JP7590199B2 - 皮膚粘着テープ貼付デバイス及び美容器具 - Google Patents
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Description
他方、細かい皺が化粧品または充填材によって減少し得るが、化粧品は深い皺、及び弛んだ皮膚を減少させるのに十分ではない。したがって、実際、フェイスリフトのために美容外科手術が必要であり、これらの美容外科手術は、切開後に額の皮膚を引き上げることによって、目の上方の顔の皮膚に老化によって生じた、弛んだ皮膚、笑い皺、額の皺、眉間の皺等に効果的である。さらに、形成外科学が、過剰な脂肪、筋肉の硬直を除去すること、及び皮膚を再形成することによって、若々しい見た目をもたらす。
さらに、特許文献3には、対象とされる皺上に一晩貼り付けるための延伸テープが記載されている。
特許文献5には、フェイスリフトデバイスが記載されている。デバイスは、ユーザの皮膚上に貼付される2つのパッドと、2つのパッドに取り付けられているストラップと、を含み、2つのパッドを皮膚上に貼付した後にストラップの長さを調節することによって、デバイスは、弛んだ皮膚を引き上げる。
さらに、上記フェイスリフトデバイスは、これらのデバイスを装着しているとパッドなどのこれらのデバイスが外側から見えるので、ユーザの審美的に良くない。
したがって、本願の発明の目的は、皮膚粘着テープ貼付デバイス、及び貼付デバイスを含む美容器具を提供することである。
このようにして、テープを皮膚上に貼付した後、単に貼付ヘッドを皮膚に沿って移動させることによって、テープは適切な張力で繰出ギアから繰出され、ライナは巻き取られる。したがって、ユーザは独力でその皮膚上にテープを容易に適正に貼付することができる。
本発明によれば、貼付ヘッドは、貼付ヘッドを皮膚に押し付けている時、皮膚とテープとの間に十分な接触面積を確実にすることができる。したがって、テープはより容易にかつより適正に貼付され得る。
本発明によれば、テープ本体は、別の切断ユニットを使用することなく、テープの適切な長さが皮膚上に貼付されると同時に切断され得る。したがって、貼付デバイスの動作性は改善され得る。切断ユニットはライナを切断しないので、切断ユニットによる切断効果はテープの繰り出し及び巻き取りに影響を及ぼさない。
本発明によれば、テープ本体は、テープの他方の端部が貼付ヘッドを用いて皮膚上に貼付されると同時に切断され得る。
本発明によれば、テープは貼付ヘッドと切断ユニットとの間で案内され、したがってテープはより適正に繰出され得る。
本発明によれば、繰出ギアと巻取ギアとは、連動ギアにより繰出ギアの回転と巻取ギアの回転とを連動させることによって、様々なレイアウトで配置され得る。
本発明によれば、繰出リール及び巻取リールをテープと共に交換することが可能であり、貼付デバイスは再利用可能である。
本発明によれば、繰出ギアから貼付ヘッドまでのテープの経路の長さは、繰出ギアから貼付ヘッドまで繰出されるテープの粘着面上に物体を貼付するリスクが低減され得るように、減少している。
本発明によれば、上述と同様に、テープを皮膚上に貼付した後、単に貼付ヘッドを皮膚に沿って移動させることによって、テープは適切な張力で繰出ギアから繰出され、ライナは巻き取られ、テープ本体は、切断機構によって必要とされる長さで切断されることが可能である。したがって、ユーザは独力でその皮膚上にテープを容易に適正に貼付することができる。
図3及び図4(a)に示されている通り、テープTは、フィルム層11、フィルム層11の一方の面上に設けられている第1粘着層12及びフィルム層11の反対面上に設けられている第2粘着層13を含むテープ本体14と、第1粘着層12上に貼付されているライナ15と、を含む。
フィルム層11は例えばポリウレタンで形成されており、透明である。さらに、フィルム層11の厚さは例えば100マイクロメートル以下であり、好ましくは20マイクロメートルと80マイクロメートルの間、より好ましくは50マイクロメートルである。フィルム層11の材料はポリウレタンに限定されず、別の適切なポリマー材料であってもよく、ポリマー材料以外の別の適切な材料であってもよい。
第2粘着層13は、第1粘着層12と同様にアクリル接着剤であり、単位面積当たりの第2粘着層13の質量は50gsm以下、好ましくは30gsm未満である。したがって、第2粘着層13の粘着力は、第1粘着層12の粘着力よりも高い。さらに、第1粘着層12及び第2粘着層13の粘着力は、テープ本体14を皮膚上に貼付すると、テープ本体14を皮膚から分離することなく、ライナ15がテープ本体14から分離される限り、変更されることが可能である。
図1に示されている通り、前述の構成を有するテープTは繰出リール16の周囲に巻き付けられ、テープTの遠位端は巻取リール17に取り付けられている。テープTは少なくとも1メートルの長さを有する。テープTの長さは変更され得る。
巻取ギア23は、第2軸体32を備えた第1半体21によって回転可能に支持されている。巻取ギア23は、巻取リール17が巻取ギア23と共に第2回転軸B回りに回転することができるように、巻取リール17を保持する。巻取ギア23は第2回転軸B回りに回転して、繰出リール16から繰出されかつ貼付ヘッド24を通過するテープTを巻き取る。
貼付ローラ42から44はそれぞれの回転軸回りに回転可能であり、テープTの繰出方向に沿って配置されている。
貼付デバイス10は、テープTをテープTの繰出方向に繰出リール16から巻取リール17へ案内するための案内ローラ61などの案内部材を含む。案内ローラ61は、テープTの繰出方向において繰出ギア22と貼付ヘッド24との間に配置されており、その回転軸回りに回転するように第1半体21によって回転可能に支持されている。案内ローラ61は、案内ローラ61から貼付ヘッド24の貼付ローラ42までのテープTの繰出経路が、テープTが繰出リール16から繰り出されると繰出リール16の周囲に巻き付けられているテープTのロールの外径がより小さくなる場合にも、変更されないようにする。
最初に、繰出リール16及び巻取リール17を繰出ギア22及び巻取ギア23それぞれに取り付ける。この場合、テープTの適切な長さは繰出リール16から繰出され、貼付ヘッド24の貼付ローラ42から44を通過する。繰出リール16及び巻取リール17を取り付けた後、テープTのテープ本体14は、テープTの繰出方向において貼付ヘッド24の下流の位置で事前に切断される。
テープTの適切な長さを繰出した後、テープ本体14の他端部は皮膚上に貼付され、テープTのテープ本体14は切断ユニット25によって切断される。
このようにして、貼付デバイス10を使用する。
ここで、図6(a)及び図6(b)は、テープTを貼付される前後の皮膚を示す。図6(a)及び図6(b)に示されている通り、テープTを貼付される前に5cmの長さを有する皮膚の部分が4cmの長さを有し、これは、テープTを貼付することが皮膚上に引っ張り効果をもたらすことを示す。図6(b)では、テープTは、テープTの一端部を皮膚上に貼り付け、次いでテープTを下向きに引っ張ることによって、皮膚上に貼付される。
さらに、別の切断ユニットを使用することなく、テープTの適切な長さを皮膚上に貼付した後に切断ユニット25によってテープ本体14を切断することが可能である。この場合、切断ユニット25はライナ15を切断しないので、切断ユニット25による切断効果はテープTの繰出及び巻取に影響を及ぼさない。さらに、貼付ヘッド24と切断ユニット25との間でテープTを案内することによって、テープTはより適正に供給され得る。
さらに、繰出ギア22及び巻取ギア23は繰出リール16及び巻取リール17それぞれを取外し可能に取り付けられているので、貼付デバイス10は、テープTを使い果たした後でもテープTと共に繰出リール16及び巻取リール17を交換することによって、再利用可能である。
さらに、貼付ヘッド24をテープTの繰出方向において巻取ギア23よりも繰出ギア22に近接して配置すること、及び繰出ギア22から貼付ヘッド24までのテープTの経路の長さを短縮することによって、繰出ギア22から繰出されるテープTの第2粘着層13上に取り付けられる物体のリスクが低減され得る。
貼付ヘッドは3つの貼付ローラを含むが、貼付ヘッドは貼付ローラを1つだけ、または異なる数の貼付ローラを含んでいてもよい。さらに、貼付ヘッドは、貼付ローラ以外の、スポンジから形成されているパッドなどの任意の適切な部材を含んでいてもよい。
切断ユニットは貼付ヘッドの下流に設けられていてもよい。さらに、切断ユニットは、プラスチック以外の任意の適切な材料によって形成されている切断縁部などの任意の適切な切断縁部によって構成されていてもよく、鋏状の切断ユニットまたはレーザもしくは熱でテープ本体を切断する切断ユニットなどの任意の他のユニットによって構成されていてもよい。
テープは貼付ヘッドと切断ユニットとの間を通過するが、貼付ヘッドと切断ユニットとの配置は異なっていてもよい。
繰出リール及び巻取リールは繰出ギア及び巻取ギアそれぞれに取外し不可能に取り付けられていてもよい。すなわち、繰出リールは繰出ギアと一体的に形成されていてもよく、巻取リールは巻取ギアと一体的に形成されていてもよい。
繰出ギアと巻取ギアとの配置は異なっていてもよい。すなわち、貼付ヘッドは、テープの繰出方向において繰出ギアよりも巻取ギアに近接して設けられていてもよい。さらに、2つ以上の連動ギアが、繰出ギアの回転と巻取ギアの回転とを連動させるために使用されていてもよい、または、ベルトなどの異なる伝達ユニットが、繰出ギアの回転と巻取ギアの回転とを連動させるために使用されていてもよい。その上、繰出ギアと巻取ギアとは、連動ギアを使用することなく、互いに直接噛合してもよい。
貼付デバイスは、繰出ギア及び巻取ギアによってテープにかけられる張力を調節する機構を含んでいてもよい。テープのロールの外径が、テープが繰出リールから繰出されると減少し、かつテープにかけられる張力が変更される可能性があるので、テープにかけられる張力を調節するためにそのような機構を設けることは効果的である。
テープは、テープ本体が各所定の長さで事前に切断された状態で、ロール内へ巻き込まれていてもよい。この場合、切断ユニットは省略され得る。
10 皮膚粘着テープ貼付デバイス、11 フィルム層、12 第1粘着層、13 第2粘着層、14 テープ本体、15 ライナ、16 繰出リール、17 巻取リール、21 筐体、第1半体、21A 開口部、22 繰出ギア、23 巻取ギア、24 貼付ヘッド、25 切断ユニット、26 連動ギア、31 第1軸体、32 第2軸体、33 第3軸体、41 貼付ヘッド体、42,43,44 貼付ローラ、51 切断縁部、61 案内ローラ、A 第1回転軸、B 第2回転軸、C 第3回転軸、S 皮膚、T 皮膚粘着テープ
Claims (8)
- テープ本体と前記テープ本体に分離可能に貼付されているライナとを含む皮膚粘着テープを貼付するための皮膚粘着テープ用の貼付デバイスであって、
筐体と、
第1回転軸回りに回転するように前記筐体内に配置され、前記皮膚粘着テープのロールを保持する繰出リールを保持する、繰出ギアと、
前記第1回転軸と異なる第2回転軸回りに回転するように前記筐体内に配置され、前記繰出ギアを回転させることによって前記繰出リールから繰り出された前記皮膚粘着テープを巻き取る巻取リールを保持する巻取ギアと、
前記皮膚粘着テープの繰出方向において前記繰出ギアと前記巻取ギアとの間に配置され、前記皮膚粘着テープの前記テープ本体を皮膚に貼付する貼付ヘッドと、
前記皮膚粘着テープの前記テープ本体を切断する切断ユニットと、
を含み、
前記繰出ギアと前記巻取ギアとは互いに連動して回転することを特徴とする貼付デバイス。 - 前記貼付ヘッドは、前記皮膚粘着テープの前記繰出方向に配置されている複数の貼付ローラを含むことを特徴とする請求項1に記載の貼付デバイス。
- 前記切断ユニットは、前記皮膚粘着テープの前記繰出方向において前記貼付ヘッドの上流に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の貼付デバイス。
- 前記貼付ヘッドと前記切断ユニットとの間には、通路が形成されることを特徴とする請求項2または3に記載の貼付デバイス。
- 前記貼付デバイスは、前記繰出ギアの回転と前記巻取ギアの回転とを連動させる連動ギアをさらに含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の貼付デバイス。
- 前記繰出ギアは、前記皮膚粘着テープの前記ロールを保持する前記繰出リールを取外し可能に保持し、
前記巻取ギアは、巻き取られた前記皮膚粘着テープを保持する前記巻取リールを取外し可能に保持することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の貼付デバイス。 - 前記貼付ヘッドは、前記皮膚粘着テープの前記繰出方向において前記巻取ギアよりも前記繰出ギアに近接して配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の貼付デバイス。
- テープ本体と、前記テープ本体に分離可能に貼付されているライナとを含む、皮膚粘着テープと、
請求項1から7のいずれか一項に記載の貼付デバイスと、
を含むことを特徴とする美容器具。
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| JP2021014966A JP7590199B2 (ja) | 2021-02-02 | 2021-02-02 | 皮膚粘着テープ貼付デバイス及び美容器具 |
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| JP2022118438A JP2022118438A (ja) | 2022-08-15 |
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