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JP7636769B2 - 喫煙具用の柱状のカートリッジ及び喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法 - Google Patents
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JP7636769B2 - 喫煙具用の柱状のカートリッジ及び喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法 - Google Patents

喫煙具用の柱状のカートリッジ及び喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、喫煙具用の柱状のカートリッジ及び喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法に関する。
近年、タバコの禁煙の傾向に合わせるために、火炎を用いることなく、タバコの成分を含む喫煙具用の柱状のカートリッジを加熱して、気化したタバコ成分を吸引することで、タバコを楽しむための電子タバコ製品が普及し始めている。このようなカートリッジの構造としては、例えば、フィルタ部材と、タバコの成分を含む充填物を備えた基材と、フィルタ部材と基材との間に設けられ、基材を支持する支持部材と、各部材を一本の柱状に平巻きに包装し、長手方向の末端部分をのり等で接着・固定させる外装シートと、を含んでいる(特許文献1参照)。
そして、ユーザがカートリッジを使用する際は、基材を電子タバコ本体の差し込み部に挿入し、差し込み部内の底の中央部にある加熱要素により基材を加熱することで、充填物からエアロゾルが発生する。ユーザがフィルタ部材側からそのエアロゾルを吸い込むことで、タバコの成分がユーザの口内へ届くことになる(特許文献1、図4参照)。
特開2019-000094号公報
しかしながら、ユーザがカートリッジを電子タバコ本体に挿入する際、カートリッジに対して押し曲げる力や、捩る力が働くので、オーバーラップしたのり付け部分が長手方向の直線上にある平巻きのカートリッジでは、屈曲に弱く、剥がれたり、破れたりしてしまうことがあった。
また、カートリッジを外装シートで包装する際に、各部材や基材の剛性、硬度及び強度等の属性や外径直径の違いから、隙間なく平巻きをすることが難しく、各部材や基材が長手方向にズレてしまい、隙間が生じてしまうことがあった。隙間はタバコ本体の品質を低下させるだけでなく、生産性や強度低下にも影響を与えるため、各部材や基材ごとに外装シートを巻いていくといった、複数の工程を必要としていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、カートリッジ全体の強度が向上し、また、製造工程において各部材のズレが生じにくく、タバコ本体の品質を維持しつつ、工程数を低減することが可能な喫煙具用の柱状のカートリッジ及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の発明者らは、上記課題に鑑み、鋭意研究を行った。その結果、以下の態様のカートリッジによれば、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、本発明は以下のものを提供する。
(1)本発明の第1の態様は、喫煙具用の柱状のカートリッジであって、フィルタ部材と、充填物を含む基材と、上記フィルタ部材と上記基材との間に設けられる移送部と、上記基材と上記移送部と上記フィルタ部材とを当該カートリッジの上記長手方向に隣接して配列するように巻装する外装シートと、を含み、上記外装シートは、上記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装する、カートリッジである。
(2)本発明の第2の態様は、(1)に記載のカートリッジであって、上記外装シートは、オーバーラップ部分と、非オーバーラップ部分とを有し、上記オーバーラップ部分は、上記長手方向に対して傾斜する方向に延在するものである。
(3)本発明の第3の態様は、(2)に記載のカートリッジであって、上記オーバーラップ部分の範囲は、上記非オーバーラップ部分の範囲よりも小さいものである。
(4)本発明の第4の態様は、(2)又は(3)に記載のカートリッジであって、上記螺旋状のオーバーラップ部分は、長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチを有するものである。
(5)本発明の第5の態様は、喫煙具用の柱状のカートリッジであって、フィルタ部材と、充填物を含む基材と、上記フィルタ部材と上記基材との間に設けられる移送部と、上記充填物を支持する支持体と、上記基材と上記移送部と上記支持部と上記フィルタ部材とを当該カートリッジの長手方向に隣接して配列するように巻装する外装シートと、を含み、上記外装シートは、上記長手方向に沿った第1範囲と、上記長手方向における上記第1範囲よりも上記フィルタ部材側の第2範囲とを有し、上記第1範囲の外装シートは、上記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装し、上記第2範囲の外装シートは、上記長手方向に対して交差する方向に螺旋状に巻装するものである。
(6)本発明の第6の態様は、(5)に記載のカートリッジであって、上記外装シートは、上記第1範囲において、上記外装シート同士の第1オーバーラップ部分と、第1非オーバーラップ部分とを有し、かつ、上記第2範囲において、上記外装シート同士の第2オーバーラップ部分と、第2非オーバーラップ部分とを有するものである。
(7)本発明の第7の態様は、(5)又は(6)に記載のカートリッジであって、上記第2範囲は、上記フィルタ部材が配置される側の端部の範囲を含むものである。
(8)本発明の第8の態様は、(6)又は(7)に記載のカートリッジであって、上記第1オーバーラップ部分は、長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチを有するものである。
(9)本発明の第9の態様は、(1)から(8)のいずれか1項に記載のカートリッジであって、上記充填物は、上記長手方向に平行な短冊状の形態、シート状の形態、チップ状の形態、顆粒の形態、ペースト状の形態、木屑状の形態又は粒状の形態を有するものである。
(10)本発明の第10の態様は、(1)から(9)のいずれか1項に記載のカートリッジであって、さらに、上記外装シートの外周を覆う被覆部を含むものである。
(11)本発明の第11の態様は、フィルタ部材と、充填物を含む基材と、上記フィルタ部材と上記基材との間に設けられる移送部と、外装シートと、を含む、喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法であって、平面状の外装シート上に、上記充填物の材料と、上記移送部と、上記フィルタ部材と、をこの順に配置し、上記充填物の材料と、上記移送部と、上記フィルタ部材とを上記外装シートにより上記カートリッジの上記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込む、ものである。
(12)本発明の第12の態様は、フィルタ部材と、充填物を含む基材と、上記フィルタ部材と上記基材との間に設けられる移送部と、支持体と、外装シートと、を含む、喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法であって、平面状の外装シート上に、上記充填物の材料と、上記移送部と、上記支持体と、上記フィルタ部材と、をこの順に配置し、上記充填物の材料と、上記移送部と、上記支持体と、上記フィルタ部材と、を上記長手方向に沿った第1範囲と、上記長手方向における上記第1範囲よりも上記フィルタ部材側の第2範囲とを有する外装シートにより包み込みを行い、上記第1範囲において、上記外装シートは、上記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込み、上記第2範囲において、上記外装シートは、上記長手方向に対して交差する方向に螺旋状に包み込むものである。
本発明によれば、カートリッジ全体の強度が向上し、また、製造工程において各部材をそれぞれに締め固定することにより、ズレが生じにくく、品質を維持しながら工程数を低減することが可能な喫煙具用の柱状のカートリッジ及びその製造方法を提供することができる。
本発明のカートリッジの構造の一例を示す断面図である。 本発明のカートリッジの構造の一例を示す外観図である。 本発明のカートリッジの他の実施形態を示す断面図である。 本発明の基材の充填物(充填状態)の一例を示す図である。 本発明の基材の充填物(充填状態)の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の基材における外装シートのオーバーラップ部分と非オーバーラップ部分を説明する図である。 本発明の外装シートの一例を示す平面図である。 図7の外装シートを用いて包装した形態を示す図である。 本発明の他の実施形態のカートリッジを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率はあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。さらに、説明の都合上、部分的に誇張している場合がある。
また、本明細書において、「喫煙」とは、一般的に、ナス科タバコ属のタバコの葉又はタバコ成分を含む素材を燃焼又は加熱して生成するニコチンやタール等を含む煙を吸うことを意味することが多いが、ここでは、単に、「煙を楽しむ」、「煙を味わう」、「煙を堪能する」の意味であり、煙の元になる芳香成分は、タバコ材に限定されず、非タバコ材を使用するものにも適用される。
図1~図6に示すように、本発明の一実施態様において、喫煙具用の柱状のカートリッジ1は、フィルタ部材13と、充填物21を含む基材10と、基材10との間に設けられる移送部11と、フィルタ部材13と外装シート22と、を含む。
図1は、喫煙具用の柱状のカートリッジ1の構造の一例を示す断面図である。図1に示すカートリッジ1は、充填物21を含む基材10と、フィルタ部材13と、フィルタ部材13と基材10との間に設けられる移送部11と、を含み、柱状の外観を呈する。さらに、充填物21を含む基材10側の端部に蓋部材14を含んでもよい。なお、基材10、移送部11及びフィルタ部材13の3つの要素が隣接して配列される一方向をカートリッジ1の長手方向(X方向)と規定する。
図2は、本発明のカートリッジ1の構造の一例を示す外観図である。図2に示すように、外装シート22は、カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装している。外装シート22を螺旋状に巻装していることで、カートリッジ1が折れ曲がりに対する強度が向上している。
移送部11は、基材10に隣接して配列されている。移送部11は、耐熱性に優れた材料であれば特に制限はなく、例えば、シリコーンを使用して形成することができる。移送部11の長さは、カートリッジ1の全長の10%以上40%以下であることが好ましく、15%以上30%以下であることがより好ましい。
また、図3に示すカートリッジ1は喫煙具用の柱状のカートリッジの構造の他の実施形態を示す断面図である。カートリッジ1は、充填物21を含む基材10と、充填物21を支持する支持体12と、フィルタ部材13と、支持体12と基材10との間に設けられる移送部11と、外装シート22と、を含み、柱状の外観を呈する。
基材10、支持体12、移送部11及びフィルタ部材13は、外装シート22によって包装されている。なお、カートリッジ1の長手方向と基材10の長手方向は、例えば、平行である。また、支持体12を有する構成とすることで、エアロゾルの気流が安定し、ユーザが芳香成分を吸い込みやすくなる。
移送部11は、一般に使用されるような、充填物21を含む基材10を支えるような支持部材15を形成してもよい。また、カートリッジ1は折れ曲がりに対する強度が向上していることから、移送部11は、スポンジ、発泡体、繊維集合体、多孔質体や、カートリッジ1の外郭内面に接しない棒状物で形成してもよい(図1参照)。
また、移送部11の中心部に気流の通し穴を備えてもよい。通し穴があることで、基材10で発生したエアロゾルは気流の通し穴を通過してフィルタ部材13方向へ効率よく流すことができる。なお、側部に気流の通し穴や切り欠き等を備える移送部11とすることも可能である。
外装シート22は、外装シート22同士のオーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31とを有し、オーバーラップ部分30は、当該カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在する構成であってもよい。
図4及び図5は、基材10の充填物21(充填状態)の一例を示す図である。基材10は、外装シート22内に充填されてなる充填物21と、を含む。外装シート22は、外装シート22同士のオーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31とを有し、オーバーラップ部分30は、当該カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在している。充填物21を覆う外装シート22が基材10、支持体12、移送部11及びフィルタ部材13を覆う構成であるが、充填物21を当該外装シート22とは別の外装シート22で覆い、基材10の構成を筒状の外装部20(図6参照)と充填物21とを含む構成としてもよい。この構成により、カートリッジ1の充填剤21を保持する力が向上する。
外装シート22において、長手方向に対して傾斜する方向に延在しているオーバーラップ部分30は、例えば、平行四辺形の外装シート22を準備し、柱状に丸め、両端部分をのり付けして1巻きのループを形成することで、のり付け部分がオーバーラップ部分30として構成することができる。外装シート22は、外装シート22同士のオーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31とを有し、オーバーラップ部分30は、当該カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在していることで、カートリッジ1の外装シート22に周方向に延在するのり付け部を設けることが可能となり、当該カートリッジ1をユーザが捩る力又は押し曲げる力を分散させ、カートリッジ1全体の強度を向上させることができる。
また、図6に示すように、オーバーラップ部分30は、テープ状の外装シート22を準備し、オーバーラップするように螺旋状に巻き回して柱状物を形成することで構成してもよい。オーバーラップ部分30が、螺旋状をなすものとすることで、外装シート22の内周面に螺旋状の段差を設けることができる。この段差により、エアロゾルの滑らかな気流を生み出し、喫味や、香味の向上や呼気の効率を高めることができる。
さらに、図7に示すように、平行四辺形状の複数のシートを、辺の部分だけオーバーラップさせて接着させ、外装シート22を形成し、次に、図7に示すように、外装シート22を、平巻きで巻く構成としてもよい。このような構成とすることで、平巻きの生産工程を変更すること無く、カートリッジ1の外装の強度を向上することができる。
オーバーラップ部分30の範囲は、非オーバーラップ部分31の範囲よりも小さいものであることが好ましい。ここで、オーバーラップ部分30の範囲とは、外装シート22において、非オーバーラップ部分31を構成する外装シート22の辺末端と、オーバーラップ部分30を構成する外装シート22の辺末端との最短距離をいう。同様に、非オーバーラップ部分31の範囲とは、ピッチp(図6参照)からオーバーラップ部分30の範囲を引いた値をいう。オーバーラップ部分30が複数存在する螺旋状の場合は、その算術平均値を範囲とする。オーバーラップ部分30の範囲を非オーバーラップ部分31の範囲よりも小さいものとすることで、外装シート22の使用量を最小限とすることができる。また、非オーバーラップ部分31に対するオーバーラップ部分30の範囲の割合は、7%以上40%未満であることが好ましく、4%以上30%未満であることがより好ましく、5%以上25%未満であることがさらに好ましい。なお、オーバーラップ部分30の範囲の割合は、均一であってもよく、不均一であってもよい。オーバーラップ部分30とそうではない部分が同一又はそうではない部分がオーバーラップ部分30より大きい場合には、重なり部分が増える事から強度が向上する。
外装シート22は、一般的に使用されているものであれば特に制限はなく、例えば、フィルムやホイル紙等の熱伝導材料、断熱材料、厚肉紙、プラグラップ、シガレット紙、タバコ紙又はそれらの任意の組み合わせで構成することができる。
外装シート22の内周側となる面には、芳香材を塗布したり含侵したりしてもよい。芳香材としては、一般に喫煙具用の柱状のカートリッジ1で使用されるものであれば特に限定はなく、例えば、タバコ抽出物、バニリン、チョコレート、ココア、メンソール等が挙られる。
外装シート22の紙厚は、0.05mm以上0.5mm以下が好ましく、0.06mm以上0.4mm以下がより好ましく、0.1mm以上0.2mm以下さらに好ましい。上記の範囲とすることで、長手方向に対して傾斜する方向に延在しているオーバーラップ部分30(あるいは下記の第1オーバーラップ部分41)の形成が容易になる。
外装部20の平均外径d(図6参照)あるいは外装シート22が長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装したカートリッジ1の平均外径dは、ユーザの持ちやすさの観点から、5.0mm以上8.0mm以下が好ましい。なお、カートリッジ1において、「外径」とは、断面が真円形状である場合は直径を、楕円形状である場合は長軸の長さを、それぞれ意味する。さらに、本明細書においては、長手方向の直交方向の断面が多角形である場合でもカートリッジ1であり、多角形に外接する1または2以上の円の内、最大の直径を有する外接円の直径を「外径」とする。
オーバーラップ部分30は、長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチpを有することが好ましく、7%以上55%以下がより好ましい。ピッチpがカートリッジ1の全長の10%未満であると、オーバーラップ部分30が狭くなり接着面が少なくなり生産性が低下してしまうことや、カートリッジ1の外装面に傾斜線が多くなることから、折れ曲がる点が多くなり、一方、55%を超すとカートリッジ1を構成する部材や基材10を隙間なく配置することが難しくなり、オーバーラップ部分30が延在することで、全体的な強度を低下させてしまうこととなる。
また、オーバーラップ部分30のピッチpは、例えば、外装シート22の紙厚が0.2mmの場合は、全長の10%以上18%以下のピッチpを有するものが好ましい。上記範囲とすることで、比較的薄い外装シート22であっても、強度を向上させることができる。さらに、例えば、外装シート22の紙厚が0.5mmの場合は、全長の18%以上50%以下のピッチpを有するものが好ましい。上記範囲とすることで、カートリッジ1の全体を厚くしすぎることなく、強度を向上させることができる。
また、本発明の一実施態様において、喫煙具用の柱状のカートリッジ1は、フィルタ部材13と、充填物21を含む基材10と、フィルタ部材13と基材10との間に設けられる移送部11と、充填物21を支持する支持体12と、基材10と移送部11と支持体12とフィルタ部材13とを当該カートリッジ1の長手方向に隣接して配列するように巻装する外装シート22と、を含み、外装シート22は、図9に示すように、長手方向に沿った第1範囲40と、長手方向における第1範囲40よりもフィルタ部材13側の第2範囲43とを有し、第1範囲40の外装シート22は、長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装し、第2範囲43の外装シート22は、長手方向に対して交差する方向に螺旋状に巻装するもの、で構成してもよい。このような構成をとることで、各部材と基材10のそれぞれの特性に適した締め固定することができるため、より幅の広い部材や基材10を使用することができ、又タバコの加熱機器へタバコを装着する際には機器に接する側とユーザがタバコを持つ側とでそれぞれに適した外装の厚さや強度を設けることができる。
外装シート22は、第1範囲40において、外装シート22同士の第1オーバーラップ部分41と、第1非オーバーラップ部分42とを有し、かつ、第2範囲43において、外装シート22同士の第2オーバーラップ部分44と、第2非オーバーラップ部分45とを有する、構成としてもよい。第1オーバーラップ部分41と第2オーバーラップ部分44を有することで、各部材と基材10のそれぞれの特性に適した締め固定において、更に強度を向上させることができる。
また、第2範囲43は、フィルタ部材13が配置される側の端部の範囲を含むものであることが好ましい。このような構成をとることで、ユーザがタバコを持つ際又はタバコを咥える際に適した強度を部分的に設けることができる。
第1範囲40において、第1オーバーラップ部分41の範囲は、第1非オーバーラップ部分42の範囲よりも小さいものであることが好ましい。第1オーバーラップ部分41の範囲を第1非オーバーラップ部分42の範囲よりも小さいものとすることで、外装シート22の使用量を最小限とすることができる。また、第1非オーバーラップ部分42の範囲に対する第1オーバーラップ部分41の範囲の割合は、2%以上40%未満であることが好ましく、4%以上30%未満であることがより好ましく、5%以上25%未満であることがさらに好ましい。なお、第1オーバーラップ部分41の範囲の割合は、均一であってもよく、各オーバーラップ部分で不均一であってもよい。第1オーバーラップ部分41とそうではない部分が同一又はそうではない部分が第1オーバーラップ部分41より大きい場合には、重なり部分が増える事から強度が向上する。
第2範囲43において、第2オーバーラップ部分44の範囲は、第2非オーバーラップ部分45の範囲よりも小さいものであることが好ましい。また、第2非オーバーラップ部分44の範囲に対する第2オーバーラップ部分45の範囲の割合は、2%以上40%未満であることが好ましく、4%以上30%未満であることがより好ましく、5%以上25%未満であることがさらに好ましい。なお、第2オーバーラップ部分44の範囲の割合は、均一であってもよく、各オーバーラップ部分で不均一であってもよい。第2オーバーラップ部分44とそうではない部分が同一又はそうではない部分が第2オーバーラップ部分44より大きい場合には、重なり部分が増える事から強度が向上する。
また、第1オーバーラップ部分41の範囲に対する第2非オーバーラップ部分45の範囲の割合は、80%以上120%未満であることが好ましく、90%以上110%未満であることがより好ましく、95%以上100%未満であることがさらに好ましい。
第1オーバーラップ部分41は、長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチpを有することが好ましく、7%以上55%以下がより好ましい。
また、第1オーバーラップ部分41のピッチpは、例えば、外装シート22の紙厚が0.2mmの場合は、全長の10%以上18%以下のピッチpを有するものが好ましい。上記範囲とすることで、比較的薄い外装シート22であっても、強度を向上させることができる。さらに、例えば、外装シート22の紙厚が0.5mmの場合は、全長の18%以上50%以下のピッチpを有するものが好ましい。上記範囲とすることで、カートリッジ1の全体を厚くしすぎることなく、強度を向上させることができる。
また、第2オーバーラップ部分44は、長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチpを有することが好ましく、7%以上50%以下がより好ましい。
第1オーバーラップ部分41のピッチに対する第2非オーバーラップ部分45のピッチの割合は、80%以上120%未満であることが好ましく、90%以上110%未満であることがより好ましく、95%以上100%未満であることがさらに好ましい。このような構成をとることで、タバコの加熱機器へタバコを装着する際には機器に接する側とユーザがタバコを持つ側とでそれぞれに外装の厚さや強度をより適した範囲で設けることができる。
外装シート22は、単数枚又は複数枚を少なくとも一部分重ね合わせて、オーバーラップ部分30及び非オーバーラップ部分31、あるいは第1オーバーラップ部分41、第1非オーバーラップ部分43、第2オーバーラップ部分44及び第2非オーバーラップ部分45を構成してもよい。複数枚を少なくとも一部分重ね合わせている場合、オーバーラップ部分30及び非オーバーラップ部分31、あるいは第1非オーバーラップ部分43、第2オーバーラップ部分44及び第2非オーバーラップ部分45は、外装シート22の少なくとも一部に有していればよい。
さらに、外装シート22の外周を覆う被覆部(図示せず)を含むものであることが好ましい。被覆部を有することで、意匠性や強度の向上をさせ得ることなる。被覆部は、外装シート22と同様の材料で構成することができる。
充填物21は、カートリッジ1の長手方向に平行な短冊状の形態(図4)でもよく、シート状の形態(図5)、チップ状の形態、ペースト状の形態、木屑状の形態又は粉体状の形態(図示せず)を有するものであってもよい。ここで、粉体状の形態とは、粉末状、微粒状、細粒状及び顆粒状を含む。オーバーラップ部分30がカートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在した結果、長手方向及び短手方向の強度が向上した外装部20の筒の形成が容易となり、様々な形態の充填物21の使用が可能となる。
充填物21が短冊状の形態及びシート状の形態の場合、充填物21の長さが外装部20の高さと略等しいことが好ましい。すなわち、10.0mm以上15.0mm以下であることが好ましく、11.0mm以上13.0mm以下であることがより好ましい。また、充填物21が短冊状の形態の場合の幅は、0.1mm以上1.0mm以下が好ましく、0.2mm以上0.8mm以下であることがより好ましい。また、充填物21がシート状の形態の場合の厚さは、0.1mm以上1.0mm以下であることが好ましく、0.1mm以上0.5mm以下であることがより好ましい。さらに、充填物21が粒状の形態の場合、平均直径は0.1mm以上3.0mm以下であることが好ましく、0.4mm以上0.8mm以下であることがより好ましい。
充填物21は、タバコ材及び/又は非タバコ材に、エアロゾルを発生させるエアロゾルフォーマや、微結晶セルロース、風味を追加する添加剤、保存料、粘着剤、増粘剤等を混合し、加圧によりオリフィスを通過させ棒状に成形する方法、充填物21用組成物を薄いシートに成形してから切断により成形する方法、または充填物21用組成物を乾燥させ粉砕等をして粒状にする方法等が例示できる。
なお、充填物21を形成する非タバコ材(加熱の際に芳香を生じる芳香成分)としては、以下の物が挙げられるが、これらに限られない。
本実施形態でも使用できる非タバコ材は、タバコ以外の植物であれば特に制限はなく使用できる。植物の使用部位としては、例えば、根(鱗根(鱗茎)、塊根(イモ類)、球根、等を含む)、茎(球茎、根茎、キクイモ担根体)、塊茎、皮(茎皮、樹皮等を含む)、葉、花(花弁、雌蕊、雄蕊等を含む)、樹木の幹や枝等、様々な部位を使用できる。
鱗茎としては、タマネギ、ヒガンバナ、チューリップ、ヒヤシンス、ニンニク、ラッキョウ、ユリ、球茎としては、クロッカス、グラジオラス、フリージア、アヤメ、サトイモ、コンニャク、塊茎としては、コンニャク、シクラメン、アネモネ、ベゴニア、チョロギ、ジャガイモ、アピオス(ほど芋)、根茎としては、カンナ、ハス(レンコン)、ショウガ、塊根としては、ダリア、サツマイモ、キャッサバ、キクイモ担根体としては、ヤマノイモ属(ヤマノイモ、自然薯、ナガイモなどのヤムイモ類)、その他として、カブ、ゴボウ、ニンジン、ダイコン、クズが挙げられる。茎としては、アスパラガス、タケノコ、ウド、ダイコン、ヤーコンが挙げられる。
上記イモ類又は以下に挙げる植物には、炭水化物が含有され、充填物21の少なくとも一部の材料として好ましく用いられる。例えば、澱粉としては、コーンスターチ(とうもろこし)、ばれいしょ澱粉(じゃがいも)、かんしょ澱粉(サツマイモ)、タピオカ澱粉(タピオカ)等があり、増粘剤、安定剤等として使用の例がある。これらの澱粉は、架橋により耐酸性向上、耐熱性向上、耐シェア性向上等、エステル化、エーテル化により保存安定性向上、糊化促進等、酸化により透明性向上、フィルム性向上、保存安定性向上等を図ることで可能である。
植物種子からはタマリンドシードガム、グアーガム、ローカストビーンガム、樹液からはアラビアガム、カラヤガム、果実からはペクチン、その他の植物からは、セルロース、アガロースを主成分とするコンニャクマンナン、大豆多糖類を得ることができる。さらに、カチオン化グアーガム、のように変性して使用できる。
海藻からは、カッパカラギナン、イオタカラギナン、ラムダカラギナンの3タイプに分類されるカラギナン、寒天、アルギン酸を得ることができ、カラギナン金属塩、アルギン酸Naなどの塩としても用いられる。
ハーブやスパイスとして使用されている植物としては、例えば、くちなしの実、こぶみかんの葉、みょうが、よもぎ、わさび、アジョワンシード、アニス、アルファルファ、エキナセア、エシャロット、エストラゴン、エバーラスティングフラワー、エルダー、オールスパイス、オリスルート、オレガノ、オレンジピール、オレンジフラワー、オレンジリーフ、カイエンチリペッパー(カイエンヌチリペッパー)、カモミールジャーマン、カモミールローマン、カルダモン、カレーリーフ、ガーリック(にんにく)、キャットニップ、キャラウェイ、キャラウェイシード、キンモクセイ、クミン、クミンシード、クローブ、グリーンカルダモン、グリーンペッパー、コーンフラワー、サフラン、シダー、シナモン、ジャスミン、ジュニパーベリー、ジョロキア、ジンジャー(しょうが)、スターアニス、スペアミント、スマック、セイジ、セボリ(セイボリー)、セロリ、セロリシード、ターメリック(ウコン)、タイム、タマリンド、タラゴン、チャービル(セルフィーユ)、チャイブ、ディル、ディルシード、トマト(ドライトマト)、トンカ豆、ドライパクチー、ナツメグ、ハイビスカス、ハバネロ、ハラペーニョ、バーズアイ、バジル、バニラ、パクチー(コリアンダー)、パセリ、パプリカ、ヒソップ、ピメンツデスペレット、ピンクペッパー、フェヌグリークシード、フェンネル、ブラウンマスタード、ブラックカルダモン、ブラッククミン、ブラックペッパー、ベチバー、ペニーロイヤル、ペパーミント(ハッカ)、ホースラディッシュ、ホワイトペッパー、ホワイトマスタード、ポピーシード、ポルチーニ、マジョラム、マスタードシード、マニゲット、マリーゴールド、マルバフラワー、メース、ヤローフラワー、ユーカリ、ラベンダー、リコリス、リンデン、レッドクローバー、レッドペッパー、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、レモンピール、ローズ(バラ)、ローズバッズ(パープル)、ローズヒップ、ローズペタル、ローズマリー、ローズレッド、ローレル(ローリエ)、ロングペッパー、胡麻(生胡麻、煎り胡麻)、黄金唐辛子、花椒(ホアジャオ)、三鷹、山椒、唐辛子、柚子などを使用できる。また、ミックススパイス(例えば、五香粉、ガラムマサラ、ラスエルハヌート、バリグール、チキンカレーマサラ、タンドリーマサラ、カトルエピス、エルブ・ド・プロバンス)や、ポプリなどとして使用されている様々な植物の混合物を使用できる。
また、例えば、モモ、ブルーベリー、レモン、オレンジ、リンゴ、バナナ、パイナップル、マンゴー、葡萄、キンカン、メロン、梅、アーモンド、カカオ、コーヒー豆、ピーナッツ、ひまわり、オリーブ、クルミ、その他ナッツ類などの食用果実(果肉部分)や種子を使用できる。
また、茶類を使用できる。茶類は茶になる植物が異なるだけでなく、同じ植物であっても加工方法によって異なるお茶になる。具体的には、例えば、日本茶、紅茶、明日葉茶、甘茶、アマチャヅル茶、アロエ茶、イチョウ葉茶、ウーロン茶、ウコン茶、ウラジロガシ茶、エゾウコギ茶、オオバコ茶、カキオドシ茶、柿の葉茶、カミツレ茶、カモミールティ、河原決明茶、カリン茶、菊花茶、ギムネマ茶、グァバ茶、クコ茶、桑の葉茶、黒豆茶、ゲンノショウコ茶、玄米茶、ゴボウ茶、コンフリー茶、昆布茶、桜茶、サフラン茶、シイタケ茶、シソ茶、ジャスミン茶、しょうが茶、スギナ茶、セキショウ茶、センブリ茶、ソバ茶、タラノキ茶、タンポポ茶、甜茶、ドクダミ茶、杜仲茶、ナタマメ茶、ニワトコ茶、ネズミモチ茶、ハトムギ茶、ハブ茶、ビワの葉茶、プーアル茶、紅花茶、松葉茶、マテ茶、麦茶、メグスリノキ茶、ヨモギ茶、ユーカリ茶、羅漢果茶、ルイボスティ、ゴーヤ茶などが挙げられる。これらお茶については飲用後の茶殻を使用してもよい。茶殻などを使用すれば高価なお茶などを再利用して有効活用できる。
上記に、使用できる植物の具体例として、昆布(茶)を挙げたが、他にも植物として、アオサ、アオノリ、アカモク、アサクサノリ、アラメ、イワノリ(岩海苔)、エゴノリ、オゴノリ、ガゴメコンブ、カジメ、ガニアシ、クビレズタ、クロメ、コンブ、スサビノリ、ダルス、チシマクロノリ、ツルアラメ、テングサ、トロロコンブ、ネコアシコンブ属、ノリ(海苔)、ハバノリ、ヒジキ、ヒトエグサ、ヒロメ、フノリ、ボウアオノリ、マコンブ、メカブ、モズク、ワカメも当然に使用することができる。
上記に、使用できる植物の具体例として、玄米(茶)を挙げたが、米の他の品種として、インディカ種(インド型、大陸型、長粒種)、グラベリマ種(アフリカイネ)、サティバ種(アジアイネ)、ジャバニカ種(ジャワ型、熱帯島嶼形、大粒種)、ジャポニカ種(日本型、温帯島嶼型、短粒種)、ネリカ(アジアイネとアフリカイネの種間雑種)も当然に使用することができ、粉又は糠としても使用することができる。
さらに、使用できる植物の具体例として、麦(茶)を挙げたが、麦類の他の例として、アワ、エンバク(カラス麦の栽培品種、オーツ麦ともいう)、オオムギ(大麦)、カラスムギ、キビ、コドラ(コードンビエ)、コムギ(小麦)、シコクビエ、テフ、トウジンビエ、ハダカムギ(オオムギの変種)、ハトムギ(種子ではなく果実である)、ヒエ、フォニオ、マコモ、モチムギ(オオムギのモチ種)、モロコシ(タカキビ、コウリャン、ソルガム)、トウモロコシ、ライムギ(ライ麦)も当然に使用できる。
さらに、使用できる植物の具体例として、黒豆(茶)を挙げたが、菽穀類(マメ科)としての他の例は、アズキ、イナゴマメ、インゲンマメ、エンドウキマメクラスタマメグラスピー(英:Lathyrus sativus)ケツルアズキ、ササゲ、シカクマメ、ゼオカルパマメ、ソラマメ、ダイズ、タケアズキ、タチナタマメ、タマリンド、テパリービーン、ナタマメ、ハッショウマメ(英:Mucuna pruriens)、バンバラマメ、ヒヨコマメ、フジマメ、ベニバナインゲン、ホースグラム(英:Macrotyloma uniflorum)、モスビーン、ライマメ、ラッカセイ、リョクトウ、ルピナス、レンズマメ、レンズマメ(ヘントウ)も当然に使用できる。
さらに、使用できる植物の具体例として、ソバ(茶)を挙げたが、その他の植物の例として、アマランス(アマランサス、センニンコク)、キヌア、ダッタンソバも当然に利用することができる。
さらに、使用できる植物の具体例として、シイタケ(茶)を挙げたが、キノコ類としては、マツタケ、シイタケ、ハツタケ、シメジ、ショウロ、マッシュルーム、ハラタケが挙げられる。
また、さとうきび(糖蜜の搾りかすでもよい)、てんさい(ビート)、ヒノキ、松、杉、ヒバ、椿、白檀など芳香を有する樹木の幹や枝、これらの樹皮や葉、根なども使用できる。シダ類、コケ類等も非タバコ植物として使用することが可能である。植物としてまた、例えば、日本酒、ワインなどの発酵酒を製造する際の副産物や絞りかす(酒粕、葡萄の絞りかす(葡萄の皮や種子、果軸などからなる))なども使用できる。さらには、上述したさまざまな植物を混合して使用してもよい。もちろん、ここに挙げた以外の植物を使用することもできる。
さらに、漢方薬として知られているものも好ましく用いられる。例えば、以下である。藍草(アイソウ)、茜根(アカネコン)、赤目柏(アカメガシワ)、阿仙薬(アセンヤク)、安息香(アンソクコウ)、威霊仙(イレイセン)、茵陳蒿(インチンコウ)、茴香(ウイキョウ)、ウコン(ターメリック)、烏梅(ウバイ)、烏薬(ウヤク)、裏白柏(ウラジロガシ)、ウワウルシ、営実(エイジツ)、延胡索(エンゴサク)、延命草(エンメイソウ)、黄耆(オウギ)、黄今(オウゴン)、黄精(オウセイ)、黄柏(オウバク)、黄連(オウレン)、桜皮(オウヒ)、弟切草(オトギリソウ)、遠志(オンジ)、槐花(カイカ)、薤白(ガイハク)、夏枯草(カゴソウ)、訶子(カシ)、何首烏(カシュウ)、莪朮(ガジュツ)、霍香(カッコウ)、葛根(カッコン)、カミツレ、瓜呂根(カロコン)、瓜呂仁(カロニン)、乾姜(カンキョウ)、甘草(カンゾウ)、款冬花(カントウカ)、艾葉(ガイヨウ)、桔梗(キキョウ)、枳具子(キグシ)、枳殻(キコク)、枳実(キジツ)、菊花(キクカ)、橘皮(キッピ)、羌活(キョウカツ)、杏仁(キョウニン)、金柑(キンカン)、金銀花(キンギンカ)、金銭草(キンセンソウ)、枸杞子(クコシ)、枸杞葉(クコヨウ)、苦参(クジン)、胡桃(クルミ)、苦楝皮(クレンピ)、黒文字(クロモジ)、瞿麦(クバク)、荊芥(ケイガイ)、桂皮(ケイヒ)、決明子(ケツメイシ)、牽牛子(ケンゴシ)、玄参(ゲンジン)、膠飴(コウイ)、紅花(コウカ)、合歓皮(ゴウカンピ)、降香(コウコウ)、香鼓(コウシ)、香需(コウジュ)、紅参(コウジン)、香附子(コウブシ)、粳米(コウベイ)、厚朴(コウボク)、藁本(コウホン)、五加皮(ゴカヒ)、牛膝(ゴシツ)、呉茱萸(ゴシュユ)、虎杖根(ゴジョウコン)、牛蒡子(ゴボウシ)、五味子(ゴミシ)、柴胡(サイコ)、細辛(サイシン)、サフラン、山帰来(サンキライ)、山査子(サンザシ)、山梔子(サンシシ)、山茱萸(サンシュユ)、山豆根(サンズコン)、酸棗仁(サンソウニン)、山椒(サンショウ)、三稜(サンリョウ)、山薬(サンヤク)、地黄(ジオウ)、紫苑(シオン)、地骨皮(ジコッピ)、紫根(シコン)、紫蘇子(シソシ)、紫蘇葉(シソヨウ)、疾藜子(シツリシ)、柿蒂(シテイ)、地膚子(ジフシ)、芍薬(シャクヤク)、蛇床子(ジャショウシ)、沙参(シャジン)、車前子(シャゼンシ)、車前草(シャゼンソウ)、縮砂(シュクシャ)、十薬(ジュウヤク)、生姜(ショウキョウ)、棕櫚実(シュロジツ)、棕櫚葉(シュロヨウ)、升麻(ショウマ)、小麦(ショウバク)、菖蒲根(ショウブコン)、辛夷(シンイ)、女貞子(ジョテイシ)、秦皮(シンピ)、神麹(シンキク)、秦ぎょう(ジンギョウ)、充蔚子(ジュウイシ)、椒目(ショクモク)、青皮(セイヒ)、石菖根(セキショウコン)、石榴実皮(セキリュウジツヒ)、石斛(セッコク)、川弓(センキュウ)、前胡(ゼンコ)、川骨(センコツ)、旋覆花(センプクカ)、接骨木(セッコツボク)、草果(ソウカ)、ソウ角子(ソウカクシ)、桑寄生(ソウキセイ)、蒼耳子(ソウジシ)、蒼朮(ソウジュツ)、側柏葉(ソクハクヨウ)、続断(ゾクダン)、桑白皮(ソウハクヒ)、蘇木(ソボク)、蘇葉(ソヨウ)、ソウ莢(ソウキョウ)、大黄(ダイオウ)、大棗(タイソウ)、大腹皮(ダイフクヒ)、沢瀉(タクシャ)、丹参(タンジン)、竹如(チクジョ)、竹節人参(チクセツニンジン)、竹葉(チクヨウ)、知母(チモ)、地楡(チユ)、丁子(チョウッジ)、釣藤鈎(チョウトウコウ)、陳皮(チンピ)、天南星(テンナンショウ)、天麻(テンマ)、天門冬(テンモントウ)、冬瓜子(トウガシ)、当帰(トウキ)、唐胡麻(トウゴマ)、党参(トウジン)、灯芯草(トウシンソウ)、桃仁(トウニン)、橙皮(トウヒ)、兎絲子(トシシ)、栃実(トチノミ)、杜仲(トチュウ)、独活(ドッカツ)、土瓜根(ドカコン)、肉従容(ニクジュヨウ)、ニクズク、忍冬(ニンドウ)、人参(ニンジン)、貝母(バイモ)、麦芽(バクガ)、柏子仁(ハクシニン)、白扁豆(ハクヘンズ)、麦門冬(バクモントウ)、破胡紙(ハコシ)、薄荷(ハッカ)、蕃果(バンカ)、半夏(ハンゲ)、反鼻(ハンビ)、板藍根(バンランコン)、半枝連(ハンシレン)、百合根(ユリネ)、白止(ビャクシ)、白花蛇舌草(ビャクカジャゼツソウ)、百部根(ヒャクブコン)、白朮(ビャクジュツ)、檳榔子(ビンロウジ)、防已(ボウイ)、茅根(ボウコン)、防風(ボウフウ)、蒲黄(ホウオウ)、蒲公英根(ホウエイコン)、牡丹皮(ボタンピ)、麻黄(マオウ)、麻子仁(マシニン)、蔓荊子(マンケイシ)、松脂(マツヤニ)、木通(モクツウ)、木瓜(モッカ)、木香(モッコウ)、没薬(モツヤク)、木賊(モクゾク)、射干(ヤカン)、益智(ヤクチ)、夜交藤(ヤコウトウ)、羅漢果(ラカンカ)、蘭草(ランソウ)、竜眼肉(リュウガンニク)、竜胆(リュウタン)、良姜(リョウキョウ)、霊芝(レイシ)、連翹(レンギョウ)、連銭草(レンセンソウ)、蓮肉(レンニク)、芦根(ロコン)。
さらに、上記に例示した非タバコ植物の抽出物、いわゆるエキスも使用することができる。抽出物の形態としては、液体、水あめ状、粉末、顆粒、溶液等が挙げられる。
支持体12は、充填物21を支持するために形成され、移送部11とフィルタ部材13の間に配列されている。支持体12があることで、電子タバコ本体へのカートリッジ1の挿入をよりスムーズにすることができ、カートリッジ1の折れ曲がりを防止し、操作性を向上することができる。支持体12の長さは、カートリッジ1の全長の10%以上40%以下であることが好ましく、15%以上30%以下であることがより好ましい。
フィルタ部材13は、加熱された充填物21の脱落物や粉塵の舞い散りを防止する材料であれば、特に制限はなく、例えば、セルロースアセテートフィルタ等を使用して形成することができる。フィルタ部材13により、エアロゾルの煙や芳香成分は吸引され、ユーザは、より快適な喫煙を楽しむことができる。フィルタ部材13の長さは、カートリッジ1の全長の12%以上60%以下であることが好ましく、15%以上45%以下であることがより好ましい。
フィルタ部材13には、ユーザがエアロゾルを一層吸引しやすくなるよう、周方向に沿って等間隔に複数の孔(図示せず)が形成されていてもよい。エアロゾルは、フィルタ部材13に形成された孔から流入した外気と共に冷却される結果として、より微細なエアロゾルをユーザの吸気中に良好に分散し、芳香成分をさらに楽しむこともできる。
基材10側の端面には、充填物21のこぼれを防ぐために蓋部材14を形成してもよい(図1参照)。外装シート22が螺旋状に巻装していることから、カートリッジ1の外郭部分の厚さも厚くなり、蓋部材14をカートリッジ1の端面に張り付けることができる。蓋部材14は、充填物21のこぼれを防止する材料であれば、特に制限はなく、例えば、外装シート22と同様の材料を使用して形成することができる。それらの中でも、通気性の良好さから、厚肉紙、プラグラップ、シガレット紙、タバコ紙等の紙基材が好ましい。また、蓋部材14には、液状又は微細な粉末を含ませてもよい。液状又は微細な粉末としては、燃焼調節剤、香料、色素、バインダー、保護材、油性成分、エキス類、抗酸化剤等が挙げられる。
(製造方法)
次に、カートリッジ1の製造方法について説明する。
本発明の一実施態様において、喫煙具用の柱状のカートリッジ1は、
フィルタ部材13と、充填物21を含む基材10と、フィルタ部材13と基材10との間に設けられる移送部11と、外装シ-ト22と、を含み、平面状の外装シート22上に、充填物21の材料と、移送部11と、フィルタ部材13と、をこの順に配置し、充填物21の材料と、移送部11と、フィルタ部材13と、を外装シート22により包み込み、外装シート22は、外装シート22同士のオーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31とを有し、オーバーラップ部分31は、カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在する、方法により製造される。
各部材は、外装シート22によって巻き絞られることから、属性の違いによるズレを生じることが低減され、品質を維持しながら工程数を低減することが可能となる。
まず、充填物21の材料について、説明する。充填物21の材料の製造は、主原料となるタバコ材及び/又は非タバコ材を乾燥・粉砕し、秤量等を行う乾燥・粉砕工程と、その他の原料の前処理、秤量等を行う準備工程と、原料を混合して充填物21用組成物とする混合工程と、充填物21用組成物を成形する充填物21成形工程と、を有する。
乾燥・粉砕工程では、上記したような、主原料となるタバコ材及び/又は非タバコ材の使用部位(例えば、葉、種子、乾燥果実、茎、樹皮、根等)を組成物とするため、所定の粉砕物に加工する。その際、後に添加するエアロゾルフォーマ、水その他の成分を吸収あるいは担持するのに都合のよい水分量に調整することが好ましい。乾燥において、温度は60℃以上80℃以下が好ましい。この範囲とすることで、必要とする芳香成分の散逸を避けながら、所望の水分量に到達させやすい。なお、65℃以上であるとさらに所望の水分量に到達しやすく、75℃以下であると、必要とする芳香成分の散逸をさらに防止することができる。
乾燥・粉砕後の水分量は5質量%以下とするのが好ましい。このようにすることで、後の工程においてスラリー化が容易となる。水分量が3質量%以下であるとさらに好ましい。また、水分量が0.1質量%以上であると、水等とのなじみがよい状態を保つことができる。さらに、乾燥・粉砕工程には、粉砕物を篩分けする篩工程を設けることもでき、所望の粒度に調整して混合工程に投入することができる。
準備工程においては、充填物21を作成するにあたり必要な原料を準備することができる。
混合工程においては、通常の混合機を使用することができる。例えば、混合槽中の原料を撹拌羽根にて、剪断力を加えつつ混合するような形態が好ましく用いられる。
充填物成形工程では、各種原料が混合された充填物21用組成物を、薄いシート状に成形してから、短冊状、シート状及び粒状等に切断することで、充填物21が成形される。本実施形態では、薄いシートにするため、ロールミルを用意する。ロールミルを用いると、狭いロール間に押し込まれることによる圧縮と、ロール速度差による剪断により、混練、分散などを行いながら、ドクターブレードにより所望の厚さのシートとすることが可能であり、好ましい。また、プレスローラあるいはプレス機を用いて作成することもできる。
充填物成形工程では、充填物21用組成物を加圧によりオリフィスを通過させて成形するなど、他の手段を用いてもよい。また、充填物成形工程では、必要に応じて、非タバコ植物、エアロゾルフォーマ、結着剤または増粘剤等、風味添加剤、保存料をさらに添加してもよいし、水等を添加してもよい。
本実施形態において、水は、殺菌あるいは微生物を除去したものを使用することが好ましく、逆浸透膜あるいはイオン交換等により得られた純水を用いることが好ましい。
充填物成形工程で得られたシートは、カッター、回転刃方式のロータリーカッター等により、所定の形状に切断され、充填物21の材料となる。充填物21の形状としては、短冊状の形態、シート状の形態、チップ状の形態、ペースト状の形態、木屑状の形態又は粉体状の形態が好ましい。ここで、粉体状の形態とは、粉末状、微粒状、細粒状及び顆粒状を含む。
このようにして形成した充填物21の材料、移送部11、(支持体12)及びフィルタ部材13、をこの順で配列し、平面状の外装シート22上にセットする。充填物21の材料が短冊状の場合、長手方向に平行に配置する。平面上の外装シート22は、複数のカートリッジ1の分の長さを有する。各部材を外装シート22により、カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込み、カートリッジ1を形成する。このとき、外装シート22を傾斜して巻きながら包み込むことで、オーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31と、を形成し、オーバーラップ部分30は、カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在することとしてもよい。この際、オーバーラップ部分30となる領域には、予めのりを塗布させておく。当該オーバーラップ部分30は、周方向に延在するのり付け部分となることで、長手方向及び短手方向の強度が向上した外装シート22の筒の形成が容易となり、カートリッジ1全体の強度が向上する。充填物21の材料が短冊状の場合、効率的な気流の形成のために、複数の充填物21の材料が、カートリッジ1の長手方向に沿って配置されていることが好ましい。外装シート22の包み方としては、例えば、各部材を固定し、外装シート22がその周りをまわる方法や、外装シート22の送りが固定され、各部材側が回る方法等が挙げられるが、これに限定されない。
上記の外装シート22で巻きロッドを形成する工程、カット工程を経て、カートリッジ1の製造が完了する。一例として、外径約7.0mmであり、長さは約45.0mmのカートリッジ1となる。この際、基材10には若干の接着剤を塗布することにより、外装シート22と固定するのもよい。また、意匠性を高めたり、より強度を向上させたりするために、外装シート22の外周に、別のシートで包み込んだ被覆部(図示せず)を形成してもよい。
次に、充填物21の材料を別の外装シート22により包み込むカートリッジ1の製造方法について、説明する。充填物21の材料を別の外装シート22により包み込み、外装体20を形成する製造方法により、基材10が様々なタイプの充填剤21を保持する力の向上が得られる。
まず、上記のとおり形成した充填物21の材料を平面状の外装シート22上にセットする。平面上の外装シート22は、複数の外装部20分の長さを有する。
次に、充填物21の材料を外装シート22によりカートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込み、充填物21が充填された筒状の外装部20を形成する。また、このとき、外装シート22を傾斜して巻きながら包み込むことで、オーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31と、を形成し、オーバーラップ部分30は、カートリッジ1の長手方向に対して傾斜する方向に延在することとしてもよい。この際、オーバーラップ部分30となる領域には、予めのりを塗布させておく。当該オーバーラップ部分30は、周方向に延在するのり付け部分となることで、長手方向及び短手方向の強度が向上した外装部20の筒の形成が容易となり、カートリッジ全体の強度が向上する。充填物21の材料が短冊状の場合、効率的な気流の形成のために、複数の充填物21の材料が、カートリッジ1の長手方向に沿って配置されていることが好ましい。
外装シート22の包み込む方法としては、例えば、充填物21を固定し、外装シート22がその周りをまわる方法や、外装シート22の送りが固定され、充填物21側が回る方法等が挙げられるが、これに限定されない。
外装シート22が充填物21の材料を包み込み、のり付けした柱状のもの(巻物)は、所定の長さで切断され、一例として外径約6.9mmであり、長さは約12.0mmの筒状の外装部20となる。
筒状の外装部20の形成が終了したら、外装部20を有する基材10、移送部11、(支持体12)及びフィルタ部材13、の順で隣接させ、別の外装シート22で巻きロッドを形成する工程、カット工程を経て、カートリッジ1の製造が完了する。この際、基材10には若干の接着剤を塗布することにより、別の外装シート22と固定するのもよい。また、意匠性を高めたり、より強度を向上させたりするために、別の外装シート22の外周に、被覆部(図示せず)を形成してもよい。
また、図8に示したような外装シート22の形状の場合は、平巻きによりオーバーラップ部分30と、非オーバーラップ部分31と、を形成することができる。平巻きによる外装シート22の包み込みは、1回だけ巻き付けられた一重タイプでも、所定の厚みになるまで複数回に巻き付けられた多層タイプでも、特に限定はない。
外装シート22が充填物21の材料を包み込み、のり付けした柱状のもの(巻物)は、所定の長さで切断され、一例として外径約6.9mmであり、長さは約12.0mmの筒状の外装部20となる。
筒状の外装部20の形成が終了したら、外装部20を有する基材10、移送部11、(支持体12)及びフィルタ部材13、の順で隣接させ、別の外装シート22で巻きロッドを形成する工程を経て、カートリッジ1の製造が完了する。一例として、外径約7.0mmであり、長さは約45.0mmのカートリッジ1となる。この際、基材10には若干の接着剤を塗布することにより、別の外装シート22と固定するのもよい。また、意匠性を高めたり、より強度を向上させたりするために、別の外装シート22の外周に、被覆部を形成してもよい。
また、本発明の一実施態様において、喫煙具用の柱状のカートリッジ1は、フィルタ部材13と、充填物21を含む基材10と、フィルタ部材13と基材10との間に設けられる移送部11と、支持体12と、外装シート22と、を含み、平面状の外装シート22上に、充填物21の材料と、移送部11と、支持体12と、フィルタ部材13と、をこの順に配置し、充填物21の材料と、移送部11と、支持体12と、フィルタ部材13と、を長手方向に沿った第1範囲40と、長手方向における第1範囲40よりもフィルタ部材13側の第2範囲43とを有する外装シート22により包み込みを行い、第1範囲40において、外装シート22は、長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込み、第2範囲43において、外装シート22は、長手方向に対して交差する方向に螺旋状に包み込む、方法により製造される。
さらに、平面状の外装シート22上に、充填物21の材料、移送部11、支持体12及びフィルタ部材13、の順で隣接させ、外装シート22を傾斜して巻くことで、外装シート22が各部材を包み込み、第1オーバーラップ部分41及び第2オーバーラップ部分43と、又は第1非オーバーラップ部分42及び第2非オーバーラップ部分45と、を形成し、外装シート22は、カートリッジ1の長手方向に沿った第1範囲40において、外装シート22同士の第1オーバーラップ部分41と、第1非オーバーラップ部分42と、を有し、かつ、長手方向に沿った第2範囲43において、外装シート22同士の第2オーバーラップ部分44と、第2非オーバーラップ部分45とを有し、第1オーバーラップ部分41は、長手方向に対して傾斜する方向に延在し、第2オーバーラップ部分43は、長手方向に交差する方向に延在するカートリッジ1を製造してもよい。各部材は、外装シート22によって巻き絞られることから、属性の違いによるズレを生じることが低減され、品質を維持しながら工程数を低減することが可能となる。
第1範囲40の第1オーバーラップ部分41と、第2範囲43の第2オーバーラップ部分43とは、外装シート22をそれぞれ準備して別々に形成してもよく、1つの外装シート22で包み込む方向を変えることで形成してもよい。また、別々に準備した場合、第1範囲40の第1オーバーラップ部分41と、第2範囲43の第2オーバーラップ部分43を形成するための巻く方向は、図9に示すように同じ方向でもよく、異なっていてもよい。
蓋部材14に若干の接着剤を塗布し、基材側の端部に固定する工程を追加してもよい。この工程は、上述のカット工程の前でも後でもよい。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態や実施例に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが、当業者に明らかである。また、そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 カートリッジ
10 基材
11 移送部
12 支持体
13 フィルタ基材
14 蓋部材
20 外装部
21 充填物
22 外装シート
30 オーバーラップ部分
31 非オーバーラップ部分
40 第1範囲
41 第1オーバーラップ部分
42 第1非オーバーラップ部分
43 第2範囲
44 第2オーバーラップ部分
45 第2非オーバーラップ部分

Claims (7)

  1. 喫煙具用の柱状のカートリッジであって、
    フィルタ部材と、
    充填物を含む基材と、
    前記フィルタ部材と前記基材との間に設けられる移送部と、
    前記充填物を支持する支持体と、
    前記基材と前記移送部と前記支持体と前記フィルタ部材とを当該カートリッジの長手方向に隣接して配列するように巻装する外装シートと、
    を含み、
    前記外装シートは、前記長手方向に沿った第1範囲と、前記長手方向における前記第1範囲よりも前記フィルタ部材側の第2範囲とを有し、
    前記第1範囲の外装シートは、前記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に巻装し、
    前記第2範囲の外装シートは、前記長手方向に対して直交する方向に巻装する、カートリッジ。
  2. 前記外装シートは、前記第1範囲において、前記外装シート同士の第1オーバーラップ部分と、第1非オーバーラップ部分とを有し、かつ、前記第2範囲において、前記外装シート同士の第2オーバーラップ部分と、第2非オーバーラップ部分とを有する、請求項1のカートリッジ。
  3. 前記第2範囲は、前記フィルタ部材が配置される側の端部の範囲を含む、請求項1又は2に記載のカートリッジ。
  4. 前記第1オーバーラップ部分は、前記長手方向の全長の5%以上97%以下のピッチを有する、請求項2に記載のカートリッジ。
  5. 前記充填物は、前記長手方向に平行な短冊状の形態、シート状の形態、チップ状の形態、ペースト状の形態、木屑状の形態又は粉体状の形態を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載のカートリッジ。
  6. さらに、前記外装シートの外周を覆う被覆部を含む、請求項1から5のいずれか1項に記載のカートリッジ。
  7. フィルタ部材と、充填物を含む基材と、前記フィルタ部材と前記基材との間に設けられる移送部と、支持体と、外装シートとを含む、喫煙具用の柱状のカートリッジの製造方法であって、
    平面状の前記外装シート上に、前記充填物の材料と、前記移送部と、前記支持体と、前記フィルタ部材と、を当該カートリッジの長手方向にこの順に配置し、
    前記充填物の材料と、前記移送部と、前記支持体と、前記フィルタ部材と、を前記長手方向に沿った第1範囲と、前記長手方向における前記第1範囲よりも前記フィルタ部材側の第2範囲とを有する前記外装シートにより包み込みを行い、
    前記第1範囲において、前記外装シートは、前記長手方向に対して傾斜する方向に螺旋状に包み込み、
    前記第2範囲において、前記外装シートは、前記長手方向に対して直交する方向に包み込む、製造方法。

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