JP7632037B2 - 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム - Google Patents
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Description
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を含む。
複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を実行する制御部を備える。
コンピュータに情報処理方法を実行させるプログラムであって、
前記情報処理方法は、
複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を含む。
通量は、所定の道路リンクを通過した車両の台数(以下、「通過台数」と称する場合がある)を示す量である。また、所定の期間は、コンピュータを管理する管理者によって指定される期間である。また、単位時間は、コンピュータを管理する管理者によって指定される期間である。コンピュータを管理する管理者は、後述の交通量と交通速度との相関関係を算出するのに好適な所定の期間と単位時間とを適宜設定する。
(システムの概略)
本実施形態における推計システム1について、図1に基づいて説明する。図1は、推計システム1の概略構成を示す図である。推計システム1は、複数の車両に搭載された車載装置300とサーバ400とを含んで構成される。推計システム1においては、各車載装置300とサーバ400とがネットワークN1によって相互に接続される。ネットワークN1には、例えば、インターネット等の世界規模の公衆通信網であるWAN(Wide Area Network)または、携帯電話等の電話通信網が採用されてもよい。
様々な車両が所定の道路リンクを通過する場合を想定する。そして、図1において、所定の道路リンクを通過する複数の車両のうち、所定のメーカーの車両を第1車両10とする。なお、所定のメーカーは、複数のメーカーが含まれてもよい。また、所定のメーカーの車両である第1車両10には、サーバ400と通信する通信機能を有する車載装置である車載装置200を搭載可能な車両と、車載装置200を搭載できない車両とが含まれる。そして、第1車両10のうち、車載装置200を搭載可能な車両を第2車両20とする。また、車載装置200を搭載可能な第2車両20には、車載装置200における通信機能を有効にするための契約(以下、「通信契約」と称する場合がある。)がなされている車両と、通信契約がなされていない車両とが含まれる。そして、第2車両20のうち、通信契約がなされている車両を、第3車両30とする。また、車載装置200のうち、通信契約がなされている第3車両30に搭載されている車載装置を、車載装置300とする。推計システム1において、車載装置300は、ネットワークN1を経由して第3車両30の位置情報と速度情報を含む車両情報を所定の周期でサーバ400に送信する。
サーバ400は、所定の道路リンクを通過した車両の台数(以下、「通過台数」と称する場合がある。)を推計する。サーバ400は、所定の道路リンクを通過した、所定のメーカーの車両(第1車両10)と所定のメーカー以外の車両との全メーカーの車両を含む全メーカーの車両の台数(以下、「全通過台数」と称する場合がある。)を推計する。
れる。通信I/F440は、例えば、LAN(Local Area Network)インターフェースボード、または無線通信のための無線通信回路である。
次に、本実施形態に係る推計システム1を構成する、サーバ400の機能構成について、図2から図5に基づいて説明する。図2は、本実施形態におけるサーバ400の機能構成の一例を概略的に示すブロック図である。
力される。ここで、車種フィールドには、所定のメーカーにおいて定められている車種が入力される。車両型式フィールドには、車両IDフィールドに入力されている車両IDに対応する第3車両30の車両型式が入力される。
制御部401は、車両情報DB403に格納されている車両情報に基づいて、所定の期間内における各単位時間内に所定の道路リンクを通過した第3車両30を特定する。具体的には、制御部401は、車両情報における位置フィールドに入力されている各第3車両30の位置情報と、日時フィールドに入力されている日時とから、所定の期間内における各単位時間内に所定の道路リンクを通過した第3車両30を特定する。また、制御部401は、特定した複数の第3車両30を、車両情報における車種フィールドに入力されている各第3車両30の車種に基づいて、車種ごとに分類する。そして、制御部401は、車種ごとの第3車両30の通過台数を単位時間ごとに算出する。以下、単位時間ごとの通過台数を単に「通過台数」と称する場合がある。所定の期間は、サーバ400の管理者が設定する期間である。所定の期間としては、例えば、一日または数日間等の期間が設定される。また、単位時間は、サーバ400の管理者が設定する時間である。単位時間としては、例えば、一時間または数時間等の時間が設定される。サーバ400の管理者は、後述の交通量と交通速度との相関関係を算出するのに好適な所定の期間と単位時間とを適宜設定
する。
所定の道路リンクは、所定のエリアに含まれている。そこで、車種ごとの、第2車両20の通過台数と第3車両30の通過台数との比が、車種ごとの、第2登録台数と第3登録台数との比と概ね一致すると仮定する。そして、制御部401は、車種ごとの、第2登録台数と第3登録台数との比と、車種ごとの第3車両の通過台数に基づいて、全車種を含む第2車両20の通過台数の推計値(以下、「第2推計値」と称する場合がある。)を算出する。
また、第1車両の通過台数と第2車両の通過台数との比が、第1登録台数と全車種を含む第2登録台数との比と概ね一致すると仮定する。そして、制御部401は、第1登録台数と全車種を含む第2登録台数との比と、全車種を含む第2推計値とに基づいて、所定の道路リンクを通過した第1車両10の通過台数の推計値(以下、「第1推計値」と称する場合がある。)を算出する。
ここで、R1は第1登録台数、R2は第2登録台数である。
さらに、全通過台数と第1車両の通過台数との比が、全登録台数と第1登録台数との比と概ね一致すると仮定する。そして、制御部401は、全登録台数と第1登録台数との比と、第1推計値に基づいて、全通過台数の推計値を算出する。
ここで、R1は第1登録台数であり、Rallは全登録台数である。
次に、推計システム1において、サーバ400における制御部401によって実行される推計処理について、図6に基づいて説明する。推計処理は、全通過台数の推計値を算出するための処理である。図6は、推計処理のフローチャートである。推計処理は、例えば、サーバ400の管理者が、所定の道路リンクについての情報を入力し、推計処理の実行をサーバ400に指示すると開始される。
基づいて全通過台数の推計値が単位時間ごとに算出される。このとき、制御部401は、全登録台数を第2エリア情報DB405から取得する。そして、推計処理は終了される。
次に、推計システム1において、サーバ400における制御部401によって実行される相関算出処理について、図7に基づいて説明する。相関算出処理は、所定の期間内における所定の道路リンクの、交通量と交通速度との相関関係を算出する処理である。図7は、相関算出処理のフローチャートである。相関算出処理は、サーバ400が推計処理を完了すると開始される。
本変形例では、通信契約がなされている車両の割合(以下、単に「契約率」と称する場合がある。)が低い車種が存在する場合を想定する。この場合において、契約率が相対的に低い車種の第2登録台数と第3登録台数との比の値は、契約率が相対的に高い車種の第2登録台数と第3登録台数の比の値よりも大きくなる。そのため、契約率の低い車種と契約率の高い車種それぞれの第3車両30が同じ台数所定の道路リンクを通過した場合、契約率の低い車種の第2車両の通過台数の推計値は契約率の高い第2車両の車種の通過台数の推計値よりも大きくなる。したがって、契約率の著しく低い車種が存在する場合、該車種の通過台数の推計値に、上記の式(1)によって算出される第2推計値N2に対して過剰に大きな影響を及ぼす虞がある。
本変形例では、所定のエリアにおける第3車両30の登録台数(所定のエリアにおいて存在すると登録されている第3車両30の台数)が少ない車種が存在する場合を想定する。この場合において、所定のエリアにおける第3車両30の登録台数が著しく少ない車種が所定の道路リンクを通過することは、確率的な不定性を伴う虞がある。そこで、サーバ400は、所定のエリアにおける第3車両30の登録台数が著しく少ない車種の第2車両20を除外して第2推計値を算出する。具体的には、サーバ400は、第1エリア情報における第3登録台数が所定の第2閾値以下である車種(以下、「少数車種」と称する場合がある。)を特定する。そして、サーバ400は、上記の式(1)におけるΣNibi/aiにおいて、少数車種のNibi/aiの値を除外して第2推計値N2を算出する。ただし、少数車種の登録台数は、第1登録台数には含まれている。つまり、少数車種の台数は、上記の式(2)における第1推計値N1の算出の際には、第1登録台数R1に含まれ
る。つまり、少数車種の登録台数は、車載装置200を搭載していない第1車両10の台数に含まれるとみなして、第1推計値N1が推計される。このように、第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、確率的な不定性を伴う少数車種に属する第2車両20の通過台数を除外することにより、第2推計値の推計精度に対する影響を抑制することが可能となる。その結果、より高精度の全通過台数の推計値を算出することができる。
本変形例では、第3登録台数と、所定のエリアにおいて実際にサーバ400と通信を行っている第3車両30の台数(以下、「通信台数」と称する場合がある。)と、が乖離している車種が存在する場合を想定する。例えば、通信契約がなされているにも関わらず車載装置300が実際には使用されていない第3車両30が多数存在する場合、第3登録台数と通信台数とが乖離する。第3登録台数と通信台数との差が著しく大きい車種が存在する場合、該車種の通過台数の推計値は、上記の式(1)によって算出される第2推計値N2に対して過剰に大きな影響を及ぼす虞がある。
本実施形態においては、サーバ400は、第3車両30以外の車両の車両情報を取得することができないため、第3車両30の通過台数に基づいて、全通過台数を推計する。しかしながら、サーバ400が所定の道路リンクを通過する全ての車両の車両情報を取得することができる場合、車両情報から直接所定の期間内の単位時間ごとの全車両の通過台数と速度とを取得することによって、交通量と交通速度との相関関係を算出してもよい。
本実施形態においては、サーバ400は、第1実施形態における全通過台数の推計値の不定性の算出を行う。以下、第1実施形態と異なる点のみ説明する。図9は、本実施形態におけるサーバ400の機能構成の一例を概略的に示すブロック図である。本実施形態において、サーバ400は、制御部401、通信部402、車両情報DB403、第1エリア情報DB404、第2エリア情報DB405に加え、国内情報データベース406(国内情報DB406)を含んで構成される。
内情報DB406は、サーバ400における補助記憶部430によって実現できる。図10は、国内情報DB406に格納される国内情報のテーブル構成の一例を示す図である。
サーバ400は、第1実施形態と同様の方法で全通過台数の推計値を算出する。本実施形態では、さらに、サーバ400は、全通過台数の推計値の算出方法に起因する誤差である系統誤差を算出する。本実施形態においては、サーバ400は以下の方法によって、系統誤差を算出する。
種C以外の各車種の第3推計値の合計値である3000を掛けた3050台となる。
本実施形態では、さらに、サーバ400は、第3車両が所定の道路リンクを通過するという確率的な事象によって現れる誤差である統計誤差を算出する。ここで、所定の道路リンクを通過した第3車両の通過台数は、離散的に発生する。したがって、第3車両30の通過台数の発生確率はポアソン分布に従う。なお、ポアソン分布の確率質量関数Pは、以下の式(5)で表される。
ここで、Xは、確率変数(第3車両30の通過台数)であり、λはk台の第3車両30が所定の道路リンクを通過する事象が起こる平均値であり、eはネイピア数である。
ここで、Nは、第3車両30の通過台数である。第3車両30の通過台数Nは、車両情報DBに格納されている車両情報に基づいて算出することができる。
制御部401は、算出した系統誤差と統計誤差とに基づいて、全通過台数の推計値の不定性を算出する。具体的には、制御部401は、以下の式(7)に基づいて、不定性Eを算出する。
ここで、E1は系統誤差であり、E2は統計誤差である。
上記のとおり、本実施形態においては、サーバ400は、国内における、通信台数、第2登録台数、および第3登録台数に基づいて、系統誤差を算出する。しかしながら、サーバ400は、必ずしも、これらの値に基づいて、系統誤差を算出しなくてもよい。つまり、サーバ400は、所定の道路リンクを含む所定のエリアよりも広域のエリアにおける、通信台数、第2登録台数、および第3登録台数に基づいて、系統誤差を算出することができる。
第1実施形態においては、車種ごとの、第2登録台数と第3登録台数との比と、車種ごとの第3車両の通過台数に基づいて、第2推計値が算出される。このとき、上記の式(1)において示したように、車種iの第2推計値はNibi/aiで与えられる(Niは車種iに属する第3車両30の通過台数であり、biは車種iの第2登録台数であり、aiは車種iの第3登録台数である。)。ここで、一の車種において複数の車両型式が含まれる場合がある。例えば、車種iに車両型式Aおよび車両型式Bの二種類の車両型式を含まれる場合、車種iの第2推計値NABは以下の(式8)で与えられる。
ここで、NAおよびNBはそれぞれ車両型式Aの第3車両30の通過台数および車両型式Bの第3車両30の通過台数である。また、aAおよびaBはそれぞれ車両型式Aの第3登録台数および車両型式Bの第3登録台数である。また、bAおよびbBはそれぞれ車両型式Aの第3登録台数および車両型式Bの第2登録台数である。したがって、Ni=NA+NB、ai=aA+aB、bi=bA+bBが成立する。
上述の実施形態はあくまでも一例であって、本開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。また、本開示において説明した処理および手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
10・・第1車両
20・・第2車両
30・・第3車両
200・・車載装置
300・・車載装置
400・・サーバ
401・・制御部
402・・通信部
403・・車両情報DB
404・・第1エリア情報DB
405・・第2エリア情報DB
Claims (17)
- コンピュータが実行する情報処理方法であって、
複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を含み、
所定のメーカーの車両を第1車両とし、
前記所定のメーカーの車両のうち、所定のサーバ装置と通信する通信機能を有する車載装置を搭載可能な車両を第2車両とし、
前記車載装置を搭載可能な前記所定のメーカーの車両のうち、前記車載装置における前記通信機能を有効にするための契約がなされている車両を第3車両とし、
前記情報処理方法において、
各第3車両に搭載されている前記車載装置から前記所定のサーバ装置に送信される各第3車両の位置情報に基づいて、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した前記第3車両を特定することと、
前記所定のメーカーの車両を複数のグループに分類したときに、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した複数の前記第3車両における、前記グループごとの通過台数を取得することと、
前記グループごとの前記第3車両の通過台数と、前記所定の道路リンクを含む所定のエリアにおける、前記グループごとの、前記第2車両の登録台数と前記第3車両の登録台数との比とに基づいて、前記第2車両の通過台数を前記グループごとに推計し、各グループの前記第2車両の通過台数の和として前記所定の道路リンクを通過した前記第2車両の通過台数の推計値を算出することと、
推計した前記第2車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、前記第1車両の登録台数と前記第2車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した前記第1車両の通過台数の推計値を算出することと、
前記第1車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、全メーカーの車両の登録台数と前記第1車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数の推計値を算出することと、
をさらに含み、
前記全車両の通過台数の推計値に基づいて、前記所定の道路リンクの交通量を前記単位時間ごとに算出する、
情報処理方法。 - 前記交通量と前記交通速度との前記相関関係に基づいて、前記所定の道路リンクにおける最大の交通量を示す最大交通量と、前記所定の道路リンクの混雑および非混雑の境界となる速度を示す臨界速度とを算出すること、
をさらに含む、
請求項1に記載の情報処理方法。 - 前記複数のグループは、前記所定のメーカーにおいて定められている車種に基づいて設定される、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。 - 前記複数のグループは、車両型式ごとの、前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信の契約の契約率に基づいて設定される、
請求項1又は2に記載の情報処理方法。 - 前記第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、前記複数のグループのうち、前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信の契約の契約率が所定の第1閾値以下であるグループの前記第2車両の通過台数を除外する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、前記複数のグループのうち、前記所定のエリアにおいて登録されている前記第3車両の台数が所定の第2閾値以下であるグループの前記第2車両の通過台数を除外する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、前記複数のグループのうち、前記所定のエリアにおける前記第3車両の登録台数と、前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信が実際に行われている前記所定のエリアにおける前記第3車両の台数との差が所定値以上であるグループの前記第2車両の通過台数を除外する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信が実際に行われている前記第3車両の、前記所定のエリアよりも広域のエリアである広域エリアにおける前記グループごとの台数と、前記グループごとの、前記広域エリアにおける前記第2車両の登録台数と前記広域エリアにおける前記第3車両の登録台数との比に基づいて、前記広域エリアにおける前記第2車両の前記グループごとの台数の推計値を算出することと、
前記複数のグループのうちの一のグループの、前記広域エリアにおける前記第2車両の登録台数と、前記一のグループ以外のグループの、前記広域エリアにおける前記第2車両の登録台数との比の値と、前記一のグループ以外の各グループの、前記広域エリアにおける前記第2車両の台数の推計値の合計との積を算出することで、前記一のグループの前記
第2車両に関する特定台数を算出することと、
前記一のグループの、前記広域エリアにおける前記第2車両の台数の推計値と、前記一のグループの前記第2車両に関する特定台数との差分の、前記広域エリアにおける前記第2車両の台数の推計値に対する割合を算出することと、
各グループについて算出した前記割合に基づいて、系統誤差を算出することと、
をさらに含む、
請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理方法。 - 各グループの前記第3車両の通過台数の和を確率変数とするポアソン分布に基づいて、前記所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数に関する統計誤差を算出すること、
をさらに含む、
請求項8に記載の情報処理方法。 - 前記系統誤差と前記統計誤差とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数に関する不定性を算出すること、
をさらに含む、
請求項9に記載の情報処理方法。 - 複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を実行する制御部を備え、
所定のメーカーの車両を第1車両とし、
前記所定のメーカーの車両のうち、所定のサーバ装置と通信する通信機能を有する車載装置を搭載可能な車両を第2車両とし、
前記車載装置を搭載可能な前記所定のメーカーの車両のうち、前記車載装置における前記通信機能を有効にするための契約がなされている車両を第3車両とし、
前記制御部は、
各第3車両に搭載されている前記車載装置から前記所定のサーバ装置に送信される各第3車両の位置情報に基づいて、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した前記第3車両を特定することと、
前記所定のメーカーの車両を複数のグループに分類したときに、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した複数の前記第3車両における、前記グループごとの通過台数を取得することと、
前記グループごとの前記第3車両の通過台数と、前記所定の道路リンクを含む所定のエリアにおける、前記グループごとの、前記第2車両の登録台数と前記第3車両の登録台数との比とに基づいて、前記第2車両の通過台数を前記グループごとに推計し、各グループの前記第2車両の通過台数の和として前記所定の道路リンクを通過した前記第2車両の通過台数の推計値を算出することと、
推計した前記第2車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、前記第1車両の登録台数と前記第2車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した前記第1車両の通過台数の推計値を算出することと、
前記第1車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、全メーカーの車両の登録台数と前記第1車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過し
た全車両の通過台数の推計値を算出することと、
をさらに実行し、
前記全車両の通過台数の推計値に基づいて、前記所定の道路リンクの交通量を前記単位時間ごとに算出する、
情報処理装置。 - 前記制御部は、
前記交通量と前記交通速度との前記相関関係に基づいて、前記所定の道路リンクにおける最大の交通量を示す最大交通量と、前記所定の道路リンクの混雑および非混雑の境界となる速度を示す臨界速度とを算出すること、
をさらに実行する、
請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記複数のグループは、前記所定のメーカーにおいて定められている車種に基づいて設定される、
請求項11又は12に記載の情報処理装置。 - 前記複数のグループは、車両型式ごとの、前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信の契約の契約率に基づいて設定される、
請求項11又は12に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、
前記第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、前記複数のグループのうち、前記所定のサーバ装置と前記車載装置との間の通信の契約の契約率が所定の第1閾値以下であるグループの前記第2車両の通過台数を除外する、
請求項11から14のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、
前記第2車両の通過台数の推計値を算出する際に、前記複数のグループのうち、前記所定のエリアにおいて登録されている前記第3車両の台数が所定の第2閾値以下であるグループの前記第2車両の通過台数を除外する、
請求項11から14のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータに情報処理方法を実行させるプログラムであって、
前記情報処理方法は、
複数の車両の位置情報と速度情報とを取得することと、
前記複数の車両の位置情報に基づいて、所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数を示す、前記所定の道路リンクの交通量を所定の期間内における単位時間ごとに算出することと、
前記複数の車両の速度情報に基づいて、前記所定の道路リンクの交通の流れを代表する速度を示す、前記所定の道路リンクの交通速度を前記所定の期間内における前記単位時間ごとに算出することと、
前記交通量と前記交通速度とに基づいて、前記所定の期間内における前記所定の道路リンクの、前記交通量と前記交通速度との相関関係を算出することと、
を含み、
所定のメーカーの車両を第1車両とし、
前記所定のメーカーの車両のうち、所定のサーバ装置と通信する通信機能を有する車載装置を搭載可能な車両を第2車両とし、
前記車載装置を搭載可能な前記所定のメーカーの車両のうち、前記車載装置における前記通信機能を有効にするための契約がなされている車両を第3車両とし、
前記情報処理方法において、
各第3車両に搭載されている前記車載装置から前記所定のサーバ装置に送信される各第3車両の位置情報に基づいて、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した前記第3車両を特定することと、
前記所定のメーカーの車両を複数のグループに分類したときに、各単位時間内に前記所定の道路リンクを通過した複数の前記第3車両における、前記グループごとの通過台数を取得することと、
前記グループごとの前記第3車両の通過台数と、前記所定の道路リンクを含む所定のエリアにおける、前記グループごとの、前記第2車両の登録台数と前記第3車両の登録台数との比とに基づいて、前記第2車両の通過台数を前記グループごとに推計し、各グループの前記第2車両の通過台数の和として前記所定の道路リンクを通過した前記第2車両の通過台数の推計値を算出することと、
推計した前記第2車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、前記第1車両の登録台数と前記第2車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した前記第1車両の通過台数の推計値を算出することと、
前記第1車両の通過台数の推計値と、前記所定のエリアにおける、全メーカーの車両の登録台数と前記第1車両の登録台数との比とに基づいて、前記所定の道路リンクを通過した全車両の通過台数の推計値を算出することと、
をさらに含み、
前記全車両の通過台数の推計値に基づいて、前記所定の道路リンクの交通量を前記単位時間ごとに算出する、
プログラム。
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