Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7613165B2 - グロメット及びワイヤハーネス - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7613165B2 - グロメット及びワイヤハーネス - Google Patents

グロメット及びワイヤハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP7613165B2
JP7613165B2 JP2021034581A JP2021034581A JP7613165B2 JP 7613165 B2 JP7613165 B2 JP 7613165B2 JP 2021034581 A JP2021034581 A JP 2021034581A JP 2021034581 A JP2021034581 A JP 2021034581A JP 7613165 B2 JP7613165 B2 JP 7613165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
electric wire
main body
concave
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021034581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022135021A (ja
Inventor
泰輝 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2021034581A priority Critical patent/JP7613165B2/ja
Priority to CN202280014961.0A priority patent/CN116941153A/zh
Priority to PCT/JP2022/008805 priority patent/WO2022186259A1/ja
Priority to US18/277,764 priority patent/US20240227701A9/en
Publication of JP2022135021A publication Critical patent/JP2022135021A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7613165B2 publication Critical patent/JP7613165B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • B60R16/0222Grommets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/56Insulating bodies
    • H01B17/58Tubes, sleeves, beads, or bobbins through which the conductor passes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0406Details thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

本開示は、グロメット及びワイヤハーネスに関する。
特許文献1は、パネルに形成された貫通孔に通される電線の保護、及び貫通孔の止水を行うための車両用のグロメットを開示している。特許文献1に記載のグロメットは、貫通孔に嵌合して貫通孔を止水すると共に内部に電線が挿通される本体部と、本体部と一体に筒状に形成されて内部に挿通された電線を保持する筒状部と、を備える。
特開2020-184856号公報
電線の配索方向によっては、電線からグロメットにねじりモーメントが加わる場合がある。この場合において、何ら対策を行わない場合には、電線を保持する筒状部に加えて本体部の外周部(貫通孔への取付部)にもねじれ変形が生じるおそれがある。
そこで、電線からグロメットにねじりモーメントが加わっても、取付部がねじれ変形することを抑制できる技術を提供することを目的とする。
本開示のグロメットは、電線が挿通される筒状の本体部と、取付対象への取付に用いられる取付部と、を備え、前記本体部は、電線の保持に用いられる保持部と、前記保持部と前記取付部とをつなぐ連結部とを有し、凸部及び凹部が電線の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並ぶ凹凸部が、前記連結部に設けられている、グロメットである。
本開示によれば、電線からグロメットにねじりモーメントが加わっても、取付部がねじれ変形することを抑制できる。
図1は実施形態1にかかるグロメットを示す斜視図である。 図2は実施形態1にかかるグロメットを示す平面図である。 図3は図2のIII-III線に沿った断面図である。 図4は図3のIV-IV線に沿った断面図である。 図5は実施形態1にかかるグロメットを備えるワイヤハーネスを示す断面図である。 図6はねじりモーメントがかかったときのグロメットの様子を説明する図である。 図7は変形例にかかるグロメットを示す断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のグロメットは、次の通りである。
(1)電線が挿通される筒状の本体部と、取付対象への取付に用いられる取付部と、を備え、前記本体部は、電線の保持に用いられる保持部と、前記保持部と前記取付部とをつなぐ連結部とを有し、凸部及び凹部が電線の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並ぶ凹凸部が、前記連結部に設けられている、グロメットである。グロメットにおいて、電線からのねじりモーメントが伝わる経路は、保持部から連結部を経て取付部に至る。連結部に設けられた凹凸部は、凸部及び凹部が電線の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並んでいることによって、ねじりモーメントによって、ねじれ変形しやすい。このため、保持部から取付部に向かうねじりモーメントが途中の凹凸部によって吸収されやすくなる。従って、電線からグロメットにねじりモーメントが加わっても、ねじりモーメントが取付部に伝わることを凹凸部によって抑制できることによって、取付部がねじれ変形することを抑制できる。
(2)(1)のグロメットにおいて、前記連結部は、前記取付部の側の部分から前記保持部の側の部分に向かって徐々に細くなる部分を有してもよい。これにより、本体部への電線の挿通作業性の向上を図ることができる。
(3)(1)又は(2)のグロメットにおいて、前記保持部の内面に、前記保持部に挿通される電線と接触可能な環状のリップ部が設けられていてもよい。これにより、保持部の内部において、リップ部と電線とが密着しやすくなり、止水性の向上を図ることができる。
(4)(1)から(3)のいずれか1つのグロメットにおいて、前記取付部は、挿通方向に交差するように前記本体部から延びており、前記本体部のうち少なくとも前記凹凸部の厚さは、前記取付部の厚さより薄くてもよい。これにより、取付部よりも凹凸部がねじれ変形しやすくなり、電線からのねじりモーメントが取付部に加わりにくくなる。
(5)(1)から(4)のいずれか1つのグロメットにおいて、前記凸部及び前記凹部は、前記取付部の側から前記保持部の側に向かって、凸形状及び凹形状を保ちつつ延在していてもよい。これにより、凹凸部においてねじれ変形できる変形量が大きくなる。
(6)(1)から(5)のいずれか1つのグロメットにおいて、複数の前記本体部が、挿通方向に交差する方向に離れて設けられており、複数の前記本体部それぞれに前記凹凸部が設けられていてもよい。これにより、複数の本体部それぞれにねじりモーメントがかかっても、複数の本体部それぞれに設けられた凹凸部によって吸収されやすくなる。
(7)また、本開示のワイヤハーネスは、(1)から(6)のいずれか1つのグロメットと、前記グロメットに挿通されて、前記保持部に保持された電線と、を備える、ワイヤハーネスである。グロメットにおいて、電線からのねじりモーメントが伝わる経路は、保持部から連結部を経て取付部に至る。連結部に設けられた凹凸部は、凸部及び凹部が電線の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並んでいることによって、ねじりモーメントによって、ねじれ変形しやすい。このため、保持部から取付部に向かうねじりモーメントが途中の凹凸部によって吸収されやすくなる。従って、電線からグロメットにねじりモーメントが加わっても、ねじりモーメントが取付部に伝わることを凹凸部によって抑制できることによって、取付部がねじれ変形することを抑制できる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のグロメット及びワイヤハーネスの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[実施形態1]
以下、実施形態1にかかるグロメット及びワイヤハーネスについて説明する。図1は実施形態1にかかるグロメット20を示す斜視図である。図2は実施形態1にかかるグロメット20を示す平面図である。図3は図2のIII-III線に沿った断面図である。図4は図3のIV-IV線に沿った断面図である。なお、図4において、断面部分のみが抜粋されて記載されている。図5は実施形態1にかかるグロメット20を備えるワイヤハーネス70を示す断面図である。
グロメット20は、取付対象に取付けられる。取付対象は、車両において空間を仕切る部材であるとよい。以下では、取付対象が車体パネル80であるものとして説明される。例えば、車体パネル80は、車両において室内空間と室外空間を仕切るパネル(例えば、フロアパネルなど)であってもよい。また例えば、車体パネル80は、車両において複数の室内空間同士を仕切るパネル(例えば、客室と前室とを仕切るダッシュパネルなど)であってもよい。
車体パネル80には、車体パネル80を貫通する挿通孔82が形成される。挿通孔82には、電線60が通される。これにより、電線60が、車体パネル80によって隔てられた2つの空間の一方から他方にわたるように配置される。グロメット20は、挿通孔82の止水及び電線60の保護を行う。具体的には、グロメット20は、挿通孔82の周辺で車体パネル80と共に2つの空間を仕切る。グロメット20は、車体パネル80によって隔てられた2つの空間の一方から他方に、挿通孔82を通じて水、ほこり等が侵入することを抑制する。グロメット20は、車体パネル80における挿通孔82の周縁部又は挿通孔82の周辺に配置される部材から電線60を保護する。
本開示において、図5に示されるように、互いに直交するX方向、Y方向及びZ方向のうち、X方向が車体パネル80の厚み方向(挿通孔82の軸方向)に平行な方向とされる。車体パネル80の表面のうち挿通孔82の開口部の周辺は、YZ平面に平行な平面状とされる。取付状態にないグロメット20については、取付状態とされた場合のX方向、Y方向及びZ方向に対応する方向を用いて説明される。
本例のグロメット20は、ブラケット50を介して車体パネル80に固定される。グロメット20にブラケット50が取付けられたものは、グロメットユニット10とみなすことができる。グロメット20(グロメットユニット10)は、電線60に装着される。グロメット20(グロメットユニット10)が電線60に装着されたものは、ワイヤハーネス70とみなすことができる。
<グロメット>
グロメット20は、本体部22と取付部30とを備える。グロメット20は、本体部22と取付部30とが一体に形成された一体成形品である。グロメット20は、弾性を有する材料によって形成される。グロメット20の材料としては、例えば、弾性が高いEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)などのエラストマを用いることができる。グロメット20は、上記のような弾性を有する材料によって、金型一体形成されてもよい。
本体部22は、電線60が挿通される部分である。本体部22は筒状に形成されている。ここではグロメット20における電線60の挿通方向は、X方向に平行である。グロメット20における電線60の挿通方向は、直交以外の角度でX方向と交差していてもよい。本体部22は、保持部23と、連結部26とを有する。
保持部23は、電線60の保持に用いられる部分である。保持部23は、円筒状に形成される。保持部23の内面の横断面及び外面の横断面は円形状である。保持部23は、同一の内径でX方向に連続する。保持部23が電線60を保持する態様は、特に限定されるものではなく、適宜設定可能である。例えば、保持部23は、内面が電線60と同じかそれよりも小さく形成されて、保持部23自体の弾性による締め付けによって電線60を保持するものであってよい。また例えば、保持部23に電線60が挿通された状態で、保持部23及び保持部23から延び出る電線60の周囲にテープが巻かれて、電線60を保持するものであってよい。また例えば、保持部23に電線60が挿通された状態で、保持部23の外周部にかしめ部材がかしめられて、電線60を保持するものであってよい。
電線60が挿通された状態で、保持部23の内部は止水されると良い。ここでは、保持部23の内部の止水性を高めるためにリップ部24が設けられている。リップ部24は、保持部23の内面から保持部23の内部空間に向けて突出する。リップ部24は、保持部23に挿通される電線60と接触可能である。リップ部24は、保持部23の内面を一周する環状に形成されている。リップ部24及び電線60が周方向全体にわたって密着することによって、保持部23の内部の止水性が高まる。本例では、3つのリップ部24が形成されている。3つのリップ部24は、X方向に互いに間隔をあけて形成されている。もっとも、リップ部24の数は、1つ又は2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
連結部26は、保持部23と取付部30とをつなぐ部分である。連結部26は、筒状に形成されている。連結部26の第1端部が保持部23につながっている。連結部26の第2端部が取付部30につながっている。連結部26は、取付部30側(第2端部側)の部分から保持部23側(第1端部側)の部分に向かって徐々に細くなる部分を有する。ここでは、連結部26のうちX方向に沿った全体が、取付部30側(第2端部側)の部分から保持部23側(第1端部側)の部分に向かって徐々に細くなっている。またここでは、細くなる部分は、取付部30側(第2端部側)の部分から保持部23側(第1端部側)の部分に向かって一様に細くなっている。図3に示す縦断面において、細くなる部分の外面及び内面は、X方向に対して傾斜する傾斜面とされる。
連結部26には、凹凸部27が設けられている。凹凸部27は、凸部28及び凹部29が電線60の挿通方向(ここではX方向)に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並ぶように設けられている。凸部28は軸と交差する方向(ここではYZ平面と平行な方向)に突出する。凹部29は軸と交差する方向(ここではYZ平面と平行な方向)に凹む。本開示では、凸部28は外側からみて凸となる部分であり、凹部29は外側からみて凹む部分である。なお、本例では、凸部28及び凹部29が8つずつ設けられているが、このことは必須の構成ではない。凸部28及び凹部29は、同数、かつ複数個ずつ設けられているとよい。凸部28及び凹部29の周方向に沿った寸法比において、凸部28の割合と凹部29の割合とは同程度であってもよいし、凸部28の割合の方が高くてもよいし、凹部29の割合の方が高くてもよい。
図4に示すように、凸部28を内周側から見ると凹んでおり、凹部29を内周側から見ると凸となっている。つまり外面が凸部28となっている部分の内面は凹部となっており、外面が凹部29となっている部分の内面は凸部となっている。従って、凹凸部27の内面には、外面の凹凸形状とは逆の配置の凹凸形状が存在する。
またここでは連結部26のうち凹凸部27が設けられた部分が、取付部30の側の部分から保持部23の側の部分に向かって徐々に細くなっている部分である。連結部26の外面は、取付部30の側から保持部23の側に向かってX方向から傾いた傾斜面とされている。凸部28及び凹部29は、取付部30の側から保持部23の側に向かって、凸形状及び凹形状を保ちつつ、この傾斜面に沿って延在している。
連結部26の外面が傾斜面とされているため、凸部28及び凹部29における周方向に沿った寸法は、X方向に沿って変化する。このとき、取付部30側の部分から保持部23側の部分に向けて、凸部28及び凹部29の周方向に沿った寸法比が一定であってもよい。また、取付部30側の部分から保持部23側の部分に向けて、凸部28及び凹部29の周方向に沿った寸法比において、凸部28の割合が高くなるように変化してもよいし、凹部29の割合が高くなるように変化してもよい。
凹部29に対する凸部28の突出寸法(凹部29の底部から凸部28の頂部までの高さ寸法)は、特に限定されるものではなく、適宜設定可能である。例えば、凹部29に対する凸部28の突出寸法は、0よりも大きく、保持部23の半径よりも小さい範囲で設定されてもよい。
取付部30の側から保持部23の側に向かって延びる1つの凸部28は、周方向よりも挿通方向に長い。同様に、取付部30の側から保持部23の側に向かって延びる1つの凹部29は、周方向よりも挿通方向に長い。なお本開示では、周方向に沿った凸部28及び凹部29の境界は、凸部28のうち最も凸の部分と凹部29のうち最も凹の部分との真ん中の部分とする。そして、この真ん中の部分を結ぶ線分の長さを凸部28及び凹部29の周方向に沿った寸法とする。例えば、図4に示す例では、凸部28の両側の点であって、その隣の凹部29との境界となる点P1、P2を結ぶ線分L1の長さが、凸部28の周方向に沿った寸法とされる。同様に、凹部29の両側の点であって、その隣の凸部28との境界となる点P2、P3を結ぶ線分L2の長さが、凹部29の周方向に沿った寸法とされる。凸部28及び凹部29のそれぞれにおいて、連結部26の外面の延在方向に沿った寸法が、周方向に沿った寸法よりも大きい。ここでは、連結部26が細くなるにつれて、凸部28及び凹部29における周方向に沿った寸法が小さくなる。凸部28及び凹部29において、周方向に沿った寸法の中で最も大きい寸法、つまり最も取付部30の側の凸部28及び凹部29における周方向に沿った寸法が、延在方向に沿った寸法よりも小さい。
さらにここでは、凸部28及び凹部29において、周方向に沿った寸法よりも挿通方向に沿った寸法が大きい。挿通方向に沿った寸法は、連結部26のうちX方向に沿った寸法である。凸部28及び凹部29において、周方向に沿った寸法の中で最も大きい寸法、つまり最も取付部30の側の凸部28及び凹部29における周方向に沿った寸法が、挿通方向に沿った寸法よりも小さい。
取付部30は、取付対象(ここでは車体パネル80)への取付に用いられる部分である。取付部30は、挿通方向に交差するように本体部22から延びている。取付部30は、鍔部31とリップ部35とを有する。鍔部31のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面にブラケット50が配置される。取付部30における鍔部31は、車体パネル80とブラケット50とに挟まれる。また、鍔部31のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面とは反対側の面が、車体パネル80を向く面である。当該面にリップ部35が設けられる。
鍔部31は、連結部26の端部から挿通方向に交差するように延びている。鍔部31として、第1鍔部32、第2鍔部33、第3鍔部34が設けられている。第1鍔部32、第2鍔部33及び第3鍔部34それぞれの外縁は円形状に形成されている。第1鍔部32が連結部26の端部とつながる。第2鍔部33は第1鍔部32の外周側に設けられる。第2鍔部33の外径は、挿通孔82よりも大きい。第3鍔部34は第2鍔部33の外周側に設けられる。第2鍔部33及び第3鍔部34が車体パネル80とブラケット50とに挟まれる。
第1鍔部32のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面と第2鍔部33のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面とは、X方向にずれて設けられている。このため第1鍔部32のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面と第2鍔部33のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面との間には、段差が存在する。第2鍔部33のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面と第3鍔部34のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面とは、X方向にずれて設けられている。このため第2鍔部33のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面と第3鍔部34のうち保持部23側(X方向正の側)を向く面との間には、段差が存在する。第1鍔部32と第2鍔部33との間の段差、及び第2鍔部33と第3鍔部34との間の段差があることによって、グロメット20とブラケット50との位置決めが容易となる。
第1鍔部32と第2鍔部33とは、厚さが異なっている。第2鍔部33と第3鍔部34とは、厚さが異なっている。第2鍔部33の厚さは、第1鍔部32の厚さ及び第3鍔部34の厚さよりも厚い。また、本体部22のうち少なくとも凹凸部27の厚さは、取付部30の厚さ、特にブラケット50に押される部分におけるリップ部35を除いて最も厚い部分(ここでは第2鍔部33)の厚さより薄い。凹凸部27の厚さは、第1鍔部32の厚さと同じである。もっとも、グロメット20における各部の厚さはこれに限られず、適宜設定可能である。例えば、本体部22のうち少なくとも凹凸部27の厚さは、取付部30の厚さ、特にブラケット50に押される部分におけるリップ部35を除いて最も厚い部分(ここでは第2鍔部33)と同じかそれより厚くてもよい。
リップ部35は、グロメット20と車体パネル80との間を止水する。リップ部35は、円環状に形成されている。リップ部35は、挿通孔82の開口部の周囲全体を囲みつつ、車体パネル80に密着可能である。本例では、リップ部35が2つ設けられている。2つのリップ部35a、35bのうちリップ部35aが内周側に位置し、リップ部35bが外周側に位置する。従って、リップ部35bはリップ部35aよりも大径である。2つのリップ部35は、第2鍔部33と第3鍔部34との段差の近くに設けられる。リップ部35aは、第2鍔部33に設けられ、リップ部35bは第2鍔部33及び第3鍔部34に跨って設けられている。
<ブラケット>
ブラケット50は、取付部30を一方向から覆い、取付部30を車体パネル80に固定する。ブラケット50は、ブラケット本体52と固定部56とを有する。ブラケット50は、一つの金属板材が曲げ加工、プレス加工等されて、ブラケット本体52と固定部56とを有する形状に形成されている。
ブラケット本体52は、鍔部31と厚さ方向に面接触する。ブラケット本体52は、車体パネル80のうち挿通孔82の周縁部に向けて鍔部31を押さえつけることが可能である。ブラケット本体52は円環状に形成される。ブラケット本体52には、グロメット20の本体部22が挿通される貫通孔51が形成されている。貫通孔51は、第1鍔部32と同じかそれよりも大きく(ここではわずかに大きく)形成される。第1鍔部32は、貫通孔51に通される。これにより、グロメット20とブラケット50とが位置決めされる。ブラケット本体52は、第2鍔部33及び第3鍔部34と面接触する。ブラケット本体52は、第1部分53と第2部分54とを有する。第1部分53は第2鍔部33に対応する形状に形成されている。第1部分53は第2鍔部33に面接触する。第2部分54は第3鍔部34に対応する形状に形成されている。第2部分54は第3鍔部34に面接触する。第1部分53と第2部分54との間に、第2鍔部33と第3鍔部34との段差に応じた段差が設けられている。
固定部56は、車体パネル80との固定に用いられる。固定部56は、挿通孔82から外周側に離れた位置において、車体パネル80に対して周方向に沿って部分的に固定可能に設けられる。固定部56は、ブラケット本体52の外縁の一部から径方向外側に延びる。本例では、固定部56は、180度間隔で一対設けられている。固定部は3つ以上設けられていてもよい。3つ以上の固定部は、周方向に等間隔に配置されてもよい。また、各固定部56には、固定部56を貫通する固定孔57が形成されている。車体パネル80に固定されたボルト84が固定孔57を貫通して締結される。なお、図5に示す例では、ボルト84は、車体パネル80のうちブラケット50が配置される側の表面に対して頭部が溶接等によって固定されている。もっとも、車体パネル80に対するボルト84の固定態様は、これに限られない。例えば、ボルト84は、車体パネル80に対して軸部が貫通するように配置されて固定されてもよい。
ブラケット50は、ブラケット本体52と車体パネル80とでグロメット20の鍔部31を挟持するように配置される。固定孔57を貫通するボルト84にナット86が螺合されることで、ブラケット50が車体パネル80に固定され、このブラケット50と車体パネル80との固定を介してグロメット20が車体パネル80に固定される。このように固定されたグロメット20は、リップ部35が車体パネル80に密着する。これにより、グロメット20と車体パネル80との間が止水される。
グロメット20及びブラケット50には、ブラケット50が車体パネル80に固定される前の状態で、グロメット20及びブラケット50の仮固定を行う仮固定部が設けられている。仮固定部として、突出部36及び係止孔55が設けられている。突出部36は、グロメット20に設けられている。係止孔55は、ブラケット50に設けられている。
突出部36は、鍔部31(ここでは、第2鍔部33)からX方向に突出する。係止孔55は、ブラケット本体52のうち突出部36に対応する位置に形成される。係止孔55はブラケット本体52を貫通する。突出部36は、係止孔55を貫通する。車体パネル80に固定される前の状態で、突出部36が係止孔55に挿入係止されて、ブラケット50がグロメット20に保持されている。突出部36及び係止孔55の組は、複数組設けられる。本例では、突出部36及び係止孔55の組は、180度間隔で、2組設けられている。
突出部36は、基端部37と中間部38と先端部39とを有する。基端部37は鍔部31とつながる部分である。基端部37よりも先端側に中間部38及び先端部39が設けられる。基端部37の少なくとも一部は係止孔55に収まる。中間部38は基端部37とつながる。中間部38は、基端部37及び先端部39よりも太く形成されている。中間部38は、係止孔55よりも大きく形成される。中間部38は係止孔55を貫通するときに係止孔55の周縁部、内面などからの力を受けて圧縮するように弾性変形する。中間部38は、係止孔55を貫通後に、ブラケット50からの力が弱まることによって弾性復帰し、係止孔55の周縁部に係止する。先端部39は中間部38とつながる。例えば、作業者は、先端部39をつかみつつ、突出部36を係止孔55に挿入係止させる作業を行うことができる。
<ワイヤハーネス>
上記のように、ワイヤハーネス70は、グロメット20(グロメットユニット10)が電線60に装着されたものである。ワイヤハーネス70は、上記グロメット20(グロメットユニット10)と、電線60とを備える。電線60は、グロメット20に挿通されて、保持部23に保持されている。
電線60は、電線60単体でグロメット20に挿通されてもよい。この場合、保持部23の内面が電線60の被覆部に接触する。電線60の外周部に外装部材が装着されて、電線60が外装部材と共にグロメット20に挿通されてもよい。この場合、少なくとも一部において、保持部23の内面が外装部材の外面に接触する。
外装部材としては、特に限定されるものではなく、電線60と共にグロメット20に挿通可能なものであればよい。例えば、外装部材は、複数の電線60を結束する粘着テープであってもよい。また例えば、外装部材は、コルゲートチューブなどのチューブ状の部材であってもよい。また例えば、外装部材は、電線60の周りに巻き付けられたシート状の部材であってもよい。
また、グロメット20に挿通される電線60は、1本でもよいし、複数本でもよい。電線60の用途は、電源用であってもよいし、信号用であってもよい。電源用の電線としては、低圧電線であってもよいし、高圧電線であってもよい。例えば、高圧用の電線60が1本単体でグロメット20に挿通されてもよい。
<グロメットのねじれ変形について>
ワイヤハーネス70が車体パネル80に固定された状態で、ねじりモーメントがかかったときのグロメット20の様子について説明する。図6はねじりモーメントTがかかったときのグロメット20の様子を説明する図である。図6において、実線で記載された連結部26はねじりモーメントTがかかる前の状態を示し、仮想線で記載された連結部26はねじりモーメントTがかかった後の状態を示している。また図6において、一部の部材が断面図とされている。
図6に示すように、電線60からのねじりモーメントT、つまり、X方向に平行な軸回りのねじりモーメントTは、電線60を保持する保持部23にかかる。保持部23は、自由端となっているため、電線60と共に軸回りに回転しやすい。グロメット20において、ねじりモーメントTを受けた部分が回転すると、そのねじりモーメントTは、その回転した部分よりも取付部30側に伝わっていく。一方で、取付部30は、車体パネル80に固定されて固定端となっているため、軸回りに回転しにくい。このため、グロメット20において、保持部23と、取付部30における固定部56分との間でねじりモーメントTによるねじれ変形が生じうる。
保持部23は、連結部26側(図6の下側)の端部からその反対側(図6の上側)の端部までほぼ一様な円筒形状である。このため、保持部23にねじりモーメントTが加わると、保持部23のうち連結部26側(図6の下側)の端部も軸回りに回転するように変形する。これにより、連結部26のうち保持部23につながる第1端部も、保持部23と共に軸回りに回転するように変形する。一方で、連結部26のうち取付部30につながる第2端部は、取付部30が車体パネル80に固定されているため、軸回りに回転しにくい。この結果、グロメット20のうち連結部26において、ねじりモーメントTによるねじれ変形が生じやすい。
本開示では、この連結部26に凹凸部27が設けられている。凹凸部27は、凹凸形状があることによって、円筒形状よりもねじれ変形しやすい。凹凸部27は、保持部23及び取付部30よりも、ねじれ変形しやすい。そして、凹凸部27は、ねじれ変形することによって、ねじりモーメントTを吸収できる。つまり、凹凸部27の第1端部にかかるねじりモーメントTの大きさが、第2端部に向けて伝わっていく途中に次第に弱まる。このため、ねじりモーメントTは、第2端部につながる取付部30に伝わりにくい。このように、本開示では、保持部23にかかるねじりモーメントTが、途中の凹凸部27に吸収されて、取付部30に伝わりにくくなる。このため、取付部30がねじりモーメントTによってねじれ変形することが抑制される。
さらに本開示では、凹凸部27がねじれ変形したときに、凸部28の頂部と、凹部29の底部との間の部分が変形することによって、その回転量のずれを吸収できる。このため、凹凸部27がねじれ変形したときに、しわなどが新たに生じにくくなることによって、しわが取付部30に波及することが抑制される。この点からしても、取付部30にねじりモーメントTに起因する変形が生じることが抑制される。
また、ブラケット50と車体パネル80とが2点で固定される場合、グロメット20は、2つの固定点近くの部分よりも、2つの固定点の間の部分が本体部22のねじれ変形の影響を受けやすくなりうる。これにより、環状のリップ部35におけるシール圧に偏りが生じうる。この場合でも、凹凸部27によって取付部30にねじりモーメントTによるねじれ変形が生じることを抑制できるため、リップ部35におけるシール圧に偏りが生じにくい。
また、ブラケット50は、2つの突出部36及び係止孔55の組を介してグロメット20に保持されている。グロメット20とブラケット50とが2点で固定される場合、グロメット20は、2つの固定点近くの部分よりも、2つの固定点の間の部分が本体部22のねじれ変形の影響を受けやすくなりうる。これにより、環状のリップ部35におけるシール圧に偏りが生じうる。この場合でも、凹凸部27によって取付部30にねじりモーメントTによるねじれ変形が生じることを抑制できるため、リップ部35におけるシール圧に偏りが生じにくい。
<効果等>
以上のように構成されたグロメット20及びこれを備えるワイヤハーネス70によると、グロメット20において、電線60からのねじりモーメントTが伝わる経路は、保持部23から連結部26を経て取付部30に至る。連結部26に設けられた凹凸部27は、凸部28及び凹部29が電線60の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並んでいることによって、ねじりモーメントTによって、ねじれ変形しやすい。このため、保持部23から取付部30に向かうねじりモーメントTが途中の凹凸部27によって吸収されやすくなる。従って、電線60からグロメット20にねじりモーメントTが加わっても、ねじりモーメントTが取付部30に伝わることを凹凸部27によって抑制できることによって、取付部30がねじれ変形することを抑制できる。
また、連結部26は、取付部30の側の部分から保持部23の側の部分に向かって徐々に細くなる部分を有する。これにより、本体部22への電線60の挿通作業性の向上を図ることができる。より具体的には、保持部23の内面は、電線60の外面と同程度の大きさに形成される。そして、保持部23に電線60が挿通される際、保持部23は治具などによって広げられた状態で、電線60が挿通される。この際、連結部26が、取付部30の側の部分から保持部23の側の部分に向かって徐々に細くなる部分を有するため、この部分については、治具などによって広げられる必要がないか、広げられるとしても、広げられる量は少なく済む。これにより、保持部23を広げる作業が容易となることによって、本体部22への電線60の挿通作業性の向上を図ることができる。
また、保持部23の内面に、保持部23に挿通される電線60と接触可能な環状のリップ部24が設けられている。これにより、保持部23の内部において、リップ部24と電線60とが密着しやすくなり、止水性の向上を図ることができる。
また、取付部30は、挿通方向に交差するように本体部22から延びており、本体部22のうち少なくとも凹凸部27の厚さは、取付部30の厚さより薄い。これにより、取付部30よりも凹凸部27がねじれ変形しやすくなり、電線60からのねじりモーメントTが取付部30に加わりにくくなる。
また、凸部28及び凹部29は、取付部30の側から保持部23の側に向かって、凸形状及び凹形状を保ちつつ延在している。これにより、凹凸部27においてねじれ変形できる変形量が大きくなる。
[変形例]
図7は変形例にかかるグロメット120を示す断面図である。
実施形態1において、本体部22が1つの例が説明されたが、このことは必須の構成ではない。グロメット120のように、1つのグロメット120に複数の本体部22が設けられていてもよい。複数の本体部22は、挿通方向に交差する方向(YZ平面と平行な方向)に離れて設けられている。複数の本体部22それぞれに凹凸部27が設けられている。これにより、複数の本体部22それぞれにねじりモーメントTがかかっても、複数の本体部22それぞれに設けられた凹凸部27によって、そのねじりモーメントTが吸収されやすくなる。
例えば、2つの保持部23に互いに逆向きのねじりモーメントTがかかり、これらのねじりモーメントTが取付部30に伝わると、取付部30には、一部を圧縮させ、他の一部を伸長させるような大きな力がかかる。この場合でも、各保持部23に設けられた凹凸部27がその保持部23にかかるねじりモーメントTを吸収することができ、取付部30がねじれ変形しにくい。
複数の本体部22は、同じ形状に形成されていてもよい。本例では、各本体部22は、実施形態1で説明した本体部22と同じ形状に形成されている。複数の本体部22は、互いに異なる形状に形成されていてもよい。例えば、第1の本体部における保持部の内径が、第2の本体部における保持部の内径よりも大きくてもよい。これにより、第1の本体部と第2の本体部との間で、挿通される電線60の大きさ、本数等を変えることができる。また例えば、第1の本体部における凹凸部の形状が、第2の本体部における凹凸部の形状と異なっていてもよい。これにより、第1の本体部と第2の本体部との間で、ねじれ変形のしやすさ、ねじりモーメントTの吸収量などを変えることができる。
このほか、これまでグロメット20、120において、連結部26がX方向に徐々に細く成る形状に形成されているものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。例えば、グロメットにおいて、連結部は、同一の大きさの断面形状がX方向に連続する形状に形成されてもよい。
またこれまでグロメット20、120において、保持部23の内面にリップ部24が設けられるのとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。グロメットにおいて、保持部の内面にリップ部24が設けられていなくてもよい。
またこれまでグロメット20、120において、凸部28及び凹部29が、周方向よりも挿通方向に長いものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。凸部及び凹部は、挿通方向よりも周方向に長くてもよい。凸部及び凹部は、挿通方向及び周方向に同じくらいの長さであってもよい。
またこれまでグロメット20、120が、ブラケット50によって車体パネル80に固定されるものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。グロメットは、ブラケット50を用いずに車体パネル80に固定される構成であってもよい。例えば、グロメットには、取付部の外縁に、車体パネル80の挿通孔82の周縁部が嵌る溝が設けられてもよい。
またこれまで挿通孔82が円形状であるものとして説明されたが、このことは必須の構成ではない。挿通孔は円形状以外の形状であってもよい。例えば、挿通孔は、楕円状、長円状、角形状などに形成されていてもよい。グロメットの取付部も、挿通孔の形状に応じて、楕円状、長円状、角形状などに形成されていてもよい。この場合、本体部22のねじれ変形が取付部に均等に波及しないため、シール圧に偏りが生じやすくなりうる。この場合でも、ねじりモーメントTが凹凸部27によって吸収されることによって、取付部がねじれ変形することを抑制できる。
なお、上記各実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わせることができる。
10 グロメットユニット
20 グロメット
22 本体部
23 保持部
24 リップ部
26 連結部
27 凹凸部
28 凸部
29 凹部
30 取付部
31 鍔部
32 第1鍔部
33 第2鍔部
34 第3鍔部
35、35a、35b リップ部
36 突出部
37 基端部
38 中間部
39 先端部
50 ブラケット
51 貫通孔
52 ブラケット本体
53 第1部分
54 第2部分
55 係止孔
56 固定部
57 固定孔
60 電線
70 ワイヤハーネス
80 車体パネル(取付対象)
82 挿通孔
84 ボルト
86 ナット
T ねじりモーメント

Claims (7)

  1. 電線が挿通される筒状の本体部と、
    取付対象への取付に用いられる取付部と、
    を備え、
    前記本体部は、電線の保持に用いられる保持部と、前記保持部と前記取付部とをつなぐ連結部とを有し、
    凸部及び凹部が電線の挿通方向に平行な軸を中心とする周方向に沿って交互に並ぶ凹凸部が、前記連結部に設けられており、
    前記連結部の内面及び外面のそれぞれに前記凸部及び前記凹部が形成され、前記内面の凹凸形状と前記外面の凹凸形状とが互いに逆の配置となっている、グロメット。
  2. 請求項1に記載のグロメットであって、
    前記連結部は、前記取付部の側の部分から前記保持部の側の部分に向かって徐々に細くなる部分を有する、グロメット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のグロメットであって、
    前記保持部の内面に、前記保持部に挿通される電線と接触可能な環状のリップ部が設けられている、グロメット。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のグロメットであって、
    前記取付部は、挿通方向に交差するように前記本体部から延びており、
    前記本体部のうち少なくとも前記凹凸部の厚さは、前記取付部の厚さより薄い、グロメット。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のグロメットであって、
    前記凸部及び前記凹部は、前記取付部の側から前記保持部の側に向かって、凸形状及び凹形状を保ちつつ延在している、グロメット。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のグロメットであって、
    複数の前記本体部が、挿通方向に交差する方向に離れて設けられており、
    複数の前記本体部それぞれに前記凹凸部が設けられている、グロメット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のグロメットと、
    前記グロメットに挿通されて、前記保持部に保持された電線と、
    を備える、ワイヤハーネス。
JP2021034581A 2021-03-04 2021-03-04 グロメット及びワイヤハーネス Active JP7613165B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021034581A JP7613165B2 (ja) 2021-03-04 2021-03-04 グロメット及びワイヤハーネス
CN202280014961.0A CN116941153A (zh) 2021-03-04 2022-03-02 护线套以及线束
PCT/JP2022/008805 WO2022186259A1 (ja) 2021-03-04 2022-03-02 グロメット及びワイヤハーネス
US18/277,764 US20240227701A9 (en) 2021-03-04 2022-03-02 Grommet and wire harness

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021034581A JP7613165B2 (ja) 2021-03-04 2021-03-04 グロメット及びワイヤハーネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022135021A JP2022135021A (ja) 2022-09-15
JP7613165B2 true JP7613165B2 (ja) 2025-01-15

Family

ID=83154613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021034581A Active JP7613165B2 (ja) 2021-03-04 2021-03-04 グロメット及びワイヤハーネス

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20240227701A9 (ja)
JP (1) JP7613165B2 (ja)
CN (1) CN116941153A (ja)
WO (1) WO2022186259A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20260075736A1 (en) * 2024-09-10 2026-03-12 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Wire and conduit mounting harness assemblies for a refrigerator appliance

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171645A (ja) 2000-09-22 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2004159461A (ja) 2002-11-07 2004-06-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2008234946A (ja) 2007-03-19 2008-10-02 Furukawa Electric Co Ltd:The グロメット
JP2009219259A (ja) 2008-03-11 2009-09-24 Yazaki Corp ワイヤハーネスへのグロメット取り付け構造
JP2015186399A (ja) 2014-03-26 2015-10-22 住友電装株式会社 グロメット、グロメット付パネル、及びグロメット付ワイヤーハーネス
JP2016005405A (ja) 2014-06-18 2016-01-12 矢崎総業株式会社 グロメットの組付け構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110122U (ja) * 1989-02-20 1990-09-04
JPH09191531A (ja) * 1995-12-28 1997-07-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネス用グロメット
US6897380B2 (en) * 2002-11-29 2005-05-24 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Grommet for a wire harness
JP4933854B2 (ja) * 2006-07-20 2012-05-16 住友電装株式会社 グロメット及び該グロメットの成形方法
JP6998915B2 (ja) * 2019-05-09 2022-01-18 矢崎総業株式会社 グロメット、及び、ワイヤハーネス

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171645A (ja) 2000-09-22 2002-06-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2004159461A (ja) 2002-11-07 2004-06-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2008234946A (ja) 2007-03-19 2008-10-02 Furukawa Electric Co Ltd:The グロメット
JP2009219259A (ja) 2008-03-11 2009-09-24 Yazaki Corp ワイヤハーネスへのグロメット取り付け構造
JP2015186399A (ja) 2014-03-26 2015-10-22 住友電装株式会社 グロメット、グロメット付パネル、及びグロメット付ワイヤーハーネス
JP2016005405A (ja) 2014-06-18 2016-01-12 矢崎総業株式会社 グロメットの組付け構造

Also Published As

Publication number Publication date
US20240227701A9 (en) 2024-07-11
CN116941153A (zh) 2023-10-24
US20240132001A1 (en) 2024-04-25
WO2022186259A1 (ja) 2022-09-09
JP2022135021A (ja) 2022-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107826055B (zh) 护线套的车身安装结构
JP5644698B2 (ja) グロメット
JP7117337B2 (ja) グロメット、及び、ワイヤハーネス
KR102127062B1 (ko) 그로밋
US20200231103A1 (en) Grommet
JP6752257B2 (ja) インナー付きグロメット
US12237099B2 (en) Grommet
JP7544201B2 (ja) グロメット
US20240274329A1 (en) Grommet
JP7613165B2 (ja) グロメット及びワイヤハーネス
JP7691018B2 (ja) グロメット
JP2019096472A (ja) 機器用コネクタ
JP6752256B2 (ja) インナー付きグロメット
JP6946362B2 (ja) グロメット、及び、ワイヤハーネス
JP7651967B2 (ja) グロメット
JP7567564B2 (ja) グロメットユニット及びワイヤハーネス
JP2019062738A (ja) グロメット
JP5765101B2 (ja) グロメット
JP7613117B2 (ja) グロメット装置及びワイヤハーネス
JP7838941B2 (ja) ワイヤハーネス、及び、グロメット
JP7153006B2 (ja) グロメット、及び、ワイヤハーネス
JP7680492B2 (ja) 防水構造およびワイヤハーネス
JP7538053B2 (ja) グロメット取付構造、及び、グロメット
JP7642135B1 (ja) コルゲートチューブ用ブッシングおよびコルゲートチューブ付きケーブル固定器具
JP7326150B2 (ja) グロメット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20241126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20241209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7613165

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150