JP7539548B2 - 無線通信ネットワークにおける報告 - Google Patents
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Description
単一エントリPHR MAC CEは、表6.2.1-2において指定されているLCIDを伴うMACサブヘッダによって識別される。
- R:0にセットされた予約済みビット。
- 電力ヘッドルーム(PH):このフィールドは、電力ヘッドルームレベルを指示する。フィールドの長さは6ビットである。報告されるPHおよび対応する電力ヘッドルームレベルが、図2に示されている(dB単位の対応する測定された値がTS38.133において指定されている)。
- PCMAX,f,c:このフィールドは、先行するPHフィールドの計算のために使用される(TS38.21において指定されている)PCMAX,f,cを指示する。報告されるPCMAX,f,cおよび対応する公称UE送信電力レベルが、図3に示されている(dBm単位の対応する測定された値がTS38.133において指定されている)。
複数エントリPHR MAC CEは、表6.2.1-2において指定されているLCIDを伴うMACサブヘッダによって識別される。
- Ci:このフィールドは、TS38.331において指定されているServCellIndex iを伴うサービングセルについてのPHフィールドの存在を指示する。1にセットされたCiフィールドは、ServCellIndex iを伴うサービングセルについてのPHフィールドが報告されることを指示する。0にセットされたCiフィールドは、ServCellIndex iを伴うサービングセルについてのPHフィールドが報告されないことを指示する。
- R:0にセットされた予約済みビット。
- V:このフィールドは、PH値が実際の送信に基づくのか参照フォーマットに基づくのかを指示する。タイプ1 PHでは、0にセットされたVフィールドは、PUSCH上の実際の送信を指示し、1にセットされたVフィールドは、PUSCH参照フォーマットが使用されることを指示する。タイプ2 PHでは、0にセットされたVフィールドは、PUCCH上の実際の送信を指示し、1にセットされたVフィールドは、PUCCH参照フォーマットが使用されることを指示する。タイプ3 PHでは、0にセットされたVフィールドは、SRS上の実際の送信を指示し、1にセットされたVフィールドは、SRS参照フォーマットが使用されることを指示する。さらに、タイプ1 PH、タイプ2 PH、およびタイプ3 PHでは、0にセットされたVフィールドは、関連するPCMAX,f,cフィールドを含んでいるオクテットの存在を指示し、1にセットされたVフィールドは、関連するPCMAX,f,cフィールドを含んでいるオクテットが省略されることを指示する。
- 電力ヘッドルーム(PH):このフィールドは、電力ヘッドルームレベルを指示する。フィールドの長さは6ビットである。報告されるPHおよび対応する電力ヘッドルームレベルが、図2に示されている(NRサービングセルについての、dB単位の対応する測定された値が、TS38.133において指定されており、E-UTRAサービングセルについての、dB単位の対応する測定された値が、TS36.133において指定されている)。
- P:このフィールドは、MACエンティティが、(TS38.101-1、TS38.101-2、およびTS38.101-3において指定されているP-MPRcによって可能にされるような)電力管理による電力バックオフを適用するかどうかを指示する。MACエンティティは、電力管理による電力バックオフが適用されなかった場合、対応するPCMAX,f,cフィールドが異なる値を有したであろう場合、Pフィールドを1にセットするものとする。
- PCMAX,f,c:存在する場合、このフィールドは、先行するPHフィールドの計算のために使用される、NRサービングセルについての(TS38.213において指定されている)PCMAX,f,cを指示し、E-UTRAサービングセルについての(TS36.213において指定されている)PCMAX,cまたはP- CMAX,cを指示する。報告されるPCMAX,f,cおよび対応する公称UE送信電力レベルが、図3に示されている(NRサービングセルについての、dBm単位の対応する測定された値は、TS38.133において指定されており、E-UTRAサービングセルについての、dB単位の対応する測定された値は、TS36.133において指定されている)。
最大許容露光量(MPE:Maximum Permissible Exposure)拡張特徴が、以下のように要約され得る。UEがどれくらいの出力電力を使用することができるかに関する規制要件がある。これらの要件は、たとえば、人体までの距離に依存し、ユーザがアンテナに極めて近い場合、UEは、人体がさらされるエネルギーの量がある限界を下回ることを保証するために、UEが使用する出力送信電力を低減する。
1. 基地局に報告するための無線デバイスによって実施される方法であって、無線デバイスに、報告メッセージの送信をトリガするための1つまたは複数の第1の基準および1つまたは複数の第2の基準と、1つまたは複数の第1の基準に関連する第1のタイマーと、1つまたは複数の第2の基準に関連する第2のタイマーとが設定され、方法は、
- 基地局に、第1の基準および第2の基準のうちの1つによってトリガされる第1の報告メッセージを送信することと、
- 第1の報告メッセージの送信に応答して、第1の基準および第2の基準のうちの1つに関連する第1のタイマーまたは第2のタイマーを始動することと、
- 始動された第1のタイマーまたは始動された第2のタイマーがアクティブである間、第1の基準および第2の基準のうちの1つによってトリガされるさらなる報告メッセージを送信することを抑制することと
を含む、方法。
2. 第1の報告メッセージの送信が、1つまたは複数の第1の基準のうちの1つによってトリガされ、第1のタイマーがアクティブである間、第2の基準のうちの1つまたは複数の検出に応答して、基地局にさらなる報告メッセージを送信することをさらに含む、実施形態1に記載の方法。
3. 第1の報告メッセージは、無線デバイスの送信電力が最大許容露光量(MPE)要件により低減されるという指示と、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量の指示とのうちの1つまたは複数を含む、実施形態2に記載の方法。
4. 第1のタイマーは、第1の報告メッセージ中の、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減されるという指示が、前の報告メッセージ中の、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減されるという指示とは異なるという決定にさらに応答して始動される、実施形態3に記載の方法。
5. 第1のタイマーは、第1の報告メッセージ中の、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量が、前の報告メッセージ中の、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量とは異なるという決定にさらに応答して始動される、実施形態3または4に記載の方法。
6. さらなる報告メッセージは、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減されるという指示と、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量の指示とのうちの1つまたは複数を含む、実施形態2から5のいずれか1つに記載の方法。
7. 1つまたは複数の第1の基準が、電力バックオフによる送信電力の低減を報告するための要件に関係する、実施形態1から6のいずれか1つに記載の方法。
8. 1つまたは複数の第1の基準が、最大許容露光量(MPE)指示を報告するための要件に関係する、実施形態1から7のいずれか1つに記載の方法。
9. MPE指示は、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減されるという指示と、無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量の指示とのうちの1つまたは複数を含む、実施形態8に記載の方法。
10. 1つまたは複数の第2の基準が、MPE要件以外の報告要件に関係する、実施形態1から9のいずれか1つに記載の方法。
11. 無線デバイスに、各サービングセルについてそれぞれの第1のタイマーおよび第2のタイマーが設定された、実施形態1から10のいずれか1つに記載の方法。
12. 無線デバイスが、さらなる報告メッセージをトリガすることを抑制することによって、さらなる報告メッセージを送信することを抑制する、実施形態1から11のいずれか1つに記載の方法。
13. 無線デバイスが、さらなる報告メッセージの送信のためのトリガに基づいて働くことを抑制することによって、さらなる報告メッセージを送信することを抑制する、実施形態1から11のいずれか1つに記載の方法。
14. 無線デバイスが、さらなる報告メッセージの送信をアボートすることによって、さらなる報告メッセージを送信することを抑制する、実施形態1から11のいずれか1つに記載の方法。
15. 無線デバイスが、さらなる報告メッセージの送信を延期することによって、さらなる報告メッセージを送信することを抑制する、実施形態1から11のいずれか1つに記載の方法。
16. 報告メッセージが媒体アクセス制御(MAC)制御エレメント(CE)を含む、実施形態1から15のいずれか1つに記載の方法。
17. 報告メッセージが電力ヘッドルーム報告を含む、実施形態1から16のいずれか1つに記載の方法。
18.
- ユーザデータを提供することと、
- 基地局への送信を介してユーザデータをホストコンピュータにフォワーディングすることと
をさらに含む、実施形態1から17のいずれか1つに記載の方法。
19. 無線デバイスであって、
- 無線デバイスに、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施することを行わせるように設定された処理回路と、
- 無線デバイスに電力を供給するように設定された電力供給回路と
を備える、無線デバイス。
20. ユーザ機器(UE)であって、
- 無線信号を送り、受信するように設定されたアンテナと、
- アンテナおよび処理回路に接続され、アンテナと処理回路との間で通信される信号を調整するように設定された、無線フロントエンド回路と、
- UEに、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施することを行わせるように設定された処理回路と、
- 処理回路に接続され、UEへの情報の入力が処理回路によって処理されることを可能にするように設定された、入力インターフェースと、
- 処理回路に接続され、処理回路によって処理されたUEからの情報を出力するように設定された、出力インターフェースと、
- 処理回路に接続され、UEに電力を供給するように設定された、バッテリーと
を備える、ユーザ機器(UE)。
21. ホストコンピュータを含む通信システムであって、
- ユーザデータを提供するように設定された処理回路と、
- ユーザ機器(UE)への送信のためにユーザデータをセルラネットワークにフォワーディングするように設定された通信インターフェースと
を備え、
- UEが、無線インターフェースと処理回路とを備え、UEの構成要素が、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施するように設定された、通信システム。
22. セルラネットワークが、UEと通信するように設定された基地局をさらに含む、実施形態21に記載の通信システム。
23.
- ホストコンピュータの処理回路が、ホストアプリケーションを実行し、それによりユーザデータを提供するように設定され、
- UEの処理回路が、ホストアプリケーションに関連するクライアントアプリケーションを実行するように設定された、
実施形態21または22に記載の通信システム。
24. ホストコンピュータと、基地局と、ユーザ機器(UE)とを含む通信システムにおいて実装される方法であって、方法は、
- ホストコンピュータにおいてユーザデータを提供することと、
- ホストコンピュータにおいて、基地局を備えるセルラネットワークを介してUEにユーザデータを搬送する送信を始動することであって、UEが、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施する、送信を始動することと
を含む、方法。
25. UEにおいて、基地局からユーザデータを受信することをさらに含む、実施形態24に記載の方法。
26. ホストコンピュータを含む通信システムであって、
- ユーザ機器(UE)から基地局への送信から発生したユーザデータを受信するように設定された通信インターフェース
を備え、
- UEが、無線インターフェースと処理回路とを備え、UEの処理回路が、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施するように設定された、通信システム。
27. UEをさらに含む、実施形態26に記載の通信システム。
28. 基地局をさらに含み、基地局が、UEと通信するように設定された無線インターフェースと、UEから基地局への送信によって搬送されたユーザデータをホストコンピュータにフォワーディングするように設定された通信インターフェースとを備える、実施形態26または27に記載の通信システム。
29.
- ホストコンピュータの処理回路が、ホストアプリケーションを実行するように設定され、
- UEの処理回路が、ホストアプリケーションに関連するクライアントアプリケーションを実行し、それによりユーザデータを提供するように設定された、
実施形態26から28のいずれか1つに記載の通信システム。
30.
- ホストコンピュータの処理回路が、ホストアプリケーションを実行し、それにより要求データを提供するように設定され、
- UEの処理回路が、ホストアプリケーションに関連するクライアントアプリケーションを実行し、それにより要求データに応答してユーザデータを提供するように設定された、
実施形態26から29のいずれか1つに記載の通信システム。
31. ホストコンピュータと、基地局と、ユーザ機器(UE)とを含む通信システムにおいて実装される方法であって、方法は、
- ホストコンピュータにおいて、UEから基地局に送信されたユーザデータを受信することであって、UEが、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施する、ユーザデータを受信すること
を含む、方法。
32. UEにおいて、基地局にユーザデータを提供することをさらに含む、実施形態31に記載の方法。
33.
- UEにおいて、クライアントアプリケーションを実行し、それにより、送信されるべきユーザデータを提供することと、
- ホストコンピュータにおいて、クライアントアプリケーションに関連するホストアプリケーションを実行することと
をさらに含む、実施形態31または32に記載の方法。
34.
- UEにおいて、クライアントアプリケーションを実行することと、
- UEにおいて、クライアントアプリケーションへの入力データを受信することであって、入力データが、ホストコンピュータにおいて、クライアントアプリケーションに関連するホストプリケーションを実行することによって提供される、入力データを受信することと
をさらに含み、
- 送信されるべきユーザデータが、入力データに応答してクライアントアプリケーションによって提供される、実施形態31から33のいずれか1つに記載の方法。
35. ホストコンピュータと、基地局と、ユーザ機器(UE)とを含む通信システムにおいて実装される方法であって、方法は、
- ホストコンピュータにおいて、基地局から、基地局がUEから受信した送信から発生したユーザデータを受信することであって、UEが、グループAの実施形態のいずれか1つに記載のステップのいずれかを実施する、ユーザデータを受信すること
を含む、方法。
36. 基地局において、UEからユーザデータを受信することをさらに含む、実施形態35に記載の方法。
37. 基地局において、ホストコンピュータへの受信されたユーザデータの送信を始動することをさらに含む、実施形態35または36に記載の方法。
以下は、本開示のいくつかの態様が、NR MAC仕様(3GPP TS38.321 v16.0.0)においてどのように実装され得るかを示す数個の例である。
変更は、変更マークで示されている。
例Aでは、UEは、すべてのサービングセルについて共通である1つのmpe-ProhibitTimerを維持する。タイマーが満了し、MPE値が少なくとも設定されたしきい値超変化した場合、UEは、MPE指示を含むPHR MAC CEをトリガすることになる。
MAC CEを送るとき、UEは、何がPHR MAC CEをトリガしたかにかかわらず、常にmpe-ProhibitTimerとphr-ProhibitTimerとを開始する。
例示的な実装形態の始まり
以下の情報をサービングgNBに提供するために、電力ヘッドルーム報告プロシージャが使用される。
- タイプ1電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのUL-SCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ2電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、他のMACエンティティ(すなわち、EN-DC、NE-DC、およびNGEN-DCの場合、E-UTRA MACエンティティ)のSpCell上のUL-SCH送信およびPUCCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ3電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのSRS送信についての推定された電力との間の差。
RRCは、以下のパラメータを設定することによって、電力ヘッドルーム報告を制御する。
- phr-PeriodicTimer、
- phr-ProhibitTimer、
- phr-Tx-PowerFactorChange、
- phr-Type2OtherCell、
- phr-ModeOtherCG、
- multiplePHR、
- mpe-ProhibitTimer。
電力ヘッドルーム報告(PHR)は、以下のイベントのうちのいずれかが行われた場合、トリガされるものとする。
- phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびパスロスが、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、パスロス参照として使用される、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、phr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した、
注1: 上記で評価された1つのセルについてのパスロス変動は、パスロス参照が間に変化したかどうかにかかわらず、現在の時間において現在のパスロス参照に関して測定されたパスロスと、PHRの最後の送信の送信時間において、その時間において使用中のパスロス参照に関して測定されたパスロスとの間のものである。
- mpe-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびMPE指示が、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、mpe-ReportThreshold dB超変化した、
- phr-PeriodicTimerが満了する、
- 機能を無効にするために使用されない、上位レイヤによる電力ヘッドルーム報告機能の設定または再設定時、
- 設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのSCellのアクティブ化、
- PSCellの追加(すなわち、PSCellが新たに追加されるかまたは変更される)、
- MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有し、設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのアクティブ化されるサービングセルのいずれかについて、以下が真であるとき、phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、
- 送信のために割り当てられたULリソースがある、またはこのセル上のPUCCH送信がある、ならびに、このセルについての(TS38.101-1[14]、TS38.101-2[15]およびTS38.101-3[16]において指定されているP-MPRcによって可能にされるような)電力管理による必要とされる電力バックオフが、MACエンティティが送信のために割り当てられたULリソースまたはこのセル上のPUCCH送信を有したとき、PHRの最後の送信からphr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した。
注2: MACエンティティは、電力管理による必要とされる電力バックオフが一時的に(たとえば、最高数十ミリ秒間)のみ減少するとき、PHRをトリガすることを回避するべきであり、MACエンティティは、PHRが他のトリガリング条件によってトリガされたとき、PCMAX,f,c/PHの値のそのような一時的な減少を反映することを回避するべきである。
MACエンティティが新しい送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、MACエンティティは、以下を行うものとする。
1> それが、最後のMACリセットから、新しい送信のために割り当てられた第1のULリソースである場合、
2> phr-PeriodicTimerを開始する、
1> 電力ヘッドルーム報告プロシージャが、少なくとも1つのPHRがトリガされ、取り消されなかったと決定した場合、
1> 割り当てられたULリソースが、節5.4.3.1において規定されているように、LCPの結果として、MACエンティティが送信するように設定されたPHRのためのMAC CEと、そのサブヘッダとに適応することができる場合、
2> 値真をもつmultiplePHRが設定された場合、
3> 任意のMACエンティティに関連する設定されたアップリンクを伴う各アクティブ化されるサービングセルについて、
4> TS38.213[6]の節7.7において指定されているように、対応するアップリンクキャリアについてのタイプ1またはタイプ3電力ヘッドルームの値を取得する、
4> このMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、あるいは、
4> 設定された場合、他のMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有し、phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
5> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
5> includeMPEが真にセットされた場合、
6> PHRがphr-MPE-PeriodicTimerの満了によりトリガされた場合、
7> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
6> 他の場合、
7>物理レイヤから報告された直近の値を、対応するMPEフィールドについての値として適用する。
3> 値真をもつphr-Type2OtherCellが設定された場合、
4>他のMACエンティティがE-UTRA MACエンティティである場合、
5> 他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについてのタイプ2電力ヘッドルームの値を取得する、
5> phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
6> 物理レイヤから、他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについての対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する。
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.9において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、複数エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> 他の場合(すなわち、単一エントリPHRフォーマットが使用される)、
3> PCellの対応するアップリンクキャリアについての物理レイヤから、タイプ1電力ヘッドルームの値を取得する、
3> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
3> includeMPEが真にセットされた場合、
4> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.8において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、単一エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> phr-PeriodicTimerを開始または再開する、
2> mpe-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> phr-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> (1つまたは複数の)すべてのトリガされたPHRを取り消す。
例示的な実装形態の終わり
例Bは例Aと同様であるが、UEは、UEが、たとえば、MPE指示がしきい値超だけ変化したという、MPE理由のためのトリガによりPHR MAC CEを送る場合、mpe-ProhibitTimerのみを開始する。PHR MAC CEが非MPE理由のためにトリガされた場合、(一般的なタイマーと呼ばれる)phr-ProhibitTimerのみが、UEによって開始される。タイマーが開始される部分についての以下で使用されるif-else節がない理由は、両方とも真であり得ること、すなわち、PHR MAC CEが、MPE理由と非MPE理由の両方により開始されていることがあることであり、if-else節は、UEに、これらのタイマーのうちの1つのみを開始させることになるが、この例示的な実装形態の意図は、UEが両方を開始することが可能であるべきであることであることに留意されたい。
したがって、例Bと例Aの1つの顕著な違いは、PHRが(少なくとも)MPE指示の変化によりトリガされた場合、mpe-ProhibitTimerが開始または再開され、PHRが(少なくとも)MPE指示の変化によりトリガされなかった場合、phr-ProhibitTimerが開始または再開されることである。
例示的な実装形態の始まり
以下の情報をサービングgNBに提供するために、電力ヘッドルーム報告プロシージャが使用される。
- タイプ1電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのUL-SCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ2電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、他のMACエンティティ(すなわち、EN-DC、NE-DC、およびNGEN-DCの場合、E-UTRA MACエンティティ)のSpCell上のUL-SCH送信およびPUCCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ3電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのSRS送信についての推定された電力との間の差。
RRCは、以下のパラメータを設定することによって、電力ヘッドルーム報告を制御する。
- phr-PeriodicTimer、
- phr-ProhibitTimer、
- phr-Tx-PowerFactorChange、
- phr-Type2OtherCell、
- phr-ModeOtherCG、
- multiplePHR、
- mpe-ProhibitTimer。
電力ヘッドルーム報告(PHR)は、以下のイベントのうちのいずれかが行われた場合、トリガされるものとする。
- phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびパスロスが、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、パスロス参照として使用される、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、phr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した、
注1: 上記で評価された1つのセルについてのパスロス変動は、パスロス参照が間に変化したかどうかにかかわらず、現在の時間において現在のパスロス参照に関して測定されたパスロスと、PHRの最後の送信の送信時間において、その時間において使用中のパスロス参照に関して測定されたパスロスとの間のものである。
- mpe-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびMPE指示が、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、mpe-ReportThreshold dB超変化した、
- phr-PeriodicTimerが満了する
- 機能を無効にするために使用されない、上位レイヤによる電力ヘッドルーム報告機能の設定または再設定時、
- 設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのSCellのアクティブ化、
- PSCellの追加(すなわち、PSCellが新たに追加されるかまたは変更される)、
- MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有し、設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのアクティブ化されるサービングセルのいずれかについて、以下が真であるとき、phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、
- 送信のために割り当てられたULリソースがある、またはこのセル上のPUCCH送信がある、ならびに、このセルについての(TS38.101-1[14]、TS38.101-2[15]およびTS38.101-3[16]において指定されているP-MPRcによって可能にされるような)電力管理による必要とされる電力バックオフが、MACエンティティが送信のために割り当てられたULリソースまたはこのセル上のPUCCH送信を有したとき、PHRの最後の送信からphr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した。
注2: MACエンティティは、電力管理による必要とされる電力バックオフが一時的に(たとえば、最高数十ミリ秒間)のみ減少するとき、PHRをトリガすることを回避するべきであり、MACエンティティは、PHRが他のトリガリング条件によってトリガされたとき、PCMAX,f,c/PHの値のそのような一時的な減少を反映することを回避するべきである。
MACエンティティが新しい送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、MACエンティティは、以下を行うものとする。
1> それが、最後のMACリセットから、新しい送信のために割り当てられた第1のULリソースである場合、
2> phr-PeriodicTimerを開始する、
1> 電力ヘッドルーム報告プロシージャが、少なくとも1つのPHRがトリガされ、取り消されなかったと決定した場合、
1> 割り当てられたULリソースが、節5.4.3.1において規定されているように、LCPの結果として、MACエンティティが送信するように設定されたPHRのためのMAC CEと、そのサブヘッダとに適応することができる場合、
2> 値真をもつmultiplePHRが設定された場合、
3> 任意のMACエンティティに関連する設定されたアップリンクを伴う各アクティブ化されるサービングセルについて、
4> TS38.213[6]の節7.7において指定されているように、対応するアップリンクキャリアについてのタイプ1またはタイプ3電力ヘッドルームの値を取得する、
4> このMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、あるいは、
4> 設定された場合、他のMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有し、phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
5> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
5> includeMPEが真にセットされた場合、
6> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する。
3> 値真をもつphr-Type2OtherCellが設定された場合、
4>他のMACエンティティがE-UTRA MACエンティティである場合、
5> 他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについてのタイプ2電力ヘッドルームの値を取得する、
5> phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
6> 物理レイヤから、他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについての対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する。
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.9において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、複数エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> 他の場合(すなわち、単一エントリPHRフォーマットが使用される)、
3> PCellの対応するアップリンクキャリアについての物理レイヤから、タイプ1電力ヘッドルームの値を取得する、
3> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
3> includeMPEが真にセットされた場合、
4> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.8において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、単一エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> phr-PeriodicTimerを開始または再開する、
2> PHRが(少なくとも)MPE指示の変化によりトリガされた場合、
3> mpe-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> PHRが(少なくとも)MPE指示の変化によりトリガされなかった場合、
3> phr-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> (1つまたは複数の)すべてのトリガされたPHRを取り消す。
例示的な実装形態の終わり
例Cでは、UEは、各サービングセルについて1つのmpe-ProhibitTimerを維持する。サービングセルについてのタイマーが満了し、そのサービングセルについてのMPE値が(たとえば、少なくとも設定されたしきい値超だけ)変化した場合、UEは、MPE指示を含むPHR MAC CEをトリガすることになる。
この例では、UEは、MAC CE送信をトリガした(1つまたは複数の)サービングセルについてのみ、mpe-ProhibitTimerを開始することになる。2つ以上あり得ることに留意されたい。
例Aと比較して、たとえば、この実装形態は、サービングセルごとにタイマーを含むことがわかり得る。
例示的な実装形態の始まり
以下の情報をサービングgNBに提供するために、電力ヘッドルーム報告プロシージャが使用される。
- タイプ1電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのUL-SCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ2電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、他のMACエンティティ(すなわち、EN-DC、NE-DC、およびNGEN-DCの場合、E-UTRA MACエンティティ)のSpCell上のUL-SCH送信およびPUCCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ3電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのSRS送信についての推定された電力との間の差。
RRCは、以下のパラメータを設定することによって、電力ヘッドルーム報告を制御する。
- phr-PeriodicTimer、
- phr-ProhibitTimer、
- phr-Tx-PowerFactorChange、
- phr-Type2OtherCell、
- phr-ModeOtherCG、
- multiplePHR、
- mpe-ProhibitTimer(サービングセルごとに1つ)。
電力ヘッドルーム報告(PHR)は、以下のイベントのうちのいずれかが行われた場合、トリガされるものとする。
- phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびパスロスが、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、パスロス参照として使用される、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、phr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した、
注1: 上記で評価された1つのセルについてのパスロス変動は、パスロス参照が間に変化したかどうかにかかわらず、現在の時間において現在のパスロス参照に関して測定されたパスロスと、PHRの最後の送信の送信時間において、その時間において使用中のパスロス参照に関して測定されたパスロスとの間のものである。
- アクティブ化されるサービングセルについて、mpe-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびMPE指示が、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、MACエンティティのサービングセルについて、mpe-ReportThreshold dB超変化した、
- phr-PeriodicTimerが満了する、
- 機能を無効にするために使用されない、上位レイヤによる電力ヘッドルーム報告機能の設定または再設定時、
- 設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのSCellのアクティブ化、
- PSCellの追加(すなわち、PSCellが新たに追加されるかまたは変更される)、
- MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有し、設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのアクティブ化されるサービングセルのいずれかについて、以下が真であるとき、phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、
- 送信のために割り当てられたULリソースがある、またはこのセル上のPUCCH送信がある、ならびに、このセルについての(TS38.101-1[14]、TS38.101-2[15]およびTS38.101-3[16]において指定されているP-MPRcによって可能にされるような)電力管理による必要とされる電力バックオフが、MACエンティティが送信のために割り当てられたULリソースまたはこのセル上のPUCCH送信を有したとき、PHRの最後の送信からphr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した。
注2: MACエンティティは、電力管理による必要とされる電力バックオフが一時的に(たとえば、最高数十ミリ秒間)のみ減少するとき、PHRをトリガすることを回避するべきであり、MACエンティティは、PHRが他のトリガリング条件によってトリガされたとき、PCMAX,f,c/PHの値のそのような一時的な減少を反映することを回避するべきである。
MACエンティティが新しい送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、MACエンティティは、以下を行うものとする。
1> それが、最後のMACリセットから、新しい送信のために割り当てられた第1のULリソースである場合、
2> phr-PeriodicTimerを開始する、
1> 電力ヘッドルーム報告プロシージャが、少なくとも1つのPHRがトリガされ、取り消されなかったと決定した場合、
1> 割り当てられたULリソースが、節5.4.3.1において規定されているように、LCPの結果として、MACエンティティが送信するように設定されたPHRのためのMAC CEと、そのサブヘッダとに適応することができる場合、
2> 値真をもつmultiplePHRが設定された場合、
3> 任意のMACエンティティに関連する設定されたアップリンクを伴う各アクティブ化されるサービングセルについて、
4> TS38.213[6]の節7.7において指定されているように、対応するアップリンクキャリアについてのタイプ1またはタイプ3電力ヘッドルームの値を取得する、
4> このMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、あるいは、
4> 設定された場合、他のMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有し、phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
5> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
5> includeMPEが真にセットされた場合、
6> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
6>PHR MAC CEがこのサービングセルによってトリガされた場合、
7>このサービングセルについてのmpe-ProhibitTimerを開始する。
3> 値真をもつphr-Type2OtherCellが設定された場合、
4>他のMACエンティティがE-UTRA MACエンティティである場合、
5> 他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについてのタイプ2電力ヘッドルームの値を取得する、
5> phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
6> 物理レイヤから、他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについての対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する。
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.9において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、複数エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> 他の場合(すなわち、単一エントリPHRフォーマットが使用される)、
3> PCellの対応するアップリンクキャリアについての物理レイヤから、タイプ1電力ヘッドルームの値を取得する、
3> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
3> includeMPEが真にセットされた場合、
4> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.8において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、単一エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> phr-PeriodicTimerを開始または再開する、
2> phr-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> (1つまたは複数の)すべてのトリガされたPHRを取り消す。
例示的な実装形態の終わり
例Dは例Cと同様であるが、UEは、PHR MAC CEをトリガした(1つまたは複数の)サービングセル(2つ以上あり得る)についての最新のMPE値のみを報告する。
例示的な実装形態の始まり
以下の情報をサービングgNBに提供するために、電力ヘッドルーム報告プロシージャが使用される。
- タイプ1電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのUL-SCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ2電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、他のMACエンティティ(すなわち、EN-DC、NE-DC、およびNGEN-DCの場合、E-UTRA MACエンティティ)のSpCell上のUL-SCH送信およびPUCCH送信についての推定された電力との間の差、
- タイプ3電力ヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、アクティブ化されるサービングセルごとのSRS送信についての推定された電力との間の差。
RRCは、以下のパラメータを設定することによって、電力ヘッドルーム報告を制御する。
- phr-PeriodicTimer、
- phr-ProhibitTimer、
- phr-Tx-PowerFactorChange、
- phr-Type2OtherCell、
- phr-ModeOtherCG、
- multiplePHR、
- mpe-ProhibitTimer(サービングセルごとに1つ)。
電力ヘッドルーム報告(PHR)は、以下のイベントのうちのいずれかが行われた場合、トリガされるものとする。
- phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびパスロスが、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、パスロス参照として使用される、MACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されるサービングセルについて、phr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した、
注1: 上記で評価された1つのセルについてのパスロス変動は、パスロス参照が間に変化したかどうかにかかわらず、現在の時間において現在のパスロス参照に関して測定されたパスロスと、PHRの最後の送信の送信時間において、その時間において使用中のパスロス参照に関して測定されたパスロスとの間のものである。
- アクティブ化されるサービングセルについて、mpe-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、およびMPE指示が、任意のMACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティにおけるPHRの最後の送信から、MACエンティティのサービングセルについて、mpe-ReportThreshold dB超変化した、
- phr-PeriodicTimerが満了する、
- 機能を無効にするために使用されない、上位レイヤによる電力ヘッドルーム報告機能の設定または再設定時、
- 設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのSCellのアクティブ化、
- PSCellの追加(すなわち、PSCellが新たに追加されるかまたは変更される)、
- MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有し、設定されたアップリンクを伴う任意のMACエンティティのアクティブ化されるサービングセルのいずれかについて、以下が真であるとき、phr-ProhibitTimerが満了するかまたは満了した、
- 送信のために割り当てられたULリソースがある、またはこのセル上のPUCCH送信がある、ならびに、このセルについての(TS38.101-1[14]、TS38.101-2[15]およびTS38.101-3[16]において指定されているP-MPRcによって可能にされるような)電力管理による必要とされる電力バックオフが、MACエンティティが送信のために割り当てられたULリソースまたはこのセル上のPUCCH送信を有したとき、PHRの最後の送信からphr-Tx-PowerFactorChange dB超変化した。
注2: MACエンティティは、電力管理による必要とされる電力バックオフが一時的に(たとえば、最高数十ミリ秒間)のみ減少するとき、PHRをトリガすることを回避するべきであり、MACエンティティは、PHRが他のトリガリング条件によってトリガされたとき、PCMAX,f,c/PHの値のそのような一時的な減少を反映することを回避するべきである。
MACエンティティが新しい送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、MACエンティティは、以下を行うものとする。
1> それが、最後のMACリセットから、新しい送信のために割り当てられた第1のULリソースである場合、
2> phr-PeriodicTimerを開始する、
1> 電力ヘッドルーム報告プロシージャが、少なくとも1つのPHRがトリガされ、取り消されなかったと決定した場合、
1> 割り当てられたULリソースが、節5.4.3.1において規定されているように、LCPの結果として、MACエンティティが送信するように設定されたPHRのためのMAC CEと、そのサブヘッダとに適応することができる場合、
2> 値真をもつmultiplePHRが設定された場合、
3> 任意のMACエンティティに関連する設定されたアップリンクを伴う各アクティブ化されるサービングセルについて、
4> TS38.213[6]の節7.7において指定されているように、対応するアップリンクキャリアについてのタイプ1またはタイプ3電力ヘッドルームの値を取得する、
4> このMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、あるいは、
4> 設定された場合、他のMACエンティティが、このサービングセル上の送信のために割り当てられたULリソースを有し、phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
5> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
5> includeMPEが真にセットされた場合、
6>PHR MAC CEがこのサービングセルによってトリガされた場合、
7> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
7>このサービングセルについてのmpe-ProhibitTimerを開始する、
6> 他の場合、
7>物理レイヤから報告された直近の値を、対応するMPEフィールドについての値として適用する。
3> 値真をもつphr-Type2OtherCellが設定された場合、
4>他のMACエンティティがE-UTRA MACエンティティである場合、
5> 他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについてのタイプ2電力ヘッドルームの値を取得する、
5> phr-ModeOtherCGが上位レイヤによってrealにセットされた場合、
6> 物理レイヤから、他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellについての対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する。
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.9において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、複数エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> 他の場合(すなわち、単一エントリPHRフォーマットが使用される)、
3> PCellの対応するアップリンクキャリアについての物理レイヤから、タイプ1電力ヘッドルームの値を取得する、
3> 物理レイヤから、対応するPCMAX,f,cフィールドについての値を取得する、
3> includeMPEが真にセットされた場合、
4> 物理レイヤから、対応するMPEフィールドについての値を取得する、
3> 物理レイヤによって報告された値に基づいて、節6.1.3.8において規定されているように、多重化およびアセンブリプロシージャに、単一エントリPHR MAC CEを生成し、送信するように命令する。
2> phr-PeriodicTimerを開始または再開する、
2> phr-ProhibitTimerを開始または再開する、
2> (1つまたは複数の)すべてのトリガされたPHRを取り消す。
以下の略語のうちの少なくともいくつかが本開示で使用され得る。略語間の不整合がある場合、その略語が上記でどのように使用されるかが選好されるべきである。以下で複数回リストされる場合、最初のリスティングが(1つまたは複数の)後続のリスティングよりも選好されるべきである。
MPE 最大許容露光量
1x RTT CDMA2000 1x無線送信技術
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
5G 第5世代
ABS オールモストブランクサブフレーム
ARQ 自動再送要求
AWGN 加算性白色ガウス雑音
BCCH ブロードキャスト制御チャネル
BCH ブロードキャストチャネル
CA キャリアアグリゲーション
CC キャリアコンポーネント
CCCH SDU 共通制御チャネルSDU
CDMA 符号分割多重化アクセス
CGI セルグローバル識別子
CIR チャネルインパルス応答
CP サイクリックプレフィックス
CPICH 共通パイロットチャネル
CPICH Ec/No 帯域中の電力密度で除算されたチップごとのCPICH受信エネルギー
CQI チャネル品質情報
C-RNTI セルRNTI
CSI チャネル状態情報
DCCH 専用制御チャネル
DL ダウンリンク
DM 復調
DMRS 復調用参照信号
DRX 間欠受信
DTX 間欠送信
DTCH 専用トラフィックチャネル
DUT 被試験デバイス
E-CID 拡張セルID(測位方法)
E-SMLC エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ
ECGI エボルブドCGI
eNB E-UTRANノードB
ePDCCH 拡張物理ダウンリンク制御チャネル
E-SMLC エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ
E-UTRA 拡張UTRA
E-UTRAN 拡張UTRAN
FDD 周波数分割複信
FFS さらなる検討が必要
GERAN GSM EDGE無線アクセスネットワーク
gNB NRにおける基地局
GNSS グローバルナビゲーション衛星システム
GSM 汎欧州デジタル移動電話方式
HARQ ハイブリッド自動再送要求
HO ハンドオーバ
HSPA 高速パケットアクセス
HRPD 高速パケットデータ
LOS 見通し線
LPP LTE測位プロトコル
LTE Long-Term Evolution
MAC 媒体アクセス制御
MBMS マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス
MBSFN マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク
MBSFN ABS MBSFNオールモストブランクサブフレーム
MDT ドライブテスト最小化
MIB マスタ情報ブロック
MME モビリティ管理エンティティ
MSC モバイルスイッチングセンタ
NPDCCH 狭帯域物理ダウンリンク制御チャネル
NR 新無線
OCNG OFDMAチャネル雑音生成器
OFDM 直交周波数分割多重
OFDMA 直交周波数分割多元接続
OSS 運用サポートシステム
OTDOA 観測到達時間差
O&M 運用保守
PBCH 物理ブロードキャストチャネル
P-CCPCH 1次共通制御物理チャネル
PCell 1次セル
PCFICH 物理制御フォーマットインジケータチャネル
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PDP プロファイル遅延プロファイル
PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル
PGW パケットゲートウェイ
PHICH 物理ハイブリッド自動再送要求指示チャネル
PLMN パブリックランドモバイルネットワーク
PMI プリコーダ行列インジケータ
PRACH 物理ランダムアクセスチャネル
PRS 測位参照信号
PSS 1次同期信号
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
RACH ランダムアクセスチャネル
QAM 直交振幅変調
RAN 無線アクセスネットワーク
RAT 無線アクセス技術
RLM 無線リンク管理
RNC 無線ネットワークコントローラ
RNTI 無線ネットワーク一時識別子
RRC 無線リソース制御
RRM 無線リソース管理
RS 参照信号
RSCP 受信信号コード電力
RSRP 参照シンボル受信電力または
参照信号受信電力
RSRQ 参照信号受信品質または
参照シンボル受信品質
RSSI 受信信号強度インジケータ
RSTD 参照信号時間差
SCH 同期チャネル
SCell 2次セル
SDU サービスデータユニット
SFN システムフレーム番号
SGW サービングゲートウェイ
SI システム情報
SIB システム情報ブロック
SNR 信号対雑音比
SON 自己最適化ネットワーク
SS 同期信号
SSS 2次同期信号
TDD 時分割複信
TDOA 到達時間差
TOA 到達時間
TSS 3次同期信号
TTI 送信時間間隔
UE ユーザ機器
UL アップリンク
UMTS Universal Mobile Telecommunication System
USIM ユニバーサル加入者識別モジュール
UTDOA アップリンク到達時間差
UTRA ユニバーサル地上無線アクセス
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
WCDMA ワイドCDMA
WLAN ワイドローカルエリアネットワーク
Claims (12)
- 基地局(1012)に報告するための無線デバイス(710)によって実施される方法であって、前記無線デバイスに、最大許容露光量(MPE)指示の報告のための第1の報告メッセージの送信をトリガするための1つまたは複数の第1の基準と、電力ヘッドルーム報告のための第2の報告メッセージの送信をトリガするための1つまたは複数の第2の基準と、前記1つまたは複数の第1の基準に関連する第1のタイマーと、前記1つまたは複数の第2の基準に関連する第2のタイマーとが設定され、前記方法は、
- 基地局に、前記第1の基準の達成によってトリガされる第1の報告メッセージを送信すること(602)と、
- 前記第1の報告メッセージの送信に応答して、前記第1の基準に関連する前記第1のタイマーと前記第2の基準に関連する前記第2のタイマーとを始動すること(604)と、
- 前記始動された第1のタイマーがアクティブである間、前記第1の基準の達成によってトリガされるさらなる第1の報告メッセージを送信することを抑制すること(606)と、
- 前記第1のタイマーがアクティブであり且つ前記第2のタイマーが非アクティブである間、前記第2の基準のうちの1つまたは複数の達成の検出に応答して、前記基地局(1012)に、前記第2の基準の達成によってトリガされる第2の報告メッセージを送信することと、
- 前記第2の報告メッセージの送信に応答して、前記第1のタイマーと前記第2のタイマーとを始動することと
を含み、
前記第1の報告メッセージおよび前記第2の報告メッセージの各々は、前記無線デバイス(710)の送信電力がMPE要件により低減されるという指示と、前記無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量の指示とのうちの1つまたは複数を含む、方法。 - 前記第1のタイマーは、前記第1の報告メッセージ中の、前記無線デバイス(710)の送信電力がMPE要件により低減されるという前記指示が、前の報告メッセージ中の、前記無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減されるという指示とは異なるという決定にさらに応答して始動される、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のタイマーは、前記第1の報告メッセージ中の、前記無線デバイス(710)の送信電力がMPE要件により低減される前記量が、前の報告メッセージ中の、前記無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量とは異なるという決定にさらに応答して始動される、請求項1または2に記載の方法。
- 前記1つまたは複数の第2の基準が、MPE要件以外の報告要件に関係する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無線デバイス(710)に、各サービングセルについてそれぞれの第1のタイマーおよび第2のタイマーが設定された、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無線デバイス(710)が、前記さらなる第1の報告メッセージをトリガすることを抑制することによって、前記さらなる第1の報告メッセージを送信することを抑制する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無線デバイス(710)が、前記さらなる第1の報告メッセージの送信のためのトリガに基づいて働くことを抑制することによって、前記さらなる第1の報告メッセージを送信することを抑制する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無線デバイス(710)が、前記さらなる第1の報告メッセージの送信をアボートすることによって、前記さらなる第1の報告メッセージを送信することを抑制する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記無線デバイス(710)が、前記さらなる第1の報告メッセージの送信を延期することによって、前記さらなる第1の報告メッセージを送信することを抑制する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1の報告メッセージおよび前記第2の報告メッセージの各々が媒体アクセス制御(MAC)制御エレメント(CE)を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 基地局(1012)に報告するための無線デバイス(710)であって、前記無線デバイスに、最大許容露光量(MPE)指示の報告のための第1の報告メッセージの送信をトリガするための1つまたは複数の第1の基準と、電力ヘッドルーム報告のための第2の報告メッセージの送信をトリガするための1つまたは複数の第2の基準と、前記1つまたは複数の第1の基準に関連する第1のタイマーと、前記1つまたは複数の第2の基準に関連する第2のタイマーとが設定され、前記無線デバイスは、
- 前記無線デバイスに、
基地局に、前記第1の基準の達成によってトリガされる第1の報告メッセージを送信すること(602)と、
前記第1の報告メッセージの送信に応答して、前記第1の基準に関連する前記第1のタイマーと前記第2の基準に関連する前記第2のタイマーとを始動すること(604)と、
前記始動された第1のタイマーがアクティブである間、前記第1の基準の達成によってトリガされるさらなる報告メッセージを送信することを抑制すること(606)と、
前記第1のタイマーがアクティブであり且つ前記第2のタイマーが非アクティブである間、前記第2の基準のうちの1つまたは複数の達成の検出に応答して、前記基地局(1012)に、前記第2の基準の達成によってトリガされる第2の報告メッセージを送信することと、
前記第2の報告メッセージの送信に応答して、前記第1のタイマーと前記第2のタイマーとを始動することと
を行わせるように設定された処理回路(720)と、
- 前記無線デバイスに電力を供給するように設定された電力供給回路(787)と
をさらに備え、
前記第1の報告メッセージおよび前記第2の報告メッセージの各々は、前記無線デバイス(710)の送信電力が最大許容露光量(MPE)要件により低減されるという指示と、前記無線デバイスの送信電力がMPE要件により低減される量の指示とのうちの1つまたは複数を含む、無線デバイス(710)。 - 前記無線デバイスが、請求項2から10のいずれか一項に記載の方法を実施するようにさらに設定された、請求項11に記載の無線デバイス(710)。
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