JP7594902B2 - Driving assistance method and driving assistance device - Google Patents
Driving assistance method and driving assistance device Download PDFInfo
- Publication number
- JP7594902B2 JP7594902B2 JP2020212980A JP2020212980A JP7594902B2 JP 7594902 B2 JP7594902 B2 JP 7594902B2 JP 2020212980 A JP2020212980 A JP 2020212980A JP 2020212980 A JP2020212980 A JP 2020212980A JP 7594902 B2 JP7594902 B2 JP 7594902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- distance
- inter
- acceleration
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
本発明は、運転支援方法及び運転支援装置に関する。 The present invention relates to a driving assistance method and a driving assistance device.
特許文献1には、自車両と先行車両(前車)との車間距離を制御する運転支援装置が開示されている。この運転支援装置では、自車両の交差点までの到達距離が所定以内のときは、前車との目標車間距離を交差点の入口から出口までの距離(交差点内道路長)よりも長い距離に設定する。これにより、前車が交差点内等で停止した場合には、自車両を交差点の手前で停止することができるため、自車両が交差点内に停止することが防止される。
しかしながら、特許文献1に記載の運転支援装置では、前車との車間距離を交差点内道路長よりも長くとるため、例えば右折専用レーンからの右折時等のように車両が交差点を通過可能な時間が短い場合、1回の青信号期間内に通過できる車両の台数が制限されてしまう。即ち、交通効率を悪化させてしまう虞がある。
However, in the driving assistance device described in
一方、常に前車との車間距離を短くすると、例えば前車が交差点内で停止した場合、自車両が交差点内に停止することになり、対向車線の通行の妨げとなるとともに、自車両や対向車両(他車両)の乗員に違和感を与える。また、例えば、直進路等を走行中に、前車(他車両)との車間距離が短いと、前車の乗員に違和感を与える虞がある。 On the other hand, if you always keep a short distance between your vehicle and the vehicle in front, for example, if the vehicle in front stops in an intersection, your vehicle will also stop in the intersection, obstructing oncoming traffic and making the occupants of your vehicle and the oncoming vehicle (other vehicle) feel uncomfortable. Also, for example, if you keep a short distance between your vehicle and the vehicle in front (other vehicle) while driving on a straight road, it may make the occupants of the vehicle in front feel uncomfortable.
本発明は、上記課題に鑑みたものであり、自車両や他車両の乗員等に違和感を与えることなく交通効率の向上に貢献できる運転支援方法を提供することを目的とする。 The present invention has been made in consideration of the above problems, and aims to provide a driving assistance method that can contribute to improving traffic efficiency without causing discomfort to occupants of the vehicle or other vehicles.
本発明の一態様によれば、車両走行時において、自車両と前車との間の車間距離が所定距離になるように自車両を制御する運転支援方法が提供される。この運転支援方法では、自車両が走行する道路の混雑度合いを含む道路情報を取得する。そして、自車両が、右折または左折する車両のみ通過が許容される専用レーンを走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車との車間距離を、混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離よりも短い第2車間距離に制御する。また、混雑度合いが所定値より大きい場合であって、専用レーンにおける自車両の走行路上において自車両の前に他車両が存在しない場合、自車両の加速度を混雑度合いが所定値以下の場合の加速度より大きくなるように制御する。 According to one aspect of the present invention, there is provided a driving assistance method for controlling a host vehicle so that a vehicle distance between the host vehicle and a vehicle ahead is a predetermined distance while the vehicle is traveling. In this driving assistance method, road information including a congestion degree of a road on which the host vehicle is traveling is acquired. Then, when the host vehicle travels in a dedicated lane that allows only vehicles turning right or left to pass , if the congestion degree is greater than a predetermined value, the vehicle distance from the vehicle ahead is controlled to a second vehicle distance that is shorter than a first vehicle distance when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value. Also, if the congestion degree is greater than the predetermined value and no other vehicle is present in front of the host vehicle on the travel path of the dedicated lane, the acceleration of the host vehicle is controlled to be greater than the acceleration when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value.
本発明によれば、自車両が特定道路区間を走行する際、混雑度合いが所定値よりも大きい場合には、前車との車間距離を混雑度合いが所定値以下の場合の第1車間距離よりも短い第2車間距離に制御する。このように混雑度合いが大きい場合に車間距離を詰めることで、例えば右折専用レーン(特定道路区間)に接続する交差点において、1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。一方、自車両が特定道路区間以外の区間を走行中の場合や混雑度合いが所定値以下の特定道路区間を走行中の場合には、自車両及び他車両の乗員等が違和感を覚えない十分な車間距離(第1車間距離)がとられる。また、混雑度合いが大きい場合には、車両走行速度が小さいため、混雑していない場合より車間距離を短くしても自車両及び他車両の乗員等に違和感を与えない。従って、自車両及び他車両の乗員等に違和感を与えることなく交通効率の向上に貢献できる。 According to the present invention, when the vehicle is traveling on a specific road section and the degree of congestion is greater than a predetermined value, the vehicle distance from the vehicle ahead is controlled to a second vehicle distance that is shorter than the first vehicle distance when the degree of congestion is equal to or less than the predetermined value. By shortening the vehicle distance when the degree of congestion is high in this way, for example, at an intersection connected to a right-turn exclusive lane (specific road section), the number of right-turning vehicles that can pass through the intersection during one green light period can be increased. On the other hand, when the vehicle is traveling on a section other than the specific road section or when the vehicle is traveling on a specific road section where the degree of congestion is equal to or less than a predetermined value, a sufficient vehicle distance (first vehicle distance) is maintained so that the occupants of the vehicle and other vehicles do not feel uncomfortable. In addition, when the degree of congestion is high, the vehicle traveling speed is low, so that the occupants of the vehicle and other vehicles do not feel uncomfortable even if the vehicle distance is shorter than when the congestion is not high. Therefore, it is possible to contribute to improving traffic efficiency without causing discomfort to the occupants of the vehicle and other vehicles.
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。 The following describes an embodiment of the present invention with reference to the drawings.
(第1実施形態)
図1は、本発明の各実施形態に共通する運転支援装置100の概略構成図である。
First Embodiment
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a
図1に示すように、運転支援装置100は、カメラ110、GPS受信機120、センサ130、通信インターフェース140、地図データベース150、表示装置160、アクチュエータ170、コントローラ180等を備える。運転支援装置100は、例えば自動運転機能を有する車両(自車両1)に搭載される。
As shown in FIG. 1, the
カメラ110は、自車両1の外部状況を撮像する撮像機器であり、自車両1の外部状況に関する撮像情報を取得する。カメラ110は、例えば、自車両1のフロント、リア、左右ドアの車室外側または内側等に設けられる。カメラ110により取得された外部状況に関する撮像情報はコントローラ180へ出力される。
The
GPS受信機120は、GPS衛星から送信される信号(GPSデータ)を周期的に受信し、自車両1の地球上における位置(位置情報)を検出する。検出された自車両1の位置情報は、コントローラ180に出力される。
The
センサ130は、レーダー、ジャイロセンサ及び車速センサ等を含み、自車両1の走行状態を検出する。レーダーは電波を利用して自車両1の外部の物体を検出する。電波は、例えばミリ波であり、レーダーは、電波を自車両1の周囲に送信し、物体で反射された電波を受信して他車両を含む物体を検出する。これにより、例えば周囲の物体までの距離または方向を物体情報として取得することができる。ジャイロセンサは、自車両1の方位を検出する。車速センサは、自車両1の車速を検出する。センサ130は、取得した物体情報、検出した自車両1の方位、車速をコントローラ180へ出力する。
The
通信インターフェース140は、無線通信により外部から自車両1の周囲状況を取得する。通信インターフェース140は、例えば渋滞情報、交通規制情報等の交通情報や、天気情報等をリアルタイムに送信する高度道路交通システム(ITS)から種々の情報を受信する。ITSは、他車両との間の車車間通信、路側機との間の路車間通信、VICS((登録商標):Vehicle Information and Communication System)等を含む。通信インターフェース140は、例えば、車車間通信により、自車両1の周囲の他車両の加減速度、自車両1に対する相対位置情報等を取得する。通信インターフェース140は、取得した各種の情報をコントローラ180へ出力する。
The
地図データベース150には、地図情報が記憶されている。地図情報には、道路の形状、勾配、幅員、制限速度、交差点、レーン数に関する情報の他、右折または左折等の専用レーンの情報、右折または左折専用信号機を含む信号機に関する情報等が含まれる。地図データベース150に記憶されている地図情報は、後述するコントローラ180により、いつでも参照可能な状態になっている。
Map information is stored in the
表示装置160は、後述するコントローラ180の制御に基づく各種の情報を表示してドライバに報知するための装置である。表示装置160は、例えば、自車両1のメータ部に組み込まれたメータディスプレイ及び各種の情報をフロントガラスに映し出すヘッドアップディスプレイ等を含み、これらは各種の制御情報を表示する。
The
アクチュエータ170は、コントローラ180からの指令に基づいて自車両1の走行制御を実行する装置であり、アクチュエータ170は、駆動アクチュエータ、ブレーキアクチュエータ、及びステアリングアクチュエータ等を含む。駆動アクチュエータは、自車両1の駆動力を調節する。ブレーキアクチュエータは、コントローラ180からの指令に応じてブレーキシステムを操作し、自車両1の車輪へ付与する制動力を調節する。ステアリングアクチュエータは、電動パワーステアリングシステムのうちステアリングトルクを制御するアシストモータ等で構成される。アクチュエータ170は、コントローラ180の指令により、例えば後述する特定道路区間における車間距離制御を実行する。
The
コントローラ180は、中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RΑM)及び入出力インターフェース(I/Oインターフェース)を備えたコンピュータで構成される。コントローラ180は、一つのコンピュータで構成しても良いし、複数のコンピュータで構成しても良い。
The
コントローラ180は、道路情報検出部181、前方車両検出部182、走行切替判定部183、走行制御部184等を含む。
The
道路情報検出部181は、カメラ110、GPS受信機120、センサ130及び通信インターフェース140から受信した各種の情報、及び地図データベース150の地図情報を統合し、道路情報として検出する。
The road
道路情報検出部181は、GPS受信機120からの位置情報と、センサ130により検出された自車両1の方位、車速と、地図データベース150の地図情報とから、自車両1の正確な現在位置、車速及び進行方位を常時検出する。また、道路情報検出部181は、検出された自車両1の現在位置、車速、進行方位と、カメラ110により取得された外部状況に関する撮像情報と、センサ130により取得された物体情報と、通信インターフェース140により取得された各種の情報とを統合して、道路情報として検出する。道路情報として検出される情報には、自車両1が走行する道路及び自車両1の周囲の道路のレーン、信号機、混雑度合い、制限速度、自車両1の周囲の他車両の相対位置、加減速度等に関する情報が含まれる。例えば、道路情報検出部181は、自車両1が走行する道路における右折専用レーン、右折専用信号を検出する。なお、道路情報の検出方法は上記に限られず、既知の如何なる方法を用いてもよい。
The road
前方車両検出部182は、自車両1の走行路上において、自車両1の前方を走行する他車両のうち、自車両1に最も近い他車両2(図2を参照。以下、前車2とする)の有無、位置、車種、速度及び加速度等を検出する。なお、自車両1の走行路上とは、自車両1が走行するレーンと同一のレーンまたは自車両1が交差点内を走行している場合は交差点内における自車両1が通行するエリアを言う。前車2の検出に用いられる情報は、特に限定されないが、例えば、通信インターフェース140により取得されたITSの車車間通信による情報等に基づき検出される。
The forward
走行切替判定部183は、道路情報に基づき、自車両1と前車2との目標車間距離または自車両1の目標速度及び目標加速度の設定を切り替えるか否かの判断を行う。また、走行切替判定部183は、目標車間距離または自車両1の速度及び加速度の設定を切り替えた場合、切替内容を表示装置160に表示させ、乗員に報知する。なお、目標車間距離の初期設定は任意に決定することができるが、自車両及び他車両の乗員等に違和感を与えない十分な距離(第1車間距離L1)がとられる。例えば、自車両1が制限速度で走行している際に、前車2が急停車した場合であっても、自車両1が前車2の手前で余裕をもって停止できる程度の距離に設定される。このような車間距離であれば、自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない。なお、目標車間距離または速度及び加速度の切り替えについての詳細は後述する。
The travel
走行制御部184は、自車両1と前車2との車間距離Lが、設定されている目標車間距離になるように、目標車間距離と前車2の位置、速度及び加速度とに基づき、アクチュエータ170を制御する。また、走行制御部184は、自車両1の目標速度及び目標加速度が設定されている場合、自車両1が設定されている目標速度及び目標加速度になるように、アクチュエータ170を制御する。
The driving
このように構成されたコントローラ180は、特定のプログラムを実行することにより、運転支援装置100全体を制御するための処理を実行する。例えば、コントローラ180は、後述する特定道路区間における車間距離制御及び加速度制御を実行する。
The
上記の構成による運転支援装置100では、自車両1と前車2との間で、自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない十分な車間距離がとられる。しかしながら、例えば、右折専用レーンや本線に合流するための合流レーン等のように、他車両の進入が予定されていない特定道路区間を走行する際、混雑度合いが大きい場合、車間距離Lを大きくとりすぎると、交通効率を悪化させてしまう虞がある。例えば右折専用レーンからの右折時には、車両が交差点を通過可能な時間が短い。従って、右折専用レーンを走行中に大きな車間距離をとると、混雑度合いが大きい場合、右折専用レーンに接続する交差点において1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数が制限されてしまう。また、合流レーンにおいては、合流レーンの先頭で合流レーンを走行する車両と本線を走行する車両とが交互に合流するジッパー合流が推奨されるが、混雑度合いが大きい場合に大きな車間距離を取ると、ジッパー合流をスムーズに行うことができなくなる虞がある。
In the driving
そこで、本実施形態では、自車両1が、右折専用レーン等のような他車両の進入が予定されていない特定道路区間を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合には、前車2との車間距離Lを、混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御することとした。これにより、例えば右折専用レーンに接続する交差点において、1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる等、特定道路区間における交通効率を向上することができる。一方、混雑度合いが所定値以下の場合は十分な車間距離(第1車間距離L1)がとられる。また、混雑度合いが大きい場合には、車両走行速度が小さいため、混雑していない場合よりも車間距離Lを短くしても自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない。従って、自車両及び他車両の乗員等に違和感を与えず、且つ交通効率の悪化が防止される。
Therefore, in this embodiment, when the
なお、他車両の進入が予定されていない特定道路区間とは、法律上、他レーンからの車両の進入が禁止されている区間や、物理上、車両が進入してくることが不可能な区間だけでなく、レーンの種類や交差点までの距離等を考慮すると、他車両の進入が考えにくいような道路区間を含む。例えば、特定道路区間は、前述の右折専用レーンや合流レーンのほか、2つの交差点を結ぶ道路の距離が短い(所定値以下)場合における、当該2つの交差点の交差点と交差点との間の区間等を含む。 Note that specific road sections where other vehicles are not expected to enter include not only sections where the entry of vehicles from other lanes is prohibited by law, or sections where it is physically impossible for vehicles to enter, but also road sections where it is unlikely for other vehicles to enter, taking into account factors such as the type of lane and the distance to the intersection. For example, specific road sections include the aforementioned right-turn lanes and merging lanes, as well as sections between two intersections when the distance between the roads connecting the two intersections is short (less than a specified value).
また、混雑度合いを表す数値のパラメータには、例えば、単位時間当たりに対象となる道路を通過する車両台数、または対象となる道路における単位距離当たりの車両台数から算出される交通容量等が用いられる。例えば、自車両1が走行中の特定道路区間における交通容量の値が所定値より大きい場合、自車両1と前車2との車間距離Lが第2車間距離L2に制御される。
The parameter representing the degree of congestion may be, for example, the number of vehicles passing through the road per unit time, or the traffic capacity calculated from the number of vehicles per unit distance on the road. For example, when the traffic capacity of the specific road section on which the
図2は、通常車間距離制御を説明する模式図、図3~図6は、第1実施形態による特定道路区間における車間距離制御及び加速度制御を説明する模式図である。第1実施形態は、自車両1が、右折する車両のみ通過が許容される右折専用レーンR1を走行する場合における車間距離制御及び加速度制御である。
2 is a schematic diagram for explaining normal inter-vehicle distance control, and Fig. 3 to Fig. 6 are schematic diagrams for explaining inter-vehicle distance control and acceleration control in a specific road section according to the first embodiment. The first embodiment relates to inter-vehicle distance control and acceleration control when the
自車両1が特定道路区間以外の道路を走行している場合、及び自車両1が特定道路区間を走行している場合であっても、混雑度合いが所定値以下の場合には、自車両1と前車2との間に、自車両1及び前車2の乗員等が違和感を覚えない十分な車間距離(第1車間距離L1)をとる通常車間距離制御が実行される。図2は、自車両1が直進レーンを走行している場合の図である。
When the
直進レーンは、他車の進入が許容されるレーンであり、特定道路区間以外の道路に該当する。図2に示すように、自車両1が直進レーンを走行中は、自車両1と前車2との間に、自車両1及び前車2の乗員等が違和感を覚えない十分な車間距離(第1車間距離L1)がとられる。ここでの第1車間距離L1とは、固定された値ではなく、自車両1や前車2の車速等を考慮して決定される。例えば、まず、自車両1と前車2との車間距離Lを自車両1の走行速度で割った車間時間(THW)の目標値を自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない程度の値に定めて、目標THWになるような車間距離Lを第1車間距離L1とするようにしてもよい。この場合、自車両1の車速によって、具体的な第1車間距離L1の数値は異なってくる。また、自車両1が走行中の場合には目標THWに基づき第1車間距離L1を決定し、赤信号や渋滞等により自車両1が停止している場合には、目標THWは定めずに、第1車間距離L1(例えば、4m)を決定するようにしてもよい。さらに、交差点付近では、前車2が交差点内で停止した場合に自車両1を交差点の手前で停止することができるように、交差点の入口から出口までの距離(交差点内道路長)よりも長い距離を第1車間距離L1とするようにしてもよい。これにより、自車両1が交差点内に停止することを防止できる。
The straight lane is a lane in which other vehicles are permitted to enter, and corresponds to a road other than the specific road section. As shown in FIG. 2, when the
なお、図2では、自車両1が直進レーンを走行中の場合を例に説明したが、直進レーンでなくても、自車両1が特定道路区間以外の道路を走行している場合は、第1車間距離L1がとられる通常車間距離制御が行われる。また、自車両1が特定道路区間を走行している場合であっても、混雑度合いが小さい(所定値以下)の場合は、第1車間距離L1がとられる。
2, the case where the
一方、図3及び図4は、自車両1が、右折専用レーンR1を走行する場合における車間距離制御及び加速度制御を説明する図である。
On the other hand, Figs. 3 and 4 are diagrams for explaining the inter-vehicle distance control and the acceleration control when the
図3、図4では、右折専用レーンR1に接続する交差点の信号機には、右折する車両のみ通過が許可される右折専用信号が設けられている。信号機に右折専用信号が設けられた交差点については、当該交差点に接続する右折専用レーンR1、及び交差点入口から右折後に進入するレーンの入口(交差点出口)までの間における右折車両が通行する区間(交差点内右折区間)R2は、他車両の進入が予定されていない。即ち、右折専用レーン及び右折専用信号がある図3、図4においては、右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2が特定道路区間である。なお、図3は自車両1が右折専用レーンR1を走行中の図、図4は自車両1が交差点内右折区間R2を走行中の図である。
In Figures 3 and 4, the traffic lights at the intersections connected to the right-turn exclusive lane R1 are provided with a right-turn exclusive signal that allows only vehicles turning right to pass. For intersections where the traffic lights are provided with a right-turn exclusive signal, other vehicles are not scheduled to enter the right-turn exclusive lane R1 connected to the intersection and the section (right-turn section in the intersection) R2 where right-turning vehicles pass between the entrance to the intersection and the entrance to the lane (exit of the intersection) into which the vehicle enters after turning right. That is, in Figures 3 and 4, where there are a right-turn exclusive lane and a right-turn exclusive signal, the right-turn exclusive lane R1 and the right-turn section R2 in the intersection are the specific road section. Note that Figure 3 shows the
図3、図4において、自車両1が走行する右折専用レーンR1を走行中の車両数が多く、右折専用レーンR1の混雑度合いが大きい。このような混雑度合いが大きい右折専用レーンR1を走行中の場合に、車間距離Lを大きくとりすぎると、右折専用レーンR1に接続する交差点において1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数が制限され、交通効率を悪化させてしまう虞がある。従って、本実施形態においては、右折専用レーン及び右折専用信号がある道路では、図3、図4に示すように、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2(即ち、特定道路区間)を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くする。即ち、自車両1と前車2との車間距離Lを、混雑度合いが小さい(所定値以下)の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。
In Fig. 3 and Fig. 4, the number of vehicles traveling in the right-turn exclusive lane R1 in which the
ここでの第2車間距離L2とは、第1車間距離L1と同様に、固定された値ではなく、自車両1や前車2の車速等を考慮して決定される。例えば、自車両1と前車2との車間距離Lを自車両1の走行速度で割った車間時間(THW)の目標値を、自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない範囲で、できるだけ小さい値に定めて、目標THWになるような車間距離Lを第2車間距離L2とする。この場合、自車両1の車速によって、具体的な第2車間距離L2の数値は異なってくる。また、自車両1が走行中の場合には目標THWに基づき第2車間距離L2を決定し、赤信号や渋滞等により自車両1が停止している場合には、目標THWは定めずに、自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えない範囲で、できるだけ短い車間距離Lに第2車間距離L2(例えば、3m)を決定してもよい。
Here, the second inter-vehicle distance L2 is not a fixed value, as with the first inter-vehicle distance L1 , but is determined in consideration of the vehicle speeds of the
上記の通り、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くするため、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。従って、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
As described above, when the
なお、自車両1が、混雑度合いが所定値より大きい右折専用レーンR1及び右折車のみ通行を許可された交差点内右折区間R2を走行する場合でも、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与える等の懸念(以下、懸念事由とする)がある場合は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくしてもよい。懸念事由には、例えば前車2の推定加速度が小さい場合、視界不良の場合、右折先のレーンの混雑度合いが大きい場合、右折専用信号が赤信号に切り替わる直前である場合等がある。
Even when the
前車2が、加速が遅い大型車(トラック、バス等)の場合や、前車2のドライバが高齢者や初心者であり、速度や加速が遅い場合等には、車間距離Lを詰めても、交通効率の向上が期待できない。また、このような場合において、車間距離Lを詰めて前車2に追従して右折しようとすると、交差点の途中で右折専用信号が赤信号になり、自車両1が交差点内に取り残される虞がある。さらに、前車2のドライバが運転に慣れていない場合、想定外の行動をとる虞や、車間距離Lを詰めることで前車2のドライバに対し、煽られているという不安感を与えてしまう虞もある。従って、右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2(特定道路区間)における前車2の推定加速度が所定値以下の場合、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくする(例えば第1車間距離L1にする)。なお、ここでの所定値は任意に決定でき、例えば、自車両1が走行中の道路において、一般の乗用車が減速または停止状態から加速する際の加速度の平均値を大幅に下回る加速度の値とされる。前車2の加速度は、前車2の車種、前車2のこれまでの走行速度、加速度等から推定する。
In cases where the
また、前車2が大型車であることや、道路形状、橋脚、天候等の要因により自車両1からの視界が不良の場合、車間距離Lを詰めて前車2を追従すると、自車両1及び前車2の乗員等に違和感や不安感等を与える虞がある。従って視界不良の場合にも、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくする(例えば第1車間距離L1にする)。
Furthermore, if the
また、右折先のレーンの混雑度合いが大きい場合、右折先のレーンに自車両1が進入するスペースが無い場合がある。このような場合に車間距離Lを詰めて前車2を追従すると、自車両1が右折先のレーンに進入できず、交差点内に取り残される虞がある。従って、右折先のレーンの混雑度合いが大きい場合にも、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくする(例えば第1車間距離L1にする)。なお、右折先の混雑度は、道路情報、特に通信インターフェース140により取得された各種の情報等から判断される。
Furthermore, if the lane at the right turn destination is highly congested, there may be no space for the
また、右折専用信号が赤信号に切り替わる直前である場合、車間距離を詰めて前車2を追従すると、交差点の途中で右折専用信号が赤信号になり、自車両1が交差点内に取り残される虞がある。従って、このような場合にも、自車両1と前車2との車間距離を第2車間距離L2よりも大きくする(例えば第1車間距離L1にする)。なお、右折専用信号の切り替わりは、道路情報、特に通信インターフェース140により取得される路車間通信の情報等から判断される。
Also, if the right-turn signal is about to turn red, closing the distance to follow the
このように、懸念事由がある場合は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくすることで、自車両1及び前車2の乗員等に違和感を与えることを抑制できる。
In this way, when there is a reason for concern, the inter-vehicle distance L between the
次に、図5及び図6は、図3及び図4と同様に、自車両1が、右折専用レーンR1を走行する場合における車間距離制御を説明する図である。但し、図5及び図6では、図3及び図4と異なり、自車両1が走行する右折専用レーンR1に接続する交差点の信号機に、右折専用信号が設けられていない。
Next, Figures 5 and 6 are diagrams for explaining inter-vehicle distance control when the
図5及び図6のように、右折専用レーンR1に接続する交差点の信号機に右折専用信号が設けられていない場合(以下、右折専用信号が無い場合、とする)、交差点の信号機が青信号期間であっても交差点内における右折車両が通る区間(交差点内右折区間R2)に、対向車線から直進してくる他車両が当該区間R2を通過(当該区間R2に進入)する。このように、右折専用信号が無い図5、図6においては、交差点内右折区間R2にも他車両が進入してくる場合があるため、右折専用レーンR1のみが特定道路区間である。なお、図5は自車両1が右折専用レーンR1を走行中の図、図6は自車両1が交差点内右折区間R2を走行中の図である。
As shown in Figures 5 and 6, when the traffic light at the intersection connected to the right-turn exclusive lane R1 does not have a right-turn exclusive signal (hereinafter referred to as a case where there is no right-turn exclusive signal), even when the traffic light at the intersection is green, in a section in the intersection where right-turning vehicles pass (right-turn section R2 in the intersection ) , another vehicle traveling straight from the oncoming lane passes through (enters) the section R2 . In this way, in Figures 5 and 6 where there is no right-turn exclusive signal, other vehicles may also enter the right-turn section R2 in the intersection, so only the right-turn exclusive lane R1 is the specific road section. Note that Figure 5 shows the
前述のとおり、混雑度合いが大きい右折専用レーンR1を走行中の場合に、車間距離Lを大きくとりすぎると、右折専用レーンR1に接続する交差点において1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数が制限され、交通効率を悪化させてしまう虞がある。これは右折専用信号が無い場合においても同様である。図5において、自車両1が走行する右折専用レーンR1を走行中の車両数が多く、右折専用レーンR1の混雑度合いが大きい。従って、本実施形態では、自車両1が右折専用レーンR1を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、右折専用信号が無い場合においても自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くする。即ち、自車両1と前車2との車間距離Lを、混雑度合いが小さい(所定値以下)の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。これにより、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができ、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
As described above, when the vehicle 1 is traveling in the right-turn exclusive lane R1 where the degree of congestion is high, if the inter-vehicle distance L is too large, the number of right-turning vehicles that can pass through the intersection connected to the right-turn exclusive lane R1 during one green light period is limited, and there is a risk of traffic efficiency being deteriorated. This is also true when there is no right-turn exclusive signal. In FIG. 5, the number of vehicles traveling in the right-turn exclusive lane R1 in which the
一方、右折専用信号が無い場合、右折専用レーンR1に接続する交差点内では、前述のように自車両1が走行する交差点の信号機が青信号であっても、交差点内右折区間R2に、対向車線から直進してくる他車両が進入してくる。また、右折専用信号が無い場合、図6に示すように、右折先レーン入口手前(交差点内右折区間R2の範囲内)の横断歩道を歩行者が通行してくる場合がある。このように、右折専用信号が無い場合、他車両や歩行者が進入し得る交差点内右折区間R2において自車両1と前車2との車間距離Lを短くして前車2を追従すると、自車両1が他車両や歩行者の妨げとなる虞がある。従って、本実施形態では、右折専用信号が無い場合、交差点内右折区間R2において自車両1と前車2との間の車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくする。例えば、図6のように、交差点内右折区間R2においては、自車両1と前車2との間の車間距離Lを第1車間距離L1に制御する。
On the other hand, in an intersection connected to the right-turn lane R1 , if there is no right-turn exclusive signal, even if the traffic light at the intersection where the
このように、混雑度合いが所定値より大きい場合において、右折専用レーンR1に接続する交差点に右折専用信号が無い場合は、右折専用レーンR1を走行する際と交差点内右折区間R2を走行する際とで自車両1と前車2との車間距離Lを切り替える。即ち、右折専用レーンR1を走行中は、自車両1と前車2との車間距離Lを混雑度合いが所定値以下の場合の第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2にし、交差点内右折区間R2を走行中は、第2車間距離L2よりも大きい車間距離(例えば第1車間距離L1)にする。これにより、車両や歩行者の妨げとなることを防止しつつ、交通効率を向上させることができる。
In this way, when the congestion degree is greater than a predetermined value and there is no right-turn exclusive signal at the intersection connected to the right-turn exclusive lane R1 , the inter-vehicle distance L between the vehicle 1 and the vehicle ahead 2 is switched between when traveling in the right-turn exclusive lane R1 and when traveling in the right-turn section R2 in the intersection. That is, when traveling in the right-turn exclusive lane R1 , the inter-vehicle distance L between the
なお、右折専用信号が無い場合においても、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与える等の懸念(懸念事由)がある場合は、自車両1が、混雑度合いが所定値より大きい右折専用レーンR1を走行する際にも、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくしてもよい。即ち、前車2の推定加速度が小さい場合、視界不良の場合、右折先のレーンの混雑度合いが大きい場合、右折専用信号が赤信号に切り替わる直前である場合等においては、自車両1が、混雑度合いが所定値より大きい右折専用レーンR1を走行する際にも車間距離Lが大きくとられる。
Even when there is no right-turn exclusive signal, if there is a concern (reason for concern) that the
ところで、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、自車両1の走行路上において自車両1の前に他車両が存在しない場合、即ち、前車2が存在せず、自車両1が先頭車両である場合は、車間距離による制御を行うことはできない。そこで、特定道路区間走行中において、前車2が存在せず、自車両1が先頭車両である場合には、以下の速度及び加速度制御を行うこととしてもよい。
Incidentally, when the
自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、自車両1が先頭車両である場合、自車両1が走行する道路の制限速度、道幅、曲率等の道路情報に基づき目標速度が設定され、自車両1の加速度aは、自車両1の速度が目標速度に近づくように制御される。
When the
ここで、自車両1が走行する右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2の混雑度合いが所定値よりも大きく、且つ当該交差点に右折専用信号がある場合、自車両1の加速度aは、混雑度合いが所定値以下の場合における第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。これにより、混雑度合いが所定値より大きい場合、右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2において自車両1は、より速く加速される。このように混雑度合いが所定値より大きい場合に加速度aをより大きくすると、自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数は増加する。従って、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
Here, when the degree of congestion in the right-turn exclusive lane R1 and the right-turn section R2 in the intersection in which the
一方、右折専用信号が無い場合、交差点の信号機が青信号であっても、交差点内右折区間R2には対向車線からの他車両や横断歩道を渡る歩行者が進入してくる虞がある。このような他車両や歩行者が進入してくる可能性のある交差点内右折区間R2において、自車両1の加速度aを大きくすると、自車両1が他車両や歩行者の妨げとなる虞がある。従って、右折専用信号が無い場合は、混雑度合いが所定値より大きい場合でも、交差点内右折区間R2においては自車両1の加速度aが第1加速度a1に制御される。一方、右折専用信号が無い場合でも、右折専用レーンR1には他車両の進入が予定されていない。従って、混雑度合いが所定値より大きい場合、右折専用レーンR1においては、自車両1の加速度aは、混雑度合いが所定値以下の場合の第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。このように、右折専用信号が無い場合は、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1が右折専用レーンR1を走行中は自車両1の加速度aをより大きい第2加速度a2に制御し、交差点内右折区間R2を走行中は加速度aを混雑度合いが所定値以下の場合と同様の第1加速度a1に制御する。これにより、乗員等に違和感を与えることを抑制することと交通効率の向上を両立させることができる。
On the other hand, when there is no right-turn exclusive signal, even if the traffic light at the intersection is green, there is a risk that other vehicles from the oncoming lane or pedestrians crossing the crosswalk may enter the right-turn section R2 in the intersection. If the acceleration a of the vehicle 1 is increased in the right-turn section R2 in the intersection where such other vehicles and pedestrians may enter, there is a risk that the
図7は、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際の車間距離制御及び加速度制御を説明する図であり、混雑度合い及び右折専用信号の有無による制御の違いを説明する図である。
FIG. 7 is a diagram for explaining inter-vehicle distance control and acceleration control when the
自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、混雑度合いが所定値以下の場合、自車両1の加速度aまたは自車両1と前車2との車間距離Lは以下の通り制御される。即ち、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、自車両1が先頭車両であれば自車両1の加速度aは第1加速度a1に制御される。自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、自車両1が先頭車両ではない場合、自車両1と前車2との車間距離Lは、第1車間距離L1に制御される。
When the
一方、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合は、自車両1の加速度aまたは自車両1と前車2との車間距離Lは以下の通り制御される。
On the other hand, when the
まず、右折専用レーンR1に接続する交差点に右折専用信号がある場合、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際に、自車両1が先頭車両であれば、自車両1の加速度aは第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。また、自車両1が右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2を走行する際、自車両1が先頭車両ではない場合、自車両1と前車2との車間距離Lが第1車間距離L1より短い第2車間距離L2に制御される。このように、右折専用信号がある場合、青信号期間において対向車線を走る他車両や横断歩道を渡る歩行者が進入してくる虞がないため、自車両1が先頭車両なら加速度aをより速い第2加速度a2に、前車2が存在するなら自車両1と前車2との車間距離Lをより短い第2車間距離L2に制御する。これにより、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数が増加し、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
First, when there is a right-turn exclusive signal at an intersection connected to a right-turn exclusive lane R1 , if the
一方、右折専用信号が無い場合は、右折専用レーンR1を走行する際と交差点内右折区間R2を走行する際とで、自車両1の加速度aまたは自車両1と前車2との車間距離Lが切り替えられる。即ち、図5に示すように、右折専用信号が無い場合、自車両1が先頭車両であれば、自車両1が右折専用レーンR1を走行する際、自車両1の加速度aは第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。一方、自車両1が交差点内右折区間R2を走行する際は、自車両1の加速度aは、混雑度合いが所定値以下の場合と同様の第1加速度a1に制御される。また、右折専用信号が無い場合、自車両1が先頭車両でなければ、自車両1が右折専用レーンR1を走行する際、自車両1と前車2との車間距離Lは第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御される。一方、自車両1が交差点内右折区間R2を走行する際は、車間距離Lは、混雑度合いが所定値以下の場合と同様の第1車間距離L1に制御される。このように、右折専用信号が無い場合、青信号期間であっても交差点内右折区間R2において対向車線を走る他車両や横断歩道を渡る歩行者が進入してくる可能性があるため、自車両1が交差点内右折区間R2を走行中は、自車両1の加速度aや自車両1と前車2との車間距離Lを第2加速度a2や第2車間距離L2に切り替えない。これにより、自車両1が他車両や歩行者の妨げになるのを防止することと交通効率の向上を両立させることができる。
On the other hand, when there is no right-turn exclusive signal, the acceleration a of the
図8は、第1実施形態による特定道路区間における車間距離制御及び加速度制御(以下、運転制御とする)を説明するフローチャートである。なお、以下の制御はいずれもコントローラ180により実行される。
Figure 8 is a flowchart explaining vehicle distance control and acceleration control (hereinafter referred to as driving control) in a specific road section according to the first embodiment. Note that all of the following controls are executed by the
自車両1の走行中、道路情報検出部181により自車両1の前方に右折専用レーン等の特定道路区間が検出されると、コントローラ180は、特定道路区間における運転制御を開始する。
When the road
ステップS101において、コントローラ180は、道路情報検出部181が検出した道路情報に基づき、検出された右折専用レーンR1を自車両1が走行するまたは走行しているか否かを判断する。自車両1が右折専用レーンR1を走行しない場合、即ち、自車両1が直進レーンを走行する場合、コントローラ180は、特定道路区間における運転制御を終了する。一方、自車両1が右折専用レーンR1を走行するまたは走行している場合、コントローラ180は、ステップS102の処理を実行する。
In step S101, the
ステップS102において、コントローラ180は、道路情報検出部181が検出した道路情報に基づき、自車両1が走行する道路の混雑度合いを算出する。混雑度合いを表す数値のパラメータには、前述の交通容量の他、交通量、走行速度等を用いることができる。コントローラ180は、道路情報に基づき、自車両1が走行する道路の交通容量、交通量、走行速度等を算出する。
In step S102, the
自車両1が走行する道路の混雑度合いを算出すると、コントローラ180は、ステップS103において、ステップS102で算出された混雑度合いが所定値より大きいか否かを判断する。ここでの所定値は任意に設定することができる。例えば混雑度合いの数値パラメータとして交通容量を用いる場合、自車両1が走行する道路を走行する車両の速度が、当該道路の法定速度を大幅に下回る場合の交通容量の値等に設定される。また、交通量を用いる場合、例えば、自車両1が走行する道路がVICS((登録商標):Vehicle Information and Communication System)において渋滞レベルと示されるような交通量の値に設定される。また、走行速度を用いる場合、例えば、自車両1が走行する道路を走行する車両の速度が当該道路の法定速度を大幅に下回るような値に設定される。ステップS103において、自車両1が走行する道路の混雑度合いが所定値以下の場合、コントローラ180はステップS116の処理を実行する。
When the congestion degree of the road on which the
ステップS116において、コントローラ180は、自車両1が先頭車両であるか否か、即ち、前車2が存在するか否かを判断する。前車2の有無は、前方車両検出部182が前車2を検出したか否かで判断される。前方車両検出部182が前車2を検出すると、走行切替判定部183は、自車両1が先頭車両であると判断する。コントローラ180は、自車両1が先頭車両である場合、ステップS117の処理を実行し、自車両1が先頭車両ではない(前車2が存在する)場合は、ステップS118の処理を実行する。
In step S116, the
ステップS116において、自車両1が先頭車両であると判断された場合、コントローラ180は、ステップS117において、自車両1の加速度aを第1加速度a1に制御する。自車両1が先頭車両である場合、右折専用レーン進入時に、自車両1の目標加速度は通常、第1加速度a1に設定されている。従って、ステップS117において、走行切替判定部183は目標加速度を第1加速度a1のまま維持する。目標加速度が第1加速度a1に維持されると、走行制御部184は、自車両1の加速度aが第1加速度a1となるようにアクチュエータ170を制御する。
If it is determined in step S116 that the
ステップS116において、自車両1が先頭車両ではないと判断された場合、コントローラ180は、ステップS118において、自車両1と前車2との車間距離Lを第1車間距離L1に制御する。自車両1が先頭車両ではない場合、右折専用レーン進入時に、通常、自車両1と前車2との目標車間距離は第1車間距離L1に設定されている。従って、ステップS117において、走行切替判定部183は目標車間距離を第1車間距離L1のまま維持する。目標車間距離が第1車間距離L1に維持されると、走行制御部184は、自車両1と前車2との車間距離Lが第1車間距離L1となるようにアクチュエータ170を制御する。
If it is determined in step S116 that the
一方、ステップS103において、自車両1が走行する道路の混雑度合いが所定値より大きい場合、コントローラ180は、ステップS104の処理を実行する。
On the other hand, if in step S103 the degree of congestion of the road on which the
ステップS104において、コントローラ180は、自車両1が走行する右折専用レーンR1に接続する交差点の信号機に、右折専用信号が設けられているか否かを判断する。右折専用信号の有無は、例えば、道路情報検出部181が右折専用信号を検出したか否かにより判断される。右折専用信号が設けられている場合、コントローラ180は、ステップS105の処理を実行する。
In step S104, the
ステップS105において、コントローラ180は、自車両1が先頭車両であるか(前車2が存在するか)否かを判断する。ステップS116と同様に、前車2の有無は、前方車両検出部182が前車2を検出したか否かで判断され、前車2が検出されると、走行切替判定部183は、自車両1が先頭車両であると判断する。自車両1が先頭車両である場合、コントローラ180は、ステップS106の処理を実行する。
In step S105, the
ステップS106において、コントローラ180は、自車両1の加速度aを第2加速度a2に制御する。具体的には、走行切替判定部183が目標加速度を第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に切り替える。目標加速度が第2加速度a2に切り替えられると、走行制御部184は、自車両1の加速度aが第2加速度a2となるようにアクチュエータ170を制御する。自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、自車両1の加速度aを第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御することで、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数が増加する。
In step S106, the
一方、ステップS105において、自車両1が先頭車両ではない場合、コントローラ180は、ステップS108の処理を実行する。
On the other hand, if
ステップS108において、コントローラ180は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御する。具体的には、走行切替判定部183が目標車間距離を第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に切り替える。目標車間距離が第2車間距離L2に切り替えられると、走行制御部184は、自車両1と前車2との車間距離Lが第2車間距離L2となるようにアクチュエータ170を制御する。このように自車両1と前車2との車間距離Lをできるだけ短い第2車間距離L2に制御することで、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数が増加する。
In step S108, the
これに対し、ステップS104において、右折専用信号が設けられていない場合、コントローラ180は、ステップS109以下の処理を実行する。
In contrast, if a right-turn-only signal is not provided in step S104, the
ステップS109において、コントローラ180は、自車両1が先頭車両であるか(前車2が存在するか)否かを判断する。判断方法はステップS105及びステップS116と同様であるため説明を省略する。自車両1が先頭車両である場合、コントローラ180は、ステップS110~S112の処理を実行する。
In step S109, the
ステップS110において、コントローラ180は、自車両1の加速度aを第2加速度a2に制御する。ステップS106と同様に、走行切替判定部183が目標加速度を第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に切り替え、走行制御部184は、自車両1の加速度aが第2加速度a2となるようにアクチュエータ170を制御する。右折専用信号が設けられている場合(ステップS106)と同様に、右折専用レーンR1を走行中において、自車両1の加速度aを第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御することで、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数が増加する。
In step S110, the
ステップS110において、自車両1の加速度aを第2加速度a2に制御すると、コントローラ180は、ステップS111の処理を実行する。
In step S110, when the acceleration a of the
ステップS111において、コントローラ180は、自車両1が右折専用レーンR1に接続する交差点に到達したか否かを判断する。交差点に到達したか否かは、道路情報検出部181により検出された道路情報に基づき判断される。自車両1が交差点に到達した場合、コントローラ180は、ステップS112の処理を実行する。一方、自車両1が交差点に到達していない場合、コントローラ180は、自車両1が交差点に到達するまで、継続して自車両1の加速度aを第2加速度a2に制御する。
In step S111, the
自車両1が交差点に到達すると、コントローラ180は、ステップS112において、自車両1の加速度aを第1加速度a1に制御する。即ち、走行切替判定部183は、目標加速度を第2加速度a2よりも小さい第1加速度a1に切り替え、走行制御部184は、自車両1の加速度aが第1加速度a1となるようにアクチュエータ170を制御する。右折専用信号が無い場合、自車両1が交差点内で対向車線からの他車両や横断歩道を渡る歩行者の妨げとなり得る。従って、交差点内においては、自車両1の加速度aを第2加速度a2よりも小さい第1加速度a1に制御することで、他車両や歩行者の妨げとなることを防止する。
When the
一方、ステップS109において、自車両1が先頭車両ではない場合、コントローラ180は、ステップS113~S115の処理を実行する。
On the other hand, if in step S109 the
ステップS113において、コントローラ180は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御する。ステップS108と同様に、走行切替判定部183が目標車間距離を第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に切り替え、走行制御部184は、自車両1と前車2との車間距離Lが第2車間距離L2となるようにアクチュエータ170を制御する。右折専用信号が設けられている場合(ステップS108)と同様に、右折専用レーン走行中において、自車両1と前車2との車間距離Lをできるだけ短い第2車間距離L2に制御することで、1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数が増加する。
In step S113, the
ステップS113において、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御すると、コントローラ180は、ステップS114の処理を実行する。
In step S113, when the inter-vehicle distance L between the
ステップS114において、コントローラ180は、自車両1が右折専用レーンR1に接続する交差点に到達したか否かを判断する。ステップS111と同様に、交差点に到達したか否かは、道路情報検出部181により検出された道路情報に基づき判断される。自車両1が交差点に到達した場合、コントローラ180は、ステップS115の処理を実行する。一方、自車両1が交差点に到達していない場合、コントローラ180は、自車両1が交差点に到達するまで、継続して自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御する。
In step S114, the
自車両1が交差点に到達すると、コントローラ180は、ステップS115において、自車両1と前車2との車間距離Lを第1車間距離L1に制御する。即ち、走行切替判定部183は、目標車間距離を第2車間距離L2よりも長い第1車間距離L1に切り替え、走行制御部184は、自車両1と前車2との車間距離Lが第1車間距離L1となるようにアクチュエータ170を制御する。右折専用信号が無い場合、自車両1が交差点内で対向車線からの他車両や横断歩道を渡る歩行者の妨げとなり得る。従って、交差点内においては、自車両1の車間距離Lを第2車間距離L2よりも長い第1車間距離L1に制御して、他車両や歩行者の妨げとなることを防止する。
When the
ステップS106、S112、S117で自車両1の加速度aを、ステップS108、S115、S118で自車両1と前車2との車間距離Lをそれぞれ制御すると、コントローラ180は、ステップS107の処理を実行する。
After controlling the acceleration a of the
ステップS107において、コントローラ180は、自車両1が右折専用レーンR1に接続する交差点の出口、即ち、右折先のレーンに到達したか否かを判断する。右折先のレーンに到達したか否かは、道路情報検出部181により検出された道路情報に基づき判断される。自車両1が右折先レーンに到達していない場合、コントローラ180は、自車両1が右折先レーンに到達するまで、各ステップ(S106、S108、S112、S115、S117、S118)における加速度aまたは車間距離Lの制御を継続する。
In step S107, the
一方、ステップS107において、自車両1が右折先レーンに到達すると、コントローラ180は、特定道路区間における運転制御を終了する。
On the other hand, in step S107, when the
なお、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御するステップS108、S113の前に、懸念事由の有無を判断するステップを設けてもよい。この場合、前車2の推定加速度が小さい、視界不良、右折先のレーンの混雑度合いが大きい、右折専用信号が赤信号に切り替わる直前である等の懸念事由がある場合には、車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きい車間距離に制御し、ステップS108、S113の処理は実行しない。
Note that a step of determining whether there is a cause for concern may be provided before steps S108 and S113 for controlling the inter-vehicle distance L between the
上記した第1実施形態の運転支援方法によれば、以下の効果を得ることができる。 The driving assistance method of the first embodiment described above can achieve the following effects.
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が、他車両の進入が予定されていない特定道路区間を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車2との車間距離Lを、混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。このように、特定道路区間を走行する際、混雑度合いが所定値よりも大きい場合に前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に詰めることで、例えば右折専用レーンR1に接続する交差点において、1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。従って、交通効率の悪化を防止できる。一方、自車両1が特定道路区間以外の区間を走行中の場合や混雑度合いが所定値以下の特定道路区間を走行中の場合には、自車両1や他車両の乗員等が違和感を覚えない十分な車間距離(第1車間距離L1)がとられる。また、混雑度合いが大きい場合には、車両走行速度が小さいため、混雑していない場合よりも車間距離Lを短くしても自車両1や他車両の乗員等に違和感を与えない。従って、自車両1や他車両の乗員等が違和感を与えることなく交通効率の向上に貢献できる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が、右折する車両のみ通過が許容される右折専用レーンR1を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車2との車間距離Lを、第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。このように、前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に詰めるため、右折専用レーンR1に接続する交差点において、1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。従って、交通効率の悪化を防止できる。一方、自車両1が直進レーン等を走行する場合には、十分な車間距離(第1車間距離L1)がとられるため、前車2が交差点内で停止した場合等には自車両1を交差点手前で停止することができ、自車両1が交差点内に取り残されることを防止できる。即ち、自車両1や他車両の乗員等に違和感や不安感を与えることなく交通効率の向上に貢献できる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が、右折専用レーンR1及び右折専用レーンR1に接続する交差点における右折専用信号によって通行を許可された区間を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御する。このように、右折専用レーンR1及び交差点内右折区間R2において車間距離Lを第2車間距離L2に詰めるため、右折専用レーンR1に接続する交差点において、1回の青信号期間内に当該交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。また、右折専用信号がある場合、右折専用レーンR1及び青信号期間中の交差点内右折区間R2は他車両や歩行者の進入が予定されていないため、車間距離Lを詰めても他車両や歩行者の妨げとなる虞はない。即ち、他車両や歩行者の妨げることなく交通効率の向上に貢献できる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
本実施形態の運転支援方法においては、右折専用レーンR1に接続する交差点に右折専用信号が無い場合、当該交差点内では、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくする。交差点の信号機に右折専用信号が設けられていない場合、青信号期間であっても交差点内右折区間R2には対向車線からの他車両や横断歩道を渡る歩行者が進入してくる。従って、右折専用信号が無い場合にも、交差点内右折区間R2を走行する際に車間距離Lを詰めてしまうと、他車両や歩行者の妨げとなる虞がある。一方、本実施形態では、右折専用信号が無い場合には、自車両1が交差点内右折区間R2を走行する際に車間距離Lを大きくするため、他車両や歩行者の妨げとなることを防止できる。
In the driving assistance method of this embodiment, when there is no right-turn exclusive signal at an intersection connected to the right-turn exclusive lane R1 , the inter-vehicle distance L between the
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が特定道路区間を走行する際に、混雑度合いが所定値より大きい場合であっても、特定道路区間における前車2の推定加速度が所定値以下の場合、前車2との車間距離Lは、第2車間距離L2よりも大きくする。即ち、前車2の加速が遅い場合に車間距離Lを詰めると、例えば交差点で右折する場合等に交差点の途中で右折専用信号が赤信号になり、自車両1が交差点内に取り残される虞がある。また、前車2のドライバが運転に慣れていない場合、想定外の行動をとる虞や、車間距離Lを詰めることで前車2のドライバに対し、煽られているという不安感を与えてしまう虞もある。そのため、前車2の推定加速度が遅い場合に車間距離Lを詰めると、前車2の乗員等に違和感を与える虞がある。従って、本実施形態では、前車2の推定加速度が所定値以下の場合には、車間距離Lを大きくしている。これにより、他車両の乗員等に違和感を与えることをより防止することができる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
本実施形態の運転支援方法においては、混雑度合いが所定値より大きい場合であって、特定道路区間における自車両1の走行路上において自車両1の前に他車両が存在しない場合、自車両1の加速度aを混雑度合いが所定値以下の場合の第1加速度a1より大きくする。即ち、特定道路区間において自車両1が先頭車両である場合、自車両1の加速度aを混雑度合いが所定値以下の場合よりも大きくする。これにより、例えば、右折専用レーンR1において、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1はより速く加速される。このように混雑度合いが所定値より大きい場合に加速度aをより大きくすると、自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、例えば1回の青信号期間内に交差点を通過できる右折車両の台数を増加させることができる。即ち、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。一方、右折専用信号が無い場合における交差点内右折区間R2のように、他車両や歩行者が進入してくる虞のある区間(特定道路区間以外の区間)を走行する際には、加速度aを大きくしないため、他車両や歩行者の妨げとなることをより防止することができる。即ち、他車両や歩行者の妨げることなく交通効率の向上に貢献できる。
In the driving support method of the present embodiment, when the congestion degree is greater than a predetermined value and no other vehicle is present in front of the
なお、本実施形態では、特定道路区間を右折専用レーンR1及び右折専用信号がある場合における交差点内右折区間R2としたが、これに限られず、特定道路区間は、左折専用レーン及び左折専用信号がある場合における交差点内左折区間であってもよい。 In this embodiment, the specific road section is a right-turn section R2 within an intersection where there is a right-turn exclusive lane R1 and a right-turn exclusive signal, but this is not limited to this, and the specific road section may also be a left-turn section within an intersection where there is a left-turn exclusive lane and a left-turn exclusive signal.
また、本実施形態では、混雑度合いを表す数値のパラメータとして交通容量、交通量、走行速度を挙げたが、混雑度合いを表すパラメータはこれに限られず、既知の如何なるものを用いてもよい。 In addition, in this embodiment, traffic capacity, traffic volume, and driving speed are given as numerical parameters representing the degree of congestion, but the parameters representing the degree of congestion are not limited to these, and any known parameters may be used.
また、自車両1が先頭車両である場合、速度及び加速度制御を行うことが好ましいが、特定道路区間における速度及び加速度制御は必須のものではない。即ち、特定道路区間走行中において自車両1が先頭車両である場合でも、特定道路区間以外の通常の道路を走行中の場合と同様の速度及び加速度制御を行ってもよい。
In addition, when the
(第2実施形態)
図9~図10を参照して、第2実施形態の運転支援方法を説明する。なお、第1実施形態と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
Second Embodiment
A driving assistance method according to the second embodiment will be described with reference to Figures 9 and 10. Note that the same elements as those in the first embodiment are given the same reference numerals, and the description thereof will be omitted.
図9は、第2実施形態による特定道路区間における車間距離制御及び加速度制御を説明する模式図である。第2実施形態は、自車両1が、本線に合流するための合流レーンR3を走行する場合における運転制御である。
9 is a schematic diagram illustrating the vehicle distance control and the acceleration control in a specific road section according to the second embodiment. The second embodiment is a driving control in a case where the
本線に合流するための合流レーンにおいては、合流レーン入口から合流レーンの出口(本線入口)までの区間は、他車両の進入が予定されていない。即ち、図9において、合流レーンの区間R3は特定道路区間である。 In the merging lane for merging with the main lane, the section from the merging lane entrance to the merging lane exit (main lane entrance) is not intended for other vehicles to enter. That is, in Figure 9, section R3 of the merging lane is a specific road section.
図9において、自車両1が走行する合流レーンR3を走行中の車両数が多く、合流レーンR3の混雑度合いが大きい。このような混雑度合いが大きい合流レーンR3を走行中の場合に、車間距離Lを大きくとりすぎると、合流レーンR3の先頭で合流レーンR3を走行する車両と本線を走行する車両とが交互に合流するジッパー合流をスムーズに行うことができなくなる虞がある。従って、本実施形態では、自車両1が合流レーンR3を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くする。即ち、自車両1と前車2との車間距離Lを、混雑度合いが小さい(所定値以下)の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。
In Fig. 9, the number of vehicles traveling in the merging lane R3 in which the
このように、自車両1が合流レーンR3を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くするため、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。また、自車両1が本線を走行している場合には、前車2との車間距離Lはより長い第1車間距離L1に制御されるため、合流レーンR3側から他車両が本線にスムーズに進入することができる。従って、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与えることなく、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。即ち、自車両1や他車両の乗員等に違和感や不安感を与えることなく交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
In this way, when the
なお、第1実施形態と同様に、自車両1が、混雑度合いが所定値より大きい合流レーンR3を走行する場合でも、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与える等の懸念(懸念事由)がある場合は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくしてもよい。ここでの懸念事由としては、例えば、前車2の推定加速度が小さい場合、視界不良の場合等がある。
As in the first embodiment, even when the
また、自車両1が合流レーンR3を走行する際、前車2が存在しない、つまり自車両1が先頭車両である場合は、以下の速度及び加速度制御が行われる。即ち、第1実施形態と同様に、自車両1が走行する道路の制限速度、道幅、曲率等の道路情報に基づき目標速度が設定され、自車両1の加速度aは、自車両1の速度が目標速度に近づくように制御される。但し、合流レーンR3における混雑度合いが所定値よりも大きい場合、加速度aは、混雑度合いが所定値以下の場合における第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。これにより、混雑度合いが所定値より大きい場合、合流レーンR3において自車両1は、より速く加速される。このように混雑度合いが所定値より大きい場合に加速度aをより大きくすると、自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、より早く合流レーンR3の先頭付近に各車両が並んだ状態を作ることができ、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。従って、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
Also, when the
図10は、第2実施形態による特定道路区間における車間距離制御及び加速度制御を説明するフローチャートである。なお、以下の制御はいずれもコントローラ180により実行される。
Figure 10 is a flowchart explaining vehicle distance control and acceleration control in a specific road section according to the second embodiment. Note that all of the following controls are executed by the
自車両1の走行中、道路情報検出部181により自車両1の前方に合流レーンが検出されると、コントローラ180は、特定道路区間(合流レーン)における運転制御を開始する。
When the road
ステップS201において、コントローラ180は、道路情報検出部181が検出した道路情報に基づき、検出された合流レーンR3を自車両1が走行するまたは走行しているか否かを判断する。自車両1が合流レーンR3を走行しない場合、コントローラ180は、特定道路区間における運転制御を終了する。一方、自車両1が合流レーンR3を走行するまたは走行している場合、コントローラ180は、ステップS102及びステップS103の処理を実行する。
In step S201, the
コントローラ180は、ステップS102において、自車両1が走行する道路の混雑度合いを算出し、ステップS103において、ステップS102で算出された混雑度合いが所定値より大きいか否かを判断する。ステップS102における混雑度合いの算出方法、ステップS103における混雑度合いが所定値より大きいか否かの判断方法は第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
In step S102, the
ステップS103において、自車両1が走行する道路の混雑度合いが所定値以下の場合、コントローラ180はステップS116の処理を実行する。
In step S103, if the degree of congestion of the road on which the
ステップS116における先頭車両か否かの判断、自車両1の加速度aを第1加速度a1に制御するステップS117の処理、及び自車両1と前車2との車間距離Lを第1車間距離L1に制御するステップS118の処理は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
The determination in step S116 as to whether or not the vehicle is the leading vehicle, the process in step S117 for controlling the acceleration a of the
一方、ステップS103において、自車両1が走行する道路の混雑度合いが所定値より大きい場合、コントローラ180は、ステップS105の処理を実行する。
On the other hand, if in step S103 the degree of congestion of the road on which the
ステップS105における先頭車両か否かの判断、自車両1の加速度aを第2加速度a2に制御するステップS106の処理、及び自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御するステップS108の処理は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。自車両1が先頭車両である場合、自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、自車両1の加速度aを第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御することで、より早く合流レーンR3の先頭付近に各車両が並んだ状態を作ることができ、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。また、自車両1が先頭車両ではない場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短い第2車間距離L2に制御するため、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。
The determination of whether the
ステップS106、S117で自車両1の加速度aを、ステップS108、S118で自車両1と前車2との車間距離Lをそれぞれ制御すると、コントローラ180は、ステップS207の処理を実行する。
After controlling the acceleration a of the
ステップS207において、コントローラ180は、自車両1が合流レーンR3に接続する本線に合流したか否かを判断する。本線に合流したか否かは、道路情報検出部181により検出された道路情報に基づき判断される。自車両1が本線に合流していない場合、コントローラ180は、自車両1が本線に合流するまで、各ステップ(S106、S108、S117、S118)における加速度aまたは車間距離Lの制御を継続する。
In step S207, the
一方、ステップS207において、自車両1が本線に合流すると、コントローラ180は、特定道路区間における車間距離制御を終了する。
On the other hand, in step S207, when the
なお、第1実施形態と同様に、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御するステップS108の前に、懸念事由の有無を判断するステップを設けてもよい。この場合、前車2の推定加速度が小さい、視界不良等の懸念事由がある場合には、車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きい車間距離に制御し、ステップS108の処理は実行しない。
As in the first embodiment, a step of determining whether there is a cause for concern may be provided before step S108 in which the inter-vehicle distance L between the
上記した第2実施形態の運転支援方法によれば、以下の効果を得ることができる。 The driving assistance method of the second embodiment described above can achieve the following effects:
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が、本線に合流するための合流レーンR3を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車2との車間距離Lを、混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。このように、自車両1が合流レーンR3を走行する際、前車2との間の車間距離Lを短くするため、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。また、自車両1が本線を走行している場合には、前車2との車間距離Lはより長い第1車間距離L1に制御されるため、合流レーン側から他車両が本線にスムーズに進入することができる。従って、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与えることなく、ジッパー合流をスムーズに行うことができる。即ち、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与えることなく交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
(第3実施形態)
図11を参照して、第3実施形態の運転支援方法を説明する。なお、他の実施形態と同様の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
Third Embodiment
A driving assistance method according to the third embodiment will be described with reference to Fig. 11. Note that elements similar to those in the other embodiments are given the same reference numerals, and descriptions thereof will be omitted.
図11は、第3実施形態による特定道路区間における車間距離制御を説明する模式図である。第3実施形態は、2つの交差点を結ぶ道路の距離が所定値以下である場合における、当該2つの交差点の交差点と交差点との間の区間(以下、交差点間R4とする)を自車両1が走行する場合における車間距離制御である。ここで言う距離の所定値は任意に決定することができるが、例えば、各自治体において定められている基準値(指針)とすることができる。
11 is a schematic diagram for explaining the vehicle distance control in a specific road section according to the third embodiment. The third embodiment is a vehicle distance control in a case where the
交差点間距離が所定値以下の交差点間においては、交差点間の距離が短いため、他車両の進入が予定されていない。即ち、図11において、交差点と交差点の区間R4は特定道路区間である。なお、交差点内は、対向車線から右折してくる他車両等が進入してくる虞があり、特定道路区間ではない。 Between intersections where the distance between the intersections is equal to or less than a predetermined value, the distance between the intersections is short and no other vehicles are expected to enter. That is, in Fig. 11, the section R4 between the intersections is a specific road section. However, within the intersection, there is a risk of other vehicles turning right from the oncoming lane entering, so it is not a specific road section.
図11において、自車両1が走行する交差点間R4の道路は、走行中の車両数が多く、混雑度合いが大きい。このような混雑度合いが大きい交差点間R4を走行中の場合に、車間距離Lを大きくとりすぎると、赤信号時において、交差点間R4に並べる車両数が制限され、青信号になった際に交差点を通過できる車両数が少なくなり、交通効率が悪化する虞がある。従って、本実施形態では、自車両1が、交差点間距離が所定値以下の交差点間R4を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短くする。即ち、自車両1と前車2との車間距離Lを、混雑度合いが小さい(所定値以下)の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に制御する。
In Fig. 11, the road between intersections R4 on which the
このように、自車両1が、交差点間距離が所定値以下の交差点間R4を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lをできるだけ短い第2車間距離L2に制御するため、青信号期間に各交差点を通過できる車両数が増加する。一方、混雑度合いが所定値以下の場合、自車両1と前車2との間の車間距離Lは、第2車間距離L2よりも大きい第1車間距離L1に制御されるため、前車2が交差点内で停止した場合に自車両1を交差点の手前で停止することができる。即ち、自車両1が交差点内に停止することを防止できる。従って、自車両1の乗員等に違和感や不安感を与えることなく交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
In this way, when the
なお、他の実施形態と同様に、自車両1が、混雑度合いが所定値より大きい交差点間R4を走行する場合でも、自車両1や他車両の乗員等に違和感を与える等の懸念(懸念事由)がある場合は、自車両1と前車2との車間距離Lを第2車間距離L2よりも大きくしてもよい。ここでの懸念事由としては、例えば、前車2の推定加速度が小さい場合、視界不良の場合等がある。
As in the other embodiments, even when the
また、自車両1が、交差点間距離が所定値以下の交差点間R4を走行する際、自車両1が先頭車両である場合は、他の実施形態と同様に、自車両1が走行する道路の制限速度、道幅等の道路情報に基づき目標速度が設定され、自車両1の加速度aは、自車両1の速度が目標速度に近づくように制御される。但し、交差点間R4における混雑度合いが所定値よりも大きい場合、加速度aは、混雑度合いが所定値以下の場合における第1加速度a1よりも大きい第2加速度a2に制御される。これにより、混雑度合いが所定値より大きい場合、交差点間R4において自車両1は、より速く加速される。自車両1に後続する他車両は自車両1に追従してくるため、より早く交差点を通過することができ、青信号期間に交差点を通過できる車両数が増加する。従って、交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
In addition, when the
なお、第3実施形態における制御のフローは、第2実施形態のフロー(図10)と同様であるため省略する。但し、第3実施形態では、図10におけるステップS201が「自車両1が、交差点間距離が所定値以下の交差点間R4を走行しているか否か」に、ステップS207が「交差点入口に到達しているか否か」に置き換えられる。
The control flow in the third embodiment is omitted because it is similar to the flow in the second embodiment (FIG. 10). However, in the third embodiment, step S201 in FIG. 10 is replaced with "whether the
上記した第3実施形態の運転支援方法によれば、以下の効果を得ることができる。 The driving assistance method of the third embodiment described above can achieve the following effects:
本実施形態の運転支援方法においては、自車両1が、2つの交差点を結ぶ道路の距離が所定値以下である場合における、当該2つの交差点の交差点と交差点との間の区間R4を走行する際、混雑度合いが所定値より大きい場合、前車2との車間距離Lを第2車間距離L2に制御する。即ち、自車両1が、交差点間距離が短い交差点間R4を走行する際、混雑度合いが大きい場合、前車2との車間距離Lを、混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離L1よりも短い第2車間距離L2に詰めるように制御する。これにより、青信号期間に各交差点を通過できる車両数が増加する。一方、混雑度合いが所定値以下の場合、自車両1と前車2との車間距離Lは、第2車間距離L2よりも大きい第1車間距離L1に制御されるため、前車2が交差点内で停止した場合には自車両1を交差点の手前で停止することができる。即ち、自車両1が交差点内に停止することを防止できる。従って、自車両1の乗員等に違和感や不安感を与えることなく交通効率の向上及び渋滞の解消に貢献することができる。
In the driving assistance method of the present embodiment, when the
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。 Although the embodiments of the present invention have been described above, the above embodiments merely show some of the application examples of the present invention, and are not intended to limit the technical scope of the present invention to the specific configurations of the above embodiments.
また、上記した各実施形態は、それぞれ単独の実施形態として説明したが、適宜組み合わせてもよい。 Although each of the above embodiments has been described as a separate embodiment, they may be combined as appropriate.
1 自車両
2 前車
100 運転支援装置
110 カメラ
120 GPS受信機
130 センサ
140 通信インターフェース
150 地図データベース
160 表示装置
170 アクチュエータ
180 コントローラ
1
Claims (6)
自車両が走行する道路の混雑度合いを含む道路情報を取得し、
自車両が、右折または左折する車両のみ通過が許容される専用レーンを走行する際、前記混雑度合いが所定値より大きい場合、前車との車間距離を、前記混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離よりも短い第2車間距離に制御し、
前記混雑度合いが所定値より大きい場合であって、前記専用レーンにおける自車両の走行路上において自車両の前に他車両が存在しない場合、自車両の加速度を前記混雑度合いが所定値以下の場合の加速度より大きくなるように制御する、
運転支援方法。 A driving assistance method for controlling a vehicle so that a vehicle-to-vehicle distance between the vehicle and a vehicle in front is a predetermined distance while the vehicle is traveling, comprising:
Obtaining road information including the degree of congestion of the road on which the vehicle is traveling;
when the vehicle is traveling in a dedicated lane in which only vehicles turning right or left are allowed to pass , if the congestion degree is greater than a predetermined value, the vehicle distance from the vehicle in front is controlled to a second vehicle distance that is shorter than a first vehicle distance when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value;
When the congestion degree is greater than a predetermined value and when there is no other vehicle in front of the host vehicle on the road on which the host vehicle is traveling in the dedicated lane, the acceleration of the host vehicle is controlled to be greater than the acceleration when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value.
Driving assistance methods.
前記専用レーンに接続する交差点に、右折または左折のみを許可する専用信号が無い場合、前記交差点内における前車との車間距離は、前記第2車間距離よりも大きくする、
運転支援方法。 The driving assistance method according to claim 1 ,
When an intersection connected to the dedicated lane does not have a dedicated signal that allows only right turns or left turns, the inter-vehicle distance from the preceding vehicle in the intersection is set to be greater than the second inter-vehicle distance.
Driving assistance methods.
前記混雑度合いの大きさは、単位時間当たりに前記専用レーンを通過する車両台数または前記専用レーンにおける単位距離当たりの車両台数から算出される前記専用レーンの交通容量に基づき決定される、
運転支援方法。 A driving assistance method according to claim 1 or 2 ,
The degree of congestion is determined based on the traffic capacity of the dedicated lane , which is calculated from the number of vehicles passing through the dedicated lane per unit time or the number of vehicles per unit distance in the dedicated lane .
Driving assistance methods.
前記混雑度合いが所定値より大きい場合とは、交通量が所定値以上の場合である、
運転支援方法。 A driving assistance method according to any one of claims 1 to 3 ,
The case where the congestion degree is greater than a predetermined value means that the traffic volume is equal to or greater than a predetermined value.
Driving assistance methods.
前記混雑度合いが所定値より大きい場合とは、路上を走行する車両の走行速度が所定値以下の場合である、
運転支援方法。 A driving assistance method according to any one of claims 1 to 3 ,
The case where the congestion degree is greater than a predetermined value means that the traveling speed of the vehicle traveling on the road is equal to or lower than a predetermined value.
Driving assistance methods.
自車両が走行する経路上における、右折または左折する車両のみ通過が許容される専用レーンの情報と、自車両が走行する道路の混雑度合いとを含む道路情報を取得する道路情報検出部を備え、
前記走行制御部は、自車両が前記専用レーンを走行する際、前記混雑度合いが所定値より大きい場合、前車との車間距離を、前記混雑度合いが所定値以下の場合における第1車間距離よりも短い第2車間距離に制御し、前記混雑度合いが所定値より大きい場合であって、前記専用レーンにおける自車両の走行路上において自車両の前に他車両が存在しない場合、自車両の加速度を前記混雑度合いが所定値以下の場合の加速度より大きくなるように制御する、
運転支援装置。 A driving assistance device including a driving control unit that controls a speed, acceleration, and a distance between a vehicle and a preceding vehicle,
a road information detection unit that acquires road information including information on a dedicated lane on a route on which the vehicle is traveling that allows only vehicles turning right or left to pass and a congestion degree of the road on which the vehicle is traveling;
When the host vehicle travels on the dedicated lane , if the congestion degree is greater than a predetermined value, the driving control unit controls the inter-vehicle distance from the vehicle in front to a second inter-vehicle distance that is shorter than a first inter-vehicle distance when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value, and if the congestion degree is greater than the predetermined value and there is no other vehicle in front of the host vehicle on the travel path of the host vehicle on the dedicated lane, controls the acceleration of the host vehicle to be greater than the acceleration when the congestion degree is equal to or less than the predetermined value.
Driving assistance device.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020212980A JP7594902B2 (en) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | Driving assistance method and driving assistance device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020212980A JP7594902B2 (en) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | Driving assistance method and driving assistance device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022099166A JP2022099166A (en) | 2022-07-04 |
| JP7594902B2 true JP7594902B2 (en) | 2024-12-05 |
Family
ID=82261943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020212980A Active JP7594902B2 (en) | 2020-12-22 | 2020-12-22 | Driving assistance method and driving assistance device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7594902B2 (en) |
Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301369A (en) | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Toyota Motor Corp | Vehicle driving force control device and driving force control method |
| JP2007133673A (en) | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | Driver psychological judgment device |
| JP2007219659A (en) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fujitsu Ten Ltd | Unit and method for drive support, and vehicle system |
| JP2008299758A (en) | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Vehicle driving support system, driving support device, vehicle, and vehicle driving support method |
| JP2010236996A (en) | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Corp | Navigation device, traffic information generation server device, traffic information providing system |
| JP2011113503A (en) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Aisin Aw Co Ltd | Driving support device |
| JP2012003710A (en) | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Toyota Motor Corp | Rear-end collision prevention support device |
| WO2016171022A1 (en) | 2015-04-21 | 2016-10-27 | クラリオン株式会社 | Route searching apparatus and route searching method |
| JP2017198495A (en) | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 日産自動車株式会社 | Route search method and route search device |
| JP2019028000A (en) | 2017-08-02 | 2019-02-21 | クラリオン株式会社 | Travel support device and congestion detection method |
| JP2020060839A (en) | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 三菱重工機械システム株式会社 | Confluence support device, on-vehicle unit, confluence support system, confluence support method, and program |
-
2020
- 2020-12-22 JP JP2020212980A patent/JP7594902B2/en active Active
Patent Citations (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301369A (en) | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Toyota Motor Corp | Vehicle driving force control device and driving force control method |
| JP2007133673A (en) | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | Driver psychological judgment device |
| JP2007219659A (en) | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Fujitsu Ten Ltd | Unit and method for drive support, and vehicle system |
| JP2008299758A (en) | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Vehicle driving support system, driving support device, vehicle, and vehicle driving support method |
| JP2010236996A (en) | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Corp | Navigation device, traffic information generation server device, traffic information providing system |
| JP2011113503A (en) | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Aisin Aw Co Ltd | Driving support device |
| JP2012003710A (en) | 2010-06-21 | 2012-01-05 | Toyota Motor Corp | Rear-end collision prevention support device |
| WO2016171022A1 (en) | 2015-04-21 | 2016-10-27 | クラリオン株式会社 | Route searching apparatus and route searching method |
| JP2017198495A (en) | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 日産自動車株式会社 | Route search method and route search device |
| JP2019028000A (en) | 2017-08-02 | 2019-02-21 | クラリオン株式会社 | Travel support device and congestion detection method |
| JP2020060839A (en) | 2018-10-05 | 2020-04-16 | 三菱重工機械システム株式会社 | Confluence support device, on-vehicle unit, confluence support system, confluence support method, and program |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022099166A (en) | 2022-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3848271B1 (en) | Travel control method and travel control device for vehicle | |
| JP7189329B2 (en) | Vehicle control method and vehicle control device | |
| US11524689B2 (en) | Vehicle traveling control method and traveling control device | |
| CA2973816C (en) | Travel control device | |
| EP2042962B1 (en) | Driving support system | |
| US9026356B2 (en) | Vehicle navigation system and method | |
| CN111149140B (en) | Driving assistance method and driving assistance device | |
| KR101868318B1 (en) | Driving control method and driving control device of traveling device | |
| JP7143939B2 (en) | Vehicle control method and vehicle control device | |
| JP7049283B2 (en) | Vehicle control unit | |
| US12304489B2 (en) | Control system and control method for detection and reaction of a zipper process for a motor vehicle | |
| CN104417561A (en) | Context-aware threat response arbitration | |
| JP7184165B2 (en) | Vehicle control method and vehicle control device | |
| RU2763445C1 (en) | Method for vehicle control and vehicle control device | |
| JP2020045039A (en) | Vehicle control method and vehicle control device | |
| JP7583702B2 (en) | Vehicle control device | |
| JP7852769B2 (en) | Driving assistance device, driving assistance method, and program | |
| JP7471150B2 (en) | Driving support method and driving support device | |
| EP4309969B1 (en) | Travel control method and travel control device for vehicle | |
| JP7330733B2 (en) | Vehicle control method and vehicle control device | |
| JP7594902B2 (en) | Driving assistance method and driving assistance device | |
| CN108284835A (en) | The device and method and motor vehicles of adaptive-feedrate adjustment for vehicle | |
| JP7765222B2 (en) | Vehicle control device | |
| JP4702171B2 (en) | Vehicle control device | |
| JP4668470B2 (en) | Inter-vehicle distance alarm device |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230807 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240424 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240521 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240819 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241029 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241125 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7594902 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |