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JP7631241B2 - 共形性/無指向性の差動区画化開口 - Google Patents
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JP7631241B2 - 共形性/無指向性の差動区画化開口 - Google Patents

共形性/無指向性の差動区画化開口 Download PDF

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Description

本願は、2019年4月26日に出願され、「CONFORMAL/OMNI-DIRECTIONAL DIFFERENTIAL SEGMENTED APERTURE」と題された、米国仮出願第62/839,122号の利益を主張する。2019年4月26日に出願された米国仮出願第62/839,122号は、参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる。
(背景)
以下は、無線周波数(RF)技術分野、RF伝送機技術分野、RF受信機技術分野、RF送受信機技術分野、ブロードバンドRF伝送機、受信機、および/または送受信機技術分野、RF通信技術分野、ならびに関連する技術分野に関する。
「Electromagnetic Radiation Interface System and Method」と題された、Steinbrecherの米国特許第7,420,522号は、ブロードバンドRF開口を以下のように開示している。「電波周波数との併用のために好適である電磁放射インターフェースが、提供される。表面は、複数の金属の円錐形剛毛体を具備する。対応する複数の終端区分が、各剛毛体が終端区分に伴って終端されるように提供される。終端区分は、各個別の剛毛体によって受容された実質的に全ての電磁波エネルギーを捕捉し、それによって、インターフェースの表面からの反射の防止するために電気抵抗を備えてもよい。各終端区分はまた、各剛毛体からのエネルギーをデジタルワードに転換するためのアナログ/デジタルコンバータを備えてもよい。剛毛体は、それを通して複数の孔を有する接地面上に搭載されてもよい。複数の同軸伝送ラインが、複数の剛毛体を複数の終端区分に相互接続するために接地面を通して延在してもよい。」
いくらかの改良が、本明細書に開示される。
米国特許第7,420,522号公報
(簡単な要約)
いくつかの例証的実施形態によると、無線周波数(RF)開口は、湾曲開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部のアレイを備える。いくつかの実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、半円筒開口表面を画定するように配列される。いくつかの実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、円筒開口表面を画定するように配列される。これらの後者の実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、第1の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、第2の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第2のアレイとを含んでもよく、第1および第2の半円筒開口表面は、円筒開口表面を画定するように相互に配列される。円筒形開口表面を採用するいくつかの実施形態では、RF開口はさらに、上部開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の上部アレイを備える。いくつかのそのような実施形態では、上部開口表面は、平面状の上部開口表面であり、いくつかのより具体的な実施形態では、円筒開口表面の円筒軸は、平面状の上部開口表面の平面に対して垂直である。
本明細書に開示されるいくつかの例証的実施形態によると、RF開口は、湾曲開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部のアレイと、少なくとも1つのプリント回路基板と、少なくとも1つのプリント回路基板上に搭載される、バランであって、各バランは、導電性テーパ状突出部のアレイの2つの近隣する導電性テーパ状突出部と電気的に接続される平衡ポートを有し、さらに非平衡ポートを有する、バランと、少なくとも1つのプリント回路基板上に配置され、バランの非平衡ポートと電気的に接続される、RF回路網とを備える。いくつかの実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、半円筒開口表面を画定するように配列される。いくつかの実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、円筒開口表面を画定するように配列される。
導電性テーパ状突出部のアレイが円筒開口表面を画定するように配列される、直前の段落のRF開口のいくつかの実施形態が、以下のように構築される。導電性テーパ状突出部のアレイは、第1の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、第2の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第2のアレイとを含み、第1および第2の半円筒開口表面は、円筒開口表面を画定するように相互に配列される。いくつかのそのような実施形態では、少なくとも1つのプリント回路基板は、その平衡ポートが導電性テーパ状突出部の第1のアレイと電気的に接続される、バランの第1の亜集合を有保する、第1の少なくとも1つのプリント回路基板と、その平衡ポートが導電性テーパ状突出部の第2のアレイと電気的に接続される、バランの第2の亜集合を有保する、第2の少なくとも1つのプリント回路基板とを含む。いくつかのそのような実施形態では、第1の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、バランの第1の亜集合の平衡ポートは、同軸ケーブルによって導電性テーパ状突出部の第1のアレイと電気的に接続され、第2の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、バランの第2の亜集合の平衡ポートは、同軸ケーブルによって導電性テーパ状突出部の第2のアレイと電気的に接続される。
導電性テーパ状突出部のアレイが円筒開口表面を画定するように配列される、2つの直前の段落のうちのいずれか1つの実施形態では、RF開口は、随意に、さらに、上部開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の上部アレイと、少なくとも1つの上部プリント回路基板と、少なくとも1つの上部プリント回路基板上に搭載される、バランとを備えてもよく、少なくとも1つの上部プリント回路基板上に搭載される各バランは、導電性テーパ状突出部の上部アレイの2つの近隣する導電性テーパ状突出部と電気的に接続される、平衡ポートを有し、さらに非平衡ポートを有する。いくつかのそのような実施形態では、上部開口表面は、平面状の上部開口表面であり、随意に、円筒開口表面の円筒軸は、平面状の上部開口表面の平面に対して垂直である。
本明細書に開示されるいくつかの例証的実施形態によると、RF開口は、湾曲開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部のアレイと、少なくとも1つのプリント回路基板と、少なくとも1つのプリント回路基板上に配置され、導電性テーパ状突出部と電気的に接続される、RF回路網とを備える。いくつかのそのような実施形態では、導電性テーパ状突出部のアレイは、円筒開口表面を画定するように配列される。円筒開口を実装する、いくつかのそのような実施形態はさらに、円筒開口表面を画定するように配列される導電性テーパ状突出部のアレイを支持する、円筒形支持部を備え、少なくとも1つのプリント回路基板は、円筒形支持部の内側に配置される複数のプリント回路基板を備える。いくつかの実施形態では、複数のプリント回路基板は、それぞれが円筒形支持部の内側表面に近接する縁を有し、かつそれぞれが円筒形支持部に近接する縁において円筒形支持部に対して垂直である、垂直プリント回路基板を備える。いくつかの実施形態では、複数のプリント回路基板は、円筒形支持部の内側に同心円状に配置され、円筒形支持部の内側表面に近接する円形周囲を有する、円形プリント回路基板を備える。
図面に示されるいかなる定量的寸法も、非限定的な例証的実施例として理解されるものとする。別様に示されない限り、図面は、正確な縮尺率ではなく、図面の任意の側面が、正確な縮尺率であるものとして示され、図示される縮尺は、非限定的な例証的実施例として理解されるものとする。
図1および2は、それぞれ、例証的差動区画化開口(DSA)の正面断面図および側面断面図を図式的に図示する。 図1および2は、それぞれ、例証的差動区画化開口(DSA)の正面断面図および側面断面図を図式的に図示する。
図3は、図1-4のDSAの単一のQUADサブアセンブリのブロック図を図 式的に示す。
図4は、ビアと、搭載孔とを含む、図1-3のDSAのインターフェースプリ ント回路基板(i-PCB)の正面図を図式的に図示し、バランおよびレジスタパッドの場所を図式的に示した。
図5は、図式的に示されたRF接続と、制御部と、電力コネクタとを含む、図 1-4のDSAのエンクロージャの背面図を図式的に図示する。
図6は、2つの隣接する導電性テーパ状突出部の間のチップバランの平衡ポー トの接続の図式表現に加えて、導電性テーパ状突出部のある実施形態の側面断面図を図式的に図示する。
図7-10は、導電性テーパ状突出部の付加的実施形態を図式的に図示する。 図7-10は、導電性テーパ状突出部の付加的実施形態を図式的に図示する。 図7-10は、導電性テーパ状突出部の付加的実施形態を図式的に図示する。 図7-10は、導電性テーパ状突出部の付加的実施形態を図式的に図示する
図11は、さらなる実施形態による、無指向性DSAの斜視図を示す。
図12は、低仰角結合のための導電性テーパ状突出部の円筒形アレイ(CA DSA)および高仰角結合のための導電性テーパ状突出部の上部アレイ(TADSA)を露見させるために外側筐体が省略されている、図11の無指向性DSAの斜視図を示す。
図13は、(TADSAが省略されている)CADSAの上面図を図式的に 示す。
図14は、CADSAの1つの半円筒区画の側面図を示す。
図15は、TADSAの上面図を示す。
図16は、詳細な挿入図を伴う、(TADSAが省略されている)CADS Aの1つの半円筒区画のより詳細な図式上面図を示す。
図17は、TADSAのより詳細な図式側面図を示す。
図18は、CADSAの別の実施形態を示す。
図19は、CADSAの別の実施形態を示す。
(詳細な説明)
図1および2を参照すると、それぞれ、表側12と、裏側14とを有するインターフェースプリント回路基板(i-PCB)10と、i-PCB10の表側12に配置された基部22を有し、i-PCB10の表側12から離れるように延在する、導電性テーパ状突出部20のアレイとを含む、例証的無線周波数(RF)開口の正面断面図ならびに側面断面図が、示される。例証的なi-PCB10が、5インチ×5インチの寸法を有するものとして図1に表示されるが、これは、小型のRF開口の非限定的な例証的実施例にすぎない。図1は、1つの導電性テーパ状突出部20の斜視図を示す挿入図を左上に伴う、RF開口の正面図を示す。導電性テーパ状突出部20の本例証的実施形態は、より大きい正方形基部22と、完全な先端まで延在せず、むしろ、平坦な頂点24において終端する頂点とを伴う正方形断面を有する(言い換えると、挿入図の導電性テーパ状突出部20は、円錐台形状を有する)。これは、例証的実施例にすぎず、より一般的には、導電性テーパ状突出部20は、任意のタイプの断面(例えば、挿入図におけるような正方形、または円形、もしくは六角形、または八角形、等)を有することができる。頂点24は、挿入図の実施例におけるように平坦であることができる、または鋭的点に到達することができる、もしくは丸みを帯びる、またはある他の頂点幾何学形状を有することができる。高さ(すなわち、頂点24が最大「高」にある状態における、基部22の「上方」の距離)の機能としてのテーパリングの率は、挿入図の実施例におけるように一定であることができる、またはテーパリングの率は、高さに伴って可変であることができ、例えば、テーパリングの率は、丸みを帯びた頂部を伴う突出部を形成するように、高さの増加に伴って増加することができる、もしくはより尖頭状の先端を伴う突出部を形成するように、高さの増加に伴って減少することができる。同様に、図1に最も詳細に示されるように、導電性テーパ状突出部20の例証的アレイは、規則的な行と、直交する規則的な列とを伴う直線的アレイであるが、しかしながら、アレイは、他の対称性、例えば、六方対称性、八方対称性、等を有してもよい。挿入図の例証的実施例では、正方形基部22および正方形頂点24は、4つの平坦な傾斜した側壁26を有する導電性テーパ状突出部20に至るが、しかしながら、他の側壁形状も、考えられ、例えば、基部ならびに頂点が、円形である(または、基部が、円形であり、頂点が、ある点まで達する)場合、側壁は、傾斜した、もしくはテーパ状の円筒であり、六角形基部および六角形頂点または尖頭状頂点に関して、6つの傾斜した側壁が、存在する等となるであろう。
図1および2を継続して参照し、図3をさらに参照すると、RF開口はさらに、例証的実施形態では、i-PCB10の裏側14に搭載されるチップバラン30を含む、RF回路網を備える。代替として、バラン30は、例えば、i-PCB10の中に内接するバランとして別様に実装されてもよい。別のアプローチでは、RF開口を駆動する信号チェーンは、完全な差動信号チェーンであってもよく、その場合、バランは、省略されることができる。各チップバラン30は、i-PCB10を通して通過する電気フィードスルー32を介して導電性テーパ状突出部のアレイの2つの近隣する導電性テーパ状突出部と電気的に接続される、平衡ポートP を有する(図3および6参照)。各チップバラン30はさらに、RF回路網の残部と接続する非平衡ポートP を有する(図3および6参照)。例証的RF回路網はさらに、チップバラン30の非平衡ポートP からの出力を結合するためのRF電力分割器/結合器40を含む。図3に見られるように、RF回路網の例証的電気構成は、非平衡ポートP の対を結合する第1レベルの1×2 RF電力分割器/結合器40 と、第1レベルのRF電力分割器/結合器40 の対の出力を結合する第2レベルの1×2 RF電力分割器/結合器40 とを採用する。これは、例証的アプローチにすぎず、(3つのラインを結合する)1×3、(4つのラインを結合する)1×4、またはより高い結合RF電力分割器/結合器、もしくはそれらの種々の組み合わせ等を使用する、他の構成も、考えられる。例証的RF回路網はさらに、チップバラン30の各非平衡ポートP と第1レベルの1×2電力分割器40 との間に刺し込まれる、信号調整回路42を含む。各非平衡ポートと接続される信号調整回路42は、RF伝送増幅器Tと、RF受信増幅器Rと、RF伝送増幅器Tと非平衡ポートを動作可能に接続する伝送モードと、RF受信増幅器Rと非平衡ポートを動作可能に接続する受信モードとの間で切り替えるように構成されるスイッチRFSを含む、RF切替回路網とを含む。
図1-3を継続して参照し、図4および5をさらに参照すると、部分的に、少なくともi-PCB10を含む1つ以上のプリント回路基板(PCB)を採用することによって、小型設計(例えば、図3の非限定的な例証的実施例における3インチの奥行)が、達成される。図3に示される例証的実施例では、チップバラン30が、i-PCB10の裏側14に搭載される。随意に、他の電子構成要素もまた、その表側12に導電性テーパ状突出部20のアレイが配置される、i-PCB10の裏側に搭載されてもよい。しかしながら、i-PCB10上には、RF回路網の電子機器全てを搭載するためには不十分な占有面積が、存在し得る。例証的実施形態では、これは、i-PCB10と並列に配置され、i-PCB10の裏側14に面する、第2のプリント回路基板50を提供することによって対処される。言い換えると、第2のプリント回路基板50は、導電性テーパ状突出部20が配置されるi-PCB10の(表)側12と反対側のi-PCB10の(裏)側14に配置される。RF回路網は、本明細書において信号調整PCBまたはSC-PCB50とも称され得る、第2のプリント回路基板50上に搭載される、電子構成要素を備え、加えて、または代替として、i-PCB10上に搭載される、電子構成要素を備える(典型的には、i-PCBの裏側14上であるが、導電性テーパ状突出部20間のフィールド空間内のi-PCBの表側にRF回路網の構成要素を搭載することもまた、考えられる(図示せず))。SC-PCB50が、提供される場合、図2に示されるように、これは、スタンドオフ54によってi-PCB10に平行して適切に固着され、シングルエンドフィードスルー52が、i-PCB10およびSC-PCB50を電気的に相互接続するために提供される(図3参照)。RF回路網が、2つのPCB10、50の占有面積上に嵌合することが不可能である場合、第3の(必要に応じて第4の、およびさらなる)PCBが、RF回路網の構成要素を収容するために追加されてもよい(図示せず)。
図4は、ビアと、搭載孔とを含む、i-PCB10の正面図を示し、図4に示される凡例内に表示されるように、バラン30およびレジスタパッドの場所を図式的に表示した。(レジスタは、レーダ断面を低下させることに役立つように、角錐の未使用側を終端させるために使用される。)
図2を参照し、図5をさらに参照すると、例証的RF開口は、例証的実施例では、i-PCB10の周辺がRF回路網を封入するような状態で、その周辺に固着される、エンクロージャ58を有する。これは、1つの例証的配列にすぎず、他の設計も、考えられ、例えば、PCB10、50は両方とも、エンクロージャの内側に配置されてもよい(但し、そのようなエンクロージャは、RF開口の面積を閉塞させるように前方に延在するRF遮蔽体を備えるべきではない)。図5は、(図2および3にも示される、または表示される)図式的に表示されたRFコネクタ(もしくはポート)60、制御電子機器62(例えば、非限定的な図として示される、例証的な位相化アレイビーム操向電子機器63であり、これらの電子機器62、63は、エンクロージャ58の外部に搭載されてもよい、および/またはエンクロージャ58の内側に配置され、有益なRF遮蔽体を提供してもよい)、ならびにRF回路網の能動構成要素を動作させるための電力(例えば、アクティブなRF伝送増幅器T、およびアクティブなRF受信増幅器R、ならびにスイッチRFSのための動作電力)を提供するための、電力コネクタ64を示す、RF開口のエンクロージャ58の背面図を図式的に図示する。エンクロージャの裏側の面積にわたる種々の構成要素60、62、63、64の特定の配列は、図5に示されるものから広く変動し得、また、これらの構成要素は、他所に位置してもよく、例えば、RFコネクタ60は、代替として、RF開口の縁に位置し得る等となる。RF開口が、ある他の構成要素またはシステムと一体的に構築され得、例えば、RF開口が、モバイル地上局、海上無線、無人航空車両(UAV)等のRF伝送要素ならびに/もしくは受信要素として使用される場合、エンクロージャ58は、モバイル地上局、海上無線、UAV機体等の筐体内に内蔵されるRF開口を有することによって置き換えられ得ることもまた、理解されたい。そのような場合には、RFコネクタ60はまた、モバイル地上局、海上無線、UAV電子機器等への有線接続によって置き換えられ得る。
特に図3を参照すると、例証的RF回路網のための例証的電気構成が、示される。本非限定的な例証的実施例では、導電性テーパ状突出部20のアレイは、図1および4に示されるように、導電性テーパ状突出部20の5×5アレイであると仮定される。チップバラン30の平衡ポートP は、(受信モードにおいて、または代替として、伝送モードにおいて2つの隣接する導電性テーパ状突出部20間に差動RF信号を印加するように)2つの隣接する導電性テーパ状突出部20間の差動RF信号を受信するように、アレイの導電性テーパ状突出部20の隣接する(すなわち、近隣する)対を接続する。Steinbrecherの米国特許第7,420,522号(参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる)に詳述されるように、導電性テーパ状突出部20のテーパリングは、「高さ」に伴って、すなわち、導電性テーパ状突出部20の基部22の「上方の」距離に伴って変動する、2つの導電性テーパ状突出部20間の分離を提示する。テーパリングによって導入される、隣接する導電性テーパ状突出部20間の分離の範囲に対応する、ある範囲のRF波長が、捕捉され得るため、これは、ブロードバンドRF捕捉を提供する。RF開口は、したがって、差動区画化開口(DSA)であり、導電性テーパ状突出部20の隣接する対に対応する差動RF受信(またはRF伝送)要素を有する。これらの差動RF受信(または伝送)要素は、本明細書では、開口ピクセルと称される。隣接する導電性テーパ状突出部20の例証的な直線的5×5アレイに関して、これは、5つの導電性テーパ状突出部20の各行(もしくは列)に沿った、4つの開口ピクセルが存在することを意味する。より一般的には、N個の導電性テーパ状突出部20の行(または列)を有する突出部の直線的アレイに関して、行(または列)に沿った、対応するN-1個のピクセルが、存在するであろう。図3は、4つのピクセルの行(または列)の相互接続である、QUADサブアセンブリを示す。4つの行と、4つの列とが、存在するため、これは、4×4または16個のそのようなQUADサブアセンブリにつながる。レジスタパッドが、不必要な反射を防止するために周囲の角錐の未使用の縁のための終端として使用される。レジスタパッドを介して搭載されるレジスタがなければ、それらの表面は、浮動しているままとなり、入射RFエネルギーを再放射し、強化されたレーダ断面を引き起こし得る。
図3に示される例証的実施形態では、各QUADサブアセンブリの第2レベルの1×2 RF電力分割器/結合器40 が、エンクロージャ58の裏側においてRFコネクタ60と接続する。故に、図5に見られるように、行QUADサブアセンブリN1、N2、N3、N4および列QUADサブアセンブリM1、M2、M3、M4のような、図4ならびに5に示される8つのQUADサブアセンブリのための8つのRFコネクタが、存在する。Gnd(N)行およびGnd(M)列は、角錐の周囲側に沿った捕捉されたRFエネルギーからの電流フローのための共通経路を可能にするための、回路接地である。QUADサブアセンブリの使用は、RF開口へのRF結合の高レベルの柔軟性を可能にする。例えば、例証的な位相化アレイビーム操向電子機器63は、行QUADサブアセンブリN1、N2、N3、N4のための適切な位相偏移
と、列QUADサブアセンブリM1、M2、M3、M4のための位相偏移
とを導入し、伝送RF信号ビームを所望の方向に操向する、または所望の方向からRF信号ビームを受信するようにRF開口を配向することによって、実装されてもよい(伝送もしくは受信は、信号調整回路42のスイッチRFSの設定によって制御される)。RF開口によって実装され得る他の用途は、同時の「伝送/受信二重円偏波モード」と、複数のDSAを物理的に近接近するように物理的に定置させ、開口サイズの増加という組み合わせられた効果を与えることによる「拡張性」とを含む。図3に図式的に示される代替実施形態では、RFコネクタ60は、それを介してデジタル化された信号が出力されるアナログ/デジタル(A/D)コンバータ66およびデジタルコネクタ68によって置き換えられ得る。より一般的には、A/D転換は、RFチェーン内の任意の場所に挿入されてもよく、例えば、A/Dコンバータが、信号調整回路42の出力に設置され、アナログの第1および第2レベルのRF電力分割器/結合器40 、40 が、したがって、デジタル信号処理(DSP)回路網によって置き換えられ得る。
PCB10、50、チップバラン30、およびアクティブ信号調整構成要素(例えば、アクティブな伝送増幅器Tならびに受信増幅器R)を採用する、説明される電子機器は、有利には、RF開口が小型かつ軽量に作製されることを可能にする。次に説明されるように、導電性テーパ状突出部20の実施形態はさらに、小型かつ軽量のブロードバンドRF開口を提供することを促進する。
図6は、各導電性テーパ状突出部20が、誘電性テーパ状突出部70の表面上に配置される導電性層72を伴う誘電性テーパ状突出部70として加工される、1つの例証的実施形態の側面断面図を示す。誘電性テーパ状突出部は、例えば、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)、ポリカーボネート等の電気絶縁性プラスチックまたはセラミック材料から成ってもよく、射出成型、3次元(3D)印刷、もしくは他の好適な技法によって製造されてもよい。導電性層72は、銅、銅合金、銀、銀合金、金、金合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の任意の好適な導電性材料であってもよい、または異なる導電性材料の層状スタックを含んでもよく、真空蒸発、RFスパッタリング、もしくは任意の他の真空蒸着技法によって誘電性テーパ状突出部70上にコーティングされてもよい。図6は、はんだ付け点74が各誘電性テーパ状突出部20の導電性層72とi-PCB10を通して通過するその対応する電気フィードスルー32を電気的に接続するために使用される、ある実施例を示す。図6はまた、はんだ付け点76を介した、2つの隣接する導電性テーパ状突出部20間の1つのチップバラン30の平衡ポートP の例証的接続も示す。
図7および8は、それぞれ、誘電性テーパ状突出部70が誘電性プレート80内に一体的に含まれる、ある実施形態の分解側面断面図ならびに斜視図を示す。導電性層72は、各誘電性テーパ状突出部70をコーティングするが、近隣する誘電性テーパ状突出部20間にガルバニック絶縁を提供する、絶縁間隙82を有する。絶縁間隙82は、コーティングの後、コーティングを導電性テーパ状突出部20の間のプレート80から離れるようにエッチングし、導電性テーパ状突出部を相互から直流的に絶縁することによって、導電性層72をコーティングした後に形成されることができる。代替として、絶縁間隙82は、コーティングの前に、コーティングが導電性テーパ状突出部間絶縁間隙82内のプレートをコーティングせず、それによって、導電性テーパ状突出部が相互から直流的に絶縁されるように、導電性テーパ状突出部20間のプレート80上にマスク材料(図示せず)を堆積させることによって、コーティング前に画定されることができる。図8の斜視図に見られるように、結果として、誘電性プレート80は、導電性テーパ状突出部20が誘電性プレート80から離れるように延在している状態で、i-PCB10の表面を被覆する(したがって、それを閉塞する)。
特に図7を参照すると、電気相互接続のための1つのアプローチでは、貫通孔82が、例証的プレート80および下層のi-PCB10を通して通過し、リベット、ねじ、または他の導電性締結具32’が、貫通孔82を通して通過し(図7が、分解図であることに留意されたい)、したがって、配設されると、i-PCB10を通して通過する、電気フィードスルー32’を形成する。(図8の斜視図が、単純化されていること、および締結具32’を描写していないことに留意されたい。)一体型の誘電性テーパ状突出部70および組み合わせられた締結具/フィードスルー32’を伴う誘電性プレート80の使用は、有利には、導電性テーパ状突出部20が精密な位置付けを用いて、はんだ付けを用いずに配設されることを可能にする。
図6-8の実施形態では、導電性コーティング72が、誘電性テーパ状突出部70の外側表面上に配置される。本場合には、誘電性テーパ状突出部70は、中空または中実のいずれであってもよい。
図9および10を参照すると、誘電材料は、RF放射に対して実質的に透過的であるため、導電性コーティング72は、代わりに、(中空の)誘電性テーパ状突出部70の内側表面上にコーティングされてもよい。図9は、そのような実施形態の側面断面図を示す一方、図10は、斜視図を示す。図9および10の実施形態は、再び、誘電性テーパ状突出部70を含む誘電性プレート80を採用する。図10に見られるように、中空の誘電性テーパ状突出部70の内側表面上を導電性コーティング72でコーティングすることによって、これは、導電性コーティング72を一体型の誘電性テーパ状突出部70を含む誘電性プレート80による、外部からの接触から保護させる。これは、天候が問題となり得る環境において有用であり得る。
種々の開示される側面が例証的実施例であること、および開示される特徴が、具体的実施形態では、種々に組み合わせられる、または省略され得ることを理解されたい。例えば、導電性テーパ状突出部20の例証的実施例のうちの1つまたはそれらの異形が、図2-5のQUADサブアセンブリ回路網構成を伴わずに採用され得る。逆に、図2-5のQUADサブアセンブリ回路網構成またはそれらの異形が、導電性テーパ状突出部20のための誘電体/コーティング構成を伴うことなく採用され得る。同様に、チップバラン30が、具体的な実施形態等において使用される場合とそうでない場合がある。
図1-10のRF開口設計は、例証的な平面状のi-PCB10を採用する。本設計は、概して、約180°(中実)の角度視野(FOV)またはそれを下回るものに限定される。より広い(中実)角度FOVを取得するために、2つ以上のそのような平面状のRF開口が、異なる方向に配列されてもよく、例えば、120°の方位角間隔に配向された3つの平面状DSAは、潜在的に最大360°の角度カバレッジを提供することができる。同様に、(例えば、正方形を形成する)90°の方位角における4つの平面状DSAも同様に、360°を網羅することができる。しかしながら、そのようなアプローチは、高仰角において困難を有し得る。加えて、これらの配列は、嵩張り得、カバレッジ品質が、角度のある近隣する平面状DSAのFOV間の重複部において不均一な挙動を呈し得ることが予期される。
図11-17を参照すると、小型の無指向性DSA100が、説明される。例証的な無指向性DSA100は、表示される非限定的な例証的寸法を有し、これらは、実施例にすぎず、無指向性DSA100は、より一般的には、任意のアスペクト比と、サイズとを有することができる。図11は、化粧および/または保護筐体もしくはエンクロージャ101内に格納される、無指向性DSA100の斜視図を示す。DSA100は、低仰角結合のための導電性テーパ状突出部の円筒形アレイ(CADSA)102と、高仰角結合のための導電性テーパ状突出部の上部アレイ(TADSA)104とを含む。図11はまた、搭載支持部(例えば、ポール)106と、偏波無依存動作および/または複数入力/複数出力(MIMO)RF伝送ならびに/もしくは受信動作を可能にするための外部ポート108とを図示する。図12は、CADSA102の円筒形のRF結合表面およびTADSA104の平面状のRF結合表面を露見させるように筐体またはエンクロージャ101が省略されている、図11のDSA100の斜視図を示す。これらの表面は、その実施形態が本明細書においてすでに説明されている、導電性テーパ状突出部20のアレイを含む。
図13は、(TADSA104が省略されている)CADSA102の上面図を図式的に示す。製造性を容易にするために、例証的な円筒形CADSA102が、(図11にも破線によって表示される)長手方向接合部110によってともに接合される、2つの半円筒区画102 として構築される(すなわち、CADSA102の円筒は、長手方向に分割される)。例証的接合部110は、スペーサ要素を含むが、接合部が、接着性接合部、クリップ、または他の締結具等であることが考えられる。図14は、CADSA102の1つの半円筒区画102 の側面図を示す。図15は、TADSA104の上面図を示す。無指向性DSA100は、3つの区分、すなわち、完全(360°)方位無指向性RF開口を提供する、CADSA102を形成するために示されるように接続され得る、2つの半円筒区画102 と、天頂まで上方に延在する高仰角(すなわち、高標高)RF開口カバレッジのための上部円形TADSA104から作製される。例証的なTADSA104は、CADSA102の円筒軸がTADSA104の平面に対して垂直である(すなわち、CADSA102の円筒軸が、TADSA104の平面の面法線と平行である)、平面状DSAである。垂直性は、有利な設計対称性を提供するが、垂直性からのある逸脱が、考えられる。
1つの異形実施形態では、TADSA104が省略され、結果として生じるDSAは、CADSA102を形成するように接続される、2つの半円筒区画102 のみを含む。垂直に搭載された(すなわち、CADSA102の円筒軸が垂直に配向された)場合、本DSAは、完全(360°)方位無指向性RF開口を提供するが、TADSA104の省略に起因してより高い仰角(例えば、天頂)における低減または排除された感受性を伴う。TADSA104を省略するそのような設計は、用途が高仰角源および/または標的から、ならびに/もしくはそれにRF信号を受信および/または送信することを伴うことが期待されていない場合、適切であり得る。
さらなる異形(図示せず)では、平面状のTADSA104は、導電性テーパ状突出部20の上部アレイを支承する、湾曲した、例えば、半球状の表面を伴う同等な構成要素によって置き換えられてもよい。しかしながら、例証的な平面状のTADSA104は、有利には、大部分の用途のために許容可能な高仰角RF開口を製造および提供するために便宜的である。また、例証的な導電性テーパ状突出部20の上部アレイが、正方形の周囲を伴う直線的アレイを有する(図15参照)が、他のアレイ構成もまた、採用され得ることにも留意されたい。
図16は、(TADSAが省略されている)CADSA102の1つの半円筒区画102 のより詳細な図式上面図を示す。挿入図Aは、(本実施例では、先端に向かってテーパ状になる円錐形であるが、より一般的には、本明細書に開示される他の導電性テーパ状突出部設計のうちのいずれかを呈し得る)導電性テーパ状突出部20のうちの1つの斜視図を示す。図16の主図面に示されるように、例証的実施形態では、導電性テーパ状突出部20は、突出部20の基部が内周表面122に固着され、突出部20の頂点が外周表面124に固着された状態で、半円形の中空シェル120内に搭載される。しかしながら、他の搭載構成も、考えられ、例えば、頂点は、いくつかの代替実施形態では、独立型(すなわち、不支持型)であってもよい、または導電性テーパ状突出部20は、基部内にねじ式開口部を係合させる、ねじもしくは他の締結具を使用してそれらの基部によって搭載される、中実要素であってもよい、または導電性テーパ状突出部20は、誘電体形成体の上に搭載される、導電性プレートを採用してもよい等となる。例証的な半円筒区画102 はさらに、チップバラン130を支持する限りにおいて図1-10の平面上設計のi-PCB10にほぼ対応する、平面状プリント回路基板126を含む。しかしながら、i-PCB10の場合とは異なり、平面状プリント回路基板126は、導電性テーパ状突出部20を支持しない(これは、代わりに、ここでは、中空シェル120によって支持される)。故に、チップバラン130の平衡ポートと導電性テーパ状突出部20との間に電気接続を提供するために、同軸ケーブル132が、チップバラン130の平衡ポートの端子から導電性テーパ状突出部20まで延設される。挿入図Bは、チップバラン130の非平衡ポートと接続する、第1の差動コネクタ134と、2つの近隣する導電性テーパ状突出部20の2つの近隣する側面138(挿入図C参照)を接続する、反対の第2の差動コネクタ136とを有する、1つの同軸ケーブル132の図式図を示す。第2の差動コネクタ136は、したがって、例えば、図6の実施形態に示されるフィードスルー32の対に類似する機能の役割を果たすことが見られ得る。例証的設計では、第2の差動コネクタ136は、2つの近隣する突出部20の近隣する側面138間を接続し、同軸ケーブル132の同軸遮蔽体は、いずれの突出部(または差動コネクタ136)にも接続されない。より一般的には、他のRF遮蔽電気ケーブル構成もまた、考えられる。例証的同軸ケーブル132は全て、同一の長さであるが、しかしながら、これは、要求されず、代替として、(ケーブルによって跨架されるべき距離がより短い場合)半円筒形のシェル120とプリント回路基板126との間の接合部により近接した接続のために、より短いケーブルを使用することが、考えられる。
例証的なプリント回路基板126は、平面状であり、故に、同軸ケーブル132が、プリント回路基板126上のチップバラン130と半円筒形のシェル120内に搭載される突出部20との間の距離に跨架するように提供される。しかしながら、他の構成シェル120の内側に位置付けられ、その内側表面122と共形であり、その上にチップバランが、次いで、接続された突出部に近接近して搭載される、可撓性プリント回路基板を採用すること等、他の構成も、考えられる。
図16を継続して参照すると、例証的な半円筒区画102 はさらに、付加的な電子機器を搭載するためのさらなる占有面積を提供する、第2のプリント回路基板140を含む。故に、第2のプリント回路基板140は、図2に示されるSC-PCB50に類似する役割を実施すると理解される。すでに議論されたように、メインPCB126が、十分な占有面積を有する場合、第2のPCB140が、随意に、省略されてもよく、逆に、2つのPCBが、不十分である場合、付加的な占有面積を提供するために第3の(またはさらなる)PCB(図示せず)を追加することが、考えられる。図16の例証的実施例では、半円筒形のシェル120は、2つのPCB126、140を分離し、したがって、図2の実施形態のスタンドオフ54の役割を果たす、スタンドオフを提供する。他のアセンブリ構成もまた、考えられる。種々の電子機器144が、例えば、図2および3の実施形態のものに類似し得る。
図17は、TADSA104のより詳細な図式側面図を示す。電子機器は、半円筒区画102 の設計と同様に構成され、2つのPCB126、140と、差動コネクタ136と、バラン130の平衡ポートと接続する差動コネクタ134とを介して突出部20と接続する第1のPCB126上のチップバラン130と、種々の他の電子機器144とを含む。TADSA104の導電性テーパ状突出部20の平面状アレイの突出部20の近接近性に起因して、半円筒区画102 の同軸ケーブル132は、フィードスルー142(例えば、差動的フィードスルーまたは対合されたシングルエンドフィードスルー)によって置き換えられることができる。電子機器および突出部20は、随意に、筐体またはエンクロージャ150内に封入される。図16に示される半円筒区画102 の物理的設計に類似する、図17に示されるTADSA104のための例証的な物理的設計の使用は、有利には、同一の部品の多くのもの(例えば、コネクタ134、136、潜在的に同一の回路基板126および/または140等)の使用を通して製造性を促進する。しかしながら、代替として、例えば、図2の実施形態のものに類似する(例えば、また、その背面側に搭載されるチップバランも有する回路基板上に直接搭載されている、TADSAの導電性テーパ状突出部20の平面状アレイを伴う)物理的設計を使用してTADSA104を構築することが、考えられる。
以下において、図11-17の無指向性DSA100のRF設計に関するいくつかの原理が、説明される。
図1-10の実施形態のもの等、正方形の平坦な開口平面が、本質的に指向性である、ビームパターンをもたらす。正方形の平坦な開口DSAの(ラジアンにおける)ビーム幅の推定値が、以下の方程式によって求められる。
式中、λは、RF信号の波長であり、A eff は、RF開口の有効面積である。有効面積(A eff )が、拡大するにつれて、ビーム幅は、減少し、ボアサイト上により高い利得をもたらす。周波数範囲の下限において、ビーム幅パターンは、180度(ほぼ半球状)に接近し得る。
RFモデル化は、TADSA104とともに、CADSA102の湾曲した(例えば、円筒形の)開口平面が、半球状(天頂カバレッジまでの方角および高仰角において無指向性)の送受信機機能性を提供することを示している。典型的には、見通し低角(地上波リンク)にわたって、水平偏波電場が、接地電気特性に応じてより急速に減衰する傾向にあるため、伝搬の優勢モードは、垂直偏波電場である。その場合、垂直寸法は、付加的な角錐形感知要素を必要とし、一次偏波であり得る。しかしながら、角錐形感知要素はまた、交差偏波実装のために水平方向を横断して接続され得る。より一般的には、CADSA102の半円筒形区画102 は、直角偏波に割り当てられたより高い感受性で、両方の偏波を実装するための選択肢を提供する。上部区画(すなわち、TADSA104)が、例証的実施例では、両方の直交偏波に対応する、したがって、偏波無依存の正方形DSAとして構成される。本区画は、高仰角および俯瞰的(近天頂)カバレッジを提供する。
前述のように、TADSA104は、高仰角カバレッジがあまり重要ではない用途のために省略されてもよい。同様に、広い方位角(但し、360°未満)が所望される、(TADSAの有無を問わない)1つのみの半円筒形区画102 を使用することが、考えれらる。また、例証的なCADSA102は、円形断面を伴う円筒形であるが、他の実施形態では、表面の曲率は、円形断面と異なってもよい。例えば、区画102 の湾曲表面は、航空機または無人航空車両(UAV)の機体の湾曲表面と共形である、もしくは遠洋航行船または潜水艦の船体と共形である、もしくは丸みを帯びた、または円筒形の軌道衛星の表面と共形であるように製造され得る等となる。また、前述のように、無指向性RF開口が、説明されているが、本設計は、音響開口または磁気開口にも類似的に適用され得る。
ここで図18を参照すると、別の導電性テーパ状突出部の円筒形アレイ(CADSA)実施形態が、示される。本実施形態では、導電性テーパ状突出部20が、RF開口のための構造的支持部を形成する、円筒形支持部160(例えば、プラスチックまたは別の非導電性材料から作製される誘電性円筒)上に搭載される。例証的突出部20は、本実施形態では、独立型であり、円筒形支持部160上に搭載される、それらの基部を有する。例えば、導電性テーパ状突出部20は、ねじまたは他の好適なねじ式締結具によって円筒形支持部160に固着される、それらの基部内における、ねじ式開口部を伴う中実突出部であってもよい、もしくは導電性テーパ状突出部20は、中空突出部の内側に中心柱を介して固着される、中空突出部であってもよい、または導電性テーパ状突出部20は、その基部が、円筒形支持部160にはんだ付けされる、もしくは別様に固着される、基部縁によって画定される、中空突出部であってもよい等となる。これは、好適な円筒形支持部の例証的実施例にすぎず、別の実施例として、円筒形支持部は、突出部20が、図16を参照して前述に説明されるように、シェル120の内側円周方向表面122と外側円周方向表面124との間に支持される、半円形の中空シェル120の対等であってもよい。
図18の実施形態では、図16の実施形態の平面状プリント回路基板126、140が、その平面が円筒形支持部160の円筒軸から外向きに延在する半径方向ラインと平行の状態に置かれている、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162のセットによって置き換えられる。各半径方向に配向されるプリント回路基板162の1つの縁は、円筒形支持部160の内側表面に近接し、いくつかの実施形態では、それと固着される。各半径方向に配向された垂直プリント回路基板162は、円筒形支持部160に近接する縁において、円筒形支持部160に対して垂直に配向される。コレクタプリント回路基板164が、円筒形支持部160の内側に配置され、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162と電気的に結合される。受信モードにおいて、突出部20によって捕捉されたRF信号が、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162上に配置されるRF回路網を介してコレクタプリント回路基板164まで伝達され、そこで、それらは、RF開口からポートされる。伝送モードにおいて、伝送されるべきRF信号が、コレクタプリント回路基板164から半径方向に配向された垂直プリント回路基板162を介して突出部20まで送達される。(図18の設計による所与のRF開口が、RF受信機として、またはRF伝送機として、もしくは受信機能性および伝送機能性の両方が可能である、RF送受信機として動作するように構成され得ることを理解されたい。)半径方向に配向された垂直プリント回路基板162とコレクタ基板164との間の電気接続は、同軸ケーブル(図16を参照して前述に述べられる同軸ケーブル132等)を介して、または電気コネクタもしくは同等物によるものであってもよい。1つを上回るコレクタ基板が、RF回路網を収容するために必要とされる場合に採用されている状態で、1つ、2つ、またはそれを上回るコレクタ基板164が存在し得ることもまた、理解されたい。さらに、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162は、随意に、コレクタ基板164と固着され、構造的支持を向上させ得、2つ以上のコレクタ基板164を有することは、構造的支持の向上のために有益であり得る。図18に示されていないが、図17の導電性テーパ状突出部の上部アレイ(TADSA)104は、随意に、高仰角結合のための図18の実施形態と併せて使用されてもよい。
図18の設計の1つの利点は、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162が、その上に導電性テーパ状突出部20が配置される円筒形支持部160に対して垂直に配向されることである。本構成が、以下のような利点を有することが、本明細書において認識されている。RF回路網を支持するプリント回路基板は、典型的には、接地面、すなわち、プリント回路基板の内側またはその底部上に配置される、導電性シート(例えば、銅シート)を含む。そのような接地面は、RF回路網性能の実質的利益を有することが、周知である。しかしながら、例えば、円筒形支持部160と平行に、またはそれと近平行に配向されていることによって、接地面が、導電性テーパ状突出部20の下層にある場合、接地面が、RF開口の性能に干渉し得る、望ましくないRF反射を生産し得ることが、本明細書において認識されている。半径方向に配向された垂直プリント回路基板162を円筒形支持部160に対して垂直に配列することによって、半径方向に配向された垂直プリント回路基板162の接地面は、突出部20の下層にはない。図18の配列のさらなる利益は、図18に見られるように、円筒形支持部160に接触する各半径方向に配向された垂直プリント回路基板162の縁が、導電性テーパ状突出部20の2つの隣接する行間に位置付けられることである。これは、図16の実施形態において使用されるような非常に長い同軸ケーブル132を用いることなく、差動的様式において(例えば、図18の断面S-Sに示されるように、バラン30の平衡ポートを使用して)2つの隣接する突出部20を電気的に接続することを促進する。
図19を参照すると、垂直プリント回路基板を採用する、別の導電性テーパ状突出部の円筒形アレイ(CADSA)実施形態が、示される。図19の実施形態は、図18を参照してすでに説明されたように、円筒形支持部160に搭載された導電性テーパ状突出部20を含む。しかしながら、図19の実施形態では、図18の実施形態の半径方向に配向された垂直プリント回路基板162およびコレクタ基板164が、円筒形支持部160の内側に同心円状に配置され、円筒形支持部160の内側表面に近接し、いくつかの実施形態では、それと固着される、円形周囲174(すなわち、円形の縁174、図19の図V-V参照)を有する、垂直の円形プリント回路基板172のセットによって置き換えられる。円筒形支持部160の円筒軸は、円形プリント回路基板172に対して垂直である。これは、垂直の円形プリント回路基板172のほぼ360°の円形周囲の周りの円筒形支持部160の内側表面との接触を可能にし、これは、構造的ロバスト性を促進する。また、各垂直の円形プリント回路基板172の円形周囲は、接点において円筒形支持部160に対して垂直に配向され、これは再び、垂直の円形プリント回路基板172の接地面が、潜在的に図19のRF開口の動作の間にRF干渉を生産し得る、RF反射を導入する潜在性を軽減させる。各垂直の円形プリント回路基板172を、図19に見られるように、突出部20の2つのリング間に位置付けることによって、2つの隣接する突出部20の差動的電気接続が、例えば、(図19のビューV-Vに図式的に示される)バラン30の平衡ポートを使用して、再び促進される。これは、再び、図16の実施形態において使用されるような、非常に長い同軸ケーブル132の使用を回避する。図19に示されていないが、図17の導電性テーパ状突出部の上部アレイ(TADSA)104が、随意に、高仰角結合のための図19の実施形態と併せて使用されてもよい。
好ましい実施形態が、例証され、説明されている。明白なこととして、修正および改変が、前述の詳細な説明を熟読ならびに理解することに応じて、当業者に想起されるであろう。本発明が、添付の請求項またはそれらの均等物の範囲内に該当する限りにおいて、そのような修正および改変全てを含むものとして解釈されることが意図される。
(項目1)
無線周波数(RF)開口であって、
湾曲開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部のアレイを備える、RF開口。
(項目2)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、半円筒開口表面を画定するように配列される、項目1に記載のRF開口。
(項目3)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、円筒開口表面を画定するように配列される、項目1に記載のRF開口。
(項目4)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、
第1の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、
第2の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第2のアレイと
を含み、
前記第1および第2の半円筒開口表面は、前記円筒開口表面を画定するように相互に配列される、項目3に記載のRF開口。
(項目5)
上部開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の上部アレイをさらに備える、項目3-4のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目6)
前記上部開口表面は、平面状の上部開口表面である、項目5に記載のRF開口。
(項目7)
円筒開口表面の円筒軸は、前記平面状の上部開口表面の平面に対して垂直である、項目6に記載のRF開口。
(項目8)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、航空機または無人航空車両(UAV)の機体の湾曲表面、もしくは船舶または潜水艦の船体の湾曲表面、もしくは衛星の湾曲表面と共形である、湾曲開口表面を画定するように配列される、項目1に記載のRF開口。
(項目9)
少なくとも1つのプリント回路基板と、
前記少なくとも1つのプリント回路基板上に配置され、前記導電性テーパ状突出部と電気的に接続される、RF回路網と
を備える、項目1-8のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目10)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、半円筒開口表面を画定するように配列される、項目9に記載のRF開口。
(項目11)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、円筒開口表面を画定するように配列される、項目9に記載のRF開口。
(項目12)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、
第1の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、
第2の半円筒開口表面を画定するように配列される、導電性テーパ状突出部の第2のアレイと
を含み、
前記第1および第2の半円筒開口表面は、前記円筒開口表面を画定するように相互に配列される、項目11に記載のRF開口。
(項目13)
前記円筒開口表面を画定するように配列される前記導電性テーパ状突出部のアレイを支持する、円筒形支持部をさらに備え、
前記少なくとも1つのプリント回路基板は、前記円筒形支持部の内側に配置される複数のプリント回路基板を備える、項目11-12のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目14)
前記複数のプリント回路基板は、それぞれが前記円筒形支持部の内側表面に近接する縁を有し、かつそれぞれが前記円筒形支持部に近接する前記縁において前記円筒形支持部に対して垂直である、垂直プリント回路基板を備える、項目13に記載のRF開口。
(項目15)
前記垂直プリント回路基板は、半径方向に配向された垂直プリント回路基板である、項目14に記載のRF開口。
(項目16)
前記円筒形支持部の内側表面に近接する各半径方向に配向された垂直プリント回路基板の前記縁は、前記円筒形支持部の内側表面と固着される、項目15に記載のRF開口。
(項目17)
前記円筒形支持部に近接する前記各半径方向に配向された垂直プリント回路基板の縁は、隣接する導電性テーパ状突出部の2つの隣接する行間に位置付けられる、項目15-16のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目18)
前記複数のプリント回路基板は、前記円筒形支持部の内側に同心円状に配置され、前記円筒形支持部の内側表面に近接する円形周囲を有する、円形プリント回路基板を備える、項目13に記載のRF開口。
(項目19)
前記円筒形支持部の円筒軸は、前記円形プリント回路基板に対して垂直である、項目18に記載のRF開口。
(項目20)
前記円形プリント回路基板の円形周囲は、前記円筒形支持部の内側表面と固着される、項目18-19のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目21)
前記円形プリント回路基板は、導電性テーパ状突出部の隣接するリング間に位置付けられる、項目18-20のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目22)
前記少なくとも1つのプリント回路基板上に搭載される、バランをさらに備え、各バランは、前記導電性テーパ状突出部のアレイの2つの近隣する導電性テーパ状突出部と電気的に接続される平衡ポートを有し、さらに非平衡ポートを有し、
前記少なくとも1つのプリント回路基板上に配置される、前記RF回路網は、前記バランの非平衡ポートと電気的に接続される、項目9-21のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目23)
前記少なくとも1つのプリント回路基板は、
その平衡ポートが前記導電性テーパ状突出部の第1のアレイと電気的に接続される、前記バランの第1の亜集合を有保する、第1の少なくとも1つのプリント回路基板と、
その平衡ポートが前記導電性テーパ状突出部の第2のアレイと電気的に接続される、前記バランの第2の亜集合を有保する、第2の少なくとも1つのプリント回路基板と
を含む、項目22に記載のRF開口。
(項目24)
前記第1の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、前記バランの前記第1の亜集合の平衡ポートは、同軸ケーブルによって前記導電性テーパ状突出部の第1のアレイと電気的に接続され、
前記第2の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、前記バランの前記第2の亜集合の平衡ポートは、同軸ケーブルによって前記導電性テーパ状突出部の第2のアレイと電気的に接続される、項目23に記載のRF開口。
(項目25)
前記導電性テーパ状突出部のアレイは、
誘電性テーパ状突出部と、
前記誘電性テーパ状突出部の表面上に配置される、導電性層と
を備える、項目1-24のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目26)
前記導電性テーパ状突出部は、中空である、項目1-24のいずれか1項に記載のRF開口。
(項目27)
前記導電性テーパ状突出部は、中実である、項目1-24のいずれか1項に記載のRF開口。

Claims (25)

  1. 無線周波数(RF)開口であって、前記RF開口は、
    湾曲開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部のアレイと、
    少なくとも1つのプリント回路基板と、
    前記複数の導電性テーパ状突出部の近隣する対の間で差動RF信号を受信するまたは印加するように、前記複数の導電性テーパ状突出部に電気的に接続されているRF回路網と、
    前記少なくとも1つのプリント回路基板上に搭載されている複数のバランであって、各バランは、前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイの2つの近隣する導電性テーパ状突出部に電気的に接続されている平衡ポートを有し、各バランは、非平衡ポートをさらに有する、複数のバランと
    を備え
    前記少なくとも1つのプリント回路基板上に配置されている前記RF回路網は、前記複数のバランの複数の非平衡ポートに電気的に接続されている、RF開口。
  2. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、半円筒開口表面を画定するように配列されている、請求項1に記載のRF開口。
  3. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、円筒開口表面を画定するように配列されている、請求項1に記載のRF開口。
  4. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、
    第1の半円筒開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、
    第2の半円筒開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部の第2のアレイと
    を含み、
    前記第1の半円筒開口表面および前記第2の半円筒開口表面は、前記円筒開口表面を画定するように相互に配列されている、請求項3に記載のRF開口。
  5. 前記RF開口は、上部開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部の上部アレイをさらに備える、請求項に記載のRF開口。
  6. 前記上部開口表面は、平面状の上部開口表面である、請求項5に記載のRF開口。
  7. 前記円筒開口表面の円筒軸は、前記平面状の上部開口表面の平面に対して垂直である、請求項6に記載のRF開口。
  8. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは湾曲開口表面を画定するように配列されており、前記湾曲開口表面は、航空機または無人航空車両(UAV)の機体の湾曲表面、もしくは船舶または潜水艦の船体の湾曲表面、もしくは衛星の湾曲表面と共形である請求項1に記載のRF開口。
  9. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、半円筒開口表面を画定するように配列されている、請求項に記載のRF開口。
  10. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、円筒開口表面を画定するように配列されている、請求項に記載のRF開口。
  11. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、
    第1の半円筒開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部の第1のアレイと、
    第2の半円筒開口表面を画定するように配列されている複数の導電性テーパ状突出部の第2のアレイと
    を含み、
    前記第1の半円筒開口表面および前記第2の半円筒開口表面は、前記円筒開口表面を画定するように相互に配列されている、請求項10に記載のRF開口。
  12. 前記RF開口は、前記円筒開口表面を画定するように配列されている前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイを支持す円筒形支持部をさらに備え、
    前記少なくとも1つのプリント回路基板は、前記円筒形支持部の内側に配置されている複数のプリント回路基板を備える、請求項10に記載のRF開口。
  13. 前記複数のプリント回路基板は、複数の垂直プリント回路基板を備え、前記複数の垂直プリント回路基板のそれぞれは、前記円筒形支持部の内側表面に近接する縁を有し、前記複数の垂直プリント回路基板のそれぞれは、前記円筒形支持部に近接する前記縁において前記円筒形支持部に対して垂直である請求項12に記載のRF開口。
  14. 前記複数の垂直プリント回路基板は、半径方向に配向されている垂直プリント回路基板である、請求項13に記載のRF開口。
  15. 前記円筒形支持部の内側表面に近接する各半径方向に配向されている垂直プリント回路基板縁は、前記円筒形支持部の内側表面固着されている、請求項14に記載のRF開口。
  16. 前記円筒形支持部に近接する半径方向に配向されている垂直プリント回路基板の縁は、隣接する導電性テーパ状突出部の2つの隣接する行間に位置付けられている、請求項14に記載のRF開口。
  17. 前記複数のプリント回路基板は、複数の円形プリント回路基板を備え、前記複数の円形プリント回路基板は、前記円筒形支持部の内側に同心円状に配置されており、かつ、前記円筒形支持部の内側表面に近接する円形周囲を有する、請求項12に記載のRF開口。
  18. 前記円筒形支持部の円筒軸は、前記複数の円形プリント回路基板に対して垂直である、請求項17に記載のRF開口。
  19. 前記複数の円形プリント回路基板の円形周囲は、前記円筒形支持部の前記内側表面固着されている、請求項17に記載のRF開口。
  20. 前記複数の円形プリント回路基板は、前記複数の導電性テーパ状突出部の隣接するリング間に位置付けられている、請求項17に記載のRF開口。
  21. 前記少なくとも1つのプリント回路基板は、
    前記複数のバランの第1のサブセットを担持する第1の少なくとも1つのプリント回路基板であって、前記複数のバランの前記第1のサブセットの平衡ポートは、前記複数の導電性テーパ状突出部の第1のアレイ電気的に接続されてい、第1の少なくとも1つのプリント回路基板と、
    前記複数のバランの第2のサブセットを担持する第2の少なくとも1つのプリント回路基板であって、前記複数のバランの前記第2のサブセットの平衡ポートは、前記複数の導電性テーパ状突出部の第2のアレイ電気的に接続されてい、第2の少なくとも1つのプリント回路基板
    を含む、請求項に記載のRF開口。
  22. 前記第1の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、前記複数のバランの前記第1のサブセット前記平衡ポートは、同軸ケーブルによって前記複数の導電性テーパ状突出部の前記第1のアレイ電気的に接続されており、
    前記第2の少なくとも1つのプリント回路基板は、平面状であり、前記複数のバランの前記第2のサブセット前記平衡ポートは、同軸ケーブルによって前記複数の導電性テーパ状突出部の前記第2のアレイ電気的に接続されている、請求項21に記載のRF開口。
  23. 前記複数の導電性テーパ状突出部の前記アレイは、
    複数の誘電性テーパ状突出部と、
    前記複数の誘電性テーパ状突出部の表面上に配置されている導電性層と
    を備える、請求項に記載のRF開口。
  24. 前記複数の導電性テーパ状突出部は、中空である、請求項に記載のRF開口。
  25. 前記複数の導電性テーパ状突出部は、中実である、請求項に記載のRF開口。
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