JP7637653B2 - 流体機器、及び、流体機器の凍結割れ防止機能付加方法 - Google Patents
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Description
また、本発明は、流体機器であって、流体を流す流路と、貫通孔と、を有するケーシングと、前記貫通孔と接続しているとともに、前記流体が前記貫通孔を通じて流れこむコックと、を備え、前記コックは、開口部と、当該開口部を塞ぐとともに前記流体を堰き止める弁と、流体を外部に排出する排出孔と、を有し、前記流体の圧力増加に基づき前記弁が移動することで、前記開口部と前記排出孔とが連通する構成になっており、前記コックは、前記弁と接続している弾性部と、前記弾性部のテンションを調整する調整部とをさらに有し、前記弾性部は、ばねであり、前記調整部は、注入プラグに注入された流体であり、流体の注入具合により流体の圧力を調整することで、ばね上部に位置する内板を動かし、ばねのテンションを制御し、弁にかかる力を調整する、構成とする。
また、本発明は、流体機器であって、内部に流体を流す流路を有するケーシングと、前記流路を封止するように前記ケーシングに取り付けられたプラグと、前記プラグに取り付けられるコックと、を備え、前記コックは、流体を内部に流入させる先端流入口が先端に設けられたドリル部と、流体を外部に排出する排出孔と、前記先端流入口から前記排出孔に亘って形成された開口部と、前記開口部の内部に配置されて当該開口部を塞ぐとともに流体を堰き止める弁と、を有し、前記プラグには、前記コックの前記先端流入口が前記ケーシングの内部の前記流路に到達するように、前記コックの前記ドリル部で孔が形成されて前記コックが取り付けられている、構成とする。
その他の手段は、後記する。
<遠心ポンプ(流体機器)の構成>
以下、図1A及び図1Bを参照して、本実施形態1に係る流体機器の構成について説明する。図1A及び図1Bは、それぞれ、本実施形態1に係る流体機器の一例としての遠心ポンプ301の正面図と側断面図である。図1Bは、図1Aに示す遠心ポンプ301をY1-Y1線に沿って切断して得られる切り口すなわち断面を、側面方向(矢印方向)から見たレイアウトを示している。本実施形態では、流体機械が遠心ポンプ301である片吸込単段渦巻ポンプとして構成されている場合を想定して説明する。
本実施形態1では、コック101を遠心ポンプ301の任意の場所(図1A及び図1Bに示す例では、ドレン穴310)に取り付けることによって、凍結割れ防止機能を遠心ポンプ301に付加している。以下、図2を参照して、コック101の構成について説明する。図2は、コック101の拡大断面図である。
内板103は、ばね104を介して弁106と対向するように配置された円板状の部材である。
ばね104は、弁106を入口流路112の方向に付勢する弾性部材である。
外蓋108は、主外郭109の外側に取り付けられる部材である。
主外郭109は、内板103、ばね104、弁106を収容する円筒状の部材である。
ポンプ取付ねじ部111は、コック101を遠心ポンプ301の本体に装着するためのねじ部である。
入口流路112は、遠心ポンプ301からコック101に流体が入り込む開口部である。
コック101は、例えば、図3に示すコック201のように、変形できる。変形例では、テンション調整機構であるねじ102の代わりに、液体・気体などの流体を用いる場合を想定して説明する。
(1)図1A、図1B、及び図2に示すように、本実施形態に係る遠心ポンプ301(流体機器)は、渦巻ケーシング302と、コック101と、を備えている。渦巻ケーシング302は、流体を流す流路(吸込流路305、渦巻流路309等)と、貫通孔(ドレン穴310、ゲージ穴311,312等)と、を有する。流路(吸込流路305、渦巻流路309等)は、吸込口部313から流体を吸い込み、吐出口部314から流体を吐き出す構成になっている。コック101は、貫通孔(本実施形態ではドレン穴310)と接続しているとともに、流体が貫通孔を通じて流れこむ構成になっている。コック101は、入口流路112(開口部)と、入口流路112を塞ぐとともに流体を堰き止める弁106と、流体を外部に排出する排出孔110と、を有している。コック101は、流体の圧力増加に基づき弁106が移動することで、入口流路112と排出孔110とが連通する構成になっている。
以下、図4A及び図4Bを参照して、本実施形態2に係る遠心ポンプ301Aの構成について説明する。図4A及び図4Bは、それぞれ、本実施形態2に係る流体機器の一例としての遠心ポンプ301Aの正面図と側断面図である。図4Bは、図4Aに示す遠心ポンプ301AをY1-Y1線に沿って切断して得られる切り口すなわち断面を、側面方向(矢印方向)から見たレイアウトを示している。
以下、図6A及び図6Bを参照して、本実施形態3に係る遠心ポンプ501の構成について説明する。図6A及び図6Bは、それぞれ、本実施形態3に係る流体機器の一例としての遠心ポンプ501の正面図と側断面図である。図6Bは、図6Aに示す遠心ポンプ501をY1-Y1線に沿って切断して得られる切り口すなわち断面を、側面方向(矢印方向)から見たレイアウトを示している。
以下、図7を参照して、本実施形態4に係る遠心ポンプ701の構成について説明するとともに、図8A及び図8Bを参照して、遠心ポンプ701に取り付けるコック601の構成について説明する。図7は、本実施形43に係る流体機器の一例としての遠心ポンプ701の正面図である。図8Aは、コック601の拡大断面図である。図8Bは、遠心ポンプ701に設けられたプラグ801へのコック601の取付説明図である。本実施形態では、既設の遠心ポンプ701のドレン穴310やゲージ穴311,312にコック101を取り付ける際の、渦巻ケーシング302からの水漏れ防止機構について説明する。
102 ねじ(調整部)
103 内板
104 ばね(弾性部)
105 弁本体部
106 弁
107 ゴムパッキン
108 外蓋
109 主外郭
110 排出孔
111 ポンプ取付ねじ部
112 入口流路(開口部)
113 断熱シール(断熱部材)
201 コック
202 流体
203 注入プラグ
301,301A 遠心ポンプ(流体機器)
302 渦巻ケーシング(ケーシング)
303 回転軸
304 羽根車
305 吸込流路(流路)
306 軸受
307 軸封部
308 ケーシングカバー
309 渦巻流路(流路)
310 ドレン穴(貫通孔)
311 ゲージ穴(貫通孔)
312 ゲージ穴(貫通孔)
313 吸込口部
314 吐出口部
401 コック
402 渦巻ケーシング(ケーシング)
501 遠心ポンプ(流体機器)
502 断熱シート(断熱部材)
601 コック
602 ドリル部
603 先端流入口
701 遠心ポンプ(流体機器)
801 プラグ
802 作用部
803 ねじ山部
901 コック
902 内郭
903 断絶材
904 外郭
905 三層構造主外郭
Claims (12)
- 流体を流す流路と、貫通孔と、を有するケーシングと、
前記貫通孔と接続しているとともに、前記流体が前記貫通孔を通じて流れこむコックと、を備え、
前記コックは、
開口部と、当該開口部を塞ぐとともに前記流体を堰き止める弁と、流体を外部に排出する排出孔と、を有し、
前記流体の圧力増加に基づき前記弁が移動することで、前記開口部と前記排出孔とが連通する構成になっており、
前記弁は、前記流体に接する側と反対側の面に断熱部材が配置されている、流体機器。 - 前記コックが接続される前記貫通孔は、ドレン穴である、請求項1に記載の流体機器。
- 前記流体が吸い込まれる吸込口部または前記流体が吐き出される吐出口部にはフランジが形成されており、
前記コックが接続される前記貫通孔は、フランジ側のゲージ穴である、前記請求項1に記載の流体機器。 - 前記弁は、断熱材で構成されている、請求項1に記載の流体機器。
- 前記コックは、前記弁と接続している弾性部と、前記弾性部のテンションを調整する調整部とをさらに有する、請求項1に記載の流体機器。
- 前記弾性部のテンションは、前記流体の凍結時における圧力よりも小さい値に調整される、請求項5に記載の流体機器。
- 前記弾性部は、ばねであり、
前記調整部は、ねじであり、ねじの締めこみ具合により流体の圧力を調整することで、ばね上部に位置する内板を動かし、ばねのテンションを制御し、弁にかかる力を調整する、請求項5に記載の流体機器。 - 流体を流す流路と、貫通孔と、を有するケーシングと、
前記貫通孔と接続しているとともに、前記流体が前記貫通孔を通じて流れこむコックと、を備え、
前記コックは、
開口部と、当該開口部を塞ぐとともに前記流体を堰き止める弁と、流体を外部に排出する排出孔と、を有し、
前記流体の圧力増加に基づき前記弁が移動することで、前記開口部と前記排出孔とが連通する構成になっており、
前記コックは、前記弁と接続している弾性部と、前記弾性部のテンションを調整する調整部とをさらに有し、
前記弾性部は、ばねであり、
前記調整部は、注入プラグに注入された流体であり、流体の注入具合により流体の圧力を調整することで、ばね上部に位置する内板を動かし、ばねのテンションを制御し、弁にかかる力を調整する、流体機器。 - 前記コックは、前記ケーシングと一体化されている、請求項1又は請求項8に記載の流体機器。
- 前記ケーシングは、前記コックの取付位置の周辺のみに部分的な断熱機能が設けられている、請求項1又は請求項8に記載の流体機器。
- 内部に流体を流す流路を有するケーシングと、
前記流路を封止するように前記ケーシングに取り付けられたプラグと、
前記プラグに取り付けられるコックと、を備え、
前記コックは、流体を内部に流入させる先端流入口が先端に設けられたドリル部と、流体を外部に排出する排出孔と、前記先端流入口から前記排出孔に亘って形成された開口部と、前記開口部の内部に配置されて当該開口部を塞ぐとともに流体を堰き止める弁と、を有し、
前記プラグには、前記コックの前記先端流入口が前記ケーシングの内部の前記流路に到達するように、前記コックの前記ドリル部で孔が形成されて前記コックが取り付けられている、流体機器。 - 内部に流体を流す流路を有するケーシングと、前記流路を封止するように前記ケーシングに取り付けられたプラグと、を備える流体機器に対して、
流体を内部に流入させる先端流入口が先端に設けられたドリル部と、流体を外部に排出する排出孔と、前記先端流入口から前記排出孔に亘って形成された開口部と、前記開口部の内部に配置されて当該開口部を塞ぐとともに流体を堰き止める弁と、を有するコックの前記ドリル部で、前記コックの前記先端流入口が前記ケーシングの内部の前記流路に到達するように、前記プラグに孔を形成して、前記コックを前記プラグに取り付けることで、凍結割れ防止機能を前記流体機器に付加する、流体機器の凍結割れ防止機能付加方法。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2022099848A JP7637653B2 (ja) | 2022-06-21 | 2022-06-21 | 流体機器、及び、流体機器の凍結割れ防止機能付加方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024000877A JP2024000877A (ja) | 2024-01-09 |
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2022
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