JP7622822B2 - 情報処理装置、短絡判定方法およびプログラム - Google Patents
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Description
次に、情報処理装置10の動作について説明する。図3は、短絡判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
情報処理装置10は、例えば、コンピュータに、本実施の形態で説明する処理内容を記述したプログラムを実行させることにより実現可能である。なお、この「コンピュータ」は、物理マシンであってもよいし、クラウド上の仮想マシンであってもよい。仮想マシンを使用する場合、ここで説明する「ハードウェア」は仮想的なハードウェアである。
本明細書には、少なくとも下記の各項に記載した情報処理装置、短絡判定方法およびプログラムが記載されている。
(第1項)
給電システムの特性を示すデータを取得するデータ取得部と、
前記データに基づいて、前記給電システムに短絡が発生した可能性の有無を判定する短絡可能性判定部と、を備える、
情報処理装置。
(第2項)
前記データ取得部は、前記給電システムが備えるDC/DCコンバータのゲートブロックの動作時間と、前記DC/DCコンバータのXコンデンサの容量と、給電ケーブルのインピーダンスと、前記給電システムが備えるヒューズの溶断特性と、を示す前記データを取得する、
第1項に記載の情報処理装置。
(第3項)
前記ゲートブロックの動作時間と、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、に基づいて、前記給電システムの短絡時における電流波形を算出する電流波形算出部と、
算出された前記電流波形に基づいて、短絡時に回路に流れる電荷量(It)またはジュール積分値(I2t)を算出する判定基準値算出部と、をさらに備え、
前記短絡可能性判定部は、算出された前記電荷量または前記ジュール積分値と、前記ヒューズの溶断特性と、に基づいて、前記短絡が発生した可能性の有無を判定する、
第2項に記載の情報処理装置。
(第4項)
前記電流波形算出部は、前記ゲートブロックの動作時間が所定の閾値以下の場合には、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、に基づいて、前記給電システムの短絡時における電流波形を算出し、前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値を超える場合には、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、前記ゲートブロックの動作時間と、に基づいて、前記給電システムの短絡時における前記電流波形を算出する、
第3項に記載の情報処理装置。
(第5項)
前記判定基準値算出部は、前記電荷量および前記ジュール積分値を算出し、
前記短絡可能性判定部は、
前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値以下の場合には、
算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる電荷量の限界値より小さい場合、または算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られるジュール積分値の限界値より小さい場合に、短絡の可能性があると判定し、算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値より小さくない場合、かつ算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値より小さくない場合に、短絡の可能性がないと判定し、
前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値を超える場合には、
算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値を超えている場合かつ算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値を超えている場合に、短絡の可能性がないと判定し、算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値を超えていない場合または算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値を超えていない場合に、エラーと判定する、
第4項に記載の情報処理装置。
(第6項)
前記電流波形算出部は、前記給電システムと等価な回路におけるシミュレーションによって、前記給電システムの短絡時における前記電流波形を算出する、
第3項から第5項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(第7項)
コンピュータが実行する方法であって、
給電システムの特性を示すデータを取得するステップと、
前記データに基づいて、前記給電システムに短絡が発生した可能性の有無を判定するステップと、を備える、
短絡判定方法。
(第8項)
コンピュータを第1項から第6項のいずれか1項に記載の情報処理装置における各部として機能させるためのプログラム。
10 情報処理装置
11 データ取得部
12 電流波形算出部
13 判定基準値算出部
14 短絡可能性判定部
15 出力部
801 ゲートブロック
802 Xコンデンサ
803 DC/DCコンバータ
804 ヒューズ
805 RL直列回路
806 短絡スイッチ
901 整流装置(またはAC/DCコンバータ)
902 分電盤
903 DC/DCコンバータ
904 ゲートブロック
905 Xコンデンサ
906 ヒューズ
907 ケーブルインピーダンス
908 機器
1000 ドライブ装置
1001 記録媒体
1002 補助記憶装置
1003 メモリ装置
1004 CPU
1005 インタフェース装置
1006 表示装置
1007 入力装置
1008 出力装置
Claims (8)
- 給電システムの特性を示すデータを取得するデータ取得部と、
前記データに基づいて、前記給電システムに短絡が発生した可能性の有無を判定する短絡可能性判定部と、を備え、
前記データ取得部は、前記給電システムが備えるDC/DCコンバータのゲートブロックの動作時間と、前記DC/DCコンバータのXコンデンサの容量と、給電ケーブルのインピーダンスと、前記給電システムが備えるヒューズの溶断特性と、のうちの少なくとも1つを前記データとして取得する、
情報処理装置。 - 給電システムの特性を示すデータを取得するデータ取得部と、
前記データに基づいて、前記給電システムに短絡が発生した可能性の有無を判定する短絡可能性判定部と、を備え、
前記データ取得部は、前記給電システムが備えるDC/DCコンバータのゲートブロックの動作時間と、前記DC/DCコンバータのXコンデンサの容量と、給電ケーブルのインピーダンスと、前記給電システムが備えるヒューズの溶断特性と、を示す前記データを取得する、
情報処理装置。 - 前記ゲートブロックの動作時間と、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、に基づいて、前記給電システムの短絡時における電流波形を算出する電流波形算出部と、
算出された前記電流波形に基づいて、短絡時に回路に流れる電荷量(It)またはジュール積分値(I2t)を算出する判定基準値算出部と、をさらに備え、
前記短絡可能性判定部は、算出された前記電荷量または前記ジュール積分値と、前記ヒューズの溶断特性と、に基づいて、前記短絡が発生した可能性の有無を判定する、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記電流波形算出部は、前記ゲートブロックの動作時間が所定の閾値以下の場合には、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、に基づいて、前記給電システムの短絡時における電流波形を算出し、前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値を超える場合には、前記Xコンデンサの容量と、前記給電ケーブルのインピーダンスと、前記ゲートブロックの動作時間と、に基づいて、前記給電システムの短絡時における前記電流波形を算出する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記判定基準値算出部は、前記電荷量および前記ジュール積分値を算出し、
前記短絡可能性判定部は、
前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値以下の場合には、
算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる電荷量の限界値より小さい場合、または算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られるジュール積分値の限界値より小さい場合に、短絡の可能性があると判定し、算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値より小さくない場合、かつ算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値より小さくない場合に、短絡の可能性がないと判定し、
前記ゲートブロックの動作時間が前記閾値を超える場合には、
算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値を超えている場合かつ算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値を超えている場合に、短絡の可能性がないと判定し、算出された前記電荷量が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記電荷量の限界値を超えていない場合または算出された前記ジュール積分値が前記ヒューズの溶断特性から得られる前記ジュール積分値の限界値を超えていない場合に、エラーと判定する、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記電流波形算出部は、前記給電システムと等価な回路におけるシミュレーションによって、前記給電システムの短絡時における前記電流波形を算出する、
請求項3から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する方法であって、
給電システムの特性を示すデータを取得するデータ取得ステップと、
前記データに基づいて、前記給電システムに短絡が発生した可能性の有無を判定する短絡可能性判定ステップと、を備え、
前記データ取得ステップにおいて、前記コンピュータは、前記給電システムが備えるDC/DCコンバータのゲートブロックの動作時間と、前記DC/DCコンバータのXコンデンサの容量と、給電ケーブルのインピーダンスと、前記給電システムが備えるヒューズの溶断特性と、のうちの少なくとも1つを前記データとして取得する、
短絡判定方法。 - コンピュータを請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置における各部として機能させるためのプログラム。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/JP2021/015218 WO2022219684A1 (ja) | 2021-04-12 | 2021-04-12 | 情報処理装置、短絡判定方法およびプログラム |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2022219684A1 JPWO2022219684A1 (ja) | 2022-10-20 |
| JP7622822B2 true JP7622822B2 (ja) | 2025-01-28 |
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ID=83639846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023514195A Active JP7622822B2 (ja) | 2021-04-12 | 2021-04-12 | 情報処理装置、短絡判定方法およびプログラム |
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|---|---|
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| WO (1) | WO2022219684A1 (ja) |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2019186152A (ja) | 2018-04-16 | 2019-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池システム |
| JP2021010257A (ja) | 2019-07-02 | 2021-01-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 交流機駆動システム |
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2021
- 2021-04-12 JP JP2023514195A patent/JP7622822B2/ja active Active
- 2021-04-12 WO PCT/JP2021/015218 patent/WO2022219684A1/ja not_active Ceased
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|---|---|
| WO2022219684A1 (ja) | 2022-10-20 |
| JPWO2022219684A1 (ja) | 2022-10-20 |
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