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JP7619294B2 - 車載装置及びプログラム - Google Patents
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Description

本開示は、車載装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、エネルギー消費の特性が異なる車両間で走行にかかるエネルギー消費を比較するための比較システムが提案されている。具体的に、特許文献1で提案される比較システムは、車両の速度等の走行情報を取得し、自車両及び比較対象車両の推定モデルを用いて、走行情報により示される条件と同等の走行を比較対象車両で行った場合のエネルギー消費を推定する。比較する車両間でエネルギー源が異なる場合、比較システムは、比較可能な値にエネルギー消費を換算して出力する。
特開2010-271749号公報
本開示の目的は、内燃機関車両を使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させるための技術を提供することである。
本開示の第1の態様に係る車載装置は、内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、を実行するように構成された制御部を備える。
本開示の第2の態様に係るプログラムは、コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、前記情報処理方法は、内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、を含む。
本開示によれば、内燃機関車両を使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させることができる。
図1は、本開示が適用される場面の一例を模式的に示す。 図2は、実施の形態に係る車載装置のハードウェア構成の一例を模式的に示す。 図3は、実施の形態に係る車載装置のソフトウェア構成の一例を模式的に示す。 図4は、実施の形態に係る車載装置によるバッテリ収支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 図5Aは、算出される仮想のバッテリ残量の一例を示す。 図5Bは、算出される仮想のバッテリ残量の一例を示す。 図6は、実施の形態に係る車載装置による推奨される充電施設に関する情報の出力に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施の形態に係る車載装置による指定された距離の走行に対するバッテリ収支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
上記特許文献1により提案される比較システムによれば、自車両の走行条件と同等の条件で走行した場合の比較対象車両におけるエネルギー消費を推定することができる。そのため、内燃機関車両(例えば、ガソリン車等)を使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車(BEV:Battery Electric Vehicle)を同等の条件で使用した場合におけるエネルギー消費の推定量を提示することができる。
しかしながら、一般的に、内燃機関車両と比べて、バッテリ式電気自動車の航続可能距離(1度のエネルギー補給で走行可能な最大距離)は短い。そのため、内燃機関車両と同等の条件でバッテリ式電気自動車を運用した場合、走行の途中で充電を要求される場合がある。上記比較システムでは、そのような充電行為が考慮されておらず、バッテリ式電気自動車を使用する場合のバッテリの収支を真に仮想体験することは困難であった。
これに対して、本開示の第1の態様に係る車載装置は、内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、を実行するように構成された制御部を備える。
本開示の第1の態様に係る車載装置は、内燃機関車両の走行条件に従いバッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出する(すなわち、バッテリの消費をシミュレートする)と共に、充電施設の存在する場所での駐車に応じて仮想のバッテリ残量を回復させる。これにより、内燃機関車両で駐車を行ったユーザに対して、その駐車に応じた充電行為を仮想体験させることができる。したがって、本開示の第1の態様に係る車載装置によれば、内燃機関車両を使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させることができる。
以下、本開示の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本開示の例示に過ぎない。本開示の範囲を逸脱することなく種々の改良又は変形が行われてよい。本開示の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。なお、本実施形態において登場するデータを自然言語により説明しているが、より具体的には、コンピュータが認識可能な疑似言語、コマンド、パラメータ、マシン語等で指定される。
[1 適用例]
図1は、本開示を適用した場面の一例を模式的に例示する。本実施形態に係る車載装置1は、内燃機関車両Vの走行条件に応じて、バッテリ式電気自動車のバッテリ消費をシミュレートするように構成された1台以上のコンピュータである。
具体的に、本実施形態に係る車載装置1は、内燃機関車両Vの走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量(以下、「仮想バッテリ残量」とも記載する)30を算出する。内燃機関車両Vは、例えば、ガソリン車である。車載装置1は、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車した場合、バッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を増加させる(すなわち、仮想バッテリの充電状態を回復させる)。これらの演算により、車載装置1は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支をシミュレートする。車載装置1は、バッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30に関する情報を出力する。
以上のとおり、本実施形態に係る車載装置1は、内燃機関車両Vの走行条件に従いバッテリ式電気自動車のバッテリ消費を計算すると共に、充電施設の存在する場所における駐車に応じてバッテリの充電状態を回復させる。これにより、内燃機関車両Vで駐車を行ったユーザに対して、その駐車に応じた充電行為を仮想体験させることができる。したがって、本実施形態によれば、内燃機関車両Vを使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させることができる。
なお、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを車載装置1により実行するタイミングは、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、図1に示されるとおり、車載装置1は、内燃機関車両Vに搭載されてよい。そして、車載装置1は、内燃機関車両Vが使用されている間に、上記各処理を実行することで、算出された仮想バッテリ残量30をリアルタイムにユーザに提示してよい。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vを使用しながら、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支を仮想体験することができる。その結果、ユーザは、実体験での内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合におけるバッテリの運用(例えば、いつ/どこで充電を要するか)を体感することができる。他の一例では、車載装置1は、内燃機関車両Vの仮想的な使用に対してバッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を算出してよい。以下、本実施形態では、内燃機関車両Vの実際の使用に応じて仮想バッテリ残量30を算出する場面を想定する。仮想的な使用に対して仮想バッテリ残量30を算出する場合、以下で説明する内燃機関車両Vの使用に応じて得られる各種情報は、仮想上で適宜与えられてよい。
充電施設は、例えば、充電スタンド、充電ステーション等のバッテリ式電気自動車のバッテリの充電を実施するための設備を有する施設である。充電施設の存在する場所は、現実のものであってもよいし、或いは仮想のものであってもよい(建設予定の充電施設を含んでよい)。内燃機関車両Vが使用されている間に車載装置1が上記各処理を実行する場合、内燃機関車両Vの駐車した場所、及び充電施設の存在する場所は、例えば、位置情報、地図情報等を用いる公知の方法により特定されてよい。
駐車に応じて回復させる充電量は、任意に規定されてよい。一例では、仮想バッテリ残量30を増加させることは、駐車に応じて予め定められた充電量を仮想バッテリ残量30に加算することにより構成されてよい。これにより、処理を簡略化し、演算負荷を低減することができる。他の一例では、仮想バッテリ残量30を増加させることは、充電施設の存在する場所における駐車条件に応じて充電量を算出すること、及び算出された充電量を仮想バッテリ残量30に加算することにより構成されてよい。これにより、ユーザは、現実性の高いバッテリ式電気自動車のバッテリ収支を仮想体験することができる。
駐車条件に応じて充電量を算出する場合、駐車条件には、充電量に影響を及ぼし得る任意の指標が用いられてよい。一例では、充電時間が長いほど、充電量は多くなる。また、普通充電スタンドと比べて、急速充電スタンドは、単位時間当たりの充電量が多い。すなわち、充電能力の高い充電施設ほど、単位時間当たりの充電量が多くなる。そこで、駐車
条件に応じて充電量を算出することは、駐車時間及び充電施設の種類の少なくとも一方に応じて充電量を算出することを含んでよい。また、充電施設に立ち寄る曜日/時間帯によって、充電施設の混雑具合は異なり得る。充電施設が混雑している場合、その混雑に起因して、充電できない時間(待ち時間)が生じてしまう可能性がある(最悪のケースでは、全く充電できないかもしれない)。そこで、駐車条件に応じて充電量を算出することは、駐車する曜日及び駐車する時間帯の少なくとも一方に基づいて充電量を算出することを含んでよい。
また、本実施形態では、車載装置1は、仮想バッテリ残量30を算出した結果に基づいて、仮想バッテリ残量30が無くなったか否かを監視してよい。この場合、車載装置1は、仮想バッテリ残量30を算出した結果、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力してよい。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合にどのタイミングまでに充電をする必要があるかを知ることができる。
また、車載装置1は、仮想バッテリ残量30を算出した結果、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後、内燃機関車両Vが走行した距離を監視してよい。車載装置1は、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出してよい。この充電にかかる時間は、内燃機関車両Vからバッテリ式電気自動車に乗り換えた場合に、同等の条件で使用した際に追加でかかる推定の時間である。車載装置1は、算出された充電にかかる時間に関する情報を出力してよい。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合の所要時間を知ることができる。
また、車載装置1は、充電施設の存在する場所に関する情報を出力するように構成されてよい。上記のとおり、充電施設に立ち寄る曜日/時間帯によって、充電施設の混雑具合は異なり得る。そこで、このように構成される場合に、車載装置1は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力してもよい。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、充電施設を探索することを含むバッテリ式電気自動車の使用を仮想体験することができる。
また、例えば、ナビゲーションにおける目的地までの経路探索の結果等により、内燃機関車両Vに走行させる距離(例えば、目的地までの推定距離)が指定される場合がある。本実施形態では、車載装置1は、内燃機関車両Vに走行させる距離が指定された場合に、指定された距離をバッテリ式電気自動車に走行させると仮定したとするとその走行に対して仮想バッテリ残量30が足りるか否かを判定してよい。仮想バッテリ残量30が足りないと判定される場合、車載装置1は、走行に足りない分のバッテリ量の充電にかかる時間を算出してよい。そして、車載装置1は、算出された充電にかかる時間に関する情報を出力してよい。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合の所要時間を知ることができる。
[2 構成例]
[ハードウェア構成例]
図2は、本実施形態に係る車載装置1のハードウェア構成の一例を模式的に示す。図2に示されるとおり、本実施形態に係る車載装置1は、制御部11、記憶部12、入力装置13、出力装置14、及びドライブ15が電気的に接続されたコンピュータである。
制御部11は、ハードウェアプロセッサであるCPU、RAM、ROM(Read Only Memory)等を含み、プログラム及び各種データに基づいて情報処理を実行するように構成される。制御部11(CPU)は、プロセッサ・リソースの一例である。記憶部12は、例
えば、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等で構成される。記憶部12は、メモリ・リソースの一例である。本実施形態では、記憶部12は、プログラム81、地図情報20、施設情報25等の各種情報を記憶する。
プログラム81は、内燃機関車両Vの使用に応じたバッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションに関する情報処理(後述の図4、図6、図7)を車載装置1に実行させるためのプログラムである。プログラム81は、当該情報処理の一連の命令を含む。地図情報20は、車両が通行可能な道路の所在を示すように適宜構成されてよい。施設情報25は、例えば、充電施設の場所、種類、充電能力、曜日/時間帯の混雑具合等の充電施設の属性情報を示すように構成されてよい。一例では、混雑具合は、充電を開始するまでにかかる待ち時間により表現されてよい。他の一例では、混雑具合は、充電可能か否かにより表現されてよい。施設情報25は、地図情報20に含まれていてもよい。
入力装置13は、例えば、操作ボタン等の入力を行うための装置である。出力装置14は、例えば、ディスプレイ、スピーカ等の出力を行うための装置である。ユーザは、入力装置13及び出力装置14を利用することで、車載装置1を操作することができる。入力装置13及び出力装置14は、例えば、タッチパネルディスプレイ等により一体的に構成されてもよい。
ドライブ15は、記憶媒体91に記憶されたプログラム等の各種情報を読み込むための装置である。上記プログラム81、地図情報20及び施設情報25の少なくともいずれかは、記憶媒体91に記憶されていてもよい。記憶媒体91は、コンピュータその他装置、機械等が、記憶されたプログラム等の各種情報を読み取り可能なように、当該プログラム等の情報を、電気的、磁気的、光学的、機械的又は化学的作用によって蓄積する媒体である。車載装置1は、プログラム81、地図情報20及び施設情報25の少なくともいずれかを記憶媒体91から取得してよい。
ここで、図2では、記憶媒体91の一例として、CD、DVD等のディスク型の記憶媒体を例示している。しかしながら、記憶媒体91の種類は、ディスク型に限定される訳ではなく、ディスク型以外であってもよい。ディスク型以外の記憶媒体として、例えば、フラッシュメモリ等の半導体メモリを挙げることができる。ドライブ15の種類は、記憶媒体91の種類に応じて適宜選択されてよい。
なお、車載装置1の具体的なハードウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、構成要素の省略、置換及び追加が可能である。例えば、制御部11は、複数のハードウェアプロセッサを含んでもよい。ハードウェアプロセッサは、マイクロプロセッサ、ECU(Electronic Control Unit)、FPGA(field-programmable gate array)、GPU(Graphics Processing Unit)等で構成されてよい。入力装置13、出力装置14、及びドライブ15の少なくともいずれかは省略されてもよい。
内燃機関車両Vの走行条件は、例えば、速度、加速度、ブレーキ操作の有無、アクセル操作の有無、ハンドル操作の具合等の車載センサにより得られる情報から直接的に特定されてよい。この場合、車載装置1は、例えば、車内ネットワーク等を介して、車載センサに接続するためのインタフェースを更に備えてよい。
内燃機関車両Vの使用に応じてバッテリ式電気自動車のバッテリ収支をリアルタイムにシミュレートするように車載装置1を構成する場合、充電施設の存在する場所に内燃機関車両Vを駐車したか否かを判定するため、内燃機関車両Vの位置が測定されてよい。この場合、車載装置1は、例えば、GPS(Global Positioning System)測定器等の位置を
測定するための装置を更に備えてよい。
車載装置1は、例えば、インターネット、専用回線等のネットワークに接続するための通信インタフェースを更に備えてよい。この場合、車載装置1は、各種情報処理に使用する情報を必要に応じてネットワーク上の記憶領域から取得してよい。一例として、地図情報20及び施設情報25の少なくとも一方は、ネットワーク上の記憶領域(例えば、Network Attached Storage)に保存されていてもよい。
車載装置1は、複数台のコンピュータにより構成されてよい。この場合、各コンピュータのハードウェア構成は、一致していてもよいし、或いは一致していなくてもよい。また、車載装置1は、提供されるサービス専用に設計されたコンピュータの他、汎用のコンピュータ、スマートフォンを含む携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)等であ
ってよい。
[ソフトウェア構成例]
図3は、本実施形態に係る車載装置1のソフトウェア構成の一例を模式的に示す。車載装置1の制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラム81をRAMに展開する。そして、制御部11は、RAMに展開されたプログラム81に含まれる命令をCPUにより実行する。これにより、図3に示されるとおり、本実施形態に係る車載装置1は、情報取得部111、シミュレーション部112、駐車判定部113、及び出力処理部114をソフトウェアモジュールとして備えるコンピュータとして動作する。すなわち、本実施形態では、車載装置1の各ソフトウェアモジュールは、制御部11(CPU)により実現される。
情報取得部111は、内燃機関車両Vの走行条件等の使用状況に関する情報を取得するように構成される。シミュレーション部112は、内燃機関車両Vの走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合におけるバッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を算出するように構成される。また、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車した場合に、シミュレーション部112は、バッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を増加させるように構成される。駐車判定部113は、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したか否かを判定するように構成される。出力処理部114は、バッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30に関する情報を出力するように構成される。
本実施形態では、シミュレーション部112は、仮想バッテリ残量30を算出した結果、仮想バッテリ残量30が無くなったか否かを判定するように更に構成されてよい。出力処理部114は、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力するように更に構成されてよい。
また、情報取得部111は、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後、内燃機関車両Vが走行した距離を監視するように更に構成されてよい。シミュレーション部112は、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出するように更に構成されてよい。出力処理部114は、充電にかかる時間に関する情報を出力するように更に構成されてよい。
また、シミュレーション部112は、内燃機関車両Vに走行させる距離が指定され、かつ指定された距離をバッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に仮想バッテリ残量30が足りないと判定されるとき、走行に足りない分の充電にかかる時間を算出するように更に構成されてよい。出力処理部114は、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力するように更に構成されてよい。また、出力処理部114は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力
するように更に構成されてよい。
なお、本実施形態では、車載装置1の各ソフトウェアモジュールがいずれも汎用のCPUによって実現される例について説明している。しかしながら、上記ソフトウェアモジュールの一部又は全部が、1又は複数の専用のプロセッサにより実現されてもよい。上記各モジュールは、ハードウェアモジュールとして実現されてもよい。車載装置1のソフトウェア構成に関して、実施形態に応じて、適宜、モジュールの省略、置換及び追加が行われてもよい。
[3 動作例]
(1)バッテリ収支のシミュレーション
図4は、本実施形態に係る車載装置1によるバッテリ収支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガ(例えば、ユーザ操作によるプログラム81の立ち上げ)に応じて当該処理手順の実行を開始してよい。
(ステップS101)
ステップS101では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vの走行条件に関する情報を取得する。
情報の取得方法は、実施の形態に応じて適宜選択されてよい。また、仮想バッテリ残量30の計算に利用可能な情報が含まれていれば、走行条件に関する情報の内容は、特に限定されなくてよく、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、車載センサから直接的に走行条件に関する情報を取得してよい。車載センサは、例えば、速度計、加速度センサ、ブレーキセンサ、アクセルセンサ、ハンドルセンサ等を含んでよい。他の一例では、制御部11は、例えば、GPS測定器等の位置を測定するための装置から内燃機関車両Vの位置情報を走行条件に関する情報として継続的に取得してよい。この場合、制御部11は、継続的に得られる位置情報から速度、加速度等の情報を算出してもよい。走行条件に関する情報を取得すると、制御部11は、次のステップS102に処理を進める。
(ステップS102)
ステップS102では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vの走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合におけるバッテリ式電気自動車の仮想バッテリ残量30を算出する。走行条件には、内燃機関車両Vが走行している際の条件の他、内燃機関車両Vが駐停車している際の条件が含まれてもよい。
仮想バッテリ残量30を算出する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、走行条件からバッテリの消費を算出するための演算モデル(例えば、任意の関数式等)が与えられてよい。演算モデルは、訓練済みの機械学習モデルにより構成されてもよい。演算モデルは、走行条件に応じた燃費を考慮して設計されてよい。演算モデルは、単純な関数式(例えば、「単位時間当たりの消費量×走行時間」等の一次関数)で構成されてもよいし、或いは放電曲線を示すように構成されてよい。制御部11は、ステップS101で得られた走行条件に関する情報(仮想バッテリ残量30の走行前の値が含まれてもよい)を演算モデルに入力し、演算モデルの演算処理を実行することで、バッテリの消費量の推定値を算出してよい。そして、制御部11は、算出された消費量の推定値を走行前の仮想バッテリ残量30から差し引くことで、走行後の仮想バッテリ残量30を算出してよい。なお、仮想バッテリ残量30の初期値は、任意に与えられてよい。例えば、当日最初の起動時又は自宅から出発する際、仮想バッテリ残量30はフルに設定されてよい。或いは、仮想バッテリ残量30の初期値はユーザにより指定されてもよい。仮想バッテリ
残量30を算出すると、制御部11は、次のステップS103に処理を進める。
(ステップS103)
ステップS103では、制御部11は、出力処理部114として動作し、仮想バッテリ残量30に関する情報を出力する。
出力先及び出力形態は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、出力装置14又は他のコンピュータの出力装置に仮想バッテリ残量30に関する情報を出力してよい。また、仮想バッテリ残量30は、例えば、数値表現、メータ表現、グラフ表現等の任意の形態で表現されてよい。制御部11は、任意の形態で表現された仮想バッテリ残量30を、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力してよい。仮想バッテリ残量30に関する情報を出力すると、制御部11は、次のステップS104に処理を進める。
(ステップS104)
ステップS104では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。終了のトリガは、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、ユーザによる終了操作の有無に応じて、制御部11は、シミュレーションを終了するか否かを判定してよい。
シミュレーションを終了しないと判定した場合、制御部11は、次のステップS105に処理を進める。一方、シミュレーションを終了すると判定した場合、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。なお、制御部11は、任意のタイミングで(例えば、ユーザによる再度の開始操作に応じて)、ステップS101から処理の実行を開始してよい。
(ステップS105)
ステップS105では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、仮想バッテリ残量30を算出した結果、仮想バッテリ残量30が無くなった(すなわち、仮想バッテリ残量30が0になった)か否かを判定する。仮想バッテリ残量30が無くなっていないと判定した場合、制御部11は、ステップS106に処理を進める。一方、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定した場合、制御部11は、ステップS121に処理を進める。
(ステップS106)
ステップS106では、制御部11は、駐車判定部113として動作し、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したか否かを判定する。
充電施設の存在する場所に駐車したか否かを判定する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、内燃機関車両Vの走行状態から駐車したか否かを判定してよい。走行状態は、例えば、速度、加速度、ブレーキの操作、位置の変化等から特定されてよい。内燃機関車両Vが駐車したと判定した場合、制御部11は、例えば、GPS測定器等の位置を測定するための装置から内燃機関車両Vの位置情報を取得してよい(位置情報を使用して駐車したか否かを判定した場合は、この処理は省略されてよい)。また、制御部11は、地図情報20及び施設情報25を参照することで、充電施設の存在する場所を特定してよい。そして、制御部11は、これらの情報に基づいて、充電施設の敷地内に内燃機関車両Vが駐車したことに応じて、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したと判定してよい。或いは、制御部11は、内燃機関車両Vが駐車した位置から所定距離の範囲内に充電施設が存在することに応じて、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したと判定してよい。所定距離は、適宜設定されてよい(例えば
、閾値、ユーザ指定等)。それ以外の場合、制御部11は、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車していないと判定してよい。
内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したと判定した場合、制御部11は、次のステップS107に処理を進める。一方、内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車していないと判定した場合、制御部11は、ステップS101に戻り、ステップS101から処理を再度実行する。
(ステップS107及びステップS108)
ステップS107では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vの駐車時間を監視する。駐車時間の監視方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。駐車時間は、例えば、タイマ等から得られる時刻に基づいて算出されてよい。一例では、制御部11は、駐車を開始した時刻を保持し、開始時刻からの経過時間を算出することで、駐車時間を算出してよい。
ステップS108では、制御部11は、駐車判定部113として動作し、内燃機関車両Vの駐車が終了したか否かを判定する。駐車が終了したか否かを判定する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、内燃機関車両Vの状態に基づいて、駐車が終了したか否かを判定してよい。内燃機関車両Vの状態は、例えば、速度、加速度、アクセルの操作、位置の変化等から特定されてよい。
内燃機関車両Vの駐車が終了していないと判定した場合、制御部11は、ステップS107に処理を戻し、駐車時間の監視を継続する。一方、駐車が終了したと判定した場合、制御部11は、次のステップS109に処理を進める。
(ステップS109)
ステップS109では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vの駐車に応じて、仮想バッテリ残量30を増加させる。
駐車に応じた仮想バッテリ残量30の増加量(充電量)は任意に規定されてよい。本実施形態では、制御部11は、駐車条件に応じて充電量を算出し、算出された充電量を仮想バッテリ残量30に加算することで、仮想バッテリ残量30を増加させてよい。駐車条件は、充電量に影響を及ぼし得る任意の指標が用いられてよい。一例として、駐車条件は、駐車時間、充電施設の種類、駐車する曜日、駐車する時間帯又はこれらの組み合わせにより構成されてよい。
駐車に応じた充電量を算出する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、ステップS102と同様に、駐車条件から充電量を算出するための演算モデル(例えば、任意の関数式等)が与えられてよい。充電量の演算モデルは、訓練済みの機械学習モデルにより構成されてよい。充電量の演算モデルは、単純な関数式(例えば、「単位時間当たりの充電量×駐車(充電)時間」等の一次関数)で構成されてもよいし、或いは充電曲線を示すように構成されてよい。制御部11は、駐車条件を示す情報(仮想バッテリ残量30の充電前の値が含まれてもよい)を演算モデルに入力し、演算モデルの演算処理を実行することで、バッテリの充電量の推定値を算出してよい。そして、制御部11は、算出された充電量の推定値を仮想バッテリ残量30に加算することで、仮想バッテリ残量30を増加させてよい。
駐車条件に駐車時間が含まれる場合、充電量の演算モデルは、駐車時間が長いほど充電量が多くなり、駐車時間が短いほど充電量が少なくなるように構成されてよい。駐車条件に充電施設の種類が含まれる場合、充電量の演算モデルは、対象の充電施設の種類が充電
能力の高いものであるほど同一条件での充電量が多くなり、充電能力の低いものであるほど充電量が少なくなるように構成されてよい。充電施設の種類は、施設情報25を参照することで特定されてよい。
また、駐車条件に曜日及び時間帯の少なくとも一方が含まれる場合、充電量の演算モデルは、曜日/時間帯に応じた混雑具合に基づいて、充電量を算出するように構成されてよい。曜日/時間帯に応じた混雑具合は、施設情報25を参照することで特定されてよい。一例では、混雑具合は、待ち時間により表現されてよい。この場合、制御部11は、駐車時間と待ち時間とを比較してよい。待ち時間の方が駐車時間よりも大きい場合、制御部11は、その充電施設ではその駐車時間で充電できないと評価し、本ステップS109による仮想バッテリ残量30の加算処理を省略してよい。一方、駐車時間の方が待ち時間よりも大きい場合、制御部11は、駐車時間と待ち時間との差分から充電時間を算出し、算出された充電時間に応じて充電量を算出してよい。他の一例では、混雑具合は、充電可能か否かにより表現されてよい。混雑具合により充電不能と評価される場合、制御部11は、本ステップS109による仮想バッテリ残量30の加算処理を省略してよい。一方、充電可能と評価される場合、制御部11は、その他と同様の方法で、充電量を算出してよい。
仮想バッテリ残量30の加算処理が完了すると、制御部11は、次のステップS110に処理を進める。
(ステップS110)
ステップS110では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。ステップS110の処理は、ステップS104の処理と同様であってよい。シミュレーションを終了しないと判定した場合、制御部11は、ステップS101に戻り、ステップS101から処理を再度実行する。一方、シミュレーションを終了すると判定した場合、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。
(ステップS121)
ステップS121では、制御部11は、出力処理部114として動作し、仮想バッテリ残量30が無くなったことに関する通知を出力する。
出力先、出力形態及び通知内容は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、仮想バッテリ残量30が無くなったことに関する通知を出力装置14又は他のコンピュータの出力装置に出力してよい。通知は、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力されてよい。当該通知を出力すると、制御部11は、次のステップS122に処理を進める。
(ステップS122及びステップS123)
ステップS122では、制御部11は、情報取得部111として動作し、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の内燃機関車両Vが走行した距離を監視する。制御部11は、ステップS101の処理と同様に、走行条件に関する情報を取得することで、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行距離を監視してよい。
ステップS123では、制御部11は、駐車判定部113として動作し、内燃機関車両Vが駐車したか否かを判定する。駐車したか否かを判定する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、内燃機関車両Vの走行状態から駐車したか否かを判定してよい。走行状態は、例えば、速度、加速度、ブレーキの操作、位置の変化等から特定されてよい。
内燃機関車両Vが駐車していないと判定した場合、制御部11は、ステップS122に処理を戻し、内燃機関車両Vの走行距離の監視を継続する。一方、内燃機関車両Vが駐車したと判定した場合、制御部11は、次のステップS124に処理を進める。
(ステップS124及びステップS125)
ステップS124では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。
走行に要したであろうバッテリ量を算出する方法及びそのバッテリの充電にかかる時間を算出する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、ステップS102の処理で走行条件からバッテリ消費を推定した方法と同様の方法に基づいて、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行に要したであろうバッテリ量を推定してよい。そして、制御部11は、ステップS109の処理で駐車時間に応じて充電量を推定した方法と同様の方法に基づいて、そのバッテリ量の充電にかかる時間を算出してよい。
ステップS125では、制御部11は、出力処理部114として動作し、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行に要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力する。
出力先及び出力形態は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、充電にかかる時間に関する情報を出力装置14又は他のコンピュータの出力装置に出力してよい。充電にかかる時間は、例えば、数値表現等の任意の形態で表現されてよい。充電にかかる時間に関する情報は、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力されてよい。また、充電にかかる時間に関する情報は、仮想バッテリ残量30が無くなるまでの経路に存在する充電施設の情報を含んでよい。この場合、制御部11は、後述するステップS203の処理と同様に、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力してよい。充電にかかる時間に関する情報を出力すると、制御部11は、次のステップS126に処理を進める。
(ステップS126)
ステップS126では、制御部11は、バッテリ式電気自動車のバッテリ収支のシミュレーションを終了するか否かを判定する。ステップS126の処理は、ステップS104の処理と同様であってよい。シミュレーションを終了しないと判定した場合、制御部11は、ステップS106に処理を進める。一方、シミュレーションを終了すると判定した場合、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。
図5A及び図5Bは、算出される仮想バッテリ残量30の経過の一例を模式的に示す。図5Aの一例では、駐車時間に応じて充電量を算出することを想定している。具体的に、制御部11は、T1の時点において、ステップS106の処理により内燃機関車両Vが充電施設の存在する場所に駐車したことを検知している。T1からT2の間、制御部11は、ステップS107の処理により、内燃機関車両Vの駐車時間を監視する。制御部11は、ステップS108の処理により、T2の時点で駐車が終了したこと(内燃機関車両Vが発車したこと)を検知する。そして、制御部11は、ステップS109の処理により、駐車時間に応じた充電量を算出し、算出された充電量を仮想バッテリ残量30に加算することで、仮想バッテリ残量30を増加させている。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの駐車を介して、バッテリ式電気自動車の充電を仮想体験することができる。
一方、図5Bの一例では、制御部11は、T3の時点において、ステップS105の処
理により、仮想バッテリ残量30が無くなったことを検知している。制御部11は、T3からT4の間、ステップS122の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の内燃機関車両Vの走行距離を監視する。制御部11は、ステップS123の処理により、内燃機関車両VがT4の時点で駐車したことを検知する。制御部11は、ステップS124の処理により、内燃機関車両Vが走行した距離をバッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。そして、制御部11は、ステップS125の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなった後の走行に要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力する。これにより、ユーザは、バッテリ式電気自動車を使用していたならば追加で要したであろう所要時間を知ることができる。
(2)推奨充電施設の出力
図6は、本実施形態に係る車載装置1による推奨される充電施設に関する情報の出力に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガに応じて当該処理手順の実行を開始してよい。制御部11は、上記図4の情報処理と並行して又は図4の情報処理から独立して、図6の情報処理を実行してよい。
(ステップS201及びステップS202)
ステップS201では、制御部11は、充電場所の出力要求を受け付ける。出力要求は、任意の方法で行われてよい。一例では、制御部11は、入力装置13を介したユーザの操作に応じて、充電場所の出力要求を受け付けてよい。
ステップS202では、制御部11は、充電場所の出力要求を受け付けたか否かを判定する。出力要求を受け付けていないと判定した場合、制御部11は、ステップS201に処理を戻し、出力要求の受け付けを継続する。一方、出力要求を受け付けたと判定した場合、制御部11は、次のステップS203に処理を進める。
(ステップS203)
ステップS203では、制御部11は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力する。
出力先及び出力形態は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、出力装置14又は他のコンピュータの出力装置に推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力してよい。推奨される充電施設の情報は、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力されてよい。曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨されるか否かを示す情報は、施設情報25に含まれてよい。
推奨される充電施設として抽出する充電施設の範囲は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、内燃機関車両Vの位置情報、地図情報20及び施設情報25を参照し、内燃機関車両Vの位置から所定範囲に存在する充電施設から推奨される充電施設を抽出してよい。他の一例では、出力装置14がディスプレイを含み、出力装置14に地図が表示されている場合、表示されている範囲に存在する充電施設から推奨される充電施設を抽出してよい。
推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力すると、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。終了した後、制御部11は、ステップS201から処理を再度実行し、推奨される充電施設の出力要求を継続的に受け付けてよい。
(3)指定された距離の走行に対するバッテリ収支のシミュレーション
図7は、本実施形態に係る車載装置1による指定された距離の走行に対するバッテリ収
支のシミュレートに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。制御部11は、任意のトリガに応じて当該処理手順の実行を開始してよい。制御部11は、上記図4及び図6の少なくとも一方の情報処理と並行して、又は上記図4及び図6の情報処理から独立して、図7の情報処理を実行してよい。
(ステップS301)
ステップS301では、制御部11は、情報取得部111として動作し、内燃機関車両Vに走行させる距離の指定を受け付ける。
走行距離の指定を受け付ける方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、目的地の指定を受け付け、内燃機関車両Vの自車位置(現在位置)から指定された目的地までの経路を探索してよい。経路探索には、任意のナビゲーション手法が採用されてよい。この経路探索の結果、制御部11は、自車位置から目的地までの経路の走行にかかる推定距離を指定された走行距離として取得してよい。走行距離の指定を受け付けると、制御部11は、次のステップS302に処理を進める。
(ステップS302及びステップS303)
ステップS302では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、指定された距離をバッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合におけるバッテリ消費を算出する。
バッテリ消費を算出する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、ステップS102の処理でバッテリ消費を推定した方法と同様の方法に基づいて、バッテリ消費量を推定してよい。仮定の走行条件は、例えば、設定値等により適宜与えられてよい。
ステップS303では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、走行開始を仮定する時点の仮想バッテリ残量30と算出されたバッテリ消費量とを比較して、指定された距離の走行に対して仮想バッテリ残量30が足りるか否かを判定する。仮想バッテリ残量30が足りないと判定した場合、制御部11は、次のステップS304に処理を進める。一方、仮想バッテリ残量30が足りると判定した場合、制御部11は、ステップS304及びステップS305の処理を省略し、本動作例に係る処理手順を終了する。
(ステップS304)
ステップS304では、制御部11は、シミュレーション部112として動作し、走行に足りない分のバッテリ量の充電にかかる時間を算出する。
走行に足りない分のバッテリ量の充電にかかる時間を算出する方法は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、ステップS109の処理で駐車時間に応じて充電量を推定した方法と同様の方法に基づいて、足りない分の充電にかかる時間を算出してよい。足りない分の充電にかかる時間を算出すると、制御部11は、次のステップS305に処理を進める。
(ステップS305)
ステップS305では、制御部11は、出力処理部114として動作し、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力する。
出力先及び出力形態は、実施の形態に応じて適宜決定されてよい。一例では、制御部11は、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力装置14又は他のコンピュータの出力装置に出力してよい。走行に足りない分の充電にかかる時間は、例えば、数
値表現等の任意の形態で表現されてよい。走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報は、例えば、画面表示、音声出力等の形式で出力されてよい。また、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報は、仮想バッテリ残量30が無くなると想定されるまでの経路に存在する充電施設の情報を含んでよい。この場合、制御部11は、上記ステップS203の処理と同様に、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力してよい。
走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力すると、制御部11は、本動作例に係る処理手順を終了する。終了した後、制御部11は、ステップS301から処理を再度実行し、指定された距離の走行に対するバッテリ収支のシミュレーションを継続的に実行してよい。
[特徴]
本実施形態では、上記ステップS102の処理により、内燃機関車両Vの走行条件に従いバッテリ式電気自動車のバッテリ消費が計算される。加えて、上記ステップS106~ステップS109の処理により、充電施設の存在する場所における駐車に応じてバッテリの充電状態を回復させる。これにより、内燃機関車両Vで駐車を行ったユーザに対して、その駐車に応じた充電行為を仮想体験させることができる。したがって、本実施形態によれば、内燃機関車両Vを使用しているユーザに対して、バッテリ式電気自動車を同等の条件で使用したならば起きるだろうバッテリの収支を仮想体験させることができる。
また、上記実施形態では、ステップS109の処理において、駐車条件に応じて充電量が算出される。これにより、ユーザは、現実性の高いバッテリ式電気自動車のバッテリ収支を仮想体験することができる。
また、上記実施形態では、車載装置1は、ステップS105及びステップS121の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力する。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合にどのタイミングまでに充電をする必要があるかを知ることができる。
また、上記実施形態では、車載装置1は、ステップS105及びステップS122~ステップS125の処理により、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の走行に要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力する。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合にかかる追加の所要時間を知ることができる。
また、上記実施形態では、車載装置1は、ステップS203の処理により、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力する。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、充電施設を探索することを含むバッテリ式電気自動車の使用を仮想体験することができる。
また、上記実施形態では、車載装置1は、ステップS301~ステップS305の処理により、内燃機関車両Vに走行させる距離が指定され、かつ指定された距離をバッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に仮想バッテリ残量30が足りないと判定されるとき、走行に足りない分のバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力する。これにより、ユーザは、内燃機関車両Vの使用を通じて、バッテリ式電気自動車に乗り換えた場合に指定された距離の走行にかかる追加の所要時間を知ることができる。
[4 変形例]
以上、本開示の実施の形態を詳細に説明してきたが、前述までの説明はあらゆる点において本開示の例示に過ぎない。本開示の範囲を逸脱することなく種々の改良又は変形を行うことができることは言うまでもない。例えば、以下のような変更が可能である。以下の変形例は適宜組み合わせ可能である。
上記実施形態において、図4、図6及び図7の各処理手順は、一例に過ぎず、各ステップは可能な限り変更されてよい。また、図4、図6及び図7の各処理手順について、実施の形態に応じて、適宜、ステップの省略、置換、及び追加が可能である。例えば、ステップS103の処理は、上記実施形態の例に限定されなくてよく、任意のタイミングで実行されてよい。上記ステップS101及びステップS102の処理も、任意のタイミングで実行されてよい。ステップS105の処理は、ステップS102の処理により仮想バッテリ残量30を算出した後の任意のタイミングで実行されてよい。
また、ステップS106の処理は、任意のタイミングで実行されてよい。ステップS107~ステップS109の一連の処理は、ステップS106の処理により、充電施設の存在する場所に内燃機関車両Vが駐車したと判定された後の任意のタイミングで実行されてよい。駐車条件に応じて充電量を算出しない場合、又は駐車時間を充電量算出の指標に用いない場合、ステップS107及びステップS108の処理は省略されてよい。
また、上記実施形態では、ステップS109による仮想バッテリ残量30の更新は、駐車が終了した後に一度の処理で実行されている。しかしながら、仮想バッテリ残量30を更新する処理は、このような形態に限られなくてよい。ステップS109の処理は、任意のタイミングで実行されてよい。ステップS109の処理は、内燃機関車両Vが駐車している間、継続的に繰り返し実行されてもよい(例えば、制御部11は、一定の時間間隔毎に仮想バッテリ残量30の情報を更新してよい)。これにより、充電の経過をユーザに示してもよい。
また、ステップS104、ステップS110及びステップS126の処理は、任意のタイミングで実行されてよい。或いは、ステップS104、ステップS110及びステップS126の処理は、省略されてよい。この場合、制御部11は、所定の終了操作が実行されるまで、図4の情報処理をループして実行し続けてもよい。そして、制御部11は、所定の終了操作に応じて、図4の情報処理を終了してもよい。
また、ステップS125の処理は、例えば、トリップ終了時、イグニッションオフの時、次回始動時等の任意のタイミングで実行されてよい。また、上記実施形態では、ステップS125による充電時間に関する情報の出力は、走行が終了した後に一度の処理で実行されている。しかしながら、充電時間に関する情報を出力する処理は、このような形態に限られなくてよい。ステップS125の処理は、仮想バッテリ残量30が無くなった後、内燃機関車両Vが走行している間、継続的に繰り返し実行されてもよい(例えば、ステップS125の処理は、ステップS122及びステップS123の間に実行されてよい)。これにより、仮想バッテリ残量30が無くなったと判定された後の内燃機関車両Vの走行に対してバッテリ収支の負債を継続的にユーザに示してもよい。
また、上記実施形態において、ステップS121の処理は省略されてよい。上記実施形態において、ステップS122~ステップS125の処理は省略されてよい。ステップS121~ステップS126の処理が省略される場合、ステップS105の処理は省略されてよい。
また、図6の情報処理において、ステップS203の処理は、任意のタイミングで実行されてよい。ステップS201及びステップS202の処理は省略されてよい。ステップ
S201~ステップS203の一連の情報処理は省略されてよい。
また、図7の情報処理において、ステップS305の処理は、走行距離が指定された後の任意のタイミングで実行されてよい。ステップS305の処理は、内燃機関車両Vが使用されている間、算出される仮想バッテリ残量30が無くなった(或いは、閾値未満になった)際に実行されてよい。算出される仮想バッテリ残量30が無くなった又は閾値未満になった際に、制御部11は、ステップS301~ステップS305の一連の情報処理を実行してよい。上記実施形態において、ステップS301~ステップS305の一連の情報処理は省略されてもよい。
[5 補足]
本開示において説明した処理及び手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
また、1つの装置が行うものとして説明した処理が、複数の装置によって分担して実行されてもよい。或いは、異なる装置が行うものとして説明した処理が、1つの装置によって実行されても構わない。コンピュータシステムにおいて、各機能をどのようなハードウェア構成によって実現するかは柔軟に変更可能である。
本開示は、上記の実施形態で説明した機能を実装したコンピュータプログラムをコンピュータに供給し、当該コンピュータが有する1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行することによっても実現可能である。このようなコンピュータプログラムは、コンピュータのシステムバスに接続可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体によってコンピュータに提供されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータに提供されてもよい。非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクドライブ(HDD)等)、光ディスク(CD-ROM、DVDディスク、ブルーレイディスク等)など任意のタイプのディスク、読み込み専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気カード、フラッシュメモリ、光学式カード、電子的命令を格納するために適した任意のタイプの媒体を含む。
1…車載装置、V…内燃機関車両、
11…制御部、12…記憶部、
13…入力装置、14…出力装置、15…ドライブ、
81…プログラム、91…記憶媒体、
111…情報取得部、112…シミュレーション部、
113…駐車判定部、114…出力処理部、
20…地図情報、25…施設情報、
30…(仮想)バッテリ残量

Claims (20)

  1. 内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、
    前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び
    前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、
    を実行するように構成された制御部を備える、
    車載装置。
  2. 前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させることは、
    前記充電施設の存在する場所における駐車条件に応じて充電量を算出すること、及び
    算出された前記充電量を前記バッテリ残量に加算すること、
    により構成される、
    請求項1に記載の車載装置。
  3. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車時間に応じて前記充電量を算出することを含む、
    請求項2に記載の車載装置。
  4. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、前記充電施設の種類に応じて前記充電量を算出することを含む、
    請求項2又は3に記載の車載装置。
  5. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する曜日に基づいて前記充電量を算出することを含む、
    請求項2から4のいずれか1項に記載の車載装置。
  6. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する時間帯に基づいて前記充電量を算出することを含む、
    請求項2から5のいずれか1項に記載の車載装置。
  7. 前記制御部は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力することを更に実行するように構成される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の車載装置。
  8. 前記制御部は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定された後、前記内燃機関車両が走行した距離を監視し、前記内燃機関車両が走行した距離を前記バッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の車載装置。
  9. 前記制御部は、前記内燃機関車両に走行させる距離が指定され、かつ指定された距離を前記バッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に前記バッテリ残量が足りないと判定されるとき、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の車載装置。
  10. 前記制御部は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在す
    る場所に関する情報を出力することを更に実行するように構成される、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の車載装置。
  11. コンピュータに情報処理方法を実行させるためのプログラムであって、
    前記情報処理方法は、
    内燃機関車両の走行条件に従い、バッテリ式電気自動車が走行していると仮定した場合における当該バッテリ式電気自動車の仮想のバッテリ残量を算出すること、
    前記内燃機関車両が充電施設の存在する場所に駐車した場合、前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させること、及び
    前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量に関する情報を出力すること、
    を含む、
    プログラム。
  12. 前記バッテリ式電気自動車のバッテリ残量を増加させることは、
    前記充電施設の存在する場所における駐車条件に応じて充電量を算出すること、及び
    算出された前記充電量を前記バッテリ残量に加算すること、
    により構成される、
    請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車時間に応じて前記充電量を算出することを含む、
    請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、前記充電施設の種類に応じて前記充電量を算出することを含む、
    請求項12又は13に記載のプログラム。
  15. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する曜日に基づいて前記充電量を算出することを含む、
    請求項12から14のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. 前記駐車条件に応じて前記充電量を算出することは、駐車する時間帯に基づいて前記充電量を算出することを含む、
    請求項12から15のいずれか1項に記載のプログラム。
  17. 前記情報処理方法は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定される場合に、そのことに関する通知を出力することを更に含む、
    請求項11から16のいずれか1項に記載のプログラム。
  18. 前記情報処理方法は、前記バッテリ残量を算出した結果、前記バッテリ残量が無くなったと判定された後、前記内燃機関車両が走行した距離を監視し、前記内燃機関車両が走行した距離を前記バッテリ式電気自動車が走行するならば要したであろうバッテリ量の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に含む、
    請求項11から17のいずれか1項に記載のプログラム。
  19. 前記情報処理方法は、前記内燃機関車両に走行させる距離が指定され、かつ指定された距離を前記バッテリ式電気自動車に走行させると仮定した場合に前記バッテリ残量が足りないと判定されるとき、走行に足りない分の充電にかかる時間に関する情報を出力することを更に含む、
    請求項11から18のいずれか1項に記載のプログラム。
  20. 前記情報処理方法は、曜日及び時間帯の少なくとも一方に応じて推奨される充電施設の存在する場所に関する情報を出力することを更に含む、
    請求項11から19のいずれか1項に記載のプログラム。
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