JP7635959B2 - Tilt prevention device - Google Patents
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Description
本発明は、傾倒防止具に関する。 The present invention relates to a tilt prevention device.
従来から高所作業を行うための作業台が知られている。 Work platforms for working at height have been known for some time.
このような作業台に使用者が載って高所作業を行う場合、作業台が傾倒してしまうと作業の効率が図れないという問題がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、作業台の傾倒を防止する傾倒防止具を提供することを目的とする。
When a user stands on such a work platform to perform work at a height, there is a problem that the work efficiency cannot be improved if the work platform tilts.
The present invention has been made in consideration of the above-mentioned problems, and has an object to provide a tipping prevention device that prevents a workbench from tipping over.
本発明は、作業台に対して着脱可能な着脱部と、前記着脱部から接地面に向かって延出する脚部と、前記脚部に接続される接地部と、を備える傾倒防止具であって、前記接地部は、接地面に接地させたときに平面視で、接地面と平行な一方向に沿って長い形状と、前記一方向とは異なる方向に沿った長い形状とが交差する形状の座部を有することを特徴とする。 The present invention is an anti-tip device comprising a detachable part that can be attached and detached to a workbench, legs extending from the detachable part toward a ground surface, and a ground contact part connected to the legs, wherein the ground contact part has a seat portion that, when placed on the ground surface, has a shape in a planar view in which a long shape extending along one direction parallel to the ground surface intersects with a long shape extending along a direction different from the one direction .
本発明によれば、作業台の傾倒を防止することができる。 This invention makes it possible to prevent the workbench from tipping over.
以下、本実施形態に係る傾倒防止具10と、傾倒防止具10が装着される可搬式作業台100について図面を参照して説明する。
図1は傾倒防止具10が装着された可搬式作業台100の構成の一例を示す正面図である。図2は傾倒防止具10が装着された可搬式作業台100の構成の一例を示す側面図である。図3は傾倒防止具10が装着された可搬式作業台100の構成の一例を示す平面図である。なお、説明を容易にするために、各図には必要に応じて、前側をFr、後側をRr、右側をR、左側をLとして示している。
Hereinafter, the
Fig. 1 is a front view showing an example of the configuration of a
まず、可搬式作業台100について説明する。
可搬式作業台100は、作業者が高所作業を行うための作業台である。本実施形態の可搬式作業台100(以下、作業台100という)は、床面から後述する天板部110までが例えば略620mm~略1910mmの高さであるものを想定している。
作業台100は、天板部110と、脚部130と、囲い部140と、回動部150と、回動規制部160とを有する。
First, the
The
The
天板部110は、高所作業を行う作業者の足場としての機能を有する。天板部110は、平面視で前後方向が長手方向であり、左右方向が短手方向の矩形状である。前後方向が例えば略1500mmの長さであり、左右方向が例えば略500mmの長さである。天板部110は、複数の長尺状の天板部材が連結して構成される。各天板部材は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。
天板部110は、作業面となる上面に滑り止めとしての複数の突起112を有する(図3を参照)。突起112は間隔を空けて天板部110の全面に亘って形成される。突起112は上側に向かって突出し、中央に孔が形成される。
また、天板部110は、傾倒防止具10を装着するための複数(ここでは2つ)の挿入孔113を右端部および左端部にそれぞれ有する(図3、後述する図4を参照)。挿入孔113は、天板部110を上下方向に貫通する孔である。挿入孔113は、被着脱部の一例に対応する。
The
The
The
脚部130は、天板部110の荷重を支持したり、天板部110で作業する作業者の荷重を支持したりする機能を有する。また、脚部130は、天板部110の前端部および後端部に連結され、天板部110に対して回動可能である。脚部130が回動することで、脚部130が天板部110と重なり合うようにして折り畳まれる。
具体的には、脚部130は一対の脚体131A、131Bを有する。脚体131Aは、前後方向における後部に位置し、天板部110から床面に向かって延びる。また、脚体131Bは天板部110の前後方向における前部に位置し、天板部110から床面に向かって延びる。図1に示すように、脚体131Aと脚体131Bとは、前後方向に離れた位置で対向し、下端に向かうにしたがって互いに離れるように傾斜する。脚体131Aおよび脚体131Bは、いわゆる梯子状であって作業者が天板部110と床面との間を昇降することができる。
The
Specifically, the
脚体131Aは、脚部材132a、132bと、複数の横架部材138a~138dとを有する(図2を参照)。脚部材132aと脚部材132bとは、天板部110の左右方向における両側の端部に位置する。また、脚部材132aと脚部材132bとは、左右方向に間隔を空けて対向し、下端に向かうにしたがって互いに離れるように傾斜する。
脚部材132a、132bはそれぞれ、主脚133と、伸縮脚134とを有する。
主脚133は、脚部材132a、132dの主とする部材である。主脚133は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、主脚133は、例えば、中空状または中実状の断面略矩形の部材である。
The
Each of the
The
伸縮脚134は、脚部材132a、132bを長手方向に沿って伸縮させる部材である。伸縮脚134は、主脚133の内部に嵌まり込み、主脚133の長手方向に沿って摺動可能である。伸縮脚134は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、伸縮脚134は、例えば、主脚133の断面形状を縮小させた中空状または中実状の断面略矩形の部材である。伸縮脚134は、主脚133の下端から突出させる長さを変更することにより脚部材132a、132bの長さを伸縮させる。図1では、脚部材132aを短縮させた状態を二点鎖線で示している。また、伸縮脚134は、下端に脚座135を有する。脚座135は、脚部材132a、132bの下端を接地面に安定して接地させる部材である。脚座135は例えば軟質合成樹脂製である。
The
伸縮脚134により脚部材132a、132bを伸縮させることで、天板部110の高さ位置を調整することができる。本実施形態の作業台100は接地面から天板部110までの高さ位置をH1=略1350mm~H2=略1750mmまで例えばピッチP=略67mmの間隔で高さ方向に後述ロック機構136により段階的に調整することができる(図1を参照)。また、本実施形態の作業台100は天板部110の高さ位置の調整範囲RがH2-H1によりR=略400mmである。
また、主脚133はロック機構136を有する。ロック機構136は、伸縮脚134が脚部材132a、132bの下端から突出させる長さを段階的にロックする。ロック機構136は、脚部材132aと脚部材132bとが対向する側面に取り付けられる。
The height position of the
The
横架部材138a~138dは、いわゆる踏み桟であって、作業者が昇降するときに足を載せる部材である。横架部材138a~138dは、脚部材132aの主脚133と脚部材132bの主脚133との間に水平方向に沿って架け渡される。また、横架部材138a~138dは、脚体131Aの剛性を向上させることもできる。横架部材138a~138dは、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。
ここでは、脚体131Aについて説明したが、脚体131Bも同様の構成であり、同一符号を付して説明を省略する。
The
Here, the
囲い部140は、天板部110の作業領域を囲む機能を有する。囲い部140は、支柱141a~141dと、一対の長手側桟部材142と、一対の短手側桟部材143とを有する。支柱141a~141dは、それぞれ天板部110の角部に略鉛直方向に沿って配置される。支柱141a~141dは、それぞれ脚部材132a~132dの上端に回動可能に接続される。一対の長手側桟部材142は、天板部110の外周縁のうち長手側の端部の上側で、支柱141aと支柱141cとの間および支柱141bと支柱141dとの間に架け渡される。なお、長手側桟部材142は、長手方向の略中央で分割して構成され、それぞれ支柱141a~141dの上端に回動可能に接続される。一対の短手側桟部材143は、天板部110の外周縁のうち短手側の端部の上側で一対の長手側桟部材142の間に架け渡される。
The
囲い部140は、短手側桟部材143を一方の長手側桟部材142に架け渡された状態から離脱させて、他方の長手側桟部材142に沿った第1の状態に移行することができる。第1の状態では、作業者は天板部110と脚体131Aとの間、あるいは、天板部110と脚体131Bとの間を行き来することができる。
また、囲い部140は、第1の状態から、分割した長手側桟部材142をそれぞれ回動させて支柱141a~141dに沿った第2の状態に移行することができる。更に、囲い部140は、第2の状態から、支柱141a~141dをそれぞれ回動させて脚部材132a~132bに沿った第3の状態に移行することができる。第3の状態では、長手側桟部材142が主脚133と左右方向に重なり合う。このように、第3の状態に移行することで、脚体131Aおよび脚体131Bを天板部110に対して折り畳むために回動させるときに、囲い部140を構成する支柱141a~141dをはじめとする部材も脚体131Aおよび脚体131Bと一緒になって回動する。
The
Moreover, the
回動部150は、脚部130を天板部110に対して回動させる機能を有する。脚部130が回動部150を介して回動することで、脚部130が天板部110を支持する開脚姿勢と、脚部130が天板部110に重なり合って折り畳まれる閉脚姿勢とに変化する。
具体的には、回動部150は回動体151a~151bを有する。回動体151a~151bは、それぞれ脚部材132a~132bと天板部110との間に配置される。すなわち、回動体151a~151bは、それぞれ天板部110の角部に近接して位置する。
The pivoting
Specifically, the
回動規制部160は天板部110に対する脚部130の回動を規制する機能を有する。
具体的には、回動規制部160は、回動規制体161A、161Bを有する(図1を参照)。回動規制体161Aは前後方向における後部に位置し、天板部110と脚体131Aとに接続される。したがって、回動規制体161Aは脚体131Aの回動を規制する。また、回動規制体161Bは前後方向における前部に位置し、天板部110と脚体131Bとに接続される。したがって、回動規制体161Bは脚体131Bの回動を規制する。
The
Specifically, the
作業台100の天板部110の端部には、2つの傾倒防止具10が着脱可能に装着されている。2つの傾倒防止具10は、同一の構成である。
Two
次に、傾倒防止具10について説明する。
図4は傾倒防止具10を作業台100の天板部110に装着する直前の状態を示す斜視図である。図5(a)は傾倒防止具10の側面図であり、図5(b)は傾倒防止具10の正面図である。
傾倒防止具10は、作業台100の傾倒を防止する機能を有する。傾倒防止具10は、着脱部20と、脚部30と、接地部40とを備える。
Next, the
Fig. 4 is a perspective view showing the state immediately before the
The
着脱部20は、傾倒防止具10を作業台100に着脱させる。着脱部20は、例えば、金属製であり、金属板をプレス機等で折り曲げることで形成される。着脱部20は、それぞれ略板状の上部21、下部22、中間部23を有し、前後方向から見て断面略コ字状である。上部21と下部22との間は、天板部110の端部が水平方向から入り込むことができる隙間が形成されている。また、上部21には脚部30の上端部にワイヤー24を介して連結された外れ防止ピン25が挿入される挿入孔26a、26bが形成されている。挿入孔26a、26bは前後方向に間隔をあけて形成されている。また、下部22には挿入孔26a、26bに連通する挿入孔27a、27bが形成されている。
The
脚部30は、着脱部20から接地面に向かって斜め下側に延出する。図5(a)に示すように、脚部30の傾斜角度(接地面と脚部30との鋭角側の傾斜角度α)は、前後方向から見て65度~85度(ここでは75度)である。脚部30は、上端に接続部材31を介して着脱部20が接続される。脚部30は、主脚32と、伸縮脚33とを有する。
The
主脚32は、脚部30の主とする部材である。主脚32は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、主脚32は、例えば、直線状に延出する中空状または中実状の断面略矩形の部材である。
伸縮脚33は、脚部30を長手方向に沿って伸縮させる部材である。伸縮脚33は、主脚32の内部に嵌まり込み、主脚32の長手方向に沿って摺動可能である。伸縮脚33は例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。また、伸縮脚33は、例えば、主脚32の断面形状を縮小させた中空状または中実状の断面略矩形の部材である。伸縮脚33は、主脚32の下端から突出させる長さを変更することにより脚部30の長さを伸縮させる。図5では、脚部30を短縮させた状態を二点鎖線で示している。
The
The
伸縮脚33により脚部30を伸縮させることで、着脱部20の高さ位置を調整することができる。本実施形態の傾倒防止具10は、天板部110の高さ位置に応じて接地面から着脱部20までの高さ位置をh1=略1200mm~h2=略1910mmまで例えばピッチp=略33.5mmの間隔で高さ方向に段階的に調整することができる。また、本実施形態の傾倒防止具10は着脱部20の高さ位置の調整範囲rがh2-h1によりr=略710mmである。
The height position of the
このように、着脱部20の高さ位置を高さ方向に調整するときのピッチpは、天板部110の高さ位置を高さ方向に調整するときのピッチPよりも小さく、ここではp=略P/2である。したがって、使用者は着脱部20の高さ位置を接地面等の状況に応じて細かいピッチpで調整することができる。なお、ピッチpは、p=略P/n(nは自然数)であってもよい。
また、着脱部20の高さ位置の調整範囲rが、天板部110の高さ位置の調整範囲Rよりも大きい。したがって、使用者は着脱部20の高さ位置を接地面等の状況に応じて天板部110の高さ位置の調整範囲Rの上限あるいは下限よりも調整することができる。また、着脱部20の高さ位置の調整範囲rが、天板部110の高さ位置の調整範囲Rよりも大きいことで、天板部110の高さ位置が異なるタイプの作業台にも、同じ傾倒防止具10を装着することができる。具体的に、傾倒防止具10は、接地面から天板部110までの高さ位置が、例えば、H1=略1200mm~H2=略1600mmまで調整することができる作業台に装着したり、例えば、H1=略1510mm~H2=略1910mmまで調整することができる作業台に装着したりすることができる。
In this way, the pitch p when adjusting the height position of the
In addition, the adjustment range r of the height position of the
また、主脚32はロック機構34を有する。ロック機構34は、伸縮脚33が主脚32の下端から突出させる長さを段階的にロックする。ロック機構34は、主脚32の側面に取り付けられる。ロック機構34は、伸縮脚33に長手方向に沿って間隔をあけて形成された複数のロック孔35(図5(a)を参照)の何れか一つにロック爪が係合することで伸縮脚33を主脚32に対してロックする。着脱部20の高さ位置を高さ方向に調整するときのピッチpは、ロック孔35の高さ方向のピッチと同一である。
The
接地部40は、脚部30に接続され、接地面に接地する。
図6は、接地部40の構成の一例を示す図である。図6(a)は接地部40の右側面図であり、図6(b)は接地部40の平面図であり、図6(c)は接地部40の正面図である。
接地部40は、揺動部41と、座部45とを有する。
揺動部41は、脚部30の下端に揺動軸44を介して接続され、脚部30に対して揺動する。揺動部41は、例えば、金属製であり、金属板をプレス機等で折り曲げることで形成される。揺動部41は、一対の側部42と、底部43とを有し、左右方向から見て断面略コ字状である。一対の側部42の間には脚部30の下端が入り込むことができる隙間が形成されている。また、一対の側部42と脚部30の下端とには、前後方向に沿って揺動軸44が挿通されている。したがって、揺動部41は揺動軸44を中心にして揺動可能である。接地部40を接地面に接地させたときに接地面等の状況に応じて揺動部41が揺動することで、接地部40を安定して接地させることができる。
The grounding
Fig. 6 is a diagram showing an example of the configuration of the grounding
The
The swinging
座部45は、平面視で、左右方向に沿った長い形状である第1の座部46と、前後方向に沿った長い形状である第2の座部49とを有し、第1の座部46と第2の座部49とが交差する略十字形状である。
第1の座部46は、接地面と平行な一方向(ここでは左右方向)に沿って長い略板状の矩形状である。第1の座部46は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。第1の座部46は、揺動部41の底部43に固定される。
図6(b)に示すように、第1の座部46は、長手方向の長さL1(最も長い部分の長さ)が、短手方向の幅W1(長手方向に対して直交する方向の幅のうち最も長い部分の幅W1)に対して3倍以上であり10倍以下である。具体的には、長さL1が略350mmであり、幅W1が略47mmである。第1の座部46の長さL1は、接地面がデッキプレートであっても安定して接地できる長さである。
In a plan view, the
The
As shown in Fig. 6(b), the
図6(a)は、デッキプレート60に接地部40を接地した状態を示している。ここで、デッキプレートとは、床・屋根用建材であって、凹凸が交互に連続して形成されたプレートである。図6(a)に示すデッキプレート60は高荷重に適したものであり、凹部の幅S1が155mmであり、凸部の平坦部の幅S2が95mmである。
ここで、第1の座部46の長さL1は、デッキプレート60の凹部の幅S1よりも大きい。したがって、左右方向に凹凸が交互に連続するデッキプレート上であっても第1の座部46が凹部に入り込まず安定して接地できる。また、第1の座部46の長さL1は、デッキプレート60の隣り合う2つの凸部を合わせた幅S3よりも小さい。このように、第1の座部46の長さL1が幅S3よりも小さいのは、2つの凸部を合わせた幅S3よりも大きくしても接地するときの安定性を向上させるときの寄与度が小さいためである。一方、第1の座部46の幅W1は、デッキプレート60の凹部の幅S1よりも小さく0mmよりも大きい。このように、第1の座部46の幅W1がデッキプレート60の凹部の幅S1よりも小さいのは、第1の座部46を軽量化するためである。
Fig. 6(a) shows the state where the grounding
Here, the length L1 of the
ここで、第1の座部46は長手方向が左右方向に沿っている。したがって、接地部40が接地面に接地したときに第1の座部46は左右方向に沿って接地面に接する。また、傾倒防止具10を作業台100に装着した場合に、第1の座部46は天板部110の短手方向と平行な方向に沿って接地面に接する。
なお、本実施形態の第1の座部46は、揺動軸44の左側に位置する左側座部材47aと、揺動軸44の右側に位置する右側座部材47bとで別体に構成され、それぞれ揺動部41に固定することで一体化している。ただし、第1の座部46は、左側座部材47aと、右側座部材47bとを一体で構成してもよい。また、第1の座部46は、一方向に沿って長い矩形状である場合に限られず、一方向に沿って長い長円形等の他の形状であってもよい。
Here, the longitudinal direction of the
In this embodiment, the
また、第1の座部46の下面、具体的には、左側座部材47aおよび右側座部材47bの下面にはそれぞれ、例えばゴム製の滑止部材48が結合される。滑止部材48は、接地面に向かって突出する複数の突起部を有することで接地面との間に発生する摩擦により接地部40が接地面上を滑ることを防止する。
An
第2の座部49は、接地面と平行な一方向(ここでは前後方向)に沿って長い略板状の矩形状である。第2の座部49は、例えば、アルミニウム合金製であり、押し出し成形することによって形成される。第2の座部49は、揺動部41の前後に結合された取付部52に固定される。取付部52は、例えば、金属製であり、金属板をプレス機等で折り曲げることで形成される。取付部52は、前後方向から見て断面略コ字状である。
図6(b)に示すように、第2の座部49は長手方向の長さL2(最も長い部分の長さ)が、短手方向の幅W2(長手方向に対して直交する方向の幅のうち最も長い部分の幅W2)に対して3倍以上であり10倍以下である。具体的には、長さL2が略350mmであり、幅W2が略47mmである。本実施形態では、第1の座部46の長さL1と第2の座部49の長さL2とが略同一であり、第1の座部46の幅W1と第2の座部49の幅W2とが略同一である。したがって、前後方向に凹凸が交互に連続するデッキプレート上であっても第2の座部49が凹部に入り込まず安定して接地できる。
The
As shown in Fig. 6(b) , the
ここで、第2の座部49は長手方向が前後方向に沿っている。したがって、接地部40が接地面に接地したときに第2の座部49は前後方向に沿って接地面に接する。また、傾倒防止具10を作業台100に装着した場合に、第2の座部49は天板部110の長手方向と平行な方向に沿って接地面に接する。
なお、本実施形態の第2の座部49は、揺動軸44の前側に位置する前側座部材50aと、揺動軸44の後側に位置する後側座部材50bとで別体に構成され、それぞれ取付部52に固定することで一体化している。ただし、第2の座部49は、前側座部材50aと、後側座部材50bとを一体で構成してもよい。また、第2の座部49は、一方向に沿って長い矩形状である場合に限られず、一方向に沿って長い長円形等の他の形状であってもよい。
Here, the longitudinal direction of the
In this embodiment, the
また、第2の座部49の下面、具体的には、前側座部材50aおよび後側座部材50bの下面にはそれぞれ、例えばゴム製の滑止部材51が結合される。滑止部材51は、接地面に向かって突出する複数の突起部を有することで接地面との間に発生する摩擦により接地部40が接地面上を滑ることを防止する。
An
また、座部45は、平面視で、接地面と重なり合う面積が脚部30の断面積よりも大きい。ここで、座部45の接地面と重なり合う面積は、L1×W1+L2×W2-W1×W2である。一方、脚部30の断面積は、図4に示すように、主脚32の長手方向に対して直交する方向に切断したときの断面積Aである。本実施形態では、座部45は接地面と重なり合う面積が脚部30の断面積Aに対して10倍以上であり、20倍以下である。断面積Aは、例えばW1×W2である。
In addition, the area of the
次に、上述したように構成される傾倒防止具10を作業台100に装着する場合について説明する。
まず、作業者は、作業台100の天板部110の高さ位置に応じて、傾倒防止具10の着脱部20の高さ位置を調整する。具体的には、接地面から天板部110までの高さ位置と、接地面から着脱部20までの高さ位置とが同じになるように、伸縮脚33を主脚32に対して伸縮させてロック機構34でロックする。次に、作業者は、着脱部20の上部21と下部22との間に作業台100の天板部110の左側または右側の端部が入り込むように、着脱部20を天板部110に当接させる。最後に、作業者は、着脱部20の上部21に形成された挿入孔26a、26bのうち何れかの挿入孔を、天板部110の挿入孔113に連通させた後に、外れ防止ピン25を挿入する。外れ防止ピン25が、着脱部20の下部22に形成された挿入孔27a、27bのうち対応する挿入孔に挿入されることで、傾倒防止具10を作業台100に装着することができる。
Next, a case where the
First, the worker adjusts the height position of the
なお、作業者は、接地面等の状況に応じて、天板部110の挿入孔113に連通させる挿入孔26a、26bを選択する。すなわち、安定した接地面に接地できるように傾倒防止具10を前後方向に若干ずらした場合であっても、挿入孔26a、26bのうち何れかの挿入孔を天板部110の挿入孔113に連通させることができる。また、作業者は、作業者は、傾倒防止具10を装着させた動作と逆の動作をすることで、傾倒防止具10を作業台100から離脱させることができる。
The operator selects the
このように本実施形態によれば、作業台100に傾倒防止具10を装着することにより作業台100が傾倒しようとする側に傾倒防止具10が接地していることで、作業台100の傾倒を防止することができる。
また、本実施形態によれば、接地部40は接地面と平行な一方向に沿って長い形状の座部45を有する。したがって、接地面に例えば凹凸が形成されていても座部45が凹部をまたぐように接地面に接地できることから、接地部40が接地面に接地するときの安定性を向上させることができ、作業台100の傾倒を防止することができる。
Thus, according to this embodiment, by attaching the
According to this embodiment, the grounding
また、本実施形態によれば、座部45は、一方向に沿った長い形状である第1の座部46と、一方向と直交する方向に沿った長い形状である第2の座部49とが交差する略十字形状である。したがって、接地面に例えば凹凸がどのような方向に連続して形成されていても、第1の座部46と第2の座部49との何れかの座部が、凹部をまたぐように接地面に接地できることから、接地部40が接地面に接地するときの安定性を向上させることができ、作業台100の傾倒を防止することができる。
In addition, according to this embodiment, the
以上、本発明を上述した実施形態により説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上述した実施形態では、傾倒防止具10を天板部110の左側の端部に装着する場合について説明したが、この場合に限られず、右側の端部に装着してもよく、左右両方の端部に装着してもよい。また、傾倒防止具10を天板部110の端部に2つ前後方向に離して装着する場合について説明したが、この場合に限られず、傾倒防止具10を1つまたは3つ以上装着してもよい。
Although the present invention has been described above with reference to the above-mentioned embodiment, the present invention is not limited to the above-mentioned embodiment, and modifications and the like are possible within the scope of the present invention.
In the above embodiment, the
上述した実施形態では、脚部30が伸縮脚33を有する場合について説明したが、この場合に限られず、伸縮脚33を有していなくてもよい。
上述した実施形態では、座部45が一方向に沿った長い形状である第1の座部46と、一方向と直交する方向に沿った長い形状である第2の座部49とを有する場合について説明したが、交差する方向であればよく、直交する方向ではなくてもよい。
In the above embodiment, the
In the above-described embodiment, a case has been described in which the
なお、本実施形態では、接地部40は、接地面に接地させたときに平面視で、接地面と平行な一方向に沿って長い形状の座部45を有する場合について説明したが、この場合に限られず、課題等に応じて適宜、変更することが可能である。
In this embodiment, the
10:傾倒防止具 20:着脱部 30:脚部 40:接地部 45:座部 46:第1の座部 49:第2の座部 100:可搬式作業台(作業台) 110:天板部 10: Anti-tilt device 20: Detachable part 30: Legs 40: Grounding part 45: Seat 46: First seat 49: Second seat 100: Portable workbench (workbench) 110: Top plate
Claims (9)
前記着脱部から接地面に向かって延出する脚部と、
前記脚部に接続される接地部と、を備える傾倒防止具であって、
前記接地部は、
接地面に接地させたときに平面視で、接地面と平行な一方向に沿って長い形状と、前記一方向とは異なる方向に沿った長い形状とが交差する形状の座部を有することを特徴とする傾倒防止具。 A detachable part that is detachable from the workbench;
A leg portion extending from the detachable portion toward a ground surface;
A tipping prevention device comprising: a grounding portion connected to the leg portion,
The ground portion is
This tipping prevention device is characterized in that, when placed on a ground surface, it has a seat portion that, when viewed in a plane , has a shape in which a long shape extending along one direction parallel to the ground surface intersects with a long shape extending along a direction different from the one direction .
平面視で、略十字形状であることを特徴とする請求項1に記載の傾倒防止具。 The seat portion is
The tipping prevention device according to claim 1, characterized in that it has a substantially cross shape in a plan view.
前記異なる方向は、平面視で、前記脚部が前記着脱部から接地面に向かって延出する方向と直交する方向であることを特徴とする請求項1または2に記載の傾倒防止具。The tip-over prevention device according to claim 1 or 2, characterized in that the different direction is, in a plan view, a direction perpendicular to a direction in which the leg portion extends from the attachment/detachment portion toward the ground surface.
前記着脱部から接地面に向かって延出する主脚と、A main landing gear extending from the detachable portion toward a ground surface;
前記主脚の下端から突出させる長さを段階的に変更することにより前記脚部の長さを伸縮させる伸縮脚と、を有することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の傾倒防止具。The tilt prevention device according to any one of claims 1 to 5, further comprising an extendable leg that extends or shortens the length of the leg by gradually changing the length that protrudes from the lower end of the main leg.
前記脚部に対して揺動軸を介して揺動可能であることを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の傾倒防止具。 The seat portion is
The tipping prevention device according to any one of claims 1 to 7, characterized in that it is swingable relative to the leg portion via a swing shaft.
接地面に接地させたときに平面視で、接地面と重なり合う面積が前記脚部の断面積よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項に記載の傾倒防止具。 The seat portion is
9. The tipping prevention device according to claim 1, wherein when the device is placed on a ground surface, an area overlapping with the ground surface in a plan view is larger than a cross-sectional area of the leg portion.
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| JP3035310U (en) | 1996-09-02 | 1997-03-18 | 光和建設株式会社 | Ladder safety retainer |
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