項1に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
前記第1説明変数の時系列データをずらし対象に指定し、
前記実績値と、前記第1説明変数の時系列データと、の相関に基づいて、前記第1説明変数の時系列データのずらし方向およびずらし量を決定し、
前記第1説明変数の時系列データを前記ずらし方向に前記ずらし量分ずらしたずらし後の第1説明変数の時系列データを用いて予測したずらし後の第1予測値と、前記第2説明変数の時系列データを用いて予測した第2予測値と、に基づいて、前記ずらし後の第1貢献度と、前記第2貢献度と、を算出し、
前記ずらし後の第1貢献度と前記第2貢献度とに基づいて、前記除外対象の説明変数を決定する、
ことを特徴とする予測装置。 - 請求項4に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
前記相関が最大となる前記ずらし方向および前記ずらし量を決定する、
ことを特徴とする予測装置。 - 請求項1に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
前記予測対象ごとに、前記第1説明変数の貢献度と、前記第2説明変数の貢献度と、を算出し、
前記予測対象ごとに、前記除外対象の説明変数を決定し、
前記予測対象ごとに、前記除外対象を出力する、
ことを特徴とする予測装置。 - 請求項1に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
前記実績値と前記予測値との差が第1許容範囲外となった期間を出力する、
ことを特徴とする予測装置。 - 請求項1に記載の予測装置であって、
前記プロセッサは、
前記予測精度が第2許容範囲外となった期間を出力する、
ことを特徴とする予測装置。 - 予測対象の実績値と複数の説明変数の各々の時系列データとに基づいて予測対象の予測値を予測する予測装置が実行する予測方法であって、
プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
前記予測方法は、
前記プロセッサが、
前記実績値と前記予測値とに基づいて予測精度を算出し、
前記複数の説明変数のうち第1説明変数の時系列データを用いて予測した第1予測値と、前記複数の説明変数のうち前記第1説明変数とは異なる第2説明変数の時系列データを用いて予測した第2予測値と、前記予測精度と、に基づいて、前記第1説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第1貢献度と、前記第2説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第2貢献度と、を算出し、
前記第1貢献度と前記第2貢献度とに基づいて、前記複数の説明変数から除外される除外対象の説明変数を決定し、
前記除外対象を出力し、
前記第1予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第1説明変数の時系列データを用いて前記第1予測値を再予測し、
前記第2予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第2説明変数の時系列データを用いて前記第2予測値を再予測し、
前記予測精度と、前記再予測された前記第1予測値と、前記再予測された前記第2予測値と、に基づいて、前記第1貢献度と、前記第2貢献度と、を算出する、
ことを特徴とする予測方法。 - 予測対象の実績値と複数の説明変数の各々の時系列データとに基づいて予測対象の予測値を予測する予測装置が実行する予測方法であって、
プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有し、
前記プロセッサは、
前記実績値と前記予測値とに基づいて予測精度を算出し、
前記複数の説明変数のうち第1説明変数の時系列データを用いて予測した第1予測値と、前記複数の説明変数のうち前記第1説明変数とは異なる第2説明変数の時系列データを用いて予測した第2予測値と、前記予測精度と、に基づいて、前記第1説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第1貢献度と、前記第2説明変数が前記予測値に与えた影響の度合いである第2貢献度と、を算出し、
前記第1貢献度と前記第2貢献度とに基づいて、前記複数の説明変数から除外される除外対象の説明変数を決定し、
前記複数の説明変数のうち前記除外対象を除いた残余の説明変数の時系列データを用いて、前記予測対象の予測値を予測し、
前記第1予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第1説明変数の時系列データを用いて前記第1予測値を再予測し、
前記第2予測値が前記実績値を下回る事象が発生した時点において、前記予測精度が最大となるように前記第2説明変数の時系列データを用いて前記第2予測値を再予測し、
前記予測精度と、前記再予測された前記第1予測値と、前記再予測された前記第2予測値と、に基づいて、前記第1貢献度と、前記第2貢献度と、を算出する、
ことを特徴とする予測方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019192833A JP7532707B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 予測装置および予測方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019192833A JP7532707B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 予測装置および予測方法 |
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| JP2021068173A JP2021068173A (ja) | 2021-04-30 |
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| JP2019192833A Active JP7532707B2 (ja) | 2019-10-23 | 2019-10-23 | 予測装置および予測方法 |
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Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2001027634A (ja) | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Hitachi Ltd | 水質監視システム |
| WO2018207878A1 (ja) | 2017-05-11 | 2018-11-15 | 株式会社Nttドコモ | 需要予測装置 |
-
2019
- 2019-10-23 JP JP2019192833A patent/JP7532707B2/ja active Active
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001027634A (ja) | 1999-07-13 | 2001-01-30 | Hitachi Ltd | 水質監視システム |
| WO2018207878A1 (ja) | 2017-05-11 | 2018-11-15 | 株式会社Nttドコモ | 需要予測装置 |
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| Title |
|---|
| 唐澤 豊 ,SCMハンドブック ,第1版,日本,共立出版株式会社,2018年03月10日,p.912-914 |
| 林 雄亮,SPSSによる実践統計分析,第1版,株式会社オーム社,2017年05月25日,p.198 |
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| JP2021068173A (ja) | 2021-04-30 |
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