JP7637381B2 - 動画像解析支援装置、動画像解析支援システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の目的は、監視カメラの映像から業務が正しくなされているかを容易に確認することができるよう、管理者を支援することができる動画像解析支援装置、動画像解析支援システムおよびプログラムを提供することにある。
《動画像解析支援システムの構成》
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
図1は、第1の実施形態に係る動画像解析支援システム1の構成図である。動画像解析支援システム1は、管理者による不正行為の有無の監視を支援する。具体的には、動画像解析支援システム1は、監視カメラ11が撮像した動画像データのうち不正行為の可能性のあるポイントにインデックスを付し、インデックスに基づいて動画像データを再生する。これにより管理者は、動画像データのうち不正行為の可能性のあるポイントを重点的に監視することができる。
動画像サーバ13は、取得部131、動画像記憶部132、検出部133、設定部134、設定記憶部135、選択部136、判定部137、生成部138、出力部139を備える。
動画像記憶部132は、取得部131が取得した動画像データと、当該動画像データの分析結果を示す分析結果ファイルとを関連付けて記憶する。図3は、第1の実施形態に係る分析結果ファイルの構成を示す図である。図3に示すように、分析結果ファイルには、動画像データ情報、検出結果データ、インデックスデータ及びバージョンデータを含む。動画像データ情報は、分析対象の動画像データのメタデータである。動画像データ情報は、動画像データの形式、ファイル名、ファイルパス、ファイルサイズ、フレームレート及びフレーム数を含む。検出結果データは、動画像データから検出された対象物の情報を示す。検出結果データは、対象物が検出されたフレーム番号、検出された対象物の種別、検出の信頼度、対象物が検出された領域の座標(領域の左上座標位置)及び対象物が検出された領域のサイズ(高さ及び幅)を含む。インデックスデータは、業務ルールに応じた処理が検出されたフレームのインデックスを示す。インデックスデータは、業務ルールに応じた処理が検出されたフレーム番号、検出された処理に関するメッセージ、インデックスが手動(M:Manual)で付されたか自動(A:Automatic)で付されたかを示す記録種別、及び警告レベルを含む。警告レベルは、例えば、問題のない処理が検出されたことを示す「レベル0」、不正行為の疑いがある処理が検出されたことを示す「レベル1」、不正行為が検出されたことを示す「レベル2」の3種類で示される。バージョンデータは、分析結果ファイルのバージョンを示すデータである。バージョンデータは、分析結果ファイルの値の追加、変更又は削除がなされるたびに更新される。
判定部137は、検出部133による動画像データの解析結果と、当該動画像データに関連付けられた業務ルールとに基づいて、動画像データの各フレームについて、業務ルールの検出条件を満たすか否かを判定する。判定部137は、検出条件を満たすフレームのフレーム番号を特定する。
出力部139は、動画像記憶部132が記憶する分析結果ファイルをクライアント端末15に出力する。
クライアント端末15は、表示制御部151、リクエスト部152、再生部153及び編集部154を備える。
表示制御部151は、動画像サーバ13から受信する情報に基づいてディスプレイの表示を制御する。
リクエスト部152は、動画像サーバ13に利用者の入力に基づくリクエストを送信する。
再生部153は、動画像サーバ13から取得した動画像データを再生する。再生部153は、利用者からインデックスデータに基づくインデックスの指定を受け付けることで、動画像データの再生位置を指定する。
編集部154は、動画像サーバ13が記憶する分析結果ファイルのインデックスデータを編集する。具体的には、編集部154は、再生部153によって再生されている動画像データの再生位置を示すインデックスを、インデックスデータに追加する。
図5は、第1の実施形態に係る動画像解析支援システム1による業務ルールの設定方法を示すフローチャートである。管理者は、クライアント端末15を操作し、動画像サーバ13にアクセスする。クライアント端末15のリクエスト部152はルール情報のリクエストを動画像サーバ13に送信する(ステップS1)。動画像サーバ13の出力部139は、クライアント端末15からルール情報のリクエストを受信すると、動画像記憶部132が記憶する動画像データのファイル名と、分析結果ファイルと、設定記憶部135が記憶する業務ルールとをクライアント端末15に送信する(ステップS2)。
ルール追加ボタンi14は、押下により業務ルールの追加を受け付ける。分析開始ボタンi15は、押下されることで、分析対象の動画像データそれぞれについて、関連付けられた業務ルールに基づく分析を実行する。
リクエスト部152は、業務ルールの終了条件として、対象物の検出状態または開始条件を満足した時点からの経過時間の設定を受け付ける。
リクエスト部152は、業務ルールにおける対象物の検出精度として、0超かつ100以下の整数を受け付ける。なお、検出精度は、0から1.0までの数値によって表されてもよい。また検出精度は、数値の直接入力を受け付けてもよいし、スライダーによる入力を受け付けてもよい。この場合、スライダーの入力範囲を例えば70以上100以下に設定することで、検出精度の細かな数値の指定を受け付け可能に構成してもよい。
動画像サーバ13は、業務ルールによる分析を開始すると、動画像記憶部132に記録されている動画像データを1つずつ選択し(ステップS31)、以下のステップS32からステップS39の処理を実行する。
検出条件が対象物が検出されなくなったことを示す場合、判定部137は、対象物が検出されない状態を示す初めのフレームを、検出条件を満たすフレームとして特定する。他方、検出条件が対象物が検出されなくなったことを示す場合において、開始フレームから終了フレームまでの間に対象物が検出されないフレームがない場合、終了フレームを、検出状態を満たさなくなったフレームとして特定する。
検出条件が、対象物が検出された状態が継続されていることを示す場合、判定部137は、対象物が検出されない状態を示す初めのフレームを、検出条件を満たさなくなったフレームとして特定する。他方、検出条件が対象物が検出された状態が継続されていることを示す場合において、開始フレームから終了フレームまでの間に対象物が検出されないフレームがない場合、終了フレームを、検出状態を満たすフレームとして特定する。
検出条件が、対象物が検出されない状態が継続されていることを示す場合、判定部137は、対象物が検出された状態を示す初めのフレームを、検出条件を満たさなくなったフレームとして特定する。他方、検出条件が対象物が検出されない状態が継続されていることを示す場合において、開始フレームから終了フレームまでの間に対象物が検出されたフレームがない場合、終了フレームを、検出状態を満たすフレームとして特定する。
図9は、第1の実施形態に係る動画像解析支援システム1による動画像データの再生方法を示すフローチャートである。管理者は、クライアント端末15を操作し、動画像サーバ13にアクセスする。クライアント端末15のリクエスト部152は動画像情報のリクエストを動画像サーバ13に送信する(ステップS51)。動画像サーバ13の出力部139は、クライアント端末15から動画像情報のリクエストを受信すると、動画像記憶部132が記憶する動画像データのファイル名と、当該動画像データに関連付けられたインデックスデータとをクライアント端末15に送信する(ステップS52)。
管理者は、警告レベルが1であるインデックスが示すフレームが不正行為を表すか否かを判断し、判断結果に基づいて警告レベルを書き換えることができる。動画像サーバ13は、管理者によって書き換えられた警告レベルに基づいて、業務ルールを変更してもよい。例えば、動画像サーバ13は、業務ルールに基づいて開始条件、終了条件、検出条件、及び検出精度を変更してよい。例えば、検出精度が95%以上の場合に警告レベル2と判定し、90%以上95%未満の場合に警告レベル1と判定し、90%未満の場合に警告レベル0と判定する業務ルールにおいて、警告レベル1から警告レベル2に書き換えられる頻度が高い場合、動画像サーバ13は、警告レベル1と警告レベル2を区分する閾値を例えば90%より低い値に変更して良い。また例えば、終了条件が、開始条件の満了から3秒後である業務ルールにおいて、検出条件が不正行為に係るものであり、かつ警告レベル1から警告レベル2に書き換えられる頻度が高い場合、終了条件に係る時間を長くしてもよい。また例えば、検出条件に係る対象物が不正行為に係るものでなく、かつ警告レベル1から警告レベル2に書き換えられる頻度が高い場合、終了条件に係る時間を短くしてもよい。
ここで、動画像データの分析に用いる業務ルールの例を説明する。
例えば、業務ルールとして、キャビネット操作についての業務ルールを設定することができる。キャビネット操作の業務規則として、キャビネットを開けた状態で放置しないことが定められている場合、以下の業務ルールを設定することができる。
キャビネット操作に係る業務ルールの開始条件は、「開いたキャビネット」という種別の対象物が検出されたことである。キャビネット操作に係る業務ルールの終了条件は、「開いたキャビネット」という種別の対象物が検出されなくなったことである。キャビネット操作に係る業務ルールの検出条件は、「人物」という種別の対象物が検出されなくなったことである。
これにより、動画像サーバ13は、作業者がキャビネット操作中にキャビネットを開放したまま放置したか否かを監視することができる。
書類の授受に係る業務ルールの開始条件は、「人物」という種別の2つの対象物、及び「書類」という種別の対象物が検出されたことである。書類の授受に係る業務ルールの終了条件は、「人物」という種別の2つの対象物が検出されなくなったことである。書類の授受に係る業務ルールの検出条件は、「書類」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていること、及び「書類」という種別の対象物が収納されるべき領域でない位置で検出されなくなったことである。なお、本業務ルールは、対象物の種別を「書類」としたが、他の業務ルールにおいては、例えば「紙幣」、「硬貨」、「カード」などの他の種別についての条件が設定されてもよい。また他の業務ルールでは、「書類」より細かく、その書類の種別(契約書、本人確認書類、パンフレットなど)まで指定するものであってもよい。
これにより、動画像サーバ13は、書類の授受が適切になされたか否かを監視することができる。
金庫室の入室に係る業務ルールの開始条件は、「入室する人物」という種別の対象物が検出されたことである。「入室する人物」は、例えば金庫室の内方向へ顔を向ける人物である。金庫室の入室に係る業務ルールの終了条件は、開始条件が満たされてから一定時間が経過することである。金庫室の入室に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物と別の「入室する人物」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることである。
金庫室の退室に係る業務ルールの開始条件は、「退室する人物」という種別の対象物が検出されたことである。「退室する人物」は、例えば金庫室の外方向へ顔を向ける人物である。金庫室の退室に係る業務ルールの終了条件は、開始条件が満たされてから一定時間が経過することである。金庫室の退室に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物と別の「退室する人物」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることである。
これにより、動画像サーバ13は、金庫室への入退室が2人以上で行われているか否かを監視することができる。
なお、金庫室への入退室の業務ルールにおいて、少なくとも一方の「人物」が「管理者」という種別の対象物であることが、検出条件に含まれていてもよい。すなわち、金庫室の入室及び退室に係る業務ルールの検出条件は、「管理者」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることを含むものであってもよい。
出納機操作に係る業務ルールの開始条件は、出納機の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されたことである。出納機操作に係る業務ルールの終了条件は、出納機の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されなくなることである。出納機操作に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物と別の「人物」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることである。出納機操作に係る業務ルールの検出条件は、「管理者」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることであってもよい。
これにより、動画像サーバ13は、出納機操作が管理者の立会いの下なされているか否かを監視することができる。
なお、上記の業務ルールは、出納機の他、現金管理装置、重要物管理装置または鍵管理機などの装置にも適用することができる。
廃棄書類の投函に係る業務ルールの開始条件は、書類処理装置の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されたことである。廃棄書類の投函に係る業務ルールの終了条件は、書類処理装置の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されなくなることである。廃棄書類の投函に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物と別の「人物」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることである。廃棄書類の投函に係る業務ルールの検出条件は、「管理者」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていることであってもよい。
これにより、動画像サーバ13は、廃棄書類の投函が管理者の立会いの下なされているか否かを監視することができる。
この場合における廃棄書類の投函に係る業務ルールの開始条件は、書類処理装置の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されたことである。廃棄書類の投函に係る業務ルールの終了条件は、書類処理装置の近傍に「人物」という種別の対象物が検出されなくなることである。廃棄書類の投函に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物が「書類」を書類処理装置に投函する前に「書類」という種別の対象物が収納されるべき位置に検出されなくなる前に、一定時間「書類」が検出される状態が継続されていることである。
これにより、動画像サーバ13は、廃棄書類の投函前に「人物」が書類を確認しているか否かを監視することができる。
書類に対する消印に係る業務ルールの開始条件は、「人物」という種別の対象物、及び「書類」という種別の対象物が検出されたことである。書類に対する消印に係る業務ルールの終了条件は、「人物」という種別の対象物、及び「書類」という種別の対象物が検出されなくなることである。書類に対する消印に係る業務ルールの検出条件は、開始条件の対象物である「書類」に重畳して、「消印」という種別の対象物が検出されたことである。
これにより、動画像サーバ13は、書類に対する消印が行われているか否かを監視することができる。
引継ぎに係る業務ルールの開始条件は、「人物」という種別の2つの対象物、及び「書類」という種別の対象物が検出されたことである。引継ぎに係る業務ルールの終了条件は、「人物」という種別の2つの対象物が検出されなくなったことである。引継ぎに係る業務ルールの検出条件は、「指をさした人物」という種別の対象物が検出されない状態が継続されていること、及び「書類」という種別の対象物が収納されるべき領域でない位置で検出されなくなったことである。
これにより、動画像サーバ13は、引継ぎが適切になされたか否かを監視することができる。
このように、第1の実施形態によれば、動画像解析支援システム1は、業務ルールに基づいて、監視カメラ11が撮像した動画像データから業務が正しく実行されなかった状態を示すフレームを検出し、当該フレームを示すインデックスデータを生成する。これにより、管理者はインデックスデータに基づいて動画像データを確認することができる。つまり、動画像解析支援システム1は、監視カメラ11の映像から業務が正しくなされているかを容易に確認することができるよう、管理者を支援することができる。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。すなわち、他の実施形態においては、上述の処理の順序が適宜変更されてもよい。また、一部の処理が並列に実行されてもよい。
上述した実施形態に係る動画像サーバ13は、単独のコンピュータによって構成されるものであってもよいし、動画像サーバ13の構成を複数のコンピュータに分けて配置し、複数のコンピュータが互いに協働することで動画像サーバ13として機能するものであってもよい。また、他の実施形態においては、動画像サーバ13とクライアント端末15が、1つのコンピュータによって構成されるものであってもよい。
図10は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ90は、プロセッサ91、メインメモリ93、ストレージ95、インタフェース97を備える。
上述の動画像サーバ13及びクライアント端末15は、それぞれコンピュータ90に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ95に記憶されている。プロセッサ91は、プログラムをストレージ95から読み出してメインメモリ93に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、プロセッサ91は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ93に確保する。プロセッサ91の例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphic Processing Unit)、マイクロプロセッサなどが挙げられる。
Claims (10)
- 業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得する取得部と、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付ける設定部と、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する判定部と、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスを記録したインデックスデータを生成する生成部と
を備え、
前記設定部が既に第1の業務ルールによる分析がなされた動画データに対して、第2の業務ルールの設定を受け付けた場合、前記生成部は、初期化した前記インデックスデータに対し、前記第2の業務ルールに係る前記検出条件を満たすフレームを示すインデックスを追加し、
前記生成部は、前記インデックスデータのうち、前記業務ルールによる分析によって付されたインデックスを削除し、手作業で付されたインデックスを残すことで、前記インデックスデータを初期化する、
動画像解析支援装置。 - 業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得する取得部と、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付ける設定部と、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する判定部と、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスを記録したインデックスデータを生成する生成部と
を備え、
前記設定部が既に第1の業務ルールによる分析がなされた動画データに対して、第2の業務ルールの設定を受け付けた場合、前記生成部は、初期化した前記インデックスデータに対し、前記第2の業務ルールに係る前記検出条件を満たすフレームを示すインデックスを追加し、
前記判定部は、連続するフレームのうち所定数以下のフレームの検出結果が異なる場合は、該当するフレームの判定結果を他のフレームの判定結果と揃える
動画像解析支援装置。 - 前記取得された動画像データに適用する業務ルールを、業務別に設定された複数の業務ルールから選択する選択部を備え、
前記判定部は、選択された前記業務ルールに基づいて、前記動画像データに前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する
請求項1または請求項2の何れか1項に記載の動画像解析支援装置。 - 前記動画像データを構成する複数のフレームから対象物を検出する検出部を備え、
前記検出条件は、前記対象物の検出状態を規定し、
前記判定部は、前記動画像データからの前記対象物の検出結果に基づいて、前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の動画像解析支援装置。 - 前記検出部は、前記対象物が検出されたフレームについて、検出された前記対象物の種別を特定し、
前記検出条件は、前記対象物の種別と、当該対象物の検出状態とを規定する
請求項4に記載の動画像解析支援装置。 - 前記検出部は、前記対象物の検出精度を特定し、
前記業務ルールは、前記対象物の検出状態を判定するための前記検出精度の閾値を含み、
前記判定部は、前記検出結果に含まれる検出精度と前記業務ルールに規定される前記閾値とを比較することで、前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定する
請求項4又は請求項5に記載の動画像解析支援装置。 - 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の動画像解析支援装置と、
前記インデックスデータに基づいて前記動画像データを再生する再生部と、
再生する動画像データを選択するための選択画面を表示させる表示制御部と、
を備え、
前記選択画面には前記動画像データに関連付けて、当該動画像データの分析結果に関する情報を表すマークが付される
動画像解析支援システム。 - 前記動画像解析支援装置の前記生成部は、前記インデックスデータのインデックスに関連付けて警告レベルを付し、
前記インデックスデータに、前記動画像データの再生による再生位置に係るフレームを示すインデックスを追加する追加部と、
前記インデックスデータに記録された前記警告レベルを編集する編集部と、
を備える請求項7に記載の動画像解析支援システム。 - コンピュータに、
業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得するステップと、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付けるステップと、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップと、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスを記録したインデックスデータを生成するステップと、
既に第1の業務ルールによる分析がなされた動画データに対して、第2の業務ルールの設定を受け付けた場合に、初期化した前記インデックスデータに対し、前記第2の業務ルールに係る前記検出条件を満たすフレームを示すインデックスを追加するステップと、
を実行させ、
前記インデックスデータの初期化は、前記インデックスデータのうち、前記業務ルールによる分析によって付されたインデックスを削除し、手作業で付されたインデックスを残すことでなされる、
プログラム。 - コンピュータに、
業務を行う空間を撮像する撮像装置が撮像した動画像データを取得するステップと、
前記動画像データのフレームにおいて前記業務が正しく実行された状態又は前記業務が正しく実行されなかった状態を規定する検出条件を示す業務ルールの設定を受け付けるステップと、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップと、
前記検出条件に規定されたフレームを示すインデックスを記録したインデックスデータを生成するステップと、
既に第1の業務ルールによる分析がなされた動画データに対して、第2の業務ルールの設定を受け付けた場合に、初期化した前記インデックスデータに対し、前記第2の業務ルールに係る前記検出条件を満たすフレームを示すインデックスを追加するステップと、
を実行させ、
前記動画像データから前記検出条件を満たすフレームが存在するか否かを判定するステップにおいて、連続するフレームのうち所定数以下のフレームの検出結果が異なる場合は、該当するフレームの判定結果を他のフレームの判定結果と揃える
プログラム。
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