以下の詳細な説明は、添付の図面を参照する。同じ参照番号が、同じ又は類似の要素を識別するために、異なる図面において使用される場合がある。以下の記載において、限定するためではなく説明の目的上、様々な実施形態の様々な態様の完全な理解を提供するために、特定の構造、アーキテクチャ、インタフェース、技法等の具体的な詳細を説明する。しかし、様々な実施形態の様々な態様が、これらの具体的な詳細から逸脱した他の例において実施され得ることは、本開示の利益を有する技術分野の当業者には明らかであろう。場合によっては、様々な実施形態の説明を不必要な詳細によって不明瞭にしないように、周知のデバイス、回路、及び方法の説明は省略される。本開示の目的のために、「A又はB」は、(A)、(B)、又は(A及びB)を意味する。
以下は、本開示で使用され得る用語の用語集である。
本明細書で使用するとき、「回路」という用語は、電子回路、論理回路、プロセッサ(共有、専用又はグループ)又はメモリ(共有、専用又はグループ)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルデバイス(FPD)(例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、複合PLD(CPLD)、大容量PLD(HCPLD)、構造化ASIC、プログラマブルシステムオンチップ(SoC))、デジタル信号プロセッサ(DSP)などの説明した機能を提供するように構成されたハードウェア構成要素を指すか、その一部であるか又は含む。いくつかの実施形態では、回路は、1つ以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行して、記載された機能の少なくとも一部を提供することができる。「回路」という用語はまた、1つ以上のハードウェア要素(又は、電気システム若しくは電子システムにおいて使用される回路の組み合わせ)と、使用されるプログラムコードを組み合わせて、そのプログラムコードの機能を実行することを指すことができる。これらの実施形態では、ハードウェア要素とプログラムコードとの組み合わせは、特定のタイプの回路と呼ばれ得る。
本明細書で使用するとき、「プロセッサ回路」という用語は、一連の算術演算若しくは論理演算又はデジタルデータの記録、記憶又は転送を順次自動的に実行することができる回路を指すか、その一部であるか、又は含む。「プロセッサ回路」という用語は、アプリケーションプロセッサ、ベースバンドプロセッサ、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置、シングルコアプロセッサ、デュアルコアプロセッサ、トリプルコアプロセッサ、クアドコアプロセッサ、あるいはプログラムコード、ソフトウェアモジュール又は機能プロセスなどのコンピュータ実行可能命令を実行する、又は他の方法で動作させることができる任意の他のデバイスを指し得る。
本明細書で使用するとき、「インタフェース回路」という用語は、2つ以上の構成要素又はデバイス間の情報の交換を可能にする回路を指すか、その一部であるか、又は含む。用語「インタフェース回路」は、1つ以上のハードウェアインタフェース、例えば、バス、I/Oインタフェース、周辺構成要素インタフェース、ネットワークインタフェースカード、又は同様のものを指すことがある。
本明細書で使用される「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、無線通信機能を有するデバイスを指し、通信ネットワーク内のネットワークリソースのリモートユーザを表すことができる。「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、クライアント、モバイル、モバイルデバイス、モバイル端末、ユーザ端末、モバイルユニット、モバイルステーション、モバイルユーザ、加入者、ユーザ、リモートステーション、アクセスエージェント、ユーザエージェント、受信機、無線機器、再構成可能無線機器、再構成可能モバイルデバイスなどと同義であると考えられてもよく、それらと呼ばれてもよい。更に、「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、任意のタイプの無線/有線デバイス又は無線通信インタフェースを含む任意のコンピューティングデバイスを含んでもよい。
本明細書で使用するとき、用語「コンピュータシステム」は、任意のタイプの相互接続された電子デバイス、コンピュータデバイス、又はそれらの構成要素を指す。加えて、「コンピュータシステム」又は「システム」という用語は、互いに通信可能に結合されたコンピュータの様々な構成要素を指すことができる。更に、「コンピュータシステム」又は「システム」という用語は、互いに通信可能に結合され、コンピューティングリソース又はネットワーキングリソースを共有するように構成された複数のコンピュータデバイス又は複数のコンピューティングシステムを指すことができる。
本明細書で使用するとき、「リソース」という用語は、物理的な又は仮想デバイス、コンピューティング環境内の物理的な又は仮想コンポーネント、又は特定のデバイス内の物理的な又は仮想コンポーネント、例えば、コンピュータデバイス、機械的デバイス、メモリ空間、プロセッサ/CPU時間、プロセッサ/CPU使用量、プロセッサ及びアクセラレータ負荷、ハードウェア時間又は使用量、電力、入出力動作、ポート又はネットワークソケット、チャネル/リンク割り当て、スループット、メモリ使用量、ストレージ、ネットワーク、データベース及びアプリケーション、ワークロードユニット等を指す。「ハードウェアリソース」は、物理的ハードウェア要素(単数又は複数)によって提供される計算リソース、記憶リソース又はネットワークリソースを指し得る。「仮想化リソース」は、仮想化インフラストラクチャによってアプリケーション、デバイス、システム等に提供される、計算リソース、ストレージリソース、又はネットワークリソースを指すことができる。「ネットワークリソース」又は「通信リソース」という用語は、通信ネットワークを介してコンピュータデバイス/システムによってアクセス可能なリソースを指すことができる。「システムリソース」という用語は、サービスを提供するための任意の種類の共有エンティティを指し得、コンピューティングリソース又はネットワークリソースを含み得る。システムリソースは、そのようなシステムリソースが単一のホスト又は複数のホスト上に存在し、明確に識別可能であるサーバを介してアクセス可能である、コヒーレント機能、ネットワークデータオブジェクト又はサービスのセットと考えることができる。
本明細書で使用するとき、用語「チャネル」は、データ又はデータストリームを通信するために使用される有形又は非有形のいずれかの伝送媒体を指す。「チャネル」という用語は、「通信チャネル」、「データ通信チャネル」、「伝送チャネル」、「データ伝送チャネル」、「アクセスチャネル」、「データアクセスチャネル」、「リンク」、「データリンク」、「キャリア」、「高周波キャリア」又はデータが通信される経路又は媒体を示す任意の他の同様の用語と同義又は同等であり得る。加えて、本明細書で使用するとき、用語「リンク」は、情報を送受信する目的での2つのデバイス間の接続を指す。
本明細書で使用するとき、「インスタンス化する」、「インスタンス化」等の用語は、インスタンスの作成を指す。「インスタンス」はまた、例えばプログラムコードの実行中に発生し得るオブジェクトの具体的な発生を指す。
「接続される」という用語は、共通の通信プロトコル層にある2つ以上の要素が、通信チャネル、リンク、インタフェース又は参照点を介して互いに確立されたシグナリング関係を有することを意味し得る。
本明細書で使用するとき、「ネットワーク要素」という用語は、有線又は無線通信ネットワークサービスを提供するために使用される物理的な又は仮想化された機器又はインフラストラクチャを指す。「ネットワーク要素」という用語は、ネットワーク化コンピュータ、ネットワーク用ハードウェア、ネットワーク機器、ネットワークノード、仮想化ネットワーク機能などと同義であるとみなされ得、又はそのように呼ばれ得る。
「情報要素」という用語は、1つ以上のフィールドを含む構造要素を指す。「フィールド」という用語は、情報要素、又はコンテンツを含むデータ要素の個々のコンテンツを指す。情報要素は、1つ以上の更なる情報要素を含み得る。
図1は、いくつかの実施形態に係るネットワーク環境100を示す。ネットワーク環境100は、UE104及びアクセスノード(又は「基地局108」)を含み得る。アクセスノード108は、1つ以上の無線サービングセル112及び114、例えば、3GPP New Radio「NR」セルを提供し得、それを通して、UE104はアクセスノード108と(例えば、NR-Uuインタフェースを介して)通信し得る。
UE104は、いくつかの(又は多くの)異なるサービングセルからのビームを介した同時通信をサポートする強化された多入力多出力(eMIMO)能力を含み得る。図1は、キャリアアグリゲーション(CA)の一例を示し、UE104は、コンポーネントキャリア(CC)122を介してサービングセル112から、及びコンポーネントキャリア(CC)124を介してサービングセル114から同時に、アクセスノード108からデータを受信する。
CC122は、周波数範囲1(FR1)又は周波数範囲2(FR2)中の帯域中にあり得る。同様に、CC124は、周波数範囲1(FR1)又は周波数範囲2(FR2)中の帯域中にあり得る。CC112及び124は、同じ帯域(帯域内、連続的又は非連続的のいずれか)中にあり得るか、又は異なる帯域(帯域間)、及び場合によっては異なる周波数範囲中にあり得る。FR1(例えば、7.225GHz未満)の場合、UE104の送信アンテナは、通常、無指向性アンテナとして実装される。FR2(例えば、24.250GHz以上、ミリ波とも呼ばれる)の場合、UE104の送信アンテナは、複数のアンテナ要素を有するパネルとして実装され得る。例えば、パネルの複数のアンテナ要素は、(例えば、所望の方向にビームを向けるために)フェーズドアレイとして駆動され得る。
効率的なビーム管理のために、UE104は、ビーム障害検出(BFD)及び/又は候補ビーム検出(CBD)を含み得る、サービングセルへの無線リンク監視を適用し得る。UE104は、その信号品質を、10パーセントの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)ブロック誤り率(BLER)に対応する閾値と比較することによって、各ビームの品質を監視するように構成され得る。BFDが構成されたビームの全てについてビーム障害を示す(例えば、信号品質がビームの全てについて閾値を下回る)場合、UE104はCBDを実行し得る。CBD中に、UE104は、信号強度がある構成可能な閾値を上回る1つ以上の候補ビームを識別し、結果(例えば、ビーム識別)をサービングセルに報告する。BFD及びCBDの要件は、例えば、「3 rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network;NR;Requirements for support of radio resource management(Release 16)」(3GPP,Valbonne,FR)(「TS 38.133」)と題された第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術仕様書(TS)38.133(3GPP TS 38.133 V16.5.0(2020-09))に見出される。例えば、BFD及びCBDに対する評価期間は、FR2のビームに対して延長されてもよい。単一の帯域に複数のCCがある場合は、同じチャネル状態(例えば、共通ビーム)を経験することが予想され得、したがって、帯域内CAの場合、UE104は、帯域中のCCのうちの1つのみに対してBFD又はCBDを実行するように構成され得る。
いくつかの実施形態では、UE104は、対応する複数のコンポーネントキャリアを独立して同時に測定することが可能な複数のサーチャを含み得る。サーチャは、ビーム測定動作に対して使用され得るベースバンド処理リソースを備え得る。そのような測定リソースは、メモリ(例えば、バッファ空間)、復調処理、及び相関処理のうちの1つ以上を含み得る。いくつかの実施形態では、UE104は、2つのサーチャを含み得る。
いくつかの合意が、特定のマルチバンドCA使用事例における共有係数に関してなされている。
1)FR1帯域間CAの場合、共有係数は、UEがSCellのみのためにBFD/CBDを実行している帯域の数に比例し、PCell/PSCell上のBFD/CBD測定のためのスケーリング係数は導入されない。
2)FR2帯域間CAの場合、共有係数は、UEがSCellのみに対してBFD/CBDを実行している帯域の数に比例し、UEは、共通ビームで受信することができる帯域のセットのうちの1つの帯域のみにおいてBFD/CBDを実行する必要がある。
3)FR1+FR2 CAの場合、共有係数は、FR1の共有係数とFR2の共有係数との和である。
これらの合意は、TS 38.133のセクション8.5に定義されるようなPBFD及びPCBDについての表現に組み込まれる。
図2は、いくつかの実施形態に係るネットワーク環境200を示す。ネットワーク環境100は、UE104と、2つ以上のアクセスノード(又は「基地局」)208及び210とを含み得る。アクセスノード208及び210の各々は、例えば3GPP新無線「NR」セルのような1つ以上の無線サービングセルを提供してもよく、これによって、UE104は、アクセスノード208及び210と通信し得る。この例では、アクセスノード208は、それぞれCC222及び224を介してUE104と通信する2つのサービングセル212及び214を提供し、アクセスノード210は、それぞれCC226及び228を介してUE104と通信する2つのサービングセル216及び218を提供する。
UE104は、第5世代(5G)NRシステム規格を定義するものなど、3GPP技術仕様に準拠したエアインタフェースを介してアクセスノード208及び210と通信することができる。アクセスノード208及び210の各々は、5Gコアネットワークと結合された次世代無線アクセスネットワーク(NG-RAN)ノードであってもよい。NG-RANノードは、UE104に向けてNRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終了を提供するgNB、又はUE104に向けて進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E-UTRA)ユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終了を提供するng-eNBのいずれかであり得る。
図2は、UE104が2つの異なるセルグループから複数のコンポーネントキャリア(CC)上でデータを同時に送信及び受信し得る、デュアルコネクティビティ(DC)の一例を示す。この例では、アクセスノード208は、コアネットワークへの制御プレーン接続を提供するマスタノードであり、アクセスノード210はセカンダリノードである。マスタノードは、NG-Cインタフェースをサポートし得るバックホール接続を介して5Gコア(5GC)ネットワークと結合され得る。マスタノード(この例ではアクセスノード208)によって提供されるサービングセルは、マスタセルグループ(MCG)220を備え、セカンダリノード(この例ではアクセスノード210)によって提供されるサービングセルは、セカンダリセルグループ(SCG)221を備える。MCG220及びSCG221の各々は、プライマリサービングセルと、オプションで、1つ以上のセカンダリサービングセルとを有する。MCG220のプライマリサービングセル(スペシャルセル又はspCellとも呼ばれる)はPCellと呼ばれてもよく、MCG221のセカンダリサービングセルはSCellと呼ばれてもよい。SCG220のプライマリサービングセル(spCell)はPSCellと呼ばれてもよく、SCG221のセカンダリサービングセルはSCell又はSSCellと呼ばれてもよい。図2において、サービングセル212はPCellであり、サービングセル216はPSCellであり、サービングセル214及び218はSCellである。「プライマリサービングセル」という用語は、別段の指示がない限り、PCell及びPSCellのいずれか1つを指すことができ、「セカンダリサービングセル」という用語は、別段の指示がない限り、MCGのセカンダリサービングセル及びSCGのセカンダリサービングセルのいずれか1つを指すことができ、「SCell」という用語も、別段の指示がない限り、MCGのセカンダリサービングセル及びSCGのセカンダリサービングセルのいずれか1つを指すことができる。
上述したように、BFD及びCBDに対する評価期間は、FR2のビームに対して延長され得る。そのような延長は、TS 38.133に記載されているように、サーチャの測定リソースを割り当てるためにUEによって使用され得る評価期間延長係数PBFD及びPCBDによって示され得る。
(例えば、マスタgNB及びセカンダリgNBによって提供されるような)2つのNRセルグループとのUEのデュアルコネクティビティは、NR-DCと呼ばれる。NR-DCは、例えば、マスタアクセスノード208とセカンダリアクセスノード210との間のバックホール接続が最適でない(例えば、マスタアクセスノード208及びセカンダリアクセスノード210が異なるエンティティによって製造され、それらが最適化され得る専用のインタフェースを共有しない)状況において所望され得る。NR-DCの場合、UE104は、ビーム障害検出(BFD)及び/又は候補ビーム検出(CBD)を含み得る、サービングセルへの無線リンク監視を適用し得る。残念ながら、TS 38.133に記載されているような係数PBFD及びPCBDの値は、UE104がFR2の(例えば、SCGにおける)帯域間CAのためにも構成されるFR1+FR2 NR-DCなど、いくつかのNR-DCの場合に不正確な結果を与える。そのような新しい帯域組合せの例は、例えば、3GPP技術仕様(TS)38.101(3GPP TS 38.101-1/2/3 V16.5.0(2020-09))(「TS 38.101」)のパート1、2、及び3において指定されている。例えば、TS 38.101のパート3の表5.5B.7.2は、各々がFR1からの2つの帯域及びFR2からの第3の帯域を含むいくつかの新しい帯域の組合せを指定する。そのような場合、UE104は、異なる帯域上のPCell、PSCell、及び1つ以上のSCell上でCBD又はBFDを実行するように構成され得る。TS 38.133に記載されているような係数PBFD及びPCBDの値は、PCell及びPSCellの両方がサーチャリソースを求めて競合している状況には不適切であるので、そのような場合にサーチャリソース割り当てに使用することができない。更に、TS 38.133に記載されているファクタPBFD及びPCBDの値は、BFDが1つ以上の帯域上で構成され、CBDが1つ以上の他の帯域上で構成される混合ケースに対しても不適切であり得る。
図3は、いくつかの実施形態に係る動作フロー/アルゴリズム構造300の例を示す。動作フロー/アルゴリズム構造300は、例えば、UE104若しくはUE1000などのUEによって、又はその構成要素、例えば、ベースバンドプロセッサ1004Aによって実行又は実現され得る。
動作フロー/アルゴリズム構造300は、304において、ビーム障害検出(BFD)又は候補ビーム検出(CBD)を含むプライマリサービングセル(PCell)のための第1のビーム管理動作に対する第1の構成を受信することを含み得る。動作フロー/アルゴリズム構造300は、308において、BFD又はCBDを含むプライマリセカンダリセル(PSCell)のための第2のビーム管理動作に対する第2の構成を受信することを含んでもよい。動作フロー/アルゴリズム構造300は、312において、BFD又はCBDを含むセカンダリサービングセル(SCell)のための第3のビーム管理動作に対する第3の構成を受信することを含んでもよい。第1、第2、及び第3の構成は、ビーム管理参照信号として使用される1つ以上の参照信号を構成し得る。参照信号は、SSB又はCSI-RSリソースを含み得、それは、リソース要素に関して示され得る(リソース要素は、周波数領域中のサブキャリアと時間領域中のシンボル間隔とからなるサブコンポーネントである)。CSI-RSリソースは、サービングセル用に構成されたセット
において識別され得、SSBリソースは、サービングセル用に構成されたセット
において識別され得る。
構成は、UE固有又はセル固有の構成情報を含むことができる。
動作フロー/アルゴリズム構造300は、316において、第1の構成、第2の構成、及び第3の構成に基づく第1の評価期間延長係数を計算すること(例えば、その値を設定すること)を含み得る。SSBベースのCBD評価期間の延長強化の例では、316において、PCellの第1の評価期間延長係数PCBDの値を計算することができ、PSCellの第2の評価期間延長係数PCBD、及び任意のSCellの第3の評価期間延長係数の値も、BFDが構成されている帯域の数に従って計算することができる。1つのそのような例(以下の第3の例においてオプション2として説明される)では、
1)PCell用に構成されたセット
内の各同期信号ブロック(SSB)リソースについて、及びPSCell用に構成されたセット
内の各同期信号ブロック(SSB)リソースについて、P
CBD=2、
2)SCell用に構成されたセット
内の各SSBリソースについて、P
CBDは、UEがSCellに対してのみCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数である。
図11は、いくつかの実施形態に係る動作フロー/アルゴリズム構造1100の例を示す。動作フロー/アルゴリズム構造1100は、例えば、UE104若しくはUE1000などのUEによって、又はその構成要素、例えば、ベースバンドプロセッサ1004Aによって実行又は実現され得る。
動作フロー/アルゴリズム構造1100は、本明細書で説明する動作304、308、312、及び316を含むことができる。動作フロー/アルゴリズム構造1100は、1112において、計算された第1の評価期間延長係数に基づいて、PCellとPSCellとの間のサーチャ測定リソースの割り当てを示すことを更に含み得る。サーチャ測定リソースの割り当ては、PCellへの第1のサーチャの一部(場合によっては全て)の割り当てを含む。
動作フロー/アルゴリズム構造1100は、1116において、割り当てに従って第1のビーム管理動作を実行することを更に含み得る。第1のビーム管理動作は、本明細書で説明されるようなBFD又はCBDであり得る。いくつかの実施形態では、UE104は、複数の候補ビームによって送信されるCBD RSを測定することができる。これら又は他の実施形態において、UE104は、複数の候補ビームによって送信されるBFD RSを測定してもよい。UE104は、測定値に基づいて複数の候補ビームから1つの候補ビームを選択し得る。
第1の例では、CSI-RSベースのBFD評価期間の延長強化への動作フロー/アルゴリズム構造300及び1100の適用が説明される。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、単一の帯域に複数のCCがある場合、BFDが帯域中のCCのうちの1つのみに対して実行されるという最小限の仮定を用いて構成され得る。
PCell及びPSCellのうちの一方のみがBFDで構成されている場合、316において、P
BFDの値は、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースに対して1に等しく設定され得、SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。
しかしながら、PCellとPSCellの両方がBFDで構成されている場合、316において、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、以下の3つのオプションのいずれか1つに従って設定され得る。
第1のオプション(オプション1)では、P
BFDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、PSCellに対するP
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1多い数(例えば、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数+1)に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値はまた、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1つ多い数に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図4の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
オプション1が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、UE104がBFDを実行しているPSCell及びSCellの間で共有される別の測定リソース又はサーチャの割り当ても示される。2つのサーチャ(サーチャA及びサーチャB)に適用されるこの割り当て方式は、図5の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
第2のオプション(オプション2)では、P
BFDの値は、PCellに対して2に等しく設定され得、P
BFDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図4の表の第2行(「オプション2」)に示されている。オプション2が採用される場合、1112において、PCellとPSCellとの間で共有される測定リソース又はサーチャの割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第2行(「オプション2」)に示されている。
第3のオプション(オプション3)では、P
BFDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、P
BFDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数の2倍に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図4の表の第3行(「オプション3」)に示されている。オプション3が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、PSCellへの別の測定リソース又はサーチャの一部(例えば、50%又は1/2)の割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第3行(「オプション3」)に示されている。
第2の例では、CSI-RSベースのCBD評価期間の延長強化への動作フロー/アルゴリズム構造300及び1100の適用が説明される。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、単一の帯域に複数のCCがある場合、CBDが帯域中のCCのうちの1つのみに対して実行されるという最小限の仮定を用いて構成され得る。
PCell及びPSCellのうちの一方のみがCBDで構成されている場合、316において、P
CBDの値は、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースに対して1に等しく設定され得、SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。
しかしながら、PCellとPSCellの両方がCBDで構成されている場合、316において、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
の各CSI-RSリソースについて、P
CBDの値は、以下の3つのオプションのいずれか1つに従って設定され得る。
第1のオプション(オプション1)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、PSCellに対するP
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1多い数(例えば、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数+1)に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
CBDの値はまた、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1つ多い数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
オプション1が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、UE104がCBDを実行しているPSCell及びSCellの間で共有される別の測定リソース又はサーチャの割り当ても示される。2つのサーチャ(サーチャA及びサーチャB)に適用されるこの割り当て方式は、図5の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
第2のオプション(オプション2)では、P
CBDの値は、PCellに対して2に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第2行(「オプション2」)に示されている。オプション2が採用される場合、1112において、PCellとPSCellとの間で共有される測定リソース又はサーチャの割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第2行(「オプション2」)に示されている。
第3のオプション(オプション3)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数の2倍に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第3行(「オプション3」)に示されている。オプション3が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、PSCellへの別の測定リソース又はサーチャの一部(例えば、50%又は1/2)の割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第3行(「オプション3」)に示されている。
第3の例では、SSBベースのCBD評価期間の延長強化への動作フロー/アルゴリズム構造300及び1100の適用が説明される。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、単一の帯域に複数のCCがある場合、CBDが帯域中のCCのうちの1つのみに対して実行されるという最小限の仮定を用いて構成され得る。
PCell及びPSCellのうちの一方のみがCBDで構成されている場合、316において、P
CBDの値は、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各SSBリソースに対して1に等しく設定され得、SCellに対して構成されたセット
内の各SSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。
しかしながら、PCellとPSCellの両方がCBDで構成されている場合、316において、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
の各SSBリソースについて、P
CBDの値は、以下の3つのオプションのいずれか1つに従って設定され得る。
第1のオプション(オプション1)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、PSCellに対するP
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1多い数(例えば、UE104がSCellに対してBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数+1)に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各SSBリソースについて、P
CBDの値はまた、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1つ多い数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
オプション1が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、UE104がCBDを実行しているPSCell及びSCellの間で共有される別の測定リソース又はサーチャの割り当ても示される。2つのサーチャ(サーチャA及びサーチャB)に適用されるこの割り当て方式は、図5の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
第2のオプション(オプション2)では、P
CBDの値は、PCellに対して2に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各SSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第2行(「オプション2」)に示されている。オプション2が採用される場合、1112において、PCellとPSCellとの間で共有される測定リソース又はサーチャの割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第2行(「オプション2」)に示されている。
第3のオプション(オプション3)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各SSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数の2倍に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図6の表の第3行(「オプション3」)に示されている。オプション3が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、PSCellへの別の測定リソース又はサーチャの一部(例えば、50%又は1/2)の割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第3行(「オプション3」)に示されている。
第4の例では、CSI-RSベースのBFD評価期間の延長強化への動作フロー/アルゴリズム構造300及び1100の別の適用が説明される。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、単一の帯域に複数のCCがある場合、BFD及びCBDのうちの1つのみが帯域に対して実行され、BFD又はCBDは帯域内のCCのうちの1つのみに対して実行されるという最小限の仮定を用いて構成され得る。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、BFD及びCBDが任意の特定の期間において同じ帯域内で一緒に動作していると仮定しないように構成され得る。言い換えれば、ネットワーク及び/又はUE104は、BFD又はCBDのいずれか(両方ではない)が、BFD又はCBDのために構成された帯域中で動作していると仮定するように構成され得る。
PCell及びPSCellのうちの一方のみがBFD又はCBDを用いて構成されている(すなわち、一方がBFD又はCBDを用いて構成されており、他方がBFDを用いて構成されておらず、CBDを用いて構成されていない)場合、316において、P
BFDの値は、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースに対して1に等しく設定され得、SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。
しかしながら、PCellがBFD又はCBDを用いて構成されており、PSCellがBFD又はCBDを用いて構成されている(すなわち、両方がBFDを用いて構成されている、両方がCBDを用いて構成されている、又は一方がBFDを用いて構成され、他方がCBDを用いて構成されている)場合、316において、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、以下の3つのオプションのうちのいずれか1つに従って設定され得る。
第1のオプション(オプション1)では、P
BFDの値は、PCellに対して1に等しく設定されてもよく、PSCellに対するP
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数(例えば、UE 104がSCellのためのBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数+UE104がSCellのためのCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数+1)よりも1大きい数に設定されてもよい。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値はまた、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1つ多い数に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図7の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
オプション1が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、UE104がBFD又はCBDを実行しているPSCellとSCellとの間で共有される別の測定リソース又はサーチャの割り当ても示される。2つのサーチャ(サーチャA及びサーチャB)に適用されるこの割り当て方式は、図5の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
第2のオプション(オプション2)では、P
BFDの値は、PCellに対して2に等しく設定され得、P
BFDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図7の表の第2行(「オプション2」)に示されている。オプション2が採用される場合、1112において、PCellとPSCellとの間で共有される測定リソース又はサーチャの割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第2行(「オプション2」)に示されている。
第3のオプション(オプション3)では、P
BFDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、P
BFDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RSリソースについて、P
BFDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数の2倍に等しく設定され得る。P
BFDのこれらの値は、図7の表の第3行(「オプション3」)に示されている。オプション3が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、PSCellへの別の測定リソース又はサーチャの一部(例えば、50%又は1/2)の割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第3行(「オプション3」)に示されている。
第5の例では、CSI-RSベース又はSSBベースのCBD評価期間の延長強化への動作フロー/アルゴリズム構造300及び1100の別の適用が説明される。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、単一の帯域に複数のCCがある場合、BFD及びCBDのうちの1つのみが帯域に対して実行され、BFD又はCBDは帯域内のCCのうちの1つのみに対して実行されるという最小限の仮定を用いて構成され得る。この例では、ネットワーク及び/又はUE104は、BFD及びCBDが任意の特定の期間において同じ帯域内で一緒に動作していると仮定しないように構成され得る。言い換えれば、ネットワーク及び/又はUE104は、BFD又はCBDのいずれか(両方ではない)が、BFD又はCBDのために構成された帯域中で動作していると仮定するように構成され得る。
PCell及びPSCellのうちの一方のみがBFD又はCBDを用いて構成されている(すなわち、一方がBFD又はCBDを用いて構成されており、他方がBFDを用いて構成されておらず、CBDを用いて構成されていない)場合、316において、P
CBDの値は、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースに対して1に等しく設定され得、SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。
しかしながら、PCellがBFD又はCBDを用いて構成されており、PSCellがBFD又はCBDを用いて構成されている(すなわち、両方がBFDを用いて構成されている、両方がCBDを用いて構成されている、又は一方がBFDを用いて構成され、他方がCBDを用いて構成されている)場合、316において、PCell又はPSCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースについて、P
CBDの値は、以下の3つのオプションのうちのいずれか1つに従って設定され得る。
第1のオプション(オプション1)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定されてもよく、PSCellに対するP
CBDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数(例えば、UE 104がSCellのためのBFDを実行している帯域(単数又は複数)の数+UE104がSCellのためのCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数+1)よりも1大きい数に設定されてもよい。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースについて、P
CBDの値はまた、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数よりも1つ多い数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図8の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
オプション1が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、UE104がBFD又はCBDを実行しているPSCellとSCellとの間で共有される別の測定リソース又はサーチャの割り当ても示される。2つのサーチャ(サーチャA及びサーチャB)に適用されるこの割り当て方式は、図5の表の第1行(「オプション1」)に示されている。
第2のオプション(オプション2)では、P
CBDの値は、PCellに対して2に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図8の表の第2行(「オプション2」)に示されている。オプション2が採用される場合、1112において、PCellとPSCellとの間で共有される測定リソース又はサーチャの割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第2行(「オプション2」)に示されている。
第3のオプション(オプション3)では、P
CBDの値は、PCellに対して1に等しく設定され得、P
CBDの値は、PSCellに対して2に等しく設定され得る。SCellに対して構成されたセット
内の各CSI-RS又はSSBリソースについて、P
CBDの値は、UE104がSCellに対してBFD又はCBDを実行している帯域(単数又は複数)の数の2倍に等しく設定され得る。P
CBDのこれらの値は、図8の表の第3行(「オプション3」)に示されている。オプション3が採用される場合、1112において、PCellへの専用測定リソース又はサーチャの割り当てが示され、PSCellへの別の測定リソース又はサーチャの一部(例えば、50%又は1/2)の割り当てが示される。この割り当て方式は、図5の表の第3行(「オプション3」)に示されている。
図12は、いくつかの実施形態に係る動作フロー/アルゴリズム構造1200の例を示す。動作フロー/アルゴリズム構造1200は、例えば、UE104若しくはUE1000などのUEによって、又はその構成要素、例えば、ベースバンドプロセッサ1004Aによって実行又は実現され得る。
動作フロー/アルゴリズム構造1200は、本明細書で説明する動作304、308、312、316、1112、及び1116を含むことができる。動作フロー/アルゴリズム構造1200は、1208において、計算された第1の評価期間延長係数に基づいて、第1のビーム管理動作に対する評価期間を決定することを更に含み得る。第1のビーム管理動作がCSI-RSベースのBFDである場合、例えば、UE104は、第1のビーム管理動作に対する構成の周波数範囲及びDRXサイクルに対応するTS 38.133の(FR1の)表8.5.3.2-1及び(FR2の)表8.5.3.2-2において定義されている式に従って評価期間を決定することができる。第1のビーム管理動作がCSI-RSベースのCBDである場合、例えば、UE104は、第1のビーム管理動作に対する構成の周波数範囲及びDRXサイクルに対応するTS 38.133の(FR1の)表8.5.6.2-1及び(FR2の)表8.5.6.2-2において定義されている式に従って評価期間を決定することができる。第1のビーム管理動作がSSBベースのCBDである場合、例えば、UE104は、第1のビーム管理動作に対する構成の周波数範囲及びDRXサイクルに対応するTS 38.133の(FR1の)表8.5.5.2-1及び(FR2の)表8.5.5.2-2において定義されている式に従って評価期間を決定することができる。UE104は、その測定挙動を構成するために、この評価期間決定を使用し得る。この評価期間を決定することによって、例えば、UE104は、評価のために(例えば、CSI-RS又はSSBなどのリソースの)いくつのサンプルを使用することができるか、またこの評価期間内にいくつのビームを掃引することができるかを知ることができる。
SSBベースの候補ビーム検出の場合、例えば、動作フロー/アルゴリズム構造300は、308において、TS 38.133の表8.5.5.2-1に記載されている周波数範囲1(FR1)の評価期間TEvaluate_CBD_SSB(ミリ秒(ms))を以下のように計算することができる(TSSBはセット内のSSBの周期であり、TDRXは不連続受信(DRX)サイクル長である)。
1)非DRX構成、及びDRXサイクルが320ms以下である構成の場合、TEvaluate_CBD_SSB=max(25,ceil(3×P×PCBD)×TSSB)である。
2)DRXサイクルが320msよりも大きい構成の場合、TEvaluate_CBD_SSB=ceil(3×P×PCBD×TDRX)である。
式中、パラメータPの値は、TS 38.133のセクション8.5.5.2に記載されている通りである(例えば、測定ギャップが、監視されるセル内のSSBの任意の機会と重複しないとき、1の値を有し、そうでなければ、測定ギャップ繰り返し周期に基づく)。
図9は、いくつかの実施形態に係る、デバイスの受信構成要素900を示す。デバイスは、UE104又はサービングセル112、114、212、214、216、若しくは218であり得る。受信構成要素900は、第1のアンテナパネルであるパネル1 904と、第2のアンテナパネルであるパネル2 908とを含むことができる。各アンテナパネルは、いくつかのアンテナ素子を含んでもよい。
アンテナパネルは、それぞれのアナログビームフォーミング(BF)構成要素に結合され得る。例えば、パネル1 904はアナログBF構成要素912と結合され得、パネル2 908はアナログBF構成要素916と結合され得る。
アナログBF構成要素は、1つ以上の無線周波数(RF)チェーンと結合され得る。例えば、アナログBF構成要素912は、1つ以上のRFチェーン920と結合されてよく、アナログBF構成要素916は、1つ以上のRFチェーン924と結合されてもよい。RFチェーンは、受信アナログRF信号を増幅し、RF信号をベースバンドにダウンコンバートし、アナログベースバンド信号を、デジタルBF構成要素928に提供され得るデジタルベースバンド信号に変換し得る。デジタルBF構成要素928は、更なるBB処理に対してベースバンド(BB信号)を提供し得る。
様々な実施形態では、ベースバンドプロセッサ内に存在し得る制御回路は、それぞれのアンテナパネルにおいて受信ビームを提供するために、アナログ/デジタルBF構成要素にBF重みを提供し得る。これらのBF重みは、本明細書で説明されるように、受信された参照信号及び対応するQCL/TCI情報に基づいて、制御回路によって決定され得る。いくつかの実施形態では、BF重みは、アナログBF構成要素912の位相シフタに提供される位相シフト値、又はデジタルBF構成要素928に提供される複素重みであり得る。いくつかの実施形態では、BFコンポーネント及びアンテナパネルは、ビームを所望の方向に向けることが可能なダイナミックフェーズドアレイを提供するように一緒に動作し得る。
様々な実施形態では、ビームフォーミングは、アナログビームフォーミング、デジタルビームフォーミングのみ、又はハイブリッドアナログ-デジタルビームフォーミングを含み得る。デジタルビームフォーミングは、アンテナ要素にそれぞれ対応する別個のRFチェーンを利用することができる。
ビームフォーミング構成要素900は受信ビームフォーミングを説明しているが、他の実施形態は、同様の方法で送信ビームフォーミングを実行するビームフォーミング構成要素を含むことができる。
図10は、いくつかの実施形態に係るUE1000を示す。UE1000は、図1及び図2のUE104と同様であり、実質的に交換可能であり得る。
UE1000は、携帯電話、コンピュータ、タブレット、工業用無線センサ(例えば、マイクロフォン、二酸化炭素センサ、圧力センサ、湿度センサ、温度計、動きセンサ、加速度計、レーザスキャナ、流体レベルセンサ、在庫センサ、電圧/電流計、アクチュエータなど)、ビデオ監視/モニタリングデバイス(例えば、カメラ、ビデオカメラなど)、ウェアラブルデバイス(例えば、スマートウォッチ)、relaxed-IoTデバイスなどの任意のモバイルコンピューティングデバイス又は非モバイルコンピューティングデバイスであり得る。
UE1000は、プロセッサ1004、RFインタフェース回路1008、メモリ/ストレージ1012、ユーザインタフェース1016、センサ1020、ドライバ回路1022、電源管理用集積回路(PMIC)1024、アンテナ構造1026、及びバッテリ1028を含み得る。UE1000の構成要素は、集積回路(IC)、その一部分、別個の電子デバイス若しくは他のモジュール、ロジック、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの組み合わせとして実装され得る。図10のブロック図は、UE1000の構成要素の一部のハイレベル図を示すことを意図している。しかしながら、示されている構成要素のいくつかは省略されてもよく、追加の構成要素が存在してもよく、示されている構成要素の異なる配置が他の実施態様で発生してもよい。
UE1000の構成要素は、1つ以上の相互接続部1032を介して、様々な他の構成要素と結合され得、1つ以上の相互接続部は、(共通の又は異なるチップ又はチップセット上の)様々な回路構成要素を互いに相互作用させ得る、任意の種類のインタフェース、入力/出力部、(ローカル、システム又は拡張)バス、伝送線、トレース、光学接続部などを表し得る。
プロセッサ1004は、例えば、ベースバンドプロセッサ回路(BB)1004A、中央処理装置回路(CPU)1004B及びグラフィック処理装置回路(GPU)1004Cなどのプロセッサ回路を含み得る。プロセッサ1004は、メモリ/ストレージ1012からのプログラムコード、ソフトウェアモジュール又は機能プロセスなどのコンピュータ実行可能命令を実行する、又は他の方法で動作させて、本明細書に記載される動作をUE1000に実行させる、任意の種類の回路又はプロセッサ回路を含み得る。
いくつかの実施形態では、ベースバンドプロセッサ回路1004Aは、3GPP準拠ネットワークを介して通信するために、メモリ/ストレージ1012内の通信プロトコルスタック1036にアクセスし得る。一般に、ベースバンドプロセッサ回路1004Aは、通信プロトコルスタックにアクセスして、PHY層、MAC層、RLC層、PDCP層、SDAP層及びPDU層にてユーザプレーン機能を実行し、またPHY層、MAC層、RLC層、PDCP層、RRC層及び非アクセス層にて制御プレーン機能を実行し得る。いくつかの実施形態では、PHY層の動作は、追加的/代替的に、RFインタフェース回路1008の構成要素によって実行され得る。
ベースバンドプロセッサ回路1004Aは、3GPP準拠ネットワーク内で情報を搬送するベースバンド信号又は波形を生成又は処理し得る。いくつかの実施形態では、NRのための波形は、アップリンク又はダウンリンクにおけるサイクリックプレフィックスOFDM「CP-OFDM」、及びアップリンクにおける離散フーリエ変換スプレッドOFDM「DFT-S-OFDM」に基づき得る。
メモリ/ストレージ1012は、本明細書に記載される様々な動作をUE1000に実行させるためにプロセッサ1004の1つ以上によって実行され得る命令を含む1つ以上の非一時的コンピュータ可読媒体(例えば、通信プロトコルスタック1036)を含み得る。メモリ/ストレージ1012は、UE1000の全体に分散され得る任意の種類の揮発性又は不揮発性メモリを含む。いくつかの実施形態では、メモリ/ストレージ1012のいくつかは、プロセッサ1004自体(例えば、L1及びL2キャッシュ)に配置され得る一方で、他のメモリ/ストレージ1012は、プロセッサ1004の外部にあるが、メモリインタフェースを介してアクセス可能である。メモリ/ストレージ1012は、非限定的に、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ、ソリッドステートメモリ、又は任意の他のタイプのメモリデバイス技術などの、任意の好適な揮発性又は不揮発性メモリを含み得る。
RFインタフェース回路1008は、無線アクセスネットワークを介してUE1000が他のデバイスと通信することを可能にする送受信器回路及び無線周波数フロントモジュール(RFEM)を含み得る。RFインタフェース回路1008は、送信経路又は受信経路に配置された様々な要素を含み得る。これらの要素は、例えば、スイッチ、混合器、増幅器、フィルタ、合成器回路、制御回路などを含み得る。
受信経路では、RFEMは、アンテナ構造1026を介してエアインタフェースから放射信号を受信し、(低ノイズ増幅器を用いて)信号をフィルタリング及び増幅し得る。信号は、プロセッサ1004のベースバンドプロセッサに提供されるベースバンド信号にRF信号をダウンコンバートする送受信機の受信機に提供され得る。
送信経路では、送受信機の送信機は、ベースバンドプロセッサから受信されたベースバンド信号をアップコンバートし、RF信号をRFEMに提供する。RFEMは、アンテナ1026を介してエアインタフェースを横切って信号が放射される前に、電力増幅器によってRF信号を増幅し得る。
様々な実施形態では、RFインタフェース回路1008は、NRアクセス技術に準拠した方法で信号を送信/受信するように構成され得る。
アンテナ1026は、空気中を伝わるように電気信号を電波に変換し、受信された電波を電気信号に変換するアンテナ要素を備え得る。アンテナ要素は、1つ以上のアンテナパネルに配置され得る。アンテナ1026は、ビームフォーミング及びマルチ入力マルチ出力通信を可能にするために、全方向性、指向性又はそれらの組み合わせであるアンテナパネルを有し得る。アンテナ1026は、マイクロストリップアンテナ、1つ以上のプリント回路基板の表面上に製作されたプリントアンテナ、パッチアンテナ、フェーズドアレイアンテナなどを含み得る。アンテナ1026は、FR1又はFR2の帯域を含む特定の周波数帯域のために設計された1つ以上のパネルを有し得る。
ユーザインタフェース回路1016は、UE1000とのユーザ相互作用を可能にするように設計された様々な入力/出力(I/O)デバイスを含む。ユーザインタフェース1016は、入力デバイス回路及び出力デバイス回路を含む。入力デバイス回路は、とりわけ、1つ以上の物理的又は仮想的ボタン(例えば、リセットボタン)、物理キーボード、キーパッド、マウス、タッチパッド、タッチスクリーン、マイクロフォン、スキャナ、ヘッドセット、などを含む入力を受け付けるための任意の物理的手段又は仮想的手段を含む。出力デバイス回路は、センサ読み取り値、アクチュエータ位置(単数又は複数)、又は他の同様の情報等の情報を表示するか、又は他の方法で情報を伝達するための任意の物理的又は仮想的な手段を含む。出力デバイス回路は、とりわけ、1つ以上の単純な視覚出力/インジケータ(例えば、発光ダイオード「LED」などのバイナリ状態インジケータ及び複数文字の視覚出力)、又はディスプレイデバイス若しくはタッチスクリーン(例えば、液晶ディスプレイ「LCD」、LEDディスプレイ、量子ドットディスプレイ、プロジェクタなど)などのより複雑な出力を含む、任意の数又は組み合わせのオーディオディスプレイ又は視覚ディスプレイを含んでもよく、文字、グラフィック、マルチメディアオブジェクトなどの出力は、UE1000の動作から生成若しくは作成される。
センサ1020は、環境中の事象又は変化を検出し、検出された事象に関する情報(センサデータ)を何か他のデバイス、モジュール、サブシステムなどに送信することを目的とするデバイス、モジュール又はサブシステムを含み得る。そのようなセンサの例としては、特に、加速度計、ジャイロスコープ又は磁力計を含む、慣性計測ユニット;3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ又は磁力計を含む、微小電気機械システム又はナノ電気機械システム;レベルセンサ;流量センサ;温度センサ(例えば、サーミスタ);圧力センサ;気圧センサ;重力計;高度計;画像キャプチャデバイス(例えば、カメラ又はレンズ無し絞り);光検出及び測距センサ;近接センサ(例えば、赤外線検出器など);深度センサ;周囲光センサ;超音波送受信機、マイクロフォン又は他の同様の音声キャプチャデバイス、等を含む。
ドライバ回路1022は、UE1000に組み込まれた、UE1000に取り付けられた、又は他の方法でUE1000と通信可能に結合された特定のデバイスを制御するように動作するソフトウェア及びハードウェア要素を含むことができる。ドライバ回路1022は、他の構成要素が、UE1000内に存在し得るか、又はそれに接続され得る様々な入力/出力(I/O)デバイスと相互作用するか、又はそれらを制御することを可能にする個々のドライバを含み得る。例えば、ドライバ回路1022は、ディスプレイデバイスへのアクセスを制御及び許可するためのディスプレイドライバと、タッチスクリーンインタフェースへのアクセスを制御及び許可するためのタッチスクリーンドライバと、センサ回路1020のセンサ読み取り値を取得してセンサ回路1020へのアクセスを制御及び許可するためのセンサドライバと、電子機械構成要素のアクチュエータ位置を取得するための、又は電気機械構成要素へのアクセスを制御及び許可するためのドライバと、埋め込み型画像キャプチャデバイスへのアクセスを制御及び許可するためのカメラドライバと、1つ以上のオーディオデバイスへのアクセスを制御及び許可するためのオーディオドライバとを含み得る。
PMIC1024は、UE1000の様々な構成要素に提供される電力を管理し得る。特に、プロセッサ1004に関して、PMIC1024は、電源選択、電圧スケーリング、バッテリ充電、又はDC-DC変換を制御し得る。
いくつかの実施形態では、PMIC1024は、本明細書で論じるDRXを含む、UE1000の様々な省電力機構を制御してもよく、又は他の場合にはその一部であってもよい。
バッテリ1028は、UE1000に電力を供給してもよいが、いくつかの例では、UE1000は、固定位置に装着され配備されてもよく、送電網に結合された電源を有してもよい。バッテリ1028は、リチウムイオンバッテリ、空気亜鉛バッテリ、アルミニウム空気バッテリ、リチウム空気バッテリなどの金属空気バッテリ、などであってもよい。車両ベースの用途などのいくつかの実装形態では、バッテリ1028は、典型的な自動車用鉛酸バッテリであってもよい。
個人特定可能な情報の使用は、ユーザのプライバシーを維持するための業界又は政府の要件を満たす又は超えるとして一般に認識されているプライバシーポリシ及びプラクティスに従うべきであることに十分に理解されたい。特に、個人特定可能な情報データは、意図されない又は許可されていないアクセス又は使用のリスクを最小限に抑えるように管理及び取り扱いされるべきであり、許可された使用の性質はユーザに明確に示されるべきである。
1つ以上の実施形態については、前述の図のうちの1つ以上に記載されている構成要素のうちの少なくとも1つは、以下の例示的なセクションに記載されているような1つ以上の動作、技術、プロセス又は方法を実行するように構成され得る。例えば、前述の図のうちの1つ以上に関連して上述したベースバンド回路は、以下に記載される例のうちの1つ以上に従って動作するように構成されていてもよい。別の例として、前述の図のうちの1つ以上に関連して上述したようなUE、基地局、ネットワーク要素などと関連付けられた回路は、実施例セクションにおいて以下に記載される例のうちの1つ以上に従って動作するように構成されている場合がある。
実施例
以下のセクションには、更なる例示的な実施形態が提示される。
実施例1は、方法を含み、方法は、プライマリサービングセル(PCell)のための第1のビーム管理動作に対する第1の構成と、プライマリセカンダリセル(PSCell)のための第2のビーム管理動作に対する第2の構成とを受信することと、第1及び第2の構成に基づく延長係数を計算することと、計算された延長係数に基づいて、第1のビーム管理動作に対する評価期間を決定することと、計算された延長係数に基づいて、PCellとPSCellとの間のサーチャ測定リソースの割り当てを示すことと、割り当てに従って第1のビーム管理動作を実行することと、を含み、第1のビーム管理動作は、ビーム障害検出(BFD)又は候補ビーム検出(CBD)を含み、第2のビーム管理動作は、BFD又はCBDを含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PCellへの第1のサーチャの一部分の割り当てを含む。
実施例2は、実施例1又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、延長係数は、PCellのセルグループのセカンダリサービングセル(SCell)に対するBFD又はCBDのための構成に更に基づく。
実施例3は、実施例1又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、PCellへの第1のサーチャの一部の割り当ては、PCellへの第1のサーチャの割り当てを含む。
実施例4は、実施例3又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PSCellとPCellではない別のサービングセルとの間の第2のサーチャの割り当てを含む。
実施例5は、実施例3又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PSCellへの第2のサーチャの少なくとも半分の割り当てを含む。
実施例6は、実施例1又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PCell及びPSCellへの第1のサーチャの割り当てを含む。
実施例7は、実施例6又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、PCell及びPSCellへの第1のサーチャの割り当ては、PCellとPSCellとの間で等しく第1のサーチャを割り当てることを含む。
実施例8は、実施例1~7のいずれか1つ又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含み、計算された延長係数は、第1のビーム管理動作に対する構成の周波数範囲に基づく。
実施例9は、命令を含む1つ以上の非一時的コンピュータ可読媒体を含むことができ、命令は、電子デバイスの1つ以上のプロセッサによる命令の実行時に、電子デバイス(例えば、UE)に、プライマリサービングセル(PCell)のための第1のビーム管理動作に対する構成と、プライマリセカンダリセル(PSCell)のための第2のビーム管理動作に対する構成とに基づいて延長係数を計算させ、計算された延長係数に基づいて、第1のビーム管理動作に対する評価期間を決定させ、計算された延長係数に基づいて、PCellとPSCellとの間のサーチャ測定リソースの割り当てを示させ、割り当てに従って第1のビーム管理動作を実行させ、第1のビーム管理動作は、ビーム障害検出(BFD)又は候補ビーム検出(CBD)を含み、第2のビーム管理動作は、BFD又はCBDを含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PCellへの第1のサーチャの一部分の割り当てを含む。
実施例10は、実施例9又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、延長係数は、PCellのセルグループのセカンダリサービングセル(SCell)に対するBFD又はCBDのための構成に更に基づく。
実施例11は、実施例9又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、PCellへの第1のサーチャの一部の割り当ては、PCellへの第1のサーチャの割り当てを含む。
実施例12は、実施例11又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PSCellとPCellではない別のサービングセルとの間の第2のサーチャの割り当てを含む。
実施例13は、実施例11又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PSCellへの第2のサーチャの少なくとも半分の割り当てを含む。
実施例14は、実施例9又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PCell及びPSCellへの第1のサーチャの割り当てを含む。
実施例15は、実施例14又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、PCell及びPSCellへの第1のサーチャの割り当ては、PCellとPSCellとの間で等しく第1のサーチャを割り当てることを含む。
実施例16は、実施例9~15のいずれか1つ又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、計算された延長係数は、第1のビーム管理動作に対する構成の周波数範囲に基づく。
実施例17は、ユーザ機器を含んでもよく、ユーザ機器は、プライマリサービングセル(PCell)のための第1のビーム管理動作に対する第1の構成と、プライマリセカンダリセル(PSCell)のための第2のビーム管理動作に対する第2の構成とを記憶するメモリと、メモリに結合された処理回路であって、処理回路は、第1及び第2の構成に基づく延長係数を計算し、計算された延長係数に基づいて、PCellとPSCellとの間のサーチャ測定リソースの割り当てを示し、割り当てに従って第1のビーム管理動作を実行する、処理回路と、を備え、第1のビーム管理動作は、ビーム障害検出(BFD)又は候補ビーム検出(CBD)を含み、第2のビーム管理動作は、BFD又はCBDを含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PCellへの第1のサーチャの一部分の割り当てを含む。
実施例18は、実施例17又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載のユーザ機器を含み、延長係数は、PCellのセルグループのセカンダリサービングセル(SCell)に対するBFD又はCBDのための構成に更に基づく。
実施例19は、実施例17又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載のユーザ機器を含み、PCellへの第1のサーチャの一部の割り当ては、PCellへの第1のサーチャの割り当てを含む。
実施例20は、実施例19又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載のユーザ機器を含み、サーチャ測定リソースの割り当ては、PSCellとPCellではない別のサービングセルとの間の第2のサーチャの割り当てを含む。
実施例21は、実施例1~8のいずれかに記載の、若しくはこれらに関連する方法、又は本明細書に記載のいずれかの他の方法若しくはプロセス、の1つ以上の要素を実行する手段を含む装置を含むことができる。
実施例22は、命令を含む1つ以上の非一時的コンピュータ可読媒体であって、命令が、電子デバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されると、電子デバイスに、実施例1~8のいずれかに記載された方法若しくはそれらに関連する方法、又は本明細書に記載されたいずれかの他の方法若しくはプロセス、の1つ以上の要素を実行させる、1つ以上の非一時的コンピュータ可読媒体を含むことができる。
実施例23は、実施例1~8のいずれかに記載の方法若しくはそれらに関連する方法、又は本明細書に記載されたいずれかの他の方法若しくはプロセス、の1つ以上の要素を実行するためのロジック、モジュール又は回路を備える装置を含むことができる。
実施例24は、ビーム管理の方法を含み、方法は、ビーム障害検出(BFD)又は候補ビーム検出(CBD)を含むプライマリサービングセル(PCell)のための第1のビーム管理動作に対する第1の構成を受信することと、BFD又はCBDを含むプライマリセカンダリセル(PSCell)のための第2のビーム管理動作に対する第2の構成を受信することと、BFD又はCBDを含むセカンダリサービングセル(SCell)のための第3のビーム管理動作に対する第3の構成を受信することと、第1の構成、第2の構成、及び第3の構成に基づいて、第1のビーム管理動作に対する第1の評価期間延長係数を計算することと、を含み、第3のビーム管理動作は第1のビーム管理動作とは異なる周波数帯域上にあり、第3のビーム管理動作は第2のビーム管理動作とは異なる周波数帯域上にある。
実施例25は、実施例24又は本明細書のいくつかの他の実施例に記載の方法を含んでもよく、計算された第1の評価期間延長係数は、1に等しい値を有し、方法は、計算された第1の評価期間延長係数に基づいて、PCellへの第1のサーチャの割り当てを示すことを更に含む。
実施例26は、実施例1~25のいずれかに記載された、若しくはそれに関連する方法、技術、若しくはプロセス、又はそれらの一部分若しくは部分を含むことができる。
実施例27は、1つ以上のプロセッサと、1つ以上のプロセッサによって実行されると、1つ以上のプロセッサに実施例1~8、24、又は25のいずれかに記載された方法若しくはそれらに関連する方法、技術若しくはプロセス、又はそれらの部分を実行させる命令を含む1つ以上のコンピュータ可読媒体とを備える装置を含むことができる。
実施例28は、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された信号若しくはそれらに関連する信号、又はその一部分若しくは部分を含むことができる。
実施例29は、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された若しくはそれらに関連する、又はその一部分若しくは部分である、又は本開示に記載された、データグラム、情報要素、パケット、フレーム、セグメント、PDU又はメッセージを含むことができる。
実施例30は、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された若しくはそれらに関連する、又はその一部分若しくは部分である、又は本開示に記載されたデータによって符号化された信号を含むことができる。
実施例31は、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された若しくはそれらに関連する、又はその一部分若しくは部分、又は本開示に記載された、データグラム、IE、パケット、フレーム、セグメント、PDU又はメッセージによって符号化された信号を含むことができる。
実施例32は、コンピュータ可読命令を運ぶ電磁信号であって、1つ以上のプロセッサによるコンピュータ可読命令の実行が、1つ以上のプロセッサに、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された若しくはそれらに関連する又はその一部分の、方法、技術又はプロセスを実行させることになる、電磁信号を含むことができる。
実施例33は、命令を含むコンピュータプログラムであって、処理要素によるプログラムの実行が、処理要素に、実施例1~20、24、又は25のいずれかに記載された若しくはそれらに関連する又はその一部分の、方法、技術又はプロセスを実行させることになる、コンピュータプログラムを含むことができる。
実施例34は、本明細書に示されて記載された無線ネットワークにおける信号を含むことができる。
実施例35は、本明細書に図示され説明されるように無線ネットワーク内で通信する方法を含んでもよい。
実施例36は、本明細書に図示され説明されるような無線通信を提供するためのシステムを含んでもよい。
実施例37は、本明細書に図示され説明されるような無線通信を提供するためのデバイスを含んでもよい。
上記の実施例のいずれも、特に明記しない限り、任意の他の実施例(又は実施例の組み合わせ)と組み合わせることができる。1つ以上の実装形態の前述の説明は、例示及び説明を提供するが、網羅的であることを意図するものではなく、又は、実施形態の範囲を開示される正確な形態に限定することを意図するものではない。修正及び変形は、上記の教示を踏まえて可能であり、又は様々な実施形態の実践から習得することができる。
上記の実施形態は、かなり詳細に記載されているが、上記の開示が完全に理解されれば、多数の変形形態及び修正形態が当業者には明らかになる。以下の特許請求の範囲は、全てのそのような変形形態及び修正形態を包含すると解釈されることが意図されている。