JP7604787B2 - インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 - Google Patents
インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7604787B2 JP7604787B2 JP2020095937A JP2020095937A JP7604787B2 JP 7604787 B2 JP7604787 B2 JP 7604787B2 JP 2020095937 A JP2020095937 A JP 2020095937A JP 2020095937 A JP2020095937 A JP 2020095937A JP 7604787 B2 JP7604787 B2 JP 7604787B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pigment
- spectral reflectance
- printing
- gray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/40—Ink-sets specially adapted for multi-colour inkjet printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2107—Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/0023—Digital printing methods characterised by the inks used
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/101—Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/322—Pigment inks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/38—Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
イエローの3種の1次色インキの混合で得られる特定の3次色と等価な色を有し、かつ、3次色の分光反射率特性よりも平坦な分光反射率を有するメタメリズム改善用インキを準備する。そして、カラー画像内の少なくとも1つの色を、メタメリズム改善用インキと3種の1次色インキの少なくとも1つを用いて再現することで、これによって再現される色の分光反射率特性を、3種の1次色インキの混合で再現される場合より平坦にする方法が開示されている。
により、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
前記マゼンタインキの分光反射率が下記式(1)~式(3)を満たし、
前記グレーインキが、波長500nmにおける分光反射率が20~70%であり、かつ、下記式(4)及び式(5)を満たし、
前記インキセットを構成するすべてのインキが、いずれも、水、水溶性有機溶剤及び表面張力調整剤を含む水性インキであることを特徴とする、シングルパス印刷用インキセットに関する。
(420nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦40 式(1)
(500nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦10 式(2)
(570nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦20 式(3)
80≦(420nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(4)
80≦(570nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(5)
前記シアンインキの色相角H°が200~290°であり、
前記マゼンタインキの色相角H°が0~45°であり、
前記イエローインキの色相角H°が80~110°であることを特徴とする、上記シングルパス印刷用インキセットに関する。
前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び、前記イエローインキを印刷する工程の後に、
前記グレーインキを印刷する工程を行い、
前記グレーインキを印刷する工程の後に、前記ブラックインキを印刷する工程を含むことを特徴とする、記録方法に関する。
本発明のシングルパス印刷用インキセットは、少なくともシアンインキ、マゼンタインキ、イエローインキ、及びグレーインキを含むシングルパス印刷用インキセットであって、マゼンタインキの分光反射率が、式(1)~式(3)を満たし、グレーインキの分光反射率が、波長500nmにおいて20~70%であり、かつ、式(4)及び式(5)を満たすことを特徴とする。
(420nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦40 式(1)
(500nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦10 式(2)
(570nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦20 式(3)
80≦(420nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(4)
80≦(570nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(5)
本発明のシングルパス印刷用インキセットは、マゼンタインキの分光反射率が、上記式(1)~式(3)を満たし、グレーインキの分光反射率が、波長500nmにおいて20~70%であり、かつ、上記式(4)及び式(5)を満たす。マゼンタインキ及びグレーインキが上述の分光反射率の関係を満たす場合、シアンインキ、マゼンタインキ、イエローインキ、グレーインキで再現されるグレー色の分光反射率の曲線を平坦にでき、効果的にメタメリズムが改善できる。
本発明のシングルパス印刷用インキセットは、CIELAB色空間において定義される色相角H°において、シアンインキの色相角H°が200~290°、マゼンタインキの色相角H°が0~45°、イエローインキの色相角H°が80~110°の関係を満たすことが好ましい。より好ましくは、シアンインキの色相角H°が200~270°、マゼンタインキの色相角H°が10~40°、イエローインキの色相角H°が90~110°である。上記範囲内であると、色再現性が高い画像が得られる。
本発明のシアンインキに用いることができる顔料としては、特に制限はなく、公知の顔料を用いることができる。顔料は、無機顔料及び有機顔料のいずれも用いることができる。印刷用途及び塗料用途に一般的に使用される顔料であってよく、それら顔料から色再現性及び耐候性等の必要となる用途に応じて適切な顔料を選択することができる。
本発明のマゼンタインキに用いることができる顔料としては、分光反射率が上述の関係を満たす当該マゼンタインキが得られるものであれば、特に制限はなく、公知の顔料を用いることができる。顔料は、無機顔料及び有機顔料のいずれも用いることができる。印刷用途及び塗料用途に一般的に使用される顔料であってよく、それら顔料から色再現性及び耐候性等の必要となる用途に応じて適切な顔料を選択することができる。
本発明のイエローインキに用いることができる顔料としては、特に制限はなく、公知の顔料を用いることができる。顔料は、無機顔料及び有機顔料のいずれも用いることができる。印刷用途及び塗料用途に一般的に使用される顔料であってよく、それら顔料から色再現性及び耐候性等の必要となる用途に応じて適切な顔料を選択することができる。
本発明のグレーインキに用いることができる顔料としては、分光反射率が上述の関係を
満たすことのできるものであれば、特に制限はなく、公知の顔料を用いることができる。顔料は、無機顔料及び有機顔料のいずれも用いることができる。印刷用途及び塗料用途に一般的に使用される顔料であってよく、それら顔料から色再現性及び耐候性等の必要となる用途に応じて適切な顔料を選択することができる。
上記オレンジ色を呈する顔料としては、C.I.Pigment Orange 13、16、20、34、36、38、39、43、51、61、63、64、74などが挙
げられる。
本明細書等において、「(メタ)アクリロイル」、「(メタ)アクリル酸」、「(メタ)アクリレート」、及び「(メタ)アクリロイルオキシ」といった記載は、特に説明がない限り、それぞれ、「アクリロイル及び/又はメタクリロイル」、「アクリル酸及び/又はメタクリル酸」、「アクリレート及び/又はメタクリレート」、及び「アクリロイルオキシ及び/又はメタクリロイルオキシ」を意味する。また、「PO」は「プロピレンオキサイド」を、「EO」は「エチレンオキサイド」を表す。
本発明の活性エネルギー線硬化性インキに用いることができる重合開始剤としては、特に制限はなく、公知の重合開始剤を用いることができる。また、重合開始剤は、1種単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。なお、重合開始剤は、活性エネルギー線等の外部エネルギーを吸収して重合開始種を生成する化合物だけではなく、特定の活性エネルギー線を吸収して重合開始剤の分解を促進させる化合物(いわゆる増感剤)も含まれる。
チオキサントン系化合物としては、チオキサントン、2-イソプロピルチオキサントン、4-イソプロピルチオキサントン、2-クロロチオキサントン、2,4-ジメチルチオキサントン、2,4-ジエチルチオキサントンなどが挙げられる。
α-アミノアルキルフェノン系化合物としては、2-メチル-1-[4-(メトキシチオ)-フェニル]-2-モルフォリノプロパン-1-オン、2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルフォリノフェニル)-1-ブタノン、2-(ジメチルアミノ)-2-[(4-メチルフェニル)メチル]-1-[4-(4-モルフォリニル)フェニル]-1-ブタノンなどが挙げられる。
ベンゾフェノン系化合物としては、ベンゾフェノン、4-フェニルベンゾフェノン、イソフタルフェノン、4-ベンゾイル-4’-メチル-ジフェニルスルフィドなどが挙げられる。
α-ヒドロキシアルキルフェノン系化合物としては、1-ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニルプロパン-1-オン、オリゴ(2-ヒドロキシ-2-メチル-1-(4-(1-メチルビニル)フェニル)プロパノン)などが挙げられる。
アミン系化合物としては、トリメチルアミン、メチルジメタノールアミン、トリエタノールアミン、p-ジエチルアミノアセトフェノン、p-ジメチルアミノ安息香酸エチル、p-ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、N,N-ジメチルベンジルアミン、エチル-4-ジメチルアミノベンゾエート、4,4’-ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、及びエチルヘキシル-4-ジメチルアミノベンゾエートなどが挙げられる。本発明において、上記重合開始剤は、1種単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
本明細書等において「表面張力調整剤」とは、添加によってインキの表面張力を低下させる物質を意味する。表面張力調整剤として、例えば、シリコーン系表面張力調整剤、フッ素系表面張力調整剤、アクリル系表面張力調整剤、アセチレングリコール系表面張力調整剤等が挙げられる。表面張力低下の能力の観点から、シリコーン系表面張力調整剤を使用することが好ましい。
好ましく使用できる代表的な製品の例として、ビックケミー社のBYK(登録商標)-331、333、348、349、378、UV3500、及びUV3510等が挙げられる。また、エボニックデグサ社のTEGO(登録商標)GLIDE 450、440、435、432、410、406、130、110、及び100等が挙げられる。これらの中でも、画像品質向上の観点から、BYK-331、333、348、378、UV3510、TEGO GLIDE 450、440、432、及び410等が好ましい。
活性エネルギー線硬化性インキには、必要に応じて上記成分以外に、顔料分散剤、重合禁止剤、有機溶剤、消泡剤、酸化防止剤、樹脂、及び水などを含有することができる。
顔料の分散性及びインキの保存安定性を向上させるために、活性エネルギー線硬化性インキは、顔料分散剤を使用することが好ましい。本発明に用いることができる顔料分散剤としては、特に制限はなく、公知の顔料分散剤を用いることができる。中でも、塩基性官能基を有する樹脂型顔料分散剤が好ましく、前記塩基性官能基としては一級、二級、又は三級アミノ基、ピリジン、ピリミジン、ピラジン等の含窒素複素環などを挙げることができる。
インキの保存安定性を高めるため、重合禁止剤を使用することができる。重合禁止剤としては、ヒンダードフェノール系化合物、フェノチアジン系化合物、ヒンダードアミン系化合物、リン系化合物が特に好適に使用される。具体的には、4-メトキシフェノール、ハイドロキノン、メチルハイドロキノン、t-ブチルハイドロキノン、2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェノール、フェノチアジン、N-ニトロソフェニルヒドロキシルアミンのアルミニウム塩などが挙げられる。中でも、ヒンダードフェノール系化合物及び/又はフェノチアジン系化合物を含むことが好ましく、2,6-ジ-t-ブチル-4-メチルフェノール、フェノチアジンを含むことがより好ましい。
インキの低粘度化、及び被記録媒体への濡れ性を向上させるために、活性エネルギー線硬化性インキに対して有機溶剤を含有させてもよい。有機溶剤の沸点は、120~300℃が好ましく、140~270℃がより好ましく、160~260℃がさらに好ましい。
水性インキに使用される水溶性有機溶剤として、公知のものを任意に用いることができるが、グリコール化合物のジオール類(アルカンジオール化合物を除く)、グリコール化合物のモノアルキルエーテル類、及び、アルカンジオール化合物からなる群から選択される1種以上であって、沸点が100~280℃であるものが好ましく利用できる。前記沸点は、120~250℃であるものがより好ましく、170~215℃であるものが特に好ましい。またある好ましい実施形態では、沸点が170~215℃である水溶性有機溶剤と、沸点が100℃超170℃未満である水溶性有機溶剤とを併用することが、色再現性、粒状性、メタメリズム、ビーディングの改善された印刷物が得られる観点から好適である。
水性インキに使用できる表面張力調整剤として、例えば、シリコーン系表面張力調整剤、フッ素系表面張力調整剤、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系表面張力調整剤、アセチレングリコール系表面張力調整剤等が挙げられる。表面張力低下の能力の観点から、アセチレングリコール系表面張力調整剤、及び/または、シリコーン系表面張力調整剤を使用することが好ましい。
本発明ではまた、市販品として入手できるアセチレングリコール系表面張力調整剤を使用することができ、例として、日信化学工業社のサーフィノール(登録商標)104、DF-110、420、440、465、485、オルフィン(登録商標)E1004、E1010等が挙げられる。また、川研ファインケミカル社のアセチレノール(登録商標)E00、E13、E40、E60、E80、E100及びE200等が挙げられる。
好ましく使用できる代表的な製品の例として、ビックケミー社のBYK(登録商標)-331、333、348、349、378等が挙げられる。また、エボニックデグサ社のTEGO(登録商標)Glide 450、440、435、432、410、406、130、110、100、並びに、TEGO Wet 280、270、260、250及び240等が挙げられる。これらの中でも、画像品質向上の観点から、BYK-331、333、348、349、TEGO Glide 450、440、432、TEGO Wet 280、270及び240等が好ましい。
水性インキで用いられる水は、種々のイオンを含有する一般の水ではなく、イオン交換水(脱イオン水)を使用するのが好ましい。またその含有量は、インキ全質量中20~90質量%の範囲内であることが好ましい。
水性インキには、必要に応じて上記成分以外に、顔料分散剤、樹脂、消泡剤、及び防腐剤などを含有することができる。
顔料の分散性及びインキの保存安定性を向上させるために、水性インキは、顔料分散剤を使用することが好ましい。水性インキに用いることができる顔料分散剤としては、特に制限はなく、公知の顔料分散剤を用いることができる。中でも、酸性官能基を有する樹脂型顔料分散剤が好ましく、前記酸性官能基としてはフェノール性ヒドロキシ基、カルボキシル基、スルホ基、ホスフェート基などを挙げることができる。
なお本明細書等において、「スチレン/オレフィン-(無水)マレイン酸骨格」という記載は、「スチレン-マレイン酸骨格、スチレン-無水マレイン酸骨格、オレフィン-マレイン酸骨格、オレフィン-無水マレイン酸骨格のいずれか」を意味する。
印刷物の耐候性及び塗膜耐性を高め、ビーディングを改善する観点から、樹脂(バインダー樹脂)を使用することができる。使用できる樹脂の種類としては、アクリル系、スチレンアクリル系、ウレタン系、スチレンブタジエン系、塩化ビニル系、ポリオレフィン系などが挙げられる。中でも、上記効果を好適に発現させる観点から、アクリル系、スチレンアクリル系、ポリオレフィン系からなる群から選択される1種以上の樹脂が好ましく用いられる。
<静的表面張力>
本発明のシングルパス印刷用インキセットが、活性エネルギー線硬化性インキのセットであるか、水性インキのセットであるかによらず、上記グレーインキの25℃における静的表面張力が、上記シアンインキ、上記マゼンタインキ、及び上記イエローインキそれぞれの25℃における静的表面張力のいずれよりも低いことが好ましい。具体的には、メタメリズムの改善の観点から、上記グレーインキの25℃における静的表面張力が、上記シアンインキ、上記マゼンタインキ、及び上記イエローインキそれぞれの25℃における静的表面張力のいずれよりも1mN/m以上低いことがより好ましい。静的表面張力が、上記関係を満たすと、シアンインキ、マゼンタインキ、イエローインキによって形成された画像の上にグレーインキが濡れ拡がるため、効果的にメタメリズムが改善する。
本発明のシングルパス印刷用インキセットを構成する前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、前記イエローインキ、及び前記グレーインキは、インクジェット方式での印刷の観点から、25℃における粘度が40mPa・s以下であることが好ましい。本発明のシングルパス印刷用インキセットが、活性エネルギー線硬化性インキのセットである場合、より好ましくは5~40mPa・s、さらに好ましくは7~30mPa・sである。一方、本発明のシングルパス印刷用インキセットが、水性インキのセットである場合、より好ましくは3~30mPa・s、さらに好ましくは5~20mPa・sである。
本発明の記録方法は、前記シングルパス印刷用インキセットに含まれる前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び前記イエローインキを印刷する工程(以下、「インキ印刷工程」ともいう)を行った後、前記グレーインキを印刷する工程(以下、「グレーインキ印刷工程」ともいう)を行う。
前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、前記イエローインキで形成された画像の上に、前記グレーインキで画像を形成することで、印刷物の分光反射率特性が平坦になり効果的にメタメリズムを改善できる。
本発明において、生産性の観点からインキ印刷工程はシングルパスのインクジェット方式により印刷することが好ましい。印刷速度は、35m/min以上が好ましく、50m/min以上がより好ましく、75m/min以上が特に好ましい。
本発明の記録方法は、本発明のシングルパス印刷用インキセットに含まれる前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び前記イエローインキを印刷する工程の後、前記グレーインキを印刷する工程の前に、半硬化させる工程又は半乾燥する工程を有することが好ましい。
ゼンタインキ、イエローインキのドットとグレーインキのドットの混色(いわゆるビーディング)を抑制し、高品質の画像が得られる。
本発明のシングルパス印刷用インキセットがブラックインキを含む場合、当該ブラックインキを印刷する工程(以下、「ブラックインキ印刷工程」ともいう)は、上述したインキ印刷工程の前に実施してもよいし、前記インキ印刷工程の後かつ後述するグレーインキ印刷工程の前に実施してもよいし、前記グレーインキ印刷工程の後に実施してもよい。中でも、メタメリズム改善の観点から、グレーインキを印刷する工程の後に、ブラックインキ印刷工程を実施することが好ましい。
本発明では、メタメリズムの改善の観点から、グレーインキの印字率が50%以上になるように処理・作成された画像を用いて印刷することが好ましい。なお、上記画像の処理・作成方法の例として、X-rite社製のProfile makerを用い、本発明の記録方法で用いるインキセットに関するICCプロファイルを作成する。次いで、前記ICCプロファイルと、Adobe社製のフォトショップ(登録商標)とを使用して、前記インキセットを構成する各インキの色に分解した、画像データを作成することができる。
本発明の記録方法は、上述した各工程を全て実施した後に、本硬化又は本乾燥する工程を有する。
判断できる。すなわち、全く転写しない場合を完全に硬化した状態という。
顔料として、LIONOL BLUE FG-7919を20部、顔料分散剤として、ソルスパーズ32000を10部、重合性化合物として、SR508を70部加え、ハイスピードミキサーで均一になるまで撹拌後、横型サンドミルで約1時間分散して、顔料分散体CM1を作製した。
なお、前記横型サンドミルとして、直径1mmのジルコニアビーズ(ビッカース硬度1,200Hv)1,800gを充填した容積0.6Lのダイノーミル(マルチラボ型、シンマルエンタープライゼス社製)を使用した。また、分散時の撹拌羽根の外周速は10m/sであった。
撹拌機を備えた混合容器に、顔料分散体CM1を17.5部、重合性化合物としてSR508を27.4部、VEEAを35部、SR454を10部、重合開始剤として、Omnirad TPOを6部、Omnirad 379を2部、Omnirad ITXを2部、表面張力調整剤としてBYK-3510を0.1部加えたのち、内容物を50℃まで加温した。混合容器内の温度を維持したまま、ハイスピードミキサーで2時間撹拌した後、固体成分の溶解残りがないことを確認し、孔径1μmのメンブランフィルターで濾過を行い、シアンインキC1を作製した。
・LIONOL BLUE FG-7919:トーヨーカラー株式会社製、C.I. Pigment Blue15:3
・LIONOL BLUE FG-7400G:トーヨーカラー株式会社製、C.I .Pigment Blue15:4
・LIONOL BLUE E:トーヨーカラー株式会社製、C.I.Pigmen t Blue15:6
・PIGMENT YELLOW IRC:山陽色素株式会社、C.I.Pigme nt Yellow 83
・Paliotol Yellow D 1819:BASF社製、C.I.Pig ment Yellow 139
・BAYSCRIPT YELLOW 4GF:ランクセス社製、C.I.Pigm ent Yellow 150
・Sicopal Yellow L 1100:BASF社製、C.I.Pigm ent Yellow 184
・Paliotol Yellow D 1155:BASF社製、C.I.Pig ment Yellow 185
・FASTOGEN Super Red 7100Y:DIC社製、C.I.Pi gment Violet 19
・Irgalite Red D 3865:BASF社製、C.I.Pigmen t Red 112
・FASTOGEN Super Magenta RG:DIC社製、C.I.P igment Red 122
・Pigment Pink 4602:山陽色素株式会社、C.I.Pigmen t Red 146
・Cromophtal Scarlet D 3540:BASF社製、C.I. Pigment Red 166
・Paliogen Red L 4039:BASF社製、C.I.Pigmen t Red 177
・PERRINDO Maroon 179:DIC社製、C.I.Pigment Red 179
・Cinquasia Magenta L 4530:BASF社製、C.I.P igment Red 202
・Pigment Scarlet BL:山陽色素株式会社、C.I.Pigme nt Red 237
・Irgazin Red L 3670 HD:BASF社製、C.I.Pigm ent Red 254
・Irgazin Scarlet L3550 HD:BASF社製、C.I.P igment Red 255
・IrgazinRubine L 4020:BASF社製、C.I.Pigme nt Red 264
・Cinquasia Magenta L 4400:BASF社製、C.I.P igment Red 282
・Hostaperm Scarlet GO:CLARIANT社製、C.I.P igment Red 168
・Special Black 350:エボニックデグサ社製、C.I.Pigm ent Black 7
・ソルスパーズ32000:ルーブリゾール社製、樹脂型顔料分散剤
・BYK-190:BYK-Chemie社製、スチレン-マレイン酸骨格を有する 樹脂型顔料分散剤
・アクリル樹脂1:アクリル酸/メチルメタクリレート/ラウリルメタクリレート= 30/40/30の重量比で重合させた、樹脂型顔料分散剤
・アクリル樹脂2:アクリル酸/スチレン/ラウリルメタクリレート=30/40/ 30の重量比で重合させた、樹脂型顔料分散剤
・SR508:アルケマ株式会社製、ジプロピレングリコールジアクリレート
・VEEA:日本触媒株式会社製、アクリル酸2-(2-ビニロキシエトキシ)エチ ル
・SR454:アルケマ株式会社製、エトキシ化(3)トリメチロールプロパントリ アクリレート
・Omnirad TPO:iGM RESINS社製、2,4,6-トリメチルベ ンゾイル-ジフェニルフォスフィンオキサイド
・Omnirad 379:iGM RESINS社製、2-(ジメチルアミノ)- 2-[(4-メチルフェニル)メチル]-1-[4-(4-モルフォリニル)フェ ニル]-1-ブタノン
・Omnirad ITX:iGM RESINS社製、2-イソプロピルチオキサ ントン
・BYK-UV3510:BYK-Chemie社製、ポリエーテル変性ポリジメチ ルシロキサン
・BYK-333:BYK-Chemie社製、ポリエーテル変性ポリジメチルシロ キサン
・JONCRYL819:BASF社製、アクリル樹脂
・1,2PG:1,2-プロピレングリコール
京セラ株式会社製のインクジェットヘッド(解像度600dpi×600dpi)を搭載した株式会社トライテック社製One Pass JETを使用し、作成したインキをそれぞれ充填したのち、各インキについて、王子製紙社製OKトップコート+上に、網点面積率100%のベタ画像(膜厚8μm相当)を印刷した。なお、インキ液適量14pL、印刷速度50m/minの条件とした。
印刷後、C5、Y7~12、M21~36、Gr15~17、K2以外については、ハリソン東芝ライティング社製160W/cmメタルハイドライドランプ(365nm)を使用し、前記ベタ画像を硬化させ、ベタ印刷物を得た。また、水性インキであるC5、Y7~12、M21~36、Gr15~17、K2に関しては、上記条件で印刷したのち、70℃エアオーブンを用いて3分間乾燥させ、ベタ印刷物を得た。
協和界面科学社製のDY-300を用いて、作成したインキの25℃での静的表面張力を測定した。
上記方法で作成したベタ印刷物について、X-Rite,Inc社製X Rite 500seriesを用いて色相角H°を測定した。ただしグレーインキおよびブラックインキについては、色相角H°の測定は実施しなかった。
スガ試験機株式会社製キセノンウェザーメーターXL75を用いて、上記方法で作製したベタ印刷物を、ブラックパネル63℃、照射量70,000Luxの条件下で400時間曝露した。曝露後、ベタ印刷物のOD値を、X-Rite,Inc社製X Rite 500seriesを用い、視野角2°、光源D65、フィルターTの条件にて測定した。そして、曝露前のベタ印刷物のOD値を基準として、曝露後のベタ印刷物のOD値の減少率を求め、下記の評価基準に基づき耐光性を評価した。なお、下記評価基準が3以上のものを、実用上問題ないレベルであるとした。
5:OD値の減少率 < 10%
4:10%≦ OD値の減少率 < 15%
3:15%≦ OD値の減少率 < 20%
2:20%≦ OD値の減少率 < 30%
1:OD値の減少率 ≧ 30%
上記方法で作製した、マゼンタインキ及びグレーインキのベタ印刷物について、X-Rite,Inc社製X Rite 500seriesを用い、視野角2°、光源D65、CIE表色系にて、420nm、500nm、570nm、700nmの分光反射率を測定した。ただし700nmの分光反射率は、マゼンタインキについてのみ測定を行った。
<インキセットの評価>
京セラ株式会社製のインクジェットヘッド(解像度600dpi×600dpi)を搭載した株式会社トライテック社製One Pass JETを用い、表5の実施例1~63、比較例1~12に記載したインキの組み合わせを、それぞれインキセットとして充填したのち、上記ベタ印刷物と同様の方法にて、カラーチャート印刷物を作製した。その後、前記カラーチャート画像の各パッチを、測定器(X-rite製のX Rite 500series)で測定し、その結果に基づき、インキセットごとに最適なICCプロファイルを作成した。なお、作成にはX-rite社製のProfile makerを用いた。このICCプロファイルを用いて、評価画像であるPantone Warm Gray 4(グレー単一色画像)のRGBデータを、CMYK色空間データへ色変換し、評価画像データとした。なお、変換には、Adobe社製のフォトショップ(登録商標)を用いた。
次いで、作成した評価画像データを用い、上記カラーチャート印刷物と同様の装置にて、王子製紙社製OKトップコート+上に、画像を印刷した。なお、インキ液適量14pL、印刷速度50m/minの条件とした。また、表5において半硬化又は半乾燥「あり」としたインキセットのうち、実施例42~63、比較例12のインキセット以外のインキセットでは、3色目を印刷した0.2秒後に、Phoseon社製のLEDランプ(395nm、4W/cm 2 )を照射した。また、実施例42~63、比較例12のインキセットでは、3色目を印刷した0.2秒後に、120℃の熱風を吹き付けた。
そして、4色目又は5色目を印刷した後、GEW社製240W/cmメタルハライドランプを使用し本硬化するか(実施例42~63、比較例12以外)、ヘレウス社製IRランプ(最大出力波長2000nm、80kW/m 2 )を2秒間照射して本乾燥する(実施例42~63、比較例12)ことで、評価画像印刷物を得た。
上記方法で得た評価画像印刷物の色相と、Pantone社製色見本であるPantone Warm Gray 4(PANTONE[登録商標] Plus SERIES)の色相とを、X-Rite,Inc社製X Rite 500seriesを用いて、視野角2°、光源D65、CIE表色系にて測定し、前記評価画像印刷物と前記色見本との色差(ΔED65*とする)を得た。また、光源としてTL84を用いて測定した以外は上記と同様にして、色差(ΔETL84*とする)を得た。そして、下記式により、2種類の光源における色差(ΔE*とする)を求め、メタメリズムの評価を行った。
ΔE*={(ΔED65*) 2 -(ΔETL84*) 2 } 1/2
評価基準は下記の通りとし、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。
5:ΔE*<0.5
4:0.5≦ΔE*<1
3:1≦ΔE*<2
2:2≦ΔE*<3
1:3≦ΔE*
上記方法で得た評価画像印刷物の粒状性を、目視にて評価した。評価基準は下記の通りとし、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。
5:画像にざらつき感が見られない。
4:画像に僅かにざらつき感がみられる(比較例1のインキセットを用いて作製した 評価画像印刷物の粒状性と同程度)
3:画像に少しざらつき感がみられる。
2:画像にざらつき感がみられる(比較例4のインキセットを用いて作製した評価画 像印刷物の粒状性と同程度)
1:画像にかなりざらつき感が見られる。
上記方法で得た評価画像印刷物のビーディングを、倍率50倍の光学顕微鏡及び目視にて評価した。評価基準は下記の通りとし、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。
5:顕微鏡で確認してもビーディングがなかった。
4:顕微鏡で確認するとごくわずかにビーディングがあるが、目視ではビーディング はほぼ確認されなかった(実施例2のインキセットを用いて作製した評価画像印 刷物のビーディングと同程度)
3:目視で確認すると、ごくわずかにビーディングがあった。
2:目視で確認すると、ややビーディングがあり、色間の混色が明らかに存在した( 比較例2のインキセットを用いて作製した評価画像印刷物のビーディングと同程 度)
1:目視で確認すると、はっきりとしたビーディングがあった。
得られたインキを用いて、以下に示すようにグリーン、レッド、オレンジ、ブルーの2次色ステップチャートを印刷し、Pantone社製色見本と比較することで色再現性評価を行った。評価基準は下記の通りとし、それぞれ、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。特に、グリーン、レッド、ブルーすべてにおいて色見本との差が小さいものが、色再現性が特に優れると評価した。
5:ΔE<5
4:5≦ΔE<7
3:7≦ΔE<9
2:9≦ΔE<11
1:ΔE≧11
比較例3~5を除く各インキセットを構成する、シアンインキとイエローインキとを用い、上記ベタ印刷物と同様の方法にて、グリーン2次色ステップチャート印刷物を作製した。なお、グリーン2次色ステップチャート印刷物は、シアンインキとイエローインキの二色のインキについて、印字率を0~200%の間で10%ずつ変更させたパッチを有する画像(ただし、シアンインキとイエローインキの印字率は同一とした)である。
次いで、得られたグリーン2次色ステップチャート印刷物を構成する各パッチの色相(L*、a*、b*)を、X-Rite,Inc社製X Rite 500seriesを用いて、視野角2°、光源D65、CIE表色系にて測定した。
そして、前記各パッチの色相と、Pantone社製色見本であるPantone[登録商標] HEXACHROME Greenの色相との差(ΔE)を、下記式により計算した。
ΔE={(L-L*) 2 +(a-a*) 2 +(b-b*) 2 } 1/2
ただし上記式中、L,a,bは色見本の色相値であり、L*、a*、b*は、2次色ステップチャート印刷物の色相値である。
なお、上記ΔEの算出は、各パッチごとに行い、もっとも前記ΔEの小さかったパッチに関して、上記評価基準に基づく評価を行った。
比較例3~5を除く各インキセットを構成する、イエローインキとマゼンタインキとを用いて、上記ベタ印刷物と同様の方法にて、レッド2次色ステップチャート印刷物を作製した。そして、上記グリーン色再現性評価と同様の方法で、各パッチの色相を測定し、前記各パッチの色相と、Pantone社製色見本であるPantone[登録商標] WARM REDの色相との差(ΔE)を、上記式により計算した。そして、各パッチごとに上記ΔEの算出を行い、もっとも前記ΔEの小さかったパッチに関して、上記評価基準に基づく評価を行った。
比較例3~5を除く各インキセットを構成する、シアンインキとマゼンタインキとを用いて、上記ベタ印刷物と同様の方法にて、ブルー2次色ステップチャート印刷物を作製した。そして、上記グリーン色再現性評価と同様の方法で、各パッチの色相を測定し、前記各パッチの色相と、Pantone社製色見本であるPantone[登録商標]Reflex Blueの色相との差(ΔE)を、上記式により計算した。そして、各パッチごとに上記ΔEの算出を行い、もっとも前記ΔEの小さかったパッチに関して、上記評価基準に基づく評価を行った。
濃度50%のエタノールに浸した綿棒を用いて、上記方法で得た評価画像印刷物を、約100gの加重条件下で10回擦り、印刷物表面と綿棒への色移りの状態から、各インキセットにおける塗膜耐性を評価した。評価基準は下記の通りとし、それぞれ、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。
5:印刷物表面に擦った跡がなく、綿棒への色移りがなかった。
4:印刷物表面に擦った跡がないが、綿棒への色移りがわずかにあった。
3:印刷物表面にわずかに擦った跡があり、綿棒への色移りが見られた。
2:印刷物表面に大きく擦った跡があり、また、綿棒に大きく色移りした。
1:印刷物表面からインキが剥がれ落ち、被記録媒体の表面が確認できた。
上記方法で得た評価画像印刷物の硬化膜表面を爪でこすり、また印刷物表面のタック感を評価することで硬化性を確認した。評価基準は下記の通りとし、3以上で、実用上問題ないレベルであるとした。
5:爪で強くこすっても硬化膜が剥がれず、また、表面にタック感がなかった。
4:爪で強くこすると硬化膜が一部剥がれるが、表面にタック感がなかった。
3:爪でこすると硬化膜が一部剥がれるが、表面にタック感がなかった。
2:爪でこすると硬化膜が一部剥がれ、また、表面に少しタック感があった。
1:爪をあてると簡単に硬化膜が剥がれ、また、表面にタック感があった。
・1,3PG:1,3-プロパンジオール
・2e-1,3HeD:2-エチル-1,3-ヘキサンジオール
・EG:エチレングリコール
・DEG:ジエチレングリコール
・TEG:トリエチレングリコール
・PGM:プロピレングリコールモノメチルエーテル
・DPGP:ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル
・TEGE:トリエチレングリコールモノエチルエーテル
京セラ株式会社製のインクジェットヘッド(解像度600dpi×600dpi)を搭載した株式会社トライテック社製One Pass JETを用い、表6に記載したインキの組み合わせを、それぞれインキセットとして充填したのち、上述した実施例42と同様の方法で、評価画像印刷物を得た。そして得られた評価画像印刷物について、それぞれ上述した方法により、メタメリズム評価、粒状性評価、ビーディング評価、色再現性評価、色再現性評価(グリーン、レッド、ブルー)を行った。
Claims (8)
- 少なくともシアンインキ、マゼンタインキ、イエローインキ、ブラックインキ、及びグレーインキを含むシングルパス印刷用インキセットであって、
前記マゼンタインキが、C.I.Pigment Red 112、146、166、177、179、202、237、254、255、及び、282からなる群から選択される1種以上を含み、
前記グレーインキが、C.I.Pigment Black 7を含み、
前記マゼンタインキの分光反射率が下記式(1)~式(3)を満たし、
前記グレーインキが、波長500nmにおける分光反射率が20~70%であり、かつ、下記式(4)及び式(5)を満たし、
前記インキセットを構成するすべてのインキが、いずれも、水、水溶性有機溶剤及び表面張力調整剤を含む水性インキであり、
前記インキセットを構成するすべてのインキが、いずれも、グリコール化合物のジオール類、グリコール化合物のモノアルキルエーテル類、及び、アルカンジオール化合物からなる群から選択され、かつ、沸点が150~215℃である水溶性有機溶剤を、前記インキ中に含まれる水溶性有機溶剤の全含有量に対して50質量%以上含むことを特徴とする、シングルパス印刷用インキセット。
(420nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦40 式(1)
(500nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦10 式(2)
(570nmの分光反射率)÷(700nmの分光反射率)×100≦20 式(3)
80≦(420nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(4)
80≦(570nmの分光反射率)÷(500nmの分光反射率)×100≦110
式(5) - CIELAB色空間において定義される色相角をH°とするとき、
前記シアンインキの色相角H°が200~290°であり、
前記マゼンタインキの色相角H°が0~45°であり、
前記イエローインキの色相角H°が80~110°であることを特徴とする、請求項1に記載のシングルパス印刷用インキセット。 - 前記グレーインキの、25℃における静的表面張力が、前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び、前記イエローインキそれぞれの25℃における静的表面張力のいずれよりも1mN/m以上低いことを特徴とする、請求項1又は2に記載のシングルパス印刷用インキセット。
- 前記シアンインキが、C.I.Pigment Blue 15:3、及び、15:4からなる群から選択される1種以上を含み、
前記イエローインキが、C.I.Pigment Yellow 150、184、及び、185からなる群から選択される1種以上を含み、
前記ブラックインキが、C.I.Pigment Black 7を含むことを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載のシングルパス印刷用インキセット。 - 請求項1~4のいずれか1項に記載のシングルパス印刷用インキセットを用いた記録方法であって、
前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び、前記イエローインキを印刷する工程の後に、
前記グレーインキを印刷する工程を行い、
前記グレーインキを印刷する工程の後に、前記ブラックインキを印刷する工程を含むことを特徴とする、記録方法。 - 前記シアンインキ、前記マゼンタインキ、及び、前記イエローインキを印刷する工程と、前記グレーインキを印刷する工程との間に、印刷されたインキを半乾燥させる工程を含むことを特徴とする、請求項5に記載の記録方法。
- 請求項1~4のいずれか1項に記載のシングルパス印刷用インキセットを基材に印刷してなる印刷物。
- 請求項5又は6に記載の記録方法によって印刷された印刷物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019119448 | 2019-06-27 | ||
| JP2019119448 | 2019-06-27 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021006619A JP2021006619A (ja) | 2021-01-21 |
| JP2021006619A5 JP2021006619A5 (ja) | 2023-03-07 |
| JP7604787B2 true JP7604787B2 (ja) | 2024-12-24 |
Family
ID=74059715
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020095937A Active JP7604787B2 (ja) | 2019-06-27 | 2020-06-02 | インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 |
| JP2020095936A Pending JP2021006618A (ja) | 2019-06-27 | 2020-06-02 | インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020095936A Pending JP2021006618A (ja) | 2019-06-27 | 2020-06-02 | インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US11753560B2 (ja) |
| EP (1) | EP3991972A4 (ja) |
| JP (2) | JP7604787B2 (ja) |
| CN (1) | CN114072471B (ja) |
| WO (1) | WO2020261902A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7311893B2 (ja) * | 2019-11-25 | 2023-07-20 | サンノプコ株式会社 | インク用印刷適性向上剤、これを含有する水性インク組成物 |
Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004051881A (ja) | 2002-07-23 | 2004-02-19 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェット用インク組成物および画像形成方法 |
| JP2007314775A (ja) | 2006-04-25 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インク組成物セット、これを用いたインクジェット記録方法、並びにインクジェット記録装置及び印刷物 |
| JP2007314744A (ja) | 2006-04-25 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インク組成物セット、これを用いたインクジェット記録方法、並びにインクジェット記録装置及び印刷物 |
| JP2008120991A (ja) | 2006-10-19 | 2008-05-29 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インクセット |
| JP2008138045A (ja) | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Seiko Epson Corp | インクセット、インクジェット記録方法及び記録物 |
| US20100091079A1 (en) | 2007-02-28 | 2010-04-15 | David Donovan | Ink Set And Media For Ink-jet Printing |
| JP2010090281A (ja) | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | グレーインキ組成物 |
| JP2013216784A (ja) | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット |
| JP2014227508A (ja) | 2013-05-24 | 2014-12-08 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットインクセット |
| JP2015174334A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | ゾルゲル相転移型インクジェットインクを用いたインクジェット記録方法 |
| WO2016159037A1 (ja) | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット記録用マゼンタインキ |
| WO2017200031A1 (ja) | 2016-05-19 | 2017-11-23 | コニカミノルタ株式会社 | インクセットおよびインクジェット記録方法 |
| JP2019065182A (ja) | 2017-09-29 | 2019-04-25 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録用水性インクセット及びインクジェット記録装置 |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002225317A (ja) | 2001-02-01 | 2002-08-14 | Seiko Epson Corp | 印刷物のメタメリズムの改善 |
| WO2004039899A1 (ja) | 2002-11-01 | 2004-05-13 | Seiko Epson Corporation | インクセット、並びに記録方法、記録装置、記録システム及び記録物 |
| US7533980B2 (en) | 2005-02-15 | 2009-05-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Ink set and media for ink-jet printing |
| WO2006087930A1 (ja) * | 2005-02-21 | 2006-08-24 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | インクジェット用インクセット及びそれを用いた画像形成方法とインクジェット記録装置 |
| US20090117286A1 (en) | 2005-05-25 | 2009-05-07 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Actinic Ray Curable Composition; and Actinic Ray Curable Ink, Image Forming Method and Ink-Jet Recording Apparatus Utilizing the Same |
| US20070249750A1 (en) | 2006-04-25 | 2007-10-25 | Seiko Epson Corporation | Two-part photocurable ink composition set and ink jet recording method, ink jet recording apparatus, and print using the same |
| JP2008075067A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-04-03 | Seiko Epson Corp | 光硬化型インクセット、これを用いた印刷方法、印刷装置及び印刷物 |
| PL2740773T3 (pl) * | 2006-10-11 | 2019-05-31 | Agfa Nv | Zestawy utwardzalnych pigmentowanych tuszów do druku atramentowego i sposoby sporządzania takich zestawów tuszów |
| EP1914279A3 (en) | 2006-10-19 | 2008-05-07 | Seiko Epson Corporation | Photo curable ink composition set, and recording method and recordings employing ink compositon set |
| JP2010095583A (ja) | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | 活性光線硬化型インク組成物、それを用いた画像形成方法およびインクジェット記録装置 |
| JP5863327B2 (ja) * | 2010-08-31 | 2016-02-16 | キヤノン株式会社 | グレーインク、インクカートリッジ、及びインクジェット記録方法 |
| JP5939033B2 (ja) * | 2011-10-25 | 2016-06-22 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 |
| US20140171537A1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Xerox Corporation | Orange Curable Ink |
| US8669298B1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-03-11 | Xerox Corporation | Green curable ink |
| US8653153B1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-02-18 | Xerox Corporation | Violet curable ink |
| EP2868721B1 (en) * | 2013-10-29 | 2018-01-17 | Agfa Nv | Radiation curable brown inkjet ink |
| US9944073B2 (en) * | 2016-02-10 | 2018-04-17 | The Procter & Gamble Company | Method and apparatus for inkjet printing absorbent article components at desired print resolutions |
-
2020
- 2020-06-02 JP JP2020095937A patent/JP7604787B2/ja active Active
- 2020-06-02 JP JP2020095936A patent/JP2021006618A/ja active Pending
- 2020-06-03 WO PCT/JP2020/021870 patent/WO2020261902A1/ja not_active Ceased
- 2020-06-03 CN CN202080047272.0A patent/CN114072471B/zh active Active
- 2020-06-03 EP EP20830572.2A patent/EP3991972A4/en active Pending
- 2020-06-03 US US17/596,912 patent/US11753560B2/en active Active
Patent Citations (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004051881A (ja) | 2002-07-23 | 2004-02-19 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェット用インク組成物および画像形成方法 |
| JP2007314775A (ja) | 2006-04-25 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インク組成物セット、これを用いたインクジェット記録方法、並びにインクジェット記録装置及び印刷物 |
| JP2007314744A (ja) | 2006-04-25 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インク組成物セット、これを用いたインクジェット記録方法、並びにインクジェット記録装置及び印刷物 |
| JP2008120991A (ja) | 2006-10-19 | 2008-05-29 | Seiko Epson Corp | 2液型光硬化インクセット |
| JP2008138045A (ja) | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Seiko Epson Corp | インクセット、インクジェット記録方法及び記録物 |
| US20100091079A1 (en) | 2007-02-28 | 2010-04-15 | David Donovan | Ink Set And Media For Ink-jet Printing |
| JP2010090281A (ja) | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | グレーインキ組成物 |
| JP2013216784A (ja) | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット |
| JP2014227508A (ja) | 2013-05-24 | 2014-12-08 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットインクセット |
| JP2015174334A (ja) | 2014-03-14 | 2015-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | ゾルゲル相転移型インクジェットインクを用いたインクジェット記録方法 |
| WO2016159037A1 (ja) | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット記録用マゼンタインキ |
| WO2017200031A1 (ja) | 2016-05-19 | 2017-11-23 | コニカミノルタ株式会社 | インクセットおよびインクジェット記録方法 |
| JP2019065182A (ja) | 2017-09-29 | 2019-04-25 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録用水性インクセット及びインクジェット記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN114072471A (zh) | 2022-02-18 |
| CN114072471B (zh) | 2022-12-16 |
| JP2021006619A (ja) | 2021-01-21 |
| US11753560B2 (en) | 2023-09-12 |
| US20220325120A1 (en) | 2022-10-13 |
| JP2021006618A (ja) | 2021-01-21 |
| WO2020261902A1 (ja) | 2020-12-30 |
| EP3991972A4 (en) | 2022-08-24 |
| EP3991972A1 (en) | 2022-05-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6658738B2 (ja) | インクジェット記録用マゼンタインキ | |
| JP6720628B2 (ja) | 印刷物の製造方法 | |
| JP7056149B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキセット | |
| CN1693388B (zh) | 可辐射固化的喷墨印刷 | |
| WO2004039900A1 (ja) | インクセット及び該インクセットを用いた記録方法、記録システム、記録物 | |
| WO2015060397A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ及びインキセット | |
| JP2012140492A (ja) | インクジェット記録用インクセット、インクジェット記録方法及び印刷物 | |
| WO2015136694A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 | |
| WO2015122073A1 (ja) | 放射線硬化型インクジェットインクセット及びインクジェット記録方法 | |
| JP4228733B2 (ja) | インクセット | |
| JP6994635B2 (ja) | インクジェット印刷用プライマーインキ及びインクジェットインキセット | |
| JP6016066B2 (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録装置 | |
| JP6735011B1 (ja) | インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 | |
| JP2015183147A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物 | |
| EP2152819A1 (en) | A printing ink set | |
| WO2020110908A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ、インクジェット記録物、及び、インクジェット記録物の製造方法 | |
| JP7604787B2 (ja) | インキセット、インクジェット記録方法、及び、印刷物 | |
| JP7662647B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェット印刷用インク組成物 | |
| JP6398816B2 (ja) | インクジェットインキセット | |
| JP7121245B2 (ja) | 非水系インクジェットインキセット及び印刷物 | |
| JP6575647B2 (ja) | インクジェットインキセット | |
| JP7356533B1 (ja) | インクセット | |
| JP2018172480A (ja) | 活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ | |
| JP2008221852A (ja) | インクセットを用いるインクジェット記録方法、及び前記方法用のインクセット | |
| JP4227574B2 (ja) | 画像形成方法およびインクセット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230227 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230403 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20230407 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20230407 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240515 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20240617 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240829 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241112 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241125 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7604787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |