JP7559660B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
また特許文献1には、金属製照明器具反射板を金属製照明器具本体に固定する金属製ネジを介して金属製照明器具反射板のアースを取る場合、例えば歯付の特殊ネジを金属製ネジに使用すること、または、汎用の金属製ネジとの中間に歯付座金を挿入することで、金属製照明器具反射板の絶縁塗装膜を剥離し、金属製照明器具反射板と金属製照明器具本体との導通が得られることが示されている。
なお、本実施形態では、照明器具の一例として投光器を例示する。
投光器1は、屋外に設置される屋外照明器具であり、建物の壁面や看板などを照明する看板照明器具、屋外駐車場などの所定エリアを照明するエリア照明器具、及び、建造物や展示物、植物などをライトアップするライトアップ照明器具として使用可能な照明器具である。
図1に示すように、投光器1は、照明光を正面から出射する器具本体3と、器具本体3を傾動自在に支持する支持アーム4と、を備え、器具本体3の傾動角度を変えることで照明光の出射方向を変更可能となっている。
本実施形態の器具本体3は、図3及び図4に示すように、それぞれ別体である本体ケース10と、電源ケース12と、を備えている。
かかる電源ケース12は、図3及び図4に示すように、略矩形板状の底板20と、当該底板20に覆い被さる無底の略直方体形状のカバー体22と、を備え、底板20に電源装置19の回路基板19Aが固定されている。図2に示すように、電源ケース12の左右両側の側面12Aには通気キャップ部材23が取り付けられている。通気キャップ部材23は、側面12Aに開口した通気孔を覆う、通気構造、及び防水構造を有した部材である。
また、照明部13の発熱が電源装置19に直接的に伝わることがないため、電源装置19が備える電子部品の耐熱温度が、照明部13(光源の半導体発光素子)の耐熱温度よりも低い場合であっても、電子部品の耐熱温度の制限を受け難くなり、照明部13の光出力を高めることができる。
本実施形態において、接地構造部50は、本体ケース10の背面10Aと、上記隙間δをあけて当該背面10Aに対向する電源ケース12の対向面12Cとを、波ワッシャ56を介して導通させる構造部である。
具体的には、接地構造部50は、本体ケース10と導通し当該本体ケース10の背面10Aに設けられた第1金属部52と、電源ケース12と導通し当該電源ケース12の対向面12Cに設けられた第2金属部54と、第1金属部52、及び第2金属部54の間に介在し、これら第1金属部52及び第2金属部54によって挟み込まれる金属製の上記波ワッシャ56と、を備えている。
本体ケース10の背面10Aには、配線孔61が開口しており、電源ケース12から引き出された配線60が配線孔61を通じて本体ケース10に引き込まれている。配線60は例えば電源装置19から照明部13へ電力を供給する電源線である。
本実施形態の第1金属部52は、配線孔61の周囲を囲む平面視略円環状を成し、本体ケース10の金属の素地を露出させて形成された平らな金属面となっている。かかる第1金属部52は、本体ケース10の表面処理(本実施形態では絶縁塗装)時に、当該第1金属部52の形成領域をマスキングした状態で表面処理することで形成される。
波ワッシャ56は、ウェーブワッシャとも言われ金属製の平面視円環状の板状部材である。かかる波ワッシャ56は、平らな第1金属部52の面に対して凸方向に折れ曲がった複数の第1部位56A、及び、凹方向に折れ曲がった複数の第2部位56Bを面内に含み、第1部位56A及び第2部位56Bの凹凸方向に弾性変形する弾性変形部材である。
さらに、第1金属部52と第2金属部54との間には、上記波ワッシャ56が介在するため、第1金属部52と第2金属部54との間に若干の隙間があっても、波ワッシャ56を通じて第1金属部52と第2金属部54とを確実に導通させることができる。
しかしながら、この構成においては、電源ケース12と本体ケース10とのそれぞれの内部でアース線を結線する必要があるため、組立作業性が悪く、製造コストがアップするという問題がある。
これに加え、電源ケース12の内部をアース線が延びるため、当該アース線が電源装置19の電子部品(特にコイル部品)から影響を受けて、ノイズを増大させるといった問題もある。
これに対し、本実施形態の接地構造部50では、アース線ではなく波ワッシャ56を用いて電源ケース12と本体ケース10とを導通させるため、組立作業性を高め、また、コスト及びノイズの増大を招くこともない。
同図に示されるように、本実施形態の接地構造部50において、第1金属部52と第2金属部54との間に波ワッシャ56を設けない場合には、矢印NAで示す周波数範囲でラインLXを超えるノイズが生じている。これに対し、波ワッシャ56を設けた場合には当該周波数範囲のノイズが抑えられ、ノイズの抑制効果を奏することが分かる。
例えば、配線60を接地構造部50の内部に通す必要がない場合、第1金属部52、第2金属部54、及び波ワッシャ56はいずれも平面視円環状形状でなくてもよい。
また、本実施形態の接地構造部50において、電源ケース12及び本体ケース10のそれぞれに設けられた構成が入れ替わってもよい。
また、第1金属部52及び第2金属部54は、電源ケース12及び本体ケース10を導通する適宜の導電性の部材であればよく、電源ケース12及び本体ケース10の素地でなくてもよい。
また、電源ケース12及び本体ケース10の表面処理は、絶縁塗装に限らず、表面に絶縁層を形成する任意の表面処理でもよい。
照明部13は、上述の通り、光源であるLED30と、光制御部材としての反射鏡32とを備え、反射鏡32には、LED30の配光を制御する反射面34が形成されている。本実施形態の照明部13は、1つの反射鏡32に対して4つのLED30を備え、反射鏡32には、LED30ごとに反射面34が設けられている。各反射面34は出射光を所定の配光角に制御する放物面であり、図9に示すように、隣接する反射面34の出射側開口端35同士が概ね接する程度まで近接して配置されることで、反射鏡32の平面視寸法の小型化が図られている。
これにより、平面視寸法、及び、厚み寸法の両方を抑えたコンパクトな照明部13が実現されている。また、照明部13の厚み寸法が抑えられることで、本体ケース10の奥行き寸法も抑えられる。したがって、本体ケース10と、電源ケース12と、を備えた器具本体3において、電源ケース12を本体ケース10の背後に配置した場合でも、本体ケース10の奥行き寸法が抑えられることで、器具本体3の全体の奥行き寸法が抑えられ、投光器1の小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることができる。
照射面の色見は白色光と黄色光との混合によるものであり、反射面34の長さLAが短い場合には、非平行光の成分が多くなることで白色光を多く含む成分が設計光軸KAから離間した位置に配置され、上述のピーク割れを生じる。これにより、照射面において、設計光軸KAに対応する箇所は相対的に黄色味を帯びる。
また、COB型LEDにおいては、色偏差(Duv)を上昇させることで、発光効率を高めることができる。しかしながら、色偏差(Duv)を上昇させると発光色が黄色味を増し、色ムラの原因となる。なお、色偏差(Duv)とは、黒体放射軌跡からの偏差(ズレ)を表す値である。
このように、COB型LEDにおいては、効率を高めると色ムラの問題が顕著となる。
具体的には、反射面34の配置を通常の設計とは異ならせ、さらに、反射膜70及び凹状ファセット80を反射面34に設けることで、上記の効果が得られるようになっている。
以下、かかる構成について詳述する。
本実施形態の反射面34は、図10に示すように、焦点FAを有した放物面であり、通常の設計においては、この焦点FAが発光面36に位置するようにLED30の上に配置される。これに対して本実施形態の反射面34は、焦点FAが発光面36から設計光軸KAに沿って上方に所定距離LC(本実施形態では0.5mm)だけ離間するように配置されている。
この配置により、図13に示すように、設計光軸KAを含む断面における配光形状が設計光軸KAにピークを有する形状となり、図11に示した“ピーク割れ”が解消される。これにより、中心光度(軸光度)が最大となり、照射面における照度ムラや色ムラの発生が抑えられる。
なお、図13のグラフは、後述する反射膜70及び凹状ファセット80を備えていない反射面34についてシミュレーションすることで得られたものである。
反射膜70は、当該反射膜70を設けない場合に比べ、青色光の反射率を増大し、かつ、黄色光の反射率を低下させる膜であり、反射面34の表面全体に形成されている。
本実施形態の反射面34は、反射鏡32の基材の表面に適宜の塗料(本実施形態では、東洋工業塗料株式会社 製品名:UV-542)であるアンダーコート層が形成され、その上にアルミ蒸着層が形成されたものである。本実施形態の基材にはアルミニウム合金であるADC12が用いられており、基材には、この他にも例えば、純アルミニウムや樹脂材などの適宜の材料を用いることができる。
低屈折率材料層72、及び、高屈折率材料層74には、これらの材料の他にも、例えば、Ta2O5(屈折率:2.16)、ZrO2(屈折率:2.00から2.05)、MgF2(屈折率:1.38から1.4)、Al2O3(屈折率:1.63)などの公知又は周知の反射膜材料を用いることができる。
なお、材料名に併記した屈折率は、約550nmの波長に対する値である。
なお、同図には、反射面サンプルSA1と反射面サンプルSA2との2つの反射面34についての測定結果を示している。反射面サンプルSA1は、ピーク波長が425nmとなるように設計された反射膜70を有する反射面34である。反射面サンプルSA2は、ピーク波長が550nmとなるように設計された反射膜70を有する反射面34である。
同図に示されるように、反射面サンプルSA1は、反射面サンプルSA2に比べ、青色光の波長範囲R1で反射率が高く、かつ、黄色光の波長範囲R2で反射率が低くなる反射特性を有するものとなっていることが分かる。
なお、この測定結果は、反射面34の反射面サンプルSA3、SA4、SA5について、投光器1から3メートル離れた地点で放射照度計を用いて測定して得られた結果である。反射面サンプルSA3は、ピーク波長が300nmとなるように設計された反射膜70を有する反射面34であり、反射面サンプルSA4は、ピーク波長が450nmとなるように設計された反射膜70を有する反射面34である。また反射面サンプルSA5は、ピーク波長が500nmとなるように設計された反射膜70を有する反射面34である。
同図に示されるように、ピーク波長が低くなるほど、黄色光の波長範囲R2の放射強度が低下することが分かる。
図16は、反射面34の構成を示す斜視図である。なお、前掲図9及び図10では、図面が煩雑になるのを避けるために、凹状ファセット80の図示を省略している。
図16に示すように、本実施形態の反射面34には、凹状のファセットである凹状ファセット80が隙間無く連続して設けられている。
凹状ファセット80は、色ムラを抑えるものであり、凹の開口側から視た平面視形状が、図17(A)に示すように、六角形となっている。出射光の拡散は、かかる凹状ファセット80の平面視形状の寸法及び凹量Qを可変することで調整することができ、拡散を大きくすることで色ムラを抑えることができる。しかしながら、拡散が大きいほど配光角も拡がるため、本実施形態では、色ムラを抑えつつ、配光角の増加が約6度以下に抑えられるように、凹状ファセット80が設計されている。
また本実施形態の凹状ファセット80は、図16に示すように、六辺のうちの一対の辺が反射面34の周方向DAに平行になる姿勢で並べられている。そして、図17に示すように、凹状ファセット80の六辺のうち、最下端に位置し、かつ周方向DAに平行な辺を下辺80Dと言い、当該下辺80Dに対向し、かつ平行な辺を上辺80Uと言う。
また上辺80Uから下辺80Dまでの最短距離を高さHFと言い、周方向DAにおける凹状ファセット80の最大幅を幅WFと言い、この幅WFを示す線分MFから上辺80Uまでの最短距離を上方長さHUFと言う。凹状ファセット80の凹量Qは、当該凹状ファセット80の開口面80Pから最も凹んだ位置までの最短距離である。
次いで、第1凹状ファセット80-1の寸法を基準に、当該第1凹状ファセット80-1の下方で接する第2凹状ファセット80-2の寸法が決定される。同様にして、第N凹状ファセット80-Nの寸法を基準に、当該第N凹状ファセット80-Nの下方で接する第N+1凹状ファセット80-N+1の寸法が決定される。
先ず、図16に示すように、放物面である反射面34を規定する放物線MAを特定し、図18に示すように、放物線MAを角度θだけ設計光軸KAを中心に回転させて得られる放物面85を求める。角度θは、第1凹状ファセット80-1の形成個数Zで360度を割った値(=360/Z)であり、形成個数Zは任意である。
そして、この放物面85において、第1凹状ファセット80-1の線分MFに対応する位置での周方向DAの長さに基づき幅WFを特定する。
次に、次式(1)に基づき、凹量Qを決定する。
凹量Q=[(幅WF+下辺80Dの長さ)/2]×係数E (1)
ただし、係数Eは、配光角の許容値に応じて決まる値である。
そして、高さHFを2分した長さを上方長さHUFとする。
これにより、第1凹状ファセット80-1について、平面視六角形状の寸法、及び凹量Q(湾曲面の形状)が決定される。
すなわち、幅WF、下辺80Dの長さ、及び凹量Qはそれぞれ、第1凹状ファセット80-1と同様の手順で設定される。一方、高さHFについては、第N凹状ファセット80-Nの下辺80Dを2倍した長さに設定される。
これにより、第N+1凹状ファセット80-N+1について平面視六角形状の寸法、及び凹量Q(湾曲面の形状)が決定される。
同図に示すように、凹状ファセット80が反射面34に設けられていない場合、設計光軸KAの近傍範囲Tと、その周辺とで色温度の差が顕著となっており、当該近傍範囲Tで色温度が高くなっている。このような近傍範囲Tと、その周辺との色温度の差によって、比較的大きな色ムラが生じていることが分かる。
一方、凹状ファセット80が反射面34に設けられている場合、1/10ビーム角が約6度だけ拡がるものの、色温度の差は緩和され、色ムラが解消されていることが分かる。
さらに、本実施形態の反射面34は、青色光の反射率を高める反射膜70が設けられることで色ムラが改善され、加えて、凹状ファセット80が設けられることで、配光角の拡がりを抑えつつ、色ムラをより一層抑えることができる。
本実施形態では、発光面36は、直径が5.5mmの平面視円形であり、これに対する反射面34は、長さLAが22.8mmとなっている。この場合において、発光面36から焦点FAまでの所定距離LCが0.5mm、反射膜70の反射特性におけるピーク波長が425nm、凹状ファセット80の各々の寸法の基準となる第1凹状ファセット80-1の寸法が次の値に設定されることで、配光角の増加が約6度以下に抑えられ、また色ムラも抑えられる。
すなわち、第1凹状ファセット80-1の寸法は、幅WFが5.7mm、凹量Qが0.0062mm(係数E=0.0008)、高さHFが約5.65mmである。
また反射膜70は、アルミニウムから成る反射膜層71の厚みが100nmから200nm、SiO2から成る低屈折率材料層72の厚みが60nmから70nm、TiO2から成る高屈折率材料層74の厚みが40nmから50nmである。
例えば、凹状ファセット80は、必ずしも隙間無く設けられる必要はなく、色ムラ及び照度ムラが生じない範囲で減らしてもよい。
さらに、シール部57によって、第1金属部52、第2金属部54、及び波ワッシャ56の被水が防止され、投光器1の屋外使用時においても、第1金属部52、第2金属部54、及び波ワッシャ56の電蝕が防止される。
これにより、本体ケース10、及び電源ケース12の耐蝕性を高めつつ、接地構造部50によって、互いを確実に導通させることができる。また、接地構造部50の電蝕が防止されているため、当該電蝕による絶縁層の剥がれを防止できる。
これにより、第1金属部52、及び第2金属部54の形成範囲を表面処理(本実施形態では絶縁塗装)時にマスキングするだけで、これら第1金属部52、及び第2金属部54を簡単に設けることができる。
これにより、配線路62を防水するための防水構造を接地構造部50と別途に設ける必要がなく、低コスト化が図られる。
これにより、反射面34の長さLAを基準よりも短くした場合でも、照度ムラ及び色ムラの発生を抑え、照明品質を高めることができる。
また、LED30の色偏差(Duv)を上昇させ、または、大きな放射角αの範囲のLED30の放射光を反射面34に入射させることで、色ムラの発生を抑えつつ、効率を高めることができる。
これにより、反射面34から出射される光が白色光である場合に、色ムラの対象の色を補色によって確実に打ち消して、色ムラを抑えることができる。
3 器具本体
10 本体ケース(第1ケース)
12 電源ケース(第2ケース)
12C 対向面
13 照明部
19 電源装置
20 底板
22 カバー体
30 LED(光源)
40A 接地線
50 接地構造部
52 第1金属部
54 第2金属部
55 パッキン
56 波ワッシャ(弾性変形部材)
57 シール部
61 配線孔
62 配線路
δ 隙間
Claims (3)
- 光源を収めた第1ケースと、
接地線に電気的に接続された第2ケースと、
を備えた照明器具であって、
前記第1ケースと前記第2ケースは、電源線を通す配線孔を有し、
前記第1ケースと前記第2ケースとを導通させるとともに前記電源線が通る配線路の被水を防止する接地構造部を備え、
前記第1ケースの表面には、前記接地構造部として、前記配線孔の周囲を囲む平面視円環状の第1金属部と、前記第1金属部を外周側から囲う平面視円環状の壁部と、前記壁部の外周側で平面視円環状に凹む溝部が設けられ、
前記第2ケースの表面には、前記接地構造部として、前記第1金属部に対向する円環状の領域を前記第1金属部に向けて凸状にした第2金属部が設けられ、
前記第1ケースの前記壁部の内周側に、前記第1金属部及び前記第2金属部に挟まれて弾性変形する導電性の弾性変形部材が配置され、
前記第1ケースの前記溝部に、前記第1金属部、前記第2金属部、及び前記弾性変形部材を含む範囲を密封するように前記第1ケースと前記第2ケースの間の隙間を閉塞する環状のシール部が嵌め込まれ、
前記弾性変形部材は、平面視円環状の波ワッシャであり、この波ワッシャの中央穴を前記電源線が通る
ことを特徴とする照明器具。 - 前記第1ケース、及び前記第2ケースはそれぞれ、前記第1金属部、及び第2金属部を除き絶縁層が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 - 前記第1ケース、及び前記第2ケースはいずれも金属製であり、
前記第1金属部、及び前記第2金属部はいずれも、前記第1ケース、及び前記第2ケースの金属の素地を露出させて成されている
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の照明器具。
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