JP7545290B2 - 移動体制御装置、地上監視装置及びシステム - Google Patents
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Description
図1は、実施例1によるシステムの構成図である。本実施例のシステムは、地上監視装置10と移動体制御装置200を備える。本実施例の目的は、例えば、移動体20(eVTOL等の飛行体)を制御する移動体制御装置200のセンシング性能が限定される環境下においても、安全かつ高効率な自動飛行を実現することにある。
図1に示すように、地上監視装置10は、周辺監視部101、障害物検知部102、視界不良領域検知部103、死角障害物抽出部104、障害物情報送信部105を備える。
図1に示すように、移動体制御装置200は、周辺監視部201、障害物検知部202、位置取得部203、障害物情報受信部204、障害物決定部205、制御部206を備える。移動体制御装置200は、移動体20に搭載される。
図2は、実施例1によるシステムが適用される想定シーンを示す図である。移動体20(自機)と飛行体A(30A)は、雲40の上に位置する。飛行体B(30)は、雲の中に位置する。飛行体C(30C)と飛行体D(30D)は、雲の下に位置する。
図3は、実施例1による移動体制御装置200を搭載した移動体20(自機)が飛行体を検出する例を示す図である。
図4は、実施例1による地上監視装置10が飛行体を検出する例を示す図である。
図5は、地上監視装置10の検出結果をそのまま移動体20へ送信した場合の課題を説明するための図である。
図6は、実施例1の特徴を説明するための図である。
図7は、図1に示す障害物検知部102、202の処理を示すフローチャートである。
障害物検知部102、202は、それぞれ周辺監視部101、201のLiDARから点群(X,Y,Z)を取得する。
障害物検知部102、202は、検出エリアを所定サイズの3Dグリッドに分割し、各グリッド内に所定数以上のLiDAR点が含まれるグリッドを物体存在グリッドとして抽出する。
障害物検知部102、202は、抽出したグリッドに隣接する物体存在グリッドがあれば、同一物体としてグルーピングを行う。このグルーピング処理をすべての物体存在グリッドに対して実施する。
障害物検知部102、202は、グルーピングされたグリッドを物体候補とし、グリッドの重心位置を算出する。障害物検知部102、202は、今回の検出結果と、過去の物体候補の検出結果を用いて追跡処理を行い、一定回数以上連続して検出されている物体候補を物体として確定する。障害物検知部102、202は、ここで検出された物体を障害物として出力する。出力する位置は、グリッドの重心位置とする。
図8、図9A~9Dを用いて視界不良領域検知部103の処理を説明する。図8は、図1に示す視界不良領域検知部103の処理を示すフローチャートである。図9A~9Dは、図8のS30、S35、S45、S60の処理結果をそれぞれ示す図である。
視界不良領域検知部103は、監視エリア(検出エリア)内の3Dマップ(以下、遮蔽マップと呼ぶ)を初期化する。初期化により遮蔽マップ上の物体の位置、形状等の情報は消去される(図9A)。
視界不良領域検知部103は、山や建物等の地形を示す地形情報を3D地図(データベース)から取得し、地形を遮蔽マップに配置する(図9B)。
視界不良領域検知部103は、周辺監視部101からLiDARの点群情報(点群データ)を取得する。
視界不良領域検知部103は、LiDARの点群を遮蔽マップへ配置する(図9C)。
視界不良領域検知部103は、地上監視装置10に接続されている雨雲レーダ、雲高計もしくはカメラ、又は気象衛星等からセンサ情報を取得する。
視界不良領域検知部103は、センサ情報を解析し、雲を検出する。例えば、視界不良領域検知部103は、雨雲レーダの情報を用いて雲を特定したり、カメラや衛星の画像を解析し、雲を検出したりする。雲までの高さは雲高計などで計測される。画像を用いた雲の検出には、深層学習を用いたセマンティックセグメンテーションのようなアプローチによる検出などがある。衛星画像を用いる場合は地表面との反射率の違いを用いた検出等が用いられる。
視界不良領域検知部103は、例えば、カメラ画像の検出結果と、雲高計で計測した高さ情報等から、遮蔽マップ内に雲を配置する(図9D)。
図10、11、12A、12Bを用いて死角障害物抽出部104の処理を説明する。図10は、図1に示す死角障害物抽出部104の処理を示すフローチャートである。図11は、地上監視装置10による検出例を示す図である。図12Aは、遮蔽マップを示す模式図である。図12Bは、障害物をグループ化した結果を示す図である。
死角障害物抽出部104は、地上監視装置10によって検出された障害物の位置情報(X,Y,Z)を取得する。図11の例では、ID=1~5に対応する障害物が地上監視装置10によって検出されている。
障害物が複数ある場合、死角障害物抽出部104は障害物を任意に2つ選択する。
死角障害物抽出部104は、S15で選択した2つの障害物の位置を遮蔽マップ内に投影(配置)する。
死角障害物抽出部104は、遮蔽マップ上で2点(2つの障害物の位置)を結ぶ線を求め、線上を探索して間に遮蔽物が存在するかを確認する。図12Aでは、例えば、ID=1とID=2に対応する障害物の間に遮蔽物はなく、ID=1とID=3に対応する障害物の間には遮蔽物としての雲40がある。なお、図12Aでは、2点間に遮蔽物がない線に丸印を付し、2点間に遮蔽物がある線にX印を付している。
2点間に遮蔽物がある場合、死角障害物抽出部104は異なるグループIDを2つの障害物に付与する。図12Bでは、例えば、ID=1とID=3に対応する障害物にそれぞれGroup=1、Group=2が付与されている。
2点間に遮蔽物がない場合、死角障害物抽出部104は同じグループIDを2つの障害物に付与する。図12Bでは、例えば、ID=1とID=2に対応する障害物にGroup=1が付与されている。
死角障害物抽出部104は、すべての障害物の組み合わせについて遮蔽物の有無を確認する。
死角障害物抽出部104は、すべての障害物の組み合わせについて遮蔽物の有無を確認した場合、図12Bに示すようにグループを作成する。例えば、死角障害物抽出部104は、グループごとに障害物の色を変えてディスプレイへ表示したり、同じグループに含まれる障害物を囲む線を表示したりしてもよい。なお、移動体制御装置200は、S90又はS95で付与されたグループIDにより障害物のグループを識別できる。
図13は、図1に示す障害物決定部205の処理を示すフローチャートである。
障害物決定部205は、位置取得部203から自機位置(X,Y,Z)を示す位置情報を取得する。
障害物決定部205は、障害物情報受信部204で受信された障害物情報から障害物の位置情報(X[i], Y[i], Z[i])とグループ情報としてのグループID(Group[i])を取得する。なお、障害物の位置情報(X[i], Y[i], Z[i])は図1のp_iに相当し、グループID (Group[i])は図1のgid_iに相当する。
障害物決定部205は、移動体20(自機)に最も近い位置情報に対応する障害物i_nearを抽出する。前述したように、地上監視装置10から見れば移動体20(自機)は障害物として検知されているはずだからである。
障害物決定部205は、移動体20(自機)と障害物i_nearの距離Lが閾値L1以下であるか否かを判定する。障害物決定部205は、距離Lが閾値L1以下の場合、S130へ処理を進め、距離Lが閾値L1を超える場合、S140へ処理を進める。
最も近い障害物との距離Lが閾値L1以下のため、障害物i_nearは移動体20(自機)と同定できる。障害物決定部205は、障害物情報から障害物i_nearに対応するグループID(Group[i_near])を取得する。
障害物決定部205は、グループID(Group[i_near])以外のグループIDに対応する障害物の位置情報を障害物情報から抽出する。
最も近い障害物との距離Lが閾値L1を超えるため、障害物i_nearは移動体20(自機)と同定できない。障害物決定部205は、グループIDに関わらずすべての障害物の位置情報を障害物情報から抽出する。
障害物決定部205は、移動体20(自機)で検知された周囲の障害物情報と、S135又はS140で抽出された障害物情報を統合し、統合された障害物情報を制御部206に送信するテーブルに登録する。
障害物検知部202(第1の障害物検知部)は、飛行可能な移動体20の周囲の障害物を検知する。位置取得部203は、移動体20の位置を取得する。障害物情報受信部204(情報受信部)は、地上監視装置10によって検知された障害物の情報を示す障害物情報を受信する。障害物決定部205は、障害物検知部202によって検知された障害物の位置、位置取得部203によって取得された移動体20の位置、及び障害物情報受信部204によって受信された障害物情報から、移動体20の制御に用いる障害物を重複しないように決定する。制御部206は、決定された障害物を回避するように移動体20を制御もしくは移動体20の操作支援を行う。これにより、移動体で検知された障害物と地上監視装置で検知された障害物が同じ物体であるか否かを判定しないで移動体に障害物を回避させることができる。
障害物検知部102(第2の障害物検知部)は、移動体20の飛行経路を含む所定空間内の障害物又は所定空間内に侵入する障害物を検知する。視界不良領域検知部103は、視界不良領域を検知する。死角障害物抽出部104は、視界不良領域との位置関係に基づき、障害物検知部102によって検知された障害物から死角の関係にある障害物を抽出してグループに分類する。障害物情報送信部105(情報送信部)は、障害物検知部102によって検知された障害物の位置を示す位置情報と、グループを示すグループ情報を含む障害物情報を送信する。これにより、死角の関係にある障害物をグループ化することができる。
図14は、実施例2によるシステムの構成図である。本実施例では、地上監視装置10は受信部106を備え、移動体制御装置200は送信部207を備える。以下、主として実施例1との相違点を説明する。
図15は、図14に示す死角障害物抽出部104の処理を示すフローチャートである。
死角障害物抽出部104は、障害物検知部102で検知された周囲の障害物の位置情報p_iを取得する。
死角障害物抽出部104は、受信部106から移動体20の位置情報p_selfを取得する。
死角障害物抽出部104は、障害物を任意に1つ選択する。
死角障害物抽出部104は、S155で取得した位置情報p_selfに対応する移動体20の位置と、S160で選択した1つの障害物の位置を遮蔽マップ内に投影(配置)する。
死角障害物抽出部104は、遮蔽マップ上で2点(移動体20の位置と1つの障害物の位置)を結ぶ線を求め、線上を探索して間に遮蔽物が存在するかを確認する。
2点間に遮蔽物がある場合、死角障害物抽出部104は、移動体20へ送信する障害物情報(障害物の位置情報p_blind_k)としてS160で選択した障害物の位置情報p_iを登録する。
2点間に遮蔽物がない場合、死角障害物抽出部104は、移動体20へ送信する障害物情報からS160で選択した障害物の位置情報p_iを除外する。すなわち、死角障害物抽出部104は、移動体20へ送信する障害物情報(障害物の位置情報p_blind_k)としてS160で選択した障害物の位置情報p_iを登録しない。
死角障害物抽出部104は、移動体20と障害物のすべての組み合わせについて遮蔽物の有無を確認する。
図16は、図14に示す障害物決定部205の処理を示すフローチャートである。
障害物決定部205は、位置取得部203から自機の位置情報p_selfを取得する。
障害物決定部205は、障害物情報受信部204から障害物情報(障害物の位置情報p_blind_k)を取得する。
障害物決定部205は、移動体20(自機)で検知した周囲の障害物情報(障害物の位置情報p_n)と、S195で取得された障害物情報(障害物の位置情報p_blind_k)を統合し、統合された障害物情報を制御部206に送信するテーブルに登録する。
送信部207は、移動体20の位置を示す位置情報を地上監視装置10に送信する。障害物情報は、地上監視装置10によって検知され、かつ移動体20の位置から死角となる障害物の位置を示す位置情報を含む。障害物決定部205は、障害物検知部202(第1の障害物検知部)によって検知された障害物と、地上監視装置10によって検知され、かつ移動体20の位置から死角となる位置の障害物を障害物として決定する。これにより、移動体制御装置200の側で死角の位置にある障害物を特定する必要がない。
受信部106は、移動体20の位置を示す位置情報を受信する。障害物検知部102(第2の障害物検知部)は、移動体20の飛行経路を含む所定空間内の障害物又は所定空間内に侵入する障害物を検知する。視界不良領域検知部103は、視界不良領域を検知する。死角障害物抽出部104は、視界不良領域との位置関係に基づき、障害物検知部102によって検知され、移動体20の位置から死角となる障害物を抽出する。障害物情報送信部105(情報送信部)は、障害物検知部102によって検知され、移動体20の位置から死角となる障害物の位置を示す位置情報を含む障害物情報を送信する。これにより、障害物情報のデータ量を小さくすることができる。
図17は、実施例3によるシステムの構成図である。以下、主として実施例2との相違点を説明する。
図18は、図17に示す視界不良領域検知部103の処理を示すフローチャートである。
視界不良領域検知部103は、地上監視装置10に接続されている雨雲レーダ、雲高計もしくはカメラ、又は気象衛星等からセンサ情報を取得する。
視界不良領域検知部103は、地上監視装置10に接続されている雨雲レーダ、雲高計もしくはカメラ、又は気象衛星等からセンサ情報を取得する。視界不良領域検知部103は、例えば、所定範囲(飛行経路を含む検出可能範囲)に雲があり視界不良が発生している場合、フラグflg_cloud=1とし、所定範囲に雲がなく視界不良が発生していない場合、フラグflg_cloud=0とする。
図19は、図17に示す死角障害物抽出部104の処理を示すフローチャートである。
死角障害物抽出部104は、障害物検知部102で検知された周囲の障害物の位置情報p_iを取得する。
死角障害物抽出部104は、受信部106から移動体20の位置情報p_selfを取得する。
死角障害物抽出部104は、受信部106から移動体20の移動体の周囲の障害物の位置情報p_nを取得する。
死角障害物抽出部104は、視界不良があるか否かを判定する。死角障害物抽出部104は、視界不良がある場合(flg_cloud=1)、S240へ処理を進め、視界不良がない場合(flg_cloud=0)、S245へ処理を進める。
視界不良がある場合、死角障害物抽出部104は、移動体20へ送信する障害物情報から移動体20の周囲の障害物の位置情報p_nを除去(除外)する。すなわち、死角障害物抽出部104は、移動体20へ送信する障害物情報(障害物の位置情報p_not_k)として移動体20の周囲の障害物の位置情報p_nを登録しない。
視界不良がない場合、移動体20へ送信する障害物情報をすべて削除する。前述したように、死角障害物抽出部104は、移動体制御装置200へ障害物の位置情報p_not_kを送らないことを示す通知を出力したり、空(ヌル値)の位置情報を出力したりしてもよい。
送信部207は、移動体20の位置を示す位置情報と、障害物検知部202(第1の障害物検知部)によって検知された障害物の位置を示す位置情報を地上監視装置10に送信する。障害物情報は、地上監視装置10によって検知され、かつ障害物検知部202によって検知されない障害物の位置を示す位置情報を含む。障害物決定部205は、障害物検知部202によって検知された障害物と、地上監視装置10によって検知され、かつ障害物検知部202によって検知されない障害物を障害物として決定する。これにより、移動体制御装置200の計算負荷が小さくなる。
受信部106は、移動体20の位置を示す位置情報と、障害物検知部202(第1の障害物検知部)によって検知された障害物の位置を示す位置情報を受信する。障害物検知部102(第2の障害物検知部)は、移動体20の飛行経路を含む所定空間内の障害物又は所定空間内に侵入する障害物を検知する。視界不良領域検知部103は、視界不良領域を検知する。障害物情報送信部105(情報送信部)は、視界不良領域により視界不良が発生している場合、地上監視装置10によって検知され、かつ障害物検知部202(第1の障害物検知部)によって検知されない障害物の位置を示す位置情報を含む障害物情報を送信する。これにより、通信データ量を低減することができる。
図20は、実施例1の変形例によるシステムの構成図である。本実施例では、地上監視装置10は自己診断部107を備える。なお、本実施例では、実施例1の障害物情報送信部105と障害物情報受信部204に代えて、それぞれ情報送信部105Aと情報受信部204Aを備えるが、ハードウェアとしては実施例1と同じである。以下、主として実施例1との相違点を説明する。
図21は、変形例によるシステムが適用される想定シーンを示す図である。移動体20は、予め決められたスカイロード(所定の幅を有する平面又は曲面)を飛行している。地上監視装置10A~10Dは、それぞれスカイロードの所定範囲にある障害物を検出する。図21の例では、地上監視装置10Aは、地上監視装置10Aが異常であることを示す自己診断情報を移動体20に送信する。
図22は、図20に示す制御部206の処理を示すフローチャートである。
制御部206は、移動体20(自機)の飛行経路上で地上監視装置10A~10Dの自己診断情報を取得する。
制御部206は、自己診断情報から地上監視装置10A~10Dがすべて正常であるか否かを判定する。制御部206は、すべて正常である場合、S260へ処理を進め、いずれかが異常である場合、S265へ処理を進める。
制御部206は、予定通り目的地までの飛行を継続させるように移動体20を制御する。移動体20は、実施例1で述べた飛行を継続する。
地上監視装置10A~10Dのいずれかが異常である場合、制御部206は、飛行を停止してホバリングに移行するように移動体20を制御する。図21の例では、地上監視装置10Cの自己診断情報から地上監視装置10Cが異常であると判定される。
制御部206は、管制センタ(不図示)へ地上監視装置10Cが異常であることを通知し、対応を決定する。飛行の目的、バッテリー残量、目的地までの残距離等によって対応は変わるが、元の経路を引き返す、最寄りのスカイポートに緊急着陸する、地上監視装置10Cの情報が不要な速度で飛行する等の対応がある。
情報受信部204Aは、地上監視装置10から自己診断の結果を示す自己診断情報を受信する。制御部206は、自己診断情報から、地上監視装置10が正常に障害物を検知できない状態であると判定される場合、移動体20を空中で停止又は減速させる。これにより、移動体20の飛行の安全性が向上する。
自己診断部107は、自己診断を行う。情報送信部105Aは、自己診断の結果を示す自己診断情報を送信する。これにより、地上監視装置10の信頼性が向上する。
20…移動体
30A、30B、30C、30D…飛行体
40…雲
101…周辺監視部
102…障害物検知部
103…視界不良領域検知部
104…死角障害物抽出部
105…障害物情報送信部
105A…情報送信部
106…受信部
107…自己診断部
200…移動体制御装置
201…周辺監視部
202…障害物検知部
203…位置取得部
204…障害物情報受信部
204A…情報受信部
205…障害物決定部
206…制御部
207…送信部
Claims (5)
- 飛行可能な移動体に搭載される移動体制御装置であって、
前記移動体の周囲の障害物を検知する第1の障害物検知部と、
前記移動体の位置を取得する位置取得部と、
地上監視装置が備える第2の障害物検知部によって検知された障害物の情報を示す障害物情報を受信する情報受信部と、
前記第1の障害物検知部によって検知された障害物の位置、前記位置取得部によって取得された前記移動体の位置、及び前記情報受信部によって受信された障害物情報から、前記移動体の制御に用いる障害物を重複しないように決定する障害物決定部と、
決定された障害物を回避するように前記移動体を制御もしくは前記移動体の操作支援を行う制御部と、を備え、
前記障害物情報は、
前記地上監視装置が備える前記第2の障害物検知部によって検知された障害物の位置を示す位置情報と、
2つの障害物の間に視界不良領域があるかに基づき前記地上監視装置が備える前記第2の障害物検知部によって検知された障害物が分類されるグループを識別するグループIDと、を含み、
前記障害物決定部は、
前記地上監視装置が備える前記第2の障害物検知部によって検知された障害物のうち前記位置取得部によって取得された前記移動体の位置から閾値以下の距離の障害物を前記移動体と同定し、
前記地上監視装置が備える前記第2の障害物検知部によって検知された障害物から、前記移動体と同定された障害物のグループID以外の障害物を抽出し、
前記移動体が備える前記第1の障害物検知部によって検知された障害物と、前記抽出された障害物を障害物として決定する
ことを特徴とする移動体制御装置。 - 請求項1に記載の移動体制御装置であって、
前記視界不良領域は、雲であり、
前記グループは、障害物が雲の上にあるグループ、障害物が雲の下にあるグループ、又は障害物が雲の中にあるグループである
ことを特徴とする移動体制御装置。 - 請求項1に記載の移動体制御装置と通信する前記地上監視装置であって、
前記移動体の飛行経路を含む所定空間内の障害物又は前記所定空間内に侵入する障害物を検知する第2の障害物検知部と、
前記視界不良領域を検知する視界不良領域検知部と、
2つの障害物の間に前記視界不良領域があるかに基づき前記第2の障害物検知部によって検知された障害物をグループに分類し、分類されたグループを識別するグループIDを障害物に付与する死角障害物抽出部と、
前記第2の障害物検知部によって検知された障害物の位置を示す位置情報と、前記グループIDとを含む前記障害物情報を送信する情報送信部と、
を備えることを特徴とする地上監視装置。 - 飛行可能な移動体に搭載される移動体制御装置と通信する地上監視装置であって、
前記移動体の位置を示す位置情報を受信する受信部と、
前記移動体の飛行経路を含む所定空間内の障害物又は前記所定空間内に侵入する障害物を検知する第2の障害物検知部と、
視界不良領域を検知する視界不良領域検知部と、
前記移動体と障害物の間に前記視界不良領域があるかに基づき、前記第2の障害物検知部によって検知された障害物から、前記視界不良領域によって前記移動体の位置から死角となる障害物を抽出する死角障害物抽出部と、
前記第2の障害物検知部によって検知され、前記移動体の位置から死角となる障害物の位置を示す位置情報を含む障害物情報を送信する情報送信部と、
を備えることを特徴とする地上監視装置。 - 請求項1に記載の移動体制御装置と地上監視装置を含むシステム。
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Patent Citations (1)
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