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JP7619156B2 - 電子制御装置 - Google Patents
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Description

本発明は、電子制御装置に関するものである。
発熱する発熱素子が実装された回路基板を収容し、ブラケットによって車両のエンジンルームの側壁に取り付けられる筐体を備え、ブラケットを取り付ける筐体の取付部は、筐体の内側方向であり発熱素子に対応する位置に突出して設けられる電子制御装置が知られている(特許文献1)。
特開2007-201283号公報
しかしながら、特許文献1の電子制御装置では、取付部を厚くしてブラケットを固定する螺子のための螺子穴を設けるという構造になっているため、厚い取付部の熱容量が向上し、筐体が熱を保持しやすくなる。そのため、筐体が加熱されて筐体内部の雰囲気温度が上昇することで、筐体内部の電子部品に影響を与えるおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、筐体内部の雰囲気温度の上昇を抑制する電子制御装置を提供することである。
本発明は、発熱する電子部品と、電子部品が実装された基板と、熱伝導性を有する熱伝導部材と、電子部品、基板、及び熱伝導部材を収容する筐体と、筐体を被取付体に取り付けるブラケットと、を備える電子制御装置であって、筐体は、外壁のうちブラケットが取り付けられる取付壁部を有し、電子部品は、取付壁部を臨む側の基板の面上に実装され、熱伝導部材は、電子部品と取付壁部との間を接続し、ブラケットの取付壁部と接する第1接触部と、熱伝導部材の取付壁部と接する第2接触部とが、取付壁部を介して、対向する位置に配置されることによって上記課題を解決する。
本発明によれば、電子制御装置の筐体内部の雰囲気温度が上昇することを抑制できる。
図1は、本実施形態に係る電子制御装置の概略構成を示す斜視図である。 図2は、図1におけるX1-X1線に沿った電子制御装置の断面図である。 図3は、一般的な放熱構造を有する電子制御装置の平面図と、平面図におけるX2-X2線に沿った電子制御装置の断面図である。 図4は、本実施形態の変形例1に係る電子制御装置の平面図と、平面図におけるX3-X3線に沿った電子制御装置の断面図である。
以下、本実施形態に係る放熱構造が適用された電子制御装置を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る電子制御装置の概略構成を示す斜視図である。図1では、取付壁部13の平面の短手方向を方向Xとし、取付壁部13の平面の長手方向を方向Yとし、取付壁部13の厚さ方向を方向Zとする。本実施形態において、図1に示すように、電子制御装置1は、筐体10と、筐体10を被取付体2に取り付けるブラケット20と、コネクタ30と、を備える。本実施形態に係る電子制御装置1は、例えば、車両のECU等に適用される。被取付体2は、車両のボディの側壁等である。被取付体2は、金属体として構成されるため、放熱効率が高い。電子制御装置1は、被取付体2にブラケット20を介して固定される。筐体10は、回路基板40と、熱伝導部材50と、を収容する。回路基板40は、基板41と、発熱素子43を含む電子部品42と、を備える。熱伝導部材50は、発熱素子43と、筐体10の取付壁部13と、を接続する。
図2は、図1のX1-X1線に沿った電子制御装置1の断面図である。図2中の矢印Aは、発熱素子43で生じた熱の熱伝導経路を概略的に表している。図2では、取付壁部13の平面の長手方向を方向Yとし、取付壁部13の厚さ方向を方向Zとする。筐体10は、直方体状に形成される。筐体10は、例えば、アルミニウム等の金属製のケースである。また、筐体10は、合成樹脂製のケースであってもよい。筐体10は、一方の面が開放された箱状のケース11と、ケース11の開放面を閉鎖する略矩形板状のカバー12とにより構成される。そして、ケース11とカバー12は、例えば、螺子等によって締結される。これにより、筐体10には、回路基板40と、熱伝導部材50と、を収容する内部空間が構成される。筐体10は、ケース11とカバー12のような別部材に限らず、一体のケースで構成されてもよい。
筐体10は、外壁のうちブラケット20が取り付けられる取付壁部13を有する。筐体10は、回路基板40等の収容物を四方から囲う側壁10aと、当該収容物の天井面となる天面壁10bと、当該収容物の底面となる底面壁10cとを有している。取付壁部13は、筐体10の外壁のうち、底面壁10cに相当する。取付壁部13は、被取付体2と対向するように、ブラケット20を介して被取付体2に取り付けられている。取付壁部13の外側の面、すなわち、被取付体2に対向する取付面13bにブラケット20が取り付けられる。また、取付面13bとは反対側の取付壁部13の上面13a、すなわち、内側の面に、後述の熱伝導部材50が接触する。筐体10の取付壁部13の厚さは、取付壁部13以外の壁部(側壁10a及び天面壁10bに相当)の厚さよりも薄い。取付壁部13の厚さを薄くすることで、熱伝導部材50からブラケット20までの熱伝導経路を短くできる。これにより、筐体10の広い範囲が熱伝導経路となることを防ぎ、筐体10内の雰囲気温度が上昇することを防止する。また、筐体10の外壁のうち、熱伝導経路にならない外壁(側壁10a及び天面壁10bに相当)の厚さを厚くすることで、筐体10の強度を高めることができる。なお、取付壁部13は、熱伝導経路への影響を防ぐために、凹凸を少なくすることが好ましく、厚さも均一であることが好ましい。
ブラケット20は、筐体10と被取付体2との間に配置され、筐体10を被取付体2に取り付ける。ブラケット20は、取付壁部13の取付面13bに溶接又はボルト締結によって取り付けられる。ブラケット20は、熱伝導材料である。例えば、ブラケット20は、金属板等をプレス加工して形成される。ブラケット20は、発熱素子43から筐体10に伝わった熱を被取付体2に伝える。被取付体2は、金属体として構成されるため、ブラケット20を介して発熱素子43の熱を被取付体に熱を逃がすことで、筐体10に熱をこもらせず、放熱効率を上げることができる。ブラケット20の熱伝導率は、熱伝導部材50の熱伝導率より高い。ブラケット20は、熱伝導部材50よりも熱伝導率が高い材料が用いられる。例えば、熱伝導部材50が樹脂材料である場合に、ブラケット20は、樹脂材料よりも熱伝導率が高い金属によって形成される。これにより、熱伝導部材50から筐体10に伝わった熱がブラケット20に伝達しやすくなる。ブラケット20の取付壁部13と接触する接触部の位置の詳細は後述する。本実施形態では、ブラケット20の取付壁部13と接触する接触部は、ブラケットの接触面20aに対応する。また、ブラケット20は、ひとつであっても、複数であってもよい。筐体10とブラケット20は、熱伝導性を有する金属等を用いて一体成型されたものであってもよい。
コネクタ30は、基板41に実装された外部接続端子としてのコネクタであり、一端が筐体10の外に露出するように筐体10に設けられている。
回路基板40は、基板41と、電子部品42と、を備える。基板41は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、セラミック、ガラスと樹脂との複合体等の公知材料により形成されるプリント基板である。基板41には、電子部品42が実装される。電子部品42は、筐体10の取付壁部13に臨む側の基板41の実装面41a上に実装される。つまり、基板41の一対の主面のうち、取付壁部13側に位置する面が、電子部品42の実装面41aとなり、天面壁10b側に位置する面41bが、基板41の実装面41aとは反対側の面になる。電子部品42は、マイコン、トランジスタ、抵抗、コンデンサ等である。特に、電子部品42は、発熱する電子部品である発熱素子43を含む。発熱素子43は、発熱が大きい部品であって、例えば、IGBTやMOSFET等のパワー素子、ハイパフォーマンスSоC等である。発熱素子43から発生する熱は外部に放熱させる必要がある。本実施形態では、発熱素子43は、基板41上の中央部に搭載される。発熱素子43は、熱伝導部材50を介して筐体10と接続する。発熱素子43は、上下面(図2の方向Yを法線とする一対の面)のうち、発熱素子43の上面43aは基板41の実装面41aに接触していて、下面43bは熱伝導部材50に接触している。なお、熱伝導部材50を介した発熱素子43と筐体10との間の接続は、熱的な接続であり、電気的な接続ではない。また、本実施形態では、発熱素子43とそれ以外の電子部品42は、同じ基板41の実装面41aに実装されることとしているが、発熱素子43以外の電子部品42は、基板41の実装面41aとは反対側の面41bに実装されてもよい。
熱伝導部材50は、熱伝導性を有する熱伝導パッドである。熱伝導部材50は、シリコーン等の弾性体であり、変形可能な柔軟性を有する。例えば、熱伝導部材50は、熱可塑性部材である。熱伝導部材50に弾性体を用いることで、回路基板40を熱から守りつつ、繊細な回路基板40を振動等の衝撃から守ることができる。熱伝導部材50は、樹脂材料であってもよい。熱伝導部材50は、グリース状、ジェル状、シート状等の材料が用いられることとしてもよい。熱伝導部材50は、発熱素子43と筐体10の取付壁部13との間に、発熱素子43と取付壁部13とに接するように配置される。熱伝導部材50は、発熱素子43と取付壁部13との間を接続し、発熱素子43で発生する熱を取付壁部13に伝える。熱伝導部材50は、板状あるいは直方体状に形成されており、上下面(図2の方向Yを法線とする一対の面)のうち、熱伝導部材50の上面50aには発熱素子43が固定されており、下面50bには取付壁部13が固定されている。つまり、熱伝導部材50の上面50aは、発熱素子43の下面43bと面同士で重なるように接触し、熱伝導部材50の下面50bは取付壁部13の上面13aと面同士で重なるように接触している。熱伝導部材50の上面50aの方向Yの長さは、下面50bの方向Yの長さと同じであることに限らず、下面50bの方向Yの長さは、上面50aの方向Yの長さよりも長くてもよい。すなわち、熱伝導部材50の断面の形状は、台形であってもよい。ただし、下面50bの面積は、取付壁部13の上面13aの面積よりも小さい。取付壁部13の上面13aの面積よりも下面50bの面積を小さくすることで、熱伝導部材50の取付壁部13と接触する範囲を小さくすることができ、熱伝導部材50から取付壁部13の広い範囲に熱が伝わることを防ぐ。また、熱伝導部材50は、取付壁部13の上面13aに対して面で接触することに限らず、複数の点で接触することとしてもよい。また、熱伝導部材50の発熱素子43と接触する上面50aの面積が、発熱素子43の熱伝導部材50と接触する下面43bの面積と一致するように、熱伝導部材50と発熱素子43とが接触する。
次に、ブラケット20の取付壁部13と接する接触面20aと、熱伝導部材50の取付壁部13と接する下面50bとの位置関係について説明する。接触面20aは、特許請求の範囲における第1接触部に相当し、下面50bは、特許請求の範囲における第2接触部に相当する。ブラケット20の接触面20aと、熱伝導部材50の下面50bとは、取付壁部13を介して、対応する位置に配置される。本実施形態では、ブラケット20の接触面20aと、熱伝導部材50の下面50bとは、取付壁部13を介して、対向する位置に配置される。すなわち、接触面20aと、下面50bとが、取付壁部13を介して、方向Zに直線上に配置される。また、本実施形態では、方向Zに重なるように、発熱素子43と熱伝導部材50とが積層するとともに、熱伝導部材50と、ブラケット20とが取付壁部13を介して対向する位置に配置される。すなわち、発熱素子43と、熱伝導部材50と、筐体10の取付壁部13と、ブラケット20とが、方向Zに一直線に配置される。これにより、発熱素子43から取付壁部13に伝わった熱が、ブラケット20を介して被取付体2に伝わるため、熱伝導経路となる筐体10の範囲を小さくして、発熱素子43の熱が取付壁部13に広がることを防ぐことができる。また、接触面20aの面積は、下面50bの面積よりも大きい。下面50bは、接触面20aと方向Zに重なる範囲内に位置する。これにより、熱伝導部材50を介して取付壁部13に伝わった熱が、ブラケット20に伝わりやすくなる。また、本実施形態では、接触面20aを、下面50bの位置に対応する取付面13b側の位置に隣接するように配置してもよいし、下面50bの位置に対応する取付面13b側の位置を囲うように配置してもよい。
ここで、本発明とは異なる電子制御装置の参考例を説明する。図3は、筐体から熱を放出する一般的な放熱構造を有する電子制御装置の平面図と、平面図におけるX2-X2線に沿った電子制御装置の断面図であって、熱伝導経路を説明するための図である。図3で示される白色の矢印は、発熱素子43で生じた熱の伝わり方を概略的に表しているものである。発熱素子43から被取付体2までの熱伝導経路や、熱伝導経路となっている筐体10から内外部に放出される経路が示されている。図3に示すように、発熱素子43が発熱すると、発熱素子43の過熱を防ぐため、発熱素子43から筐体10に熱を逃がして、筐体10から空気中に放熱し、筐体10を熱伝導経路にして被取付体2側に放熱する。しかしながら、筐体10の広い範囲を熱伝導経路とすると、筐体10の温度が高くなり筐体内部の雰囲気温度が上昇してしまう。これによって、筐体10内の発熱素子43以外の電子部品42に対して、熱による影響を及ぼす可能性がある。また、発熱素子43についても、発熱素子43自体の温度が上昇してしまうため、消費電力を制限して処理能力を抑えることが必要となる。そこで、本実施形態では、筐体10における熱伝導経路を短くして、筐体10の壁部のうち、温度が高くなる筐体10の範囲を小さくすることで、筐体内部の雰囲気温度の上昇を抑制する。これにより、電子部品42の温度上昇を抑制し回路基板40の信頼性を向上させるとともに、消費電力の緩和によって処理能力を向上させることができる。
次に、本発明の変形例1について説明する。図4は、本発明の変形例1に係る電子制御装置1の平面図と、平面図におけるX3-X3線に沿った電子制御装置1の断面図である。図4中の矢印Aは、発熱素子43で生じた熱の熱伝導経路を概略的に表している。図4では、取付壁部13の平面の長手方向を方向Yとし、取付壁部13の厚さ方向を方向Zとする。変形例1では、上述した本発明の実施形態に対して、取付壁部13に取り付けられるブラケット20の位置と、熱伝導部材50の形状が異なる。これ以外の構成は上述した実施形態と同じであり、その記載を援用する。上述の実施形態では、発熱素子43とブラケット20が方向Zに一直線に位置していたが、変形例1では、ブラケット20は、発熱素子43の方向Zの延長線上から外れた位置に配置されている。例えば、ブラケット20は、取付壁部13の周縁部に取り付けられる。ブラケット20は、ブラケット20の周縁が取付壁部13の周縁と一致するように配置される。
変形例1では、熱伝導部材50は、断面がL字状の部材であって、発熱素子43と接触する上面50aと、取付壁部13と接触する下面50bと、上面50aと下面50bとの間を接続する接続部53とからなる。熱伝導部材50は、例えば、ヒートパイプやベイバーチャンバーである。接続部53は、上面50aから、ブラケット20が取り付けられる取付壁部13の周縁側に延び、下面50bと方向Zに重なる位置で方向Zに屈曲し、下面50bと接続する。下面50bは、取付壁部13を介して接触面20aと対向する位置で筐体10と接触する。これにより、接触面20aと、下面50bとが、方向Zに一直線に配置されるため、熱伝導部材50から取付壁部13に伝わった熱が、ブラケット20を介して被取付体2に伝わり、筐体10に広がることを防ぐことができる。また、熱伝導部材50は、直線形状であってもよい。この場合、接続部53は、上面50aと、下面50bとを直線で接続する。また、複数のブラケット20がそれぞれ筐体10の取付面13bに接触している、すなわち、接触面20aが複数ある場合には、熱伝導部材50は、複数の接触面20aそれぞれに対して取付壁部13を介して対向する位置に配置される下面50bを有することとしてもよい。
以上のように、本実施形態では、発熱する電子部品と、電子部品が実装された基板と、熱伝導性を有する熱伝導部材と、電子部品、基板、及び熱伝導部材を収容する筐体と、筐体を被取付体に取り付けるブラケットと、を備える電子制御装置であって、筐体は、外壁のうちブラケットが取り付けられる取付壁部を有し、電子部品は、取付壁部を臨む側の基板の面上に実装され、熱伝導部材は、電子部品と取付壁部との間を接続し、ブラケットの取付壁部と接する第1接触部と、熱伝導部材の取付壁部と接する第2接触部とが、取付壁部を介して、対向する位置に配置される。これにより、電子制御装置の筐体内部の雰囲気温度が上昇することを抑制できる。
また、本実施形態では、取付壁部の厚さは、取付壁部以外の筐体の壁部の厚さよりも薄い。これにより、発熱素子から被取付体までの熱伝導経路を短くすることができる。
また、本実施形態では、熱伝導部材は弾性体である。これにより、電子部品を熱の影響から保護しつつ、電子部品と筐体との間の干渉を抑制できる。
また、本実施形態では、弾性体は、熱可塑性部材である。これにより、振動等の外力に対して緩衝力が生じるので、電子部品と筐体との間の干渉を抑制できる。
また、本実施形態では、ブラケットの熱伝導率は、熱伝導部材の熱伝導率より高い。これにより、熱伝導部材から伝わった熱がブラケットに伝わりやすくなる。
また、本実施形態では、第2接触部の面積は、第1接触部の面積より小さい。これにより、熱伝導部材から伝わった熱がブラケットに伝わりやすくなる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。従って、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1…電子制御装置
10…筐体
13…取付壁部
20…ブラケット
30…コネクタ
40…回路基板
41…基板
42…電子部品
43…発熱素子
50…熱伝導部材
2…被取付体

Claims (6)

  1. 発熱する電子部品と、
    前記電子部品が実装された基板と、
    熱伝導性を有する熱伝導部材と、
    前記電子部品、前記基板、及び前記熱伝導部材を収容する筐体と、
    前記筐体を被取付体に取り付けるブラケットと、を備え、
    前記筐体は、外壁のうち前記ブラケットが取り付けられる取付壁部を有し、
    前記電子部品は、前記取付壁部を臨む側の前記基板の面上に実装され、
    前記熱伝導部材は、前記電子部品と前記取付壁部との間を接続し、
    前記ブラケットの前記取付壁部と接する第1接触部と、前記熱伝導部材の前記取付壁部と接する第2接触部とが、前記取付壁部を介して、対向する位置に配置され
    前記ブラケットの熱伝導率は、前記熱伝導部材の熱伝導率より高い電子制御装置。
  2. 前記取付壁部の厚さは、前記取付壁部以外の前記筐体の壁部の厚さよりも薄い請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記熱伝導部材は弾性体である請求項1又は2に記載の電子制御装置。
  4. 前記弾性体は熱可塑性部材である請求項3に記載の電子制御装置。
  5. 前記第2接触部の面積は、前記第1接触部の面積より小さい請求項1~のいずれかに記載の電子制御装置。
  6. 発熱する電子部品と、
    前記電子部品が実装された基板と、
    熱伝導性を有する熱伝導部材と、
    前記電子部品、前記基板、及び前記熱伝導部材を収容する筐体と、
    前記筐体を被取付体に取り付けるブラケットと、を備え、
    前記筐体は、外壁のうち前記ブラケットが取り付けられる取付壁部を有し、
    前記電子部品は、前記取付壁部を臨む側の前記基板の面上に実装され、
    前記熱伝導部材は、前記電子部品と前記取付壁部との間を接続し、
    前記ブラケットの前記取付壁部と接する第1接触部と、前記熱伝導部材の前記取付壁部と接する第2接触部とが、前記取付壁部を介して、対向する位置に配置され、
    前記取付壁部の厚さは、前記取付壁部以外の前記筐体の壁部の厚さよりも薄い電子制御装置。
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