JP7598779B2 - 混雑率測定システム及びプログラム - Google Patents
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Description
を取得する画像取得機能と、前記データ取得部で取得したヒストグラムデータから、高さに関する要素、ヒストグラムの度数に関する要素及び距離に関する要素を含む特徴データを取得する特徴データ取得機能と、前記特徴データを用いて前記列車の混雑率を推定する推定機能と、を実現させる。
図1は、本発明の混雑率測定システム1(以下「測定システム」とも称す)の一実施形態である。測定システム1は、列車2の進行方向7の側方に配置された撮像手段11によって撮像された列車の距離画像Fをライン画像生成手段12に伝達し、ライン画像生成手段12で生成されたライン画像F-1~F-4をヒストグラム生成手段13に伝達し、ヒストグラム生成手段13で生成されたヒストグラムデータH-1~H-4を特徴データ取得手段14に伝達し、特徴データ取得手段14で取得した特徴データCを推定手段15に伝達し、推定手段15において列車の混雑率を推定する。推定した混雑率は出力手段16に出力してもよい。列車2の混雑率は、列車2における実際の搬送物(人又は物)の量の程度を示す指標であり、乗車率を含む。限定されるものではないが、例えば、人を搬送する場合は、定員乗車を100%とした場合の実際の乗車人員の比率を混雑率としてもよい。また、混雑度の目安として、100%で「座席につくか、吊り革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる」、150%で「広げて楽に新聞を読める」、180%で「折りたたむなど無理をすれば新聞を読める」、200%で「体が触れ合い相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める」、250%で「電車がゆれるたびに体が斜めになって身動きできず、手も動かせない」という基準で判定してもよい。
図2は、本発明の混雑率測定システム1における全体的な処理のフローチャートであり、図3は、本発明の全体処理におけるデータ変換を説明するための図であり、(A)は距離画像F1、(B)は車内を上から見た乗客の配置、(C)は距離画像を高さ方向に分割したライン画像F1-c、(D)はライン画像F1-cから生成されたヒストグラムデータH1-c、(E)はヒストグラムデータを集計した奥行き方向と高さ方向を座標とした度数分布(特徴データ)H1、(F)は奥行き方向の階級を示す。
図13~図17は、複数のフレーム画像から特徴データを取得するまでの一実施形態を説明する図であり、走行中の列車2の先頭車両から最終車両までを側面から撮像した一連の動画を用いて特徴データを取得する例を示す。なお、列車2の各車両3は連結部4で相互に連結されている。
図14及び図15は、単位判定領域(車両)の判定処理の一例を説明する図である。単位判定領域(車両)の判定処理は、前処理手段12若しくは推定手段13の何れか、又は単位判定領域(車両)の判定処理用に別途設けられた処理手段において実行される。図14(A)は、各フレーム画像に対応するヒストグラムデータ群H1、H2…Hn(nはフレーム数)であり、ヒストグラムデータ群Hnには、高さ方向に分割された8段階のライン画像に対応して、8段階のヒストグラムデータHn-1~Hn-8が含まれている。図14(B)は、各段階のヒストグラムデータ毎にフレーム番号順に集計した各高さにおける時系列の頻度分布データT1~T8であり、図14(C)は、下から5番目の高さのヒストグラムデータHn-5に関する時系列の頻度分布データT5を拡大したものである。時系列の頻度分布データT1~T8は、縦軸が距離の階級であり、横軸がフレーム数であり、各座標に濃淡で頻度(画素数)が表示される。この時系列の頻度分布データから、時系列変化の特徴を捉え、単位判定領域を判定することができる。
図16は、各単位判定領域から総括ヒストグラムデータ群を生成する処理を説明する図である。図16(A)は、図15(C)の下から5番目の高さの時系列の頻度分布データT5の向きを90度右に回転させた図であり、図16(B)は、各単位判定領域におけるヒストグラムデータを集計して生成された下から5番目の高さの総括ヒストグラムデータ群A5である。総括ヒストグラムデータ群A5は、1両目の1号車の総括ヒストグラムデータA5-1から10両目の10号車の総括ヒストグラムデータA5-10までを含み、それぞれ縦軸が頻度(画素数)であり、横軸が距離の階級である。さらに、撮像手段を駅のホームに設置した場合は、列車が出発してから徐々に加速するため、撮像手段の前を通過する速度の違いにより各車両によって撮像できるフレーム数が異なる。このように、列車の通過速度に差がある場合は、総括ヒストグラムデータ群A5をフレーム数に基づいて正規化することが好ましい。例えば、1号車の総括ヒストグラムデータA5-1は、フレーム番号1~240までの画像における下から5番目の高さのライン画像の度数分布を集計したものであり、さらに正規化する場合は、各頻度をフレーム数の240で除算して、1フレーム画像当たりの平均的な度数分布を求める。2号車の総括ヒストグラムデータA5-2は、フレーム番号241~390までの画像における下から5番目の高さのライン画像の度数分布を集計したものであり、さらに正規化する場合は、各頻度をフレーム数の150で除算して、1フレーム画像当たりの平均的な度数分布を求める。この正規化を全ての車両について実行することにより、通過速度によるフレーム数の違いを正規化できるため、推定の精度を向上させることができるので正規化処理することが好ましい。ただし、精度は下がるが正規化処理しなくてもよい。また、一定速度で移動する列車を撮像したり、列車の速度に応じて撮像手段のfpsを変化させたりして、一車両当たりのフレーム数を一定範囲としてもよい。そして、8段階の高さ全てについて、総括ヒストグラムデータ群の生成処理を実行する。
図17は、特徴データ取得手段14によって特徴データを生成する処理を説明する図である。図17(A)は、8段階の各高さにおける総括ヒストグラムデータ群A1~A8であり、各総括ヒストグラムデータ群Am(mは高さ)は、各単位判定領域(1号車~10号車)における総括ヒストグラムデータAm-1~Am-10を含んでおり、フレーム数及び/又は画像面積による正規化されていることが好ましい。図17(B)は、各単位判定領域(1号車~10号車)毎に8段階の高さの総括ヒストグラムデータを高さ順に結合した二次元特徴データC1~C10であり、図17(C)は、2号車の二次元特徴データC2を拡大した図である。二次元特徴データC2は、縦軸が高さ、横軸が階級であり、各座標に濃淡で標準化された頻度(画素数)が表示される。図17(C)において縦軸は、距離画像におけるライン画像の高さ方向の画素範囲で示されており、742~848の行は、2号車における1番下の高さ(1段目)の総括ヒストグラムデータA1-2の頻度(柱の高さ)を濃淡で表示したものであり、636~742の行は、2号車における2段目の高さの総括ヒストグラムデータA2-2の頻度を濃淡で表示したものであり、以下同様に、2号車におけるm段目の高さの総括ヒストグラムデータAm-2の頻度を濃淡で表示したものが順番に結合される。かかる特徴データは、各高さにおける各画素に含まれる距離情報の度数分布を示すものであり、混雑率の傾向を反映したものである。この二次元特徴データC1~C10に対し、特徴データを独立変数とし、混雑率を従属変数として学習させた回帰モデルを用いて、各車両における列車の混雑率を推定することができる。
本発明の混雑率測定システム又はプログラムを用いて回帰モデルの学習が可能である。既知の混雑率と対応する特徴データとを取得し、特徴データを独立変数とし、混雑率を従属変数として学習させ、回帰モデルを構築する。例えば、クラウド上に蓄積された軽量化データ(ヒストグラムデータ、特徴データ)を用いて、蓄積データに対応する混雑率を応荷重などの指標を実測して取得し、蓄積データから算出した特徴と対応付けて回帰モデルを学習させてもよい。さらに、曜日、時間、天候などの情報を対応付けてデータを十分に集積し、これに機械学習を組み合わせることで、ブラインドや結露などで車内が確認できない場合であっても、同様な曜日、時間、天候などの情報を利用し、測定できなかった車内の度数分布を推定することも可能である。学習フェーズで回帰モデルを構築した後、運用フェーズに移行し、実際の列車における距離画像を撮像し、特徴データから混雑率を推定する。なお、運用中でも、引き続きデータを収集し、学習フェーズを並行して実施してもよい。
図18は、個別の距離画像から取得したヒートマップ41をもとに混雑率を求める処理方法の他の実施例を示すものである。測定系の雑音除去や処理の簡略化のためにヒートマップ41の濃淡分布の特徴量を損なわない程度にいくつかの隣接する複数のセル44を一つのセグメント45としてまとめる前処理を実施してもよい。各セグメント45の座標はx(i,j)で表すことができる。
図20は、図7のシステム構成図におけるメインプログラムのフローチャートを示し、図21は、処理装置21のストレージ114に格納され、混雑率推定処理において書き込み及び読み出しを行う各データテーブルの構成例であり、列車別測定テーブル240、号車別測定テーブル241、測定画像データテーブル242、ヒートマップテーブル243が格納されている。処理装置21は起動後にストレージ114にある測定データを記録する列車別測定データ240の記録開始ポインタを設定し、列車在線情報の情報を利用する場合(例えば変形例7)においては列車運行管理システム22への接続を行い、処理装置内の初期化200を行うとともにカメラ11に対して起動210を行った後、複数のカメラに対して同じタイミングでの画像を取得すべく同時に複数のカメラで撮影211を実行させる。
図30は、撮像手段11の変形例を説明する図である。図9の撮像手段は、1台ごとに一つの光学レンズを有するものとしていたが、本実施形態では、二つのレンズ120、121及びイメージセンサー122、123が2つ設けられており、2つのレンズから同時に取得できるデジタル画像にアクセスできるイメージメモリ124を具備する撮像手段11である。
図31及び図32は、図18の混雑率推定方法の変形例を説明する図である。図18においては、重み係数w(i,j)及びバイアスbを予め設定した固定値を使用していたが、本実施形態では、ヒートマップ41のデータによって重み係数及びバイアスを可変としたものである。図19の散布図において、エリア53では、混雑率の真値に対して推定値が低くなる誤差が生じているが、これは高い混雑率において立位の乗客の重なりによって奥側の乗客が見えなくなる確率が高くなるために生じる誤差である。重み係数及びバイアスを可変とすることにより、かかる誤差を補正することができる。
図33は、混雑率推定時における座席シート6の影響を補正する変形例を説明する図である。図19の散布図において、エリア51では、混雑率の真値に対して推定値が高くなる傾向があるが、これは座席シート上に着座する乗客が少なくカメラ画像に写る奥側の座席シートの画素数が混雑率の推定に影響と考えらえる。このため、図33に示すように、混雑率推定のために使用する範囲として、境界L1及びL2だけではなく、奥側の座席シート6bに該当する位置のセグメントを集計対象から除外したエリア56とすることで座席シート6の影響を補正することができる。
図34は、混雑率推定時における座席シート6の影響を補正する他の変形例を説明する図である。変形例3においては混雑率推定のための領域を予め車両の設計情報等を用いて求めていたが、本実施形態では、空車状態で走行した際に得られるカメラ画像に対するヒートマップのデータよりカメラから見た車両内の構造物の被写体が占めるセルやその陰で見えないセルの位置を処理装置21に記録しておくことで、混雑率推定のための対象セル又はセグメントの情報を得ることができる。図34は、空車の状態で走行した際に取得できるヒートマップ41の例を示したものであり、ヒートマップ41のセル44のうち車両構造物が占めるセル44aをハッチングし、車両構造物の陰で見えないセル44bを灰色で示している。このうち、乗客の有無によって画素数が変わるセルは混雑率の推定における誤差の要因となるものでありカメラから遠い側の座席シート6bが位置するセル又はセルを含むセグメントがこれに該当するものとして混雑率推定の対象外とし、乗客の有無によって画素数が変化しない例えば網棚9等は固定値として発生するものであり混雑率推定におけるバイアスbにより補正することができる。
図35は、混雑率推定方法における更なる変形例を説明する図であり、(A)は混雑率200%以上における車内の状態を示し、(B)はそのヒートマップ41を示す。本実施形態では、車両の構造が進行方向に向かって左右対称である場合、高い混雑率では乗客が大きな隙間なく乗車する必要があるため、乗客の配置は概ね左右均等になるとみなし、演算の簡略化と精度の高い推定値を得るものである。変形例2においては、高い混雑率において立位の乗客の重なりによって奥側の乗客が見えなくなる確率が高くなるために生じる誤差を補正するため、ヒートマップの分布に応じて重み係数及びバイアスを可変としたものであるが、図35(B)のヒートマップ41における左下のエリア61のように、被写体の画素数がゼロとなるエリアについては、重み係数を乗じる補正ができない。高い混雑率では車内の乗客の配置が左右均等とみなせることを考慮し、例えば中心線60に対してカメラ寄りのエリア62に対する混雑率を奥側の推定混雑率として使用することで高い混雑率の状態でも精度の高い推定値を得ることができる。しかも、図18に示す混雑率推定の構成の中でエリア62に対する演算のみを行うものとすることで実現でき、処理の簡便化が図れる。また、同様の処理は、変形例2の重み係数w(i,j)の補正によっても実現でき、例えば、図31(A)の中心よりも右側セグメント(n,4)、(n,5)に対応するy(i,j)に乗ずる重み係数w(i,j)を2とし、中心よりも左側セグメント(n,1)、(n,2)に対応するy(i,j)に乗ずる重み係数w(i,j)を0とすることでも実現できる。そして、この係数の切り替えは例えば変形例2で説明した図31のエリア56の値を条件として実施してもよい。
図36は、車両ドアのドア窓5bに基づく混雑率推定を説明する図であり、(A)はドア窓5b間近に立つ乗客10eがいる場合の車両側面から見た図であり、(B)は車両内の状況を示し、(C)はドア窓5bに対応するヒートマップ41の例を示す。車両のドア窓5bに関しても混雑率推定の対象となるものであり、座席シートが空いていても車両のドア間近に立位で乗車する乗客がいることがあり幅の狭いドア窓間近に立つ乗客10eによって車内の視界が制限されるなど座席シート近くの車窓とは異なるヒートマップの分布を呈することがある。図36(C)のヒートマップにはドア窓間近に立位する乗客10eに対応して手前側の低い位置から高い位置のエリア65の全体において高い画素の分布となっている。一方、それ以外のエリアでは狭いドア窓間近に立つ乗客10bによって被写体の画像の分布は僅かとなっている。このため、図24(B)に示したように、1車両分の混雑率推定値Zcarの計算式において、窓幅Wiによる重み付け係数βiを窓幅が一定の大きさ以下の場合に小さな値にすることによって、1車両分の混雑率推定の中でドア窓の影響を小さくすることができる。なお、ドア窓の係数βiをゼロとすることでドア窓から得られた混雑率推定値を除外することもできる。
本実施形態は、混雑率の推定に車両の構造に関するパラメータを使用する場合に、さまざまな車両タイプが運用されるケースにおいても混雑率の推定精度を高めるための方法に関する。例えば、変形例3のカメラ画像に写る座席シートなど車両構造物の範囲を考慮した測定範囲、変形例6のドア窓など横幅の狭い窓から得られる混雑率推定値に対する重み付けなどは、車両の構造によってこれらのパラメータが変化する。本発明において車両の混雑率を推定する際に使用するパラメータを車両の構造に対応した車種の情報により切り替えるため、列車運行管理システム22より列車位置とその車種の情報を取得することであらかじめ複数の車種に対するパラメータのセットを処理装置21に記憶しておき、列車の検出の都度、対応する車種に対するパラメータを混雑率の推定に使用することで実現できる。
2 列車
3 車両
4 連結部
5、5a、5b 車窓
11 撮像手段
12 ライン画像生成手段
13 ヒストグラム生成手段
14 特徴データ取得手段
15 推定手段
16 出力手段
Claims (20)
- 二次元画像の画素単位で被写体までの距離情報を有する距離画像を取得できる撮像手段であって、列車の進行方向の側方から前記列車の距離画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像した前記列車の距離画像を高さ方向に分割して複数のライン画像を生成するライン画像生成手段と、
前記ライン画像生成手段で生成したライン画像から距離を階級としたヒストグラムデータを生成するヒストグラム生成手段と、
前記ヒストグラム生成手段で生成したヒストグラムデータから、高さに関する要素、ヒストグラムの度数に関する要素及び距離に関する要素を含む特徴データを取得する特徴データ取得手段と、
前記特徴データを用いて前記列車の混雑率を推定する推定手段と、
を含む混雑率測定システム。 - 前記特徴データは、高さに関する要素を一方の軸とし、距離に関する要素を他方の軸とした平面に、度数の要素を各座標に表示した二次元特徴データである請求項1に記載の混雑率測定システム。
- 前記特徴データ取得手段は、複数の距離画像に基づいて生成された総括ヒストグラムデータから特徴データを生成する請求項1又は2に記載の混雑率測定システム。
- 前記混雑率測定システムは、前記特徴データを取得する前に、距離画像のフレーム数によって前記総括ヒストグラムデータを正規化する機能を有する請求項3に記載の混雑率測定システム。
- 前記混雑率測定システムは、前記特徴データを取得する前に、前記距離画像又は前記ヒストグラムデータに基づいて前記列車の単位判定領域を検出する機能を有する請求項1乃至4の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記ヒストグラム生成手段は、前記距離画像の画素のうち、被写体までの距離が所定の範囲内の画素の距離情報を用いてヒストグラムデータを生成する請求項1乃至5の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記混雑率測定システムは、前記特徴データを取得する前に、前記距離画像における窓の領域を検出する機能を有する請求項1乃至6の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記ヒストグラム生成手段は、前記距離画像の画素のうち、前記窓の領域内の画素の距離情報を用いてヒストグラムデータを生成し、
前記推定手段は、前記窓の領域内の混雑率を推定する請求項7に記載の混雑率測定システム。 - 前記推定手段は、前記列車の単位判定領域内に含まれる前記窓の領域内の混雑率を集計して前記列車の単位判定領域の混雑率を推定する請求項8に記載の混雑率測定システム。
- 前記推定手段は、前記窓の領域の幅、大きさ又は形状により異なる重み付けを行い集計することを特徴とする請求項9に記載の混雑率測定システム。
- 前記推定手段は、被写体までの距離が前記列車の中央までの混雑率に所定の倍数を乗じて混雑率を推定する請求項1乃至10の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記推定手段は、前記特徴データにおける度数分布に応じて、混雑率計算におけるパラメータを変更する請求項1乃至11の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記推定手段は、前記特徴データにおける度数分布を前記列車内の構造物の配置に応じて補正することを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記混雑率測定システムは、乗客が乗車していない状態の列車に対して撮影した距離画像に基づく特徴データから前記列車内の構造物の配置に関する情報を取得する請求項13に記載の混雑率測定システム。
- 前記混雑率測定システムは、前記列車の車両種別を判定し、当該車両種別に応じたパラメータを使用して混雑率を推定する請求項1乃至14の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 前記推定手段は、前記特徴データを独立変数とし、混雑率を従属変数として学習させた回帰モデルを用いて前記列車の混雑率を推定する請求項1乃至15の何れか1項に記載の混雑率測定システム。
- 二次元画像の画素単位で被写体までの距離情報を有する距離画像を取得できる撮像手段を用いて、列車の進行方向の側方から撮像することで得られた前記列車の距離画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部で取得した前記列車の距離画像を高さ方向に分割して複数のライン画像を生成するライン画像生成部と、
前記ライン画像生成部で生成したライン画像から距離を階級としたヒストグラムデータを生成するヒストグラム生成部と、
前記ヒストグラムデータを出力するデータ出力部と、
を含む混雑率測定システムの処理装置。 - 二次元画像の画素単位で被写体までの距離情報を有する距離画像を取得できる撮像手段を用いて、列車の進行方向の側方から撮像することで得られた前記列車の距離画像を高さ方向に分割して生成された複数のライン画像から生成された距離を階級としたヒストグラムデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部で取得したヒストグラムデータから、高さに関する要素、ヒストグラムの度数に関する要素及び距離に関する要素を含む特徴データを取得する特徴データ取得部と、
前記特徴データを用いて前記列車の混雑率を推定する推定部と、
を含む混雑率測定システムの処理装置。 - コンピュータに、
二次元画像の画素単位で被写体までの距離情報を有する距離画像を取得できる撮像手段を用いて、列車の進行方向の側方から撮像することで得られた前記列車の距離画像を取得する画像取得機能と、
前記画像取得機能で取得した前記列車の距離画像を高さ方向に分割して複数のライン画像を生成するライン画像生成機能と、
前記ライン画像生成機能で生成したライン画像から距離を階級としたヒストグラムデータを生成するヒストグラム生成機能と、
前記ヒストグラムデータを出力するデータ出力機能と、
を実現させるプログラム。 - コンピュータに、
二次元画像の画素単位で被写体までの距離情報を有する距離画像を取得できる撮像手段を用いて、列車の進行方向の側方から撮像することで得られた前記列車の距離画像を高さ方向に分割して生成された複数のライン画像から生成された距離を階級としたヒストグラムデータを取得するデータ取得機能と、
前記データ取得機能で取得したヒストグラムデータから、高さに関する要素、ヒストグラムの度数に関する要素及び距離に関する要素を含む特徴データを取得する特徴データ取得機能と、
前記特徴データを用いて前記列車の混雑率を推定する推定機能と、
を実現させるプログラム。
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