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JP7632244B2 - 車両運転支援画像表示装置 - Google Patents
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JP7632244B2 - 車両運転支援画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両運転支援画像表示装置に関する。
自車両の周囲を撮像することができるように自車両に搭載されたカメラで撮像した画像を予め保存しておき、その後、所定の条件が成立したときに、その画像をディスプレイに表示し、その画像を見た自車両の運転者がその画像が示している場所を判別することができるようにした車両運転支援画像表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2021-64104号公報
例えば、カメラで撮像した画像を保存した時刻が夜間の時刻であった場合、自車両の周囲が暗いため、保存した画像も暗い画像となっている。そうした暗い画像がディスプレイに表示され、その表示された画像を運転者が見ても、その画像が示している場所を運転者が判別することが困難である可能性がある。
本発明の目的は、運転者に場所を判別させるための画像としてより明るい画像をディスプレイに表示することができる車両運転支援画像表示装置を提供することにある。
本発明に係る車両運転支援画像表示装置は、自車両の周囲を撮像するように前記自車両に搭載されたカメラと、前記自車両の運転者が視認することができるように前記自車両に搭載されたディスプレイと、前記カメラにより撮像されたカメラ画像を用いて前記自車両の周囲の状況を表す画像である運転支援画像を前記ディスプレイに表示する制御装置と、を備えている。
前記制御装置は、予め登録されている登録地点の周辺の領域である画像自動表示領域に進入したとの運転支援画像表示条件が成立した場合、前記運転支援画像を前記ディスプレイに自動的に表示するように構成されている。又、前記制御装置は、前記登録地点を示す登録地点画像として前記登録地点を登録したときの前記カメラ画像を登録カメラ画像として保存しておき、前記登録地点画像を前記ディスプレイに表示する場合、前記登録カメラ画像を前記登録地点画像として前記ディスプレイに表示するように構成されている。又、前記制御装置は、前記自車両が前記登録地点の周辺の領域である画像更新対象領域に進入しているときに現時点の前記自車両の周囲の照度が前記登録カメラ画像を保存したときの前記自車両の周囲の照度よりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点で前記カメラにより撮像されるカメラ画像で前記登録カメラ画像を更新するように構成されている。
更に、前記画像更新条件は、前記自車両の車速が画像更新車速閾値以下であるとの条件を含んでいる。
尚、本発明に係る車両運転支援画像表示装置において、前記制御装置は、例えば、前記登録カメラ画像を保存したときの前記自車両の周囲の照度が第1照度閾値以下であり且つ前記自車両が前記画像更新対象領域に進入しているときの前記自車両の周囲の照度が前記第1照度閾値よりも大きい値に設定されている第2照度閾値以上である場合、前記画像更新条件が成立していると判定するように構成される。
本発明によれば、より明るい登録地点画像がディスプレイに表示される。このため、ディスプレイに表示された登録地点画像を見た運転者は、その登録地点画像が示している場所を判別しやすい。
自車両が低速で走行しているときほど、鮮明なカメラ画像を取得することができる。本発明によれば、自車両の車速が画像更新車速閾値以下である場合に、登録カメラ画像が更新される。このため、より鮮明なカメラ画像を登録地点画像としてディスプレイに表示することができる。
本発明に係る車両運転支援画像表示装置において、前記運転支援画像表示条件は、前記自車両の車速が画像表示車速閾値以下であるとの条件を含んでいてもよい。
自車両の車速が低い場合、ディスプレイに運転支援画像を表示することへの要請が大きい。本発明によれば、自車両が画像自動表示領域に進入しており且つ自車両の車速が画像表示車速閾値以下である場合に、運転支援画像がディスプレイに自動的に表示される。このため、ディスプレイに運転支援画像を表示することへの要請が大きい場合に限り、運転支援画像を自動的にディスプレイに表示することができる。
本発明の構成要素は、図面を参照しつつ後述する本発明の実施形態に限定されるものではない。本発明の他の目的、他の特徴及び付随する利点は、本発明の実施形態についての説明から容易に理解されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置及びその装置が搭載された車両(自車両)を示した図である。 図2は、前方カメラ及び後方カメラの撮像範囲を示した図である。 図3は、左側カメラ及び右側カメラの撮像範囲を示した図である。 図4の(A)は、自車両が丁字路に向かって走行している場面を示した図であり、図4の(B)は、自車両が丁字路のところで停止した場面を示した図である。 図5の(A)は、ナビ画像を表示しているディスプレイを示した図であり、図5の(B)は、表示要求画像等を表示しているディスプレイを示した図であり、図5の(C)は、運転支援画像を表示しているディスプレイを示した図である。 図6の(A)は、自車両が登録地点範囲内を走行している場面を示した図であり、図6の(B)は、自車両が登録地点範囲から出た場面を示した図である。 図7の(A)は、運転支援画像を自動で表示しているディスプレイを示した図であり、図7の(B)は、ナビ画像を表示しているディスプレイを示した図である。 図8の(A)は、ナビ画像を表示しているディスプレイを示した図であり、図8の(B)は、消去操作画像を表示しているディスプレイを示した図であり、図8の(C)は、消去確認画像を表示しているディスプレイを示した図である。 図9は、本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置について説明する。本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置は、車両の運転を支援するための画像を運転者に提供する装置である。
図1に示したように、本発明の実施形態に係る車両運転支援画像表示装置10は、車両(自車両100)に搭載されている。車両運転支援画像表示装置10は、制御装置としてECU90を備えている。ECU90は、マイクロコンピュータを主要部として備える。ECU90は、CPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ及びインターフェース等を含む。CPUは、ROMに格納されたインストラクション(プログラム、ルーチン)を実行することにより各種機能を実現するようになっている。
<車両走行装置>
更に、自車両100には、車両走行装置20が搭載されている。車両走行装置20は、自車両100の駆動、制動、操舵及びシフト変更を行う装置であり、本例においては、駆動装置21、制動装置22、操舵装置23及びトランスミッション装置24を備えている。
<駆動装置>
駆動装置21は、自車両100を走行させるために自車両100に与えられる駆動力を出力する装置であり、例えば、内燃機関及び/又は電気モータ等である。駆動装置21は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、駆動装置21の作動を制御することにより駆動装置21から出力される駆動力を制御することができる。
<制動装置>
制動装置22は、自車両100を制動するために自車両100に与えられる制動力を出力する装置であり、例えば、油圧ブレーキ装置である。制動装置22は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、制動装置22の作動を制御することにより制動装置22から出力される制動力を制御することができる。
<操舵装置>
操舵装置23は、自車両100を操舵するために自車両100に与えられる操舵力を出力する装置であり、例えば、パワーステアリング装置である。操舵装置23は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、操舵装置23の作動を制御することにより操舵装置23から出力される操舵力を制御することができる。
<トランスミッション装置>
トランスミッション装置24は、駆動装置21から出力される駆動力を自車両100の駆動輪に伝達させるか否かを切り替えたり、自車両100を前進させるように駆動力を駆動輪に伝達するか或いは自車両100を後退させるように駆動力を駆動輪に伝達するかを切り替えたりする装置である。
トランスミッション装置24は、自車両100を前進させるように駆動力を駆動輪に伝達する状態(前進駆動状態)、自車両100を後退させるように駆動力を駆動輪に伝達する状態(後退駆動状態)、駆動力を自車両100の駆動輪に伝達させない状態(ニュートラル状態)及び自車両100を停止した状態に保持する状態(パーキング状態)の何れかの状態(シフト状態)で作動する。
トランスミッション装置24は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、トランスミッション装置24の作動を制御することによりトランスミッション装置24のシフト状態を前進駆動状態、後退駆動状態、ニュートラル状態及びパーキング状態の何れかの状態に設定することができる。
<センサ等>
更に、自車両100には、アクセルペダル31、アクセルペダル操作量センサ32、ブレーキペダル33、ブレーキペダル操作量センサ34、ハンドル35、ステアリングシャフト36、操舵角センサ37、操舵トルクセンサ38、車速検出装置40、シフトレバー41、シフトセンサ42、照度センサ50、表示装置60、周囲画像取得装置70及びGPS装置80が搭載されている。
<アクセルペダル操作量センサ>
アクセルペダル操作量センサ32は、アクセルペダル31の操作量を検出するセンサである。アクセルペダル操作量センサ32は、ECU90に電気的に接続されている。アクセルペダル操作量センサ32は、検出したアクセルペダル31の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてアクセルペダル31の操作量をアクセルペダル操作量APとして取得する。
ECU90は、アクセルペダル操作量AP及び自車両100の走行速度(自車速)に基づいて要求駆動力(要求駆動トルク)を演算により取得する。ECU90は、要求駆動力が出力されるように駆動装置21の作動を制御する。
<ブレーキペダル操作量センサ>
ブレーキペダル操作量センサ34は、ブレーキペダル33の操作量を検出するセンサである。ブレーキペダル操作量センサ34は、ECU90に電気的に接続されている。ブレーキペダル操作量センサ34は、検出したブレーキペダル33の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてブレーキペダル33の操作量をブレーキペダル操作量BPとして取得する。
ECU90は、ブレーキペダル操作量BPから要求制動力(要求制動トルク)を演算により取得する。ECU90は、要求制動力が出力されるように制動装置22の作動を制御する。
<操舵角センサ>
操舵角センサ37は、中立位置に対するステアリングシャフト36の回転角度を検出するセンサであり、ECU90に電気的に接続されている。操舵角センサ37は、検出したステアリングシャフト36の回転角度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてステアリングシャフト36の回転角度を操舵角θとして取得する。
<操舵トルクセンサ>
操舵トルクセンサ38は、自車両100の運転者がハンドル35を介してステアリングシャフト36に入力したトルクを検出するセンサであり、ECU90に電気的に接続されている。操舵トルクセンサ38は、検出したトルクの情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて運転者がハンドル35を介してステアリングシャフト36に入力したトルク(ドライバー入力トルク)を取得する。
ECU90は、操舵角θ、ドライバー入力トルク及び自車両100の走行速度(自車速)に基づいて要求操舵力(要求操舵トルク)を取得し、その要求操舵トルクが操舵装置23から出力されるように操舵装置23の作動を制御する。
<車速検出装置>
車速検出装置40は、自車両100の走行速度を検出する装置であり、例えば、車輪速センサである。車速検出装置40は、ECU90に電気的に接続されている。車速検出装置40は、検出した自車両100の走行速度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて自車両100の走行速度(自車速V)を取得する。
<シフトセンサ>
シフトセンサ42は、シフトレバー41の設定位置を検出するセンサである。シフトレバー41は、自車両100の運転者により操作される装置であり、運転者が設定可能なシフトレバー41の設定位置は、前進位置(ドライブレンジ)、後退位置(リアレンジ)、中立位置(ニュートラルレンジ)及び駐車位置(パーキングレンジ)である。シフトセンサ42は、ECU90に電気的に接続されている。シフトセンサ42は、検出したシフトレバー41の設定位置を示す信号をECU90に送信する。
シフトセンサ42は、シフトレバー41がドライブレンジに設定されると、シフトレバー41の設定位置がドライブレンジであることを示す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号を受信すると、トランスミッション装置24が前進駆動状態となるようにトランスミッション装置24のシフト状態を制御する。
又、シフトセンサ42は、シフトレバー41がリアレンジに設定されると、シフトレバー41の設定位置がリアレンジであることを示す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号を受信すると、トランスミッション装置24が後退駆動状態となるようにトランスミッション装置24のシフト状態を制御する。
又、シフトセンサ42は、シフトレバー41がニュートラルレンジに設定されると、シフトレバー41の設定位置がニュートラルレンジであることを示す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号を受信すると、トランスミッション装置24がニュートラル状態となるようにトランスミッション装置24のシフト状態を制御する。
又、シフトセンサ42は、シフトレバー41がパーキングレンジに設定されると、シフトレバー41の設定位置がパーキングレンジであることを示す信号をECU90に送信する。ECU90は、その信号を受信すると、トランスミッション装置24がパーキング状態となるようにトランスミッション装置24のシフト状態を制御する。
<照度センサ>
照度センサ50は、光の照度を検出するセンサである。照度センサ50は、自車両100の周囲の照度を検出することができるように自車両100に搭載されている。照度センサ50は、ECU90に電気的に接続されている。照度センサ50は、検出した照度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて自車両100の周囲の照度を車両周囲照度LXとして取得する。
<表示装置>
表示装置60は、運転者が視認することができるように各種画像を表示する装置であり、ディスプレイ61を備えている。ディスプレイ61は、例えば、ナビゲーション装置のディスプレイ等である。ディスプレイ61は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、各種画像をディスプレイ61に表示することができる。
<周辺情報検出装置>
周囲画像取得装置70は、自車両100の周囲を撮像して画像を取得する装置であり、本例においては、前方カメラ71、後方カメラ72、左側カメラ73及び右側カメラ74を備えている。図2に示したように、前方カメラ71は、自車両100の前方の所定範囲R71を撮影することができるように自車両100に取り付けられている。後方カメラ72は、自車両100の後方の所定範囲R72を撮影することができるように自車両100に取り付けられている。又、図3に示したように、左側カメラ73は、自車両100の左方の所定範囲R73を撮影することができるように自車両100に取り付けられている。右側カメラ74は、自車両100の右方の所定範囲R74を撮影することができるように自車両100に取り付けられている。
前方カメラ71が撮影する所定範囲R71の左側領域は、左側カメラ73が撮影する所定範囲R73の前方領域と部分的に重なっている。前方カメラ71が撮影する所定範囲R71の右側領域は、右側カメラ74が撮影する所定範囲R74の前方領域と部分的に重なっている。又、後方カメラ72が撮影する所定範囲R72の左側領域は、左側カメラ73が撮影する所定範囲R73の後方領域と部分的に重なっている。後方カメラ72が撮影する所定範囲R72の右側領域は、右側カメラ74が撮影する所定範囲R74の後方領域と部分的に重なっている。
周囲画像取得装置70は、前方カメラ画像データD1、後方カメラ画像データD2、左側カメラ画像データD3及び右側カメラ画像データD4をECU90に送信する。前方カメラ画像データD1は、前方カメラ71によって撮影された画像のデータである。又、後方カメラ画像データD2は、後方カメラ72によって撮影された画像のデータである。又、左側カメラ画像データD3は、左側カメラ73によって撮影された画像のデータである。又、右側カメラ画像データD4は、右側カメラ74によって撮影された画像のデータである。以下、前方カメラ画像データD1、後方カメラ画像データD2、左側カメラ画像データD3及び右側カメラ画像データD4をまとめて「カメラ画像データD0」と称呼する。
<GPS装置>
GPS装置80は、GPS信号を受信する装置である。GPS装置80は、ECU90に電気的に接続されている。GPS装置80は、受信したGPS信号をECU90に送信する。ECU90は、そのGPS信号に基づいて自車両100の現在位置を取得する。
<車両運転支援画像表示装置の作動>
次に、車両運転支援画像表示装置10の作動について説明する。
<運転支援画像の表示>
図4の(A)に示したように、自車両100が丁字路にさしかかったとき、その丁字路に停止線300が設けられている場合、運転者は、図4の(B)に示したように、自車両100をその停止線300の手前で停止させる。このとき、自車両100の左右に建物や塀等が存在すると、運転者は、自車両100を安全に右折又は左折させるために自車両100の先の道路の左右の状況を目視で確認しようとするが、建物や塀等に視野が遮られてしまい、先の道路の左右の状況を確認することが困難である。
こうした状況は、自車両100が丁字路にさしかかった場面以外に、例えば、運転者が自車両100を自宅駐車場に駐車させようとして自車両100が自宅駐車場の脇で停止された場面等においても生じ得る。
そこで、車両運転支援画像表示装置10は、運転者が自車両100の周囲を容易に確認することができるようにディスプレイ61に運転支援画像G204を表示することができるようになっている。
具体的には、車両運転支援画像表示装置10は、図5の(A)に示したように、自車両100の走行中、自車両100が走行しているエリアの地図や自車両100の位置を表している画像等を表す画像(ナビ画像G201)をディスプレイ61に表示している。このとき、車両運転支援画像表示装置10は、メニュー画像G202もディスプレイ61に表示している。メニュー画像G202を表示しているディスプレイ61の部分(メニュー画像部分P202)は、タッチ操作を受け付ける部分である。本例において、タッチ操作は、運転者等の人が指でディスプレイ61を触れる操作である。
そして、自車両100が停止しているときにメニュー画像部分P202にタッチ操作が加えられると(或いは、メニュー画像部分P202にタッチ操作が加えられた後、所定のタッチ操作がディスプレイ61に加えられると)、車両運転支援画像表示装置10は、図5の(B)に示したように、表示要求画像G203をディスプレイ61に表示する。表示要求画像G203を表示しているディスプレイ61の部分(表示要求画像部分P203)は、タッチ操作を受け付ける部分である。
そして、表示要求画像部分P203にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、図5の(C)に示したように、運転支援画像G204をディスプレイ61に表示する。運転支援画像G204は、前方カメラ画像G205及び俯瞰画像G206を含んでいる。車両運転支援画像表示装置10は、前方カメラ画像G205をディスプレイ61の左側の領域に表示すると共に、俯瞰画像G206をディスプレイ61の右側の領域に表示する。
前方カメラ画像G205は、前方カメラ71で撮像している画像であり、俯瞰画像G206は、自車両100を上方から見たときの自車両100の周囲の状況及び車両を表す画像である。車両運転支援画像表示装置10は、前方カメラ画像データD1、後方カメラ画像データD2、左側カメラ画像データD3及び右側カメラ画像データD4に基づいて俯瞰画像G206を生成することができる。
運転者は、前方カメラ画像G205及び俯瞰画像G206を見ることにより、目視では確認することができない自車両100の周囲の状況及び目視では確認しづらい自車両100の周囲の状況を確認することができる。
<前方カメラ画像の登録>
又、車両運転支援画像表示装置10は、運転支援画像G204をディスプレイ61に表示しているときにトランスミッション装置24のシフト状態が前進駆動状態又はニュートラル状態にある状況で自車両100が停止した場合、登録要求画像G207をディスプレイ61に表示する。登録要求画像G207を表示しているディスプレイ61の部分(登録要求画像部分P207)は、タッチ操作を受け付ける部分である。
尚、車両運転支援画像表示装置10は、トランスミッション装置24のシフト状態が前進駆動状態又はニュートラル状態にある状況で自車両100が停止した場合、登録要求画像部分P207をディスプレイ61に表示するように構成されているが、運転支援画像G204をディスプレイ61に表示したときに登録要求画像G207をトーンダウンさせて表示すると共に登録要求画像部分P207に対するタッチ操作を受け付けない状態としておき、トランスミッション装置24のシフト状態が前進駆動状態やニュートラル状態以外の状態にある状況で自車両100が停止した場合に、登録要求画像G207をトーンアップさせて表示すると共に登録要求画像部分P207に対するタッチ操作を受け付ける状態に移行するように構成されてもよい。
登録要求画像部分P207にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、そのときの自車両100の位置を登録地点Pregとして不揮発性メモリに保存(記憶)する。具体的には、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100の位置をGPS信号に基づいて取得し、その位置(GPS座標における自車両100の位置)を登録地点Pregとして不揮発性メモリに保存する。
更に、車両運転支援画像表示装置10は、保存した登録地点Pregに紐付けてその時点で前方カメラ71により撮像されている画像(その時点の前方カメラ画像G205)を登録カメラ画像G208として不揮発性メモリに保存(記憶)する。
<運転支援画像の自動表示>
その後、図6の(A)に示したように、自車両100が登録地点Pregから所定距離Rの領域(登録地点周辺領域ARreg)に進入し且つ自車速Vが所定の車速(画像表示車速閾値Vth)以下であるとの運転支援画像表示条件が成立した場合、運転者による何らの操作がなくても、車両運転支援画像表示装置10は、図7の(A)に示したように、運転支援画像G204をディスプレイ61に自動的に表示する。本例において、画像表示車速閾値Vthは、ゼロよりも大きい比較的小さい車速に設定されている。
又、このとき、車両運転支援画像表示装置10は、運転支援画像表示条件が成立した場合、自車両100が登録地点Pregに近づいていることを知らせるメッセージ画像G209もディスプレイ61に表示する。
尚、運転支援画像表示条件から自車速Vが画像表示車速閾値Vth以下であるとの条件を除いてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入しているとの運転支援画像表示条件が成立した場合、運転支援画像G204をディスプレイ61に自動的に表示するように構成されてもよい。
又、運転支援画像表示条件に登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入したとの条件を加えてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入し且つ自車速Vが画像表示車速閾値Vth以下であるとの運転支援画像表示条件が成立した場合、運転支援画像G204をディスプレイ61に自動的に表示するように構成されてもよい。
そして、図6の(B)に示したように、自車両100が登録地点周辺領域ARregから外に出た場合、車両運転支援画像表示装置10は、ディスプレイ61における運転支援画像G204の表示を終了し、図7の(B)に示したように、ナビ画像G201をディスプレイ61に表示する。
勿論、自車両100が登録地点周辺領域ARreg内に進入した後、登録地点周辺領域ARregから外に出る前に、自車速Vが画像表示車速閾値Vthよりも大きくなった場合も、ディスプレイ61における運転支援画像G204の表示を終了し、図7の(B)に示したように、ナビ画像G201をディスプレイ61に表示する。
<登録地点の消去>
ところで、運転者が登録地点Pregを不揮発性メモリから消去することを希望することがある。そこで、車両運転支援画像表示装置10は、メニュー画像部分P202にタッチ操作が加えられると(或いは、メニュー画像部分P202にタッチ操作が加えられた後、所定のタッチ操作がディスプレイ61に加えられると)、図8の(A)に示したように、消去要求画像G210をディスプレイ61に表示する。消去要求画像G210を表示しているディスプレイ61の部分(消去要求画像部分P210)は、タッチ操作を受け付ける部分である。
消去要求画像部分P210にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、図8の(B)に示したように、消去操作画像G211をディスプレイ61に表示する。図8の(B)は、不揮発性メモリに保存されている登録地点Pregが3つであるときの例を示しており、従って、図8の(B)に示した例においては、3つの消去操作画像G211(第1消去操作画像G211_1、第2消去操作画像G211_2及び第3消去操作画像G211_3)がディスプレイ61に表示されている。
消去操作画像G211は、登録地点Pregを示す登録地点画像としての登録カメラ画像G208(サムネイル)及び消去選択画像G212を含んでいる。図8の(B)に示した例においては、第1消去操作画像G211_1は、第1登録カメラ画像G208_1及び第1消去選択画像G212_1を含んでおり、第2消去操作画像G211_2は、第2登録カメラ画像G208_2及び第2消去選択画像G212_2を含んでおり、第3消去操作画像G211_3は、第3登録カメラ画像G208_3及び第3消去選択画像G212_3を含んでいる。
登録カメラ画像G208は、先に述べたように、車両運転支援画像表示装置10が自車両100の位置を登録地点Pregとして不揮発性メモリに保存したときの前方カメラ画像G205である。又、消去選択画像G212を表示しているディスプレイ61の部分(消去選択画像部分P212)は、タッチ操作を受け付ける部分である。図8の(B)に示した例においては、第1消去選択画像G212_1、第2消去選択画像G212_2及び第3消去選択画像G212_3を表示しているディスプレイ61の部分(第1消去選択画像部分P212_1、第2消去選択画像部分P212_2及び第3消去選択画像部分P212_3)は、それぞれ、タッチ操作を受け付ける部分である。
又、このとき、車両運転支援画像表示装置10は、消去する登録地点Pregを選択することを運転者に促すメッセージ画像G213もディスプレイ61に表示する。
尚、車両運転支援画像表示装置10は、消去選択画像G212を消去操作画像G211として表示せずに、登録カメラ画像G208のみを消去操作画像G211として表示し、その登録カメラ画像G208を表示しているディスプレイ61の部分(登録カメラ画像部分)をタッチ操作を受け付ける部分とするように構成されてもよい。
消去選択画像部分P212にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、図8の(C)に示したように、消去確認画像G214をディスプレイ61に表示する。消去確認画像G214は、登録カメラ画像G208、消去承諾画像G215及び消去拒否画像G216を含んでいる。このときにディスプレイ61に表示される登録カメラ画像G208は、タッチ操作が加えられた消去選択画像部分P212に対応する登録カメラ画像G208である。
消去承諾画像G215を表示しているディスプレイ61の部分(消去承諾画像部分P215)は、タッチ操作を受け付ける部分である。消去拒否画像G216を表示しているディスプレイ61の部分(消去拒否画像部分P216)も、タッチ操作を受け付ける部分である。
又、このとき、車両運転支援画像表示装置10は、登録地点Pregの消去を承諾するか否かを判断することを運転者に促すメッセージ画像G217もディスプレイ61に表示する。
消去承諾画像部分P215にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、対応する登録地点Pregを消去することを運転者が承諾したと判断し、先にタッチ操作が加えられた消去選択画像部分P212に対応する登録地点Pregを不揮発性メモリから消去する。
一方、消去拒否画像部分P216にタッチ操作が加えられると、車両運転支援画像表示装置10は、対応する登録地点Pregを消去することを運転者が拒否したと判断し、ディスプレイ61における消去確認画像G214の表示を終了し、ナビ画像G201をディスプレイ61に表示する。
尚、車両運転支援画像表示装置10は、消去選択画像部分P212にタッチ操作が加えられたとき、消去確認画像G214をディスプレイ61に表示せずに、タッチ操作が加えられた消去選択画像部分P212に対応する登録地点Pregを不揮発性メモリから消去するように構成されてもよい。
<登録カメラ画像の更新>
ところで、自車両100の位置が登録地点Pregとして不揮発性メモリに保存された時刻が夜間の時刻であった場合、そのときに登録カメラ画像G208として不揮発性メモリに保存される前方カメラ画像G205は、夜間の自車両100の前方の様子を表すものであるので、輝度が低い(暗く)、そうした登録カメラ画像G208が消去操作画像G211としてディスプレイ61に表示され、その登録カメラ画像G208を運転者が見ても、その登録カメラ画像G208が何れの登録地点Pregを示しているのかを運転者が判別することが困難である。
そこで、車両運転支援画像表示装置10は、登録カメラ画像G208の輝度が低い場合、その輝度の低い登録カメラ画像G208を輝度の高い前方カメラ画像G205で自動的に更新する(その輝度の低い登録カメラ画像G208を輝度の高い前方カメラ画像G205に自動的に差し替える)ようになっている。次に、この登録カメラ画像G208の更新について、図9及び図10に示したフローチャートを参照しながら説明する。
車両運転支援画像表示装置10は、図9に示したルーチンを所定演算周期で実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、車両運転支援画像表示装置10は、図9に示したルーチンのステップ900から処理を開始し、その処理をステップ905に進め、前回、本ルーチンを実行してから今回、本ルーチンを実行するまでの間に、登録要求画像部分P207にタッチ操作が加えられ、登録カメラ画像G208を不揮発性メモリに保存したか否かを判定する。
車両運転支援画像表示装置10は、登録要求画像部分P207にタッチ操作が加えられた場合、ステップ905にて「Yes」と判定し、ステップ910に処理を進め、自車両100の周囲の照度(車両周囲照度LX)が所定の照度(第1照度閾値LX1)以下であるか否かを判定する。
即ち、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100の位置を登録地点Pregとして不揮発性メモリに保存し、そのときの前方カメラ画像G205を登録カメラ画像G208として不揮発性メモリに保存したとき、自車両100の周囲の照度(車両周囲照度LX)を照度センサ50からの情報に基づいて取得し、その車両周囲照度LXが所定の照度(第1照度閾値LX1)以下であるか否かを判定する。
車両運転支援画像表示装置10は、車両周囲照度LXが第1照度閾値LX1以下である場合、ステップ910にて「Yes」と判定し、ステップ915に処理を進め、そのときに不揮発性メモリに保存した登録カメラ画像G208の輝度(登録カメラ画像輝度BR)を前方カメラ画像データD1に基づいて取得する。本例においては、車両運転支援画像表示装置10は、そのときに不揮発性メモリに保存した登録カメラ画像G208の平均輝度を登録カメラ画像輝度BRとして取得する。
次いで、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ920に処理を進め、取得した登録カメラ画像輝度BRが所定の輝度(所定輝度閾値BRth)以下であるか否かを判定する。
車両運転支援画像表示装置10は、登録カメラ画像輝度BRが所定輝度閾値BRth以下である場合、ステップ920にて「Yes」と判定し、ステップ925に処理を進め、今回、不揮発性メモリに保存した登録カメラ画像G208に紐付けた更新対象フラグXupdateの値を「1」に設定する。
即ち、車両運転支援画像表示装置10は、登録カメラ画像G208が暗い画像である場合、今回、不揮発性メモリに保存した登録カメラ画像G208がその更新を必要とする画像であると判断する。
そして、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ995に処理を進め、本ルーチンの処理を一旦終了する。
尚、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ905、ステップ910又はステップ920にて「No」と判定した場合、ステップ995に処理を直接進め、本ルーチンの処理を一旦終了する。
更に、車両運転支援画像表示装置10は、図10に示したルーチンを所定演算周期で実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、車両運転支援画像表示装置10は、図10に示したルーチンのステップ1000から処理を開始し、その処理をステップ1005に進め、自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入しているか否かを判定する。
自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入している場合、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1005にて「Yes」と判定し、ステップ1010に処理を進め、対象の登録地点Preg(自車両100が進入している登録地点周辺領域ARregに対応する登録地点Preg)に対応する更新対象フラグXupdateの値が「1」であるか否かを判定する。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、対象の登録地点Pregに対応する登録カメラ画像G208がその更新を必要とする画像であるか否かを判定する。
対象の登録地点Pregに対応する更新対象フラグXupdateの値が「1」である場合、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1010にて「Yes」と判定し、ステップ1015に処理を進め、自車両100が停止しているか否かを判定する。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、自車速Vがゼロであるか否かを判定する。尚、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1015で自車速Vがゼロであるか否かを判定するのではなく、自車速Vがゼロよりも大きい所定の車速(ゼロに近い比較的小さい車速)以下であるか否かを判定するように構成されてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1015にて自車両100が登録地点周辺領域ARregを比較的低速で走行しているか否かを判定するように構成されてもよい。
自車両100が停止している場合、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1015にて「Yes」と判定し、ステップ1020に処理を進め、車両周囲照度LXが所定の照度(第2照度閾値LX2)以上であるか否かを判定する。本例において、第2照度閾値LX2は、第1照度閾値LX1よりも大きい値に設定されているが、第2照度閾値LX2は、自車両100が進入している登録地点周辺領域ARregに対応する登録カメラ画像G208(対象の登録カメラ画像G208)を不揮発性メモリに保存したときの車両周囲照度LXを基準として適宜設定されてもよく、例えば、対象の登録カメラ画像G208を不揮発性メモリに保存したときの車両周囲照度LXよりも大きい値に設定されてもよい。
車両周囲照度LXが第2照度閾値LX2以上である場合、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1020にて「Yes」と判定し、ステップ1025に処理を進め、現時点の前方カメラ画像G205で対象の登録カメラ画像G208を更新する。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、現時点の前方カメラ画像G205を対象の登録カメラ画像G208と差し替えて新たな登録カメラ画像G208として不揮発性メモリに保存する。
このように、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入しているときに自車両100が停止しており且つ車両周囲照度LXが対象の登録カメラ画像G208を保存したときの車両周囲照度LXよりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点の前方カメラ画像G205で対象の登録カメラ画像G208を更新するように構成されている。
尚、画像更新条件から自車両100が停止しているとの条件を除いてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100が登録地点周辺領域ARreg(画像更新対象領域)に進入しているときに現時点の車両周囲照度LXが対象の登録カメラ画像G208を保存したときの車両周囲照度LXよりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点の前方カメラ画像G205で対象の登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよい。
又、画像更新条件の自車両100が停止しているとの条件を自車速Vが所定の車速(画像更新車速閾値)以下であるとの条件に代えてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、自車両100が登録地点周辺領域ARreg(画像更新対象領域)に進入しているときに自車速Vが画像更新車速閾値以下であり且つ現時点の車両周囲照度LXが対象の登録カメラ画像G208を保存したときの車両周囲照度LXよりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点の前方カメラ画像G205で対象の登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよい。
又、画像更新条件に登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入したとの条件を加えてもよい。即ち、車両運転支援画像表示装置10は、登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入しているときに自車両100が停止しており且つ車両周囲照度LXが対象の登録カメラ画像G208を保存したときの車両周囲照度LXよりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点の前方カメラ画像G205で対象の登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよい。
又、画像更新条件に登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入したとの条件を加えない場合において、自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入しているが、登録地点Pregが不揮発性メモリに保存されたときと同じ方向から自車両100が登録地点周辺領域ARregに進入していない場合には、車両運転支援画像表示装置10は、前方カメラ画像データD1、後方カメラ画像データD2、左側カメラ画像データD3及び右側カメラ画像データD4から登録カメラ画像G208と同じアングルの画像を生成することができれば、そのように生成した画像で登録カメラ画像G208を更新する。
又、本例においては、運転支援画像表示条件の判定に用いられている登録地点周辺領域ARreg(画像自動表示領域)と、画像更新条件の判定に用いられている登録地点周辺領域ARreg(画像更新対象領域)と、は、同じ領域であるが、これら領域が互いに異なる領域であってもよい。
次いで、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1030に処理を進め、更新した登録カメラ画像G208に紐付けられている更新対象フラグXupdateの値を「0」に設定する。そして、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1095に処理を進め、本ルーチンの処理を一旦終了する。
又、車両運転支援画像表示装置10は、ステップ1005、ステップ1010、ステップ1015又はステップ1020にて「No」と判定した場合、ステップ1095に処理を直接進め、本ルーチンの処理を一旦終了する。
尚、本例において、車両運転支援画像表示装置10は、登録カメラ画像G208を更新可能である場合、登録カメラ画像G208の更新を許可(希望)するか否かを運転者に確認することなく、自動的に登録カメラ画像G208を更新しているが、登録カメラ画像G208を更新可能であるときに登録カメラ画像G208の更新を許可(希望)するか否かを運転者に確認するための画像をディスプレイ61に表示し、それに対して運転者が所定の操作を行った場合に限り、登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよい。
又、自車両100が登録地点周辺領域ARreg内にいる間に登録カメラ画像G208を更新する機会が複数回、生じることもあり得るが、その場合、車両運転支援画像表示装置10は、登録カメラ画像G208を更新する機会が生じる度に登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよいし、登録カメラ画像G208を更新するための画像として取得した複数の前方カメラ画像G205のうち、登録地点Pregに最も近い地点の前方カメラ画像G205で登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよいし、登録カメラ画像G208を更新するための画像として取得した複数の前方カメラ画像G205のうち、最も輝度の高い前方カメラ画像G205で登録カメラ画像G208を更新するように構成されてもよい。
<効果>
以上が車両運転支援画像表示装置10の作動である。車両運転支援画像表示装置10によれば、登録カメラ画像G208が暗い画像であって、その登録カメラ画像G208を消去操作画像G211としてディスプレイ61に表示しても、その登録カメラ画像G208が示している登録地点Pregがどの地点であるのかを運転者が明瞭に判別することができない画像である場合、その暗い登録カメラ画像G208がより明るい前方カメラ画像G205に差し替えられる。このため、消去操作画像G211としてディスプレイ61に表示される登録カメラ画像G208が明るい画像となるので、運転者は、登録カメラ画像G208が示している登録地点Pregを明瞭に判別することができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。
10…車両運転支援画像表示装置、50…照度センサ、60…表示装置、61…ディスプレイ、70…周辺画像取得装置、71…前方カメラ、80…GPS装置、90…ECU、100…自車両

Claims (3)

  1. 自車両の周囲を撮像するように前記自車両に搭載されたカメラと、前記自車両の運転者が視認することができるように前記自車両に搭載されたディスプレイと、前記カメラにより撮像されたカメラ画像を用いて前記自車両の周囲の状況を表す画像である運転支援画像を前記ディスプレイに表示する制御装置と、を備えた車両運転支援画像表示装置であって
    前記制御装置は、予め登録されている登録地点の周辺の領域である画像自動表示領域に進入したとの運転支援画像表示条件が成立した場合、前記運転支援画像を前記ディスプレイに自動的に表示するように構成されており、
    前記制御装置は、前記登録地点を示す登録地点画像として前記登録地点を登録したときの前記カメラ画像を登録カメラ画像として保存しておき、前記登録地点画像を前記ディスプレイに表示する場合、前記登録カメラ画像を前記登録地点画像として前記ディスプレイに表示するように構成されており、
    前記制御装置は、前記自車両が前記登録地点の周辺の領域である画像更新対象領域に進入しているときに現時点の前記自車両の周囲の照度が前記登録カメラ画像を保存したときの前記自車両の周囲の照度よりも高いとの画像更新条件が成立した場合、現時点で前記カメラにより撮像されるカメラ画像で前記登録カメラ画像を更新するように構成されている、
    車両運転支援画像表示装置において、
    前記画像更新条件は、前記自車両の車速が画像更新車速閾値以下であるとの条件を含んでいる、
    車両運転支援画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の車両運転支援画像表示装置において、
    前記制御装置は、前記登録カメラ画像を保存したときの前記自車両の周囲の照度が第1照度閾値以下であり且つ前記自車両が前記画像更新対象領域に進入しているときの前記自車両の周囲の照度が前記第1照度閾値よりも大きい値に設定されている第2照度閾値以上である場合、前記画像更新条件が成立していると判定するように構成されている、
    車両運転支援画像表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両運転支援画像表示装置において、
    前記運転支援画像表示条件は、前記自車両の車速が画像表示車速閾値以下であるとの条件を含んでいる、
    車両運転支援画像表示装置。
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