JP7540319B2 - 覚醒装置 - Google Patents
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Description
本開示の第2の覚醒装置は、車両に搭載されているセンサ及びドライバの身体に装着されているセンサの少なくとも何れか一方から、ドライバの状態を示す情報を取得するドライバ状態取得部(F1)と、ドライバ状態取得部が取得したドライバの状態を示す情報に基づき、ドライバの眠気レベルを判定する眠気レベル判定部(F2)と、発生させる覚醒刺激の特徴及び強度の少なくとも何れか一方が異なる、予め用意された複数の刺激パターンのうち、眠気レベル判定部が判定した眠気レベルに応じた刺激パターンで、覚醒刺激を発生させる刺激制御部(F3)と、を備え、眠気レベル毎に複数の刺激パターンが用意されており、刺激制御部は、基本動作として所定の第1時間の長さを有する周期毎に刺激パターンを切り替えるように構成されており、現在実行中の刺激パターンである現行パターンを開始した時のドライバの状態と、現行パターンを開始してから第1時間よりも短い第2時間が経過したタイミングである中間確認時点でのドライバの状態と比較することにより、現行パターンがドライバの眠気レベルの改善に効果的な刺激パターンである有効パターンであるか否かを判定し、有効パターンの継続時間は、第1時間よりも所定時間長くし、ドライバ状態取得部が取得したドライバの状態を示す情報に基づいて、現行パターンを開始してから第2時間が経過したタイミングにおいて、ドライバの眠気レベルが改善しているか否かを判定し、眠気レベルが改善していない場合には、第1時間の経過を待たずに、現行パターンと同じ眠気レベルと対応付けられている別の刺激パターンに切り替えるように構成されている。
本開示の覚醒装置1は、ドライバを覚醒状態に導くための装置であって、例えば車両Hvに搭載されて使用される。なお、本開示におけるドライバとは、例えば運転席に着座している人物を指す。ドライバとの表現には、実際に運転操作の一部又は全部を実施している人物に限らない。ドライバとの記載は、自動運転中においては、自動運転システムから運転操作の権限を受け取るべき人物を指す。また、車両Hvは車両外部に存在するオペレータによって遠隔操作される遠隔操作車両であってもよい。ここでのオペレータとは、車両の外部から遠隔操作によって車両を制御する権限を有する人物を指す。ドライバとしてオペレータを想定する場合、本開示の覚醒装置1は、オペレータの操作を受け付けるコックピットシステムの一部として使用される。
図1に示すように覚醒装置1は、ドライバステータスモニタ(以降、DSM:Driver Status Monitor)21などの多様な車載デバイスと接続されて使用される。例えば覚醒装置1は、DSM21、入力装置22、ディスプレイ23、発光装置31、アロマシューター32、対話装置33、空調装置34、及び振動発生器35と接続されている。また、覚醒装置1は、ヘッドアップディスプレイ(HUD)36、スピーカー37、及びウインドウモータ38などとも直接的又は間接的に接続されて使用されうる。
覚醒装置1は、ドライバの覚醒状態を維持又はドライバを覚醒状態へ導くために、DSM21からの入力信号に基づいて各種刺激発生装置を作動させる装置である。覚醒装置1は、プロセッサ11、RAM(Random Access Memory)12、ストレージ13、通信インターフェース14(図中のI/O)、及びこれらの構成を接続するバスラインなどを備えた、コンピュータとして構成されている。プロセッサ11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算コアである。プロセッサ11は、RAM12へのアクセスにより、種々の処理を実行する。RAM12は揮発性のメモリである。
本実施形態では一例として、覚醒装置1には、図3に示すように、作動パターングループG0(A)、G0(B)、G1(A)、G1(B)、G2、G3が用意されている。作動パターングループG0(A)は、何れの覚醒刺激も出力しない状態に対応する作動パターングループである。作動パターングループG0(A)は、眠気レベルが0の場合に設定されうる。例えば作動パターングループG0(A)運転開始直後などに適用される。また、作動パターングループG0(A)は、例えば眠気レベルが1から0に下がってから所定の解除時間、眠気レベルが0の状態が維持された場合に適用される。解除時間は例えば45秒や1分などとすることができる。作動パターングループG0(A)は、不作動グループと呼ぶことができる。また、作動パターングループG0(A)が設定されている状態は、刺激停止モードと呼ぶこともできる。
ここでは図6を用いて覚醒装置1が実行する刺激発生制御処理について説明する。刺激発生制御処理は、ドライバの覚醒状態を維持又はドライバを覚醒状態へと導くように各種刺激発生装置の作動を制御する処理である。ここでは一例として刺激発生制御処理は、ステップS100~S113を備えるものとする。もちろん、刺激発生制御処理を構成するステップの数や、処理順序は適宜変更可能である。図6に示す刺激発生制御処理は、所定の開始イベントが発生したときに開始される。
本実施形態の覚醒装置1は、入力装置22が検出及び出力するドライバの操作信号に基づいて、現行パターンに対するドライバの意見を取得する操作受付部F6を備える。
以上の構成の刺激制御部F3は、現行パターンに切り替えてからのドライバの状態に基づいて、刺激パターンを現行パターンから別パターンに切り替えるタイミングを本来予定していた時点から変更しうる。つまり、1つの作動パターンを実行中の所定のタイミングにおけるドライバの状態に応じて、作動パターンを切り替えるかどうかを変更する。具体的には図8に示すように、或る作動パターンAを実施中において、中間確認時間T2が経過した時点においてドライバの状態が所定の臨時切替条件を充足している場合には、パターンAから所定のパターンBに切り替える。
上述した実施例では、臨時切替条件が充足していることに基づいて中間確認時点で作動パターンを切り替える態様について開示したがこれに限らない。中間確認時点でドライバの眠気レベルが改善している、又は、その予兆が観測されていることに基づいて、現行パターンの継続時間を標準継続時間T1よりも所定時間伸ばしても良い。
グループ切替条件、及びグループ内切替条件は上述した例示に限定されない。例えば、グループ切替条件は、現行パターンを開始してから中間確認時間T2となるまでの期間における、ドライバがあくびを実行した回数が、例えば3回など、所定の閾値以上の場合とすることができる。つまり、現行パターンを開始してから中間確認時間T2となるまでの期間におけるあくびの実行回数が所定値以上である場合に、グループ切替条件が充足されていると判定される。
現行パターンを開始してから中間確認時間T2経過したタイミングにおいて、ドライバの眠気レベルが上昇していたとしても、標準継続時間T1が経過するまでは現行パターンを維持してもよい。ただし、その場合、標準継続時間T1が経過したタイミングで眠気レベルが当初レベルに戻っていたとしても、途中で観測された最も高い眠気レベルに対応する作動パターングループに切り替える。そのような構成によれば、標準継続時間T1が経過したタイミングで一時的に眠気レベルが低下していたとしても、相対的に強い覚醒刺激を出力することができる。なお、上記の想定シーンは、眠気レベルが上がったり下がったりしている状態に相当する。眠気レベルが上がったり下がったりしている状態は、ドライバの眠気がそれらのレベルの境界付近に位置することを示唆する。そのような境界付近で眠気レベルが推移している場合には相対的に高い方の眠気レベルに対応する覚醒刺激を出力することで、ドライバの眠気レベルを下降させる効果が期待できる。
また、上記の構成は、刺激パターンとして、車両に搭載された空調装置から空調空気を出力させる空調刺激パターンと、運転席用のドアウインドウを開けることで覚醒刺激としての外気をドライバに当てる窓部開放パターンとを採用可能な構成に相当する。刺激制御部F3は、空調刺激パターンを実行中において中間確認時間T2が経過したタイミングで眠気レベルが改善していないと判定されたことに基づいて、次回から空調刺激パターンの代わりに窓部開放パターンを実行するように構成されていてもよい。空調空気とドアウインドウからの風である外部風とでは、ドライバの感じ方は異なりうる。故に、空調空気の刺激が効かない場合には、覚醒刺激として外部風を採用することで、ドライバの眠気レベルが改善することが期待できる。また、ドライバの表情等により空調刺激が苦手と推定される場合には、空調刺激パターンに代えて、窓部開放パターンを採用しても良い。当該構成によれば、空調空気が苦手なドライバにも受け入れやすくなる。
スキップ操作が入力された場合、パターン選択部F32は、グループごとスキップさせてもよい。例えば作動パターングループがG1(A)に設定されている場合に、スキップ操作が行われた場合には、作動パターングループをG1(A)からG2に切り替えても良い。また、操作受付部F6は、作動パターングループそのもの変更するグループスキップ操作と、同一作動パターン内で作動パターンを変更する個別スキップ操作とをそれぞれ受付可能に構成されていても良い。例えばグループスキップ操作に対応するボタン画像と、個別スキップ操作を受け付けるためのボタン画像をそれぞれディスプレイ23に表示し、ユーザのタッチ位置に基づいてそれらの指示操作を検出するように構成されていても良い。なお、グループスキップ操作と個別スキップ操作は音声入力によって検出するように構成されていても良い。
入力装置22から入力されるドライバ操作信号やドライバの顔画像に基づいて、不快判定された作動パターンに対しては、快判定されている作動パターンとは異なる制御を適用しても良い。例えば刺激制御部F3は、不快判定された作動パターンはドライバが許可を出すまでは実行しないようにしてもよい。また、不快判定された作動パターンの刺激は、強度を抑制した態様で出力させても良い。
覚醒装置1は、覚醒刺激の出力をドライバによる所定操作に基づいて一時的に停止するように構成されていても良い。その場合、覚醒装置1は、ドライバの再開操作を受け付けるか、所定の一時停止解除時間が経過したことに基づいて覚醒刺激の出力を再開する。
パターン管理部F7は、現行パターンの開始時と終了時の眠気レベルやドライバ状態を比較することにより、覚醒効果が薄い作動パターンである弱効果パターンを特定してもよい。例えば開始時のドライバ状態と終了時のドライバ状態とを比較して、改善方向の有意な変化が観測されない作動パターンを弱効果パターンに登録しうる。ここでのドライバ状態は、眠気レベルの判定値に限らず、姿勢や開眼度、視線の移動速度、瞬き(瞬目)の周期の安定性、瞬目の速度なども含めることができる。
表示処理部F4は、スキップ操作が行われた場合にはその理由をドライバが入力するための選択肢を提示してもよい。スキップ理由の選択肢としては、刺激種類が嫌い、刺激が弱すぎる、刺激が強すぎるなどが想定される。パターン管理部F7は、ユーザ操作に基づきスキップ理由を取得できた場合には、当該スキップ理由を作動パターンと対応付けて保存する。刺激制御部F3は、スキップ理由として刺激が弱すぎると回答された作動パターンについては、刺激強度を所定量高めた態様で当該作動パターンを実行してもよい。また、刺激制御部F3は、スキップ理由として刺激が強すぎると回答された作動パターンについては、刺激強度を所定量弱めた態様で当該作動パターンを実行してもよい。
各グループが備える作動パターンの組み合わせや実行順序は適宜変更することができる。例えば、図3に示す例では、各グループの先頭に休止パターンを配置しているがこれに限らない。休止パターンはグループの先頭ではなく末尾に配置されていてもよい。なお、休止パターンを先頭に配置した構成によれば、ドライバは、覚醒刺激が発生しない時間を体感することにより、眠気レベル及び態様が変化したことに気付く事が可能となる。
本開示に記載の覚醒装置1及びその手法は、コンピュータプログラムにより具体化された一つ乃至は複数の機能を実行するようにプログラムされたプロセッサを構成する専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、本開示に記載の装置及びその手法は、専用ハードウェア論理回路を用いて実現されてもよい。さらに、本開示に記載の装置及びその手法は、コンピュータプログラムを実行するプロセッサと一つ以上のハードウェア論理回路との組み合わせにより構成された一つ以上の専用コンピュータにより、実現されてもよい。また、コンピュータプログラムは、コンピュータにより実行されるインストラクションとして、コンピュータ読み取り可能な非遷移有形記録媒体に記憶されていてもよい。つまり、覚醒装置1等が提供する手段および/又は機能は、実体的なメモリ装置に記録されたソフトウェアおよびそれを実行するコンピュータ、ソフトウェアのみ、ハードウェアのみ、あるいはそれらの組合せによって提供できる。例えば覚醒装置1が備える機能の一部又は全部はハードウェアとして実現されても良い。或る機能をハードウェアとして実現する態様には、1つ又は複数のICなどを用いて実現する態様が含まれる。覚醒装置1は、CPUの代わりに、MPUやGPU、DFP(Data Flow Processor)を用いて実現されていてもよい。覚醒装置1は、CPUや、MPU、GPUなど、複数種類の演算処理装置を組み合せて実現されていてもよい。覚醒装置1は、システムオンチップ(SoC:System-on-Chip)として実現されていても良い。さらに、各種処理部は、FPGA(Field-Programmable Gate Array)や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を用いて実現されていても良い。各種プログラムは、非遷移的実体的記録媒体(non- transitory tangible storage medium)に格納されていればよい。プログラムの保存媒体としては、HDD(Hard-disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ、SD(Secure Digital)カード等、多様な記憶媒体を採用可能である。非遷移的実体的記録媒体には、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などのROMも含まれる。
Claims (11)
- 車両に搭載されているセンサ及びドライバの身体に装着されているセンサの少なくとも何れか一方から、前記ドライバの状態を示す情報を取得するドライバ状態取得部(F1)と、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態を示す情報に基づき、前記ドライバの眠気レベルを判定する眠気レベル判定部(F2)と、
発生させる覚醒刺激の特徴及び強度の少なくとも何れか一方が異なる、予め用意された複数の刺激パターンのうち、前記眠気レベル判定部が判定した前記眠気レベルに応じた前記刺激パターンで、覚醒刺激を発生させる刺激制御部(F3)と、を備え、
前記眠気レベル毎に、刺激の種類が異なる複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記刺激制御部は、
基本動作として所定の第1時間の長さを有する周期毎に前記刺激パターンを切り替えるように構成されており、
現在実行中の前記刺激パターンである現行パターンに切り替えてから前記第1時間よりも短い第2時間が経過した時点である中間確認時点での前記眠気レベルと、前記現行パターンの開始時点での前記眠気レベルとを比較し、
前記中間確認時点での前記眠気レベルが前記開始時点の前記眠気レベルから悪化している場合には刺激の強度を上げる一方、前記眠気レベルが変わっていない場合には、刺激の強度は上げずに刺激の種類を変更する、覚醒装置。 - 車両に搭載されているセンサ及びドライバの身体に装着されているセンサの少なくとも何れか一方から、前記ドライバの状態を示す情報を取得するドライバ状態取得部(F1)と、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態を示す情報に基づき、前記ドライバの眠気レベルを判定する眠気レベル判定部(F2)と、
発生させる覚醒刺激の特徴及び強度の少なくとも何れか一方が異なる、予め用意された複数の刺激パターンのうち、前記眠気レベル判定部が判定した前記眠気レベルに応じた前記刺激パターンで、覚醒刺激を発生させる刺激制御部(F3)と、を備え、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記刺激制御部は、
基本動作として所定の第1時間の長さを有する周期毎に前記刺激パターンを切り替えるように構成されており、
現在実行中の前記刺激パターンである現行パターンを開始した時の前記ドライバの状態と、前記現行パターンを開始してから前記第1時間よりも短い第2時間が経過したタイミングである中間確認時点での前記ドライバの状態と比較することにより、前記現行パターンが前記ドライバの前記眠気レベルの改善に効果的な前記刺激パターンである有効パターンであるか否かを判定し、
前記有効パターンの継続時間は、前記第1時間よりも所定時間長くし、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態を示す情報に基づいて、前記現行パターンを開始してから前記第2時間が経過したタイミングにおいて、前記ドライバの前記眠気レベルが改善しているか否かを判定し、
前記眠気レベルが改善していない場合には、前記第1時間の経過を待たずに、前記現行パターンと同じ前記眠気レベルと対応付けられている別の前記刺激パターンに切り替えるように構成されている覚醒装置。 - 請求項1に記載の覚醒装置であって、
前記ドライバ状態取得部は、車室内に設置されたカメラの撮像画像に基づいて定まる、前記ドライバの目の開き度合いを示す開眼度情報を取得するように構成されており、
前記刺激制御部は、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記開眼度情報に基づいて、前記現行パターンを開始してから前記第2時間が経過するまでの期間内における、前記ドライバが目を閉じている状態である閉眼状態の合計時間を算出し、
前記閉眼状態の合計時間が所定の閾値以上である場合には、前記第1時間の経過を待たずに、前記刺激パターンを変更するように構成されている覚醒装置。 - 請求項3に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に、複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記刺激制御部は、前記閉眼状態の合計時間が所定の閾値以上である場合には、より上位の前記眠気レベルに対応付けられている前記刺激パターンに切り替えるように構成されている覚醒装置。 - 請求項1に記載の覚醒装置であって、
前記刺激制御部は、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態を示す情報に基づいて、前記現行パターンを開始してから前記第2時間が経過するまでに、前記ドライバの前記眠気レベルがより上位の前記眠気レベルに上がっていたとしても、前記第1時間が経過するまでは前記現行パターンを維持し、前記第1時間が経過したタイミングで、前記第2時間が経過するまでに観測された前記眠気レベルと対応付けられている別の前記刺激パターンに切り替えるように構成されている覚醒装置。 - 請求項1から5の何れか1項に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
所定の入力装置から入力される前記ドライバの操作信号、及び、前記ドライバの顔画像の解析結果の少なくとも何れか一方に基づいて、複数の前記刺激パターンのうち、前記ドライバの嗜好に合った前記刺激パターンであるお気に入りパターンを特定するパターン管理部(F7)を備え、
前記刺激制御部は、前記パターン管理部によって前記お気に入りパターンと判定されているか否かに応じて、当該刺激パターンの実行頻度、実行条件、及び前記第1時間としての標準継続時間の少なくとも何れか1つを変更するように構成されている覚醒装置。 - 請求項1から6の何れか1項に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態の履歴に基づいて、複数の前記刺激パターンの中から、前記ドライバの前記眠気レベルの改善に効果的な前記刺激パターンである有効パターンを特定するパターン管理部(F7)を備え、
前記刺激制御部は、前記パターン管理部によって前記有効パターンと判定されているか否かに応じて、当該刺激パターンの実行頻度、実行条件、及び前記第1時間としての標準継続時間の少なくとも何れか1つを変更するように構成されている覚醒装置。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態の履歴情報に基づいて、複数の前記刺激パターンの中から、前記ドライバの前記眠気レベルの改善に寄与しない前記刺激パターンである弱効果パターンを判定するパターン管理部(F7)を備え、
前記刺激制御部は、前記パターン管理部によって前記弱効果パターンと判定されているか否かに応じて、当該刺激パターンの実行頻度、実行条件、及び前記第1時間としての標準継続時間の少なくとも何れか1つを変更するように構成されている覚醒装置。 - 請求項1から8の何れか1項に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
前記現行パターンに対するユーザ操作を受け付ける操作受付部(F6)を備え、
前記操作受付部は、前記ユーザ操作として、前記現行パターンを終了して別の前記刺激パターンに切り替えるためのスキップ操作を受付可能に構成されており、
前記刺激制御部は、
前記眠気レベル判定部によって判定されている前記眠気レベルに対応する複数の前記刺激パターンを巡回的に実行するように構成されており、
前記スキップ操作を受け付けた場合には前記現行パターンを終了して、現在の前記眠気レベルに対応する別の前記刺激パターンに切り替えるとともに、
次回からは、複数の前記刺激パターンのうち、前記スキップ操作が行われた前記刺激パターン以外の前記刺激パターンを巡回的に実行するように構成されている覚醒装置。 - 請求項9に記載の覚醒装置であって、
前記スキップ操作が行われた前記刺激パターンをスキップパターンとして登録するパターン管理部(F7)を備え、
前記パターン管理部は、前記眠気レベル毎に、前記スキップパターンに登録されていない前記刺激パターンの数が2以上となるように前記スキップパターンの登録状態を管理するように構成されている覚醒装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の覚醒装置であって、
前記眠気レベル毎に複数の前記刺激パターンが用意されており、
複数の前記刺激パターンの中には、車両に搭載された空調装置から空調空気を出力させる空調刺激パターンと、運転席用のドアウインドウを所定量開けることで前記覚醒刺激としての外気を前記ドライバに当てる窓部開放パターンと、が含まれており、
前記現行パターンとして前記空調刺激パターンを実行中に前記ドライバ状態取得部が取得した前記ドライバの状態を示す情報に基づいて、前記空調刺激パターンで前記眠気レベルが改善しているか否かを判定するパターン管理部(F7)を備え、
前記パターン管理部が前記空調刺激パターンでは前記眠気レベルが改善していないと判定したことに基づいて、前記空調刺激パターンの代わりに前記窓部開放パターンを実行するように構成されている覚醒装置。
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