JP7569231B2 - かつら縁部用部材及びかつら - Google Patents
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Description
繋ぎ部を挟んで複数のループが長手方向に沿って形成された第1の紐状部材及び第2の紐状部材と、
前記第1の紐状部材及び前記第2の紐状部材が取り付けられた帯状部材と、
を備え、
前記第1の紐状部材の長手方向において、ループ高が最も高い大ループと、前記ループ高が最も低い小ループと、前記ループ高が前記大ループ及び前記小ループの中間の中ループとが配置され、
前記第2の紐状部材の長手方向において、少なくとも、前記大ループと、前記ループ高が前記大ループ及び前記小ループの中間の中ループとが配置され、
前記大ループが、前記小ループまたは前記中ループと交差しており、
前記繋ぎ部は略直線状に延びて、
前記第1の紐状部材及び前記第2の紐状部材が、前記帯状部材の長手方向に沿って延在するとともに、前記ループが前記帯状部材の一方の側辺から突出するように配置された状態で、前記繋ぎ部が前記帯状部材に接合されている。
縁部に上記のかつら縁部用部材が取り付けられたかつらベースと、
前記かつら縁部用部材及び前記かつらベースに植設された擬毛と、
を備えている。
各図面中、同一の機能を有する部材には、同一符号を付している場合がある。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態や実施例に分けて示す場合があるが、異なる実施形態や実施例で示した構成の部分的な置換または組み合わせは可能である。後述の実施形態や実施例では、前述と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については、実施形態や実施例ごとには逐次言及しないものとする。各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張して示している場合もある。
はじめに、図1を参照しながら、本発明の第1の実施形態に係るかつら縁部用部材の説明を行う。図1は、本発明の第1の実施形態に係るかつら縁部用部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係るかつら縁部用部材2は、繋ぎ部28Aを挟んで複数のループ22A、24A、26Aが長手方向に沿って形成された第1の紐状部材20Aと、繋ぎ部28Bを挟んで複数のループ22B、24Bが長手方向に沿って形成された第2の紐状部材20Bを備える。第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bは、樹脂材料または天然材料からなるモノフィラメント糸やマルチフィラメント糸で形成される。更に、かつら縁部用部材2は、第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bが取り付けられた帯状部材30を備える。
繋ぎ部28A、28Bは略直線状に延びて、第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bが、帯状部材30の長手方向に沿って延在するとともに、ループ22A~26A、22B~24Bが帯状部材30の一方の側辺から突出するように配置された状態で、繋ぎ部28A、28Bが帯状部材30に接合されている。
次に、図2を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係るかつら縁部用部材の説明を行う。図2は、本発明の第2の実施形態に係るかつら縁部用部材を模式的に示す図である。
本実施形態では、第2の紐状部材20Bの長手方向において、更に小ループ26Bが配置されている点で、上記の第1の実施形態と異なる。なお、本実施形態に係る第1の紐状部材20Aでは、大ループ22Aと大ループ22Aとの間に、2つの中ループ24A及び1つの小ループ26Aが配置されている。
第2の紐状部材20Bの小ループ26Bのループ高さは、第1の紐状部材20Aの小ループ26Aのループ高さとほぼ同一である。これにより、より自然な外観を有するとともに、毛量調整が更に容易になる。
次に、図3を参照しながら、本発明の第2の実施形態に係るかつら縁部用部材の説明を行う。図3は、本発明の第3の実施形態に係るかつら縁部用部材を模式的に示す図である。
本実施形態に係るかつら縁部用部材2では、上記の第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bに加えて、第3の紐状部材20Cを備える。第3の紐状部材20Cは、第1の紐状部材20Aまたは第2の紐状部材20Bと略同一の形状を有することができる。つまり、長手方向において、ループ高が最も高い大ループ22Cと、ループ高が最も低い小ループ26Cと、ループ高が大ループ22C及び小ループ26Cの中間の中ループ24Cとが配置された第3の紐状部材20Cが帯状部材30に取り付けられている。
これにより、更に自然な外観を有するとともに、毛量調整を更に容易に行うことができる。
次に、図4及び図5を参照しながら、本発明の第4の実施形態に係るかつら縁部用部材の説明を行う。
次に、図4及び図5を参照しながら、本発明の第4の実施形態に係るかつら縁部用部材の説明を行う。図4は、本発明の第4の実施形態に係るかつら縁部用部材における、帯状部材に取り付けられる第1の紐状部材、第2の紐状部材及び第3の紐状部材を模式的に示す図である。図5は、図4に示す第1の紐状部材、第2の紐状部材及び第3の紐状部材が帯状部材に取り付けられたかつら縁部用部材を模式的に示す図である。
かつら縁部用部材2は、3つの紐状部材である第1の紐状部材20A(実線参照)、第2の紐状部材20B(破線参照)及び第3の紐状部材20C(一点鎖線参照)と、第1~第3の紐状部材10A~Cが取り付けられた帯状部材30とを備える。
第1~第3の紐状部材20A~20Cは、ループ高が最も高い大ループ22A~Cと、ループ高が最も低い小ループ26A~Cと、ループ高が大ループ22A~C及び小ループ26A~Cの中間の中ループ24A~Cとを有する。
そして、第1の紐状部材20Aでは、その長手方向(X軸方向)に沿って、略直線状に延びた繋ぎ部16Aを挟んで、大ループ22A・中ループ24A・小ループ26A・中ループ24Aの順番で配置されたパターンが繰り返し形成されている。同様に、第2の紐状部材20Bでは、その長手方向(X軸方向)に沿って、繋ぎ部28Bを挟んで、大ループ22B・中ループ24B・小ループ26B・中ループ24Bの順番で配置されたパターンが繰り返し形成されている。同様に、第3の紐状部材20Cでは、その長手方向(X軸方向)に沿って、繋ぎ部28Cを挟んで、大ループ22C・中ループ24C・小ループ26C・中ループ24Cの順番で配置されたパターンが繰り返されるように形成されている。
略直線状に延びた第1~第3の紐状部材20A~Cの繋ぎ部28A~Cは、それぞれループ長Lの略1/2の長さを有する。
これにより、図4から明らかなように、第1~第3の紐状部材20A~Cでは、その長手方向(X軸方向)に沿って、略直線状に延びた繋ぎ部16A~Cを挟んで、大ループ22・中ループ24・小ループ26・中ループAの順番で配置された全長6Lのパターンが繰り返し形成されることになる。
そして、大ループ22A~Cのループ高Hh(a)~(c)、中ループ24A~Cのループ高Hm(a)~(c)、及び小ループ26A~Cのループ高Hl(a)~(c)は、
Hh(a)~(c) > Hm(a)~(c) > Hl(a)~(c)
の関係を有する。
第1の紐状部材20A、第2の紐状部材20B及び第3の紐状部材20Cが、ループ高が最も高い大ループ22A~Cと、ループ高が最も低い小ループ26A~Cと、ループ高が大ループ22A~C及び小ループ26A~Cの中間の中ループ24A~Cと、を有し、
第1の紐状部材20A、第2の紐状部材20B及び第3の紐状部材20Cの長手方向において、大ループ22・中ループ24・小ループ26・中ループ24の順番で配置されたパターンが繰り返され、
第1の紐状部材20A、第2の紐状部材20B及び第3の紐状部材20Cが、帯状部材30の長手方向(X軸方向)に沿って、それぞれループ長Lの2倍だけずれて延在している。
このような様々な空間を形成する大ループ22A~C、中ループ24A~C及び小ループ26A~Cの組み合わせに、擬毛を植設することにより、ヘアスタイルに変化を付けることができるとともに、煩雑な印象を与えることがない自然な外観を得ることができる。
例えば、大ループ22Aの略頂点Ph(a)の位置が2つ中ループ24C、Bの隣接位置Bmm(cb)と略一致している。これにより、大ループ22Aの下面側と2つ中ループ24C、Bの上面側とで囲まれた空間Ahが上側に配置され、その下側に、大ループ22A及び中ループ24Cで囲まれた空間と、大ループ22A及び中ループ24Bで囲まれた空間とが形成される。
同様に、大ループ22Cの略頂点Ph(c)の位置が2つ中ループ24B、Aの隣接位置Bmm(ba)と略一致している。これにより、大ループ22Cの下面側と2つ中ループ24B、Aの上面側とで囲まれた空間Ahが上側に配置され、その下側に、大ループ22C及び中ループ24Bで囲まれた空間と、大ループ22C及び中ループ24Aで囲まれた空間とが形成される。
例えば、中ループ24Bの略頂点Pm(b)の位置が、大ループ22A及び小ループ26Cの隣接位置Bhl(ac)と略一致している。これにより、中ループ24Bの下面側と、大ループ22A及び小ループ26Cの上面側とで囲まれた空間Amが上側に配置され、その下側に、中ループ24B及び小ループ26Cで囲まれた空間が形成される。
同様に、中ループ24Cの略頂点Pm(c)の位置が、大ループ22B及び小ループ26Aの隣接位置Bhl(ba)と略一致している。これにより、中ループ24Cの下面側と、大ループ22B及び小ループ26Aの上面側とで囲まれた空間Amが上側に配置され、その下側に、中ループ24C及び小ループ26Aで囲まれた空間が形成される。
例えば、小ループ26Cの略頂点Pl(c)の位置が2つ中ループ24B、Aの隣接位置Bmm(ba)と略一致している。これにより、小ループ26Cの下面側と2つ中ループ24B、Cの上面側とで囲まれた空間Alが形成される。
同様に、小ループ26Bの略頂点Pl(b)の位置が2つ中ループ24A、Cの隣接位置Bmm(ac)と略一致している。これにより、小ループ26Bの下面側と2つ中ループ24A、Cの上面側とで囲まれた空間Alが形成される。
大ループ22A~Cがループ長Lだけ離間して配置され、
大ループ22A~Cの略頂点Phの位置が2つ中ループ24A~Cの隣接位置Bmmと略一致し、
中ループ24A~Cが隣接して配置され、
中ループ24A~Cの略頂点Pmの位置が大ループ22A~C及び小ループ26A~Cの隣接位置Bhl、lhと略一致し、
小ループ26A~Cがループ長Lだけ離間して配置され、
小ループ26A~Cの略頂点Plの位置が2つの中ループ24A~Cの隣接位置Bmmと略一致するようになっている。
このような様々な位置に配置された様々な空間に擬毛を植設したり、擬毛を通すことにより、ヘアスタイルに様々な変化を付けることができる。
次に、図6を参照しながら、本発明の第4の実施形態に係るかつら縁部用部材における変形例の説明を行う。図6は、本発明の第4の実施形態に係るかつら縁部用部材における変形例を模式的に示す図である。
変形例においては、上記の第1の紐状部材20A、第2の紐状部材20B及び第3の紐状部材20Cに加えて、第1の紐状部材20A、第2の紐状部材20B及び第3の紐状部材20Cと異なる更なる紐状部材20D、20E及び20Fを備える点で、上記に第1の実施形態と異なる。
同様に、更なる紐状部材20Eは、第2の紐状部材20Bの中ループ24Bに沿うように中ループ24Eを形成している。つまり、中ループが、第2の紐状部材20B及び更なる紐状部材20Eの2本の紐状部材で形成されている。ループ長Lの2倍の長さだけ離れて配置された各々の第2の紐状部材20Bの間では、更なる紐状部材20Eは、帯状部材30の長手方向に沿うように延在し、縫着等により帯状部材30に取り付けられている。
同様に、更なる紐状部材20Fは、第3の紐状部材20Cの中ループ24Cに沿うように中ループ24Fを形成している。つまり、中ループが、第3の紐状部材20C及び更なる紐状部材20Fの2本の紐状部材で形成されている。ループ長Lの2倍の長さだけ離れて配置された各々の第3の紐状部材20Cの間では、更なる紐状部材20Fは、帯状部材30の長手方向に沿うように延在し、縫着等により帯状部材30に取り付けられている。
本変形例では、2本の紐状部材で中ループ24が形成されているが、3本以上の任意の本数の紐状部材で中ループ24が形成される場合もあり得る。
これにより、中ループ24が、複数本のモノフィラメント糸またはマルチフィラメント糸で形成されるので、それぞれの糸に擬毛を植設することができる。これにより、ヘアスタイルに更に様々な変化を付けることができる。
なお、中ループ24だけでなく、大ループ22や小ループ26を複数の紐状部材で形成することもできる。
次に、図7及び図8を参照しながら、本発明の第5の実施形態に係るかつら縁部用部材を説明する。図7は、本発明の第5の実施形態に係るかつら縁部用部材における、帯状部材に取り付けられる第1の紐状部材、第2の紐状部材及び第3の紐状部材を模式的に示す図である。図8は、図7に示す第1の紐状部材、第2の紐状部材及び第3の紐状部材が帯状部材に取り付けられたかつら縁部用部材を模式的に示す図である。
第1の紐状部材10Aは、その長手方向(X軸方向)に沿って、繋ぎ部16Aを挟んで、大ループ12A及び小ループ14Aが長手方向で交互に形成されている。同様に、第2の紐状部材10Bは、その長手方向(X軸方向)に沿って、繋ぎ部16Bを挟んで、大ループ12B及び小ループ14Bが長手方向で交互に形成されている。同様に、第3の紐状部材10Cは、その長手方向(X軸方向)に沿って、繋ぎ部16Cを挟んで、大ループ12C及び小ループ14Cが長手方向で交互に形成されている。
つまり、第5の実施形態では、第1~第3の紐状部材10A~Cでは、その長手方向(X軸方向)において、大ループ12・小ループ14の順番で配置されたパターンが繰り返されて形成されている。
第1~第3の紐状部材10A~Cの形状を更に詳細に述べれば、第1~第3の紐状部材10A~Cの何れも、大ループ12A~Cのループ長Lと小ループ14A~Cのループ長Lとが同一に形成されている
そして、大ループ12A~Cのループ高Hh(a)~(c)は、何れも、小ループ14A~Cのループ高Hl(a)~(c)よりも高く形成されている。
ただし、何れの場合においても、大ループ12A~Cのループ高Hh(a)~(c)は、常に小ループ14A~Cのループ高Hl(a)~(c)より高く形成されている。
長さ略L/2の略直線状の状繋ぎ部16A~Cを帯状部材30の面部に接合するので、強い強度で、第1~第3の紐状部材10A~Cを帯状部材30に取り付けることができる。
第1の紐状部材10A、第2の紐状部材10B及び第3の紐状部材10Cの大ループ12A、12B及び12Cは、帯状部材30の長手方向(X軸方向)に沿って順に隣接して配置されている。同様に、第1の紐状部材10A、第2の紐状部材10B及び第3の紐状部材10Cの小ループ14A、14B及び14Cが、帯状部材30の長手方向(X軸方向)に沿って、順に隣接して配置されている。更に、順に隣接した小ループ14A~14Cの群は、帯状部材30の長手方向(X軸方向)において、順に隣接したループ12A~Cの群に対して、ループ長Lの概ね1/2だけずれた状態で取り付けられている。
これにより、大ループ12A~C及び小ループ14A~Cが組み合わされて、様々な形状、大きさの空間が形成されるとともに、一定のパターンが規則的に繰り返される。このような様々な空間を形成する大ループ12A~C及び小ループ14A~Cが組み合わせに擬毛を植設することにより、ヘアスタイルに変化を付けることができるとともに、煩雑な印象を与えることがない自然な外観を得ることができる。
帯状部材30の長手方向において、
大ループ12A~Cが隣接して配置され、
大ループ12A~12Cの略頂点Ph(a~c)の位置が2つ小ループ14A~Cの隣接位置Blと略一致し、
小ループ14A~Cの略頂点Pl(a~c)の位置が2つの大ループ12A~Cの隣接位置Bhと略一致する。
次に、図9から図12を参照しながら、本発明の第5の実施形態に係るかつら縁部用部材の変形例の説明を行う。図9は、本発明の第5の実施形態に係るかつら縁部用部材の変形例1を模式的に示す図であり、図10は、変形例2を模式的に示す図であり、図11は、変形例3を模式的に示す図であり、図12は、変形例4を模式的に示す図である。
図9に示すかつら縁部用部材2の変形例1では、上記の第5の実施形態に比べ、3つの紐状部材10A~10Cのうち、1つの紐状部材10Aが2本のモノフィラメント糸またはマルチフィラメント糸で形成されている点で異なる。ここでは、第1の紐状部材10Aが2本の糸で形成されている場合を示すが、これに限られるものではなく、他の紐状部材10B、10Cが2本の糸で形成されている場合もあり得る。
図10に示すかつら縁部用部材2の変形例2では、上記の第5の実施形態に比べ、3つの紐状部材10A~10Cのうち、2つの紐状部材10A、10Bが2本のモノフィラメント糸またはマルチフィラメント糸で形成されている点で異なる。ここでは、第1の紐状部材10A及び第2の紐状部材10Bが2本の糸で形成されている場合を示すが、これに限られるものではなく、他の紐状部材が2本の糸で形成されている場合もあり得る。
図11に示すかつら縁部用部材2の変形例3では、上記の第4の実施形態に比べ、3つ全ての紐状部材10A~10Cが、2本のモノフィラメント糸またはマルチフィラメント糸で形成されている点で異なる。
なお、紐状部材10が複数本の糸で形成される場合、個々の糸の長さは、略同一であり、個々の糸は自由に移動できるので、常に一方の糸が他方の糸の内側または外側に位置するということはない。自由に移動できる個々の糸に擬毛を植設することにより、ヘアスタイルに更に様々な変化を付けることができる。
図12に示すかつら縁部用部材2の変形例4では、第1の紐状部材10A、第2の紐状部材10B及び第3の紐状部材10Cの大ループ12A、12B及び12Cのうち、第2の紐状部材10Bの大ループ12Bのループ高Hh(b)が、他の紐状部材10A、10Cの大ループ12A、12Cのループ高Hh(a)(c)より低くなっている。
また、大ループ12A~Cでだけでなく、小ループ14A~Cのちの少なくとも一部のループ高Hlが異なるように形成することもできる。
上記の第1の実施形態に係るかつら縁部用部材2では、
繋ぎ部28A、28Bを挟んで複数のループが長手方向に沿って形成された第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bと、
第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bが取り付けられた帯状部材30と、
を備え、
第1の紐状部材20Aの長手方向において、ループ高が最も高い大ループ22Aと、ループ高が最も低い小ループ26Aと、ループ高が大ループ22A及び小ループ26Aの中間の中ループ24Aとが配置され、
第2の紐状部材20Bの長手方向において、少なくとも、大ループ22Bと、ループ高が大ループ22A、22B及び小ループ26Aの中間の中ループ24Bとが配置され、
大ループ22A、22Bが、小ループ26A(26B)または中ループ24B(24A)と交差しており、
繋ぎ部28A、28Bは略直線状に延びて、
第1の紐状部材20A及び第2の紐状部材20Bが、帯状部材30の長手方向に沿って延在するとともに、ループ22A~26A、22B~24Bが帯状部材30の一方の側辺から突出するように配置された状態で、繋ぎ部30が帯状部材30に接合されている。
繋ぎ部28(16)A~Cを挟んで複数のループが長手方向に沿って形成された略同一形状の第1の紐状部材20(10)A、第2の紐状部材20(10)B及び第3の紐状部材20(10)Cと、
第1の紐状部材20(10)A、第2の紐状部材20(10)B及び第3の紐状部材20(10)Cが取り付けられた帯状部材30と、
を備え、
第1の紐状部材20(10)A、第2の紐状部材20(10)B及び第3の紐状部材20(10)Cの長手方向において、少なくとも一部でループ高が異なる複数のループ22、24、26(12、14)が所定の順番で配置されたパターンが繰り返されるように形成され、
ループ22、24、26(12、14)のループ長Lは略同一に形成され、
繋ぎ部28(16)A~Cは略直線状に延びて、ループ長Lの略1/2の長さを有し、
第1の紐状部材20(10)A、第2の紐状部材20(10)B及び第3の紐状部材20(10)Cが、帯状部材30の長手方向に沿って、それぞれループ長Lの整数倍だけずれて延在するとともに、ループ22、24、26(12、14)が帯状部材30の一方の側辺30Aから突出するように配置された状態で、繋ぎ部28(16)A~Cが帯状部材30に接合されている。
次に、図13を参照しながら、外縁部にかつら縁部用部材が取り付けられたかつらの説明を行う。図13は、外縁部にかつら縁部用部材が取り付けられたかつらの一例を示す模式図である。
図13に示す例では、湾曲した形状のかつら縁部用部材2がかつらベース40の前縁部に取り付けられ、かつらベース40及びかつら縁部用部材2に擬毛50が植設されて、かつら60が形成されている。
10、10A~C 紐状部材、第1~第3の紐状部材面部
12、12A~C 大ループ
14、14A~C 小ループ
16、16A~C 繋ぎ部
20、20A~C 紐状部材、第1~第3の紐状部材
20D~F 更なる紐状部材
22、22A~C 大ループ
24、24A~C 中ループ
26、26A~C 小ループ
28、28A~C 繋ぎ部
30 帯状部材
30A 側辺
40 かつらベース
50 擬毛
60 かつら
Claims (5)
- 繋ぎ部を挟んで複数のループが長手方向に沿って形成された第1の紐状部材及び第2の紐状部材と、
前記第1の紐状部材及び前記第2の紐状部材が取り付けられた帯状部材と、
を備え、
前記第1の紐状部材の長手方向において、ループ高が最も高い大ループAと、前記ループ高が最も低い小ループAと、前記ループ高が前記大ループA及び前記小ループAの中間の中ループAとが配置され、
前記第2の紐状部材の長手方向において、少なくとも、大ループBと、前記ループ高が前記大ループA及び前記小ループAの中間の中ループBとが配置され、
前記大ループBが、前記小ループAまたは前記中ループAと交差しており、
前記繋ぎ部は略直線状に延びて、
前記第1の紐状部材及び前記第2の紐状部材が、前記帯状部材の長手方向に沿って延在するとともに、前記ループが前記帯状部材の一方の側辺から突出するように配置された状態で、前記繋ぎ部が前記帯状部材に接合されていることを特徴とするかつら縁部用部材。
- 長手方向において、ループ高が最も高い大ループCと、前記ループ高が最も低い小ループCと、前記ループ高が前記大ループC及び前記小ループCの中間の中ループCとが配置された第3の紐状部材が前記帯状部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のかつら縁部用部材。
- 前記第2の紐状部材の長手方向において、更に小ループBが配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のかつら縁部用部材。
- 前記第1の紐状部材の長手方向において、前記大ループAと前記大ループAとの間に、前記中ループA及び前記小ループAが配置されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のかつら縁部用部材。
- 請求項1から4の何れか1項に記載のかつら縁部用部材を備えたかつら。
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