JP7622026B2 - レール及びレールの取付構造 - Google Patents
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Description
-引戸の概略構成-
図1及び図2は、壁Wに形成された矩形状の開口1を開閉する引戸10を示すものであり、図1は、引戸10によって開口1が遮蔽された閉状態を示す平面図であり、図2は、引戸10によって開口1が遮蔽されない開状態を示す横断面図である。なお、説明の便宜上、図1の左側、右側、上側、下側を、それぞれ「左」、「右」、「上」、「下」として説明する。また、図1の紙面直交方向において手前側を「前」、奥側を「後」として説明する。
図3及び図4に示すように、レール20は、引戸10の戸車部(摺動部)14を支持するレール本体21が、壁Wの前側、より具体的には、縦枠材2,2の前端よりも前側において、左右方向に延びる天井下地材3に図示しないビス等により取り付けられている。レール20の周囲には、レール20のレール本体21が天井C内に埋もれるように、天井仕上げ材4が施工される。天井仕上げ材4は、下面がレール20の下端部に設けられた後述するつば部28の上面と同じ高さに位置するように野縁5にビス等により取り付けられている。
次に、引戸10及び天井Cの施工手順について説明する。
本実施形態1では、レール20が、レール本体21の2つの側壁部24,25のうちの後側の側壁部(第2の側壁部)25の下端部から外側(後側)に延び、レール20を壁Wの前側の天井C内に取り付けた際に、側壁部25と壁Wとの間の隙間を遮蔽可能な幅を有する板状の遮蔽部22を備えている。そのため、レール20を、レール本体21が壁Wの前側の天井C内にあって、遮蔽部22の先端(後端)が開口1横の壁Wに達する位置に取り付けると、遮蔽部22によって後側の側壁部25と壁Wとの間の隙間が覆い隠される。このようなレール20を天井埋込型のレールとして用いることにより、レール20の後側の側壁部25と壁Wとの間の隙間を塞ぐために細い天井仕上げ材を用意して設ける必要がなくなり、細い天井仕上げ材の固定用の下地材を別途設ける必要もないので、天井Cの施工が容易になる。従って、本実施形態1によれば、天井Cの施工を容易にする天井埋込型のレール20を提供することができる。
本発明に係る実施形態2は、実施形態1のレール20において、遮蔽部22をレール本体21とは別体に構成したものである。
次に、引戸10及び天井Cの施工手順について説明する。
上記実施形態1,2では、本発明に係るレール及びレールの取付構造を、アウトセット型の引戸に用いる例について説明していたが、本発明に係るレール及びレールの取付構造は、インセット型の引戸に適用することも可能である。
3 天井下地材
4 天井仕上げ材
10 引戸
20 レール
21 レール本体
22 遮蔽部
22a 係合部
28 つば部
29 第2のつば部
C 天井
W 壁
Claims (5)
- 開口が形成された壁の前側において該壁に沿って水平方向にスライド移動することによって上記開口を開閉する引戸の摺動部をスライド自在に支持するレールであって、
水平方向に延びる板状の上壁部と、該上壁部の幅方向の両端から下方にそれぞれ延びる第1及び第2の側壁部とを有し、上記第1及び第2の側壁部の間に上記摺動部がスライド自在に嵌まるように構成されたレール本体と、
上記第2の側壁部の下端部から水平方向の上記第1の側壁部と反対側に延びる板状の遮蔽部とを備え、
上記遮蔽部は、上記レール本体が上記壁の前側の天井内にあって上記第2の側壁部が上記第1の側壁部より後方に位置するように取り付けた上記レールを下方から視た際に、上記第2の側壁部と上記壁との間の隙間を遮蔽可能な前後幅を有している
ことを特徴とするレール。 - 請求項1に記載のレールにおいて、
上記レール本体は、上記第1の側壁部の下端部から水平方向の上記第2の側壁部と反対側に突出するつば部をさらに有し、
上記遮蔽部の上記前後幅は、上記つば部の突出幅よりも大きい
ことを特徴とするレール。 - 開口が形成された壁の前側において該壁に沿って水平方向にスライド移動することによって上記開口を開閉する引戸の摺動部をスライド自在に支持するレールであって、
水平方向に延びる板状の上壁部と、該上壁部の幅方向の両端から下方にそれぞれ延びる第1及び第2の側壁部とを有し、上記第1及び第2の側壁部の間に上記摺動部がスライド自在に嵌まるように構成されたレール本体と、
上記第2の側壁部の下端部から上記第1の側壁部と反対側に延びる板状の遮蔽部とを備え、
上記遮蔽部は、上記レールを、上記レール本体が上記壁の前側の天井内にあって上記第2の側壁部が上記第1の側壁部より後方に位置するように取り付けた際に、上記第2の側壁部と上記壁との間の隙間を遮蔽可能な幅を有し、
上記遮蔽部は、上記レール本体と一体に形成されている
ことを特徴とするレール。 - 請求項2に記載のレールにおいて、
上記レール本体は、上記第2の側壁部の下端部から水平方向の上記第1の側壁部と反対側に突出する上記つば部と等しい幅を有する第2のつば部をさらに有し、
上記遮蔽部は、上記レール本体とは別体に形成され、該レール本体の上記第2のつば部と係合する係合部を有している
ことを特徴とするレール。 - 開口が形成された壁の前側において該壁に沿って水平方向にスライド移動することによって上記開口を開閉する引戸の摺動部をスライド自在に支持するレールを、天井内に取り付けるレールの取付構造であって、
上記レールは、請求項1~4のいずれか1つに記載のレールであり、
上記レールは、上記レール本体が上記壁の前側の上記天井内にあって上記第2の側壁部が上記第1の側壁部より後方にあり、上記遮蔽部の後端が上記壁に達する位置において天井下地材に取り付けられ、
上記第2の側壁部と上記壁との間の隙間は、上記遮蔽部によって遮蔽されている
ことを特徴とするレールの取付構造。
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| JP2024080769A JP2024080769A (ja) | 2024-06-17 |
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| WO2011003578A2 (de) | 2009-07-10 | 2011-01-13 | Dorma Gmbh + Co. Kg | Deckenschienensystem zur führung von wandelementen |
| JP2016148202A (ja) | 2015-02-13 | 2016-08-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レール部材及びレール部材の取付構造 |
| JP2018145767A (ja) | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 家研販売株式会社 | 引戸用幕板取付構造 |
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2022
- 2022-12-05 JP JP2022193986A patent/JP7622026B2/ja active Active
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| JP2024080769A (ja) | 2024-06-17 |
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