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JP7550002B2 - 保守支援システム - Google Patents
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Description

本発明は、保守作業のダブルチェックを支援する技術に関する。
たとえば企業の情報処理システムにおいて、一部の機能が停止したとか、正常に動作しないなどのインシデントが発生した場合、保守業者にシステムの復旧が依頼される。
保守業者は、保守対象である情報処理システムにおいて発生しているエラーメッセージなどを手掛かりとして、インシデントの原因となっている障害を検出し、その障害から修復させる作業を行う。
特に、早期に原因を特定することは、システム復旧の迅速化において重要なことである。そこで、障害検出の観点から情報処理システムを診断する手順をナレッジ化して、作業の効率化を図ることが考えられる。
特開2018-112875号公報 特開2018-112876号公報 特開2018-195127号公報
しかし、ナレッジによって手順を標準化したとしても、作業員のスキルに依存する面がある。たとえば、作業員が手順の内容を理解できなかったり、勘違いしたりすることもある。
特にリモートワークの環境においては、周りに監視する者がいないので、作業員の錯誤が見逃されるリスクがある。このようなリスクを軽減する方法として、再鑑者がリモートで作業を監視してナレッジの手順をダブルチェックすることが考えられる。
本発明は、上記課題認識に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、リモート環境において、保守作業のダブルチェックを円滑に進められるようにすることである。
本発明のある態様における保守支援システムは、情報システムの保守作業を実行する実行者が使用する第1ユーザ端末と、保守作業の実行状況を確認する再鑑者が使用する第2ユーザ端末と、保守作業の手順書画面のデータを第1ユーザ端末および第2ユーザ端末に提供する保守支援装置と、を含み、保守支援装置は、保守作業を順序付けた複数のステップの内容と、各ステップに対応する実行者チェックのための第1UI(ユーザインターフェース)パーツおよび再鑑者チェックのための第2UIパーツと、を含む手順書画面のデータを送信する画面送信部を有し、第1ユーザ端末は、手順書画面のデータを受信する第1画面受信部と、受信した手順書画面のデータに基づいて、第1手順書画面を表示する第1画面表示部と、を有し、第2ユーザ端末は、手順書画面のデータを受信する第2画面受信部と、受信した手順書画面のデータに基づいて、第2手順書画面を表示する第2画面表示部と、を有し、第1ユーザ端末は、第1手順書画面における第1UIパーツに対するチェック操作を受け付ける第1チェック操作受付部と、チェック操作された第1UIパーツを特定する実行者チェック通知を送信する第1チェック通知送信部と、を更に有し、第2ユーザ端末は、実行者チェック通知を受信する第2チェック通知受信部と、受信した実行者チェック通知に基づいて、第2手順書画面における第1UIパーツをチェック状態に切り替える第2チェック結果表示部と、第2手順書画面における第2UIパーツに対するチェック操作を受け付ける第2チェック操作受付部と、チェック操作された第2UIパーツを特定する再鑑者チェック通知を送信する第2チェック通知送信部と、を更に有する。
本発明によれば、リモート環境において、保守作業のダブルチェックを円滑に進められるようになる。
保守支援システムの構成例を示す図である。 保守支援システムにおける連携の概要を示す図である。 診断ナレッジ一覧画面の例を示す図である。 診断ナレッジ画面の例を示す図である。 利用条件ウィンドウの例を示す図である。 手順書画面の例を示す図である。 図7(A)は、実行者の手順書画面(未チェック段階)の例を示す図である。図7(B)は、再鑑者の手順書画面(未チェック段階)の例を示す図である。 図8(A)は、実行者の手順書画面(第1ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。図8(B)は、再鑑者の手順書画面(第1ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。 図9(A)は、実行者の手順書画面(第1ステップの再鑑者チェック段階)の例を示す図である。図9(B)は、再鑑者の手順書画面(第1ステップの再鑑者チェック段階)の例を示す図である。 図10(A)は、実行者の手順書画面(第2ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。図10(B)は、再鑑者の手順書画面(第2ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。 再鑑者の未参加による実行者に対するエラーメッセージ例を示す図である。 再鑑者の未チェックによる実行者に対するエラーメッセージ例を示す図である。 実行者の未チェックによる再鑑者に対するエラーメッセージ例を示す図である。 チェック通知の転送方法を示す図である。 保守支援サーバの機能ブロック図である。 利用履歴のデータ構造図である。 参加者テーブルのデータ構造図である。 ユーザ端末の機能ブロック図である。 通信部の詳細図である。 チェックテーブルのデータ構造図である。 実行者側のシーケンス(前半)を示す図である。 実行者側のシーケンス(後半)を示す図である。 再鑑者側のシーケンスを示す図である。 実行者手順書処理のフローチャート(前半)である。 実行者手順書処理のフローチャート(後半)である。 再鑑者手順書処理のフローチャート(前半)である。 再鑑者手順書処理のフローチャート(後半)である。 変形例1におけるシーケンスを示す図である。
[実施形態]
図1は、保守支援システムの構成例を示す図である。
この例は、業務支援を行う社内システムや電子商取引などのWEBシステムなど様々な情報処理システムの保守に関する。これら保守の対象となるシステムを「保守対象システム」という。図1では、保守対象システム200a,200bを例示している。
保守員が使用するユーザ端末400a~400cは、ネットワークを介して保守対象システム200a,200b、保守支援サーバ300およびWEB会議サーバ100に接続することができる。保守支援サーバ300は、保守員の保守作業を支援するサービスを提供する。
保守対象システム200a,200bにおいて、インシデント(障害など)が発生すると、保守支援サーバ300に通知が送られる。インシデントの発生を知った保守員は、ユーザ端末400から、保守対象システム200a,200bでインシデントが発生した対象ノードにアクセスする。保守員は、対象ノードのリモート操作によって、インシデントを診断し、修復を行う。
インシデントを診断する手順は、診断ナレッジと子ナレッジに規定されている。ユーザ端末400には、保守支援サーバ300から送られた診断ナレッジが表示され、さらに診断ナレッジを構成する子ナレッジに基づく手順書が表示される。保守員は、これらを参照しながら、作業を行うことができる。修復の手順についても、同様である。
この例では、保守員が2人1組で作業に当たり、ダブルチェックする。作業を実行する保守員(以下、「実行者」という)がユーザ端末400aを使用し、実行者の実行状況を確認する保守員(以下、「再鑑者」という)はユーザ端末400bを使用する。
組を成す保守員は同じ場所にいるとは限らず、離れた場所にいることもある。したがって、再鑑者は、リモートで実行者の実行状況を見る必要がある。ユーザ端末400aにおいて実行者が対象ノードをリモート操作するときの画面(以下、「対象ノード操作画面」という)は、ユーザ端末400bと共有される。そのため、WEB会議サーバ100の画面転送機能を利用する。
図2は、保守支援システムにおける連携の概要を示す図である。
この例では、保守対象システム200aにおいてインシデントが発生したものとする。実行者は、ユーザ端末400aから保守対象システム200aの対象ノードをリモート操作する。対象ノードをリモート操作するときに実行者のユーザ端末400aに表示される対象ノード操作画面402aは、WEB会議サーバ100を介して再鑑者のユーザ端末400bに転送され、対象ノード操作画面402bとして表示される。再鑑者は、対象ノード操作画面402bを見て、実行者の作業内容が正しいかどうかを判断する。再鑑者は、保守対象システム200aに対するリモート操作を行わない。
保守支援画面404aは、ユーザ端末400aにおける実行者の操作に応じて保守支援サーバ300から提供される。同様に、保守支援画面404bは、ユーザ端末400bにおける再鑑者の操作に応じて保守支援サーバ300から提供される。つまり、保守支援画面404aおよび保守支援画面404bは、独立して提供される。再鑑者は、実行者の作業内容を確認するために、実行者が見ている保守支援画面404aと同じ内容の保守支援画面404bを表示させる。具体的には、後述する保守対象システム一覧画面、診断ナレッジ一覧画面(図3)、診断ナレッジ画面(図4)および手順書画面(図6)などが、保守支援画面404に該当する。
このように、既定のナレッジに基づいて作業を行うので、保守員の能力に依存せず保守内容の標準化が図られる。また、ダブルチェックによって、勘違いや見逃しなどのミスを防止できる。
図3は、診断ナレッジ一覧画面の例を示す図である。
診断ナレッジ一覧画面は、発生したインシデントに関して保守支援サーバ300がリコメンドする診断ナレッジを表示する。具体的には、診断ナレッジ名表示領域500a~500cに、推薦される診断ナレッジの名前が表示される。この例では、診断ナレッジとして「メールボックス異常診断」、「オペレーティングシステムハングアップ診断」「ネットワークリンクダウン診断」が推奨されている。
実行者は、診断ナレッジ名表示領域500a~500cのいずれかをクリックして、使用する診断ナレッジを選択する。続いて、診断ナレッジ表示ボタン504がクリックされると、選択された診断ナレッジ画面が表示される。
図4は、診断ナレッジ画面の例を示す図である。
診断ナレッジ名表示領域600には、実行者によって選択された診断ナレッジの名前が表示される。診断ナレッジ概要表示領域602には、実行者によって選択された診断ナレッジの概要が表示される。この例では、「メールボックス異常診断」という名前の診断ナレッジが、「メールボックスに関する異常を検出する」ものであることを示している。
子ナレッジ名表示領域604a、604bには、診断ナレッジに含まれる子ナレッジの名前が表示される。例示した「メールボックス異常診断」の診断ナレッジには、2つの子ナレッジが設定されている。子ナレッジ名表示領域604aは、1番目の子ナレッジが「メールDBの接続確認」であることを示し、子ナレッジ名表示領域604bは、2番目の子ナレッジが「メールキューの滞留確認」であることを示している。
実行者がこの診断ナレッジをグループで利用しようとする場合、ナレッジ利用モード開始ボタン608をクリックする。ナレッジ利用モード開始ボタン608がクリックされると、利用条件ウィンドウが表示される。利用条件ウィンドウについては、図5に関連して後述する。
実行者がこの診断ナレッジの手順を実行する場合、実行者は手順書表示ボタン606をクリックする。手順書表示ボタン606がクリックされると、各子ナレッジの手順を示す手順書画面が表示される。
この例では、図6に関連して後述するように、ナレッジ「メールDBの接続確認」と子ナレッジ「メールキューの滞留確認」の手順を含む手順書画面が表示される。実行者は、この手順に沿って子ナレッジ「メールDBの接続確認」と子ナレッジ「メールキューの滞留確認」の作業を行う。
子ナレッジ「メールDBの接続確認」の作業によって、正常にメールDBが接続されていることを確認すると、実行者は「1:接続中<正常>」と判定する。一方、正常にメールDBが接続されていないことが判明すると、実行者は「2:非接続<異常>」と判定する。
子ナレッジ「メールキューの滞留確認」の作業によって、メールキューの滞留が起きていないことを確認すると、実行者は「1:滞留無し<正常>」と判定する。一方、メールキューの滞留が起きていると判明すると、実行者は「2:滞留有り<異常>」と判定する。
診断ナレッジでは、各子ナレッジにおける判定結果に応じて診断結果を導く。診断結果を導くためのパターンを「診断パターン」という。診断ナレッジ画面では、診断パターンも表示する。例示した「メールボックス異常診断」の診断ナレッジでは、診断パターン1、診断パターン2および診断パターン3が設けられている。
子ナレッジ「メールDBの接続確認」の判定結果が「2:非接続<異常>」であれば診断パターン1に該当し、障害「メールDB非接続」が発生していると診断される。なお、診断パターン1に該当する場合には、「メールキューの滞留確認」の作業は必要ない。
診断パターン1の障害「メールDB非接続」には修復ナレッジ「メールDBの再接続」が対応付けられている。診断パターン1に該当すると判断した段階で、実行者が修復ナレッジボタン616aをクリックすれば、「メールDBの再接続」の修復ナレッジ画面へ移る。この修復ナレッジ画面には、「メールDB非接続」の障害を修復させる手順が表示される。実行者は、この手順を参照しながら、診断パターン1における修復作業を行うことができる。
子ナレッジ「メールDBの接続確認」の判定結果が「1:接続中<正常>」であって、且つ「メールキューの滞留確認」の判定結果が「2:滞留有り<異常>」であれば診断パターン2に該当し、障害「メールキュー滞留」が発生していると診断される。
診断パターン2の障害「メールキュー滞留」には修復ナレッジ「問題プロセスの再起動」が対応付けられている。診断パターン2に該当すると判断した段階で、実行者が修復ナレッジボタン616bをクリックすれば、「問題プロセスの再起動」の修復ナレッジ画面へ移る。この修復ナレッジ画面には、「メールキュー滞留」の障害から修復させる手順が表示される。実行者は、この手順を参照しながら、診断パターン2における修復作業を行うことができる。
子ナレッジ「メールDBの接続確認」の判定結果が「1:接続中<正常>」であって、且つ「メールキューの滞留確認」の判定結果が「1:滞留無し<正常>」であれば診断パターン3に該当し、「障害非検出」となる。この場合には、診断ナレッジ「メールボックス異常診断」がインシデントの原因を見つけるために適していなかったことを意味する。実行者が戻るボタン618をクリックすれば、診断ナレッジ一覧画面に戻り、診断ナレッジを選び直すことができる。
図5は、利用条件ウィンドウの図である。
利用条件ウィンドウは、診断ナレッジをグループで利用する場合の条件(以下、「利用条件」という)を設定するために用いられる。ナレッジ利用キー入力領域800には、ナレッジ利用キーを入力する。ナレッジ利用キーは、図14に関連して後述するチャットのルームを識別するキーである。新規のインシデントに関して初めてその診断ナレッジをグループ利用する場合、「ナレッジ利用キーを新規発行します。」と表示され、ナレッジ利用キーの入力は省かれる。
対象ノードID選択領域802では、リモート操作する対象ノードのIDが選択される。対象ノードIDの候補は、保守支援サーバ300が保持するシステム構成データ記憶部から得られる。
インシデント発生日時入力領域804には、インシデント発生日時が入力される。この例では、保守支援サーバ300がデフォルト値として最新のインシデント発生日時を設定する。
実行者が、確認ボタン806をクリックすると、診断ナレッジの利用条件として、ナレッジ利用キー、対象ノードIDおよびインシデント発生日時が、保守支援サーバ300へ送られる。診断ナレッジの利用条件を受信した保守支援サーバ300は、新規のルームを作成して、新たなナレッジ利用キーを発行する。詳しくは、図14に関連して後述する。
図6は、手順書画面の例を示す図である。
手順書画面には、診断ナレッジに含まれる各子ナレッジの手順に含まれる各ステップの作業内容と確認内容が表示される。この例では、第1ステップから第4ステップまで表示されている。手順書名表示領域700には、手順書名(診断ナレッジ名)が表示される。
再鑑モードを開始させる場合には、再鑑モード開始ボタン702をクリックする。再鑑モードとは、再鑑者が参加してダブルチェックを行うモードである。再鑑モード開始ボタン702がクリックされると、ナレッジ利用キーを入力するナレッジ利用キー入力ウィンドウ(不図示)が表示される。
ナレッジ利用キー入力ウィンドウで入力されたナレッジ利用キーは保守支援サーバ300に送られる。ナレッジ利用キーは、ユーザ端末400をチャットのルームに登録するために用いられる。詳しくは、図14に関連して後述する。一連の処理として、ナレッジ利用キーが特定できる場合には、デフォルト値として自動的にそのナレッジ利用キーが設定される。また、利用履歴を表示させて、参加しようとする利用条件を選択することによって、利用条件に対応するナレッジ利用キーを間接的に入力するようにしてもよい。利用履歴については、図16に関連して後述する。
図6は、再鑑モードが開始した状態を示している。再鑑モードでなければ、実行者チェックボックス706a~706dのみが表示されるが、再鑑モードであれば、各ステップに対して実行者チェックボックス706a~706dと再鑑者チェックボックス708a~708dが表示される。
また、再鑑モードでは、再鑑モードにおける保守員の役割を選択するための参加ボタン704a~704cが表示される。保守員が、実行者として参加する場合には、実行者の参加ボタン704aを選択する。保守員が、再鑑者として参加する場合には、再鑑者の参加ボタン704bを選択する。また、実行者と再鑑者以外に、作業の状況を参照する参照者として参加することもできる。保守員が、参照者として参加する場合には、参照者の参加ボタン704cを選択する。これらの役割は、参加者テーブルに記憶される。参加者テーブルについては、図17に関連して後述する。
実行者の参加ボタン704aを選択した場合には、保守員は、実行者チェックボックス706a~704dをクリックしてチェックすることができるが、再鑑者チェックボックス708a~708dのクリックは受け付けられない。一方、再鑑者の参加ボタン704bを選択した場合には、保守員は、再鑑者チェックボックス708a~708dをクリックしてチェックすることができるが、実行者チェックボックス706a~706dのクリックは受け付けられない。他方、参照者の参加ボタン704cを選択した場合には、実行者チェックボックス706a~706dと再鑑者チェックボックス708a~708dのいずれのクリックも受け付けられない。
なお、正しいチェック手順に従わなければ、実行者チェックボックス706a~706dのクリックが受け付けられないことがある。同様に、再鑑者チェックボックス708a~708dのクリックが受け付けられないこともある。正しいチェック手順については、図7~図10に関連して後述する。戻るボタン710がクリックされると、手順書画面が閉じられ、診断ナレッジ画面(図4)に戻る。
図7(A)は、実行者の手順書画面(未チェック段階)の例を示す図である。
説明の便宜のため、実行者の手順書画面のうち、実行者チェックボックス706a~706d、再鑑者チェックボックス708a~708dのみを示している。
図7(B)は、再鑑者の手順書画面(未チェック段階)の例を示す図である。
同様に、再鑑者の手順書画面のうち、実行者チェックボックス706a~706d、再鑑者チェックボックス708a~708dのみを示している。
実行者の手順書画面と再鑑者の手順書画面のいずれにおいても、最初の段階で、実行者チェックボックス706a~706dおよび再鑑者チェックボックス708a~708dは、いずれもチェックされていない。実行者が第1ステップの操作を行って、正常な結果が得られたと判断した場合には、実行者チェックボックス706aをクリックする。
図8(A)は、実行者の手順書画面(第1ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。
実行者の手順書画面の実行者チェックボックス706aに対するクリックによって、実行者チェックボックス706aにチェックマークが表示される。さらに、第1ステップに関する実行者チェックの通知が、ユーザ端末400aから保守支援サーバ300を介してユーザ端末400bへ送られる。
図8(B)は、再鑑者の手順書画面(第1ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。
ユーザ端末400bは第1ステップに関する実行者チェックの通知を受けて、再鑑者の手順書画面の実行者チェックボックス706aにチェックマークを表示する。これにより、再鑑者は実行者による第1ステップの作業が完了したことを知る。再鑑者は実行者による第1ステップの作業の内容と結果判断が正しかったと確認した場合には、第1ステップの再鑑者チェックボックス708aをクリックする。
図9(B)は、再鑑者の手順書画面(第1ステップの再鑑者チェック段階)の例を示す図である。
再鑑者の手順書画面の再鑑者チェックボックス708aに対するクリックによって、再鑑者チェックボックス708aにチェックマークが表示される。さらに、第1ステップに関する再鑑者チェックの通知が、ユーザ端末400bから保守支援サーバ300を介してユーザ端末400aへ送られる。
図9(A)は、実行者の手順書画面(第1ステップの再鑑者チェック段階)の例を示す図である。
ユーザ端末400aは第1ステップに関する再鑑者チェックの通知を受けて、実行者の手順書画面の実行者チェックボックス706aにチェックマークを表示する。これにより、実行者は再鑑者による第1ステップの確認が完了したことを知る。次に、実行者が第2ステップの操作を行って、正常な結果が得られたと判断した場合には、実行者チェックボックス706bをクリックする。
図10(A)は、実行者の手順書画面(第2ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。
実行者の手順書画面の実行者チェックボックス706bに対するクリックによって、実行者チェックボックス706bにチェックマークが表示される。さらに、第2ステップに関する実行者チェックの通知が、ユーザ端末400aから保守支援サーバ300を介してユーザ端末400bへ送られる。
図10(B)は、再鑑者の手順書画面(第2ステップの実行者チェック段階)の例を示す図である。
ユーザ端末400bは第2ステップに関する実行者チェックの通知を受けて、再鑑者の手順書画面の実行者チェックボックス706bにチェックマークを表示する。これにより、再鑑者は実行者による第2ステップの作業が完了したことを知る。再鑑者は実行者による第2ステップの作業の内容と結果判断が正しかったと確認した場合には、第2ステップの再鑑者チェックボックス708bをクリックする。以下同様に、第4ステップまで交互にチェックが繰り返される。
続いて、手順書画面における誤ったチェック手順について説明する。
図11は、再鑑者の未参加による実行者に対するエラーメッセージ例を示す図である。
図11は、再鑑者が参加していない状態で、実行者が実行者チェックボックス706aをクリックする例を示している。再鑑者が参加していない状態で、実行者が実行者チェックボックス706aをクリックした場合には、チェックが受け付けられない。この場合には、「再鑑者の参加を待ってください。」というエラーメッセージ712aが表示される。実行者の手順書画面の実行者チェックボックス706aのチェックは受け付けられず、チェックマークは表示されない。また、第1ステップに関する実行者チェックの通知は送られない。このようにすれば、再鑑されない無駄な作業を防げる。
図12は、再鑑者の未チェックによる実行者に対するエラーメッセージ例を示す図である。
前ステップについて再鑑者のチェックが済んでいない状態で、実行者が実行者チェックボックス706b~706dをクリックした場合には、チェックが受け付けられない。図12は、第1ステップに対する再鑑者のチェックが行われていないうちに、実行者が第2ステップの実行者チェックボックス706bをクリックする例を示している。この例で、前ステップである第1ステップに対する再鑑者のチェックが行われていないので、「前ステップの再鑑者チェックを待ってください。」というエラーメッセージ712bが表示される。実行者の手順書画面の実行者チェックボックス706bのチェックは受け付けられず、チェックマークは表示されない。また、第2ステップに関する実行者チェックの通知は送られない。このようにすれば、実行者の先走りを防ぎ、再鑑者の注意を散らさないようにできる。
図13は、実行者の未チェックによる再鑑者に対するエラーメッセージ例を示す図である。
実行者のチェックが済んでいないステップについて、再鑑者が再鑑者チェックボックス708a~708dをクリックした場合には、チェックが受け付けられない。図13は、第2ステップに対する実行者のチェックが行われていないうちに、再鑑者が第2ステップの再鑑者チェックボックス708bをクリックする例を示している。実行者のチェックが行われていない第2ステップに対する再鑑者のチェックであるので、「実行者チェックを待ってください。」というエラーメッセージ712cが表示される。再鑑者の手順書画面の再鑑者チェックボックス708bのチェックは受け付けられず、チェックマークは表示されない。また、第2ステップに関する再鑑者チェックの通知は送られない。このようにすれば、再鑑者の早合点を防げる。
図14は、チェック通知の転送方法を示す図である。
上述のとおり、ユーザ端末400aで実行者がチェックを行った場合、チェックしたステップの番号を含む実行者チェックの通知(以下、「実行者チェック通知」という)をユーザ端末400bに伝え、反対にユーザ端末400bで再鑑者がチェックを行った場合、チェックしたステップの番号を含む再鑑者チェックの通知(以下、「再鑑者チェック通知」という)をユーザ端末400aに伝える必要がある。このように、ユーザ端末400aとユーザ端末400bが互いにチェック通知を伝送する手段として、保守支援サーバ300のチャットサービス部390を利用する。
チャットサービス部390は、同じルームに属するユーザ端末400aとユーザ端末400bにおいて、メッセージを交換させる機能を有する。手順としては、最初にユーザ端末400aからチャットサービス部390に対してルーム作成を要求する(S200)。これにより、チャットサービス部390に新規のルームが作成される。具体的には、チャットサービス部390においてメンバーとなるユーザ端末400を管理するためのルーム情報を設ける。このとき、新規ルームの識別子として、新規のナレッジ利用キーが割り振られる。
次に、ユーザ端末400aは、チャットサービス部390に対して新規のナレッジ利用キーで特定されるルームへの登録を要求する。これにより、チャットサービス部390は、ユーザ端末400aをルームのメンバーに加える。また、ユーザ端末400bも、チャットサービス部390に対して新規のナレッジ利用キーで特定されるルームへの登録を要求する。これにより、チャットサービス部390は、ユーザ端末400bをルームのメンバーに加える。ここまでの手順で、ユーザ端末400aとユーザ端末400bがメッセージを交換するための準備が整う。
ユーザ端末400aから発せられる実行者チェック通知は、チャットのメッセージとしてチャットサービス部390へ送られる。チャットサービス部390は、チャットのメッセージを同じルームのメンバーにブロードキャストする。これにより、実行者チェック通知がユーザ端末400bに伝えられる。また、ユーザ端末400bから発せられる再鑑者チェック通知は、同様にチャットのメッセージとしてチャットサービス部390へ送られる。この場合にも、チャットサービス部390は、チャットのメッセージを同じルームのメンバーにブロードキャストする。これにより、再鑑者チェック通知がユーザ端末400aに伝えられる。これらの手順については、改めてシーケンスおよびフローチャートの中で説明する。
図15は、保守支援サーバの機能ブロック図である。
保守支援サーバ300は、通信部304、データ処理部306およびデータ格納部308を含む。
通信部304は、ネットワークを介して保守対象システム200およびユーザ端末400との通信処理を担当する。データ格納部308は各種データを格納する。データ処理部306は、通信部304により取得されたデータと、データ格納部308に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部306は、通信部304およびデータ格納部308のインタフェースとしても機能する。
通信部304は、データを送信する送信部330と、データを受信する受信部340を含む。
送信部330は、画面送信部332および再鑑予定送信部334を含む。画面送信部332は、各種画面データをユーザ端末400へ送信する。再鑑予定送信部334は、再鑑予定画面のデータをユーザ端末400へ送信する。再鑑予定画面については、変形例1で後述する。
受信部340は、アカウント受信部342、イベント受信部344および入力情報受信部346を含む。
アカウント受信部342は、ユーザ端末400からアカウントを受信する。イベント受信部344は、ユーザ端末400から各種イベントを受信する。入力情報受信部346は、ユーザ端末400からユーザ端末400に入力された各種情報を受信する。
データ処理部306は、ユーザ認証部362、リコメンド部364、利用履歴登録部366、参加者登録部368、チャットサービス部370および再鑑予定者登録部372
を含む。
ユーザ認証部362は、ユーザである保守員を認証する。リコメンド部364は、インシデントに適した診断ナレッジを選別する。利用履歴登録部366は、診断ナレッジの利用履歴を登録する。参加者登録部368は、再鑑モードにおける参加者を登録する。チャットサービス部370は、チェック通知の転送に利用されるチャットサービスを提供する。チャットサービス部370は、チェック通知を転送する通知転送部の例である。再鑑予定者登録部372は、再鑑予定者を登録する。
データ格納部308は、アカウント記憶部382、ナレッジデータ記憶部384、利用履歴記憶部386、参加者テーブル記憶部388、ルーム情報記憶部390、再鑑予定者記憶部392およびシステム構成データ記憶部394を含む。
アカウント記憶部382は、保守員のアカウントを記憶する。ナレッジデータ記憶部384は、診断ナレッジ、子ナレッジおよび修復ナレッジのデータを記憶する。利用履歴記憶部386は、利用履歴(図16)を記憶する。参加者テーブル記憶部388は、参加者テーブル(図17)を記憶する。ルーム情報記憶部390は、チャットサービスで使用するルーム情報を記憶する。再鑑予定者記憶部392は、再鑑予定者を記憶する。システム構成データ記憶部394は、保守対象システム200の構成データを記憶する
図16は、利用履歴のデータ構造図である。
利用履歴は、診断されるインシデント毎のレコードを有する。利用履歴のレコードは、ナレッジ利用キー、対象ノードID、インシデント発生日時、作成者および診断ナレッジIDを対応付けて記憶する。
図17は、参加者テーブルのデータ構造図である。
参加者テーブルは、ナレッジ利用キー毎のレコードを有する。参加者テーブルのレコードは、ナレッジ利用キー、実行者、再鑑者および参照者を対応付けて記憶する。
図18は、ユーザ端末の機能ブロック図である。
ユーザ端末400は、ユーザインターフェース処理部402、通信部404、データ処理部406およびデータ格納部408を含む。
ユーザインターフェース処理部402は、キーボード、マウスやタッチパネルなどの入力デバイスを介してユーザからの操作を受け付けるほか、画像表示や音声出力など、ユーザインターフェースに関する処理を担当する。通信部404は、ネットワークを介して保守対象システム200、WEB会議サーバ100および保守支援サーバ300との通信処理を担当する。データ格納部408は、各種データを格納する。データ処理部406は、通信部404により取得されたデータ、ユーザインターフェース処理部402を介して入力された操作指示およびデータ格納部408に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部406は、通信部404、ユーザインターフェース処理部402およびデータ格納部408のインタフェースとしても機能する。データ格納部408は、アプリケーションプログラムや上述したデータなどの各種データを格納する。
ユーザインターフェース処理部402は、ユーザからの入力を受け付ける入力部410と、ユーザに対して画像や音声などの各種情報を出力する出力部430を含む。
出力部430は、画面表示部432、ウィンドウ表示部434、エラー表示部436およびチェック結果表示部438を含む。
画面表示部432は、各種画面をディスプレイに表示する。ウィンドウ表示部434は、各種ウィンドウをディスプレイに表示する。エラー表示部436は、各種エラーメッセージをディスプレイに表示する。チェック結果表示部438は、実行者チェックボックス706および再鑑者チェックボックス708にチェックマークを表示する。
入力部410は、アカウント受付部412、入力操作受付部414、入力情報受付部416、チェック操作受付部418および再鑑予定者受付部420を含む。
アカウント受付部412は、アカウントを受け付ける。入力操作受付部414は、各種の入力操作を受け付ける。入力情報受付部416は、各種の入力情報を受け付ける。チェック操作受付部418は、実行者チェックボックス706および再鑑者チェックボックス708へのクリックを受け付ける。再鑑予定者受付部420は、再鑑予定者を受け付ける。なお、この例ではマウスを用いたクリック操作の例を示すが、タッチパネルと用いたタッチ操作を受け付けるようにしてもよい。
データ処理部406は、リモート処理部492を含む。リモート処理部492は、保守対象システム200のホストコンピュータとSSH(Secure SHell)接続し、対象ノードに対するリモート操作を実現する。対象ノードは、保守対象システム200に含まれる複数のホストコンピュータのうちのいずれかである。
データ格納部408は、チェックテーブル記憶部482を含む。チェックテーブル記憶部482は、チェックテーブルを記憶する。チェックテーブルについては、図20に関連して後述する。
図19は、通信部404の詳細図である。
通信部404は、データを送信する送信部450とデータを受信する受信部460を含む。
送信部450は、アクセス部452、アカウント送信部454、イベント送信部456、入力情報送信部458およびチェック通知送信部459を含む。
アクセス部452は、保守支援サーバ300の所定URL(Uniform Resource Locator)へアクセスする。アカウント送信部454は、アカウントを保守支援サーバ300へ送信する。イベント送信部456は、各種イベントを保守支援サーバ300へ送信する。入力情報送信部458は、各種の入力情報を保守支援サーバ300へ送信する。チェック通知送信部459は、実行者チェック通知および再鑑者チェック通知をチャットのメッセージとして保守支援サーバ300へ送信する。
受信部460は、画面受信部462およびチェック通知受信部464を含む。
画面受信部462は、保守支援サーバ300から各種画面のデータを受信する。チェック通知受信部464は、保守支援サーバ300から実行者チェック通知および再鑑者チェック通知をチャットのメッセージとして受信する。
ユーザ端末400は、さらにブラウザを有する。ユーザ端末400は、ブラウザを用いてWEB会議サーバ100の画面転送機能を利用する。
図20は、チェックテーブルのデータ構造図である。
チェックテーブルは、手順書に含まれるステップ毎のレコードを有する。チェックテーブルのレコードは、ステップ番号、実行者チェックフラグおよび再監者チェックフラグを対応付けて記憶する。チェックが済むと、実行者チェックフラグおよび再監者チェックフラグがOFFからONに切り替わる。
図21は、実行者側のシーケンス(前半)を示す図である。
ユーザ端末400aのアクセス部452から保守支援サーバ300の所定URLにアクセスすると、保守支援サーバ300の画面送信部332は、サインイン画面のデータをユーザ端末400aへ送信する。ユーザ端末400aの画面受信部462がサインイン画面のデータを受信すると、画面表示部432はサインイン画面を表示する。アカウント受付部412は、サインイン画面においてアカウント(ユーザIDとパスワード)を受け付け、アカウント送信部454が、受け付けたアカウントを保守支援サーバ300へ送信する(S10)。
保守支援サーバ300のアカウント受信部342がアカウントを受信すると、ユーザ認証部362は、アカウント記憶部382を参照してユーザ認証を行う(S12)。
ユーザ認証が成功すると、画面送信部332(S14)は、保守対象システム一覧画面のデータをユーザ端末400aへ送信する。保守対象システム一覧画面には、保守支援サーバ300における保守対象システム200の名前が示される。
ユーザ端末400aの画面受信部462が保守対象システム一覧画面のデータを受信すると、画面表示部432は、保守対象システム一覧画面を表示する。入力操作受付部414が実行者による保守対象システムの選択を受け付けると、イベント送信部456は、保守対象システムの選択イベントを保守支援サーバ300へ送信する(S16)。
保守支援サーバ300のイベント受信部344が、保守対象システムの選択イベントを受信すると、リコメンド部364は、保守対象システム200のインシデントの診断に適した診断ナレッジを選別する。そして、画面送信部332は、診断ナレッジ一覧画面(図3)のデータをユーザ端末400aへ送信する(S18)。
ユーザ端末400aの画面受信部462が診断ナレッジ一覧画面のデータを受信すると、画面表示部432は、診断ナレッジ一覧画面を表示する(S20)。上述のとおり、診断ナレッジ一覧画面には、リコメンドされる診断ナレッジが示される。
ユーザ端末400aの入力操作受付部414は、実行者による診断ナレッジの選択を受け付け(S22)、イベント送信部456は、診断ナレッジの選択イベントを保守支援サーバ300へ送信する。
保守支援サーバ300のイベント受信部344が診断ナレッジの選択イベントを受信すると、画面送信部332は、選択された診断ナレッジ画面(図4)のデータをユーザ端末400aへ送信する(S24)。
ユーザ端末400aの画面受信部462が診断ナレッジ画面のデータを受信すると、画面表示部432は、診断ナレッジ画面を表示する(S26)。
ユーザ端末400aの入力操作受付部414が、ナレッジ利用モード開始ボタン608のクリック(利用モード開始の指示)を受け付けると(S28)、ウィンドウ表示部434は、利用条件ウィンドウ(図5)を表示する(S30)。入力情報受付部416が対象ノードIDの選択と確認ボタン806のクリックを受け付けると、入力情報送信部458は、利用条件(対象ノードID、インシデント発生日時及び作成者)をユーザ端末400aへ送信する。利用条件の送信は、ルーム生成の要求(図14参照)に相当する。
保守支援サーバ300の入力情報受信部346が利用条件を受信すると、チャットサービス部370が新規なルームを生成する。このとき、新規のナレッジ利用キーが割り振られる。利用履歴登録部366は、利用履歴記憶部386に新規な利用条件を登録する(S32)。利用履歴登録部366は、使用している診断ナレッジのIDも登録する。図22に示したシーケンスへ続く。
図22は、実行者側のシーケンス(後半)を示す図である。
ユーザ端末400aの入力操作受付部414が手順書表示ボタン606のクリック(手順書表示の指示)を受け付けると、イベント送信部456は、手順書表示の指示イベントを保守支援サーバ300へ送信する(S40)。
保守支援サーバ300のイベント受信部344が手順書表示の指示イベントを受信すると、画面送信部332は、診断ナレッジに含まれる子ナレッジに基づく手順書画面のデータをユーザ端末400aへ送信する(S42)。手順書画面のデータには、新規のナレッジ利用キーが付加される。
ユーザ端末400aの画面受信部462が手順書画面のデータを受信すると、画面表示部432は、手順書画面を表示する。
入力操作受付部414が再鑑モード開始ボタン702のクリック(再鑑モード開始の指示)を受け付けると(S46)、ウィンドウ表示部434は、利用キー入力ウィンドウ(不図示)を表示する(S48)。利用キー入力ウィンドウは、ナレッジ利用キーの入力領域を有する。デフォルト値として、新規なナレッジ利用キーが設定される。入力情報受付部416がナレッジ利用キーを受け付けると、入力情報送信部458は、ナレッジ利用キーを保守支援サーバ300へ送信する。ナレッジ利用キーの送信は、ユーザ端末400aからのルーム登録の要求(図14参照)に相当する。保守支援サーバ300の入力情報受信部346がナレッジ利用キーを受信すると、チャットサービス部370は、ユーザ端末400aをルーム登録する。
ユーザ端末400aの入力操作受付部414が、実行者の参加ボタン704aに対するクリック(実行者参加の選択)を受け付けると、イベント送信部456は、実行者参加の選択イベントを保守支援サーバ300へ送信する(S50)。
保守支援サーバ300のイベント受信部344が実行者参加の選択イベントを受信すると、参加者登録部368は、ユーザ端末400aのユーザである保守員のIDを参加者テーブル(図17)の実行者に登録する(S52)。
そして、ユーザ端末400aは、実行者手順書処理を実行する(S54)。実行者手順書処理については、図24と図25に関連して後述する。
図23は、再鑑者側のシーケンスを示す図である。
図21に関連して説明したS10の場合と同様に、ユーザ端末400bは、アカウントを保守支援サーバ300へ送信する(S60)。
図21に関連して説明したS12の場合と同様に、保守支援サーバ300は、再鑑者のユーザ認証を行う(S62)。
図21に関連して説明したS14の場合と同様に、保守支援サーバ300は、保守対象システム一覧画面のデータを送信する(S64)。
図21に関連して説明したS16の場合と同様に、ユーザ端末400bは、保守対象システム200の選択を受け付ける(S66)。
保守支援サーバ300の画面送信部332は、利用履歴(図16)を参照して、選択された保守対象システム200の対象ノードに対応する診断ナレッジIDを特定して、その診断ナレッジ画面のデータをユーザ端末400bへ送信する(S68)。再鑑者が、診断ナレッジ一覧画面(図3)から診断ナレッジを選択するようにしてもよい。
図21に関連して説明したS26の場合と同様に、ユーザ端末400bは、診断ナレッジ画面を表示する(S70)。
図22に関連して説明したS40の場合と同様に、ユーザ端末400bは、手順書表示の指示を受け付ける(S72)。
図22に関連して説明したS42の場合と同様に、保守支援サーバ300は、手順書画面をユーザ端末400bへ送信する(S74)。
図22に関連して説明したS44の場合と同様に、ユーザ端末400bは、手順書画面を表示する(S76)。
図22に関連して説明したS46の場合と同様に、ユーザ端末400bは、再鑑モード開始の指示を受け付ける(S78)。
図22に関連して説明したS48の場合と同様に、保守支援サーバ300は、利用キー入力ウィンドウを表示する(S80)。利用キー入力ウィンドウには、利用履歴を参照するためのボタンが設けられている。そして、再鑑者は、このボタンをクリックして表示される利用履歴の一覧の中から、再鑑対象である利用条件(対象ノードID、インシデント発生日時および作成者)を選択することによって、それに紐づいているナレッジ利用キーを間接的に入力することができる。ナレッジ利用キーの送信は、ユーザ端末400bからのルーム登録の要求(図14参照)に相当する。保守支援サーバ300の入力情報受信部346がナレッジ利用キーを受信すると、チャットサービス部370は、ユーザ端末400bをルーム登録する。
ユーザ端末400bの入力操作受付部414が、再鑑者の参加ボタン704bのクリック(再鑑者参加の選択)を受け付けると、イベント送信部456は、再鑑者参加の選択イベントを保守支援サーバ300へ送信する(S82)。
イベント受信部344が再鑑者参加の選択イベントを受信すると、参加者登録部368は、ユーザ端末400bのユーザである保守員のIDを参加者テーブル(図17)の再鑑者に登録する(S84)。
そして、ユーザ端末400bは、再鑑者手順書処理を実行する(S86)。再鑑者手順書処理については、図26と図27に関連して後述する。
図24は、実行者手順書処理のフローチャート(前半)である。
ユーザ端末400aのチェック操作受付部418は、実行者チェックボックス706のクリックを検出したか否かを判定する(S90)。実行者チェックボックス706のクリックを検出しなかった場合には(S90のN)、図25に示したS110の処理へ移る。
実行者チェックボックス706のクリックを検出した場合には(S90のY)、チェック操作受付部418は、参加者テーブルを参照して再鑑者が参加しているか否かを判定する(S92)。参加者テーブルは、ユーザ端末400aの参加者テーブル取得部(不図示)によって保守支援サーバ300から得られる。
再鑑者が参加していないと判定した場合には(S92のN)、エラー表示部436は、「再鑑者の参加を待ってください。」というエラーメッセージ712aを表示する(S94)。そして、図25に示したS110の処理へ移る。
再鑑者が参加していると判定した場合には(S92のY)、チェック操作受付部418は、クリックされた実行者チェックボックス706のステップ(以下、「当ステップ」という)の前のステップの実行者チェックフラグがONであるか否かを判定する(S96)。前ステップの実行者チェックフラグがONでないと判定した場合には(S96のN)、エラー表示部436は、「前ステップを先にチェックしてください。」というエラーメッセージ(不図示)を表示する(S98)。そして、図25に示したS110の処理へ移る。
前ステップの実行者チェックフラグがONであると判定した場合には(S96のY)、チェック操作受付部418は、クリックされた実行者チェックボックス706の前のステップの再鑑者チェックフラグがONであるか否かを判定する(S100)。前ステップの再鑑者チェックフラグがONでないと判定した場合には(S100のN)、エラー表示部436は、「前ステップの再鑑者チェックを待ってください。」というエラーメッセージ712bを表示する(S102)。そして、図25に示したS110の処理へ移る。
前ステップの再鑑者チェックフラグがONであると判定した場合には(S100のY)、チェック操作受付部418は、当ステップの実行者チェックフラグをONにする(S104)。チェック結果表示部438は、当ステップの実行者チェックボックス706にチェックマークを表示する(S106)。また、チェック通知送信部459は、実行者チェック通知(ステップ番号を含む)を保守支援サーバ300のチャットサービス部370へのメッセージとして送信する(S108)。そして、図25に示したS110の処理へ移る。
図25は、実行者手順書処理のフローチャート(後半)である。
チェック通知受信部464は、保守支援サーバ300のチャットサービス部370からのメッセージとして再鑑者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信したか否かを判定する(S110)。再鑑者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信していないと判定した場合には(S110のN)、S116の処理に移る。
再鑑者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信したと判定した場合には(S110のY)、チェック通知受信部464は、再鑑者チェック通知のステップ番号に対応する再鑑者チェックフラグをONにする(S112)。また、チェック結果表示部438は、同じくステップ番号に対応する再鑑者チェックボックス708にチェックマークを表示する(S114)。
入力操作受付部414が戻るボタン710のクリックを検出した場合には(S116のY)、実行者手順書処理を終える。入力操作受付部414が戻るボタン710のクリックを検出していない場合には(S116のN)、図24に示したS90の処理に戻って、上述の処理を繰り返す。
実行者手順書処理を終えると、実行者は、診断ナレッジ画面(図4)において修復ナレッジボタン616または戻るボタン618をクリックする。修復処理については、省略する。
手順書画面(図6)の戻るボタン710がクリックされたタイミング、あるいは診断ナレッジ画面(図4)の修復ナレッジボタン616または戻るボタン618がクリックされたタイミングで、ユーザ端末400aがチェックテーブルを保守支援サーバ300へ送信して、保守支援サーバ300において作業の記録としてチェックテーブルを記憶してもよい。
図26は、再鑑者手順書処理のフローチャート(前半)である。
ユーザ端末400bのチェック操作受付部418は、再鑑者チェックボックス708のクリックを検出したか否かを判定する(S120)。再鑑者チェックボックス708のクリックを検出しなかった場合には(S120のN)、図27に示したS140の処理へ移る。
再鑑者チェックボックス708のクリックを検出した場合には(S120のY)、チェック操作受付部418は、参加者テーブルを参照して実行者が参加しているか否かを判定する(S122)。参加者テーブルは、ユーザ端末400bの参加者テーブル取得部(不図示)によって保守支援サーバ300から得られる。
実行者が参加していないと判定した場合には(S122のN)、エラー表示部436は、「実行者の参加を待ってください。」というエラーメッセージ(不図示)を表示する(S124)。そして、図27に示したS140の処理へ移る。
実行者が参加していると判定した場合には(S122のY)、チェック操作受付部418は、クリックされた再鑑者チェックボックス708のステップ(以下、「当ステップ」という)の実行者チェックフラグがONであるか否かを判定する(S126)。当ステップの実行者チェックフラグがONでないと判定した場合には(S126のN)、エラー表示部436は、「実行者チェックを待ってください。」というエラーメッセージ712cを表示する(S128)。そして、図27に示したS140の処理へ移る。
当ステップの実行者チェックフラグがONであると判定した場合には(S126のY)、チェック操作受付部418は、当ステップの再鑑者チェックフラグをONにする(S130)。チェック結果表示部438は、当ステップの再鑑者チェックボックス708にチェックマークを表示する(S132)。また、チェック通知送信部459は、再鑑者チェック通知(ステップ番号を含む)を保守支援サーバ300のチャットサービス部370へのメッセージとして送信する(S134)。そして、図27に示したS140の処理へ移る。
図27は、再鑑者手順書処理のフローチャート(後半)である。
チェック通知受信部464は、保守支援サーバ300のチャットサービス部370からのメッセージとして実行者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信したか否かを判定する(S140)。実行者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信していないと判定した場合には(S140のN)、S146の処理に移る。
実行者チェック通知(ステップ番号を含む)を受信したと判定した場合には(S140のY)、チェック通知受信部464は、実行者チェック通知のステップ番号に対応する実行者チェックフラグをONにする(S142)。また、チェック結果表示部438は、同じくステップ番号に対応する実行者チェックボックス706にチェックマークを表示する(S144)。
入力操作受付部414が戻るボタン710のクリックを検出した場合には(S146のY)、再鑑者手順書処理を終える。入力操作受付部414が戻るボタン710のクリックを検出していない場合には(S146のN)には、図26に示したS120の処理に戻って、上述の処理を繰り返す。
[変形例1]
実行者が予め再鑑者となる保守員を登録しておき、その再鑑予定者がサインインしたときに、再鑑の予定があることを通知するようにしてもよい。また、再鑑予定者が再鑑を了承した場合に、直接診断ナレッジ画面が表示されるようにしてもよい。
図28は、変形例1におけるシーケンスを示す図である。
実行者側のシーケンスにおいて、ユーザ端末400aの再鑑予定者受付部420は、ユーザリストの中から再鑑者予定者の指名(保守員ID)を受け付ける(S150)。ユーザ端末400の再鑑予定者送信部(不図示)は、再鑑者予定者の指名(保守員ID)を保守支援サーバ300へ送信する。
保守支援サーバ300の再鑑予定者受信部(不図示)が再鑑者予定者の指名(保守員ID)を受信すると、再鑑予定者登録部372は、再鑑予定者記憶部392に再鑑者予定者の指名(保守員ID)を登録する(S152)。
再鑑者側のシーケンスにおいて、図21に関連して説明したS10の場合と同様に、
ユーザ端末400bは、保守支援サーバ300へアカウントを送信する(S160)。
図21に関連して説明したS12の場合と同様に、保守支援サーバ300は、再鑑者予定者のユーザ認証を行う(S162)。
ユーザ認証が成功すると、保守支援サーバ300の再鑑予定者判定部(不図示)は、ユーザ端末400bの保守員が再鑑予定者であるか否かを判定する。ユーザ端末400bの保守員が再鑑予定者である場合に、再鑑予定送信部334は、再鑑予定画面のデータをユーザ端末400bへ送信する(S164)。再鑑予定画面には、「○○さん(実行者の名前)から再鑑チェックを依頼されています。」というメッセージと、診断ナレッジ画面のURLが表示される。診断ナレッジ画面のURLのクリックは、再鑑者としての参加を了承することを意味する。診断ナレッジ画面のURLに代えて、URLへのアクセスする機能を有する了承ボタンを設けるようにしてもよい。
ユーザ端末400bの画面受信部462が再鑑予定画面のデータを受信すると、画面表示部432は、再鑑予定画面を表示する。
ユーザ端末400bの入力操作受付部414が診断ナレッジ画面のURLのクリックあるいは了承ボタンのクリック(了承の操作)を受け付けると(S166)、アクセス部452は診断ナレッジ画面のURLへアクセスする。
保守支援サーバ300が診断ナレッジ画面のURLへのアクセスを受け付けると、画面送信部332は、診断ナレッジ画面をユーザ端末400bへ送信する(S168)。以降の処理は、実施形態の場合と同様である。
[その他の変形例]
実行者チェックボックスは、実行者チェックのためのUI(ユーザインターフェース)パーツの例である。チェックボックス以外のUIパーツを実行者チェックのために用いてもよい。また、再鑑者チェックボックスは、再鑑者チェックのためのUIパーツの例である。チェックボックス以外のUIパーツを再鑑者チェックのために用いてもよい。
チェック通知を転送する方法として、チャットサービスを利用する方法を示したが、チャットサービス以外の方法でチェック通知を転送してもよい。また、保守支援サーバ300を介さずに、ユーザ端末400aとユーザ端末400bが直接通信を行って、チェック通知を伝送してもよい。あるいは、WEB会議サーバ100や他のサーバを介して、チェック通知を転送するようにしてもよい。WEB会議サーバ100のチャット機能を利用するようにしてもよい。
各種画面のデータは、たとえばウェブページである。各種画面のデータは、ウェブページ以外のデータでもよい。
図18および図19に示したユーザ端末400の各機能モジュールにおける処理を、各種画面のデータ(たとえば、ウェブページ)に付加されたプログラム(たとえば、javaスクリプト)をユーザ端末400のブラウザなどで実行することによって実現するようにしてもよい。
ここまで、情報システムの保守作業の手順書に関する例を示したが、情報システムの保守作業以外の作業(たとえば情報システムのセットアップ作業、製品の組立作業や部品の検品作業など)の手順書、あるいは教育や訓練の教材や指導書などの手順書に実施形態や変形例を適用してもよい。また、保守員の例を示したが、保守員以外の人員に実施形態や変形例を適用してもよい。実行者を工員、検査員、生徒や受講者などに置き換え、再鑑者を監督者、管理者、指導員や講師などに置き代えてもよい。
ユーザ端末400は、一般的にはパーソナルコンピュータであるが、タブレット端末、スマートフォンやカーナビシステムなどの通信可能な通信デバイスであってもよい。
なお、本発明は上記実施形態や変形例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。上記実施形態や変形例に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成してもよい。また、上記実施形態や変形例に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。
100 WEB会議サーバ
200 保守対象システム
300 保守支援サーバ
306 データ処理部
308 データ格納部
330 送信部
332 画面送信部
334 再鑑予定送信部
340 受信部
342 アカウント受信部
344 イベント受信部
346 入力情報受信部
362 ユーザ認証部
364 リコメンド部
366 利用履歴登録部
368 参加者登録部
370 チャットサービス部
372 再鑑予定者登録部
382 アカウント記憶部
384 ナレッジデータ記憶部
386 利用履歴記憶部
388 参加者テーブル記憶部
390 ルーム情報記憶部
392 再鑑予定者記憶部
394 システム構成データ記憶部
400 ユーザ端末
402 対象ノード操作画面
404 保守支援画面
406 データ処理部
408 データ格納部
410 入力部
412 アカウント受付部
414 入力操作受付部
416 入力情報受付部
418 チェック操作受付部
420 再鑑予定者受付部
430 出力部
432 画面表示部
434 ウィンドウ表示部
436 エラー表示部
438 チェック結果表示部
450 送信部
452 アクセス部
454 アカウント送信部
456 イベント送信部
458 入力情報送信部
459 チェック通知送信部
460 受信部
462 画面受信部
464 チェック通知受信部
482 チェックテーブル記憶部
492 リモート処理部
500 診断ナレッジ名表示領域
504 診断ナレッジ表示ボタン
508 診断結果表示領域
510 修復結果表示領域
512 閉じるボタン
600 診断ナレッジ名表示領域
602 診断ナレッジ概要表示領域
604 子ナレッジ名表示領域
606 手順書表示ボタン
608 ナレッジ利用モード開始ボタン
616 修復ナレッジボタン
618 戻るボタン
700 手順書名表示領域
702 再鑑モード開始ボタン
704 参加ボタン
706 実行者チェックボックス
708 再鑑者チェックボックス
710 戻るボタン
712 エラーメッセージ
800 ナレッジ利用キー入力領域
802 対象ノードID選択領域
804 インシデント発生日時入力領域
806 確認ボタン

Claims (5)

  1. 情報システムの保守作業を実行する実行者が使用する第1ユーザ端末と、
    前記保守作業の実行状況を確認する再鑑者が使用する第2ユーザ端末と、
    前記保守作業の手順書画面のデータを前記第1ユーザ端末および前記第2ユーザ端末に提供する保守支援装置と、を含む保守支援システムであって、
    前記保守支援装置は、
    前記保守作業を順序付けた複数のステップの内容と、各ステップに対応する実行者チェックのための第1UI(ユーザインターフェース)パーツおよび再鑑者チェックのための第2UIパーツと、を含む前記手順書画面の前記データを送信する画面送信部を有し、
    前記第1ユーザ端末は、
    前記手順書画面の前記データを受信する第1画面受信部と、
    受信した前記手順書画面の前記データに基づいて、第1手順書画面を表示する第1画面表示部と、を有し、
    前記第2ユーザ端末は、
    前記手順書画面の前記データを受信する第2画面受信部と、
    受信した前記手順書画面の前記データに基づいて、第2手順書画面を表示する第2画面表示部と、を有し、
    前記第1ユーザ端末は、
    前記第1手順書画面における第1UIパーツに対するチェック操作を受け付ける第1チェック操作受付部と、
    チェック操作された前記第1UIパーツを特定する実行者チェック通知を送信する第1チェック通知送信部と、を更に有し、
    前記第2ユーザ端末は、
    前記実行者チェック通知を受信する第2チェック通知受信部と、
    受信した前記実行者チェック通知に基づいて、前記第2手順書画面における第1UIパーツをチェック状態に切り替える第2チェック結果表示部と、
    前記第2手順書画面における第2UIパーツに対するチェック操作を受け付ける第2チェック操作受付部と、
    チェック操作された前記第2UIパーツを特定する再鑑者チェック通知を送信する第2チェック通知送信部と、を更に有し、
    前記第1チェック操作受付部は、前記第2ユーザ端末が前記第1ユーザ端末と連携する再鑑モードに参加していない場合に、チェック操作を受け付けないことを特徴とする保守支援システム。
  2. 前記第1ユーザ端末は、
    前記再鑑者チェック通知を受信する第1チェック通知受信部と、
    受信した前記再鑑者チェック通知に基づいて、前記第1手順書画面における第2UIパーツをチェック状態に切り替える第1チェック結果表示部と、を更に有することを特徴とする請求項1に記載の保守支援システム。
  3. 前記第2チェック操作受付部は、チェック操作された第2UIパーツと同じステップの第1UIパーツが前記チェック状態でない場合に、当該チェック操作を受け付けないことを特徴とする請求項2に記載の保守支援システム。
  4. 前記第1チェック操作受付部は、チェック操作された第1UIパーツの前のステップの第2UIパーツが前記チェック状態でない場合に、当該チェック操作を受け付けないことを特徴とする請求項2又は3に記載の保守支援システム。
  5. 前記第1チェック通知送信部は、前記実行者チェック通知を前記保守支援装置へ送信し、
    前記第2チェック通知送信部は、前記再鑑者チェック通知を前記保守支援装置へ送信し、
    前記保守支援装置は、
    受信した前記実行者チェック通知を前記第2ユーザ端末へ転送し、受信した前記再鑑者チェック通知を前記第1ユーザ端末へ転送する通知転送部を、更に有することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の保守支援システム。
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