JP7563733B2 - チャイルドシート装着装置 - Google Patents
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Description
この自転車用補助座席装置は、ハンドルのハンドルバーに上から嵌合する左右一対の吊り掛け手段と、ハンドルステムに後部から嵌合する受け止め手段とが設けられており、受け止め手段は、ハンドルステムを嵌合するステム嵌合口を形成した中板と、この中板に枢支されていてステム嵌合口からのハンドルステムの離反を規制する遮断部材とを有し、中板にフック受片が設けられ、遮断部材にフック部が設けられ、遮断部材を遮蔽位置に回動してから横方向(長手方向)に移動することにより、フック部がフック受片に係合して遮断部材を遮蔽位置に確保するように構成されている。
本発明は、ハンドルステムに嵌合される保持具に嵌合方向と同一方向に移動することにより係合を解除する解除部材を設けて、保持具の不本意な離脱を防止できるチャイルドシート装着装置を提供することを目的とする。
前記座席支持部KにはハンドルステムHbの後部と左右側部を覆う嵌合部Kaが形成され、この嵌合部Kaの左右側部に左右一対の挿入口部4が形成されており、
前記保持具Uは、前記挿入口部4に左右本体脚部5aを挿入しかつ係合してハンドルステムHbを前側から覆う保持本体5と、この保持本体5の左右本体脚部5a内に押し込み移動可能に挿入して挿入口部4に対する左右本体脚部5aの係合を解除可能にする解除部材6とが設けられており、
前記保持本体5は本体中間部5bの両側に前記左右本体脚部5aが形成され、この各本体脚部5aに挿入口部4内に形成した被係合部7と係脱可能に係合して本体脚部5aの抜け止めをする係合片8が設けられており、
前記解除部材6は解除中間部6bの両側に前記左右本体脚部5a内に挿入される左右解除脚部6aが形成され、この各解除脚部6aには、係合片8と対向して係合片8の係合を保持する係合保持部6a1と、押し込み移動することにより係合片8と対向して係合片8の離脱を許容する離脱許容部6a2とが形成されていることを特徴とする。
即ち、本発明は、保持本体5の左右本体脚部5aを左右挿入口部4に挿入しかつ係合することにより、ハンドルステムHbに対する座席支持部Kの保持ができ、前記保持本体5に対して解除部材6を押し込み移動することにより係合を解除するので、本体脚部5aの挿入方向と解除部材6の解除移動方向とが逆になり、保持具Uの不本意な離脱を防止できる。また、保持本体5の係合片8が挿入口部4内の被係合部7と係合して保持本体5の抜け止めができ、係合保持部6a1が係合片8押し込み移動して離脱許容部6a2を係合片8に対向させることにより、保持本体5の離脱が可能になり、解除部材6を押し込み移動方向と解除部材6の解除移動方向とが逆になり、保持具Uの不本意な離脱を防止できる。
図1~3、9において、自転車のハンドルHに搭載されるチャイルドシートCSは、座席部Sとこの座席部Sを支持する座席支持部Kとを備え、座席支持部KにはハンドルバーHaに嵌合する左右一対の吊掛具Tと、ハンドルステムHbに前部から嵌合して離脱を規制する保持具Uとを有するチャイルドシート装着装置1が設けられている。
また、座席支持部Kの中途後部にヒンジ軸23を介して座席部Sの前部が連結されており、座席部Sは図1に示す座部が水平な姿勢から上部が子供ハンドル部21に覆い被さる姿勢まで姿勢変更可能になっている。
左右各吊掛具Tは、後部が取付孔部12に挿入されかつ前部がハンドルバーHaに上から載る上挟持部材T1と、ハンドルバーHaを下から挟む下挟持部材T2とを有し、上挟持部材T1と下挟持部材T2とでハンドルバーHaを挟んでビス締めされることにより、ハンドルバーHaに吊り持ち状に取り付けられる。
前記嵌合部Kaは内縁がU字形状であって、ハンドルステムHbの後部と左右側部とを覆う形状であり、この嵌合部Kaの左右側部に左右一対の挿入口部4が形成されている。この挿入口部4は前方開口の空洞であって、ハンドルステムHbを前から覆う保持具Uが挿脱可能に挿入されており、空洞の天井部には谷形状の被係合部7が形成されている。
前記保持本体5は、左右挿入口部4に挿入される左右本体脚部5aと、この左右本体脚部5aを繋いでいてハンドルステムHbを前から覆うことのできる本体中間部5bとを有し、本体中間部5bとその両側の本体脚部5aの内部は中空に形成され、その中空内に解除部材6が挿入可能になっている。
係合片8の後端山形突起は本体脚部5aの天壁の上面より上方に突出していて、挿入口部4の三角谷の被係合部7に係合している(図2に図示)。本体脚部5aを挿入口部4から抜くときには、山形突起が三角谷から抜け出すので、係合片8は押し下げられる。
解除部材6は保持本体5内にあって付勢部材10によって押し出し方向に力が働いているとき、解除脚部6aの係合保持部6a1が係合片8の後端と対向していて、係合片8が被係合部7から逃げる(離脱)のを阻止し、係合片8の係合を確保する。
従って、ハンドルステムHbと座席支持部Kとが相対移動してハンドルステムHbが本体中間部5bに衝突しても、解除部材6が移動することはなく、解除部材6に外力が加わっても、保持本体5を引き抜く力にはなり得ない。
前記本体脚部5aの先端側の底壁上面には浅溝11aが形成されており、解除脚部6aの長手方向中途下面には浅溝11aに係合する突起11bが形成されており、突起11bは浅溝11a内で移動可能であり、浅溝11aの端部でそれ以上の移動が阻止される。
前記チャイルドシートCSを自転車のハンドルHに搭載・装着する場合、チャイルドシート装着装置1は、左右吊掛具Tの上挟持部材T1の前部をハンドルバーHaに上から載せ、座席支持部Kの挿入空間EをハンドルステムHbに対向させ、嵌合部KaをハンドルステムHbに当接する。
保持具Uは左右挿入口部4に挿入する際、中途部を指で摘まんで付勢部材10に抗して解除部材6を押し込み(図8の点線位置から2点鎖線位置へ移動)、離脱許容部6a2を係合片8に対向させて、係合片8の弾性変形による後退移動を許容する状態にしておく。この状態で係合片8が後退可能状態になるので挿入障害になることはなく、左右本体脚部5aを左右挿入口部4に挿入することができる。
退を阻止し、係合片8の係合を確保することになる。
この構成によって、解除部材6を付勢部材10に抗して意識的に解除方向へ移動しない限り、係合片8と被係合部7との係合は確保できる。
この構成によって、保持本体5から解除部材6が不本意に抜けるのを防止できる。
そして、前記実施形態においては、前記嵌合部Kaの挿入口部4内には本体脚部5a挿入方向に複数の被係合部7が形成されている。
そしてまた、実施形態においては、前記座席支持部Kには、左右吊掛具Tを挿入して取り付ける取付孔部12が上下複数段に形成され、各取付孔部12と吊掛具Tとの間には、吊掛具挿入方向複数位置に取り付ける固定手段13が設けられている。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、部材の形状、構成及び組み合わせ等を変更したりすることもできる。
例えば、左右一対の吊掛具Tは分離されたものであるが、連結部材で連結して一体化してもい。
4 挿入口部
5 保持本体
5a 本体脚部
5b 本体中間部
6 解除部材
6a 解除脚部
6a1 係合保持部
6a2 離脱許容部
6b 解除中間部
7 被係合部
8 係合片
10 付勢部材
11 規制手段
12 取付孔部
13 固定手段
23 ヒンジ軸
25 スリット
E 挿入空間
Ha ハンドルバー
Hb ハンドルステム
K 座席支持部
Ka 嵌合部
S 座席部
T 吊掛具
U 保持具
Claims (5)
- 座席部(S)を支持する座席支持部(K)に、ハンドルバー(Ha)に嵌合する左右一対の吊掛具(T)と、ハンドルステム(Hb)に前部から嵌合して離脱を規制する保持具(U)とを設けたチャイルドシート装着装置であって、
前記座席支持部(K)にはハンドルステム(Hb)の後部と左右側部を覆う嵌合部(Ka)が形成され、この嵌合部(Ka)の左右側部に左右一対の挿入口部(4)が形成されており、
前記保持具(U)は、前記挿入口部(4)に左右本体脚部(5a)を挿入しかつ係合してハンドルステム(Hb)を前側から覆う保持本体(5)と、この保持本体(5)の左右本体脚部(5a)内に押し込み移動可能に挿入して挿入口部(4)に対する左右本体脚部(5a)の係合を解除可能にする解除部材(6)とが設けられており、
前記保持本体(5)は本体中間部(5b)の両側に前記左右本体脚部(5a)が形成され、この各本体脚部(5a)に挿入口部(4)内に形成した被係合部(7)と係脱可能に係合して本体脚部(5a)の抜け止めをする係合片(8)が設けられており、
前記解除部材(6)は解除中間部(6b)の両側に前記左右本体脚部(5a)内に挿入される左右解除脚部(6a)が形成され、この各解除脚部(6a)には、係合片(8)と対向して係合片(8)の係合を保持する係合保持部(6a1)と、押し込み移動することにより係合片(8)と対向して係合片(8)の離脱を許容する離脱許容部(6a2)とが形成されていることを特徴とするチャイルドシート装着装置。 - 本体中間部(5b)と解除中間部(6b)との間には、係合保持部(6a1)が係合片(8)と対向する位置へ解除部材(6)を付勢する付勢部材(10)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のチャイルドシート装着装置。
- 前記保持本体(5)の本体脚部(5a)と解除部材(6)の解除脚部(6a)との間には、解除脚部(6a)が本体脚部(5a)内から抜け出るのを規制する抜け規制手段(11)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のチャイルドシート装着装置。
- 前記嵌合部(Ka)の挿入口部(4)内には本体脚部(5a)挿入方向に複数の被係合部(7)が形成されていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のチャイルドシート装着装置。
- 前記座席支持部(K)には、左右吊掛具(T)を挿入して取り付ける取付孔部(12)が上下複数段に形成され、各取付孔部(12)と吊掛具(T)との間には、吊掛具挿入方向複数位置に取り付ける固定手段(13)が設けられていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のチャイルドシート装着装置。
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| JP2022061255A JP2022061255A (ja) | 2022-04-18 |
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| US20100237119A1 (en) | 2006-03-29 | 2010-09-23 | Dremefa B.V. | Bicycle Child Seat Mounting Assembly |
| JP2011235884A (ja) | 2010-05-03 | 2011-11-24 | Dremefa Beheer Bv | 子供用自転車シートの装着アセンブリ |
| JP2012218529A (ja) | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Ogk Co Ltd | 自転車用幼児座席 |
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