JP7541566B2 - 洗浄用組成物及び洗浄用製品 - Google Patents
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Description
(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸及び/又はその塩
(B)脂肪酸N-メチルエタノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミド、脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム及び/又はカチオン化カッシア
(C)ピロ亜硫酸塩、亜硫酸塩、アセチルシステイン及び/又はジブチルヒドロキシトルエン
本実施形態の洗浄用組成物は、後記の成分(A)、(B)、(C)及び水が配合されたものである(なお、本実施形態の洗浄用組成物における水の配合量は、例えば65質量%以上である。)。また、本実施形態の洗浄用組成物を毛髪洗浄のために使用する場合、公知の毛髪洗浄用組成物に配合されている成分を、任意に配合しても良い。
本実施形態の洗浄用組成物には、アニオン界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸及び/又はその塩が成分(A)として配合される。
R1-(OCH2CH2)n-OCH2COOH (I)
[上記一般式(I)において、R1は、アルキル基を表し、例えば炭素数10以上16以下の直鎖状アルキル基である。また、上記一般式(I)において、nは、酸化エチレンの平均付加モル数を表し、例えば12以下である。]
本実施形態の洗浄用組成物には、脂肪酸N-メチルエタノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミド、脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム及び/又はカチオン化カッシアが成分(B)として配合される。成分(B)の少なくとも一種を成分(A)と共に配合すると、黄変が生じやすくなるが、その黄変は、成分(C)の配合により抑えられる。
本実施形態の洗浄用組成物には、黄変を抑制するため、ピロ亜硫酸塩、亜硫酸塩、アセチルシステイン及び/又はジブチルヒドロキシトルエンが成分(C)として配合される。
本実施形態の洗浄用組成物には、成分(A)、(B)及び(C)以外にも、毛髪洗浄用組成物に配合する成分として公知のものを、任意に配合しても良い。この任意原料は、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、多価アルコール、糖類、高分子化合物、アミノ酸、動植物抽出物、微生物由来物、無機化合物、香料、防腐剤、金属イオン封鎖剤などである。
本実施形態の洗浄用組成物の剤型は、毛髪の洗浄を行う場合には、液状が良い。液状に調整する場合、B型粘度計を使用して25℃で計測した60秒後の粘度が、例えば800mPa・s以上2000mPa・s以下である。
本実施形態の洗浄用組成物の25℃におけるpHは、泡立ちの観点から、4.5以上7.0以下が良く、5.0以上6.5以下が好ましい。
本実施形態の洗浄用組成物を、毛髪を洗浄するために使用すると良い。洗浄する場合には、公知の毛髪洗浄と同様、毛髪を水洗し、本実施形態の洗浄用組成物を毛髪に塗布してから、当該組成物を水洗除去すると良い。
本実施形態の洗浄用組成物は、容器に収容した洗浄用製品とすると良い。この場合、洗洗浄用組成物を収容する容器が透明であっても、洗浄用組成物の黄変の進行を抑制できるから、使用者への悪印象の付与が抑えられる。
実施例1a~1b及び比較例1a~1bの透明の液状洗浄用組成物を、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム(酸化エチレンの平均付加モル数が4.5のものと、10のものとを併用)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、亜硫酸ナトリウム、アセチルシステイン、システイン、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、安息香酸ナトリウム及びフェノキシエタノールから選んだ成分と、水とを配合して製造した。この製造において、水と配合した成分の濃度は、下記表1の通りである。また、クエン酸と水酸化ナトリウムを適量配合し、各洗浄用組成物のpHを5.0~6.0に調整した。
実施例2a~2cの透明の液状洗浄用組成物を、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム(酸化エチレンの平均付加モル数が4.5のものと、10のものとを併用)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、安息香酸ナトリウム及びフェノキシエタノールから選んだ成分と、水とを配合して製造した。この製造において、水と配合した成分の濃度は、下記表2の通りである。また、クエン酸と水酸化ナトリウムを適量配合し、各洗浄用組成物のpHを5.0~6.0に調整した。
実施例3a~3bの透明の液状洗浄用組成物を、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム(酸化エチレンの平均付加モル数が4.5のものと、10のものとを併用)、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、ピロ亜硫酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール及び水とを配合して製造した。この製造において、水と配合した成分の濃度は、下記表3の通りである。また、クエン酸と水酸化ナトリウムを適量配合し、各洗浄用組成物のpHを5.0~6.0に調整した。
参考例1a~1eの組成物を、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(4.5)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(10)ラウリルエーテル酢酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド又はラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインと、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースと、水とを配合して製造した。この製造において、水と配合した成分の濃度は、下記表4の通りである。
Claims (11)
- 下記成分(A)、(B)、(C)及び水が配合され、毛髪を洗浄するために用いられることを特徴とする洗浄用組成物(但し、水、ラウラミドプロピルベタイン、DPG、PEG-3ラウラミド、ラウレス-4カルボン酸Na、ジステアリン酸PEG-150、ココイルグルタミン酸TEA、ラウロイルメチルアラニンNa、加水分解コンキオリン、オニイチゴ根エキス、バラエキス、加水分解酵母エキス、アスコフィルムノドスムエキス、フカスセラツスエキス、アルガニアスピノサ核油、タウリン、テアニン、酒石酸、アルギニン、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、BG、グリセリン、ソルビトール、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、EDTA-2Na、亜硫酸Na、クエン酸、安息香酸Na、フェノキシエタノール、及び香料が配合されたものを除く。)。
(A)ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸及び/又はその塩
(B)脂肪酸N-メチルエタノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミド、脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム及び/又はカチオン化カッシア
(C)ピロ亜硫酸塩及び/又は亜硫酸塩 - 前記脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン及び前記アルキルジメチルアミノ酢酸ベタインを含めた両性界面活性剤の配合量が8質量%以下である請求項1に記載の洗浄用組成物。
- 前記成分(A)が2質量%以上の配合量である請求項1又は2に記載の洗浄用組成物。
- 前記成分(B)が10質量%未満の配合量である請求項1~3のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記脂肪酸N-メチルエタノールアミド及び前記脂肪酸ジエタノールアミドが、合計で3.0質量%以上の配合量である請求項1~4のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記脂肪酸N-メチルエタノールアミド及び前記脂肪酸ジエタノールアミドが、合計で3.0質量%未満の配合量、又は、無配合である請求項1~4のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン及び前記アルキルジメチルアミノ酢酸ベタインが、合計で3.0質量%以上の配合量である請求項1~6のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン及び前記アルキルジメチルアミノ酢酸ベタインが、合計で3.0質量%未満の配合量、又は、無配合である請求項1~6のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記カチオン化セルロース、前記カチオン化グアーガム及び前記カチオン化カッシアが、合計で0.5質量%以上の配合量である請求項1~8のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 前記カチオン化セルロース、前記カチオン化グアーガム及び前記カチオン化カッシアが、合計で0.5質量%未満の配合量、又は、無配合である請求項1~8のいずれか1項に記載の洗浄用組成物。
- 請求項1~10のいずれか1項に記載の洗浄用組成物及び当該洗浄用組成物を収容する
透明容器を備えることを特徴とする洗浄用製品。
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