JP7601535B2 - 自動車用エンジンの吸気マニホールド - Google Patents
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Description
「1つの吸気入口と1つのブレーキブースター用負圧取り出しポートとが開口したサージタンクと、前記サージタンクから分岐した複数本の吸気出口通路とを有し、
前記サージタンクは、相対向するように開口した2つのシェル状部材を接合して中空構造に形成されていて、
前記サージタンクの縁部に、前記2つのシェル状部材から相対向するように隔壁を突設することにより、前記吸気出口通路が開口した主室と隙間を介して区分された準閉鎖状空間を形成しており、
前記重なり合った2つのシェル状部材のうちいずれか一方に、前記準閉鎖状空間に開口するように前記負圧取り出しポートが形成されている」
という基本構成において、
「カム軸の軸心方向を前後方向として、前記吸気入口は前記サージタンクの前後両端部のうち一端部に開口して、前記準閉鎖状空間は前記サージタンクの前後両端部のうち他端部に形成されており、前記準閉鎖状空間を構成する前記隔壁が前記吸気入口の側に面している」
という特徴を有している。
「前記準閉鎖状空間を構成する2つの隔壁は概ね上下方向に配置されており、下方に位置した隔壁の付け根部か周辺部に、前記隔壁又はその近くから伝い流れた水滴が集まり得る凹所(集水部)を、前記主室に露出するようにして形成している」
という構成になっている。
「カム軸の軸心方向を前後方向として、前記吸気入口は前記サージタンクの前後両端部のうち一端部に開口して、前記準閉鎖状空間は前記サージタンクの前後両端部のうち他端部に形成されており、
前記吸気入口から前記サージタンクに流入した吸気は、前記準閉鎖状空間が形成された他端部に向けて流れて、前記他端部で方向変換して前記各吸気出口通路に向かうように設定されており、
かつ、前記凹所が形成されているシェル状部材のうち前記方向変換した吸気の流れに晒される部位に、前記両シェル状部材の重ね合わせ向から見て前記主室に向けて膨れた湾曲部が形成されて、前記湾曲部に前記凹所が形成されている」
という構成になっている。
図8に模式的に示すように、吸気マニホールドは、略上下方向に重なった第1シェル状部材1と第2シェル状部材2と第3シェル状部材3との3つのシェル状部材を備えており、隣り合ったシェル状部材を振動溶着等で接合することによって中空に形成されている。従って、各シェル状部材1~3は合成樹脂の射出成形品である。
図1に示すように、第2シェル状部材2のうちサージタンク6を挟んで吸気入口10と反対側に位置した前壁に、負圧式ブレーキブースターを作動させるための筒状の負圧取り出しポート32が、前向きに突出した状態に形成されている。この負圧取り出しポート32に関連した構造を、次に説明する。
本実施形態は以上の構成であり、図3に矢印46で示すように、吸気の主流は、サージタンク6の内部を後ろから前に向けて流れるが、奥部前コーナー部33に、当該奥部前コーナー部33を斜めにカットするような姿勢でメイン段部34aと隔壁35,42とが配置されているため、吸気はメイン段部34a及び隔壁35,42によって方向変換して、各吸気出口通路11~12の入口に向かう。また、吸気の一部は、図3に点線の矢印47で示すように、主流46から分岐して第2吸気出口通路12及び第3吸気出口通路13の入口にも向かう。
2 第2シェル状部材
3 第3シェル状部材
4 重合面
6 サージタンク
7 メイン凹所
8 後ろ壁
9 スロットルボデー取付け座
10 吸気入口
11~13 吸気出口通路(枝通路)
21~23 吸気出口通路を構成する外樋状部
29 EGRガス分配通路
30 PCV還流通路
32 負圧取り出しポート
33 奥部前コーナー部
34a メイン段部
34b 補助段部
35 第1隔壁
36 第1準閉鎖状空間
39 段部の側面
39a 湾曲部
40 凹所の一例として窪み
42 第2隔壁
43 第2準閉鎖状空間
45 請求項の隙間
Claims (3)
- 1つの吸気入口と1つのブレーキブースター用負圧取り出しポートとが開口したサージタンクと、前記サージタンクから分岐した複数本の吸気出口通路とを有し、
前記サージタンクは、相対向するように開口した2つのシェル状部材を接合して中空構造に形成されていて、
前記サージタンクの縁部に、前記2つのシェル状部材から相対向するように隔壁を突設することにより、前記吸気出口通路が開口した主室と隙間を介して区分された準閉鎖状空間を形成しており、
前記重なり合った2つのシェル状部材のうちいずれか一方に、前記準閉鎖状空間に開口するように前記負圧取り出しポートが形成されている吸気マニホールドであって、
カム軸の軸心方向を前後方向として、前記吸気入口は前記サージタンクの前後両端部のうち一端部に開口して、前記準閉鎖状空間は前記サージタンクの前後両端部のうち他端部に形成されており、前記準閉鎖状空間を構成する前記隔壁が前記吸気入口の側に面している、
自動車用エンジンの吸気マニホールド。 - 。
1つの吸気入口と1つのブレーキブースター用負圧取り出しポートとが開口したサージタンクと、前記サージタンクから分岐した複数本の吸気出口通路とを有し、
前記サージタンクは、相対向するように開口した2つのシェル状部材を接合して中空構造に形成されていて、
前記サージタンクの縁部に、前記2つのシェル状部材から相対向するように隔壁を突設することにより、前記吸気出口通路が開口した主室と隙間を介して区分された準閉鎖状空間を形成しており、
前記重なり合った2つのシェル状部材のうちいずれか一方に、前記準閉鎖状空間に開口するように前記負圧取り出しポートが形成されている吸気マニホールドであって、
前記準閉鎖状空間を構成する2つの隔壁は概ね上下方向に配置されており、下方に位置した隔壁の付け根部か周辺部に、前記隔壁又はその近くから伝い流れた水滴が集まり得る凹所を、前記主室に露出するようにして形成している、
自動車用エンジンの吸気マニホールド。 - カム軸の軸心方向を前後方向として、前記吸気入口は前記サージタンクの前後両端部のうち一端部に開口して、前記準閉鎖状空間は前記サージタンクの前後両端部のうち他端部に形成されており、
前記吸気入口から前記サージタンクに流入した吸気は、前記準閉鎖状空間が形成された他端部に向けて流れて、前記他端部で方向変換して前記各吸気出口通路に向かうように設定されており、
かつ、前記凹所が形成されているシェル状部材のうち前記方向変換した吸気の流れに晒される部位に、前記両シェル状部材の重ね合わせ向から見て前記主室に向けて膨れた湾曲部が形成されて、前記湾曲部に前記凹所が形成されている、
請求項2に記載した自動車用エンジンの吸気マニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021056651A JP7601535B2 (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | 自動車用エンジンの吸気マニホールド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021056651A JP7601535B2 (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | 自動車用エンジンの吸気マニホールド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022153890A JP2022153890A (ja) | 2022-10-13 |
| JP7601535B2 true JP7601535B2 (ja) | 2024-12-17 |
Family
ID=83557620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021056651A Active JP7601535B2 (ja) | 2021-03-30 | 2021-03-30 | 自動車用エンジンの吸気マニホールド |
Country Status (1)
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2021
- 2021-03-30 JP JP2021056651A patent/JP7601535B2/ja active Active
Patent Citations (6)
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