JP7634366B2 - 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 - Google Patents
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Description
インナーローター型モータのコアの極に対し巻線を行う巻線機において、
ノズルを駆動し線材を巻線するためのノズル駆動装置と、
コアを保持するコア保持具と、コアの割り出しを行うコア割出用モータと、を備え、コアを保持し巻線時の割出しを行う巻線割出装置と、
コアの回動状態を切り替える回動状態切替装置と、
極への巻線が終了した線材または巻線を開始する前の線材を挟み込んで保持する線材保持装置と、
線材を切断する切断装置と、
を備え、
前記コア保持具は、
前記コア割出用モータと接続された筒状に形成されており、周面部に前記保持された線材に対し前記切断装置を接近または離間させるための窓部が設けられている回動部材と、
前記回動部材の上端に前記回動部材に対して回動可能に配置された、コアを保持するコア受け部材と、を備え、
前記線材保持装置は、前記回動部材の外部に配置され、線材を保持する線材保持部材を、前記窓部を通じて前記回動部材の内部で操作可能に構成され、
前記切断装置は、前記回動部材の外部に配置され、線材を切断する切断部材を、前記窓部を通じて前記回動部材の内部で操作可能に構成され、
前記回動状態切替装置は、
コアを回動させるコア回動手段と、
コアを前記回動部材を介して前記コア割出用モータにより回動して割り出す第1の状態と、前記コア回動手段によりコアを前記回動部材に対して相対的に回動させる第2の状態と、に切り替える切替手段と、を備え、
前記コア回動手段は、前記コア割出用モータであり、
前記切替手段は、
前記回動部材とともに前記コア受け部材が回動する状態と、前記回動部材が回動しても前記コア受け部材が回動できない状態と、に切り替える第1の切替手段と、
前記回動部材に接続され、前記第1の切替手段と協働して、前記コア割出用モータの駆動により前記コア受け部材が回動する状態と、前記コア割出用モータが駆動しても前記コア受け部材が回動できない状態と、に切り替える第2の切替手段と、
を備え、
前記コア受け部材には、第1の回動制限部と第2の回動制限部とが形成されており、
前記第1の切替手段は、前記第1の回動制限部に第1の制限部材を挿抜可能な第1の回転制限装置を備え、
前記第2の切替手段は、前記第2の回動制限部に第2の制限部材を挿抜可能な第2の回転制限装置を備え、
コアの端面に設けられた端子に線材を固定する端末線処理を、前記第1の状態で前記回動部材の内部で行う、
という技術的手段を用いる。
前記ノズルまたは前記線材保持部材により、前記端子の周りに線材を周回させて、線材を前記端子に絡げることにより端末線処理を行う、
という技術的手段を用いる。
前記ノズルを駆動し、線材をかしめるために前記端子に設けられたフック部に線材を案内し、線材が案内された前記フック部を前記線材保持装置の線材保持部材によりかしめて線材を前記端子に固定する端末線処理を行う、
という技術的手段を用いる。
という技術的手段を用いる。
図7ではノズル10により絡げによる端末線処理を行ったが、図10に示すように線材保持装置2を用いて行うこともできる。
第1実施形態の巻線機及び端末線処理装置によれば、回動状態切替装置4により、コアCの回動状態を、第1の状態と第2の状態とに切り替えることができるので、回動部材31の外部に設けた線材保持装置2及び切断装置5により、簡単な構造で汎用性が高く、コアを巻線機から取り外すことなく、回動部材31の窓部31bを介して巻線機M内で端末線処理を行うことができる。また、端子に対する端末線処理が困難な太線(例えば、φ0.3~1.5mm)を巻線するときにも好適に用いることができる。
本発明の巻線機の第2実施形態である端末線処理として、線材Wを端子Pにかしめて固定する構成について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を用いるとともに、説明を省略する。
第2実施形態の巻線機及び端末線処理装置によれば、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。更に、線材Wをかしめにより端子Pに固定する端末線処理を行うことができるので、より強固に線材Wを端子Pに固定することができる。
巻線機のその他の実施形態について、図30-29を参照して説明する。なお、第1実施形態の巻線機Mと同じ構成については、同じ符号を用いるとともに、説明を省略する。
巻線を行った後、図30に示すように、ピン42aが回動制限部35dに挿入されている状態のままコア割出用モータ33により回動部材31とコア受け部材35とを一体的に回動させることもできる。回動部材31を元の位置に戻すときには、図31に示すように、ピン42aが回動制限部35dから抜かれ、モータ移動シリンダ62により回転モータ61を、モータギヤ61bと切替部材35bのギヤの歯35cとが噛み合った状態とする。そして、モータ61の保持トルクによりコア受け部材32が回動できないようにし、コア割出用モータ33により回動部材31を先の回動方向と反対方向に回動させる。これにより、回動部材31のみ回動し、回動部材31を元の位置に戻すことができる。
10…ノズル
11…ノズル保持具
12…ノズル前後移動装置
13…ノズル左右移動装置
14…ノズル上下移動装置
15…ノズル回動ユニット
2…線材保持装置
21…線材保持部材
21a…棒状部材
21b…クランプ
22…駆動装置
3…巻線割出装置
30…コア保持具
31…回動部材
31a…筒状部
31b…窓部
31c…底部
32…コア受け部材
32a…コア受け部
32b…切替部材
32c…第1回動制限部
32d…第2回動制限部
33…コア割出用モータ
34…ベアリング
35…コア受け部材
35a…コア受け部
35b…切替部材
35c…歯
35d…回動制限部
4…回動状態切替装置
41…第1回転制限装置
41a…ピン
41b…駆動手段
42…第2回転制限装置
42a…ピン
42b…駆動手段
5…切断装置
51…切断部材
51a…切断部
52…駆動装置
61…回転モータ
61a…モータ本体
61b…モータギヤ
62…モータ移動シリンダ
7…線材保持装置
71…線材保持部材
72…保持部材
72a…押圧部
73…保持部材
73a…先端部
C…コア
a…極
D…台座
K…渡り線係止部
M…巻線機
P…端子
Pk…絡げ部
Pf…フック部
W…線材
Claims (4)
- インナーローター型モータのコアの極に対し巻線を行う巻線機において、
ノズルを駆動し線材を巻線するためのノズル駆動装置と、
コアを保持するコア保持具と、コアの割り出しを行うコア割出用モータと、を備え、コアを保持し巻線時の割出しを行う巻線割出装置と、
コアの回動状態を切り替える回動状態切替装置と、
極への巻線が終了した線材または巻線を開始する前の線材を挟み込んで保持する線材保持装置と、
線材を切断する切断装置と、
を備え、
前記コア保持具は、
前記コア割出用モータと接続された筒状に形成されており、周面部に前記保持された線材に対し前記切断装置を接近または離間させるための窓部が設けられている回動部材と、
前記回動部材の上端に前記回動部材に対して回動可能に配置された、コアを保持するコア受け部材と、を備え、
前記線材保持装置は、前記回動部材の外部に配置され、線材を保持する線材保持部材を、前記窓部を通じて前記回動部材の内部で操作可能に構成され、
前記切断装置は、前記回動部材の外部に配置され、線材を切断する切断部材を、前記窓部を通じて前記回動部材の内部で操作可能に構成され、
前記回動状態切替装置は、
コアを回動させるコア回動手段と、
コアを前記回動部材を介して前記コア割出用モータにより回動して割り出す第1の状態と、前記コア回動手段によりコアを前記回動部材に対して相対的に回動させる第2の状態と、に切り替える切替手段と、を備え、
前記コア回動手段は、前記コア割出用モータであり、
前記切替手段は、
前記回動部材とともに前記コア受け部材が回動する状態と、前記回動部材が回動しても前記コア受け部材が回動できない状態と、に切り替える第1の切替手段と、
前記回動部材に接続され、前記第1の切替手段と協働して、前記コア割出用モータの駆動により前記コア受け部材が回動する状態と、前記コア割出用モータが駆動しても前記コア受け部材が回動できない状態と、に切り替える第2の切替手段と、
を備え、
前記コア受け部材には、第1の回動制限部と第2の回動制限部とが形成されており、
前記第1の切替手段は、前記第1の回動制限部に第1の制限部材を挿抜可能な第1の回転制限装置を備え、
前記第2の切替手段は、前記第2の回動制限部に第2の制限部材を挿抜可能な第2の回転制限装置を備え、
コアの端面に設けられた端子に線材を固定する端末線処理を、前記第1の状態で前記回動部材の内部で行うことを特徴とする巻線機。 - 前記ノズルまたは前記線材保持部材により、前記端子の周りに線材を周回させて、線材を前記端子に絡げることにより端末線処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の巻線機。
- 前記ノズルを駆動し、線材をかしめるために前記端子に設けられたフック部に線材を案内し、線材が案内された前記フック部を前記線材保持装置の線材保持部材によりかしめて線材を前記端子に固定する端末線処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の巻線機。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の巻線機が備えた端末線処理装置であって、前記コア保持具、前記線材保持装置及び前記切断装置を備えたことを特徴とする端末線処理装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2020218086A JP7634366B2 (ja) | 2020-12-27 | 2020-12-27 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020218086A JP7634366B2 (ja) | 2020-12-27 | 2020-12-27 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2022102986A JP2022102986A (ja) | 2022-07-07 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2020218086A Active JP7634366B2 (ja) | 2020-12-27 | 2020-12-27 | 巻線機及び巻線機が備えた端末線処理装置 |
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2020
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Patent Citations (1)
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