JP7612356B2 - 監視情報処理装置、監視情報処理方法及び監視情報処理プログラム - Google Patents
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Description
(構成例)
(1)システム
図1は、この発明の一実施形態に係る監視情報処理装置を含むシステムの全体構成を示す図である。
例えば、ショッピングモールや百貨店などの大規模店舗の通路や売り場には、複数台の監視カメラC1~Cnが分散配置されている。監視カメラは、センサデバイスの一例である。監視カメラC1~Cnは、例えば天井または壁面に取着され、それぞれの撮像範囲で取得した画像データを出力する。以下では、分散配置された複数の監視カメラC1~Cnのそれぞれで取得される画像データを撮像画像データともいう。複数台の監視カメラC1~Cnが分散配置されている大規模店舗などのエリアは、監視エリアの一例である。
図2は、Webサーバ装置SVのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
Webサーバ装置SVは、制御部1と、プログラム記憶部2と、データ記憶部3と、入出力I/F(インタフェース)4と、通信I/F5とを備える。Webサーバ装置SVを構成する各要素は、バス6を介して、互いに接続されている。
通信I/F5は、制御部1の制御の下、ネットワークNWにより定義される通信プロトコルを使用して、映像解析エンジンVE1~VEnとの間でデータを伝送する。例えば、通信I/F5は、有線LANまたは無線LANに対応するインタフェースにより構成される。
制御部1は、検知部11と、出力部12と、判定部13と、決定部14と、判断部15と、報知制御部16とを備える。各部は、何れもプログラム記憶部2に格納された監視情報処理プログラムを制御部1のハードウェアプロセッサに実行させることにより実現される。各部は、ハードウェアプロセッサが備えるということもできる。各部は、各機能ということもできる。なお、下記で説明する各部は、制御部1またはハードウェアプロセッサと読み替え可能である。
検知部11は、同一の人物の2回目以降の検知毎に、この人物の人物IDに関連付けられた最初の検知日時を検知履歴テーブル34から取得する。検知部11は、同一の人物の2回目以降の検知毎に、人物ID、最初の検知日時及び最新の検知日時を判定部13へ送ってもよい。
検知部11は、検知毎に、映像解析結果に含まれる人物ID、カメラID及び特徴の情報を決定部14へ送ってもよい。なお、特徴の情報は、映像解析エンジンVE1~VEnに代えて、検知部11によって人物画像データに基づいて生成されてもよい。
検知結果は、人物IDを含んでいてよい。出力部12は、人物IDを検知部11から取得し得る。検知結果は、人物名称を含んでいてよい。出力部12は、人物IDに基づいて、人物名称を管理テーブル33から取得し得る。検知結果は、登録画像データに基づく登録画像を含んでいてよい。出力部12は、人物IDに基づいて、登録画像データを管理データ31から取得し得る。検知結果は、最新の検知日時の検知に関連する検知画像データに基づく検知画像を含んでいてよい。出力部12は、最新の検知日時の検知に関連する検知画像データを検知部11から取得し得る。検知結果は、類似度を含んでいてよい。出力部12は、類似度を検知部11から取得し得る。検知結果は、検知に関する履歴の情報を含んでいてよい。検知の履歴に関する情報は、最初の検知日時の検知に関する情報を含んでいてもよい。最初の検知日時の検知に関する情報は、最初の検知日時及び最初の検知日時の検知に関連する検知画像データを取得した監視カメラのカメラ名称を含む。出力部12は、人物IDに基づいて、最初の検知日時を検知履歴テーブル34から取得し得る。出力部12は、人物IDに基づいて、最初の検知日時の検知に関連する検知画像データを取得した監視カメラの検知カメラIDを検知履歴テーブル34から取得し得る。出力部12は、検知カメラIDに基づいて、最初の検知日時の検知に関連する検知画像データを取得した監視カメラのカメラ名称をカメラ情報テーブル35から取得し得る。検知の履歴に関する情報は、最新の検知日時の検知に関する情報を含んでいてよい。最新の検知日時の検知に関する情報は、最新の検知日時及び最新の検知日時の検知に関連する検知画像データを取得した監視カメラのカメラ名称を含む。出力部12は、最新の検知日時を検知部11から取得し得る。出力部12は、検知部11から映像解析結果に含まれるカメラIDを取得する。出力部12は、カメラIDに基づいて、最新の検知日時の検知に関連する検知画像データを取得した監視カメラのカメラ名称をカメラ情報テーブル35から取得し得る。検知の履歴に関する情報は、最初の検知日時から最新の検知日時までの間の一部または全部の検知日時に関する情報を含んでいてよい。検知結果は、検知回数を含んでいてよい。出力部12は、検知履歴テーブル34における同一の人物IDに関連付けられたレコード数に基づいて、検知回数を取得し得る。
図4は、ラベルテーブル36の一例を示す図である。
ラベルテーブル36は、防犯、マーケティング、ハートフル及び感染対策に関する区分を含む。
次に、以上のように構成されたWebサーバ装置SVの動作例を説明する。
図5は、Webサーバ装置SVにより実行される報知処理の処理手順と処理内容を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、説明の簡略化のため、1回の人物の検知に基づく報知処理を示しているが、実際には、図5に示す処理は、人物の検知毎に繰り返される。
報知対象テーブル37は、ラベルテーブル36に含まれる防犯履歴に関するラベルグループのうちの「危険」ラベルに基づいて設定された報知対象となる人物の特徴を含む。この特徴は、初回検知における報知対象となる人物の特徴である。
この例では、決定部14は、検知部11により初回検知された人物について、人物の特徴に応じて「危険」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「危険」ラベルを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、危険度の高い人物の来訪をリアルタイムに把握し、事件を未然に防止する対応をとることができる。
この例では、決定部14は、検知部11により初回検知された人物について、人物の特徴に応じて「VVIP」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「VVIP」ラベルを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、購買意欲の高い人物の来訪をリアルタイムに把握し、商品を積極的に販売する対応をとることができる。
この例では、決定部14は、任意の一時点で検知部11により検知された人物について、人物の特徴に応じて「転倒」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「転倒」ラベルを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、転倒している人物をリアルタイムに把握し、救護などの対応をとることができる。
この例では、決定部14は、任意の一時点で検知部11により検知された人物について、人物の特徴に応じて「子供が一人」ラベル及び「2人」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「子供が一人」ラベル及び「2人」ラベルの組み合わせを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、迷子の人物をリアルタイムに把握し、保護などの対応をとることができる。
この例では、決定部14は、検知部11により検知され、かつ、判定部13により長時間滞在者と判定された人物について、人物の特徴に応じて「関係者以外」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「関係者以外」ラベルを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、立入禁止区域にいる人物の長期滞在をリアルタイムに把握し、見回りなどの対応をとることができる。
この例では、決定部14は、検知部11により検知され、かつ、判定部13により長時間滞在者と判定された人物について、人物の特徴に応じて「30回以上」ラベル及び「10回以上」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「30回以上」ラベル及び「10回以上」ラベルの組み合わせを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、マーケティング上注目する人物の長期滞在をリアルタイムに把握し、適切な対応をとることができる。
この例では、決定部14は、検知部11により検知され、かつ、判定部13により長時間滞在者と判定された人物について、人物の特徴に応じて「車いすに乗っている人」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「車いすに乗っている人」ラベルを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、体が不自由な人物の長期滞在をリアルタイムに把握し、手伝いなどの対応をとることができる。
この例では、決定部14は、検知部11により検知され、かつ、判定部13により長時間滞在者と判定された人物について、人物の特徴に応じて「しゃがんでいる人」ラベル及び「咳」ラベルに基づくラベル情報を決定したものとする。判断部15は、報知対象テーブル37において、ラベル情報で示される「しゃがんでいる人」ラベル及び「咳」ラベルの組み合わせを設定された報知対象となる人物の特徴があると判断する。報知制御部16は、決定部14により決定されたラベル情報に応じた報知態様による報知を制御する。
これにより、監視者は、体調が悪い人物の長期滞在をリアルタイムに把握し、救護などの対応をとることができる。
OT…管理者端末
MT…出力装置
NW…ネットワーク
C1~Cn…監視カメラ
VE1~VEn…映像解析エンジン
1…制御部
2…プログラム記憶部
3…データ記憶部
4…入出力I/F
5…通信I/F
6…バス
11…検知部
12…出力部
13…判定部
14…決定部
15…判断部
16…報知制御部
31…管理データ
32…検知履歴データ
33…管理テーブル
34…検知履歴テーブル
35…カメラ情報テーブル
36…ラベルテーブル
37…報知対象テーブル
Claims (9)
- 分散配置された複数のセンサデバイスのそれぞれで取得される画像データに基づいて監視に係る情報処理を行う監視情報処理装置であって、
人物の特徴に応じた1以上のラベルを含むラベルデータと、複数の報知対象となる人物の特徴を含む報知対象データとを記憶する記憶部と、
前記画像データに基づいて人物を検知する検知部と、
前記検知部により検知された複数の人物のそれぞれに関する検知結果を表示部の表示画面に含まれる検知アラート出力領域に出力する出力部と、
前記ラベルデータに基づいて前記検知部により検知された人物の特徴に応じたラベル情報を決定する決定部と、
前記報知対象データ及び前記決定部により決定されたラベル情報に基づいて、前記検知部により検知された人物が報知対象か否かを判断する判断部と、
前記検知部により検知された人物が前記判断部により報知対象と判断されたことに応答して、前記決定部により決定されたラベル情報に応じた報知態様に基づいて、前記検知アラート出力領域に出力される前記検知部により検知された人物の検知結果の表示を制御する報知制御部と、
を備える監視情報処理装置。 - 前記ラベルデータは、種類に応じた1以上のグループのそれぞれにおいて1以上のラベルを含む、請求項1に記載の監視情報処理装置。
- 前記ラベルデータは、人物毎に割り当てられた1以上のラベルを含む1以上のグループ及び人物の状態に応じた1以上のラベルを含む1以上のグループのうちの少なくとも何れか一方を含む、請求項2に記載の監視情報処理装置。
- 前記報知対象データは、前記1以上のグループのうちの1つのグループにおける1つのラベルに基づく人物の特徴を含み、
前記決定部は、前記1以上のグループのうちの1つのグループにおける1つのラベルに基づいて前記ラベル情報を決定する、
請求項2に記載の監視情報処理装置。 - 前記報知対象データは、前記1以上のグループのうちの少なくとも2つのグループのそれぞれにおける1以上のラベルの組み合わせに基づく人物の特徴を含み、
前記決定部は、前記1以上のグループのうちの少なくとも2つのグループのそれぞれにおける1以上のラベルの組み合わせに基づいて前記ラベル情報を決定する、
請求項2に記載の監視情報処理装置。 - 前記複数の報知対象となる人物の特徴は、前記複数のセンサデバイスが分散配置された監視エリアにおける滞在時間に応じて異なる特徴を含む、請求項1に記載の監視情報処理装置。
- 前記報知対象データは、複数の報知対象となる人物の特徴のそれぞれに関連付けられた報知態様を含み、
前記報知制御部は、前記報知対象データに基づいて前記ラベル情報に応じた報知態様を決定する、
請求項1に記載の監視情報処理装置。 - 分散配置された複数のセンサデバイスのそれぞれで取得される画像データに基づいて監視に係る情報処理を行う監視情報処理装置が実行する監視情報処理方法であって、
前記画像データに基づいて人物を検知する過程と、
検知された複数の人物のそれぞれに関する検知結果を表示部の表示画面に含まれる検知アラート出力領域に出力する過程と、
記憶部に記憶されている人物の特徴に応じた1以上のラベルを含むラベルデータに基づいて検知された人物の特徴に応じたラベル情報を決定する過程と、
前記記憶部に記憶されている複数の報知対象となる人物の特徴を含む報知対象データ及び決定されたラベル情報に基づいて、検知された人物が報知対象か否かを判断する過程と、
検知された人物が報知対象と判断されたことに応答して、決定されたラベル情報に応じた報知態様に基づいて、前記検知アラート出力領域に出力される検知された人物の検知結果の表示を制御する過程と、
を備える監視情報処理方法。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の監視情報処理装置が具備する前記各部の処理を、前記監視情報処理装置が備えるプロセッサに実行させる監視情報処理プログラム。
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