JP7569049B2 - 鋼矢板および鋼矢板の施工方法 - Google Patents
鋼矢板および鋼矢板の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7569049B2 JP7569049B2 JP2020178882A JP2020178882A JP7569049B2 JP 7569049 B2 JP7569049 B2 JP 7569049B2 JP 2020178882 A JP2020178882 A JP 2020178882A JP 2020178882 A JP2020178882 A JP 2020178882A JP 7569049 B2 JP7569049 B2 JP 7569049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- sheet pile
- plate
- shaped portion
- pile body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
[2]鋼矢板本体は、断面において第1の板状部分に角度をもって連続する第2の板状部分をさらに含み、ノズルは、第1の板状部分と第2の板状部分との境界の近傍の劣角側に配置される第1のノズルを含む、[1]に記載の鋼矢板。
[3]第1のノズルは、第2の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成される、[2]に記載の鋼矢板。
[4]鋼矢板本体の断面において、第2の板状部分が第1の板状部分に対してなす角度とウォータージェットの噴射方向が第1の板状部分に対してなす角度との差は±10°以内である、[3]に記載の鋼矢板。
[5]鋼矢板本体の断面において、第1の板状部分は鋼矢板本体によって形成される壁体の延長方向に延びる部分であり、第2の板状部分は延長方向に対して傾斜した部分であり、第1のノズルは、鋼矢板本体の断面高さをHとし、第2の板状部分が第1の板状部分に対してなす角度をθfとし、ウォータージェットの掘削距離をDとし、長手方向を含み第1の板状部分に直交する断面においてウォータージェットの噴射方向が長手方向に対してなす角度をθaとし、長手方向に直交する断面においてウォータージェットの噴射方向が第1の板状部分に対してなす角度が角度θfに実質的に等しい場合に、以下の式(i)が満たされるように構成される、[3]または[4]に記載の鋼矢板。
[6]鋼矢板本体の断面において、第1の板状部分は鋼矢板本体によって形成される壁体の延長方向に延びる部分であり、第2の板状部分は延長方向に対して傾斜した部分であり、第1のノズルは、鋼矢板本体の断面高さをHとし、第2の板状部分が第1の板状部分に対してなす角度をθfとし、ウォータージェットの掘削距離をDとし、長手方向を含み第1の板状部分に直交する断面においてウォータージェットの噴射方向が長手方向に対してなす角度をθaとし、長手方向に直交する断面においてウォータージェットの噴射方向が第1の板状部分に対してなす角度が角度θfに実質的に等しい場合に、以下の式(ii)が満たされるように構成される、[3]または[4]に記載の鋼矢板。
[7]ノズルは、第1の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成される第2のノズルを含む、[1]または[2]に記載の鋼矢板。
[8]鋼矢板本体の断面において、第1の板状部分とウォータージェットの噴射方向とがなす角度は0よりも大きく10°以下である、[7]に記載の鋼矢板。
[9]ノズルは、複数の方向にウォータージェットを噴射するように構成される第3のノズルを含む、[1]から[8]のいずれか1項に記載の鋼矢板。
[10]鋼矢板本体の長手方向の一方の端部に配置され、長手方向にウォータージェットを噴射するように構成される別のノズルをさらに備える、[1]から[9]のいずれか1項に記載の鋼矢板。
[11]鋼矢板本体は、ウェブ、第1および第2のフランジ、第1および第2のアームおよび第1および第2の継手を含むハット形鋼矢板であり、第1の板状部分は、ウェブであり、ノズルは、ウェブと第1および第2のフランジとのそれぞれの境界の近傍の劣角側に配置される1対の第4のノズルを含む、[1]から[10]のいずれか1項に記載の鋼矢板。
[12]鋼矢板本体は、断面において第1の板状部分の端部に形成される継手を含み、ノズルは、継手に向かう方向にウォータージェットを噴射するように構成される第5のノズルを含む、[1]から[10]のいずれか1項に記載の鋼矢板。
[13]鋼矢板本体は、ウェブ、第1および第2のフランジ、第1および第2のアームならびに第1および第2の継手を含むハット形鋼矢板であり、第1の板状部分は、第1のアームであり、第5のノズルは、断面において第1のアームの端部に形成される第1の継手に向かう方向にウォータージェットを噴射するように構成される、[12]に記載の鋼矢板。
[14][1]から[13]のいずれか1項に記載の鋼矢板をバイブロハンマ工法で打設する工程を含む、鋼矢板の施工方法。
[15][1]から[13]のいずれか1項に記載の鋼矢板を圧入工法で打設する工程を含む、鋼矢板の施工方法。
図1Aから図1Cは、本発明の第1の実施形態に係る鋼矢板を示す図である。図示された例において、鋼矢板は、長尺状の鋼矢板本体1と、鋼矢板本体1の長手方向の一方の端部に配置されてウォータージェットWJを噴射するように構成されるノズル2A,2Bとを含む。ここで、長尺状とは、実質的に同じ形状の断面が長手方向に延びて形成されていることを意味する。本実施形態において、鋼矢板本体1はハット形鋼矢板であり、ウェブ11、フランジ12A,12Bおよびアーム13A,13Bを含む。ウェブ11、フランジ12A,12Bおよびアーム13A,13Bのそれぞれは鋼矢板本体1の長手方向に延びる板状部分である。なお、ノズル2A,2Bとの関係においては、ウェブ11が第1の板状部分を構成し、フランジ12A,12Bが第2の板状部分を構成する。鋼矢板本体1の断面において、フランジ12A,12Bはそれぞれウェブ11の両端部に角度をもって連続し、アーム13A,13Bはフランジ12A,12Bのウェブ11とは反対側の端部に角度をもって連続する、アーム13A,13Bのフランジ12A,12Bとは反対側の端部には継手14A,14Bが形成される。
図4Aから図4Cは、本発明の第2の実施形態に係る鋼矢板を示す図である。本実施形態に係る鋼矢板は、上記の第1の実施形態におけるノズル2Aに代えて、ノズル2Cを含む。ノズル2Cは、アーム13Aの板面に配置される。ノズル2Cには、配管21Cによって高圧水が供給される。なお、ノズル2Cとの関係においては、アーム13Aが第1の板状部分を構成する。これ以外の構成は、上記の第1の実施形態と同様であるため重複した説明は省略する。図4Cに示されるように、ノズル2Cは、鋼矢板本体1の長手方向に対して垂直な水平断面(x-y断面)において、アーム13Aに沿って継手14Aに向かう方向にウォータージェットWJを噴射するように構成される。図示された例において、既に打設された鋼矢板本体3には、ノズル2B,2Cと同様のノズル4B,4Cが残されている。本実施形態では、ノズル2Cが配置されることによって、先行して打設された鋼矢板本体3の継手に嵌合することによる抵抗を受ける継手14Aに近い領域の地盤強度を低減させて鋼矢板の打設を促進することができる。
図5Aから図5Cは、本発明の第3の実施形態に係る鋼矢板を示す図である。本実施形態に係る鋼矢板は、上記の第1の実施形態におけるノズル2A,2Bに代えて、ノズル2Dを含む。ノズル2Dは、ウェブ11の幅方向中央付近に配置され、単一のノズルで2つのウォータージェットWJを噴射するように構成される。ノズル2Dには、配管21Dによって高圧水が供給される。なお、ノズル2Dとの関係においては、ウェブ11が第1の板状部分を構成する。これ以外の構成は、上記の第1の実施形態と同様であるため重複した説明は省略する。図5Bに示されるように、ノズル2Dから噴射される2つのウォータージェットWJの噴射方向は、いずれも鋼矢板本体1の長手方向に対して傾斜している。また、図5Cに示されるように、ノズル2Dから噴射される2つのウォータージェットWJの噴射方向は、いずれもウェブ11の板面から遠ざかり、かつフランジ12A,12Bの板面に並行する。本実施形態では、単一のノズル2Dを用いて、鋼矢板本体1の両方のフランジ12A,12Bに沿った領域で地盤強度を低減させて鋼矢板の打設を促進することができる。
図6Aから図6Cは、本発明の第4の実施形態に係る鋼矢板を示す図である。本実施形態に係る鋼矢板は、上記の第1の実施形態におけるノズル2A,2Bに代えて、ノズル2E~2Hを含む。ノズル2E,2Hは、フランジ12A,12Bの板面に配置される。従って、ノズル2E,2Hとの関係においては、フランジ12A,12Bが第1の板状部分を構成する。一方、ノズル2F,2Gは、ウェブ11の板面に配置される。図6Bに示されるように、ノズル2E,2Hからそれぞれ噴射されるウォータージェットWJの噴射方向は、いずれも鋼矢板本体1の長手方向に対して傾斜している。一方、ノズル2F,2Gは、上記で説明した従来のウォータージェット工法に用いられるノズル2Pと同様に、鋼矢板本体1の長手方向にウォータージェットWJを噴射するように構成される。また、図6Cに示されるように、ノズル2E,2Hからそれぞれ噴射されるウォータージェットWJの噴射方向は、フランジ12A,12Bの板面から遠ざかり、かつフランジ12A,12Bの板面に並行する。このようにウォータージェットWJの噴射方向が同じ板状部分の板面に対して遠ざかり、かつ並行する場合、板状部分と噴射方向とがなす角度は0よりも大きく10°以下であることが好ましい。本実施形態では、打設時に土砂の詰まりが生じやすいウェブ11とフランジ12A,12Bとの間の劣角側の領域でノズル2F,2Gを用いて土砂の詰まりを防止するとともに、フランジ12A,12Bに沿った領域でもノズル2E,2Hを用いて地盤強度を低減させ、鋼矢板本体1の断面高さ方向(図中のy軸方向)における打設時の地盤抵抗Rのばらつきを小さくすることができる。本実施形態は、例えば、ウェブ11に従来のウォータージェット工法用のノズル(ノズル2F,2G)が既に配置された鋼矢板において、フランジ12A,12Bに追加で新たなノズル(ノズル2E,2H)を配置するような場合にも利用可能である。
図7Aから図7Cは、本発明の第5の実施形態に係る鋼矢板を示す図である。本実施形態に係る鋼矢板は、上記の第1の実施形態におけるノズル2A,2Bに代えて、ノズル2I,2Jを含む。ノズル2I,2Jは、フランジ12A,12Bの板面にそれぞれ配置される。従って、ノズル2I,2Jとの関係においては、フランジ12A,12Bが第1の板状部分を構成する。上記の第4の実施形態のノズル2E,2Hがフランジ12A,12Bのウェブ11寄りの部分に取り付けられてアーム13A,13B側に向かってウォータージェットWJを噴射するのに対して、本実施形態のノズル2I,2Jはフランジ12A,12Bのアーム13A,13B寄りの部分に取り付けられ、ウェブ11側に向かって、フランジ12A,12Bの板面から遠ざかり、かつフランジ12A,12Bの板面に並行する方向にウォータージェットWJを噴射する。この場合も、上記の例と同様に、打設時に土砂の詰まりが生じやすいウェブ11とフランジ12A,12Bとの間の劣角側の領域でノズル2I,2Jを用いて土砂の詰まりを防止するとともに、フランジ12A,12Bに沿った領域で地盤強度を低減させて鋼矢板の打設を促進することができる。
図8は、本発明の実施形態におけるウォータージェットの噴射方向の角度について説明するための図である。例えば上記の図1Aから図1Cに示された例の場合、ノズル2A,2BからのウォータージェットWJの噴射方向が鋼矢板本体1の長手方向(z軸方向)に対してなす角度θは、鋼矢板本体1の長手方向を含みウェブ11に直交する鉛直断面(y-z断面)における角度θaと、鋼矢板本体1の長手方向に直交する水平断面(x-y断面)における角度θbに分解される。なお、図8に示されたx軸、y軸、およびz軸は、上記の各実施形態の図に示された軸と同じである。具体的には、x軸方向は鋼矢板本体1によって形成される壁体の延長方向であり、鋼矢板本体1の長手方向に直交しウェブ11の板面に沿う。鋼矢板本体1の断面において、ウェブ11はx軸方向に延びる部分であり、フランジ12A,12Bはx軸方向に対して傾斜した部分である。y軸方向は鋼矢板本体1の断面高さ方向であり、鋼矢板本体1の長手方向に直交しウェブ11の板面に直交する。z軸方向は鋼矢板本体1の長手方向である。これらの軸に沿って、ウォータージェットWJによる地盤の掘削距離Dは、x軸方向ではDsinθcosθb、y軸方向ではDsinθsinθa、z軸方向ではDcosθにそれぞれ分解される。従って、角度θaと角度θおよび角度θbとの間に、以下の式(1)の関係が成り立つ。
次に、本発明の実施形態に係る鋼矢板を用いて原地盤で実施した打設試験の一例について説明する。本実施例では、地盤N値が2以上50以下の砂質土に断面高さH=240mm、フランジ角度θf=41°の試験用ハット形鋼矢板を打設した。実施例では上記で図1Aに示された例のように鋼矢板本体のウェブの幅方向両端部(フランジとの境界の近傍の劣角側)にノズルを配置して、鋼矢板本体の長手方向に対して傾斜し、かつそれぞれのフランジに沿った方向にウォータージェットを噴射した。鋼矢板本体の長手方向を含みウェブに直交する鉛直断面においてウォータージェットの噴射方向が鋼矢板本体の長手方向に対してなす角度θaは18°、鋼矢板本体の長手方向に直交する水平断面においてウォータージェットの噴射方向がウェブに対してなす角度θbはフランジ角度θfと同じ41°とした。この結果、ウォータージェットの掘削範囲によるフランジ長さLfのカバー率nは0.41になった。一方、比較例では上記で図10Aに示された例のように鋼矢板本体のウェブの幅方向両端部にノズルを配置して、鋼矢板本体の長手方向にウォータージェットを噴射した。
Claims (14)
- 第1の板状部分を含む長尺状の鋼矢板本体と、
前記鋼矢板本体の長手方向の一方の端部で、前記鋼矢板本体の先端から離隔した前記第1の板状部分の板面に配置されるノズルとを備え、
前記ノズルは、前記ノズルのヘッド部分の軸線が前記長手方向に対して傾斜して配置されるか、または前記ノズル内部の配管経路が前記長手方向に対して傾斜していることによって、前記長手方向に対して傾斜し前記第1の板状部分の板面から遠ざかる方向にウォータージェットを噴射するように構成される鋼矢板。 - 前記鋼矢板本体は、断面において前記第1の板状部分に角度をもって連続する第2の板状部分をさらに含み、
前記ノズルは、前記第1の板状部分と前記第2の板状部分との境界の近傍の劣角側に配置される第1のノズルを含む、請求項1に記載の鋼矢板。 - 前記第1のノズルは、前記第2の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成される、請求項2に記載の鋼矢板。
- 前記鋼矢板本体の断面において、前記第2の板状部分が前記第1の板状部分に対してなす角度と前記ウォータージェットの噴射方向が前記第1の板状部分に対してなす角度との差は±10°以内である、請求項3に記載の鋼矢板。
- 第1の板状部分を含む長尺状の鋼矢板本体と、
前記鋼矢板本体の長手方向の一方の端部で、前記鋼矢板本体の先端から離隔した前記第1の板状部分の板面に配置され、前記長手方向に対して傾斜し前記第1の板状部分の板面から遠ざかる方向にウォータージェットを噴射するように構成されるノズルと
を備え、
前記鋼矢板本体は、断面において前記第1の板状部分に角度をもって連続する第2の板状部分をさらに含み、
前記ノズルは、前記第1の板状部分と前記第2の板状部分との境界の近傍の劣角側に配置される第1のノズルを含み、
前記第1のノズルは、前記第2の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成され、
前記鋼矢板本体の断面において、前記第1の板状部分は前記鋼矢板本体によって形成される壁体の延長方向に延びる部分であり、前記第2の板状部分は前記延長方向に対して傾斜した部分であり、
前記第1のノズルは、前記鋼矢板本体の断面高さをHとし、前記第2の板状部分が前記第1の板状部分に対してなす角度をθfとし、前記ウォータージェットの掘削距離をDとし、前記長手方向を含み前記第1の板状部分に直交する断面において前記ウォータージェットの噴射方向が前記長手方向に対してなす角度をθaとし、前記長手方向に直交する断面において前記ウォータージェットの噴射方向が前記第1の板状部分に対してなす角度が角度θfに実質的に等しい場合に、以下の式(i)が満たされるように構成される鋼矢板。
- 第1の板状部分を含む長尺状の鋼矢板本体と、
前記鋼矢板本体の長手方向の一方の端部で、前記鋼矢板本体の先端から離隔した前記第1の板状部分の板面に配置され、前記長手方向に対して傾斜し前記第1の板状部分の板面から遠ざかる方向にウォータージェットを噴射するように構成されるノズルと
を備え、
前記鋼矢板本体は、断面において前記第1の板状部分に角度をもって連続する第2の板状部分をさらに含み、
前記ノズルは、前記第1の板状部分と前記第2の板状部分との境界の近傍の劣角側に配置される第1のノズルを含み、
前記第1のノズルは、前記第2の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成され、
前記鋼矢板本体の断面において、前記第1の板状部分は前記鋼矢板本体によって形成される壁体の延長方向に延びる部分であり、前記第2の板状部分は前記延長方向に対して傾斜した部分であり、
前記第1のノズルは、前記鋼矢板本体の断面高さをHとし、前記第2の板状部分が前記第1の板状部分に対してなす角度をθfとし、前記ウォータージェットの掘削距離をDとし、前記長手方向を含み前記第1の板状部分に直交する断面において前記ウォータージェットの噴射方向が前記長手方向に対してなす角度をθaとし、前記長手方向に直交する断面において前記ウォータージェットの噴射方向が前記第1の板状部分に対してなす角度が角度θfに実質的に等しい場合に、以下の式(ii)が満たされるように構成される鋼矢板。
- 前記ノズルは、前記第1の板状部分の板面に並行する方向にウォータージェットを噴射するように構成される第2のノズルを含む、請求項1または請求項2に記載の鋼矢板。
- 前記鋼矢板本体の断面において、前記第1の板状部分と前記ウォータージェットの噴射方向とがなす角度は0よりも大きく10°以下である、請求項7に記載の鋼矢板。
- 前記ノズルは、複数の方向にウォータージェットを噴射するように構成される第3のノズルを含む、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の鋼矢板。
- 前記鋼矢板本体の長手方向の一方の端部に配置され、前記長手方向にウォータージェットを噴射するように構成される別のノズルをさらに備える、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の鋼矢板。
- 前記鋼矢板本体は、ウェブ、第1および第2のフランジ、第1および第2のアームおよび第1および第2の継手を含むハット形鋼矢板であり、
前記第1の板状部分は、前記ウェブであり、
前記ノズルは、前記ウェブと前記第1および第2のフランジとのそれぞれの境界の近傍の劣角側に配置される1対の第4のノズルを含む、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の鋼矢板。 - 第1の板状部分を含む長尺状の鋼矢板本体と、
前記鋼矢板本体の長手方向の一方の端部で、前記鋼矢板本体の先端から離隔した前記第1の板状部分の板面に配置され、前記長手方向に対して傾斜し前記第1の板状部分の板面から遠ざかる方向にウォータージェットを噴射するように構成されるノズルと
を備え、
前記鋼矢板本体は、断面において前記第1の板状部分の端部に形成される継手を含み、
前記ノズルは、前記継手に向かう方向にウォータージェットを噴射するように構成される第5のノズルを含み、
前記鋼矢板本体は、ウェブ、第1および第2のフランジ、第1および第2のアームならびに第1および第2の継手を含むハット形鋼矢板であり、
前記第1の板状部分は、前記第1のアームであり、
前記第5のノズルは、断面において前記第1のアームの端部に形成される前記第1の継手に向かう方向にウォータージェットを噴射するように構成される鋼矢板。 - 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の鋼矢板をバイブロハンマ工法で打設する工程を含む、鋼矢板の施工方法。
- 請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の鋼矢板を圧入工法で打設する工程を含む、鋼矢板の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020178882A JP7569049B2 (ja) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | 鋼矢板および鋼矢板の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020178882A JP7569049B2 (ja) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | 鋼矢板および鋼矢板の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022069927A JP2022069927A (ja) | 2022-05-12 |
| JP7569049B2 true JP7569049B2 (ja) | 2024-10-17 |
Family
ID=81534190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020178882A Active JP7569049B2 (ja) | 2020-10-26 | 2020-10-26 | 鋼矢板および鋼矢板の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7569049B2 (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001152453A (ja) | 1999-11-25 | 2001-06-05 | Nakaguro Kensetsu Kk | 杭圧入装置及び杭圧入方法 |
| JP2002038481A (ja) | 2000-05-18 | 2002-02-06 | Taisei Corp | 地中打設鋼材の打設方法 |
| JP2004019132A (ja) | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Tosa Kikai Kogyo Kk | 高圧水噴射装置及び高圧水噴射装置における圧力ホースの回収方法 |
| JP2004270157A (ja) | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Nippon Steel Corp | 鋼杭及びその施工方法 |
| JP3164275U (ja) | 2010-09-10 | 2010-11-18 | 清孝 向山 | 高圧ホース連結・連結解除装置 |
| JP2011122408A (ja) | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Nippon Steel Corp | 液体または流動性固化材供給用の噴射装置及びそれを用いた鋼杭並びに鋼杭の施工方法及び基礎杭 |
| JP2013204273A (ja) | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 鋼矢板基礎の施工方法及び鋼矢板基礎 |
| JP2018028180A (ja) | 2016-08-15 | 2018-02-22 | 鹿島建設株式会社 | 土べら落とし方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4860405A (ja) * | 1971-11-29 | 1973-08-24 | ||
| JPH06104972B2 (ja) * | 1991-07-24 | 1994-12-21 | 東亜建設工業株式会社 | H型鋼杭引き抜き用ジェットケーシング装置 |
| JP2565025Y2 (ja) * | 1992-05-28 | 1998-03-11 | 株式会社建調神戸 | 杭打設工法等に用いられる高圧流体噴射用ノズル |
| JPH05331854A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-14 | Hazama Gumi Ltd | 鋼管矢板の継手構造および打設方法 |
| CN102272384A (zh) * | 2009-02-04 | 2011-12-07 | 新日本制铁株式会社 | 基础用钢制部件、基础用钢制部件的打设方法以及基础用钢制连续壁 |
-
2020
- 2020-10-26 JP JP2020178882A patent/JP7569049B2/ja active Active
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001152453A (ja) | 1999-11-25 | 2001-06-05 | Nakaguro Kensetsu Kk | 杭圧入装置及び杭圧入方法 |
| JP2002038481A (ja) | 2000-05-18 | 2002-02-06 | Taisei Corp | 地中打設鋼材の打設方法 |
| JP2004019132A (ja) | 2002-06-12 | 2004-01-22 | Tosa Kikai Kogyo Kk | 高圧水噴射装置及び高圧水噴射装置における圧力ホースの回収方法 |
| JP2004270157A (ja) | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Nippon Steel Corp | 鋼杭及びその施工方法 |
| JP2011122408A (ja) | 2009-12-14 | 2011-06-23 | Nippon Steel Corp | 液体または流動性固化材供給用の噴射装置及びそれを用いた鋼杭並びに鋼杭の施工方法及び基礎杭 |
| JP3164275U (ja) | 2010-09-10 | 2010-11-18 | 清孝 向山 | 高圧ホース連結・連結解除装置 |
| JP2013204273A (ja) | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 鋼矢板基礎の施工方法及び鋼矢板基礎 |
| JP2018028180A (ja) | 2016-08-15 | 2018-02-22 | 鹿島建設株式会社 | 土べら落とし方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022069927A (ja) | 2022-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101535572A (zh) | 挡土结构及建立方法 | |
| CN102159769B (zh) | 钢管板桩、钢管板桩的接头构造和壁构造、以及钢管板桩的拉拔方法 | |
| US8328112B2 (en) | Spray nozzle | |
| KR100968048B1 (ko) | 철재 토류판 설치구조 및 그 시공방법 | |
| JP7569049B2 (ja) | 鋼矢板および鋼矢板の施工方法 | |
| JP4885313B2 (ja) | 基礎用鋼製部材、基礎用鋼製部材の打設方法、及び基礎用鋼製連続壁 | |
| CN111485553A (zh) | 一种平台桩靴冲桩喷头结构 | |
| JP5256180B2 (ja) | 鋼管矢板の継手構造および鋼管矢板基礎 | |
| JP2003193461A (ja) | 地中壁構築工法 | |
| JP3048044B2 (ja) | 地盤改良工法及びその装置 | |
| JP2011080210A (ja) | 頭部に支圧版構造を有する太径芯材を利用した杭体変形を許容する斜群杭工法 | |
| CN219470900U (zh) | 一种钢板桩 | |
| JPH0347312A (ja) | コンクリート矢板 | |
| CN115488170A (zh) | 一种喷射梁 | |
| JPH07252824A (ja) | ジェット工法による固結杭造成における仕上がり杭径の制御方法 | |
| JP4211961B2 (ja) | 地盤改良工法 | |
| JP7646599B2 (ja) | スプレーガンを用いた吹き付け方法 | |
| JPH05331854A (ja) | 鋼管矢板の継手構造および打設方法 | |
| CN215829417U (zh) | 一种拉森钢板桩压桩辅助装置 | |
| JPH0219246B2 (ja) | ||
| JP7230258B1 (ja) | 法枠、法面の安定化部材及び法枠、法面の安定化方法 | |
| JP4784870B2 (ja) | 地中探査装置 | |
| JP7664065B2 (ja) | コンクリート吹き付け支保工 | |
| CN209179034U (zh) | 一种可周转使用的减压井加固操作平台 | |
| JP2019154945A (ja) | 消火作業用油圧ショベル及び消火方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230815 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240307 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240312 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20240502 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240613 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240827 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240926 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7569049 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |