JP7544076B2 - 情報処理装置、電子楽器、電子楽器システム、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、発音音高および発音順序が決められた複数の発声単位の各々の波形データが時系列化されたオーディオ情報を読み出し、オーディオ情報に対応付けられた区切り情報であって、発声単位ごとに、再生開始位置、ループ開始位置、ループ終了位置および再生終了位置を規定する区切り情報を読み出し、ノートオン情報またはノートオフ情報を取得したことに応じて、区切り情報に基づいてオーディオ情報における再生位置を移動させ、ノートオン情報に対応するノートオフ情報を取得したことに応じて、再生対象の発声単位のループ終了位置から再生終了位置までの再生を開始する、オーディオ情報再生方法が記載されている。
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させる制御部、
を備え、
前記制御部は、
前記操作子への操作が解除された際に、発音させる次のフレーム位置が母音終了位置を超え、かつ、いずれの操作子への操作も検出していない場合に、前記次のフレーム位置が音節終了位置を超えるか否かを判断し、
超えない場合に、前記母音フレームに続く子音フレームに対応するパラメータに基づく子音の発音処理を実行するとともに、前記子音の発音処理に対する消音処理を実行する。
図1は、本発明に係る電子楽器システム1の全体構成例を示す図である。
図1に示すように、電子楽器システム1は、電子楽器2と、端末装置3と、が通信インターフェースI(又は通信ネットワークN)を介して接続されて構成されている。
電子楽器2は、ユーザの鍵盤101の押鍵操作に応じて楽器音を出力する通常モードの他、鍵盤101の押鍵操作に応じて歌声を発音する歌声発音モードを有する。
本実施形態において、電子楽器2は、歌声発音モードとして、第1モードと第2モードを有する。第1モードは、人間(歌い手)の声を忠実に再現した歌声を発音するモードである。第2モードは、設定された音色(楽器音など)と人間の歌声を合わせた音色で歌声を発音するモードである。
ROM202は、プログラム及び各種固定データ等を記憶する。
音源部204は、PCM(Pulse Code Modulation)音源方式に限定されず、例えば、FM(Frequency Modulation)音源方式等、他の音源方式を用いたものであってもよい。
ここで、パラメータ変更操作子103は、ユーザが歌声発音モードにおいて発音される歌声の音色(声色)を設定(変更指示)するためのスイッチである。本実施形態のパラメータ変更操作子103は、図2に示すように、指示部103aの位置が目盛り1~2の間となる範囲で回転可能に構成され、指示部103aの位置に応じて、歌声発音モードにおいて発音される歌声の声色を、第1音声と、第1音声とは異なる第2音声との間で設定(変更)することができるようになっている。例えば、パラメータ変更操作子103を時計回りに最大限に回した状態(例えば、指示部103aを目盛り1に合わせた状態)とすることで、歌声発音モードにおいて発音される歌声の声色を第1音声(例えば、男性の声)に設定することができる。パラメータ変更操作子103を反時計回りに最大限に回した状態(例えば、指示部103aを目盛り2に合わせた状態)とすることで、歌声発音モードにおいて発音される歌声の声色を第2音声(例えば、女性の声)に設定することができる。また、パラメータ変更操作子103の指示部103aを目盛り1と目盛り2の間とすることで、第1音声と第2音声を合成した声色に設定することができる。第1音声と第2音声を合成する際の割合は、目盛り1からの回転角度と、目盛り2からの回転角度の比に応じて決定される。
通信部208は、インターネット等の通信ネットワークNやUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等の通信インターフェースIを介して接続された端末装置3等の外部装置とのデータ送受信を行う。
図4は、図1の端末装置3の機能的構成を示すブロック図である。
図4に示すように、端末装置3は、CPU301、ROM302、RAM303、記憶部304、操作部305、表示部306、通信部307等を備えて構成されたコンピュータであり、各部はバス308により接続されている。端末装置3としては、例えば、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、スマートフォン等が適用可能である。
図5は、歌声発音モードにおける、鍵盤101の押鍵操作に応じた歌声の発音に係る構成を示す図である。以下、図5を参照して、電子楽器2において歌声発音モードで鍵盤101の押鍵操作に応じて歌声を発音する際の動作について説明する。
CPU201は、歌声発音モードスイッチが押下されると、動作モードを歌声発音モードに移行させる。また、スイッチパネル102の第1モード/第2モード切り替えスイッチの押下に応じて、CPU201は、歌声発音モードにおける第1モード/第2モードを切り替える。
第2モードが設定された場合において、ユーザがスイッチパネル102の音色選択スイッチにより発音させたい声の音色を選択すると、CPU201は、選択された音色の情報を音源部204に設定する。
端末装置3において、歌声発音モードで発音させたい任意の歌唱曲の歌詞データ及び音高データが入力されると、CPU301は、入力された歌唱曲の歌詞データ及び音高データを学習済みモデル302a及び学習済みモデル302bに入力して、それぞれに歌声パラメータ群を推論させ、推論された歌声パラメータ群である歌声情報を通信部307により電子楽器2に送信する。
歌唱曲を時間方向に所定時間単位で区切ったそれぞれの区間をフレームと呼び、学習済みモデル302a及び学習済みモデル302bは、フレーム単位で歌声パラメータを生成する。すなわち、各学習済みモデルで生成される1つの歌唱曲の歌声情報は、フレーム単位の複数の歌声パラメータ(時系列の歌声パラメータ群)により構成される。本実施形態では、歌唱曲を所定のサンプリング周波数(例えば、44.1kHz)でサンプリングしたときの1サンプルの長さ×225を1フレームとする。
スペクトルパラメータは、フォルマントパラメータ、等と表現してもよい。また、歌声パラメータは、フィルタ係数、等と表現してもよい。本実施例では、フレーム単位に適用するフィルタ係数が夫々決定されている。よって本発明は、フレーム単位でフィルタが変更されている、と捉えることもできる。
図6は、フレームと音節の関係を示すイメージ図である。図6(a)は、英語のフレーズにおけるフレームと音節の関係を示す図、図6(b)は、日本語のフレーズにおけるフレームと音節の関係を示す図である。図6(a)、(b)に示すように、歌唱曲(フレーズ)の音声は、複数の音節(図6(a)では第1音節(Come)及び第2音節(on)、図6(b)では第1音節(か)及び第2音節(お))により構成されている。それぞれの音節は、一般的には、1つの母音、又は、1つの母音と1又は複数の子音の組み合わせにより構成されている。すなわち、音節を発音させるためのパラメータである歌声パラメータには、少なくとも音節に含まれる母音に対応するパラメータが含まれる。各音節は、時間方向に連続する複数のフレーム区間にわたって発音され、一つの歌唱曲に含まれる各音節の音節開始位置、音節終了位置、母音開始位置、母音終了位置(いずれも、時間方向における位置)は、フレーム位置(先頭から何番目のフレームか)によって特定することができる。歌声情報における、各音節の音節開始位置、音節終了位置、母音開始位置、母音終了位置に該当するフレームの歌声パラメータには、第〇音節開始フレーム、第〇音節終了フレーム、第〇母音開始フレーム、第〇母音終了フレーム(〇は自然数)等の情報が含まれている。
次いで、CPU201は、キースキャナ206から入力されるパラメータ変更操作子103の操作情報に基づいて、歌声の発音に用いる歌声情報(歌声パラメータ群)を設定する。具体的に、パラメータ変更操作子103の指示部103aが目盛り1に合わせた状態である場合、第1の歌声情報を歌声の発音に用いるパラメータとして設定する。パラメータ変更操作子103の指示部103aが目盛り2に合わせた状態である場合、第2の歌声情報を歌声の発音に用いるパラメータとして設定する。パラメータ変更操作子103の指示部103aが目盛り1と目盛り2の間に位置する状態である場合、その位置に応じて、第1の歌声情報と第2の歌声情報に基づいて歌声情報を生成してRAM203に記憶し、生成した歌声情報を歌声の発音に用いるパラメータとして設定する。
D/Aコンバータ212に出力された歌声波形データはアナログ音声信号に変換され、アンプ213で増幅されてスピーカ214から出力される。
図7は、歌声発音モード処理の流れを示すフローチャートである。歌声発音モード処理は、例えば、歌声の発音に用いる歌声情報(歌声パラメータ群)の設定が終了した際に、CPU201とROM202に記憶されているプログラムとの協働により実行される。
次いで、CPU201は、キースキャナ206からの入力に基づき、パラメータ変更操作子103の操作が検出されたか否かを判断する(ステップS2)。
パラメータ変更操作子103の操作が検出されたと判断した場合(ステップS2;YES)、CPU201は、パラメータ変更操作子103の指示部103aの位置に応じて、歌声の発音に用いる歌声情報(歌声パラメータ群)を変更し(ステップS3)、ステップS4に移行する。
KeyOnが検出されたと判断した場合(ステップS4;YES)、CPU201は、音声合成処理Aを実行する(ステップS5)。
ここで、KeyOnCounterは、現在押鍵されている鍵の数(操作継続中の操作子の数)を格納する変数である。
すなわち、検出された押鍵操作が他の操作子が押鍵されていない状態でなされたか否かを判断する。
このCurrentFramePosは、現在の発音対象のフレームのフレーム位置を格納する変数であり、次の発音対象のフレームのフレーム位置に置き換えられるまでは(例えば、図8では、ステップS508又はステップS509が実行されるまでは)、前回発音されたフレームのフレーム位置が格納されている。
そして、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS509)、ステップS510に移行する。
すなわち、前回発音されたフレームが最後の音節である場合は、前回発音された音節の次の音節がないため、発音対象のフレームの位置が最初の音節開始位置のフレームに進行する。
そして、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS509)、ステップS510に移行する。
すなわち、前回発音されたフレームが最後の音節ではない場合は、発音対象のフレームの位置が次の音節の音節開始位置に進行する。
ここで、120は、デフォルトのテンポ値であるが、デフォルトのテンポ値はこれに限定されるものではない。再生レートは、ユーザが予め設定した値である。例えば、再生レートが240に設定されている場合、次に発音するフレームの位置が現在のフレーム位置から2つ進んだ位置に設定される。再生レートが60に設定されている場合、次に発音するフレームの位置が現在のフレーム位置から0.5進んだ位置に設定される。
NextFramePos>母音終了位置ではないと判断した場合(ステップS507;NO)、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS509)、ステップS510に移行する。
すなわち、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに進行させる。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超える場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosの位置に移行させずに、前回発音された音節の母音終了位置に維持する。
KeyOnCounter=1であると判断した場合(ステップS6;YES)、CPU201は、アンプ213を制御して、生成された歌声波形データに基づく音声の発音開始処理(フェードイン)を行わせ(ステップS7)、ステップS17に移行する。発音開始処理は、アンプ213の音量を設定値に到達するまで徐々に大きくしていく(フェードインする)処理である。これにより、音声合成部205により生成された歌声波形データに基づく音声を徐々に大きくしながらスピーカ214により出力(発音)させることができる。なお、アンプ213の音量が設定値に到達すると発音開始処理は終了するが、アンプ213の音量は、消音開始処理が実行されるまでそのまま設定値に維持される。
KeyOnCounter=1ではないと判断した場合(ステップS6;NO)、CPU201は、ステップS17に移行する。すなわち、今回検出された押鍵操作の時点ですでに押鍵されている鍵がある場合は、すでに発音開始処理が開始されているため、そのままステップS17に移行する。
KeyOnCounter=>1であると判断した場合(ステップS9;YES)、CPU201は、音声合成処理Bを実行する(ステップS10)。
音声合成処理Bにおいて、まず、CPU201は、NextFramePosにCurrentFramePos+再生レート/120を設定する(ステップS901)。
ステップS901の処理は、図8のステップS506と同様であるので説明を援用する。
NextFramePos>母音終了位置ではないと判断した場合(ステップS902;NO)、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS903)、ステップS905に移行する。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超えない場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに進行させる。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超える場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosの位置に移行させずに、前回発音された音節の母音終了位置に維持する。
ステップS905とS906の処理は、それぞれ図8のステップS510、S511と同様であるので説明を援用する。
次いで、CPU201は、NextFramePosにCurrentFramePos+再生レート/120を設定する(ステップS1102)。
ステップS1102の処理は、図8のステップS506と同様であるので説明を援用する。
NextFramePos>母音終了位置ではないと判断した場合(ステップS1103;NO)、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS1107)、ステップS1109に移行する。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超えない場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに進行させる。
KeyOnCounter=0ではないと判断した場合(ステップS1104;NO)、CPU201は、CurrentFramePosに現在の発音対象の音節の母音終了位置を設定し(ステップS1105)、ステップS1109に移行する。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超える場合であって、鍵盤101の全鍵が離鍵された状態ではない(押鍵されている鍵がある)場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに移行させずに、前回発音された音節の母音終了位置に維持する。
すなわち、CPU201は、NextFramePosが現在の発音対象の音節の音節終了位置(すなわち前回発音された音節の音節終了位置)を超えるか否かを判断する。
すなわち、鍵盤101の全鍵が離鍵された状態であって、NextFramePosが音節終了位置を超えない場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに進行させる。
すなわち、鍵盤101の全鍵が離鍵された状態であって、NextFramePosが音節終了位置を超える場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに移行させずに、前回発音された音節の音節終了位置に維持する。
ステップS1109とS1110の処理は、それぞれ図8のステップS510、S511と同様であるので説明を援用する。
KeyOnCounter=0ではない(鍵盤101の全鍵の離鍵が検出されていない)と判断した場合(ステップS12;NO)、CPU201は、ステップS17に移行する。
KeyOnCounter=0である(鍵盤101の全鍵の離鍵が検出された)と判断した場合(ステップS12;YES)、CPU201は、アンプ213を制御して消音開始処理(フェードアウト開始)を実行し(ステップS13)、ステップS17に移行する。
消音開始処理は、アンプ213の音量が0になるまで徐々に小さくしていく消音処理を開始する処理である。消音処理により、音声合成部205により生成された歌声波形データに基づく音声が徐々に小さい音量でスピーカ214により出力される。
アンプ213の音量が0ではないと判断した場合(ステップS14;NO)、CPU201は、音声合成処理Dを実行する(ステップS15)。
ステップS1501の処理は、図8のステップS506と同様であるので説明を援用する。
NextFramePos>母音終了位置ではないと判断した場合(ステップS1502;NO)、CPU201は、CurrentFramePosにNextFramePosを設定し(ステップS1504)、ステップS1506に移行する。
すなわち、NextFramePosが母音終了位置を超えない場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに進行させる。
すなわち、CPU201は、NextFramePosが現在の発音対象の音節の音節終了位置(すなわち前回発音された音節の音節終了位置)を超えるか否かを判断する。
すなわち、NextFramePosが音節終了位置を超える場合、発音対象のフレームのフレーム位置をNextFramePosに移行させずに、前回発音された音節の音節終了位置に維持する。
ステップS1506とS1507の処理は、それぞれ図8のステップS510、S511と同様であるので説明を援用する。
例えば、歌声発音モードスイッチが押下され、通常モードへの移行が指示された場合、CPU201は、歌声発音モードの終了が指示されたと判断する。
歌声発音モードの終了が指示されたと判断した場合(ステップS17;YES)、CPU201は、歌声発音モード処理を終了する。
したがって、ユーザによる鍵盤101の操作に応じた長さで音節を自然に発音させることができる。
したがって、より少ないメモリ容量で、電子楽器の操作に応じて、より自然な音声を発音させることが可能となる。
例えば、上記実施形態においては、本発明の情報処理装置が電子楽器2に含まれる構成として説明したが、これに限定されない。例えば、本発明の情報処理装置の機能が、有線又は無線による通信インターフェースを介して電子楽器2に接続された外部装置(例えば、上述の端末装置3(PC(Personal Computer)、タブレット端末、スマートフォン等))に備えられていることとしてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させる制御部、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記制御部は、電子楽器の音声合成部に前記パラメータを出力し、前記音声合成部に前記パラメータに基づく音声波形データを生成させて、前記音声波形データに基づく音声を発音させる請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記パラメータは、人間の声を機械学習することにより生成された学習済みモデルにより推論されたパラメータである請求項1又は2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記パラメータは、スペクトルパラメータを含む請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記制御部は、演奏中を含む任意のタイミングでユーザにより実行される前記発音される音声の音色の変更指示操作に応じて、前記パラメータを別の音色のパラメータに変更する請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記操作子への操作が継続している場合とは、電子鍵盤楽器においては押鍵中の鍵が存在する場合を含み、
前記操作子への操作が解除とは、前記電子鍵盤楽器においては押鍵された全ての鍵が離鍵されていずれの鍵も押鍵されていない状態を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
複数の操作子と、
を備える電子楽器。
<請求項8>
請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
複数の操作子を備える電子楽器と、
を備える電子楽器システム。
<請求項9>
情報処理装置の制御部が、
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させる、方法。
<請求項10>
情報処理装置の制御部が、
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させる、
処理を実行するためのプログラム。
2 電子楽器
101 鍵盤
102 スイッチパネル
103 パラメータ変更操作子
104 LCD
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 音源部
205 音声合成部
206 キースキャナ
208 通信部
209 バス
210 タイマ
211 D/Aコンバータ
212 D/Aコンバータ
213 アンプ
214 スピーカ
3 端末装置
301 CPU
302 ROM
302a 学習済みモデル
302b 学習済みモデル
303 RAM
304 記憶部
305 操作部
306 表示部
307 通信部
308 バス
Claims (10)
- 操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させる制御部、
を備え、
前記制御部は、
前記操作子への操作が解除された際に、発音させる次のフレーム位置が母音終了位置を超え、かつ、いずれの操作子への操作も検出していない場合に、前記次のフレーム位置が音節終了位置を超えるか否かを判断し、
超えない場合に、前記母音フレームに続く子音フレームに対応するパラメータに基づく子音の発音処理を実行するとともに、前記子音の発音処理に対する消音処理を実行する、
情報処理装置。 - 前記制御部は、電子楽器の音声合成部に前記パラメータを出力し、前記音声合成部に前記パラメータに基づく音声波形データを生成させて、前記音声波形データに基づく音声を発音させる請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記パラメータは、人間の声を機械学習することにより生成された学習済みモデルにより推論されたパラメータである請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記パラメータは、スペクトルパラメータを含む請求項1~3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、演奏中を含む任意のタイミングでユーザにより実行される前記発音される音声の音色の変更指示操作に応じて、前記パラメータを別の音色のパラメータに変更する請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記操作子への操作が継続している場合とは、電子鍵盤楽器においては押鍵中の鍵が存在する場合を含み、
前記操作子への操作が解除とは、前記電子鍵盤楽器においては押鍵された全ての鍵が離鍵されていずれの鍵も押鍵されていない状態を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
複数の操作子と、
を備える電子楽器。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
複数の操作子を備える電子楽器と、
を備える電子楽器システム。 - 情報処理装置の制御部が、
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させ、更に、
前記操作子への操作が解除された際に、発音させる次のフレーム位置が母音終了位置を超え、かつ、いずれの操作子への操作も検出していない場合に、前記次のフレーム位置が音節終了位置を超えるか否かを判断し、
超えない場合に、前記母音フレームに続く子音フレームに対応するパラメータに基づく子音の発音処理を実行するとともに、前記子音の発音処理に対する消音処理を実行する、
方法。 - 情報処理装置の制御部が、
操作子への操作の検出に応じて音節開始フレームに対応するパラメータに基づく音節の発音を開始させた後、前記音節に含まれる母音区間内の或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音の開始後も前記操作子への操作が継続している場合、前記操作子への操作が解除されるまで前記或る母音フレームに対応するパラメータに基づく母音の発音を継続させ、更に、
前記操作子への操作が解除された際に、発音させる次のフレーム位置が母音終了位置を超え、かつ、いずれの操作子への操作も検出していない場合に、前記次のフレーム位置が音節終了位置を超えるか否かを判断し、
超えない場合に、前記母音フレームに続く子音フレームに対応するパラメータに基づく子音の発音処理を実行するとともに、前記子音の発音処理に対する消音処理を実行する、
ためのプログラム。
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