JP7617551B2 - 3次元印刷装置および3次元印刷方法 - Google Patents
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また、本開示の3次元印刷装置は、光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、前記複数の層を堆積させる塗布部と、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、照射制御部と、を備え、前記光照射部は、複数の光源を備え、前記照射制御部は、前記複数の光源を2つ以上のグループに分け、当該2つ以上のグループごとに異なる光強度の光を照射させることによって、前記表層領域における前記異なる光強度の光が照射された領域の半硬化状態を異ならせ、前記半硬化状態が異なる第1の表層分割領域と第2の表層分割領域とを前記複数の層の堆積方向に直交する方向に沿って交互に形成する。
また、本開示の3次元印刷装置は、光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、前記複数の層を堆積させる塗布部と、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、を備え、前記光照射部は、水平方向に交互に第1のインクと第2のインクが吐出されて前記複数の層が堆積されるごとに、前記第1のインクからなる第1の領域に光を照射して前記第1の領域の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の前記第1の領域の内部領域を完全硬化させ、前記第2のインクからなる第2の領域に光を照射して、前記第2の領域全体を完全硬化させる。
また、本開示の3次元印刷装置は、光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、前記複数の層を堆積させる塗布部と、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、を備え、前記光照射部は、造形物の外枠、前記外枠の内部の製品部、および前記外枠と前記製品部とを接続する接続部を形成する際、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の前記外枠と前記製品部とに対応する表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させて前記外枠および前記製品部を形成し、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の前記接続部に対応する領域を完全硬化させて前記接続部を形成する。
まず、本開示の第1の実施の形態について説明する。図1は、本開示の第1の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。
図1に示すように、3次元印刷装置1は、塗布部101と、光照射部102と、ステージ103と、温度制御部104と、を備える。塗布部101、光照射部102、ステージ103、および、温度制御部104は、印刷室100の内部に配置されている。
まず、一般的な3次元印刷方法について説明する。塗布部101にインク150をステージ103上に連続的にあるいは断続的に吐出させるとともに、ステージ駆動部をステージ103を矢印Y1に示す方向に移動させることによって、ステージ103上に未硬化のインク150の層を堆積させる。このインク150の層を堆積しているときに、光照射部102は、当該層にUV光L1を照射し、未硬化のインク150を完全硬化させる。なお、完全硬化とは、硬化率が100%の状態のことである。インク150としては、例えば、アクリル系の紫外線硬化型の樹脂を選択することができる。このような未硬化のインク150の層の形成、未硬化のインク150の完全硬化を繰り返すことによって、3次元の造形物170が形成される。しかし、このような3次元印刷方法では、上述したように、各層の密着性が不十分となる。
次に、本開示の第2の実施の形態について説明する。図2は、本開示の第2の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。第2の実施の形態の3次元印刷装置2は、光照射部102の代わりに光照射部202を備えること以外は、第1の実施の形態の3次元印刷装置1と同じ構成を有している。光照射部202は、UV光を照射するLEDを備える点で、第1の実施の形態の光照射部102と相違する。
次に、本開示の第3の実施の形態について説明する。図4は、本開示の第3の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。なお、第2の実施の形態の3次元印刷装置2と同じ構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
図4に示すように、3次元印刷装置3は、塗布部101と、光照射部202と、ステージ103と、追硬化処理部305と、を備える。塗布部101、光照射部202、および、ステージ103は、図示しない印刷室の内部に配置されている。印刷室の内部には、第1の実施の形態の温度制御部104も配置されている。追硬化処理部305は、メタルハライドランプ305Aを備える。なお、以下の第3~第10の実施の形態においても、図示はしていないが、各3次元印刷装置には、温度制御部104と印刷室とが設けられている。
塗布部101、光照射部202、および、ステージ駆動部は、第2の実施の形態と同様の動作によって、所定形状の造形物170を形成する。この造形完了時において、造形物170の内部領域172は、完全硬化した光硬化型インク(インク)で構成されているが、内部領域172の上面および側面に位置する表層領域171は、UV光L2の照射時に酸素による硬化の阻害を受けるため、半硬化の状態になっている。そこで、第3の実施の形態では、造形完了後に、追硬化工程を行う。追硬化工程では、ステージ駆動部がステージ103を矢印Y1に示す方向に移動させ、造形物170が追硬化処理部305の下を通過するタイミングで、追硬化処理部305がメタルハライドランプ305AからのUV光L3を造形物170に照射する。
次に、本開示の第4の実施の形態について説明する。図5は、本開示の第4の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。なお、第2の実施の形態の3次元印刷装置2と同じ構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
図5に示すように、3次元印刷装置4は、塗布部101と、光照射部202と、ステージ103と、酸素濃度制御部405と、を備える。
塗布部101、光照射部202、および、ステージ駆動部は、第2の実施の形態と同様の動作によって、所定形状の造形物170を形成する。第4の実施の形態の3次元印刷方法は、造形物170の形状精度を向上させるために内部領域152の硬化速度を上げるなどの理由で、UV光L2の光強度を強くする必要がある場合に特に有用である。UV光L2の光強度を強くし、かつ、表層領域151を半硬化状態にしておきたい場合、酸素濃度制御部405は、酸素濃度を高めた混合比の混合ガスG4を供給し、表層領域151周囲の空気の酸素濃度を積極的に高める。このように表層領域151周囲の酸素濃度を高めることによって、表層領域151の硬化が酸素により阻害(抑制)されるため、UV光L2の光強度を強くしても表層領域151の半硬化状態が維持される。また、最終的に、造形物170における半硬化状態の表層領域を完全硬化させる工程では、表層領域151を半硬化させたときの光強度のUV光L2を照射しつつ、酸素濃度を低下させた混合比の混合ガスG4を供給する。これにより、造形物170の表層領域が硬化するときの酸素による阻害を低減させることができ、表層領域を完全硬化させることができる。第4の実施の形態の3次元印刷方法を実施する場合、3次元印刷装置4の外部の酸素濃度が低くなる可能性があるので、3次元印刷装置4自体をブースで囲い密閉することが好ましい。
次に、本開示の第5の実施の形態について説明する。図6は、本開示の第5の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。なお、第2の実施の形態の3次元印刷装置2と同じ構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、3次元印刷装置5は、塗布部101と、光照射部202と、塗布ステージ503と、硬化ステージ504と、ステージ駆動部505と、移載部506と、追硬化処理部507と、を備える。
塗布部101、光照射部202、および、ステージ駆動部505は、第2の実施の形態と同様の動作によって、塗布ステージ503上に載置されたプレート508上に、所定形状の造形物170を形成する。造形完了後、3次元印刷装置5は、追硬化工程を行う。
次に、本開示の第6の実施の形態について説明する。図7は、本開示の第6の実施の形態に係る3次元印刷装置の要部の平面図である。
図7に示す3次元印刷装置6は、光照射部202の代わりに光照射部602と、照射制御部603とを設けたこと以外は、第2の実施の形態の3次元印刷装置2と同じ構成を有する。光照射部602は、それぞれUV-LEDで構成された複数の光源602Aを備える。複数の光源602Aは、ステージ103の矢印Y1で示す移動方向に対して直交する方向に一列に並んでいる。複数の光源602Aは、同じ波長のUV光を照射する。照射制御部603は、光源602Aのオンオフ、UV光の光強度を個別に制御する。照射制御部603は、複数の光源602Aを2つ以上のグループに分け、当該2つ以上のグループ毎に異なる光強度のUV光を照射させる。なお、第6の実施の形態では、照射制御部603は、後述するように、複数の光源602Aを2つのグループ(第1の光強度のUV光を照射するグループと、第2の光強度のUV光を照射するグループ)に分ける構成を例示するが、3つ以上のグループに分けてもよい。
塗布部、照射制御部603、および、ステージ駆動部は、第2の実施の形態と同様の動作によって、ステージ103上に、所定形状の造形物170を形成する。未硬化のインク150の層を半硬化させるとき、照射制御部603は、図7に示すように、UV光の光強度が第1の光強度の光源602A(以下、「第1の光源602B」という場合がある)と、UV光の光強度が第1の光強度よりも強い第2の光強度の光源602A(以下、「第2の光源602C」という場合がある)とが交互に並ぶように、複数の光源602Aの照射状態を制御する。また、照射制御部603は、複数の光源602AのUV光の光強度を同じタイミングで、第1の光強度から第2の光強度に、または、第2の光強度から第1の光強度に切り替える。なお、図7では、第1の光源602Bを丸で表し、第2の光源602Cを二重丸で表している。
次に、本開示の第7の実施の形態について説明する。図8は、本開示の第7の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。なお、第2の実施の形態の3次元印刷装置2と同じ構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
図8に示すように、3次元印刷装置7は、塗布部101と、光照射部202と、ステージ103と、凹凸形成部704と、を備える。凹凸形成部704は、凹凸形成ローラ704Aと、スクレーパ704Bと、を備える。凹凸形成ローラ704Aは、塗布部101と光照射部202との間に配置されている。凹凸形成ローラ704Aの表面には、複数の突起704Cが設けられている。突起704Cは、例えば点状に形成されている。なお、突起704Cは、線状であってもよい。突起704Cは、例えば1μm以上50μm以下の高さに形成されている。スクレーパ704Bは、凹凸形成ローラ704Aと光照射部202との間に配置されている。スクレーパ704Bは、突起704Cに接触するため、例えばゴムのような弾性素材で形成されることが望ましい。
塗布部101、光照射部202、および、ステージ駆動部は、第2の実施の形態と同様の動作によって、所定形状の造形物170を形成する。未硬化のインク層161が形成されると、凹凸形成ローラ704Aは、矢印Y2に示す方向に回転しながら当該インク層161の表面に接触し、当該表面に突起704Cの形状に対応する微細な凹部151Cを形成する。なお、このとき、凹凸形成ローラ704Aの回転速度は、ステージ103の移動速度よりも十分速くなっている。また、このとき、凹凸形成ローラ704Aは、当該凹凸形成ローラ704Aの表面における突起704C以外の部分において、余分な未硬化のインクを除去して、当該インク層161の表面における凹部151C以外の部分を平坦化する。スクレーパ704Bは、凹凸形成ローラ704Aが除去した余分な未硬化のインクをかき取る。
次に、本開示の第8の実施の形態について説明する。図9は、本開示の第8の実施の形態に係る3次元印刷装置の側面図である。なお、第7の実施の形態の3次元印刷装置7と同じ構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
図9に示すように、3次元印刷装置8は、塗布部101と、光照射部802と、ステージ103と、凹凸形成部804と、を備える。
塗布部101、光照射部802、凹凸形成部804、および、ステージ駆動部は、第7の実施の形態と同様の動作によって、所定形状の造形物170を形成する。未硬化のインク層161が形成されると、凹凸形成ローラ804Aは、当該インク層161の表面に微細な凹部151Cを形成するとともに、凹部151C以外の部分を平坦化する。なお、このとき、凹凸形成ローラ804Aの回転速度は、ステージ103の移動速度よりも十分速くなっている。凹凸形成ローラ804Aが除去した余分な未硬化のインクは、スクレーパ704Bによりかき取られる。このとき、凹凸形成ローラ804Aにおけるスリット805Eに対向する部分は、常時、インクが除去された状態になる。その結果、光源202AからのUV光は、当該UV光の光強度が低くなることなく、表層領域151に照射される。
次に、本開示の第9の実施の形態について説明する。図10は、本開示の第9の実施の形態に係る造形物の造形後の状態を示す側面図である。
次に、本開示の第10の実施の形態について説明する。図11は、本開示の第10の実施の形態に係る造形物の側面図である。
100 印刷室
101 塗布部
101A ノズル
102,202,602,802 光照射部
102A,202A,602A 光源
103 ステージ
104 温度制御部
104A 温度センサ
150,303 光硬化型インク
151,171 表層領域
151A 第1の表層分割領域
151B 第2の表層分割領域
151C 凹部
152,172 内部領域
153 界面
160,161 インク層
170,900,903,1000 造形物
305,507 追硬化処理部
305A メタルハライドランプ
405 酸素濃度制御部
405A ガス供給部
405B 酸素濃度計
405C 混合ガス組成決定部
405D 混合器
405E 酸素発生器
405F 窒素発生器
405G ガスノズル
503 塗布ステージ
504 硬化ステージ
505 ステージ駆動部
506 移載部
506A 吸着パッド
507A 加熱部
507B 入口シャッタ
507C 出口シャッタ
508 プレート
602B 第1の光源
602C 第2の光源
603 照射制御部
704,804 凹凸形成部
704A,804A 凹凸形成ローラ
704B スクレーパ
704C 突起
805D 筒状部材
805E スリット
901 第1の構造部
902 第2の構造部
1001 外枠
1001A 位置決め穴
1002 接続部
1003 製品部
A 空気
G4 混合ガス
L1 UV光
L2 UV光
L3 UV光
Claims (16)
- 光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、
前記複数の層を堆積させる塗布部と、
前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、
前記光が照射される前の前記層の表面に凹凸を形成する凹凸形成部と、を備える3次元印刷装置。 - 前記表層領域の周囲の酸素濃度を制御する酸素濃度制御部をさらに備える、請求項1に記載の3次元印刷装置。
- 前記酸素濃度制御部は、前記光が照射された前記表層領域が所定の半硬化状態になるように、前記表層領域の周囲の酸素濃度を制御する、請求項2に記載の3次元印刷装置。
- 前記酸素濃度制御部は、前記造形物の形成が終了した後に、前記造形物の表層領域が完全硬化状態になるように、前記表層領域の周囲の酸素濃度を制御する、請求項2または3に記載の3次元印刷装置。
- 前記造形物の形成が終了した後に、前記造形物の表層領域を完全硬化させる追硬化処理部をさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の3次元印刷装置。
- 前記追硬化処理部は、前記造形物を加熱する加熱部を備える、請求項5に記載の3次元印刷装置。
- 前記光が照射された前記表層領域が所定の半硬化状態になるとともに、前記内部領域が所定の完全硬化状態になるように、前記堆積された層の周囲の温度を制御する温度制御部をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の3次元印刷装置。
- 前記光照射部が照射する前記光の波長の範囲は、150nm以下である、請求項1から7のいずれか一項に記載の3次元印刷装置。
- 前記光照射部は、出力される光の波長が異なる複数の発光素子を備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の3次元印刷装置。
- 照射制御部をさらに備え、
前記光照射部は、複数の光源を備え、
前記照射制御部は、前記複数の光源を2つ以上のグループに分け、当該2つ以上のグループごとに異なる光強度の光を照射させることによって、前記表層領域における前記異なる光強度の光が照射された領域の半硬化状態を異ならせる、請求項1から9のいずれか一項に記載の3次元印刷装置。 - 前記凹凸形成部は、前記光を透過する材料により筒状に形成され、前記筒状の表面に前記凹凸を形成するための突起が配置された凹凸形成ローラを備え、
前記光照射部は、前記凹凸形成ローラの筒状の内部に配置されている、請求項1から10のいずれか1項に記載の3次元印刷装置。 - 光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、
前記複数の層を堆積させる塗布部と、
前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、
照射制御部と、を備え、
前記光照射部は、複数の光源を備え、
前記照射制御部は、前記複数の光源を2つ以上のグループに分け、当該2つ以上のグループごとに異なる光強度の光を照射させることによって、前記表層領域における前記異なる光強度の光が照射された領域の半硬化状態を異ならせ、前記半硬化状態が異なる第1の表層分割領域と第2の表層分割領域とを前記複数の層の堆積方向に直交する方向に沿って交互に形成する、3次元印刷装置。 - 光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、
前記複数の層を堆積させる塗布部と、
前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、を備え、
前記光照射部は、水平方向に交互に第1のインクと第2のインクが吐出されて前記複数の層が堆積されるごとに、前記第1のインクからなる第1の領域に光を照射して前記第1の領域の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の前記第1の領域の内部領域を完全硬化させ、前記第2のインクからなる第2の領域に光を照射して、前記第2の領域全体を完全硬化させる、3次元印刷装置。 - 光硬化型インクの複数の層によって構成された造形物を形成する3次元印刷装置であって、
前記複数の層を堆積させる塗布部と、
前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する光照射部と、を備え、
前記光照射部は、造形物の外枠、前記外枠の内部の製品部、および前記外枠と前記製品部とを接続する接続部を形成する際、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の前記外枠と前記製品部とに対応する表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させて前記外枠および前記製品部を形成し、前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の前記接続部に対応する領域を完全硬化させて前記接続部を形成する3次元印刷装置。 - 造形物を形成する3次元印刷方法であって、
光硬化型インクの複数の層を堆積させる工程と、
前記複数の層が堆積されるごとに、当該堆積された層の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する工程と、
前記光が照射される前の前記層の表面に凹凸を形成する工程と、を含む、3次元印刷方法。 - 前記造形物は、第1の光硬化型インクで形成された第1の構造部と、当該第1の構造部に接続され、第2の光硬化型インクで形成された第2の構造部と、を含み、
1つの前記層を堆積させる工程は、前記第1の光硬化型インクと前記第2の光硬化型インクとを異なるタイミングで吐出して前記1つの層を形成する工程を含み、
前記光を照射する工程は、前記堆積された層のうち、前記第1の光硬化型インクからなる領域に、当該領域の表層領域を半硬化させるとともに、当該表層領域以外の内部領域を完全硬化させる光を照射する工程と、前記堆積された層のうち、前記第2の光硬化型インクからなる領域全体を完全硬化させる光を照射する工程と、を含む、請求項15に記載の3次元印刷方法。
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