JP7624845B2 - マーキング装置における教示方法、および教示用治具付きマーキング装置 - Google Patents
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Description
めのピンが固定される態様を採用することができる。
ができる。従って、平板状のワークの欠陥位置に適正にマーキングを行うことができる。
(全体構成)
図1は、本発明を適用したマーキング装置1によって付されるマークMの説明図である。図2は、本発明の実施の形態に係るマーキング装置1の側面図である。
向に駆動するX軸駆動機構11と、マーキングユニット10をY軸方向に駆動するY軸駆動機構12からなる。
図3は、図2に示すマーキングユニット10の上下駆動機構30等を示す側面図である。図4は、図2に示すマーキングユニット10の回転駆動機構70等を示す正面図である。図5は、図2に示すマーキングヘッド50を拡大して示す説明図である。
図3において、マーキングユニット10では、マーキングヘッド50の自重Gを利用してマーキングペン5のペン先5aをワークWに当接させてマーキングを施す。本形態において、可動ブロック40とマーキングヘッド50との間には、マーキングヘッド50の自重Gに抗する上向きの付勢力Sをマーキングヘッド50に印加するコイルバネ94が配置されている。従って、ワークWにマーキングを施す際にペン先5aがワークWに当接する力であるペン圧は、マーキングヘッド50の自重Gからコイルバネ94の付勢力Sを減算した値である。
で上下方向に圧縮された状態に配置された圧縮コイルバネ95である。ペン圧調整機構90は、圧縮コイルバネ95と、マーキングヘッド50に固定された第1バネ受け部材91と、位置調整用の固定具93によって可動ブロック40に固定された第2バネ受け部材92とを備えており、第1バネ受け部材91と第2バネ受け部材92とが上下方向で対向する部分の間に圧縮コイルバネ95が配置されている。従って、固定具93によって可動ブロック40に固定された際の第2バネ受け部材92の上下方向の位置によって圧縮コイルバネ95の上下方向の長さが調整される。
マーキングユニット10では、マーキングペン5によってワークWにマーキングしたマークMを監視する監視装置60がベース20に保持されている。監視装置60は、マークMの掠れ度合等を監視し、マーキングペン5にインクを補充するタイミングを検出する。
図4において、マーキング装置1は、マーキングヘッド50が上方で待機している期間、ペン先5aに下方から被さるキャップ80を有している。キャップ80は、図2に示す機台3から上方に延在する支柱4に、図4に示す連結部材86、87、88、89を介して固定されており、マーキングヘッド50の下方に位置する。なお、連結部材86とベース20の水平板203との間には、マーキングユニット10をY軸方向に駆動するY軸駆動機構12が設けられている。
位置でマーキングヘッド50を上下方向に移動させることによりキャップ80への装着およびキャップ80の脱離が行われる。
本形態のマーキング装置1において、上下駆動機構30は、マーキングヘッド50の高さ位置を最上端、最下端、および中間の3段階に切り替える。図4には、マーキングヘッド50が最上端に位置する様子が示されており、ペン先5aはキャップ80に装着されていない。
図6は、図2に示すマーキング装置1に用いたワークホルダ200の平面図である。図2に示すマーキング装置1において、図6に示すワークホルダ200は、四角形の枠状部材であり、X軸方向で対向する板部210、220と、Y軸方向で対向する板部230、240とを備えている。板部220には、パネル搬送機構13との連結部250が設けられている。板部230において板部240の側に位置する端部、および板部240において板部230の側に位置する端部はいずれも、ワークWを下方から支持する支持面231、241になっており、支持面231、241では、ワークWを保持する真空吸着機構の複数の吸着口233、243が開口している。
板部230には、ワークWの端部に当接する位置決めローラ234と、位置決めローラ234のY軸方向の位置を調整する傾き調整部235とが設けられている。従って、ワークホルダ200でのワークWの傾きを調整することができる。
図7は、図2に示すマーキング装置1の教示工程で用いる教示用治具300の平面図である。図8は、図7に示す教示用治具300の穴3315aの断面図である。
れたワークWをカメラ150で撮像した際の画像から発見された欠陥位置を画像上の第1座標上の位置として特定する。従って、検査部100では、実際の検査工程を行う前に、検査部100に第1座標を教示させる第1座標教示工程が行われる。具体的には、図8に示す教示用治具300をワークホルダ200に固定した状態でワークWを検査用ワーク載置面110に載置する。ここで、教示用治具300は、ワークWと同一サイズの金属板であり、教示用治具300は、X軸方向で対向する辺301、302と、Y軸方向で対向する辺303、304とを備える。教示用治具300の端部には、教示用治具300の位置合わせ等に用いる凹部330が設けられている。本形態において、教示用治具300は、ワークWより厚いアルミニウム板である。
1の撮像範囲の傾きが大きい場合には、図6に示す傾き調整部235で位置決めローラ234の位置を調整すれば、第1座標教示工程の最初の段階で、教示用治具300に対するラインスキャンカメラ151の撮像範囲の傾きを是正することができる。それ故、検査部に対して、第1座標を適正に教示することができる。
図9は、図7に示す教示用治具300を第2座標教示工程で用いる際の様子を示す説明図である。図10は、図7に示す教示用治具300を用いた第2座標教示工程の説明図である。
上記の実施の形態において、第1位置決め部510を凹部とし、第2位置決め部380を凸部としたが、第1位置決め部510を凸部とし、第2位置決め部380を凹部としてもよい。
が、円形のマークMを付す構成であってもよい。また、上記の実施の形態において、マークMを付す際、マーキングペン5を回転させる構成であったが、マーキングペン5を回転させずにペン先5aをワークWに当接させるタイプのマーキング装置において、ペン圧を調整する場合に本発明を適用してもよい。
Claims (14)
- 検査用ワーク載置面に載置された平板状のワークをカメラで撮像した際の画像から発見された欠陥位置を前記画像上の第1座標上の位置として特定する検査部と、前記検査部からマーキング用ワーク載置面に搬送されたワークに対してマーキングヘッドを相対移動させる駆動機構を備え、前記検査部で不具合品と判定されたワークの欠陥箇所にマーキングを施すマーキングユニットと、を有するマーキング装置における教示方法において、
前記ワーク載置面に載置するワーク上の第2座標を前記第1座標に対応する座標として前記駆動機構に教示させる第2座標教示工程では、
前記マーキングヘッドに凸部および凹部のうちの一方からなる第1位置決め部を設ける一方、凸部および凹部のうちの他方からなる複数の第2位置決め部を互いに交差する2方向に配列させた教示用治具を前記マーキング用ワーク載置面に載置した状態で、前記教示用治具と前記マーキングヘッドとを相対移動させて前記第1位置決め部に前記第2位置決め部が嵌った位置を基準に前記第2座標を教示することを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項1に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記第1位置決め部は凹部からなり、
前記教示用治具には穴が設けられており、
前記第2座標教示工程を行う際、前記穴には前記第1位置決め部を構成するためのピンが固定されることを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項2に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記マーキングヘッドは、マーキングペンを保持するペンホルダを含み、
前記ペンホルダは、中心から径方向にずれた偏心位置に前記マーキングペンを保持する円盤状の内側部材と、ラジアル軸受を介して前記内側部材を前記内側部材の中心を通って上下方向に延在する回転中心軸線周りに回転可能に支持する外側部材と、を含み、
前記マーキングユニットは、前記内側部材を前記回転中心軸線周りに回転させる回転駆動機構を備え、
前記第1位置決め部は、前記回転中心軸線上に設けられていることを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項3に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記第2座標教示工程を行う際、前記マーキングヘッドから少なくも前記マーキングペンが外される一方、凹部からなる前記第1位置決め部が設けられた部品が前記マーキングヘッドに取り付けられることを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項2から4までの何れか一項に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記検査部に前記第1座標を教示させる第1座標教示工程では、
前記穴から前記ピンを外した状態の前記教示用治具を前記検査用ワーク載置面に載置した状態で、前記カメラで前記教示用治具を撮像した際の前記穴の位置に基づいて前記第1座標を教示することを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項5に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記穴は、深さ方向の途中位置に環状面を形成するように深さ方向の途中位置で内径が切り換わった段付き穴であり、
前記カメラで前記教示用治具を撮像した際の前記穴の環状面の位置に基づいて前記第1座標を教示することを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項5または6に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記カメラは、ラインスキャンカメラであり、
前記教示用治具には、前記ラインスキャンカメラの1ライン分の撮像範囲と重なる領域に、前記撮像範囲が延在する主走査方向、および前記主走査方向に対して交差する副走査方向の双方向に複数の穴が含まれていることを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 請求項6に記載のマーキング装置における教示方法において、
前記教示用治具の前記環状面の高さ位置は、前記検査用ワーク載置面にワークを載置した際のワークの上面の高さ位置と等しいことを特徴とするマーキング装置における教示方法。 - 検査用ワーク載置面に載置された平板状のワークをカメラで撮像した際の画像から発見された欠陥位置を前記画像上の第1座標上の位置として特定する検査部と、前記検査部からマーキング用ワーク載置面に搬送されたワークに対してマーキングヘッドを相対移動させる駆動機構を備え、前記検査部で不具合品と判定されたワークの欠陥箇所にマーキングを施すマーキングユニットと、を有するマーキング装置と、
前記ワーク載置面に載置するワーク上の第2座標を前記第1座標に対応する座標として前記駆動機構に教示させるのに用いる教示用治具と、を有し、
前記マーキングヘッドに設けられた凸部および凹部のうちの一方からなる第1位置決め部が嵌る凸部および凹部のうちの他方からなる複数の第2位置決め部が互いに交差する2方向に配列されていることを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。 - 請求項9に記載の教示用治具付きマーキング装置において、
前記マーキングヘッドは、マーキングペンを保持するペンホルダを含み、
前記ペンホルダは、中心から径方向にずれた偏心位置に前記マーキングペンを保持する円盤状の内側部材と、ラジアル軸受を介して前記内側部材を前記内側部材の中心を通って上下方向に延在する回転中心軸線周りに回転可能に支持する外側部材と、を含み、
前記マーキングユニットは、前記内側部材を前記回転中心軸線周りに回転させる回転駆動機構を備え、
前記第1位置決め部は、前記回転中心軸線上に設けられていることを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。 - 請求項10に記載の教示用治具付きマーキング装置において、
前記第1位置決め部は凹部からなり、
前記教示用治具には穴が設けられており、
前記駆動機構に前記第2座標を教示する際、凸部からなる前記第2位置決め部を構成するためのピンが前記穴に固定されることを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。 - 請求項11に記載の教示用治具付きマーキング装置において、
前記穴は、深さ方向の途中位置に環状面を形成するように深さ方向の途中位置で内径が切り換わった段付き穴であり、
前記検査部に前記第1座標を教示する際、前記カメラで前記教示用治具を撮像した際の前記穴の環状面の位置に基づいて前記欠陥位置を特定する座標を教示することを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。 - 請求項12に記載の教示用治具付きマーキング装置において、
前記カメラは、ラインスキャンカメラであり、
前記教示用治具には、前記ラインスキャンカメラの1ライン分の撮像範囲と重なる領域に、前記撮像範囲が延在する主走査方向、および前記主走査方向に対して交差する副走査方向の双方向に前記穴が複数含まれていることを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。 - 請求項12または13に記載の教示用治具付きマーキング装置において、
前記教示用治具の前記環状面の高さ位置は、前記検査用ワーク載置面にワークを載置した際のワークの上面の高さ位置と等しいことを特徴とする教示用治具付きマーキング装置。
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