JP7593208B2 - Steering column device - Google Patents
Steering column device Download PDFInfo
- Publication number
- JP7593208B2 JP7593208B2 JP2021063852A JP2021063852A JP7593208B2 JP 7593208 B2 JP7593208 B2 JP 7593208B2 JP 2021063852 A JP2021063852 A JP 2021063852A JP 2021063852 A JP2021063852 A JP 2021063852A JP 7593208 B2 JP7593208 B2 JP 7593208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- housing
- inner tube
- engagement member
- biasing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
本発明は、車両の操舵に関連するステアリングコラム装置に関する。 The present invention relates to a steering column device related to steering of a vehicle.
従来、テレスコピック構造を備え伸縮可能なステアリングコラム装置が存在している。このようなステアリングコラム装置は、一方のジャケットに伸縮方向に並ぶ歯を設け他方のジャケットに当該歯に噛み合う第二の歯を設け、これらを噛み合わせることにより所望の位置で二つのジャケットの位置を固定するいわゆるポジティブロック構造が採用される場合がある。 Conventionally, there are steering column devices that have a telescopic structure and can be extended and retracted. Such steering column devices may employ a so-called positive lock structure in which one jacket has teeth aligned in the direction of extension and retraction, and the other jacket has second teeth that mesh with the teeth, and these mesh together to fix the positions of the two jackets at the desired position.
特許文献1は、ポジティブロック構造が採用されたステアリングコラム装置を開示するものであり、ロック解除をする際に金属製の部材同士の接触による打音の発生を抑制する技術が記載されている。 Patent Document 1 discloses a steering column device that employs a positive lock structure, and describes a technology that suppresses the generation of hitting noises caused by contact between metal members when unlocking.
特許文献1に記載のポジティブロック構造は、一方の歯に対し他方の歯を回転移動させることにより離接するものである。 The positive lock structure described in Patent Document 1 separates and engages one tooth by rotating the other tooth relative to the other.
本発明は、一方の歯に対し他方の歯を直線移動させることにより離接するポジティブロック構造が採用されたステアリングコラム装置であって、金属部材同士が接触することによる打音を抑制するステアリングコラム装置の提供を目的とする。 The present invention aims to provide a steering column device that employs a positive lock structure in which one tooth is brought into contact with the other tooth by linearly moving the other tooth relative to the other tooth, and that suppresses the hammering noise caused by contact between metal members.
上記目的を達成するために、本発明の1つであるステアリングコラム装置は、操舵部材に接続されるコラムシャフトを回転可能に保持する筒状のインナーチューブと、前記インナーチューブの軸方向において、前記インナーチューブを移動可能に保持するハウジングと、前記ハウジングに対する前記インナーチューブの移動を複数箇所で規制可能なロック機構と、を備え、前記ロック機構は、前記インナーチューブの外周面に固定的に設けられ、前記インナーチューブの軸方向に複数の第一歯部が並んで配置される第一係合部材と、前記軸方向において衝撃吸収部材を介して前記ハウジングに固定され、前記第一係合部材に対して離接し、前記第一歯部と噛み合う第二歯部を有する第二係合部材と、前記第二係合部材を前記インナーチューブから外向きに付勢する第一付勢部材と、前記第一付勢部材の付勢力に抗して前記第一歯部と前記第二歯部とが噛み合うように前記第二係合部材を前記第一係合部材に向かって押圧する押圧機構と、前記第一歯部と前記第二歯部とが噛み合わない解除位置に前記第二係合部材の移動を規制する規制部材と、前記第二係合部材と前記規制部材との間に配置され、前記第二係合部材の離接方向の移動に伴って移動し、前記軸方向においては前記ハウジングにより移動が規制される打音抑制部材と、を備える。 In order to achieve the above object, a steering column device according to the present invention comprises a cylindrical inner tube that rotatably holds a column shaft connected to a steering member, a housing that movably holds the inner tube in the axial direction of the inner tube, and a locking mechanism that can restrict movement of the inner tube relative to the housing at a plurality of points, the locking mechanism comprising a first engagement member that is fixedly provided on the outer circumferential surface of the inner tube and has a plurality of first teeth that are arranged in the axial direction of the inner tube, and a shock absorbing member that is fixed to the housing in the axial direction, the first engagement member a second engaging member that moves toward and away from the first engaging member and has second teeth that mesh with the first teeth; a first biasing member that biases the second engaging member outward from the inner tube; a pressing mechanism that presses the second engaging member toward the first engaging member against the biasing force of the first biasing member so that the first teeth and the second teeth mesh with each other; a restricting member that restricts the movement of the second engaging member to a release position where the first teeth and the second teeth do not mesh with each other; and a striking sound suppressing member that is disposed between the second engaging member and the restricting member and moves with the movement of the second engaging member in the moving toward and away direction and whose movement in the axial direction is restricted by the housing.
第二係合部材と規制部材との間に打音防止部材が配置され、第二係合部材の離接動作に伴って打音防止部材も動作することで第二係合部材と規制部材との直接的な接触が無くなり打音を抑制することができる。 A hammering sound prevention member is disposed between the second engagement member and the regulating member, and as the second engagement member moves in conjunction with the engagement and disengagement movement of the second engagement member, direct contact between the second engagement member and the regulating member is eliminated, thereby suppressing hammering sounds.
以下、本発明に係るステアリングコラム装置の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するために一例を挙示するものであり、本発明を限定する主旨ではない。例えば、以下の実施の形態において示される形状、構造、材料、構成要素、相対的位置関係、接続状態、数値、数式、方法における各段階の内容、各段階の順序などは、一例であり、以下に記載されていない内容を含む場合がある。また、平行、直交などの幾何学的な表現を用いる場合があるが、これらの表現は、数学的な厳密さを示すものではなく、実質的に許容される誤差、ずれなどが含まれる。また、同時、同一などの表現も、実質的に許容される範囲を含んでいる。 The following describes an embodiment of a steering column device according to the present invention with reference to the drawings. Note that the following embodiment is an example to explain the present invention, and is not intended to limit the present invention. For example, the shapes, structures, materials, components, relative positional relationships, connection states, numerical values, mathematical expressions, the contents of each step in the method, and the order of each step shown in the following embodiment are examples, and may include contents not described below. In addition, geometric expressions such as parallel and orthogonal may be used, but these expressions do not indicate mathematical strictness, and include substantially acceptable errors, deviations, etc. In addition, expressions such as simultaneous and identical also include substantially acceptable ranges.
また、図面は、本発明を説明するために適宜強調、省略、または比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状、位置関係、および比率とは異なる。 The drawings are schematic diagrams in which emphasis, omissions, or proportions have been appropriately adjusted in order to explain the present invention, and may differ from the actual shapes, positional relationships, and proportions.
また、以下では複数の発明を一つの実施の形態として包括的に説明する場合がある。また、以下に記載する内容の一部は、本発明に関する任意の構成要素として説明している。 In addition, multiple inventions may be collectively described below as a single embodiment. Some of the content described below is also described as an optional component of the present invention.
図1は、本発明の実施の形態に係るステアリングコラム装置の構成を示す斜視図である。ステアリングコラム装置100は、操舵者が操舵するステアリングホイールなどの操舵部材(不図示)をコラムシャフト(不図示)を介して回転可能に保持し、操舵部材の位置を変更することができる装置であって、インナーチューブ120と、ハウジング130と、ロック機構150と、衝撃吸収部材170(図2参照)と、を備えている。なお、ステアリングコラム装置100は、コラムシャフト、およびコラムシャフトに連結されるインターミディエイトシャフトなどのシャフト部材、ラックアンドピニオン機構などの転舵機構を備える場合があるが、これらの図示および説明は省略する。
Figure 1 is a perspective view showing the configuration of a steering column device according to an embodiment of the present invention. The
ステアリングコラム装置100は、衝突が発生していない通常の使用においては、操作レバー156(後述)を解除側に回転させ、ハウジング130に対しインナーチューブ120を軸方向(図中Y軸方向)にスライドさせることにより、操舵者の体格などに応じて操舵部材のポジションを変更することができる。また、操作レバー156を固定側に回転させる事により、ロック機構150によりインナーチューブ120のポジションを固定することができる。
When the
本実施の形態の場合、ステアリングコラム装置100は、操作レバー156を固定側に回転させる事により、ハウジング130を縮径しインナーチューブ120を締め付けることもできる。また、ステアリングコラム装置100は、取付部材200により車体に吊り下げ状態で取り付けられ、車体に対するハウジング130の傾きを変更できるものとなっている。また、ハウジング130の傾きの固定と解除も操作レバー156により実行することができる機構を備えている。
In this embodiment, the
インナーチューブ120が保持するコラムシャフトは、操舵者が操舵する操舵部材が先端部(図中Y-側の先端部)に取り付けられる部材であり、インナーチューブ120を介してハウジング130の内方に挿通状態で回転可能に保持され、操舵部材の操舵角をラックアンドピニオンなどの転舵機構に伝達する部材である。本実施の形態の場合、コラムシャフトは、軸受(不図示)を介してインナーチューブ120に保持されており、インナーチューブ120に対し軸方向には固定され、周方向には回転可能となっている。コラムシャフトは、スプライン嵌合構造などを備え、ハウジング130に対するインナーチューブ120の出没に伴って伸縮し、かつ操舵角の伝達を維持できるように構成されている。
The column shaft held by the
インナーチューブ120は、コラムシャフトを回転可能に保持するコラムジャケット、アッパーチューブなどと称される部材であり、車体に取り付けられたハウジング130に保持されることによりコラムシャフトを介して操舵部材を回転可能に所定の位置に配置する部材である。インナーチューブ120の形状は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、円筒形状(管状)であり、軸方向(図中Y軸方向)に貫通孔を備えたハウジング130に挿入状態で保持される。また、インナーチューブ120は、少なくとも1つの軸受を介して内方にコラムシャフトを保持しており、保持したコラムシャフトと共にハウジング130に対して軸方向(図中Y軸方向)に移動するものとなっている。
The
ハウジング130は、車体に対しインナーチューブ120を軸方向(図中Y軸方向)に移動可能に保持する筒状の部分を有する部材である。またハウジング130は、操舵部材側の一端面から軸方向に延在し径方向(図中Z軸方向)に貫通する第一スリット131と、周方向において、第一スリット131の両側からそれぞれ径方向に突出する被締付部133と、を備えている。第一スリット131は、操舵部材側の一端部は開放されているが、反対側の他端部は閉ざされている。
The
被締付部133には、インナーチューブ120の軸方向にそれぞれ直交する貫通孔134を備えている。貫通孔134は、インナーチューブ120の外側に配置されている。貫通孔134には、後述する操作レバー156の回転軸となる軸体157が刺し通されている。2つの被締付部133は、軸体157の軸方向において軸体157の両端部にそれぞれ係合している。被締付部133の一方は、操作レバー156の回転により軸体157の軸方向に距離が変化するようなカムを有する拡縮機構144を介して軸体157の端部と係合している。以上の構造により、操作レバー156の回転により対向状に配置される2つの被締付部133の間隔を狭めることができる。被締付部133の間隔を狭めることで、ハウジング130は縮径し、刺し通されたインナーチューブ120は、周囲からハウジング130により締め付けられてハウジング130に固定的に保持される。
The clamped
またハウジング130は、ロック機構150の一部である第一係合部材151(後述)がインナーチューブ120と共に軸方向に移動することを許容し、外側からロック機構150の操作を可能とする第二スリット132を備えている。本実施の形態の場合、第二スリット132は、ハウジング130の径方向(図中X軸方向)に貫通している。第二スリット132の貫通方向は第一スリット131の貫通方向と交差(本実施の形態の場合直交)している。軸方向において第二スリット132の両端部は、解放されていない。
The
操作レバー156は、インナーチューブ120の外側(本実施の形態の場合、ハウジング130の外側)において運転者などにより操作され、ロック機構150のロックと解除とを転換するための部材である。ロック機構150の詳細は後述する。本実施の形態の場合、操作レバー156は、ロック機構150のロックと解除に加え、ハウジング130の2つの被締付部133を締め付けてインナーチューブ120の位置決めとその解除をすることができるものとなっている。操作レバー156は、ハウジング130の第一スリット131の両側に一体に延設される貫通孔134に刺し通された状態で配置される軸体157を備え、軸体157の軸周りに回転する。軸体157の一方には、フランジ部158が備えられ、他方にはスラストベアリング、ナット(不図示)を備えている。
The
また、一方のフランジ部158と被締付部133との間に、拡縮機構144を備えている。拡縮機構144は、操作レバー156による回転運動を被締付部133の間隔を拡縮する直線運動に変換する機構であり、一方の部分は操作レバー156と共に回転して原動節として機能し、他方の部分は回転することなく軸体157に沿って移動する従動節として機能している。以上のように操作レバー156を軸体157周りに回転させることにより、ロック機構150のロックに加え、一対の被締付部133の間隔を狭めてインナーチューブ120をハウジング130に対し固定することができる。
An expansion/
図2は、ロック機構を分解して示す斜視図である。図3は、ロック機構を示す断面図である。ロック機構150は、ハウジング130に対するインナーチューブ120の移動を複数箇所で規制可能な機構であり、第一係合部材151と、第二係合部材152と、第一付勢部材153と、押圧機構105と、規制部材137と、打音抑制部材190と、を備えている。本実施の形態の場合、ロック機構150は、維持部材135と、操作レバー156と、を備えている。
Figure 2 is an exploded perspective view of the locking mechanism. Figure 3 is a cross-sectional view of the locking mechanism. The
第一係合部材151は、インナーチューブ120の外周面に固定的に設けられ、インナーチューブ120の軸方向に複数の第一歯部161が並んで配置される部材である。本実施の形態の場合、第一係合部材151は、帯状の板金部材であり、第一係合部材151の一面に第一歯部161がインナーチューブ120の軸方向に並んで設けられている。第一歯部161の形状は、後述の第二歯部162と係合するものであれば特に限定されるものではなく、例えば所定の間隔で設けられた溝、窪みなどでもよい、本実施の形態の場合、第一歯部161の断面がのこぎり刃形状であり、第一歯部161の並び方向(図中Y軸方向)と直交する方向(第一係合部材151の幅方向)に延在する突条となっている。
The
また、第一係合部材151は、図4に示すように、第一係合部材151に対し第二係合部材152が離れた状態においても、第二係合部材152の軸方向(図中Y軸方向)の端部と当接する位置にまで突出する当接部177を備えている。当接部177は、軸方向において、第一係合部材151の操舵部材側(図中Y-側)の端部に一体に立設されている。なお、当接部177と第二係合部材152との当接時の衝突を緩和するため当接部177、および第二係合部材152の当接する部分の少なくとも一方にゴムなどの緩衝部材を取り付けても構わない。
4, the first engaging
本実施の形態の場合、第一係合部材151の幅方向(図中Z軸方向)の両端縁にはインナーチューブ120から外側に向かう方向に起立する壁部163がそれぞれ設けられている。第一係合部材151の幅方向において、第一歯部161の両端とそれぞれの壁部163との間には、第一付勢部材153が当接し、インナーチューブ120が軸方向に移動する際に第一付勢部材153と摺動する帯状の摺動部164が軸方向に延在して設けられている。
In this embodiment,
第二係合部材152は、二次衝突が発生する前の通常使用時においては、インナーチューブ120の軸方向において衝撃吸収部材170を介してハウジング130に固定され、インナーチューブ120の径方向(図中X軸方向)に沿って第一係合部材151に対して直線的に離接し、第一歯部161と噛み合う第二歯部162を有する部材である。本実施の形態の場合、第二係合部材152は、衝撃吸収部材170を介してハウジング130に固定され、離接方向(図中X軸方向)においては、衝撃吸収部材170に対し移動可能となっている。具体的には、第二係合部材152は、第一係合部材151に対向する面から第一係合部材151から遠ざかる方向に窪み第一係合部材151の幅方向に延在する係合溝部166を備えている。ハウジング130に固定される衝撃吸収部材170が係合溝部166に嵌まり込むことにより、インナーチューブ120の軸方向における第二係合部材152の移動が固定的に規制され、径方向の移動が許容されている。
During normal use before a secondary collision occurs, the
第二歯部162の形状は、第一歯部161と係合するものであれば特に限定されるものではない。本実施の形態の場合、第二歯部162の断面形状は、第一歯部161の断面形状に対応するのこぎり刃形状であり、第一係合部材151の幅方向に延在する突条となっている。また、ハーフロックを防止するために、第二歯部162の歯のピッチ(間隔)をずらして配置してもよい。
The shape of the
第二係合部材152は、軸方向の中間部において、第一係合部材151に対向する面から第一係合部材151から遠ざかる方向に窪み第一係合部材151の幅方向に延在する保持溝167を備えている。保持溝167は、第一付勢部材153を保持する部分である。本実施の形態の場合、第二歯部162は保持溝167の両側にそれぞれ一対設けられている。
The
第二係合部材152は、軸方向の一端部において、第一係合部材151の反対側の面から第一係合部材151に向かって落ち込む段差部159を備えている。段差部159は、後述の打音抑制部材190と係合する部分である。
The
図5は、第一付勢部材を示す斜視図である。第一付勢部材153は、離接方向において第二係合部材152をインナーチューブ120から外向きに付勢する部材である。第一付勢部材153の形状は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、第一付勢部材153は、インナーチューブ120の軸方向に延在する一対の弾性部168と、一対の弾性部168の中央部分を架橋状に接続する保持部169を備え、平面視H字形状を成している。弾性部168は、インナーチューブ120の径方向外向き(図中X軸方向負の向き)に張り出すように湾曲しており、第一付勢部材153を構成する材料の弾性と当該湾曲により付勢力を発揮する板バネの機能を備えている。一対の弾性部168は、第一歯部161を跨ぐように配置されており、第一係合部材151の摺動部164に当接する。保持部169は、第二係合部材152の保持溝167に嵌め込まれる。第一付勢部材153は、一対の弾性部168の付勢力のバランスにより、インナーチューブ120の径方向の外向きに第二係合部材152を付勢している。
5 is a perspective view showing the first biasing member. The
押圧機構105は、第一付勢部材153の付勢力に抗して第一歯部161と第二歯部162とが噛み合うように第二係合部材152を第一係合部材151に向かって押圧する機構である。本実施の形態の場合、押圧機構105は、第二付勢部材154と、カム部材155と、を備えている。
The
第二付勢部材154は、第一付勢部材153の付勢方向と対抗する方向に第二係合部材152を付勢する。本実施の形態の場合、第二付勢部材154は、第二係合部材152、および第一付勢部材153と同一直線上に配置され打音抑制部材190を介して第二係合部材152を付勢している。第一付勢部材153の付勢方向を示す付勢軸と第二付勢部材154の付勢軸とが一直線上に配置されている。これにより、第一付勢部材153と第二付勢部材154との間に挟まれた第二係合部材152は、第一付勢部材153の付勢力と第二付勢部材154の付勢力との関係に基づき第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向において移動することができる。
The
第二付勢部材154の形状は特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、第一付勢部材153、第二係合部材152、および第二付勢部材154の並び方向に伸縮するバネである。具体的に第二付勢部材154は、コイルバネである。
The shape of the
また本実施の形態の場合、第二付勢部材154は、ハウジング130に対して固定され、第二付勢部材154の伸縮、および移動を第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向に案内するガイド機構107に案内されている。ガイド機構107の構造は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ガイド機構107は、保持体172と、保持体172を第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向に案内する案内部材171と、を備えている。
In addition, in the present embodiment, the
保持体172の形状は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、コイルバネである第二付勢部材154を内側に収容状態で保持する円筒形状である。保持体172の一端は、第二付勢部材154と係合する内側に突出するフランジを有し、他端は非圧縮状態の第二付勢部材154が突出する開口となっている。保持体172の長さは非圧縮状態の第二付勢部材154よりも短く設定されている。
The shape of the retaining
案内部材171の形状は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、第二付勢部材154を収容する保持体172を第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向に案内する案内孔173と案内孔173を所定の位置に保持する基体174と、基体174から軸体157の軸方向に延びるガイド部180と、を備えている。基体174は、操作レバー156の回転軸となる軸体157が刺し通され、ガイド部180が取付部材200と係合することにより車体側に固定される。また、軸体157が刺し通された基体174の周りには、拡縮機構144の一方である環状のカムが設けられている。つまり、基体174は、操作レバー156の回転により、軸体157に沿って移動可能となっている。
The shape of the
カム部材155は、インナーチューブ120の外側(本実施の形態の場合ハウジング130の外側)に配置され、第一係合部材151に対する第二付勢部材154の距離を変更し、第一付勢部材153の付勢力と第二付勢部材154の付勢力との大小関係を変更する部材である。本実施の形態の場合、カム部材155は、図3に示すように、第一係合部材151に対向する面であって、第一係合部材151と近い距離にある近距離面175と、近距離面175よりも第一係合部材151に対して遠い距離にある遠距離面176と、を備えている。近距離面175と遠距離面176とは滑らかな面で接続されている。近距離面175、または遠距離面176は、ガイド機構107の保持体172を介して第二付勢部材154と当接し、第二付勢部材154は従動節として機能する。
The
本実施の形態の場合、カム部材155は、操作レバー156に一体に取り付けられており、操作レバー156の操作に伴ってカム部材155も動作する。具体的には、操作レバー156を回転させることにより、第一付勢部材153および第二付勢部材154の並び方向に沿った軸体157を中心としてカム部材155が回転し、操作レバー156の回転方向(トルク方向)と直交する方向(離接方向)に第二付勢部材154を移動させる。
In this embodiment, the
規制部材137は、ロックを解除した状態において、第一歯部161と第二歯部162とが噛み合わない解除位置に第二係合部材152の移動を規制する板状の部材である。本実施の形態の場合、規制部材137は、少なくとも第二係合部材152を覆うようにハウジング130に固定されており、第二付勢部材154が通過する貫通孔が設けられている。
The restricting
衝撃吸収部材170は、ハウジング130に固定される部材であり、インナーチューブ120の軸方向において、通常使用時には第二係合部材152を固定する部材である。また、二次衝突時おいてはハウジング130へのインナーチューブ120の没入に伴い第二係合部材152がハウジング130に対して移動することにより衝撃吸収部材170が変形し、二次衝突による衝撃を吸収する。本実施の形態の場合、衝撃吸収部材170は、M字形状に折り曲げられた棒状の部材である。衝撃吸収部材170は、幅方向(図中Z軸方向)において第一係合部材151の両側の位置のハウジング130に設けられた保持突起138に掛けられた状態でハウジング130に固定さている。衝撃吸収部材170の中央部が第二係合部材152の係合溝部166に嵌め込まれることで、第二係合部材152が軸方向においてハウジング130に固定されている。
The
維持部材135は、第一係合部材151と第二係合部材152との噛み合わせ状態を維持する部材である。本実施の形態の場合、維持部材135は、第二スリット132の少なくとも一部を塞ぐようにハウジング130に取り付けられた板金である。維持部材135は、通常時は第二係合部材152と離接方向において重なり合わず、二次衝突の発生により第二係合部材152が移動する方向に配置されている。通常使用時において第二係合部材152を覆う規制部材137の第一係合部材151との距離は、第一歯部161と第二歯部162とが噛み合わない位置にまで第二係合部材152が移動できる距離に設定されている。維持部材135と第一係合部材151との距離は、第一歯部161と第二歯部162とが噛み合いながら第二係合部材152が第一係合部材151と共に移動することができる距離に設定されている。
The retaining
維持部材135と規制部材137との間には維持部材135と規制部材137とを一体に接続する傾斜部136が設けられている。当該傾斜部136により二次衝突が発生した際にスムーズに規制部材137から維持部材135に第二係合部材152が移動できる。なお、第二係合部材152の端部にも傾斜部136に対応したテーパが設けられており、維持部材135の傾斜部136とテーパが当接することで第二係合部材152はよりスムーズに移動することができる。
Between the retaining
図6は、打音抑制部材を示す斜視図である。打音抑制部材190は、第二係合部材152と規制部材137との間に配置され、第二係合部材152の離接方向(図中X軸方向)の移動に伴って移動し、軸方向(図中Y軸方向)においてはハウジング130により移動が規制される部材である。打音抑制部材190の材質は、特に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、打音抑制部材190は、樹脂で構成されている。
Figure 6 is a perspective view showing the hammering suppression member. The
本実施の形態の場合、打音抑制部材190は、幅方向(図中Z軸方向)の両方に突出し、軸方向(図中Y軸方向)において保持突起138に係合する係合突起191を備えている。離接方向に突出する保持突起138と係合することにより打音抑制部材190は、軸方向においては保持突起138を介してハウジング130により移動が規制される。これにより、通常使用時において、打音抑制部材190は、ロック時やロック解除時における第二係合部材152の離接方向の移動に伴って移動し、二次衝突発生時においては、第二係合部材152の軸方向の移動には追随することなく停止する。従って、打音抑制部材190が第二係合部材152と維持部材135との間に入り込むことはなく、衝撃吸収部材170により実現される衝撃吸収のプロファイルに影響を及ぼさない。
In this embodiment, the
打音抑制部材190は、軸方向において係合突起191の反対側の端部に第二係合突起192を備えている。また、打音抑制部材190は、係合突起191の間において第二係合部材152に向かって突出し第二係合部材152の段差部159と係合する位置決め突起193を備える。第二係合突起192が保持突起138と係合し位置決め突起193が第二係合部材152と係合することにより、ロック機構150の組立時において第二係合部材152の位置合わせ容易に行うことができる。また、打音抑制部材190は、係合突起191、および第二係合突起192により保持突起138を挟むことにより、離接方向に安定して移動することができる。
The
打音抑制部材190は、係合突起191の先端部から離接方向に沿ってハウジング130に向かって突出する挿入部194を備えている。ハウジング130には、幅方向(図中Z軸方向)において第一係合部材151の側方に位置し離接方向に窪む係合穴部139が設けられている。打音抑制部材190の挿入部194をハウジング130の係合穴部139に挿入することにより打音抑制部材190のハウジング130に対する位置(挿入方向以外)を固定することができ、打音抑制部材190を組み付ける際の位置決めが容易に行える。
The
次にステアリングコラム装置100の動作について説明する。通常使用時においては、図3、および図4に示すように、規制部材137と第一係合部材151との間で第二係合部材152が離接方向に直動し、ロック機構150がインナーチューブ120のハウジング130に対する移動をロックするロック状態と解除状態が転換される。具体的には、カム部材155の近距離面175、第二付勢部材154、第二係合部材152、および第一付勢部材153が一直線上に並んだ状態では、カム部材155の近距離面175が第二付勢部材154を第一付勢部材153に向かって押しつける状態となる。これにより、第二付勢部材154の付勢力が第一付勢部材153の付勢力より強くなり、第一係合部材151の第一歯部161と第二係合部材152の第二歯部162とが噛み合いロック状態となる。第二付勢部材154の移動は、ガイド機構107によって第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向に案内されており、コイルバネである第二付勢部材154の付勢軸は筒状の保持体172によって第一付勢部材153と第二付勢部材154との並び方向に一致する様に規制されている。また、保持体172は、第二係合部材152には接触していない。
Next, the operation of the
次に、運転者などが操作レバー156を軸体157周りに回転させ、操作レバー156と共に回転するカム部材155の遠距離面176が第二付勢部材154、第二係合部材152、および第一付勢部材153と一直線上に並んだ状態にする。この状態においても、カム部材155の遠距離面176は、第二付勢部材154を第一付勢部材153に向かって押しつけているが、第二付勢部材154の位置は第一係合部材151から離れる方向に移動し、比較的伸長した状態となる。これにより、第二付勢部材154の付勢力が第一付勢部材153の付勢力より弱くなる。第二係合部材152は、第一付勢部材153の付勢力により持ち上げられ、第一係合部材151の第一歯部161と第二係合部材152の第二歯部162との噛み合いが解除される。
Next, the driver or the like rotates the operating
第一付勢部材153による第二係合部材152の移動は規制部材137に規制されるが、第二係合部材152と規制部材137との間には樹脂製の打音抑制部材190が介在配置されているため、金属部材同士が当接することにより発生する打音を防止している。
The movement of the
以上の構造のロック機構150をステアリングコラム装置100が備えることにより、ステアリングコラム装置100全体を小型化(インナーチューブ120の径方向の薄型化)させることができ、車体内におけるステアリングコラム装置100の取付位置、および姿勢の自由度を向上させることが可能となる。
By equipping the
二次衝突が発生した場合、第二係合部材152は、第一係合部材151と共に車両の前方側に衝撃吸収部材170を変形させながら移動する。打音抑制部材190は、ハウジング130の保持突起138により移動が規制され、同じ位置に止まる。第二係合部材152の移動が進むと図8に示すように第二係合部材152は、維持部材135に潜り込んだ状態となり第二付勢部材154による押圧力が無くなっても第一係合部材151と第二歯部162との係合状態が維持される。以上により、第二係合部材152は、第一係合部材151、およびインナーチューブ120と共に衝撃吸収部材170を変形させながら移動し、二次衝突による衝撃を吸収することができる。また、衝撃吸収部材170が第二係合部材152の移動などを妨げないため、衝撃吸収のプロファイルに悪影響を与えることがない。また、ロック機構150の部品と衝撃吸収機構の部品とを共通化させることができ、ステアリングコラム装置100全体の部品点数を削減することが可能となる。
In the event of a secondary collision, the second engaging
上記実施の形態に係るステアリングコラム装置100によれば、樹脂製の打音抑制部材190によりロック解除時における規制部材137と第二係合部材152との直接接触を防止し、打音の発生を防止することが可能となる。
According to the
また、二次衝突発生時においては、打音抑制部材190が軸方向に移動しないため、衝撃吸収部材170の変形によって実現される衝撃吸収プロファイルに悪影響を及ぼすことがない。
In addition, when a secondary collision occurs, the impact
また、打音抑制部材190が、第二係合部材152と第二付勢部材154との間に介在配置され、コイルばねである第二付勢部材154の受け皿としても機能している。これにより、第二付勢部材154と第二係合部材152との直接接触により発生する異音(メタルコンタクト音)を防止することができる。
In addition, a striking
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。 The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the components described in this specification may be combined in any way, or some of the components may be removed to create another embodiment of the present invention. The present invention also includes modifications that are made to the above-described embodiment by those skilled in the art without departing from the spirit of the present invention, i.e., the meaning of the words in the claims.
例えば図9に示すように、打音抑制部材190は、第二係合突起192を備えなくてもかまわない。また、打音抑制部材190は、係合突起191の先端部に軸方向において保持突起138の反対に向かって突出しハウジング130に先端が当接する当接突起195を備えてもかまわない。これにより、打音抑制部材190の軸方向の移動は両方向に規制され、打音抑制部材190の位置を安定させることができる。
For example, as shown in FIG. 9, the striking
また、図10に示すように、打音抑制部材190は、ハウジング130に固定される固定部196と、固定部196に対して弾性的に撓み変形する爪部197と、を備えてもかまわない。固定部196は、例えばハウジング130が備える保持突起138と第二突起140との間に圧入することによりハウジング130に固定されてもかまわない。爪部197は、第二係合部材152の離接方向の直動動に伴って撓みによる回転揺動により移動する。これにより、爪部197をたわみ変形させることで、打音抑制部材190の全体を離接方向へ移動させず、たわみ変形で一部分の移動を許容するため、最小限の変形で打音を抑制することができる。
10, the impact
また、第一係合部材151は、インナーチューブ120とは別部材であり、溶接などにより第一係合部材151に固定的に取り付けられ場合を実施の形態として説明したが、第一係合部材151は、インナーチューブ120と一体に形成されてもかまわない。
In addition, the first engaging
また、操作レバー156の回転によるロック機構150のロック、および解除と共に、ハウジング130の被締付部133を間隔を狭めてインナーチューブ120の締め付け、および解除できる場合を説明したが、インナーチューブ120の締め付け構造を備えなくてもかまわない。
In addition, we have described a case where the
また、案内部材171に拡縮機構144の一方が一体に設けられる場合を説明したが、ガイド機構107と拡縮機構144とが別機構であってもかまわない。
In addition, although a case has been described in which one of the expansion/
本発明は、車両の操舵に関する装置に利用可能である。 This invention can be used in devices related to vehicle steering.
100…ステアリングコラム装置、105…押圧機構、107…ガイド機構、120…インナーチューブ、130…ハウジング、131…第一スリット、132…第二スリット、133…被締付部、134…貫通孔、135…維持部材、136…傾斜部、137…規制部材、138…保持突起、139…係合穴部、140…第二突起、144…拡縮機構、150…ロック機構、151…第一係合部材、152…第二係合部材、153…第一付勢部材、154…第二付勢部材、155…カム部材、156…操作レバー、157…軸体、158…フランジ部、159…段差部、161…第一歯部、162…第二歯部、163…壁部、164…摺動部、166…係合溝部、167…保持溝、168…弾性部、169…保持部、170…衝撃吸収部材、171…案内部材、172…保持体、173…案内孔、174…基体、175…近距離面、176…遠距離面、177…当接部、180…ガイド部、190…打音抑制部材、191…係合突起、192…第二係合突起、193…突起、194…挿入部、195…当接突起、196…固定部、197…爪部、200…取付部材 100...Steering column device, 105...Pressing mechanism, 107...Guide mechanism, 120...Inner tube, 130...Housing, 131...First slit, 132...Second slit, 133...Tightened portion, 134...Through hole, 135...Maintenance member, 136...Inclined portion, 137...Regulation member, 138...Retaining protrusion, 139...Engagement hole portion, 140...Second protrusion, 144...Expansion/contraction mechanism, 150...Lock mechanism, 151...First engagement member, 152...Second engagement member, 153...First biasing member, 154...Second biasing member, 155...Cam member, 156...Operation lever, 157...Shaft body, 1 58...flange portion, 159...step portion, 161...first tooth portion, 162...second tooth portion, 163...wall portion, 164...sliding portion, 166...engagement groove portion, 167...retaining groove, 168...elastic portion, 169...retaining portion, 170...shock absorbing member, 171...guide member, 172...retaining body, 173...guide hole, 174...base body, 175...near surface, 176...far surface, 177...contact portion, 180...guide portion, 190...striking noise suppression member, 191...engagement protrusion, 192...second engagement protrusion, 193...protrusion, 194...insertion portion, 195...contact protrusion, 196...fixing portion, 197...claw portion, 200...mounting member
Claims (5)
前記インナーチューブの軸方向において、前記インナーチューブを移動可能に保持するハウジングと、
前記ハウジングに対する前記インナーチューブの移動を複数箇所で規制可能なロック機構と、を備え、
前記ロック機構は、
前記インナーチューブの外周面に固定的に設けられ、前記インナーチューブの軸方向に複数の第一歯部が並んで配置される第一係合部材と、
前記軸方向において衝撃吸収部材を介して前記ハウジングに固定され、前記第一係合部材に対して離接し、前記第一歯部と噛み合う第二歯部を有する第二係合部材と、
前記第二係合部材を前記インナーチューブから外向きに付勢する第一付勢部材と、
前記第一付勢部材の付勢力に抗して前記第一歯部と前記第二歯部とが噛み合うように前記第二係合部材を前記第一係合部材に向かって押圧する押圧機構と、
前記第一歯部と前記第二歯部とが噛み合わない解除位置に前記第二係合部材の移動を規制する規制部材と、
前記第二係合部材と前記規制部材との間に配置され、前記第二係合部材の離接方向の移動に伴って移動し、前記軸方向においては前記ハウジングにより移動が規制される打音抑制部材と、を備える
ステアリングコラム装置。 a cylindrical inner tube that rotatably holds a column shaft that is connected to a steering member;
a housing that holds the inner tube movably in an axial direction of the inner tube;
a lock mechanism capable of restricting movement of the inner tube relative to the housing at a plurality of points,
The locking mechanism includes:
a first engagement member fixedly provided on an outer circumferential surface of the inner tube, the first engagement member having a plurality of first teeth arranged side by side in an axial direction of the inner tube;
a second engagement member fixed to the housing via a shock absorbing member in the axial direction, the second engagement member moving in and out of contact with the first engagement member, and having a second tooth portion meshing with the first tooth portion;
a first biasing member that biases the second engagement member outward from the inner tube;
a pressing mechanism that presses the second engagement member toward the first engagement member against the biasing force of the first biasing member so that the first tooth portion and the second tooth portion mesh with each other;
a restricting member that restricts movement of the second engagement member to a release position where the first tooth portion and the second tooth portion do not mesh with each other;
a striking noise suppression member that is disposed between the second engagement member and the regulating member, that moves in conjunction with movement of the second engagement member in the contact/separation direction, and whose movement in the axial direction is regulated by the housing.
前記軸方向、および前記離接方向に直交する幅方向において第一係合部材の両側に前記衝撃吸収部材が掛けられる保持突起を備え、
前記打音抑制部材は、
前記幅方向の両方に突出し、前記軸方向において前記保持突起に当接する係合突起を備える
請求項1に記載のステアリングコラム装置。 The housing includes:
a holding protrusion on which the shock absorbing member is hung on both sides of the first engaging member in a width direction perpendicular to the axial direction and the contact direction,
The impact sound suppression member is
The steering column device according to claim 1 , further comprising an engagement protrusion that protrudes in both directions in the width direction and abuts against the holding protrusion in the axial direction.
前記軸方向において突出し前記ハウジングに先端が当接する当接突起を備える
請求項1または2に記載のステアリングコラム装置。 The impact sound suppression member is
3. The steering column device according to claim 1, further comprising a contact protrusion that protrudes in the axial direction and has a tip that abuts against the housing.
前記軸方向、および前記離接方向に直交する幅方向において前記第一係合部材の側方に前記離接方向に窪む係合穴部を備え、
前記打音抑制部材は、
前記係合穴部に挿入される挿入部を備える
請求項1から3のいずれか一項に記載のステアリングコラム装置。 The housing includes:
an engagement hole portion recessed in the contact direction on a side of the first engagement member in a width direction perpendicular to the axial direction and the contact direction,
The impact sound suppression member is
The steering column device according to claim 1 , further comprising an insertion portion that is inserted into the engagement hole.
前記ハウジングに固定される固定部と、
前記固定部に対して弾性的に撓み変形する爪部と、を備える
請求項1に記載のステアリングコラム装置。 The impact sound suppression member is
A fixing portion fixed to the housing;
The steering column device according to claim 1 , further comprising: a claw portion that is elastically flexibly deformed relative to the fixed portion.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021063852A JP7593208B2 (en) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | Steering column device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021063852A JP7593208B2 (en) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | Steering column device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022159579A JP2022159579A (en) | 2022-10-18 |
| JP7593208B2 true JP7593208B2 (en) | 2024-12-03 |
Family
ID=83641399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021063852A Active JP7593208B2 (en) | 2021-04-05 | 2021-04-05 | Steering column device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7593208B2 (en) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017171196A (en) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 富士機工株式会社 | Steering column device |
| JP2018103763A (en) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社ジェイテクト | Steering device |
-
2021
- 2021-04-05 JP JP2021063852A patent/JP7593208B2/en active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017171196A (en) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 富士機工株式会社 | Steering column device |
| JP2018103763A (en) | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 株式会社ジェイテクト | Steering device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022159579A (en) | 2022-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107097839B (en) | Steering device | |
| CN109080693B (en) | Steering device | |
| US8997602B2 (en) | Position adjustable steering device | |
| CN108238091B (en) | Steering device | |
| JP2017140988A (en) | Steering device | |
| US11891109B2 (en) | Steering column of vehicle | |
| JP6689692B2 (en) | Tightening device and steering device | |
| US8011268B2 (en) | Steering column system | |
| JP7593208B2 (en) | Steering column device | |
| JP6799782B2 (en) | Steering device | |
| CN113264101B (en) | Steering column assembly | |
| JP2008018780A (en) | Shock absorption structure | |
| JP6112354B2 (en) | Rack guide device | |
| JP7334645B2 (en) | steering column device | |
| JP7334644B2 (en) | steering column device | |
| JP2008308034A (en) | Steering device | |
| JP6826754B2 (en) | Steering device | |
| JP2021127022A (en) | Steering column device | |
| JP6738529B2 (en) | Steering device | |
| JP2019196151A (en) | Steering device | |
| JP2013184501A (en) | Steering device | |
| JP2017196970A (en) | Steering device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240209 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240926 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241022 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241104 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7593208 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |