JP7576477B2 - パンツタイプ使い捨て着用物品及びその製造方法 - Google Patents
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<第1の態様>
ウエスト開口及び左右一対の脚開口と、
前側の胴周り部及び後側の胴周り部を有する外装体と、
前記前側の胴周り部及び前記後側の胴周り部にわたり前後方向に延びる内装体と、
前記外装体に対して前記内装体が固定された内装体固定部とを備えており、
前記外装体は、前記内装体固定部を有する前後方向範囲に、幅方向中間に設けられた非伸縮領域と、この非伸縮領域の幅方向両側に設けられた伸縮領域とを有しており、
前記伸縮領域は、内側シート層と、外側シート層と、これら内側シート層及び外側シート層間に、前後方向に間隔を空けてそれぞれ幅方向に沿って伸長状態で取り付けられた複数本の細長状の弾性部材とを有する領域であり、
前記非伸縮領域は、前記伸縮領域から連続する内側シート層及び外側シート層と、これら内側シート層及び外側シート層間に残された、前記伸縮領域の弾性部材から連続する切断残部、及び両方の前記伸縮領域の弾性部材と連続しない弾性部材の切断片の少なくとも一方からなる不要弾性部材と、少なくとも前記外側シート層に形成されたスリット状切断部とを有しており、
前記スリット状切断部は、前後方向に対する時計回り又は反時計回りの鋭角側交差角度が10~80度の傾斜方向に沿っているとともに、太さ0.5mm以下、かつ長さ1~5mmである、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。
本発明者は、上記課題を解決すべく研究した結果、製造ラインで外装体が幅方向に移送される過程で、スリット状切断部に対して拡幅力が作用(原因は定かではないが、移送中の外装体の振動、外装体に加わる張力の偏りや変動、これらに起因する局所的な伸び、及びロール等の接触機構による摩擦等が考えられる)し、本来閉じるはずのスリット状切断部が開いてしまうことを知見した。本態様のパンツタイプ使い捨て着用物品は、このような知見に基づくものであり、外側シート層に形成されるスリット状切断部を、細くかつ短くするだけでなく前後方向に対する時計回り又は反時計回りの鋭角側交差角度が10~80度となるように傾斜させることにより、製造ラインで外装体が幅方向に移送される過程で、スリット状切断部に対して拡幅力が作用しにくくなり、製品においてスリット状切断部が開口しにくくなるものである。そのため、本パンツタイプ使い捨て着用物品では、スリット状切断部の開口から不要弾性部材が露出しにくくなり、外面を手で触ったときに接着剤のべたべたとした感触もしにくくなる。また、スリット状切断部が開口することによる見栄えの悪化も防止される。
前記スリット状切断部が前記傾斜方向に沿って間隔を空けて並ぶ列が、幅方向に間隔を空けて平行に、前記伸縮領域の幅方向全体にわたり繰り返し配置されており、
各前記列における隣接するスリット状切断部の間隔部分を、隣接する列上に幅方向に投影したとき、その投影は単一のスリット状切断部内に位置する、
第1の態様のパンツタイプ使い捨て着用物品。
本態様の切断パターンを採用することにより、より少ない弾性部材の切断個所で、確実に弾性部材を細かく切断することができる。よって、スリット状切断部の拡幅による開口の発生確率を低減することができる。
前後方向に対する時計回りの鋭角側交差角度が10~80度の第1傾斜方向に沿うスリット状切断部と、前後方向に対する反時計回りの鋭角側交差角度が10~80度の第2傾斜方向に沿うスリット状切断部とが、互いに交差せずに杉綾模様状に配列され、
前記第1傾斜方向に沿うスリット状切断部及び前記第2傾斜方向に沿うスリット状切断部の少なくとも一方が、その一方の方向に間隔を空けて並ぶ列を有しており、
前記一方のスリット状切断部の列におけるスリット状切断部の間隔部分を、他方のスリット状切断部の列上に幅方向WDに投影したとき、その投影は他方のスリット状切断部の列における単一のスリット状切断部内に位置する、
第1の態様のパンツタイプ使い捨て着用物品。
本態様の切断パターンを採用することにより、より少ない弾性部材の切断個所で、確実に弾性部材を細かく切断することができる。よって、スリット状切断部の拡幅による開口の発生確率を低減することができる。また、本態様によればスリット状切断部が交互に反対向きに傾斜する等、左右対称性・美観性に優れる。
前後方向に対する時計回りの鋭角側交差角度が10~80度の第1傾斜方向に沿う前記スリット状切断部が前記第1傾斜方向に間隔を空けて並ぶ第1の列と、前後方向に対する反時計回りの鋭角側交差角度が10~80度の第2傾斜方向に沿う前記スリット状切断部が前記第2傾斜方向に間隔を空けて並ぶ第2の列とを有し、
前記第1の列及び前記第2の列の一方におけるスリット状切断部の間隔部分を、他方の列上に幅方向に投影したとき、その投影は他方の列における単一のスリット状切断部内に位置する、
第1の態様のパンツタイプ使い捨て着用物品。
本態様の切断パターンを採用することにより、より少ない弾性部材の切断個所で、確実に弾性部材を細かく切断することができる。よって、スリット状切断部の拡幅による開口の発生確率を低減することができる。また、本態様によればスリット状切断部が交互に反対向きに傾斜する等、左右対称性・美観性に優れる。
前記非伸縮領域の全体にわたり、前記外側シート層はその内側に隣接する部材にホットメルト接着剤を介して接着されている、
第1~4のいずれか1つの態様のパンツタイプ使い捨て着用物品。
これにより、非伸縮領域の剛性が高くなり、スリット状切断部が拡幅しにくくなるため好ましい。
第1の態様のパンツタイプ使い捨ておむつの製造方法であって、
前記外装体となる部分が繰り返し連続し、かつ連続方向が前記外装体の幅方向となる外装連続体を形成する、外装連続体形成工程と、
前記内装体となる部分が繰り返し、かつ連続方向が内装体の前後方向となる内装連続体を形成する、内装連続体形成工程と、
前記内装連続体を、MD方向に一定間隔で切断し、前記内装体を順次形成する、内装連続体切断工程と、
前記外装連続体におけるMD方向の前記内装体の固定位置に前記内装体を接着して、前記外装連続体と前記内装体とが接合された内装組み付け体を形成する接着工程と、
前記内装組み付け体をCD方向に二つ折りした後、前側の胴周り部の両側部となる部分及び後側の胴周り部の両側部となる部分を接合するとともに、前記外装連続体を個々の物品の境界で切断する、サイドシール及び切断工程とを含み、
前記外装連続体形成工程は;
前記伸縮領域となる部分及び前記非伸縮領域となる部分を通るように、前記内側シート層となる部分及び前記外側シート層となる部分の間に前記弾性部材を伸長状態で取り付けて、基本連続体を形成する弾性部材取付工程と、
前記基本連続体における非伸縮領域となる部分を、所定の切断パターンで前記内側シート層の内側及び前記外側シート層の外側から挟んで前記弾性部材を切断するとともに、少なくとも前記外側シート層に前記スリット状切断部を形成して、前記外装連続体を形成する、弾性部材切断工程とを含む、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品の製造方法。
本製造方法によれば、第1の態様と同様の作用効果が奏せられる。なお、MD方向とは機械方向(マシン方向、搬送方向)を意味し、CD方向とはMD方向と直交する横方向を意味する。
内装体200は任意の形状を採ることができるが、図示例では長方形である。内装体200は、図3~図5に示されるように、身体側となるトップシート30と、液不透過性シート11と、これらの間に介在された吸収要素50とを備えているものであり、吸収機能を担う本体部である。符号40は、トップシート30を透過した液を速やかに吸収要素50へ移行させるために、トップシート30と吸収要素50との間に設けられた中間シート(セカンドシート)を示しており、符号60は、内装体200の両脇に排泄物が漏れるのを防止するために、内装体200の両側部から着用者の脚周りに接するように延び出た起き上がりギャザー60を示している。
トップシート30は、液を透過する性質を有するものであり、例えば、有孔又は無孔の不織布や、有孔プラスチックシートなどを例示することができる。また、トップシート30は、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートを貼り合せて得た積層シートからなるものであってもよい。同様に、トップシート30は、平面方向に関して、1枚のシートからなるものであっても、2枚以上のシートからなるものであってもよい。
トップシート30を透過した液を速やかに吸収体へ移行させるために、トップシート30より液の透過速度が速い、中間シート(「セカンドシート」とも呼ばれている)40を設けることができる。この中間シート40は、液を速やかに吸収体へ移行させて吸収体による吸収性能を高め、吸収した液の吸収体からの「逆戻り」現象を防止するためのものである。中間シート40は省略することもできる。
液不透過性シート11の素材は、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂等からなるプラスチックフィルムや、不織布の表面にプラスチックフィルムを設けたラミネート不織布、プラスチックフィルムに不織布等を重ねて接合した積層シートなどを例示することができる。液不透過性シート11には、ムレ防止の観点から好まれて使用されている液不透過性かつ透湿性を有する素材を用いることが好ましい。透湿性を有するプラスチックフィルムとしては、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性プラスチックフィルムが広く用いられている。この他にも、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂又は疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、プラスチックフィルムを用いずに液不透過性としたシートも、液不透過性シート11として用いることができるが、後述するカバー不織布13とのホットメルト接着剤を介した接着時に十分な接着強度を得るため、樹脂フィルムを用いるのが望ましい。
吸収要素50は、吸収体56と、この吸収体56の全体を包む包装シート58とを有する。包装シート58は省略することもできる。
吸収体56は、繊維の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。繊維目付けとしては、綿状パルプや短繊維を積繊する場合は、例えば100~300g/m2程度とすることができ、フィラメント集合体の場合は、例えば30~120g/m2程度とすることができる。合成繊維の場合の繊度は、例えば、1~16dtex、好ましくは1~10dtex、さらに好ましくは1~5dtexである。フィラメント集合体の場合、フィラメントは、非捲縮繊維であってもよいが、捲縮繊維であるのが好ましい。捲縮繊維の捲縮度は、例えば、2.54cm当たり5~75個、好ましくは10~50個、さらに好ましくは15~50個程度とすることができる。また、均一に捲縮した捲縮繊維を用いることができる。吸収体56中には高吸収性ポリマー粒子を分散保持させるのが好ましい。
吸収体56には、その一部又は全部に高吸収性ポリマー粒子を含有させることができる。高吸収性ポリマー粒子とは、「粒子」以外に「粉体」も含む。高吸収性ポリマー粒子54としては、この種の使い捨ておむつに使用されるものをそのまま使用でき、例えば500μmの標準ふるい(JIS Z8801-1:2006)を用いたふるい分け(5分間の振とう)でふるい上に残る粒子の割合が30重量%以下のものが望ましく、また、180μmの標準ふるい(JIS Z8801-1:2006)を用いたふるい分け(5分間の振とう)でふるい上に残る粒子の割合が60重量%以上のものが望ましい。
包装シート58を用いる場合、その素材としては、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等を用いることができる。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMS不織布(SMS、SSMMS等)が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレン複合材などを使用できる。目付けは、5~40g/m2、特に10~30g/m2のものが望ましい。
起き上がりギャザー60は、内装体200の側部から起き上がる起き上がり部分68を有しており、この起き上がり部分68が、着用者の鼠径部から脚周りを経て臀部までの範囲に接して横漏れを防止するものである。製品によっては、起き上がりギャザー60は省略することもできる。
図3、図4、図11、図13及び図14等に示すように、内装体200の両側部には、吸収体56の側方に延び出たサイドフラップ70が設けられており、このサイドフラップ70に前後方向に伸縮するサイド伸縮領域SGが形成されていると好ましい。図示例のサイドフラップ70は、前後方向LDに沿ってかつ互いに間隔を空けて設けられた一本又は複数本の細長状のサイド弾性部材73と、サイド弾性部材73の外側に面する第1シート層71と、サイド弾性部材73の内側に面する第2シート層72とを有する。
内装体200の外装体12F,12Bに対する固定は、ヒートシール、超音波シールのような素材溶着による接合手段や、ホットメルト接着剤により行うことができる。図示例では、内装体200の裏面、つまりこの場合は液不透過性シート11の裏面及び起き上がりギャザー60の付根部分65に塗布されたホットメルト接着剤を介して外装体12F,12Bの内面に対して固定されている。この内装体200と外装体12F,12Bとを固定する内装体固定部20は、図2に示すように、両者が重なる領域のほぼ全体に設けることができ、例えば内装体200の幅方向両端部を除いた部分に設けることもできる。
外装体12F,12Bは、前身頃Fの少なくとも胴周り部を構成する部分である長方形の前外装体12Fと、後身頃Bの少なくとも胴周り部を構成する部分である長方形の後外装体12Bとからなり、前外装体12F及び後外装体12Bは股間側で連続しておらず、前後方向LDに離間されたものとなっている(外装二分割タイプ)。この前後方向の離間距離12dは例えば全長Yの40~60%程度とすることができる。図示例では、前外装体12F及び後外装体12Bの下縁は幅方向WDに沿う直線状となっているが、前外装体12F及び後外装体12Bの少なくとも一方の下縁が脚周りに沿うような曲線状となっていてもよい。図示しないが、外装体は、前身頃Fから後身頃Bにかけて股間を通り連続する一体的なものとすることもできる(外装一体タイプ)。
図示例のウエスト下方部Uのように、吸収体56を有する前後方向範囲に弾性部材16,19を設ける場合には、その一部又は全部において装着感や外観を良好なものとするために、図4、図5及び図12等に示すように、吸収体56と幅方向WDに重なる部分の一部又は全部を含む幅方向中間(好ましくは内装体固定部20の全体を含む)が非伸縮領域A1とされ、その幅方向両側が伸縮領域A2とされている(図示例ではウエスト下方伸縮領域となる)と好ましい。非伸縮領域A1の幅方向の両側に設けられる伸縮領域A2の幅方向の寸法は、図示例のように前後方向LDにほぼ一定とするほか、図示しないが前後方向LDに変化させることもできる。また、非伸縮領域A1の幅方向WDの両側に設けられる伸縮領域A2の幅方向WDの寸法は、前身頃F及び後身頃Bでほぼ同じとするほか、異なるものとすることもできる。
図13及び図14は、上述のパンツタイプ使い捨て着用物品に適した製造装置の製造フローの一例を示している。すなわち、この製造フローは、主に、外装連続体形成工程301と、内装連続体形成工程302と、ホットメルト接着剤の塗布工程304と、内装連続体切断工程305と、内装体の接着工程306と、サイドシール及び切断工程307とを有する。以下、順に説明する。なお、説明を判り易くするために、製造過程で連続している部材の一部は、切断後の部材と同じ符号を用いている。
明細書中の以下の用語は、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
Claims (4)
- ウエスト開口及び左右一対の脚開口と、
前側の胴周り部及び後側の胴周り部を有する外装体と、
前記前側の胴周り部及び前記後側の胴周り部にわたり前後方向に延びる内装体と、
前記外装体に対して前記内装体が固定された内装体固定部とを備えており、
前記外装体は、前記内装体固定部を有する前後方向範囲に、幅方向中間に設けられた非伸縮領域と、この非伸縮領域の幅方向両側に設けられた伸縮領域とを有しており、
前記伸縮領域は、内側シート層と、外側シート層と、これら内側シート層及び外側シート層間に、前後方向に間隔を空けてそれぞれ幅方向に沿って伸長状態で取り付けられた複数本の細長状の弾性部材とを有する領域であり、
前記非伸縮領域は、前記伸縮領域から連続する内側シート層及び外側シート層と、これら内側シート層及び外側シート層間に残された、前記伸縮領域の弾性部材から連続する切断残部、及び両方の前記伸縮領域の弾性部材と連続しない弾性部材の切断片の少なくとも一方からなる不要弾性部材と、少なくとも前記外側シート層に形成されたスリット状切断部とを有しており、
すべての前記スリット状切断部は、前後方向に対する時計回り又は反時計回りの鋭角側交差角度が40~50度の単一の傾斜方向に沿う直線状をなしているとともに、0.5mm以下の単一の太さ、及び2~5mmの単一の長さを有しており、
前記傾斜方向に沿って単一の間隔を空けて直線状に並ぶ前記スリット状切断部の列が、幅方向に間隔を空けて平行に、前記伸縮領域の幅方向全体にわたり繰り返し配置されるとともに、各前記列における隣接するスリット状切断部の間隔部分を、隣接する列上に幅方向に投影したとき、その投影が単一のスリット状切断部内に位置するパターンで、すべての前記スリット状切断部が設けられており、
各前記列の幅方向の一方側又は両側における、隣り合う前記列に対する幅方向の間隔が、前記スリット状切断部の幅方向の寸法より大きい、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 各前記列の幅方向の両側における、隣り合う前記列に対する幅方向の間隔が、前記スリット状切断部の幅方向の寸法より大きい、
請求項1記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 前記非伸縮領域の全体にわたり、前記外側シート層はその内側に隣接する部材にホットメルト接着剤を介して接着されている、
請求項1又は2記載のパンツタイプ使い捨て着用物品。 - 請求項1記載のパンツタイプ使い捨ておむつの製造方法であって、
前記外装体となる部分が繰り返し連続し、かつ連続方向が前記外装体の幅方向となる外装連続体を形成する、外装連続体形成工程と、
前記内装体となる部分が繰り返し、かつ連続方向が内装体の前後方向となる内装連続体を形成する、内装連続体形成工程と、
前記内装連続体を、MD方向に一定間隔で切断し、前記内装体を順次形成する、内装連続体切断工程と、
前記外装連続体におけるMD方向の前記内装体の固定位置に前記内装体を接着して、前記外装連続体と前記内装体とが接合された内装組み付け体を形成する接着工程と、
前記内装組み付け体をCD方向に二つ折りした後、前側の胴周り部の両側部となる部分及び後側の胴周り部の両側部となる部分を接合するとともに、前記外装連続体を個々の物品の境界で切断する、サイドシール及び切断工程とを含み、
前記外装連続体形成工程は;
前記伸縮領域となる部分及び前記非伸縮領域となる部分を通るように、前記内側シート層となる部分及び前記外側シート層となる部分の間に前記弾性部材を伸長状態で取り付けて、基本連続体を形成する弾性部材取付工程と、
前記基本連続体における非伸縮領域となる部分を、所定の切断パターンで前記内側シート層の内側及び前記外側シート層の外側から挟んで前記弾性部材を切断するとともに、少なくとも前記外側シート層に前記パターンで前記スリット状切断部を形成して、前記外装連続体を形成する、弾性部材切断工程とを含む、
ことを特徴とするパンツタイプ使い捨て着用物品の製造方法。
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