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JP7611380B2 - エアロゾル生成装置及びその動作方法 - Google Patents
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Description

本発明は、エアロゾル生成装置及びその動作方法に係り、具体的に、エアロゾル生成装置の自己診断機能に関する。
最近、伝統的な燃焼型シガレットを代替するための需要が増加している。例えば、燃焼せず、エアロゾル生成物品(例えば、シガレット)内のエアロゾル生成物質を加熱してエアロゾルを生成するエアロゾル生成装置に関する需要が増加している。これにより、エアロゾル生成物品及びエアロゾル生成装置に係わる研究が活発に進められている。
エアロゾル生成装置は、電子デバイスなので、デバイス内のハードウェアモジュール、またはソフトウェア動作においてエラーまたは故障の発生可能性がある。しかしながら、ユーザがそのようなエラーまたは故障の発生原因を正確に把握して適切な対処を取り難い。
本発明が解決しようとする課題は、自己診断機能を有するエアロゾル生成装置及びその動作方法を提供することである。
本開示が解決しようとする技術的課題は、前述したような技術的課題に限定されず、以下の実施例からさらに他の技術的課題が類推されうる。
一側面によれば、エアロゾル生成装置で自己診断を遂行する方法は、前記エアロゾル生成装置がエラーによって正常に動作しない場合、前記エアロゾル生成装置の前記エラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断する段階;前記自己診断が活性化された場合、前記エアロゾル生成装置の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックすることで機能テストを遂行する段階;前記機能テストの結果に基づいて前記エアロゾル生成装置の欠陥構成要素を判断する段階;前記エアロゾル生成装置に記録されたエラーログ(log)に基づいて前記欠陥構成要素の欠陥機能を決定する段階;前記決定された欠陥機能の深刻度(severity)を決定する段階;及び前記欠陥構成要素、前記欠陥機能及び前記深刻度に基づき、前記自己診断に係わる最終診断結果を出力する段階;を含む。
前述したところによれば、エラーによってエアロゾル生成装置が正常に動作しない場合、エアロゾル生成装置が自己診断を遂行してエラーの発生原因に関する診断結果を提供可能なので、ユーザは、さらに容易にエアロゾル生成装置のエラー原因を把握してエラーを解決するための方案を模索することができる。また、サービスセンターは、エアロゾル生成装置の自己診断結果を活用してエラー原因を正確に把握し、エアロゾル生成装置を修理することができる。
例示的な実施例によるエアロゾル生成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例を示す図面である。 図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例を示す図面である。 図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例を示す図面である。 図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例を示す図面である。 図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例を示す図面である。 例示的な実施例によってエアロゾル生成装置で自己診断が遂行されることを説明するための図面である。 例示的な実施例によってエアロゾル生成装置が自己診断を活性化する過程を説明するためのフローチャートである。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置によって遂行される自己診断の全体プロセスを説明するための図面である。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置のメモリに保存されたエラーログを示すデータである。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の1次診断プロセスのフローチャートである。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の2次診断プロセスのフローチャートである。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の3次診断プロセスのフローチャートである。 例示的な実施例による最終診断結果が出力される対象を説明するための図面である。 例示的な実施例によるエアロゾル生成装置によって自己診断を遂行する方法のフローチャートである。
一側面によれば、エアロゾル生成装置で自己診断を遂行する方法は、前記エアロゾル生成装置がエラーによって正常に動作しない場合、前記エアロゾル生成装置の前記エラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断する段階;前記自己診断が活性化された場合、前記エアロゾル生成装置の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックすることで機能テストを遂行する段階;前記機能テストの結果に基づいて前記エアロゾル生成装置の欠陥構成要素を判断する段階;前記エアロゾル生成装置に記録されたエラーログ(log)に基づいて前記欠陥構成要素の欠陥機能を決定する段階;前記決定された欠陥機能の深刻度(severity)を決定する段階;及び前記欠陥構成要素、前記欠陥機能及び前記深刻度に基づき、前記自己診断に係わる最終診断結果を出力する段階を含む。
また、前記自己診断を活性化するか否かを判断する段階は、前記エラーが、前記エアロゾル生成装置で最近発生したか、または前記エアロゾル生成装置で所定回数以上発生した場合、前記自己診断の活性化を決定する。
また、前記機能テストは、前記エアロゾル生成装置に備えられたヒータ、センサ、コントローラ及びバッテリのうち、少なくとも1つを含むハードウェアの駆動機能、及び前記エアロゾル生成装置の加熱動作を制御するためのソフトウェアの実行機能に対して遂行される。
また、前記機能テストは、前記エアロゾル生成装置の使用履歴に係わるモニタリング情報を参照することにより遂行される。
また、前記欠陥構成要素を判断する段階は、前記エラーログにおける、前記エアロゾル生成装置の複数の構成要素に係わる前記欠陥機能の累積発生頻度、及び最近発生頻度に基づいて前記エアロゾル生成装置の前記構成要素のうち、前記欠陥構成要素をフィルタリングする。
また、前記欠陥機能を決定する段階は、前記機能テストによって識別された機能が前記エラーログで前記欠陥構成要素に係わる複数の機能のうち、所定優先順位を有する場合、前記機能テストによって識別された前記機能を、前記欠陥構成要素の前記欠陥機能と決定する。
また、前記エアロゾル生成装置に対する浸水検出の頻度を分析する段階をさらに含み、前記深刻度を決定する段階は、前記浸水検出の頻度が所定しきい値以上である場合、第1セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定し、前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値未満である場合、第2セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定する。
また、前記最終診断結果は、前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値以上である場合、浸水による診断結果を含む。
また、前記最終診断結果は、前記エアロゾル生成装置に対する分解の要否を示すガイド情報を含む。
他の側面によれば、エアロゾル生成装置は、エアロゾル生成物質を加熱することでエアロゾルを生成するヒータ;バッテリ;前記エアロゾル生成装置の使用履歴及びエラーログに係わる情報を保存するメモリ;及び前記エアロゾル生成装置がエラーによって正常に動作しない場合、前記エアロゾル生成装置の前記エラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断し、前記自己診断が活性化された場合、前記エアロゾル生成装置の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックすることで機能テストを遂行し、前記機能テストの結果に基づいて前記エアロゾル生成装置の欠陥構成要素を判断し、前記エラーログに基づいて前記欠陥構成要素の欠陥機能を決定し、前記決定された欠陥機能の深刻度(severity)を決定し、前記欠陥構成要素、前記欠陥機能及び前記深刻度に基づいて前記自己診断に係わる最終診断結果を出力するコントローラを含む。
また、前記コントローラは、前記エラーが、前記エアロゾル生成装置で最近発生したか、または前記エアロゾル生成装置で所定回数以上発生した場合、前記自己診断の活性化を決定する。
また、前記コントローラは、前記エラーログにおける、前記エアロゾル生成装置の複数の構成要素に係わる前記欠陥機能の累積発生頻度及び最近発生頻度に基づいて前記エアロゾル生成装置の前記構成要素のうち、前記欠陥構成要素をフィルタリングする。
また、前記コントローラは、前記機能テストによって識別された機能が前記エラーログで前記欠陥構成要素に係わる複数の機能のうち、所定優先順位を有する場合、前記機能テストによって識別された前記機能を、前記欠陥構成要素の前記欠陥機能と決定する。
また、前記エアロゾル生成装置に対する浸水を検出する浸水検出モジュールをさらに含み、前記コントローラは、前記浸水検出モジュールによる浸水検出の頻度を分析し、前記浸水検出の頻度が所定しきい値以上である場合、第1セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定し、前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値未満である場合、第2セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定する。
さらに他の側面によれば、コンピュータで読取り可能な非一時的な(non-transitory)記録媒体は、上述した方法を行う命令語を含む1つ以上のプログラムが記録された記録媒体を含みうる。
実施例で使用される用語は、本発明での機能を考慮しながら可能な限り、現在広く使用される一般的な用語を選択したが、これは、当業者の意図または判例、新たな技術の出現などによっても異なる。また、特定の場合は、出願人が任意に選定した用語もあり、その場合、当該発明の説明部分において、詳細にその意味を記載する。したがって、多様な実施例で使用される用語は、単なる用語の名称ではない、その用語が有する意味と本発明の全般にわたる内容に基づいて定義されねばならない。
明細書全体において、ある部分がある構成要素を「含む」とするとき、それは、特別に反対となる記載がない限り、他の構成要素を除くものではなく、他の構成要素をさらに含んでもよいということを意味する。また、明細書に記載された「…部」、「…モジュール」というような用語は、少なくとも1つの機能や動作を処理する単位を意味し、それは、ハードウェアまたはソフトウェアによって具現されるか、あるいはハードウェアとソフトウェアとの結合によっても具現される。
以下、添付図面に基づいて実施例が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施可能なように詳細に説明する。しかし、本発明は、互いに異なる様々な形態にも具現され、ここで説明する実施例に限定されない。
以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1を参照すれば、エアロゾル生成装置100は、バッテリ110、ヒータ120、コントローラ130、ユーザインターフェース140、メモリ150及びセンサ160を含む。但し、エアロゾル生成装置100内部のハードウェア構成要素は、図1に図示されたところに限定されない。エアロゾル生成装置100の設計によって、図1に図示されたハードウェア構成において一部が省略されるか、新たな構成(例えば、浸水検出モジュール、コネクティングポート、通信モジュールなど)がさらに追加されうることを、本実施例に係わる技術分野で通常の知識を有する者であれば、理解できるであろう。
以下、エアロゾル生成装置100に含まれた各構成の配置に限定されず、各構成の動作について説明する。
バッテリ110は、エアロゾル生成装置100が動作するのに用いられる電力を供給する。例えば、バッテリ110は、ヒータ120が加熱されるように電力を供給しうる。また、バッテリ110は、エアロゾル生成装置100内に備えられた他のハードウェア構成、すなわち、ヒータ120、コントローラ130、ユーザインターフェース140、メモリ150またはセンサ160の動作に必要な電力を供給することができる。バッテリ110は、充電可能なバッテリであるか、使い捨てバッテリでもある。例えば、バッテリ110は、リチウムポリマー(LiPoly)バッテリ、リチウムイオンバッテリでもあるが、それらに制限されない。
ヒータ120は、コントローラ130の制御によってバッテリ110から電力を供給される。ヒータ120は、バッテリ110から電力を供給されてエアロゾル生成装置100に挿入されたシガレットを加熱するか、エアロゾル生成装置100に装着されたカートリッジを加熱することができる。すなわち、ヒータ120は、シガレット及び/またはカートリッジに備えられたエアロゾル生成物質を加熱することで、エアロゾルを生成することができる。
ヒータ120は、エアロゾル生成装置100の本体(body)に位置しうる。または、エアロゾル生成装置100が本体及びカートリッジで構成される場合、ヒータ120は、カートリッジに位置しうる。ヒータ120がカートリッジに位置する場合、ヒータ120は、本体及びカートリッジのうち少なくともいずれか1箇所に位置したバッテリ110から電力を供給されうる。
ヒータ120は、任意の適した電気抵抗性物質からなりうる。例えば、適した電気抵抗性物質は、チタン、ジルコニウム、タンタル、白金、ニッケル、コバルト、クロム、ハフニウム、ニオブ、モリブデン、タングステン、錫、ガリウム、マンガン、鉄、銅、ステンレス鋼、ニクロムなどを含む金属または、金属合金でもあるが、それらに制限されない。また、ヒータ120は、金属熱線(wire)、導電性トラック(track)が配置された金属熱板(plate)、セラミック発熱体などによって具現されるが、それらに制限されない。
ヒータ120は、エアロゾル生成装置100の収容空間に挿入されたシガレットを加熱することができる。エアロゾル生成装置100の収容空間にシガレットが収容されることにより、ヒータ120は、シガレットの内部及び/または外部に位置することができる。これにより、ヒータ120は、シガレット内のエアロゾル生成物質を加熱してエアロゾルを発生させうる。
一方、ヒータ120は、カートリッジに含まれた構成によっても具現される。カートリッジは、ヒータ120、液体伝達手段及び液体保存部を含みうる。液体保存部に収容されたエアロゾル生成物質は、液体伝達手段に移動し、ヒータ120は、液体伝達手段に吸収されたエアロゾル生成物質を加熱してエアロゾルを発生させうる。例えば、ヒータ120は、ニッケルクロムのような素材を含み、液体伝達手段に巻かれるか、液体伝達手段に隣接して配置されうる。
ヒータ120は、誘導加熱方式によってエアロゾル生成物品(例えば、シガレットまたはカートリッジ)を加熱するための誘導加熱式ヒータでもある。その場合、ヒータ120は、交番磁場を生成する導電性コイル及び交番磁場に応答して熱を生成するサセプタを含みうる。
コントローラ130は、エアロゾル生成装置100の全般的な動作を制御するハードウェアである。コントローラ130は、MCU(Micro Controller Unit)のような少なくとも1つのプロセッサを含む。プロセッサは、多数の論理ゲートのアレイによっても具現され、汎用的なマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッサで実行されるプログラムが保存されたメモリの組合わせによっても具現される。また、他の形態のハードウェアによっても具現されるということを、本実施例が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、理解できるであろう。
コントローラ130は、少なくとも1つのセンサ160によってセンシングされた結果を分析し、センシング結果に基づき、後続して遂行される処理を制御する。例えば、コントローラ130は、少なくとも1つのセンサ160によってセンシングされた結果に基づき、ヒータ120の動作が開始または終了するように、ヒータ120に供給される電力を制御する。また、コントローラ130は、少なくとも1つのセンサ160によってセンシングされた結果に基づき、ヒータ120が所定の温度まで加熱されるか、所定の温度に保持されるように、ヒータ120に供給される電力量、及び電力供給時間を制御しうる。
コントローラ130は、エアロゾル生成装置100に対するユーザ入力を受信した場合、ヒータ120の動作を開始するために、ヒータ120を予熱モードに設定することができる。また、コントローラ130は、パフセンサを用いてユーザのパフをセンシングした後、ヒータ120のモードを予熱モードから動作モードに切り換えることができる。また、コントローラ130は、パフセンサを用いてパフ回数をカウントした後、パフ回数が既設定の回数に到逹すれば、ヒータ120に電力供給を中断することができる。
コントローラ130は、少なくとも1つのセンサ160によってセンシングされた結果に基づき、ユーザインターフェース140を制御することができる。例えば、パフセンサを用いてパフ回数をカウントした後、パフ回数が既設定の回数に到逹すれば、コントローラ130は、ランプ、モータ及びスピーカのうち少なくともいずれか1つを用いて、ユーザにエアロゾル生成装置100がすぐ終了するということを予告しうる。
一方、コントローラ130は、エアロゾル生成装置100のハードウェア構成であるバッテリ110、ヒータ120、ユーザインターフェース140、メモリ150及びセンサ160と、そのようなハードウェア構成を制御するためのコントロールソフトウェアから発生したエラーまたは故障に関する自己診断を遂行することができる。コントローラ130は、自己診断結果に関するエラーレポートを生成しうる。コントローラ130による自己診断の遂行については、以下の図面に基づいてさらに詳細に説明する。
ユーザインターフェース140は、ユーザにエアロゾル生成装置100の状態に係わる情報を提供する。ユーザインターフェース140は、視覚情報を出力するディスプレイまたはランプ、触覚情報を出力するモータ、音情報を出力するスピーカ、ユーザから入力された情報を受信するか、ユーザに情報を出力する入/出力(I/O)インターフェーシング手段(例えば、ボタンまたはタッチスクリーン)とデータ通信を行うか、充電電力を供給されるための端子、外部デバイスと無線通信(例えば、WI-FI, WI-FI Direct, Bluetooth(登録商標), NFC(Near-Field Communication)など)を遂行するための通信インターフェーシングモジュールなどの多様なインターフェーシング手段を含みうる。
エアロゾル生成装置100には、前記例示された多様なユーザインターフェース140例示のうち1つ以上を取捨選択して具現されうる。
メモリ150は、エアロゾル生成装置100内で処理される各種データを保存するハードウェアであって、メモリ150は、コントローラ130で処理されたデータ及び処理されるデータを保存することができる。メモリ150は、DRAM(dynamic random access memory), SRAM(static random access memory)のようなRAM(random access memory), ROM(read-only memory), EEPROM(electrically erasable programmable read-only memory)などの多様な種類によっても具現される。
メモリ150には、エアロゾル生成装置100の動作時間、最大パフ回数、現在パフ回数、少なくとも1つの温度プロファイル及びユーザの喫煙パターンに係わるデータ、エアロゾル生成装置100の浸水情報などが保存されうる。さらに、メモリ150には、エアロゾル生成装置100使用履歴情報、エアロゾル生成装置100で発生したエラー/故障の履歴に関するエラーログの情報が保存されうる。
図1には、図示されていないが、エアロゾル生成装置100は、別途のクレードルと共に、エアロゾル生成システムを構成することもできる。例えば、クレードルは、エアロゾル生成装置100のバッテリ110を充電するのに用いられる。エアロゾル生成装置100は、クレードル内部の収容空間に収容された状態で、クレードルのバッテリから電力を供給され、エアロゾル生成装置100のバッテリ110を充電することができる。
図2Aないし図2Eは、図1のエアロゾル生成装置の多様な実施例である。図2Aないし図2Eを参照すれば、多様なタイプのエアロゾル生成装置200aないし200eとして具現される。図2Aないし図2Eにおいて、バッテリ110aないし110e、ヒータ120aないし120e及びコントローラ130aないし130eは、それぞれ図1のバッテリ110、ヒータ120、及びコントローラ130に対応する。
図2Aは、例示的な実施例によるサセプタを含むエアロゾル生成装置200aを示す図面である。
図2Aを参照すれば、エアロゾル生成装置200aは、コイル121及びサセプタ(susceptor)122を含むヒータ120a、バッテリ110a及びコントローラ130aを含む。但し、それらに制限されるものではなく、図2Aに図示される要素以外に他の汎用的な要素がエアロゾル生成装置200aにさらに含まれる。
エアロゾル生成装置200aは、誘導加熱(induction heating)方式でエアロゾル生成装置200aに収容されるシガレットを加熱することで、エアロゾルを生成することができる。誘導加熱方式は、電磁気誘導によって磁性体が加熱されるように、磁性体に交番磁場(alternating magnetic field)を印加して磁性体を発熱させる方式を意味しうる。したがって、エアロゾル生成装置200aは、磁性体から放出される熱エネルギーをシガレットに伝達することで、シガレットを加熱しうる。ここで、外部磁場によって発熱する磁性体は、サセプタ122でもある。サセプタ122は、エアロゾル生成装置200aに備えられるか、または、切片、薄片、ストリップなどの形状でシガレット内部に含まれる。
サセプタ122は、強磁性体(ferromagnetic substance)からなりうる。例えば、サセプタ122の物質は、金属または炭素を含む。サセプタ122の物質は、フェライト(ferrite)、強磁性合金(ferromagnetic alloy)、ステンレス鋼(stainless steel)及びアルミニウム(Al)のうち、少なくとも1つを含みうる。また、サセプタ122の物質は、黒鉛(graphite)、ジルコニア(zirconia)のようなセラミック、ニッケル(Ni)やコバルト(Co)のような遷移金属、ホウ素(B)やリン(P)のような半金属のうち、少なくとも1つを含んでもよい。
エアロゾル生成装置200aは、シガレットを収容することができる。エアロゾル生成装置200aには、シガレットを収容するための空間が形成されうる。シガレットを収容する空間の周囲には、サセプタ122が配置されうる。例えば、サセプタ122は、シガレット外部を取り囲むチューブ状を有する。したがって、シガレットがサセプタ122の収容空間に収容される場合、シガレットの外側面の少なくとも一部を取り囲む位置にサセプタ122が配置されうる。但し、サセプタ122の形状は、それに制限されず、多様でもある。
コイル121は、サセプタ122の外側面に沿って巻線されるように配置され、サセプタ122に交番磁場を印加することができる。エアロゾル生成装置200aからコイル121に電力が供給される場合、コイル121内部領域に磁場が形成されうる。コイル121に交流電流が印加される場合、コイル121内部に形成される磁場の方向は、持続的に変更されうる。サセプタ122がコイル121内部に位置して周期的に方向が変わる交番磁場に露出される場合、サセプタ122が発熱し、サセプタ122に収容されるシガレットが加熱されうる。
バッテリ110aは、エアロゾル生成装置200aの加熱動作のためにコイル121に電力を供給しうる。
コントローラ130aは、コイル121に供給される電力を制御することで、ヒータ120aの加熱動作を制御することができる。例えば、コントローラ130は、シガレットの加熱温度を一定に保持するための制御を遂行することができる。
図2Bは、例示的な実施例によるエアロゾル生成物質を保有する交換可能なカートリッジ220を備えたエアロゾル生成装置200bの図面である。
図2Bのエアロゾル生成装置200bは、エアロゾル生成物質を保有するカートリッジ220と、カートリッジ220を支持する本体210を含む。この際、エアロゾル生成装置200bのハードウェア構成は、本体210及び/またはカートリッジ220に位置しうる。
エアロゾル生成物質を含むカートリッジ220は、本体210に結合されうる。カートリッジ220の一部が本体210のレセプタクル(receptacle)に挿入されることでカートリッジ220が本体210に装着されうる。
カートリッジ220は、液状組成物のエアロゾル生成物質を保有することができるが、それに制限されず、固体状態、気体状態、またはゲル(gel)状態のうちいずれか1つの状態を有するエアロゾル生成物質を保有することもできる。例えば、液状組成物は、揮発性タバコ香成分を含むタバコ含有物質を含む液体でもあり、非タバコ物質を含む液体でもある。
カートリッジ220内に備えられたヒータ120bは、本体210から伝達される電気信号または無線信号などによって加熱動作を遂行することができる。これにより、カートリッジ220の内部のエアロゾル生成物質がヒータ120bの加熱によって気化されることでエアロゾルが生成されうる。
ヒータ120bは、電気抵抗によって熱を発生させることで、液体伝達手段に伝達されるエアロゾル生成物質を加熱することができる。ここで、ヒータ120bは、銅、ニッケル、タングステンのような金属素材の伝導性フィラメント、またはセラミック発熱体などによっても具現され、液体伝達手段に巻かれるか、液体伝達手段に隣接して配置されうる。
図2Cないし図2Eは、例示的な実施例によってシガレット260が挿入されたエアロゾル生成装置200cないし200eの図面である。
図2Cを参照すれば、エアロゾル生成装置200cは、バッテリ110c、コントローラ130c及びヒータ120cを含む。図2D及び図2Eを参照すれば、エアロゾル生成装置200d、200eは、蒸気化器270をさらに含む。蒸気化器270は、エアロゾル生成物質を含み、エアロゾル生成物質を加熱するための別途ヒータを含みうる。エアロゾル生成装置200cないし200eには、シガレット260が挿入されうる。エアロゾル生成装置200cないし200eは、図1のエアロゾル生成装置100に対応しうる。
図2Cのエアロゾル生成装置200cには、バッテリ110c、コントローラ130c及びヒータ120cが一列に配置されているように図示されている。また、図2Dのエアロゾル生成装置200dにもバッテリ110d、コントローラ130d、蒸気化器270及びヒータ120dが一列に配置されているように図示されている。これに対して、図2Eのエアロゾル生成装置200eには、蒸気化器270及びヒータ120eが並列に配置されているように図示されている。但し、エアロゾル生成装置200cないし200eの内部構造は、図2Cないし図2Eに図示されたところに限定されない。
シガレット260がエアロゾル生成装置200cないし200eに挿入されれば、エアロゾル生成装置200cないし200eは、ヒータ(120cないし120e)及び/または蒸気化器270を動作させ、シガレット260及び/または蒸気化器270からエアロゾルを発生させうる。ヒータ120cないし120e及び/または蒸気化器270によって発生したエアロゾルは、シガレット260を通過してユーザに伝達される。
バッテリ110cないし110eは、エアロゾル生成装置200cないし200eの動作に用いられる電力を供給する。
蒸気化器270は、液状組成物を加熱してエアロゾルを生成し、生成されたエアロゾルは、シガレット260を通過してユーザに伝達されうる。すなわち、蒸気化器270によって生成されたエアロゾルは、エアロゾル生成装置200d、200eの気流通路に沿って移動し、気流通路は、蒸気化器270によって生成されたエアロゾルがシガレットを通過してユーザに伝達されるように構成されうる。例えば、蒸気化器270は、液状組成物を保存する液体保存部、液体を加熱要素に移送する液体伝達手段(例えば、芯(wick)など)及び加熱要素(例えば、金属熱線など)を含んでもよいが、それらに限定されない。蒸気化器270は、カトマイザ(cartomizer)または霧化器(atomizer)とも称される。
一方、図2Aないし図2Eには図示されていないが、エアロゾル生成装置200aないし200eは、別途のクレードルと共に、システムを構成することもできる。例えば、クレードルは、エアロゾル生成装置200aないし200eのバッテリ110aないし110eの充電に用いられる。または、クレードルとエアロゾル生成装置200aないし200eが結合された状態でクレードルから供給された電力を用いてヒータ120aないし120eが加熱動作を遂行することもできる。
多様な実施例によれば、図1のエアロゾル生成装置100は、図2Aないし図2Eのエアロゾル生成装置200aないし200eのタイプのうち、少なくとも1つによっても具現されるが、必ずしもそれに制限されるものではない。
図3は、例示的な実施例によってエアロゾル生成装置において自己診断が遂行されることを説明するための図面である。
前述したように、エアロゾル生成装置100は、ヒータ120による加熱によって他の電子デバイスとは異なって、比較的高温で動作する。また、エアロゾル生成装置100内に保有された液状のエアロゾル生成物質が流出されるか、または気化されたエアロゾルがハウジング内の微細隙間を介して他のハードウェア構成に徐々に浸透されうる。この際、エアロゾル生成装置100は、エラーまたは故障が発生しうる。したがって、エアロゾル生成装置100の持続的で安全な使用のためには、エアロゾル生成装置100で発生するエラーまたは故障の根本的な原因を正確に把握することが必要である。
図3を参照すれば、エアロゾル生成装置100のコントローラ130は、自己診断モジュール133を実行し、エアロゾル生成装置100で発生した多様なタイプのエラーまたは故障を診断することができる。ここで、自己診断モジュール133は、コントローラ130によって駆動されるソフトウェアモジュールであって、エアロゾル生成装置100内の各種ハードウェア構成であるヒータ120、センサ160、バッテリ110などに対する診断処理を遂行する診断ソリューション(または診断プログラム)に該当する。
自己診断モジュール133は、ヒータ120に対する自己診断を遂行することができる。例えば、ヒータ120に所定電力が供給されたにもかかわらず、目標温度ほど加熱されない場合、自己診断モジュール133は、ヒータ120の加熱機能にエラーがあると診断する。また、ヒータ120の電力供給が一定しているにもかかわらず、温度変化が過度に急激であるか、またはヒータ120が過熱される場合、自己診断モジュール133は、ヒータ120の加熱機能にエラーがあると診断する。すなわち、ヒータ120の加熱が正常に制御されない場合、自己診断モジュール133は、ヒータ120にエラーまたは故障が発生したと診断する。
自己診断モジュール133は、パフセンサ、ヒータ温度センサ、バッテリ温度センサのようにエアロゾル生成装置100内に備えられたセンサ160に対する自己診断を遂行しうる。エアロゾル生成装置100においてユーザがパフをしたにもかかわらず、パフ回数がカウンティングされない場合、自己診断モジュール133は、パフセンサにエラーがあることを検出しうる。また、温度センサが温度を誤ってセンシングする場合、または、温度センシング機能が停止された場合、自己診断モジュール133は、温度センサの交換が必要であると診断しうる。すなわち、自己診断モジュール133は、センシング結果が、予想センシング結果の範囲から外れる場合には、センサ160にエラーまたは故障があると判断しうる。
バッテリ110は、エアロゾル生成装置100の多様なハードウェア構成の動作のための電力を供給する。自己診断モジュール133は、バッテリ110から提供される電力(例えば、電圧)が正常であるか、バッテリ110の温度が正常であるかなどの検査を遂行しうる。正常に電力が供給されないか、バッテリ110の温度が正常範囲から外れる場合、自己診断モジュール133は、バッテリ110のエラーまたは故障があることを診断しうる。また、自己診断モジュール133は、バッテリ110の劣化程度に基づいて正常動作が可能であるか否かも判断しうる。
エアロゾル生成装置100には、浸水検出モジュール170が追加的に備えられうる。自己診断モジュール133は、浸水検出モジュール170によって生成された浸水信号に基づき、エアロゾル生成装置100の浸水回数をモニタリングするか、エアロゾル生成装置100の浸水が激しく、エアロゾル生成装置100の正常動作が不可能であることを診断しうる。
一方、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100のハードウェア構成以外にも、エアロゾル生成装置100の駆動を制御するコントロールソフトウェア135に対する診断を遂行しうる。例えば、自己診断モジュール133は、コントロールソフトウェア135の衝突、停止、アップデート失敗などの多様なソフトウェア実行エラーを把握してコントロールソフトウェア135のエラーを診断しうる。
自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100に対する自己診断を遂行した後、自己診断結果を出力する。自己診断結果には、エラーが発生した位置、エラーの種類、エラーの深刻度、エラー解決方案など多様なエラー情報を含みうる。ユーザは、自己診断モジュール133によって提供された自己診断結果を介してエアロゾル生成装置100のエラーに対して直ちに対処することができる。以下、エアロゾル生成装置100において自己診断を遂行するプロセスについてさらに具体的に説明する。
図4は、例示的な実施例によってエアロゾル生成装置が自己診断を活性化する過程を説明するためのフローチャートである。
図4を参照すれば、410段階において、エアロゾル生成装置(図1の100)は、ユーザの要請によってエアロゾル生成装置100の動作を開始する。エアロゾル生成装置100は、物理的ボタン、タッチスクリーンなどの入力インターフェースを介してユーザの喫煙要請を受信することで動作を開始するか、またはユーザがエアロゾル生成装置100にシガレットを挿入することで、エアロゾル生成装置100の動作が開始されうる。
420段階において、コントローラ130の自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の動作が開始された後、エアロゾル生成装置100において、エラーの発生有無を判断する。すなわち、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100が正常に動作するか否かを判断する。エラーが発生したと判断された場合、自己診断モジュール133は、430段階を遂行する。しかし、エラーが発生していないと判断された場合、自己診断モジュール133は、エラーの発生有無を続けてモニタリングしうる。
430段階において、自己診断モジュール133は、現在エラーがエアロゾル生成装置100で最近発生したエラーと同一であるか否かを判断する。ここで、最近発生したエラーは、過去の所定基準時点後に発生したエラーを意味しうる。所定基準時点は、多様に変更されて設定されうる。
現在発生したエラーが最近発生したエラーと同一であると判断された場合、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置が正常に動作していないと判断し、自己診断を活性化するための450段階を遂行する。しかし、現在発生したエラーが最近発生したエラーと同一ではないと判断された場合、自己診断モジュール133は、440段階を遂行する。
440段階において、自己診断モジュール133は、現在エラーがエアロゾル生成装置100で過去に連続して発生したエラーと同一であるか否かを判断する。ここで、過去に連続して発生したエラーとは、過去に所定回数以上反復的に発生したタイプのエラーを意味しうる。所定回数は、設定によって多様に変更されうる。
現在エラーが過去に連続して発生したエラーと同一であると判断された場合、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置が正常に動作していないと判断し、自己診断を活性化するための450段階を遂行する。しかし、現在エラーが過去に連続して発生したエラーではないと判断された場合、自己診断モジュール133は、自己診断を活性化せず、エラーの発生有無を続けてモニタリングすることができる。
450段階において、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100のエラーをさらに詳細に分析するための自己診断を活性化する。
図4で説明された自己診断を活性化するためのプロセスは、エアロゾル生成装置100で発生したエラーの分析を開始するか否かを決定するためのプロセスであって、エアロゾル生成装置100の自己診断モジュール133は、以下の図面で説明されるプロセスを通じてエラー分析のための自己診断を遂行することができる。
図5は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置によって遂行される自己診断のプロセスのフローチャートである。
図5を参照すれば、510段階において、自己診断モジュール133は、自己診断が活性化された場合、エアロゾル生成装置100に関する情報をモニタリングする。具体的に、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の使用履歴に係わるモニタリング情報を参照しうる。例えば、エアロゾル生成装置100の使用履歴は、エアロゾル生成装置100で遂行された加熱回数、充/放電回数、動作時間、放電進入回数、修理内訳のようにユーザがエアロゾル生成装置100を操作するか、活用した履歴情報を示す。このような使用履歴のモニタリングを通じて自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100において、いかような機能が主に使用されたのか、誤って使用している機能がいかようなものであるかなどを、予め把握することにより、以後の診断プロセスで正確な診断を遂行するのに参照しうる。
520段階において、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックするための機能テスト(function self-test, FST)を遂行する。自己診断モジュール133は、機能テストの結果に基づいてエラー範疇(error category)を判断しうる。
機能テストは、図3で説明されたように、自己診断モジュール133がエアロゾル生成装置100に備えられたヒータ120、センサ160、コントローラ130、バッテリ110のようなハードウェアとエアロゾル生成装置100の加熱動作を制御するためのコントロールソフトウェアの実行機能に対して遂行されうる。すなわち、自己診断モジュール133は、機能テストを通じて各ハードウェア構成とソフトウェア実行が正常に動作されるか否かをチェックする。
530段階において、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の最近動作ログ(log)を分析する。最近動作ログは、例えば、最も最近のヒータ動作状態、バッテリ電圧、ヒータ温度のようにエラー発生に係わるエアロゾル生成装置100の動作状態を具体化したものである。
540段階において、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100のエラーログ(図6参照)を分析し、エラー範疇(例えば、誤作動構成要素(malfunctioning component))及び細部エラー項目(例えば、誤作動の説明)を判断する。例えば、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100のエラーログ内のエラー範疇及びエラー項目の発生頻度に基づいてエラー範疇及びエラー項目を判断しうる。
図6は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置のメモリに保存されたエラーログを示すデータテーブルの図面である。
図6を参照すれば、エラーログエントリーは、データテーブル600で時間順序別に羅列されている。各エラーログエントリーは、「Fault Group」カラム内にエラー範疇(例えば、欠陥構成要素(faulty component))に関する情報、及び「Fault Description」カラム内に細部エラー項目(例えば、欠陥構成要素の欠陥機能(faulty function))に係わる情報を含む。
例えば、エアロゾル生成装置100に対する機能テスト結果、ヒータ機能に問題があると予測された場合、自己診断モジュール133は、エラーログから全体のヒータ関連エラーログエントリー610と最近ヒータ関連エラーログエントリー620とを獲得する。次いで、自己診断モジュール133は、ヒータ関連エラーログエントリー610及び620をエアロゾル生成装置100の機能テスト結果及び動作ログと比較する。比較結果、自己診断モジュール133は、エラー範疇がヒータに関連したものであると判断しうる。例えば、全体のヒータ関連ログエントリー610の個数が一定のしきい値を超過する場合、自己診断モジュール133は、ヒータに係わるエラーと判断しうる。また、最近ヒータ関連ログエントリー620の個数が一定のしきい値を超過する場合、自己診断モジュール133は、エラー範疇がヒータに関連したものであると判断しうる。エラーログエントリーが最近であるか否かを判断するための基準時間は、実施例によって多様に変更されうる。
一方、図6に図示されたエラーログに関するデータテーブル600は、一例示に過ぎない。すなわち、エアロゾル生成装置100によって管理されるエラーログは、図6のデータテーブル600とは異なってもいる。
以下、前述した図5で説明された自己診断の全体プロセスを1次、2次及び3次診断プロセスに細分化して説明する。
図7は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の1次診断プロセスのフローチャートである。図7を参照すれば、1次診断プロセスにおいて、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の加熱動作が正常に動作されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックするための機能テストを遂行することでエラー範疇を判断する。
具体的に、710段階において、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100の全機能(例えば、ハードウェア構成の駆動機能、ソフトウェアの実行機能)それぞれが正常動作するか否かをチェックするための機能テストを遂行する。
720段階において、自己診断モジュール133は、機能テスト結果、欠陥機能(すなわち、エラーが発生した機能)を識別する。730段階において、自己診断モジュール133は、識別された欠陥機能に係わる全体エラーログエントリーを分析する。例えば、欠陥機能がヒータに係わるものである場合、自己診断モジュール133は、図6のデータテーブル600に含まれたエラーログエントリー610を分析しうる。
740段階において、自己診断モジュール133は、識別された欠陥機能に係わる最近エラーログエントリーを分析する。例えば、欠陥機能がヒータに係わるものである場合、自己診断モジュール133は、図6のデータテーブル600に含まれたエラーログエントリー620を分析しうる。一方、前述したようにエラーログエントリーが最近であるか否かを判断するための基準時点は、実施例によって多様に変更されうる。
750段階において、自己診断モジュール133は、730及び740段階で分析された欠陥機能の発生頻度に基づいて欠陥機能に係わるエラー範疇を決定する。例えば、機能テストの結果が、ヒータ温度が精度よく制御されないことを示す場合、そのような欠陥機能は、電圧誤作動(例えば、不安定なバッテリ電圧)または誤作動ヒータによるものでもある。これについて、自己診断モジュール133は、エラー範疇がヒータに関するものであるか、またはバッテリに関するものであるかを判断しうる。例えば、自己診断モジュール133は、エラーログにおいてヒータに係わるエラー(例えば、「ヒータ温度アブノーマル(heater temperature abnormal)」)の発生頻度が高い場合には、エラー範疇をヒータに関連したものであると決定しうる。しかし、エラーログにおいてバッテリに係わるエラー(例えば、「バッテリ電圧不安定」)の発生頻度が高い場合であれば、自己診断モジュール133は、エラー範疇をバッテリに関連したものであると決定しうる。
750段階で決定されたエラー範疇は、自己診断の1次診断結果であり、自己診断モジュール133は、さらに詳細な診断のために2次診断プロセスを遂行しうる。
図8は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の2次診断プロセスのフローチャートである。図8を参照すれば、2次診断プロセスにおいて、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100に記録されたエラーログに基づいて機能テストによって収集されたエラーデータを分析することで、1次診断で決定されたエラー範疇内の細部エラー項目を決定する。
具体的に、810段階において、自己診断モジュール133は、機能テストによって収集されたエラーデータを獲得し、獲得されたエラーデータの分析を開始する。
820段階において、自己診断モジュール133は、エラーログに基づいて機能テストによって収集されたエラーデータを分析する。
830段階において、自己診断モジュール133は、エラーデータで識別された欠陥機能がエラーログ内の1次診断で決定されたエラー範疇の全体エラー項目のうち、1順位のエラー項目(すなわち、欠陥機能)に該当するか否かを判断する。1順位のエラー項目は、エアロゾル生成装置100の機能に致命的な影響を及ぼすエラー項目でもある。例えば、エラーログのエラー範疇に係わるエラー項目の発生頻度に基づいてエラー項目の優先順位が決定されうる。この場合、出現頻度の最も高いエラー項目が優先順位を有することができる。但し、それに制限されず、エラー項目の優先順位は、実施例によって多様に変更されうる。もし、機能テストによって識別された欠陥機能がエラーログで1順位のエラー項目に対応すると判断された場合、自己診断モジュール133は、870段階を遂行する。しかし、機能テストによって識別された欠陥機能がエラーログで1順位のエラー項目に対応しないと判断された場合、自己診断モジュールは、840段階を遂行する。
840段階において、自己診断モジュール133は、エラーデータで識別された欠陥機能が、エラーログ内の1次診断で決定されたエラー範疇の全体エラー項目のうち、次順位(例えば、2~5順位)のエラー項目に対応するか否かを判断する。前述したように、エラー項目の優先順位は、実施例によって多様に変更されうる。もし、機能テストによって識別された欠陥機能が次の順位のエラー項目のうち、いずれか1つに対応すると判断された場合、自己診断モジュール133は、870段階を遂行する。そうではない場合、自己診断モジュール133は、850段階を遂行する。
850段階において、自己診断モジュール133は、機能テストによって識別された欠陥機能が、エラーログ内の1次診断で決定されたエラー範疇の最近エラー項目のうち、1順位のエラー項目に対応するか否かを判断する。もし、機能テストによって識別された欠陥機能が1順位の最近エラー項目に対応すると判断された場合、自己診断モジュール133は、870段階を遂行する。そうではない場合、自己診断モジュール133は、860段階を遂行する。
860段階において、自己診断モジュール133は、当該エラーの原因が、エラーログからは識別され得ないと決定する。
870段階において、自己診断モジュール133は、1次診断で決定されたエラー範疇の全体エラー項目のうち、1~5順位のうちいずれか1つのエラー項目、または1次診断で決定されたエラー範疇の最近エラー項目のうち、1順位のエラー項目を、機能テストによって識別された欠陥機能に対応する細部エラー項目と決定する。但し、自己診断モジュール133は、860段階において、細部エラー項目が原因不明であると決定された場合には、細部エラー項目を原因不明エラーと決定する。
図8で説明された2次診断プロセスによれば、自己診断モジュール133は、エラーログ内の決定されたエラー範疇のエラー項目のうち、所定優先順位のエラー項目に対して、機能テストによって識別された欠陥機能に対応する細部エラー項目を決定する。但し、エラー項目が、エラーログに存在しない場合、細部エラー項目は、原因不明であると決定されうる。
図9は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置の自己診断の3次診断プロセスのフローチャートである。図9を参照すれば、3次診断プロセスにおいて、自己診断モジュール133は、決定された細部エラー項目の深刻度(severity)を決定し、エラー範疇、細部エラー項目、及び深刻度に基づいて自己診断に係わる最終診断結果を出力する。
具体的に、910段階において、自己診断モジュール133は、浸水検出モジュール(図3の170)が過去に浸水を検出した頻度を分析する。
920段階において、自己診断モジュール133は、浸水検出の頻度が第1しきい値以上であるか否かを判断する。ここで、第1しきい値は、エアロゾル生成装置100の使用環境による既設定値であって、変更可能な値である。例えば、エアロゾル生成装置100が液状エアロゾル生成物質を含んでいる場合、第1しきい値は、相対的に低い値に設定され、エアロゾル生成装置100が液状エアロゾル生成物質を搭載せず、固体エアロゾル生成物質のみを利用する場合、第1しきい値は、相対的に高い値に設定されうる。但し、そのような第1しきい値の設定方式は、例示に過ぎず、第1しきい値は、前述したように使用環境に適合するように多様な値に予め設定されうる。
930段階において、浸水検出の頻度が第1しきい値以上であれば、自己診断モジュール133は、第1セットのしきい値レベルを用いて細部エラー項目の深刻度を決定する。
940段階において、自己診断モジュール133は、浸水検出頻度に基づき、浸水がエラーの原因であるか否かを判断する。
950段階において、自己診断モジュール133は、浸水が、エラー発生に影響を与えた原因であると判断された場合、浸水による診断結果を最終診断結果に含める。すなわち、自己診断モジュール133は、浸水検出の頻度が第1しきい値以上である場合には、浸水による診断結果を最終診断結果に含めることができる。
960段階において、浸水検出の頻度が第1しきい値未満であれば、自己診断モジュール133は、第2セットのしきい値レベルを用いて細部エラー項目の深刻度を決定する。
深刻度を決定するための第1セットのしきい値レベルと第2セットのしきい値レベルは、互いに異なってもいる。例えば、ユーザがエアロゾル生成装置100を丁寧に使用する場合、浸水検出頻度が比較的低い。逆に、ユーザがエアロゾル生成装置100を比較的雑に使用する場合、浸水検出頻度は、比較的高い。そのような側面において、丁寧に使用されたエアロゾル生成装置100のエラー深刻度は、雑に使用されたエアロゾル生成装置100のエラー深刻度よりも低い。したがって、自己診断モジュール133は、エアロゾル生成装置100に対するユーザの管理状態を類推可能な浸水検出の頻度を考慮して互いに異なるセットのしきい値レベルでエラー深刻度を決定しうる。
一方、しきい値レベルは、エラー項目の発生頻度によって段階的に深刻度を区分するように構成されうる。しきい値レベルは、エラー項目の種類、エアロゾル生成装置100の使用環境などによって予め設定されうる。
970段階において、自己診断モジュール133は、細部エラー項目の種類、細部エラー項目の深刻度などを考慮し、エアロゾル生成装置100に対する分解の必要性を判断する。
980段階において、自己診断モジュール133は、分解が必要であると判断された場合、エアロゾル生成装置100において交換が必要な部品を決定する。
990段階において、自己診断モジュール133は、エラー範疇、細部エラー項目、及び深刻度に基づいて自己診断に係わる最終診断結果を出力する。この際、最終診断結果には、980段階で決定された交換対象部品に係わるガイド情報が含まれうる。
図3ないし図9で説明されたように、コントローラ130によって遂行された自己診断プロセス(すなわち、1次ないし3次診断プロセス)を介して、エアロゾル生成装置100は、エラーが発生した場合、自ら自己診断モードに進入して診断結果を提供しうる。
図10は、例示的な実施例による最終診断結果が出力される対象を説明するための図面である。図10を参照すれば、エアロゾル生成装置100で遂行された自己診断によって生成された最終診断結果に該当するエラーレポート1010は、多様な行き先(destinations)に出力されうる。
例えば、ユーザがエアロゾル生成装置100をサービスセンター1020に持って行った場合、サービスセンター1020では、エアロゾル生成装置100を診断デバイスに連結してエアロゾル生成装置100からエラーレポート1010をアクセス/ダウンロードしうる。これを通じて、サービスセンター1020では、エアロゾル生成装置100のエラーを把握してエラー/故障部品を修理するか、交換することで、エアロゾル生成装置100のエラーが解決されうる。
または、エアロゾル生成装置100は、有線/無線通信を介してスマートフォン、タブレットなどの携帯用端末1030にエラーレポート1010を伝送することができる。ユーザは、携帯用端末1030上でエラーレポート1010を確認した後、サービスセンター1020にエアロゾル生成装置100を持って行くか、または直接エアロゾル生成装置100を修理することができる。
また、エアロゾル生成装置100は、ユーザインターフェース140のディスプレイ画面1040を通じてエラーレポート1010をディスプレイすることもできる。
自己診断の結果として生成された最終診断結果であるエラーレポート1010は、ユーザがエラーの原因を容易に把握するように多様な方式を通じて出力/提供されうる。
図11は、例示的な実施例によるエアロゾル生成装置で自己診断を遂行する方法のフローチャートである。図11を参照すれば、エアロゾル生成装置100における自己診断方法は、前述した図面のエアロゾル生成装置100において時系列的に処理される段階で構成される。したがって、以下で省略された内容であっても、前述した図面のエアロゾル生成装置100について記述された内容は、図11の方法にも適用されうる。
1110段階において、コントローラ130(すなわち、自己診断モジュール133)は、エアロゾル生成装置100が正常に動作しない場合、エアロゾル生成装置100のエラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断する。
1120段階において、コントローラ130は、自己診断が活性化された場合、エアロゾル生成装置100の加熱動作の正常な遂行に要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックするための機能テストを遂行することでエラー範疇を分析する。
1130段階において、コントローラ130は、エラーログに基づいて機能テストによって収集されたエラーデータを分析することで、エラー範疇内の細部エラー項目を決定する。
1140段階において、コントローラ130は、決定された細部エラー項目の深刻度(severity)を決定する。
1150段階において、コントローラ130は、エラー範疇、細部エラー項目、及び深刻度に基づいて自己診断に係わる最終診断結果を出力する。
一方、上述した方法は、コンピュータで実行されるプログラムに作成可能であり、コンピュータで読取り可能な非一時的な(non-transitory)記録媒体を用いて前記プログラムを動作させる汎用デジタルコンピュータで具現されうる。また、上述した方法で使用されたデータの構造は、コンピュータで読取り可能な記録媒体に多くの手段を通じて記録されうる。前記コンピュータで読取り可能な記録媒体はマグネチック記録媒体(例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、USB、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光学的記録媒体(例えば、CD-ROM、DVDなど)のような記録媒体を含む。
本実施例に係わる技術分野で通常の知識を有する者は、前記記載の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態として具現可能であるということを理解することができる。したがって、開示された方法は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明ではなく、請求範囲に示されており、それと同等な範囲内にある全ての相違点は、本発明に含まれるものと解釈されねばならない。

Claims (13)

  1. エアロゾル生成装置で自己診断を遂行する方法において、
    前記エアロゾル生成装置がエラーによって正常に動作しない場合、前記エアロゾル生成装置の前記エラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断する段階と、
    前記自己診断が活性化された場合、前記エアロゾル生成装置の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックすることで機能テストを遂行する段階と、
    前記機能テストの結果に基づいて前記エアロゾル生成装置の欠陥構成要素を判断する段階と、
    前記エアロゾル生成装置に記録されたエラーログ(log)に基づいて前記欠陥構成要素の欠陥機能を決定する段階と、
    前記決定された欠陥機能の深刻度(severity)を決定する段階と、
    前記欠陥構成要素、前記欠陥機能及び前記深刻度に基づき、前記自己診断に係わる最終診断結果を出力する段階と、を含み、
    前記欠陥構成要素を判断する段階は、
    前記エラーログにおいて前記エアロゾル生成装置の複数の構成要素に係わる前記欠陥機能の累積発生頻度及び最近発生頻度に基づいて前記エアロゾル生成装置の前記構成要素のうち、前記欠陥構成要素をフィルタリングする、方法。
  2. 前記自己診断を活性化するか否かを判断する段階は、
    前記エラーが、前記エアロゾル生成装置で最近発生したか、または、前記エアロゾル生成装置で所定回数以上発生した場合、前記自己診断を活性化すると判断する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記機能テストは、
    前記エアロゾル生成装置に備えられたヒータ、センサ、コントローラ及びバッテリのうち少なくとも1つを含むハードウェアの駆動機能、及び前記エアロゾル生成装置の加熱動作を制御するためのソフトウェアの実行機能に対して遂行される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記機能テストは、前記エアロゾル生成装置の使用履歴に係わるモニタリング情報を参照することにより遂行される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記欠陥機能を決定する段階は、
    前記機能テストによって識別された機能が前記エラーログで前記欠陥構成要素に係わる複数の機能のうち、所定の優先順位を有する場合、前記機能テストによって識別された前記機能を前記欠陥構成要素の前記欠陥機能と決定する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記エアロゾル生成装置に対する浸水検出の頻度を分析する段階をさらに含み、
    前記深刻度を決定する段階は、
    前記浸水検出の頻度が所定しきい値以上である場合、第1セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定し、前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値未満である場合、第2セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記最終診断結果は、
    前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値以上である場合、浸水による診断結果を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記最終診断結果は、
    前記エアロゾル生成装置に対する分解の要否を示すガイド情報を含む、請求項1に記載の方法。
  9. エアロゾル生成装置において、
    エアロゾル生成物質を加熱することでエアロゾルを生成するヒータと、
    バッテリと、
    前記エアロゾル生成装置の使用履歴及びエラーログに係わる情報を保存するメモリと、
    前記エアロゾル生成装置がエラーによって正常に動作しない場合、前記エアロゾル生成装置の前記エラーを分析するための自己診断を活性化するか否かを判断し、前記自己診断が活性化された場合、前記エアロゾル生成装置の加熱動作が正常に遂行されるのに要求される機能それぞれが正常であるか否かをチェックすることで機能テストを遂行し、前記機能テストの結果に基づいて前記エアロゾル生成装置の欠陥構成要素を判断し、前記エラーログに基づいて前記欠陥構成要素の欠陥機能を決定し、前記決定された欠陥機能の深刻度(severity)を決定し、前記欠陥構成要素、前記欠陥機能及び前記深刻度に基づいて前記自己診断に係わる最終診断結果を出力するコントローラと、を含み、
    前記コントローラは、
    前記エラーログで前記エアロゾル生成装置の複数の構成要素に係わる前記欠陥機能の累積発生頻度及び最近発生頻度に基づいて前記エアロゾル生成装置の前記構成要素のうち、前記欠陥構成要素をフィルタリングする、エアロゾル生成装置。
  10. 前記コントローラは、
    前記エラーが、前記エアロゾル生成装置で最近発生したか、または、前記エアロゾル生成装置で所定回数以上発生した場合、前記自己診断を活性化すると判断する、請求項9に記載のエアロゾル生成装置。
  11. 前記コントローラは、
    前記機能テストによって識別された機能が前記エラーログで前記欠陥構成要素に係わる複数の機能のうち、所定優先順位を有する場合、前記機能テストによって識別された前記機能を前記欠陥構成要素の前記欠陥機能と決定する、請求項9に記載のエアロゾル生成装置。
  12. 前記エアロゾル生成装置に対する浸水を検出する浸水検出モジュールをさらに含み、
    前記コントローラは、
    前記浸水検出モジュールによる浸水検出の頻度を分析し、
    前記浸水検出の頻度が所定しきい値以上である場合、第1セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定し、前記浸水検出の頻度が前記所定しきい値未満である場合、第2セットのしきい値レベルを用いて前記欠陥機能の深刻度を決定する、請求項9に記載のエアロゾル生成装置。
  13. 請求項1に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読取り可能な非一時的な(non-transitory)記録媒体。
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