JP7619294B2 - 車載装置及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本開示を適用した場面の一例を模式的に例示する。本実施形態に係る車載装置1は、内燃機関車両Vの走行条件に応じて、バッテリ式電気自動車のバッテリ消費をシミュレートするように構成された1台以上のコンピュータである。
条件に応じて充電量を算出することは、駐車時間及び充電施設の種類の少なくとも一方に応じて充電量を算出することを含んでよい。また、充電施設に立ち寄る曜日/時間帯によって、充電施設の混雑具合は異なり得る。充電施設が混雑している場合、その混雑に起因して、充電できない時間(待ち時間)が生じてしまう可能性がある(最悪のケースでは、全く充電できないかもしれない)。そこで、駐車条件に応じて充電量を算出することは、駐車する曜日及び駐車する時間帯の少なくとも一方に基づいて充電量を算出することを含んでよい。
[ハードウェア構成例]
図2は、本実施形態に係る車載装置1のハードウェア構成の一例を模式的に示す。図2に示されるとおり、本実施形態に係る車載装置1は、制御部11、記憶部12、入力装置13、出力装置14、及びドライブ15が電気的に接続されたコンピュータである。
えば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等で構成される。記憶部12は、メモリ・リソースの一例である。本実施形態では、記憶部12は、プログラム81、地図情報20、施設情報25等の各種情報を記憶する。
測定するための装置を更に備えてよい。
ってよい。
図3は、本実施形態に係る車載装置1のソフトウェア構成の一例を模式的に示す。車載装置1の制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラム81をRAMに展開する。そして、制御部11は、RAMに展開されたプログラム81に含まれる命令をCPUにより実行する。これにより、図3に示されるとおり、本実施形態に係る車載装置1は、情報取得部111、シミュレーション部112、駐車判定部113、及び出力処理部114をソフトウェアモジュールとして備えるコンピュータとして動作する。すなわち、本実施形態では、車載装置1の各ソフトウェアモジュールは、制御部11(CPU)により実現される。
するように更に構成されてよい。
(1)バッテリ収支のシミュレーション
図4は、本実施形態に係る車載装置1によるバッテリ収支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガ(例えば、ユーザ操作によるプログラム81の立ち上げ)に応じて当該処理手順の実行を開始してよい。
ステップS101では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vの走行条件に関する情報を取得する。
ステップS102では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vの走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合におけるバッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を算出する。走行条件には、内燃機関車両Vが走行している際の条件の他、内燃機関車両Vが駐停車している際の条件が含まれてもよい。
残量30を算出すると、制御部11は、次のステップS103に処理を進める。
ステップS103では、制御部11は、出力処理部114として動作し、仮想バッテリ残量30に関する情報を出力する。
ステップS104では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。終了のトリガは、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、ユーザによる終了操作の有無に応じて、制御部11は、シミュレーションを終了するか否かを判定してよい。
ステップS105では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、仮想バッテリ残量30を算出した結果、仮想バッテリ残量30が無くなった(すなわち、仮想バッテリ残量30が0になった)か否かを判定する。仮想バッテリ残量30が無くなっていないと判定した場合、制御部11は、ステップS106に処理を進める。一方、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定した場合、制御部11は、ステップS121に処理を進める。
ステップS106では、制御部11は、駐車判定部113として動作し、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したか否かを判定する。
、閾値、ユーザ指定等)。それ以外の場合、制御部11は、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車していないと判定してよい。
ステップS107では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vの駐車時間を監視する。駐車時間の監視方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。駐車時間は、例えば、タイマ等から得られる時刻に基づいて算出されてよい。一例では、制御部11は、駐車を開始した時刻を保持し、開始時刻からの経過時間を算出することで、駐車時間を算出してよい。
ステップS109では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vの駐車に応じて、仮想バッテリ残量30を増加させる。
能力の高いものであるほど同一条件での充電量が多くなり、充電能力の低いものであるほど充電量が少なくなるように構成されてよい。充電施設の種類は、施設情報25を参照することで特定されてよい。
ステップS110では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。ステップS110の処理は、ステップS104の処理と同様であってよい。シミュレーションを終了しないと判定した場合、制御部11は、ステップS101に戻り、ステップS101から処理を再度実行する。一方、シミュレーションを終了すると判定した場合、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。
ステップS121では、制御部11は、出力処理部114として動作し、仮想バッテリ残量30が無くなったことに関する通知を出力する。
ステップS122では、制御部11は、情報取得部111として動作し、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の内燃機関車両Vが走行した距離を監視する。制御部11は、ステップS101の処理と同様に、走行条件に関する情報を取得することで、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行距離を監視してよい。
ステップS124では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。
ステップS126では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。ステップS126の処理は、ステップS104の処理と同様であってよい。シミュレーションを終了しないと判定した場合、制御部11は、ステップS106に処理を進める。一方、シミュレーションを終了すると判定した場合、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。
理により、仮想バッテリ残量30が無くなったことを検知している。制御部11は、T3からT4の間、ステップS122の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の内燃機関車両Vの走行距離を監視する。制御部11は、ステップS123の処理により、内燃機関車両VがT4の時点で駐車したことを検知する。制御部11は、ステップS124の処理により、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。そして、制御部11は、ステップS125の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行に要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力する。これにより、ユーザは、バッテリ式電気自動車を使用していたならば追加で要したであろう所要時間を知ることができる。
図6は、本実施形態に係る車載装置1による推奨される充電施設に関する情報の出力に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガに応じて当該処理手順の実行を開始してよい。制御部11は、上記図4の情報処理と並行して又は図4の情報処理から独立して、図6の情報処理を実行してよい。
ステップS201では、制御部11は、充電場所の出力要求を受け付ける。出力要求は、任意の方法で行われてよい。一例では、制御部11は、入力装置13を介したユーザの操作に応じて、充電場所の出力要求を受け付けてよい。
ステップS203では、制御部11は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力する。
図7は、本実施形態に係る車載装置1による指定された距離の走行に対するバッテリ収
支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガに応じて当該処理手順の実行を開始してよい。制御部11は、上記図4及び図6の少なくとも一方の情報処理と並行して、又は上記図4及び図6の情報処理から独立して、図7の情報処理を実行してよい。
ステップS301では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vに走行させる距離の指定を受け付ける。
ステップS302では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、指定された距離をバッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合におけるバッテリ消費を算出する。
ステップS304では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、走行に足りない分のバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。
ステップS305では、制御部11は、出力処理部114として動作し、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力する。
値表現等の任意の形態で表現されてよい。走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報は、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力されてよい。また、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報は、仮想バッテリ残量30が無くなると想定されるまでの経路に存在する充電施設の情報を含んでよい。この場合、制御部11は、上記ステップS203の処理と同様に、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力してよい。
本実施形態では、上記ステップS102の処理により、内燃機関車両Vの走行条件に従いバッテリ式電気自動車のバッテリ消費が計算される。加えて、上記ステップS106~ステップS109の処理により、充電施設の存在する場所における駐車に応じてバッテリの充電状態を回復させる。これにより、内燃機関車両Vで駐車を行ったユーザに対して、その駐車に応じた充電行為を仮想体験させることができる。したがって、本実施形態によれば、内燃機関車両Vを使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させることができる。
以上、本開示の実施の形態を詳細に説明してきたが、前述までの説明はあらゆる点において本開示の例示に過ぎない。本開示の範囲を逸脱することなく種々の改良又は変形を行うことができることは言うまでもない。例えば、以下のような変更が可能である。以下の変形例は適宜組み合わせ可能である。
S201~ステップS203の一連の情報処理は省略されてよい。
本開示において説明した処理及び手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
11…制御部、12…記憶部、
13…入力装置、14…出力装置、15…ドライブ、
81…プログラム、91…記憶媒体、
111…情報取得部、112…シミュレーション部、
113…駐車判定部、114…出力処理部、
20…地図情報、25…施設情報、
30…(仮想)バッテリ残量
Claims (20)
- 内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、
前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び
前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、
を実行するように構成された制御部を備える、
車載装置。 - 前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させることは、
前記充電施設の存在する場所における駐車条件に応じて充電量を算出すること、及び
算出された前記充電量を前記バッテリ残量に加算すること、
により構成される、
請求項1に記載の車載装置。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車時間に応じて前記充電量を算出することを含む、
請求項2に記載の車載装置。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、前記充電施設の種類に応じて前記充電量を算出することを含む、
請求項2又は3に記載の車載装置。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する曜日に基づいて前記充電量を算出することを含む、
請求項2から4のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する時間帯に基づいて前記充電量を算出することを含む、
請求項2から5のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記制御部は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力することを更に実行するように構成される、
請求項1から6のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記制御部は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定された後、前記内燃機関車両が走行した距離を監視し、前記内燃機関車両が走行した距離を前記バッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
請求項1から7のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記制御部は、前記内燃機関車両に走行させる距離が指定され、かつ指定された距離を前記バッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に前記バッテリ残量が足りないと判定されるとき、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
請求項1から8のいずれか1項に記載の車載装置。 - 前記制御部は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在す
る場所に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
請求項1から9のいずれか1項に記載の車載装置。 - コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
前記情報処理方法は、
内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、
前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び
前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、
を含む、
プログラム。 - 前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させることは、
前記充電施設の存在する場所における駐車条件に応じて充電量を算出すること、及び
算出された前記充電量を前記バッテリ残量に加算すること、
により構成される、
請求項11に記載のプログラム。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車時間に応じて前記充電量を算出することを含む、
請求項12に記載のプログラム。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、前記充電施設の種類に応じて前記充電量を算出することを含む、
請求項12又は13に記載のプログラム。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する曜日に基づいて前記充電量を算出することを含む、
請求項12から14のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する時間帯に基づいて前記充電量を算出することを含む、
請求項12から15のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記情報処理方法は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力することを更に含む、
請求項11から16のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記情報処理方法は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定された後、前記内燃機関車両が走行した距離を監視し、前記内燃機関車両が走行した距離を前記バッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に含む、
請求項11から17のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記情報処理方法は、前記内燃機関車両に走行させる距離が指定され、かつ指定された距離を前記バッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に前記バッテリ残量が足りないと判定されるとき、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に含む、
請求項11から18のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記情報処理方法は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力することを更に含む、
請求項11から19のいずれか1項に記載のプログラム。
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