JP7589128B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
特許文献1に開示された作業機は、機体に装着された揺動可能な揺動部材であるアームを有している。アームは、機体に支持されたブームの先端側に枢支され、油圧シリンダによって揺動される。油圧シリンダは、ブームの前部の上面側に配置されており、油圧シリンダのシリンダチューブの後端側が、ブームの上面に設けられた機体幅方向一対のブラケット間で枢支されている。シリンダチューブに接続される油圧ホースはシリンダチューブに沿って配策される。
図1は、本実施形態に係る作業機1の概略側面図である。本実施形態では、作業機1として旋回作業機であるバックホーが例示されている。
図1に示すように、作業機1は、走行体1Aと、走行体1Aに装備された作業装置4とを備えている。走行体1Aは、走行装置3と、走行装置3に搭載された機体(旋回台)2とを有している。機体2には、オペレータが着座する運転席6及び運転席6を包囲するキャビン5が搭載されている。
図1に示すように、走行装置3の前部には、ドーザ装置7が装着されている。ドーザ装置7は、ブレード(排土板)7Aと、ブレード7Aの背面側に固定されたドーザアーム7Bと、ドーザアーム7Bを上下動させる図示しないドーザシリンダ(油圧シリンダ)とを有している。ドーザアーム7Bは、後部が走行装置3のフレームに枢支されていて上下動可能とされている。ドーザシリンダは、ドーザアーム7Bの中途部と走行装置3のフレームとにわたって設けられ、伸長することによりドーザアーム7Bが上げ操作され、収縮することによりドーザアーム7Bが下げ操作される。
図1に示すように、ブーム装置30は、上下方向に揺動可能なブーム(支持部材)31と、ブーム31を上下揺動させるブームシリンダ(油圧シリンダ)32とを有している。ブーム31は、ブーム基部31Aと、ブーム先端部31Bと、ブーム本体部31Cとを含
む。ブーム基部31Aは、スイングブラケット21にブーム支軸(横軸)35を介して枢支される。詳しくは、ブーム基部31Aは、スイングブラケット21の上部に機体幅方向に延伸する軸心を有するブーム支軸35を介して揺動可能(回動自在)に支持される。つまり、ブーム31は、ブーム支軸35回りに上下方向に揺動(上下揺動)する。ブーム先端部31Bには、後述するアーム(揺動部材)41の基部が枢支される。
図2、図3、図4、図5に示すように、シリンダチューブ42Aの後部(ボトム側(ピストンロッド42Bが突出しない側))には、取付部45が設けられている。取付部45
は、上部ブラケット19の一対のブラケット19Aの間に配置され、機体幅方向の軸心を有するシリンダ支軸(第1シリンダ支軸)46を介して上部ブラケット19(一対のブラケット19A)に枢支されている。ピストンロッド42Bの先端側は、機体幅方向の軸心を有するシリンダ支軸(第2シリンダ支軸)47を介してアーム41の基部に設けられたブラケット44に枢支されている。アームシリンダ42が伸長することによりアーム41が下方揺動し、アームシリンダ42が収縮することによりアーム41が上方揺動する。また、アームシリンダ42は、シリンダチューブ42Aのボトム側の油室に作動油が供給されると伸長し、シリンダチューブ42Aのロッド側(ピストンロッド42Bが突出する側)の油室に作動油が供給されると収縮する。
このホールディングバルブ61について、図6に示す油圧回路を参照して説明する。図6は、ホールディングバルブ61、アーム制御弁62及びアームシリンダ42との関係を示す油圧回路を示している。油圧回路は一例を示しており、図6に示す構成に限定されることはない。
イロット油路71a及びパイロット油路71bを介して接続されている。パイロット油路71aは、アーム制御弁62の一方の受け圧部72aに接続され、パイロット油路71bは、アーム制御弁62の他方の受け圧部72bに接続されている。操作装置70は、該操作装置70を操作していないときには、バネ等により中立位置に復帰する。また、操作装置70は、例えば、運転席6の周囲に配置される。
チェック弁72は管路74を介してポンプポートAに接続されると共に、管路75を介してシリンダポートBに接続され、さらに、管路76を介して切替弁73にも接続されている。管路75は中途部で管路77を介して切替弁73に接続されている。また、チェック弁72は、ポペット72Aと、ポペット72Aを閉じる方向に付勢するバネ72Bとを有している。
前記構成の油圧回路にあっては、アーム制御弁62は、中立位置62aではアームシリンダ42に対する作動油の給排は行わない。つまり、アームシリンダ42及びアーム41は作動されない。操作装置70を操作してアーム制御弁62を第1位置62bに切り替えると、切替弁73が第2位置73bに切り替えられると共に、油圧ポンプPからの作動油がポンプポートAからチェック弁72に供給される。そして、作動油はチェック弁72を介して管路75に流れ、さらにシリンダポートBから管路65を介してシリンダチューブ42Aのロッド側42Abに供給される。また、シリンダチューブ42Aのボトム側42Aaの作動油が管路69を介して作動油タンクTにドレンされる。
また、操作装置70を操作してアーム制御弁62を第2位置62cに切り換えると、切替弁73は第2位置73bに切り替えられると共に、油圧ポンプPからの作動油がシリンダチューブ42Aのボトム側42Aaに供給される。すると、シリンダチューブ42Aのロッド側42Abの作動油が管路65、シリンダポートB、管路75を経て、チェック弁72に至り、チェック弁72、管路74、ポンプポートA、管路63、管路67を経て作動油タンクTにドレンされる。
一方、ホールディングバルブ61のポンプポートAとアーム制御弁62との間の管路63が破損等して作動油がリークすると、チェック弁72の機能によって、アーム41を下方揺動させているときにはアーム41は緩やかに下降し、操作装置70が中立位置であるときにはアーム41は下降しない。即ち、ホールディングバルブ61は、作動油のリーク時にアーム41が下方揺動するのを規制する。
図7、図8に示すように、取付ブラケット81は、板材によって形成されている。取付ブラケット81は、シリンダチューブ42Aに取り付けられたベースステー82と、ベースステー82に取り付けられたバルブブラケット83とを有している。ベースステー82は、ステー本体84、ガイドステー85、ブラケットステー86、及び配管ステー87を有している。
図7、図8に示すように、配管ステー87は、ステー本体84の前部に固定されている。配管ステー87は、前壁87aと、前壁87aの後方に配置された後壁87bと、前壁87aと後壁87bとの左端同士を連結する側壁87cとを有している。
油圧配管100の第3配管部100cは、第1配管部100aよりも下方に配置され、第3配管部100cはホールディングバルブ61の下部に接続されているので、シリンダチューブ42Aに対するホールディングバルブ61の取付位置を下げることができる。これにより、ホールディングバルブ61を、当該ホールディングバルブ61の上端がシリンダチューブ42Aの上端より低い位置に位置するようにシリンダチューブ42Aの一側面に配置することができ、作業時に、ホールディングバルブ61がシリンダチューブ42Aの上方の障害物(例えば、建屋の天井)に干渉するのを防止できる。
図3、図5に示すように、ポンプポートAには、第1アダプタ(エルボ)104が接続されている。第1アダプタ104には、継ぎ手(第1ホース継ぎ手)105を介して油圧ホース96(第1油圧ホース96A)の一端部96Aaが接続されている。したがって、シリンダチューブ42Aが機体前後方向K3に沿って配置された状態で、油圧ホース96の一端部96Aaがシリンダチューブ42Aの側方且つシリンダ長手方向16の中央付近に配置されている。また、第1油圧ホース96Aは、当該第1油圧ホース96Aの一端部96Aaがホールディングバルブ61に接続されることでシリンダチューブ42Aに対して接続され、シリンダチューブ42Aに対して接続される一端部96Aaがシリンダチューブ42Aの長手方向16の中央付近に配置されている。第1ホース継ぎ手105は、ねじ結合によって第1アダプタ104に接続される。
図3、図5に示すように、パイロットポートPLには、第2アダプタ(エルボ)106が接続されている。第2アダプタ106には、継ぎ手(第2ホース継ぎ手)107を介して、第1油圧ホース96Aとは異なる他の油圧ホース96(第2油圧ホース96B)の一端側が接続されている。第2ホース継ぎ手107は、ねじ結合によって第2アダプタ106に接続される。第2油圧ホース96Bは、第2アダプタ106に後方(シリンダチューブ42Aのボトム側42Aa)から接続され、一端部からアームシリンダ42のシリンダチューブ42Aに沿って後方へ配策されている。第2油圧ホース96Bは、パイロット油を流通させるための油圧ホースであり、第1油圧ホース96Aよりも細径に形成されていて、第1油圧ホース96Aよりも可撓性が高い。
第2アダプタ106、第2ホース継ぎ手107、第2油圧ホース96B、ホースコネクタ110及び第5油圧ホース96E等でパイロット油路80が構成される。
第3アダプタ108、第3ホース継ぎ手109、第3油圧ホース96C、ホースコネクタ110及び第6油圧ホース96F等で管路60が構成される。
図4に示すように、ホースガイド111は、シリンダチューブ42Aとブーム31との対向方向に沿って見たときに、油圧ホース96が、シリンダチューブ42Aの径方向の外方位置からシリンダチューブ42Aと重畳する位置へシリンダチューブ42Aに沿って配策されるように、該油圧ホース96を湾曲させる。言い換えると、ホースガイド111は、シリンダチューブ42Aを径方向の一方向からみたときに、油圧ホース96が、シリンダチューブ42Aの径方向の外方位置からシリンダチューブ42Aと重畳する位置へシリンダチューブ42Aに沿って配策されるように、油圧ホース96を湾曲させる。
図10、図11、図12に示すように、ホースガイド111は、第1部位111a、第2部位111b、第3部位(延伸部位)111c、第4部位(規制部位)111d及び第5部位(延出部位)111eを有している。
図11に示すように、第2部位111bは、油圧ホース96の右方(シリンダチューブ42Aと油圧ホース96との間)に配置され、第1部位111aの下端から配策一方向112に延びている。配策一方向112は、油圧ホース96の配策方向であって、油圧ホース96の一端部96Aaから後方に向かう方向(油圧ホース96の一端部96Aaから他端部に向かう配策方向)である。
図12に示すように、第5部位111eは、第4部位111dの下端から油圧ホース96の下方を右方(シリンダチューブ42A側)に延びている。詳しくは、第5部位111eは、図11に示すように、第4部位111dの下端から右方に向かうにつれて前方に移行する傾斜方向に延びている。
111cによって下方に引き下げられると共に第4部位111dによってシリンダチューブ42Aの径方向内方に引き寄せられて湾曲されるので、油圧ホース96を、ブラケット19Aと干渉させずに一対のブラケット19Aの間を通るように配策することができる。また、第1油圧ホース96Aは剛性が高いので、第1油圧ホース96Aによって第2油圧ホース96B及び第3油圧ホース96Cを押し上げる形で油圧ホース96が保持される。これにより、第5部位111eと第1油圧ホース96Aとの間の隙間113が維持される。
ース継ぎ手105との結合が適正に行えないことが考えられる。そこで、本実施形態では、第5部位111eのリンダチューブ42A側の端部と、第3部位111cのシリンダチューブ42A側の端部との間に油圧ホース96を第5部位111eと第3部位111cとの間に挿入可能な開放部114を設けることにより、この問題を解消している。詳しくは、先ず、第1油圧ホース96Aをホースガイド111の第5部位111eと第3部位111cとの間に通さない状態(第1油圧ホース96Aを無理に曲げない状態)で、第1ホース継ぎ手105を第1アダプタ104に接続する(第1油圧ホース96Aを第1アダプタ104に接続する)。そして、第1油圧ホース96Aの第1アダプタ104に対する接続が終わった後に、開放部114を介して第1油圧ホース96Aを、第5部位111eと第3部位111cとの間に挿入して第1油圧ホース96Aを湾曲させる。これにより、第1アダプタ104に対して第1油圧ホース96Aを適正に結合した状態で該第1油圧ホース96Aを湾曲することができる。第2油圧ホース96B及び第3油圧ホース96Cについても、同じように、ホールディングバルブ61に対する接続を行った後に、開放部114を介して、第5部位111eと第3部位111cとの間に、第2油圧ホース96B及び第3油圧ホース96Cを挿入するようにしてもよい。
本実施形態にあっては、作業機1は、機体2と、機体2に揺動可能に装着された支持部材(ブーム)31と、支持部材31に揺動可能に装着された揺動部材(アーム)41と、一端側が支持部材31に枢支され、中途部が支持部材31に沿って配置され、他端側が揺動部材41に枢支されており、伸縮することで揺動部材41を支持部材31に対して揺動させる油圧シリンダ(アームシリンダ)42と、一端部96Aaが油圧シリンダ42に備えられるシリンダチューブ42Aの側面又はシリンダチューブ42Aの側方に配置される油圧機器(ホールディングバルブ)61に接続された油圧ホース(第1油圧ホース)96Aと、シリンダチューブ42Aと支持部材31との対向方向に沿って見たときに、油圧ホース96Aが、シリンダチューブ42Aの径方向の外方位置からシリンダチューブ42Aと重畳する位置へシリンダチューブ42Aに沿って配策されるように油圧ホース96Aを湾曲させる棒材で形成されたホースガイド111と、を備えている。
また、第3部位111cは、シリンダチューブ42Aの長手方向16において、第2部位111bに接続される一端部111caに対して第4部位111dに接続される他端部111cbが配策一方向112に位置ずれしている。
また、シリンダチューブ42Aが機体前後方向K3に沿って配置された状態で、油圧ホース96Aの一端部96Aaがシリンダチューブ42Aの側方に配置され、且つ第3部位111cが油圧ホース96Aの上方に位置すると共に第4部位111dが第3部位111cにおけるシリンダチューブ42Aから遠い側の端部から下方に延出しており、シリンダチューブ42Aの側方から後方に向けて配策される油圧ホース96Aが、第3部位111cと第4部位111dによって下方且つシリンダチューブ42Aの径方向内方に湾曲されて、シリンダチューブ42Aの側方から該シリンダチューブ42Aの下方へ配策される。
また、油圧ホース96Aと共にシリンダチューブ42Aの径方向の外方位置からシリンダチューブ42Aと重畳する位置へシリンダチューブ42Aに沿って配策される、油圧ホース96Aよりも可撓性が高い他の油圧ホース96B、96Cを備え、第3部位111cと油圧ホース96Aとの間に他の油圧ホース96B、96Cが配策されている。
また、ホースガイド111は、第4部位111dの下端から油圧ホース96Aの下方をシリンダチューブ42A側に延びる第5部位111eを有し、第5部位111eと油圧ホース96Aとの間に隙間113が形成されている。
また、第5部位111eのシリンダチューブ42A側の端部と第3部位111cのシリンダチューブ42A側の端部との間は、油圧ホース96Aを第5部位111eと第3部位111cとの間に挿入可能な開放部114とされている。
また、シリンダチューブ42Aの後端側の機体幅方向両側に配置され且つ該シリンダチューブ42Aの後端側を枢支する一対のブラケット19Aを備え、油圧ホース96Aは、シリンダチューブ42Aの径方向の外方位置からシリンダチューブ42Aと重畳する位置へ配策された後、一対のブラケット19A間を通って後方に配策される。
また、油圧シリンダ42を伸縮させる作動油のリーク時に、上下方向に揺動可能な揺動部材41の下方揺動を規制する油圧機器としてのホールディングバルブ61を備え、ホールディングバルブ61は、シリンダチューブ42Aの長手方向16の中央付近に装着されると共に、油圧配管100を介してシリンダチューブ42Aの一端側の油室42Adに接続され、油圧ホース96Aは、当該油圧ホース96Aの一端部96Aaがホールディングバルブ61に接続されることでシリンダチューブ42Aに対して接続され、ホースガイド111は、ホールディングバルブ61とシリンダチューブ42Aの他端側との間で油圧ホース96Aを湾曲させる。
また、シリンダチューブ42Aが機体前後方向K3に沿って配置される状態において、油圧配管100は、シリンダチューブ42Aの一側面に接続される第1配管部100aと、第1配管部100aから下方に延出される第2配管部100bと、第2配管部100bからホールディングバルブ61の下部に向けて延出されて該下部に接続される第3配管部100cとを有しており、ホールディングバルブ61は、当該ホールディングバルブ61の上端がシリンダチューブ42Aの上端より低い位置に位置するようにシリンダチューブ42Aの一側面に配置される。
また、機体2に上下方向に延伸する軸心回りに回動可能に支持されたスイングブラケット21と、スイングブラケット21に上下方向に揺動可能に支持された支持部材としてのブーム31と、ブーム31の先端部に枢支されて上下方向に揺動可能な揺動部材としてのアーム41と、伸縮することでアーム41を揺動させる油圧シリンダとしてのアームシリンダ42と、を備え、アームシリンダ42は、ブーム31の上面側に配置されていて、シリンダチューブ42Aのボトム側42Aaがブーム31の上面側に設けられた一対のブラケット19Aに枢支され、アームシリンダ42のピストンロッド42Bの先端側がアーム41の基部に枢支されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
16 長手方向
19A ブラケット
21 スイングブラケット
31 支持部材(ブーム)
41 揺動部材(アーム)
42 油圧シリンダ(アームシリンダ)
42A シリンダチューブ
42Aa ボトム側
42Ad 油室
42B ピストンロッド
61 油圧機器(ホールディングバルブ)
85 ガイドステー
96Aa 一端部
96A 油圧ホース(第1油圧ホース)
96Aa 一端部
96B 他の油圧ホース(第2油圧ホース)
96C 他の油圧ホース(第3油圧ホース)
100 油圧配管
100a 第1配管部
100b 第2配管部
100c 第3配管部
111 ホースガイド
111a 第1部位
111b 第2部位
111c 第3部位
111ca 一端部
111cb 他端部
111d 第4部位
111e 第5部位
112 配策一方向
113 隙間
114 開放部
K3 機体前後方向
Claims (10)
- 機体と、
前記機体に揺動可能に装着された支持部材と、
前記支持部材に揺動可能に装着された揺動部材と、
一端側が前記支持部材に枢支され、中途部が前記支持部材に沿って配置され、他端側が前記揺動部材に枢支されており、伸縮することで前記揺動部材を前記支持部材に対して揺動させる油圧シリンダと、
前記油圧シリンダに備えられるシリンダチューブのボトム側において前記シリンダチューブの長手方向及び前記シリンダチューブと前記支持部材との対向方向に直交する方向の両側に配置されて前記支持部材に固定され且つ前記シリンダチューブのボトム側を枢支する一対のブラケットと、
一端部が前記シリンダチューブの側面又は前記シリンダチューブの側方に配置される油圧機器に接続された油圧ホースと、
前記シリンダチューブと前記支持部材との対向方向に沿って見たときに、前記油圧ホースが、前記シリンダチューブの径方向の外方位置から前記シリンダチューブと前記支持部材との間であって前記シリンダチューブと重畳する位置へ前記シリンダチューブに沿って配策された後、前記一対のブラケット間を通って配策されるように前記油圧ホースを湾曲させる棒材で形成されたホースガイドと、
を備え、
前記ホースガイドは、前記シリンダチューブ側から前記油圧ホースを越えて前記シリンダチューブの配置側とは反対側へ延びる延伸部位と、前記油圧ホースの前記シリンダチューブの配置側とは反対側に位置するように前記延伸部位から延びる規制部位であって前記油圧ホースの前記湾曲を行うべく前記油圧ホースに当接する規制部位と、前記規制部位の下端から前記油圧ホースの下方を前記シリンダチューブ側に延びる延出部位とを有し、
前記延出部位と前記油圧ホースとの間に隙間が形成されている作業機。 - 前記シリンダチューブと前記油圧ホースとの間に配置されて前記シリンダチューブに取り付けられるガイドステーを備え、
前記ホースガイドは、前記ガイドステーに固定される第1部位と、前記第1部位から、前記対向方向に沿う方向視において前記シリンダチューブにおける前記ボトム側とは反対側から前記ボトム側に向かうにつれて前記シリンダチューブに近づく方向に延びる第2部位と、前記第2部位から前記油圧ホースを越えて前記シリンダチューブの配置側とは反対側へ延びる前記延伸部位である第3部位と、前記油圧ホースの前記シリンダチューブの配置側とは反対側に位置するように前記第3部位から延びる前記規制部位である第4部位とを有する請求項1に記載の作業機。 - 前記第3部位は、前記シリンダチューブの長手方向において、前記第2部位に接続される一端部に対して前記第4部位に接続される他端部が、前記第2部位が延びる方向において位置ずれしている請求項2に記載の作業機。
- 前記シリンダチューブが機体前後方向に沿って配置された状態で、前記油圧ホースの前記一端部が前記シリンダチューブの側方に配置され、且つ前記第3部位が前記油圧ホースの上方に位置すると共に前記第4部位が前記第3部位における前記シリンダチューブから遠い側の端部から下方に延出しており、
前記シリンダチューブの側方から後方に向けて配策される前記油圧ホースが、前記第3部位と前記第4部位によって下方且つ前記シリンダチューブの径方向内方に湾曲されて、前記シリンダチューブの側方から該シリンダチューブの下方へ配策される請求項2または3に記載の作業機。 - 前記油圧ホースと共に前記シリンダチューブの径方向の外方位置から前記シリンダチューブと重畳する位置へ前記シリンダチューブに沿って配策される、前記油圧ホースよりも可撓性が高い他の油圧ホースを備え、
前記第3部位と前記油圧ホースとの間に前記他の油圧ホースが配策されている請求項4に記載の作業機。 - 機体と、
前記機体に揺動可能に装着された支持部材と、
前記支持部材に揺動可能に装着された揺動部材と、
一端側が前記支持部材に枢支され、中途部が前記支持部材に沿って配置され、他端側が前記揺動部材に枢支されており、伸縮することで前記揺動部材を前記支持部材に対して揺動させる油圧シリンダと、
前記油圧シリンダに備えられるシリンダチューブのボトム側において前記シリンダチューブの長手方向及び前記シリンダチューブと前記支持部材との対向方向に直交する方向の両側に配置されて前記支持部材に固定され且つ前記シリンダチューブのボトム側を枢支する一対のブラケットと、
一端部が前記シリンダチューブの側面又は前記シリンダチューブの側方に配置される油圧機器に接続された油圧ホースと、
前記シリンダチューブと前記支持部材との対向方向に沿って見たときに、前記油圧ホースが、前記シリンダチューブの径方向の外方位置から前記シリンダチューブと前記支持部材との間であって前記シリンダチューブと重畳する位置へ前記シリンダチューブに沿って配策された後、前記一対のブラケット間を通って配策されるように前記油圧ホースを湾曲させる棒材で形成されたホースガイドと、
前記シリンダチューブと前記油圧ホースとの間に配置されて前記シリンダチューブに取り付けられるガイドステーと、
を備え、
前記ホースガイドは、前記ガイドステーに固定される第1部位と、前記第1部位から、前記対向方向に沿う方向視において前記シリンダチューブにおける前記ボトム側とは反対側から前記ボトム側に向かうにつれて前記シリンダチューブに近づく方向に延びる第2部位と、前記第2部位から前記油圧ホースを越えて前記シリンダチューブの配置側とは反対側へ延びる第3部位と、前記油圧ホースの前記シリンダチューブの配置側とは反対側に位置するように前記第3部位から延びる第4部位とを有し、
前記第4部位によって前記油圧ホースの前記湾曲を行うものであり、
さらに、前記ホースガイドは、前記第4部位の下端から前記油圧ホースの下方を前記シリンダチューブ側に延びる第5部位を有し、
前記第5部位と前記油圧ホースとの間に隙間が形成されている作業機。 - 前記第5部位の前記シリンダチューブ側の端部と前記第3部位の前記シリンダチューブ側の端部との間は、前記油圧ホースを前記第5部位と前記第3部位との間に挿入可能な開放部とされている請求項6に記載の作業機。
- 前記油圧シリンダを伸縮させる作動油のリーク時に、上下方向に揺動可能な前記揺動部材の下方揺動を規制する前記油圧機器としてのホールディングバルブを備え、
前記ホールディングバルブは、前記シリンダチューブの長手方向の中央付近に装着されると共に、油圧配管を介して前記シリンダチューブの一端側の油室に接続され、
前記油圧ホースは、当該油圧ホースの前記一端部が前記ホールディングバルブに接続されることで前記シリンダチューブに対して接続され、
前記ホースガイドは、前記ホールディングバルブと前記シリンダチューブの他端側との間で前記油圧ホースを湾曲させる請求項1~7のいずれか1項に記載の作業機。 - 前記シリンダチューブが機体前後方向に沿って配置される状態において、
前記油圧配管は、前記シリンダチューブの一側面に接続される第1配管部と、前記第1配管部から下方に延出される第2配管部と、前記第2配管部から前記ホールディングバルブの下部に向けて延出されて該下部に接続される第3配管部とを有しており、
前記ホールディングバルブは、当該ホールディングバルブの上端が前記シリンダチューブの上端より低い位置に位置するように前記シリンダチューブの前記一側面に配置される請求項8に記載の作業機。 - 前記機体に上下方向に延伸する軸心回りに回動可能に支持されたスイングブラケットと、
前記スイングブラケットに上下方向に揺動可能に支持された前記支持部材としてのブームと、
前記ブームの先端部に枢支されて上下方向に揺動可能な前記揺動部材としてのアームと、
伸縮することで前記アームを揺動させる前記油圧シリンダとしてのアームシリンダと、
を備え、
前記アームシリンダは、前記ブームの上面側に配置されていて、前記シリンダチューブのボトム側が前記ブームの上面側に設けられた前記一対のブラケットに枢支され、前記アームシリンダのピストンロッドの先端側が前記アームの基部に枢支されている請求項1~9のいずれか1項に記載の作業機。
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