JP7563365B2 - 作業車両 - Google Patents
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Description
航法衛星(1000)からの衛星電波信号を受信する航法衛星受信装置(500)と、
前記航法衛星受信装置(500)からの入力信号に基づいて車速を検出する航法車速検出部(200)と、
車体(101)の走行伝動機構(102)の状態を検出する走行伝動センサー(600)と、
前記走行伝動センサー(600)からの入力信号に基づいて車速を検出する走行伝動車速検出部(300)と、
を備え、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における所定の不都合がないとき、前記航法車速検出部(200)により前記検出された車速が採用され、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における前記所定の不都合があるとき、前記走行伝動車速検出部(300)により前記検出された車速が採用され、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における前記所定の不都合は、前記航法衛星受信装置(500)のオフ状態、前記航法衛星受信装置(500)の不良状態、前記衛星電波信号の不良状態、および前記衛星電波信号が所定の補正電波信号により補正されていない状態の内の少なくとも一つに起因する不都合であることを特徴とする作業車両である。
第2の本発明は、前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布噴圧を検出する薬剤散布噴圧センサー(700)を備え、
薬剤散布作業の制御が、前記採用された車速、および前記検出された薬剤散布噴圧に基づいて行われ、
前記採用された車速が所定の薬剤散布作業適正車速範囲から外れているとき、外部への報知が行われることを特徴とする第1の本発明の作業車両である。
第3の本発明は、前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム伸縮量を検出するブーム伸縮量センサー(811)と、
前記薬剤散布ブーム(410)の最縮みブーム位置に設けられた最縮みブーム位置スイッチ(812)と、
を備え、
前記最縮みブーム位置スイッチ(812)がオンされたとき、前記検出されたブーム伸縮量は最新の最縮みブーム伸縮量として書換え更新で記録されることを特徴とする第1または第2の本発明の作業車両である。
第4の本発明は、前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降量を検出するブーム昇降量センサー(820)と、
車体(101)のハンドル操舵量を検出するハンドル操舵量センサー(900)と、
を備え、
車体左側または車体右側への旋回開始が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量は旋回開始ブーム昇降量として記録されるとともに、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は上昇させられ、
旋回終了が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量が前記記録された旋回開始ブーム昇降量に一致するまで、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は下降させられることを特徴とする第1または第2の本発明の作業車両である。
第5の本発明は、前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降量を検出するブーム昇降量センサー(820)と、
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム制振を行うブーム制振装置(420)と、
を備え、
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降が前記検出されたブーム昇降量に基づいて判断されたとき、前記ブーム制振は休止されることを特徴とする第1または第2の本発明の作業車両である。
本発明に関連する第1の発明は、走行しながら薬剤散布装置(400)で薬剤を散布する作業車両であって、
航法衛星(1000)からの衛星電波信号を受信する航法衛星受信装置(500)と、
前記航法衛星受信装置(500)からの入力信号に基づいて車速を検出する航法車速検出部(200)と、
車体(101)の走行伝動機構(102)の状態を検出する走行伝動センサー(600)と、
前記走行伝動センサー(600)からの入力信号に基づいて車速を検出する走行伝動車速検出部(300)と、
を備え、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における所定の不都合がないとき、前記航法車速検出部(200)により前記検出された車速が採用され、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における前記所定の不都合があるとき、前記走行伝動車速検出部(300)により前記検出された車速が採用されることを特徴とする作業車両である。
薬剤散布作業の制御が、前記採用された車速、および前記検出された薬剤散布噴圧に基づいて行われ、
前記採用された車速が所定の薬剤散布作業適正車速範囲から外れているとき、外部への報知が行われることを特徴とする本発明に関連する第1または第2の発明の作業車両である。
前記薬剤散布ブーム(410)の最縮みブーム位置に設けられた最縮みブーム位置スイッチ(812)と、
を備え、
前記最縮みブーム位置スイッチ(812)がオンされたとき、前記検出されたブーム伸縮量は最新の最縮みブーム伸縮量として書換え更新で記録されることを特徴とする本発明に関連する第1から第3のいずれかの発明の作業車両である。
車体(101)のハンドル操舵量を検出するハンドル操舵量センサー(900)と、
を備え、
車体左側または車体右側への旋回開始が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量は旋回開始ブーム昇降量として記録されるとともに、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は上昇させられ、
旋回終了が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量が前記記録された旋回開始ブーム昇降量に一致するまで、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は下降させられることを特徴とする本発明に関連する第1から第3のいずれかの発明の作業車両である。
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム制振を行うブーム制振装置(420)と、
を備え、
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降が前記検出されたブーム昇降量に基づいて判断されたとき、前記ブーム制振は休止されることを特徴とする本発明に関連する第1から第3のいずれかの発明の作業車両である。
本発明に関連する第1の発明により、車速をより正確に把握することが可能である。
防除タンクを搭載する際、防除タンクと車体はタンクカプラ(図示省略)等を接続し、防除タンクを取り外す際はこのタンクカプラを非接続にする。このとき、カプラの接続、非接続からタンク無し(オープン判定)とタンクあり(ショート判定)を判定する構成とする。そして、防除タンク装着判定がオープン判定の時はブーム水平制御を無効にし、ショート判定の時はブーム水平制御を有効にする。
防除タンク装着判定がタンク無し(オープン判定)の時、特殊操作、例えばブーム水平設定を手動に切り替えた状態で、左収納スイッチ押しながら手動下げ又は上げスイッチを押す、という操作で、ブームの手動操作を有効にする構成としてもよい。防除タンクを取り除いてブーム水平制御を切状態にしても、ブームを水平姿勢にする、あるいは圃場や作物の生育に合わせて傾斜させたいとき、特殊操作により手動でブームの傾斜角度を調節することができる。
ブーム展開および収納制御中は、作業者に注意喚起する目的で、他の表示中であってもメーターパネルに割込み表示を行う。これにより、制御が行われていることを作業者に確実に報知できるので、作業者がブームの展開や収納中に不要な操作を行うことを防止できる。
左右同時収納制御が終了したときは、所定時間割り込み表示を行うとともに、ブザー間欠吹鳴を行う。ブームの一発収納制御を行うと、ブーム受けまで完全に収納されないため、作業者に注意喚起する必要があり、右又は左収納制御実施時は作業中である場合が多いため、右又は左収納制御実施時に上記制御を行うと不都合が発生することがあるが、このような不具合は改善される。
左右ブームの先端に夜間照明を設ける。コンビネーションスイッチと連動する。照明がないと、ブーム展開状態での夜間作業は、ブーム先端の視認性が悪いために危険が発生し、作業ができないことがあるが、このような不具合は改善される。
左右ブームに複数個照明を設ける。コンビネーションスイッチと連動する。照明がないと、ブーム展開状態での夜間作業は、ブーム先端の視認性が悪いために危険が発生し、作業ができないことがあるが、このような不具合は改善される。
噴霧コックスイッチ(左)がオン(散布状態)の時は、左ブーム伸縮量に応じてブームのバーグラフを点灯表示する。スイッチオフ(無散布状態)の時は、左ブームのバーグラフをすべて消灯表示とする。ブーム右についても同様である。従来構成では、ブーム伸縮量を手動操作に合わせて表示を切り替えると共に、散布幅データを収集しているが、手動操作量がメカロック、あるいは作業者の感覚ミスにより中途半端になっていると、無散布状態でも散布が表示されることがある。したがって、実体の作業性や精度が低下する等の問題が生じるおそれがあるが、このような不具合は改善される。
あらかじめ定められた条件が成立の間、「PTOレバー位置不適」表示してユーザーに報知する。散布モードが少量でPTO回転数を高回転にして作業すると、無駄な燃料消費と馬力不足になることがあるが、このような不具合は改善される。
操舵モード切替え時のブザー鳴動条件が成立したときに、鳴動条件が成立の間ハンドルの切り方向を表示して報知する。ブザー吹鳴のみで、ハンドルの切方向がわからないと、作業者はタイヤ方向をみてハンドルの切り方向を判断する必要があるが、このような不具合は改善される。
あらかじめ定められた条件の発生時、制御を終了する。展開収納制御中にすべての手動操作スイッチ押したら、制御を終了するので、実作業では、たとえば、右展開中に左ブームを操作したくても、右展開制御が終了してしまうことがあるが、このような不具合は改善される。
101 車体
102 走行伝動機構
110 走行装置
111 前輪
112 後輪
120 操縦装置
150 コントローラー
200 航法車速検出部
300 走行伝動車速検出部
400 薬剤散布装置
410 薬剤散布ブーム
411 基本ブーム
412 伸縮ブーム
413 主駆動モーター
413s スプロケット
413c チェーン
414 補助駆動モーター
414r ローラー
414c ケーブル
415 プレート
416 スライド体
420 ブーム制振装置
500 航法衛星受信装置
600 走行伝動センサー
700 薬剤散布噴圧センサー
811 ブーム伸縮量センサー
812 最縮みブーム位置スイッチ
820 ブーム昇降量センサー
900 ハンドル操舵量センサー
1000 航法衛星
Claims (5)
- 走行しながら薬剤散布装置(400)で薬剤を散布する作業車両であって、
航法衛星(1000)からの衛星電波信号を受信する航法衛星受信装置(500)と、
前記航法衛星受信装置(500)からの入力信号に基づいて車速を検出する航法車速検出部(200)と、
車体(101)の走行伝動機構(102)の状態を検出する走行伝動センサー(600)と、
前記走行伝動センサー(600)からの入力信号に基づいて車速を検出する走行伝動車速検出部(300)と、
を備え、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における所定の不都合がないとき、前記航法車速検出部(200)により前記検出された車速が採用され、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における前記所定の不都合があるとき、前記走行伝動車速検出部(300)により前記検出された車速が採用され、
前記航法衛星受信装置(500)から前記航法車速検出部(200)への前記入力信号における前記所定の不都合は、前記航法衛星受信装置(500)のオフ状態、前記航法衛星受信装置(500)の不良状態、前記衛星電波信号の不良状態、および前記衛星電波信号が所定の補正電波信号により補正されていない状態の内の少なくとも一つに起因する不都合であることを特徴とする作業車両。 - 前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布噴圧を検出する薬剤散布噴圧センサー(700)を備え、
薬剤散布作業の制御が、前記採用された車速、および前記検出された薬剤散布噴圧に基づいて行われ、
前記採用された車速が所定の薬剤散布作業適正車速範囲から外れているとき、外部への報知が行われることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。 - 前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム伸縮量を検出するブーム伸縮量センサー(811)と、
前記薬剤散布ブーム(410)の最縮みブーム位置に設けられた最縮みブーム位置スイッチ(812)と、
を備え、
前記最縮みブーム位置スイッチ(812)がオンされたとき、前記検出されたブーム伸縮量は最新の最縮みブーム伸縮量として書換え更新で記録されることを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。 - 前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降量を検出するブーム昇降量センサー(820)と、
車体(101)のハンドル操舵量を検出するハンドル操舵量センサー(900)と、
を備え、
車体左側または車体右側への旋回開始が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量は旋回開始ブーム昇降量として記録されるとともに、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は上昇させられ、
旋回終了が前記検出されたハンドル操舵量に基づいて判断されたとき、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)の前記ブーム昇降量が前記記録された旋回開始ブーム昇降量に一致するまで、前記旋回反対側の前記薬剤散布ブーム(410)は下降させられることを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。 - 前記薬剤散布装置(400)の薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降量を検出するブーム昇降量センサー(820)と、
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム制振を行うブーム制振装置(420)と、
を備え、
前記薬剤散布ブーム(410)のブーム昇降が前記検出されたブーム昇降量に基づいて判断されたとき、前記ブーム制振は休止されることを特徴とする請求項1または2に記載の作業車両。
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