JP7597364B2 - 塗布量確認シール及びコンクリート表面含浸剤施工確認方法 - Google Patents
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Description
このようなコンクリート表面含浸剤の一つとして、珪酸塩系コンクリート表面含浸剤がある。
しかしながら、珪酸塩系コンクリート表面含浸剤は無色透明であることから、現場にて塗布や散布の確認を行うことが難しいという問題があった。
このような問題を解決するためのコンクリート含浸材やその施工方法として、例えば、下記特許文献1がある。
しかしながら、上記特許文献1に示す従来技術においては、発光を確認することで、施工されたかどうかの判断は可能であるものの、珪酸塩系コンクリート表面含浸剤が施工面全体に規定塗布量以上に塗布又は散布されているかを確認することができないという問題があった。
また、従来、薬剤の塗布確認を行う技術として、アルカリ量を成分量で検知可能なテスターを樹脂製のベースプレート内に備え、テスター反応部が成分量を検知することで薬剤の散布量を管理するものがあった。また、塗布された薬剤をマットで吸収し、そのマットの重量を測定することで薬剤の塗布量を確認する技術があった。また、リトマス試験紙の色の変化を確認することで塗布の確認を行う技術があった。更に、退行性着色料を混入した含浸剤を用いることで施工面の着色状態を確認して塗布作業の完了を確認する技術があった。
しかしながら、樹脂製のベースプレート内にテスターを備える技術においては、ベースプレートを製造するための金型が必要となることで製造コストの省コスト化が図れないという問題があった。また、リトマス試験紙を用いる技術においては、薬剤塗布直後の濡れた状態にあるコンクリートに貼り付けるものであることから、ピンポイントでリトマス試験紙を貼り付けるのが難しく、作業効率が悪いという問題があった。
加えて、樹脂製のベースプレート内にテスターを備える技術、マットの重量を測定する技術、リトマス試験紙を用いる技術、退行性着色料を混入した含浸剤を用いる技術のいずれにおいても、施工面全体に規定塗布量以上に薬剤が塗布又は散布されているかを確認することができないという問題があった。
また、本発明の塗布量確認シールは、上記第1の特徴に加えて、吸水性のシール材の中央領域に、リトマス試験紙の一部を露出させる露出領域を設けてあることを第2の特徴としている。
また、本発明の塗布量確認シールは、上記第2の特徴に加えて、露出領域は、吸水性のシール材の中央に設けた円形の穴で構成されると共に、前記穴の面積が、吸水性のシール材の面積の0.2%~2%の大きさであることを第3の特徴としている。
また、本発明の塗布量確認シールは、上記第1~第3の何れか1つの特徴に加えて、吸水性のシール材の厚みが、0.01mm~0.5mmであることを第4の特徴としている。
また、本発明の塗布量確認シールは、請求項1~4の何れか1つの特徴に加えて、吸水性のシール材の可視光領域における光の透過率が、0.3%~10%であることを第5の特徴としている。
また、本発明の塗布量確認シールは、請求項1~5の何れか1つの特徴に加えて、防水性のシール材の大きさを、リトマス試験紙及び吸水性のシール材を貼り付けた状態において余白領域が生じる大きさに構成してあり、前記余白領域に、塗布量確認日時等を記載するための記載欄を設けてあると共に、前記防水性のシール材の周囲辺の何れか一辺にスケールを設けてあることを第6の特徴としている。
また、本発明のコンクリート表面含浸剤施工確認方法は、請求項1~6のいずれか1項に記載の塗布量確認シールを、コンクリート構造物の表面に貼り付けて、アルカリ性のコンクリート表面含浸剤を規定塗布量以上に塗布又は散布し、赤色のリトマス試験紙の全面が変色することで塗布量の確認を行うことを第7の特徴としている。
また、最下層が防水性のシール材であるので、コンクリート構造物の所望の位置に容易且つ迅速に貼り付けることができ、また確認後においては容易且つ迅速に剥がすことができる。よって、作業効率の良い塗布量確認シールとすることができる。
また、最上層を吸水性のシール材とし、吸水性のシール材の大きさをリトマス試験紙の全面を覆う大きさとすることで、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤がリトマス試験紙に直接付着して浸み込むのではなく、吸水性のシール材に一端浸み込んだ後にリトマス試験紙に付着し、浸み込ませる構成とすることができる。このような構成とすることで、吸水性のシール材の材質、大きさ、厚みと、リトマス試験紙の材質、大きさ、厚みとを、コンクリート表面含浸剤を規定塗布量以上に塗布又は散布した場合にはじめてリトマス試験紙の全面が変色される構成に予め設定した塗布量確認シールを用いれば、リトマス試験紙が全面に変色したことを確認するだけで、施工面全体に規定塗布量以上にコンクリート表面含浸剤が塗布又は散布されているかを容易に確認することが可能となる。
更に、吸水性のシール材の大きさを、リトマス試験紙の周囲辺を超える大きさとすることで、吸水性のシール材の周囲辺の隙間からコンクリート表面含浸剤がリトマス試験紙に直接浸み込むことを効果的に防止することができる。これによって、規定塗布量未満の場合にリトマス試験紙の全面が変色することを効果的に防止することできる。
なお、図1、図2、図4、図5において、吸水性のシール材30に被覆されているリトマス試験紙20は本来破線で示すべきものであるが、説明の便宜上、実線で示すものとする。
より具体的には、例えば図2(a)に示すようにコンクリート構造物40の壁面41や、図2(b)に示すようにコンクリート構造物40の天井面42に塗布量確認シール1を貼り付けて使用するものである。勿論、塗布量確認シール1を貼り付ける場所は、これらの場所に限定されるものではなく、塗布量確認シール1を張る付け可能な所望の場所であればいかなる場所であってもよい。
また、本実施形態においては、コンクリート表面含浸剤として、珪酸塩系コンクリート表面含浸剤を使用する際に用いる塗布量確認シールの構成として、以下の説明を行うものとする。なお、珪酸塩系コンクリート表面含浸剤としては、例えば、馬居化成工業株式会社製の珪酸塩系コンクリート表面含浸剤(商品名「リアクトライズ」)を用いることができる。この馬居化成工業株式会社製の珪酸塩系コンクリート表面含浸剤(商品名「リアクトライズ」)においては、含浸剤の効果を発揮するための規定塗布量として、250g/m2以上の塗布又は散布が行われる必要がある。
また、本実施形態においては、図1に示すように、防水性のシール材10の形状を矩形状とし、その中央位置にリトマス試験紙20及び吸水性のシール材30を貼り付けてある構成としてある。より具体的には、防水性のシール材10の中央位置において、リトマス試験紙20の中心と吸水性のシール材30の中心とを重ねた状態で貼り付けてある。
更に、防水性のシール材10の大きさを、リトマス試験紙20及び吸水性のシール材30を貼り付けた状態において余白領域Yが生じる大きさに構成してあり、余白領域Yに、塗布量確認日時や確認場所No.等を記載するための記載欄11を設けてある。また、本実施形態においては防水性のシール材10の周囲辺の左辺にスケール12を設けてある。
なお、防水性のシール材10の形状、リトマス試験紙20及び吸水性のシール材30の配置位置、記載欄11及びスケール12の配置位置や数、形状等は本実施形態のものに限るものではなく、適宜変更可能である。例えば、防水性のシール材10の形状を楕円形状、円形状等、他の形状とすることができる。が、作業効率や記載欄11を設ける領域等を考慮すれば、矩形状とすることが望ましい。
また、防水性のシール材10の大きさは、好適には、縦70mm、横100mm程度の大きさとすることが望ましい。前記大きさ未満の構成とすると塗布量確認シールの大きさが小さくなり現場で確認し難いものとなるし、前記大きさを超える構成とすると、リトマス試験紙20及び吸水性のシール材30に比して防水性のシール材10の大きさが無駄に大き過ぎるものとなるからである。また、防水性のシール材10の厚みは、0.1mm程度とすることが望ましい。このような厚みとすることで、現場での風の影響等を受け難いものとすることができる。
本実施形態においては、図1に示すように、リトマス試験紙20として、矩形状の赤色のリトマス試験紙を用い、防水性のシール材10の中央位置にリトマス試験紙20を貼り付ける構成としてある。勿論、リトマス試験紙20の形状や防水性のシール材10にリトマス試験紙20を貼り付ける位置はこのような構成に限るものではなく、適宜変更可能である。が、作業効率や記載欄11及びスケール12を設ける領域等を考慮すれば、リトマス試験紙20は、矩形状で防水性のシール材10の中央位置に貼り付ける構成とすることが望ましい。
但し、コンクリート表面含浸剤として、250g/m2以上の塗布又は散布を行う既述した馬居化成工業株式会社製の珪酸塩系コンクリート表面含浸剤(商品名「リアクトライズ」)を使用する場合においては、リトマス試験紙20の大きさは、好適には、縦10mm、横50mm、厚みが0.18mmのものを用いることが望ましい。このような構成とすることで、市販のリトマス試験紙を用いることができる。更に、前記大きさ及び厚み未満の構成とすると、規定塗布量未満であってもリトマス試験紙20の全面が変色することが生じ得、規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。また、前記大きさ及び厚みを超える構成とすると、規定塗布量以上であってもリトマス試験紙20の全面が変色しないことが生じ得、規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。
本実施形態においては図1(a)に示すように、吸水性のシール材30の構成として、矩形状で、リトマス試験紙20の全面を覆うと共に、リトマス試験紙20の周囲辺を超える大きさである構成としてある。
更に、露出領域Rの構成として、吸水性のシール材30の中央に円形の穴を設け、この穴を露出領域Rとする構成としてある。なお、露出領域Rは、露出状態にあるリトマス試験紙20にコンクリート表面含浸剤を直接付着させて浸み込ませることで、使用するコンクリート表面含浸剤の液性を迅速に確認可能とするために設けるものである。勿論、露出領域Rの構成(形成位置や形状、数等)は、本実施形態のものに限るものではく、適宜変更可能である。例えば、露出領域Rとして四角形の穴を用いる構成としてもよいし、その形成位置も中央とは別の位置に設ける構成としてもよい。但し、好適には、吸水性のシール材30の中央に露出領域Rを設けることが望ましい。
吸水性のシール材30の大きさが上記未満であると、250g/m2以上の塗布又は散布状況下においては、リトマス試験紙20に到達するまでの前段階として吸水性のシール材30に浸み込むコンクリート表面含浸剤の量が少なくなり、予定よりも早く且つ多くリトマス試験紙20にコンクリート表面含浸剤が浸み込んでしまうことで、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が規定塗布量未満であってもリトマス試験紙20の全面が変色することが生じ得、塗布量確認シール1にて規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。一方、吸水性のシール材30の大きさが上記を超えると、リトマス試験紙20に到達するまでの前段階として吸水性のシール材30に浸み込むコンクリート表面含浸剤の量が多くなり、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が規定塗布量以上であってもリトマス試験紙20の全面が変色しない事態が生じ得、塗布量確認シール1にて規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。
また、吸水性のシール材30の厚みが0.01未満であると、リトマス試験紙20に到達するまでの前段階として吸水性のシール材30に浸み込むコンクリート表面含浸剤の量が少なくなり、予定よりも早く且つ多くリトマス試験紙20にコンクリート表面含浸剤が浸み込んでしまうことで、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が規定塗布量未満であってもリトマス試験紙20の全面が変色することが生じ得、塗布量確認シール1にて規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。一方、吸水性のシール材30の厚みが0.5mmを超えると、リトマス試験紙20に到達するまでの前段階として吸水性のシール材30に浸み込むコンクリート表面含浸剤の量が多くなり、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が規定塗布量以上であってもリトマス試験紙20の全面が変色しない事態が生じ得、塗布量確認シール1にて規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。
更に、穴の面積が吸水性のシール材30の面積の0.2%未満であると、コンクリート表面含浸剤の液性を迅速に確認することが困難となり、2%を超えると、吸水性のシール材30を介して間接的にリトマス試験紙20にコンクリート表面含浸剤が浸み込むのではなく、直接的にリトマス試験紙20にコンクリート表面含浸剤が浸み込む領域が大きくなってしまい、規定塗布量未満であってもリトマス試験紙20の全面が変色することが生じ得、規定塗布量以上に塗布又は散布されているかの確認ができなくなるからである。
まず、複数枚の防水性のシート材を切り取ることが可能な大きさの市販の1枚の防水性のシール材シートを用いて、所定位置に記載欄11、スケール12を印刷する。その後、防水性のシール材シートを所定位置で裁断することで、複数枚の防水性のシール材10が形成される。なお、記載欄11、スケール12を印刷する工程は、1枚の防水性のシール材シートを裁断して複数枚にした後に行う構成としてもよい。
そして、複数枚の吸水性のシール材を切り取ることが可能な大きさの市販の1枚の吸水性のシール材シートを用いて、各中央位置に円形の穴を形成する。穴の形成方法は型を用いた打ち抜き等、適宜方法を用いることができる。その後、吸水性のシール材シートを所定位置で裁断することで、複数枚の吸水性のシール材30が形成される。なお、吸水性のシール材シートとしては、中性であり適度な吸水性を備えるものであることが必要である。
そして、1枚の防水性のシール材10の中央位置に市販の赤色のリトマス試験紙20を1枚横向きに貼り付ける。
そして、リトマス試験紙20の全面を覆うと共に、リトマス試験紙20の周囲辺を超えるように、1枚の吸水性のシール材30を横向きに貼り付ける。この際、リトマス試験紙20の中心と吸水性のシール材30の中心が重なる位置となるように貼り付ける。
以上により、本発明の実施形態に係る塗布量確認シール1が製造される。
その後、コンクリート表面含浸剤の塗布又は散布を行う。なお、コンクリート表面含浸剤として、既述した馬居化成工業株式会社製の珪酸塩系コンクリート表面含浸剤(商品名「リアクトライズ」)を使用する場合においては、250g/m2以上の塗布又は散布を行う。
すると、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が、露出領域Rについてはリトマス試験紙20の表面に直接付着し、浸み込んでいくこととなる。一方、露出領域Rを除く領域については、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が、吸水性のシール材30の表面に付着し、浸み込んでいくこととなる。
その後、図4(a)を参照して、露出領域Rにおいてリトマス試験紙20の表面に直接付着し浸透していったコンクリート表面含浸剤は、斜線領域及び白抜き矢印で示すように、リトマス試験紙20の中央から左右方法に緩やかに浸み込み領域を広げながら浸み込んでいく。この際、図示していないが、同時に、塗布又は散布されたコンクリート表面含浸剤が吸水性のシール材30に付着した領域(露出領域Rを除く領域)においては、吸水性のシール材30の内部に一段とコンクリート表面含浸剤が浸み込んでいき、遂にはリトマス試験紙20に到達することで、リトマス試験紙20の左右方向へのコンクリート表面含浸剤の浸み込みの広がりを加速させる。
そして、最終的には、図4(b)に示すように、コンクリート表面含浸剤が吸水性のシール材30及びリトマス試験紙20の全面に浸み込み、リトマス試験紙20の全面を赤色から青色に変色させる。
以上により、リトマス試験紙20の全面が変色することを確認することで、コンクリート表面含浸剤が規定塗布量以上に塗布又は散布されたことを現場にて確認することができる。
なお、確認後においては、写真撮影を行って撮影データを記録として保管する。
更に、吸水性のシール材30の大きさを、リトマス試験紙の周囲辺を超える大きさとすることで、吸水性のシール材30の周囲辺の隙間からコンクリート表面含浸剤がリトマス試験紙20に直接浸み込むことを効果的に防止することができる。これによって、規定塗布量未満の場合にリトマス試験紙20の全面が変色することを効果的に防止することできる。
この変形例1、2は、既述した本発明の実施形態に係る塗布量確認シール1に対して、露出領域Rの構成のみを変化させたものである。よって、既述した本発明の実施形態に係る塗布量確認シール1と同一部材、同一機能を果たすものには同一番号を付し、以下詳細な説明は省略するものとする。
また、アルカリ性のコンクリート表面含浸剤についても、本実施形態においては珪酸塩系コンクリート表面含浸剤として、馬居化成工業株式会社製の珪酸塩系コンクリート表面含浸剤(商品名「リアクトライズ」)を用いる構成としたが、これに限るものではなく、他のアルカリ性のコンクリート表面含浸剤を用いる構成としてもよい。例えば、珪酸ナトリウム系コンクリート表面含浸剤、珪酸リチウム系コンクリート表面含浸剤、珪酸カリウム系コンクリート表面含浸剤やそれらの混合系コンクリート表面含浸剤、シラン系コンクリート表面含浸剤のうちモノマー系のコンクリート表面含浸剤等を用いる構成としてもよい。このような構成も本発明の範囲内に含まれるものである。
2 塗布量確認シール
3 塗布量確認シール
10 防水性のシール材
11 記載欄
12 スケール
20 リトマス試験紙
30 吸水性のシール材
40 コンクリート構造物
41 壁面
42 天井面
C1 中央領域
C2 中央領域
R 露出領域
R1 露出領域
R2 露出領域
Y 余白領域
Claims (7)
- コンクリート構造物の表面に貼り付けて、コンクリート表面含浸剤が規定塗布量以上に塗布又は散布されているかを確認するために用いる塗布量確認シールであって、防水性のシール材と、前記防水性のシール材上に貼り付けられたリトマス試験紙と、前記リトマス試験紙上に貼り付けられた吸水性のシール材とを備え、前記吸水性のシール材が、前記リトマス試験紙の全面を覆うと共に、リトマス試験紙の周囲辺を超える大きさであることを特徴とする塗布量確認シール。
- 吸水性のシール材の中央領域に、リトマス試験紙の一部を露出させる露出領域を設けてあることを特徴とする請求項1に記載の塗布量確認シール。
- 露出領域は、吸水性のシール材の中央に設けた円形の穴で構成されると共に、前記穴の面積が、吸水性のシール材の面積の0.2%~2%の大きさであることを特徴とする請求項2に記載の塗布量確認シール。
- 吸水性のシール材の厚みが、0.01mm~0.5mmであることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の塗布量確認シール。
- 吸水性のシール材の可視光領域における光の透過率が、0.3%~10%であることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の塗布量確認シール。
- 防水性のシール材の大きさを、リトマス試験紙及び吸水性のシール材を貼り付けた状態において余白領域が生じる大きさに構成してあり、前記余白領域に、塗布量確認日時等を記載するための記載欄を設けてあると共に、前記防水性のシール材の周囲辺の何れか一辺にスケールを設けてあることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の塗布量確認シール。
- 請求項1~6のいずれか1項に記載の塗布量確認シールを、コンクリート構造物の表面に貼り付けて、アルカリ性のコンクリート表面含浸剤を規定塗布量以上に塗布又は散布し、赤色のリトマス試験紙の全面が変色することで塗布量の確認を行うことを特徴とするコンクリート表面含浸剤施工確認方法。
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| JP3134870U (ja) | 2007-04-26 | 2007-08-30 | 峰 直治 | コンクリート改質、保護材塗布施工確認シール |
| JP2008304347A (ja) | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Taku Setsu:Kk | コンクリート改質防水施工の出来形検査方法 |
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| JP2012173283A (ja) | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Yoshihisa Suzuki | コンクリート表面保護材、改質材、撥水材の施工品質管理用テスター及び該テスターを用いたコンクリート表面保護材、改質材、撥水材の施工品質管理方法 |
| JP2013011584A (ja) | 2011-05-30 | 2013-01-17 | Kanazawa Inst Of Technology | コンクリート改質剤の検査方法、及びその装置 |
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2021
- 2021-03-05 JP JP2021034882A patent/JP7597364B2/ja active Active
Patent Citations (7)
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|---|
| 小川 史彦 他,無機質浸透性コンクリート改質剤の施工確認用システムの開発,山形県工業技術センター報告,2008年01月,No.39,p.49-52 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022135220A (ja) | 2022-09-15 |
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