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JP7638130B2 - 情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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JP7638130B2 - 情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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特許法第30条第2項適用 〔1〕 ウェブサイトの掲載日 2020年8月26日~2021年3月31日 ウェブサイトのアドレス https://seminarshelf.com/ https://seminarshelf.com/tag/management [オンラインセミナープラットフォーム Seminar Shelf] 株式会社Innovation & Co. 運営 <資 料> Seminar Shelf ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔2〕 ウェブサイトの掲載日 2020年9月8日~2020年9月30日 ウェブサイトのアドレス https://dm.ntt.com/jp_bs_202009_aws01_eve-reg2?elqTrackId=298022760aac4207bae25e8306f3c4ff&elq=00000000000000000000000000000000&elqaid=3789&elqat=2&elqCampaignId= [NTTコミュニケーションズ オンデマンドセミナー] エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 運営 <資 料> オンデマンドセミナー ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔3〕 開催日(公開日) 2020年9月30日(会期:2020年9月29日~2020年10月1日) 集会名、開催場所 [Empath Contact Center Summit-Whispering about the Contact Center in 2030-〕 株式会社Empath 主催 運営(東京都渋谷区神宮前6-18-13 神宮前浅間ビル7F) Web会議サービスZoomを使用したオンラインカンファレンス(Web公開URL:https://summit.webempath.ai/ ) <資 料> オンラインカンファレンス ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔4〕 開催日(公開日) 2020年10月14日~2020年10月16日 集会名、開催場所 [NTT Communications Digital Forum 2020] NTTコミュニケーションズグループ 主催 オンラインバーチャルイベント(Web公開URL:https://www.ntt.com/index.html https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2020/0918_2.html https://dm.ntt.com/2020_scx-12 ) <資 料> バーチャルイベント 資料
特許法第30条第2項適用 〔5〕 ウェブサイトの掲載日 2020年11月16日~2020年12月11日 ウェブサイトのアドレス https://dm.ntt.com/jp_bs_20201116_cc_eve-reg https://dm.ntt.com/jp_bs_201116_cc_2912od [NTTコミュニケーションズ オンデマンドセミナー] エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 運営 <資 料> オンデマンドセミナー ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔6〕 開催日(公開日) 2020年11月12日(会期:2020年11月11日~2020年11月13日) 集会名、開催場所 マイナビニューススペシャルセミナー 3daysマーケティングセッション Withコロナ時代のマーケティングを考える 株式会社マイナビ 主催 Webセミナー(WebセミナーURL:https://news.mynavi.jp/lp/2020/business/enterprise/marketingdays/ ) <資 料> Webセミナー ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔7〕 開催日(公開日) 2020年11月12日(会期:2020年11月9日~2020年11月13日) 集会名、開催場所 CX Leaders Week Japan 2020 online 株式会社プロシード 主催 運営 オンラインイベント(オンラインイベントURL:https://cxweek.jp/ ) <資 料> オンラインイベント ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔8〕 ウェブサイトの掲載日 2020年10月20日/2021年4月1日 ウェブサイトのアドレス https://www.ntt.com/business/services/voice-visual-communication.html#callcenter-ivr https://www.ntt.com/business/services/management/operations-management/global-management-one/contact-center-kpi.html http://www.ntt.com/business/lp/amazon-connect.html <資 料> NTTコミュニケーションズ(株) 製品ページ
特許法第30条第2項適用 〔9〕 公開日 2021年2月2日 ウェブサイトのアドレス https://news.mynavi.jp/itsearch/kikaku/analysis/5321 総合ニュースポータルサイト TECH+ 株式会社マイナビ 運営(東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号) <資 料> TECH+ 記事掲載 ウェブページ
特許法第30条第2項適用 〔10〕 開催日(公開日) 令和2年08月18日~令和2年12月22日 集会名、開催場所 「KPI管理ソリューションダッシュボード」 製品販売デモンストレーション 株式会社電通カスタマーアクセスセンター 他(全8社) 〔別紙:公開先企業一覧〕 Web会議(Teams)によるデモンストレーション <資 料> 〔別紙:公開先企業一覧〕
本発明は、コンタクトセンター等の顧客対応業務において用いられる技術に関する。
従来のコンタクトセンターにおいては、カスタマーの声を分析する場合には、音声を一度文字化したものを分析して行っていた。
"ForeSight Voice Mining(フォーサイトボイスマイニング), NTTテクノクロス株式会社, "<URL:https://www.ntt-tx.co.jp/products/foresight_vm/analyst.html>
しかしながら、音声を文字化してしまうと、カスタマーの感情を正しく評価できなくなってしまう可能性がある。例えば、同じ「ありがとう」であっても、心からのありがとうや口先だけのありがとう等が判別できず、カスタマーの感情を精度よく評価できない場合があった。この場合、オペレーターの評価も誤ってしまう可能性があり、コンタクトセンター全体の質を向上させることができない場合があった。このような問題は、コンタクトセンターに限らず、顧客対応業務を行う施設全般に共通する問題である。
上記事情に鑑み、本発明は、顧客対応業務における顧客の感情をより精度よく分析するための情報を提供することができる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類する解析部と、前記分類の結果を提供する提供部と、を備え、前記解析部は、さらに前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合を算出し、算出した前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出する、情報提供システムである。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記提供部は、分類された前記顧客の感情の評価指標の情報を画面上に表示させる。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記解析部は、音声データを用いて、前記オペレーターの感情を抽出し、前記提供部は、前記顧客の感情の評価指標の情報と、抽出された前記オペレーターの感情に関する情報とを画面上に表示させる。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記オペレーターの感情は、平常、喜び、悲しみ、怒りであり、前記解析部は、音声データを用いて抽出した前記オペレーターの感情において、前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りを数値化し、前記提供部は、数値化された前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りの割合に応じた態様で画面上に表示させる。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記解析部は、前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りの割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出し、前記提供部は、算出された前記元気度の情報をさらに画面上に表示させる。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記解析部は、さらに、前記通話に基づいて得られる業績の評価指標をそれぞれ算出し、前記提供部は、算出された各業績の評価指標を、前記顧客の感情の評価指標の情報と異なる画面で一覧表示させる。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記提供部は、各業績の評価指標が表示されている画面上において特定の業績の評価指標が選択されると、選択された業績の評価指標と、選択された業績の評価指標に関連する業績の評価指標とを一覧で表示させる。
本発明の一態様は、コンピュータが、顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類し、前記分類の結果を提供し、前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合をさらに算出し、算出した前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出する、情報提供方法である。
本発明の一態様は、顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類する解析ステップと、前記分類の結果を提供する提供ステップと、をコンピュータに実行させ、前記解析ステップにおいて、さらに前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合を算出させ、算出させた前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、顧客対応業務における顧客の感情をより精度よく分析するための情報を提供することが可能となる。
本発明における情報提供システムの構成を示す図である。 本発明における管理装置の構成を示す図である。 実施形態における情報提供システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 管理者装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態における情報提供システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
(概要)
本発明における情報提供システム100では、コールセンターやサポートセンター等のコンタクトセンターにおいて発生するオペレーターとカスタマーとの間の通話(以下「コール」という。)毎に、オペレーターの感情とカスタマーの感情を分析する。ここでオペレーターは、コンタクトセンターに属する人物である。カスタマーは、コンタクトセンターへ問い合わせ等を行う人物である。本発明では、コール毎のオペレーターの感情とカスタマーの感情の分析として、コールにおけるカスタマーの満足及び不満足の分析と、オペレーターのコール時の感情分析とを行う。
本発明では、カスタマーの満足及び不満足は、音声データをそのまま解析し、数値化したものを利用する。これにより、従来のように音声データをテキスト化して分析する必要がなくなる。オペレーターのコール時の感情分析は、オペレーターの音声データから平常、喜び、悲しみ、怒りの4つの感情を抽出し、抽出した4つの感情を元に、オペレーターの感情を表す指標である元気度を求めることで行われる。元気度は、数値化された4つの感情の割合に応じて算出される。
本発明では、上記の方法により得られたカスタマーの満足及び不満足の分析結果と、オペレーターのコール時の感情分析の結果とを管理者等が操作する管理者装置の画面上に表示させることで、顧客対応業務における顧客の感情をより精度よく分析するための情報を提供する。なお、情報補表示箇所は、管理者装置に限定されず、コンタクトセンターに関する人物が操作する装置であれば他の装置(例えば、在宅勤務者が操作する情報処理装置、システム管理会社が操作する情報処理装置等)であってもよい。以下の説明では、情報を表示させる対象が、管理者装置である場合を例に説明する。
さらに、本発明では、分析に使用しやすいKPI(Key Performance Indicator)の画面を管理者等が操作する管理者装置に表示させる。分析に使用しやすいKPIの表示として、本発明では、1つのKPIの指標が選択されると、選択された指標に関連するKPIの指標(以下「関連KPI指標」という。)を一覧で表示する。このように得られた関連KPI指標を管理者装置の画面上に一覧で表示させることで、過去の結果と比較して情報を把握することができるため、特にアナリストや分析に長けた人物でなくてもコンタクトセンターの状況を把握することができる。
以下、上記の機能を実現するための具体的な構成について説明する。
図1は、本発明における情報提供システム100の構成を示す図である。情報提供システム100は、複数のオペレータ端末10-1~10-n(nは2以上の整数)、データベース20、管理装置30、クラウドサーバ40及び管理者装置70を備える。以下の説明において、オペレータ端末10-1~10-nを特に区別しない場合には、単にオペレータ端末10と記載する。オペレータ端末10及び管理者装置70は、例えばコンタクトセンター内に備えられる。データベース20、管理装置30及びクラウドサーバ40は、例えばクラウド上に設置される。データベース20及び管理装置30へのアクセスは、コンタクトセンター内の装置(例えば、オペレータ端末10、管理者装置70又はその他の装置)、情報提供システム100を管理する企業内の装置、在宅勤務者の端末からインターネット60を経由して行われる。
なお、在宅勤務のオペレーターがいる場合には、オペレータ端末10は在宅勤務のオペレーターの家に備えられてもよい。以下の説明において、コンタクトセンターのオペレーターと記載した場合には、在宅勤務のオペレーターも含まれるものとする。データベース20及び管理装置30は、2台以上であってもよい。
情報提供システム100において、オペレータ端末10と客先端末50とは、クラウドサーバ40を介して音声通信を行う。そのため、クラウドサーバ40には、コール毎の通話情報が保存される。コール毎の通話情報とは、オペレーターとカスタマーとの間で行われた通話の履歴情報であり、例えばコール毎に、コールID、オペレーター氏名、カスタマーの氏名又は会社の名称、着信又は発信、応答の有無、放棄呼の有無、処理時間、応答速度、発信通話時間及び音声データ等の情報が対応付けられている。なお、通話情報は、上記に限らず、通話により得られる情報であれば他の情報が含まれてもよい。オペレータ端末10、客先端末50、クラウドサーバ40及び管理者装置70は、公衆電話網55またはインターネット60を介して接続される。なお、クラウドサーバ40は、2台でも良く、1台からもう1台にデータをコピーして、コピーしたデータを活用して分析する。
オペレータ端末10は、コンタクトセンターのオペレーターが使用する装置である。オペレータ端末10は、通話可能な端末であればよい。オペレータ端末10は、例えばヘッドセットとパーソナルコンピュータとの組み合わせで構成される。オペレータ端末10は、オペレーターが発する音声信号を客先端末50宛に送信する。オペレータ端末10は、カスタマーが発した音声信号をヘッドセットから出力する。
データベース20には、クラウドサーバ40が保持するコール毎の通話情報が保存される。データベース20は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。データベース20は、管理装置30に備えられてもよい。
管理装置30は、データベース20に保存されている通話情報を用いた解析を行い、解析結果に基づいて表示対象となる画面データを生成して、生成した画面データを提供する。例えば、管理装置30は、通話情報を用いて、コール毎のカスタマーの感情及びオペレーターの感情を解析し、コール毎のカスタマーの感情及びオペレーターの感情を表す指標を表示するための画面データを生成する。管理装置30は、分析に使用しやすいKPIの表示を行うための画面データを生成する。管理装置30は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。
クラウドサーバ40は、オペレーターとカスタマーとの間で通話が行われる度に、通話情報を保存する。クラウドサーバ40は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。クラウドサーバ40は、保存した通情報をデータベース20に保存する。
客先端末50は、顧客となるカスタマーによって操作されることによって、オペレータ端末10との間で音声通信を行う。客先端末50は、スマートフォン、電話機、パーソナルコンピュータ、スマートスピーカー等の情報処理装置である。
管理者装置70は、コンタクトセンター内に属する管理者が操作する装置である。管理者装置70は、管理装置30によって生成された画面データを表示する。より具体的には、管理者装置70は、ユーザの操作に応じて、管理装置30に対して所望の画面データを要求する。管理者装置70は、管理装置30によって生成された所望の画面データを表示する。管理者装置70は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置を用いて構成される。
図2は、本発明における管理装置30の構成を示す図である。管理装置30は、通信部31及び制御部32を備える。
通信部31は、他の装置との間で通信を行う。例えば、通信部31は、データベース20及び管理者装置70との間で通信を行う。通信部31は、データベース20に保存されている通話情報を受信する。通信部31は、画面データの要求を管理者装置70から受信し、受信した要求に応じた画面データを管理者装置70に送信する。
制御部32は、管理装置30全体を制御する。制御部32は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサやメモリを用いて構成される。制御部32は、プログラムを実行することによって、取得部321、解析部322及び画面データ生成部323として機能する。
取得部321、解析部322及び画面データ生成部323の機能部のうち一部または全部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)、FPGAなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働によって実現されてもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置などの非一時的な記憶媒体である。プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
取得部321、解析部322及び画面データ生成部323の機能の一部は、予め管理装置30に搭載されている必要はなく、追加のアプリケーションプログラムが管理装置30にインストールされることで実現されてもよい。
取得部321は、各種情報を取得する。例えば、取得部321は、通信部31によって受信された通話情報を取得する。
解析部322は、取得部321によって取得された通話情報を用いて解析を行う。例えば、解析部322は、通話情報に含まれる音声データを感情から数値化したものを用いて、カスタマーのオペレーターの通話に対する感情分析を行うことによって、1つのコールを満足呼、通常呼又は不満足呼のいずれかに分類する。さらに、解析部322は、通話情報に含まれる音声データを感情から数値化したものを用いて、オペレーターのコール時の感情分析を行う。例えば、解析部322は、オペレーターのコール毎に、平常、喜び、悲しみ、怒りの4つの感情を数値化する。解析部322は、数値化した各感情の割合と、元気度とを算出する。4つの感情のうち悲しみと怒りは、元気度に大きな影響を与える感情である。そのため、元気度の算出において、悲しみと怒りの割合に重み付けしてもよい。さらに、解析部322は、通話情報に含まれるコールID、オペレーター氏名、カスタマーの氏名、着信又は発信、応答の有無、放棄呼の有無、処理時間、応答速度又は発信通話時間のいずれかの情報を用いて、コールセンター全体の稼働に関する分析やオペレーター毎の対応状況に関する分析を行う。
解析部322は、上述したように、音声データをテキスト化せずにそのまま利用する。具体的には、解析部322は、音声データにおける周波数の高さ、音声の速度等を加味して、満足呼、通常呼又は不満足呼のいずれかに分類する。満足呼、通常呼又は不満足呼の基準は予め設定されているものとする。同様に、解析部322は、音声データにおける周波数の高さ、音声の速度等を加味して、1つのコールにおけるオペレーターの感情を抽出する。解析部322は、上述した解析結果を、通話情報に対応付けてデータベース20に保存してもよいし、画面データ生成部323からの要求に応じて画面データ生成部323に出力してもよい。
画面データ生成部323は、管理者装置70から送信された要求に応じた画面データを生成する。この際、画面データ生成部323は、画面データに必要な情報をデータベース20又は解析部322から取得する。そして、画面データ生成部323は、生成した画面データを、通信部31を介して管理者装置70に送信する。これにより、画面データ生成部323は、解析部322による分類結果を提供する。画面データ生成部323は、提供部の一例である。
なお、図2では省略しているが、管理装置30は記憶装置を備えていてもよい。記憶装置は、磁気記憶装置や半導体記憶装置などを用いて構成される。記憶装置は、例えば、解析部322により得られた解析結果が対応付けられた通話情報を記憶する。
管理者装置70は、通信部、制御部、記憶部、操作部及び表示部を備える。
管理者装置70の通信部は、他の装置との間で通信を行う。例えば、管理者装置70の通信部は、管理装置30との間で通信を行う。管理者装置70の通信部は、管理装置30に対して表示指示を送信し、表示指示に応じた画面データを管理装置30から受信する。
管理者装置70の制御部は、管理者装置70全体を制御する。管理者装置70の制御部は、CPU等のプロセッサやメモリを用いて構成される。管理者装置70の制御部は、プログラムを実行することによって、取得部、画面データ要求部及び表示制御部として機能する。
取得部、画面データ要求部及び表示制御部の機能部のうち一部または全部は、ASICやPLD、FPGAなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働によって実現されてもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置などの非一時的な記憶媒体である。プログラムは、電気通信回線を介して送信されてもよい。
取得部、画面データ要求部及び表示制御部の機能の一部は、予め管理者装置70に搭載されている必要はなく、追加のアプリケーションプログラムが管理者装置70にインストールされることで実現されてもよい。
管理者装置70の取得部は、各種情報を取得する。例えば、管理者装置70の取得部は、通信部31によって受信された画面データを取得する。
管理者装置70の画面データ要求部は、操作部を介して入力された指示に応じて、管理装置30に対して画面データを要求する。
管理者装置70の表示制御部は、管理者装置70の取得部によって取得された画面データを、表示部に表示させる。表示制御部は、提供部の一態様である。
管理者装置70の記憶部は、管理者装置70の取得部によって取得された画面データを保存する。管理者装置70の記憶部は、磁気記憶装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。
管理者装置70の操作部は、ユーザの指示を管理者装置70に入力するための入力装置である。例えば、管理者装置70の操作部は、ユーザから画面操作の指示や画面表示の指示の入力を受け付ける。管理者装置70の操作部は、タッチパネル、ボタン等の既存の入力装置を用いて構成される。また、管理者装置70の操作部は、入力装置を管理者装置70に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、管理者装置70の操作部は、入力装置においてユーザの入力に応じて生成された入力信号を管理者装置70に入力する。
管理者装置70の表示部は、管理者装置70の表示制御部の制御に従って情報を表示する。例えば、管理者装置70の表示部は、ユーザの指示に応じた画面を表示する。管理者装置70の表示部は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。管理者装置70の表示部は、画像表示装置を管理者装置70に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、管理者装置70の表示部は、画面データを表示するための映像信号を生成し、自身に接続されている画像表示装置に映像信号を出力する。
図3は、実施形態における情報提供システム100の処理の流れを示すシーケンス図である。なお、図3の処理では、オペレータ端末10と客先端末50により、カスタマーとオペレーターとが通話しているものとして説明する。
クラウドサーバ40は、オペレータ端末10と客先端末50とのコールに関する通話情報を取得する。クラウドサーバ40は、取得した通話情報を不図示のデータベースに保存する(ステップS101)。この際、クラウドサーバ40は、一意のコールIDを含む通話情報を保存する。クラウドサーバ40における通話情報の保存は、1つのコール毎に行われる。
データベース20は、クラウドサーバ40にアクセスすることによって、通話情報を自装置にコピーする(ステップS102)。具体的には、データベース20は、クラウドサーバ40に対して通話情報を要求する。クラウドサーバ40は、データベース20から要求された通話情報をデータベース20に送信する。例えば、クラウドサーバ40は、所定期間分の通話情報をデータベース20に送信してもよいし、コール毎に通話情報をデータベース20に送信してもよい。
管理者装置70に対してユーザから画面の表示指示がなされたとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、管理装置30に対して画面データを要求する。管理装置30は、管理者装置70から送信された画面データの要求を受け付ける(ステップS103)。画面データ生成部323は、受け付けた画面データの要求に応じた画面データを生成する(ステップS104)。この際、画面データ生成部323は、解析部322による解析結果を、画面データ上の対応する領域に割り当てることによって画面データを生成する。なお、解析部322は、画面データ生成部323からの指示を受けて、画面データに必要なデータを、通話情報を用いて生成する。具体的な処理については、画面データを説明する際に合わせて説明する。
管理装置30は、通信部31を介して、生成した画面データを管理者装置70に送信する(ステップS105)。管理者装置70は、管理装置30から送信された画面データを受信する。管理者装置70の表示制御部は、受信された画面データを表示部に表示させる。表示部は、表示制御部の制御に従って、画面データを表示する(ステップS106)。
次に、図4から図17を用いて、本発明において管理者装置70の表示部に表示される画面(ダッシュボード画面)の一例について説明する。図4から図17は、表示部に表示される画面の一例を示す図である。
(TOP画面)
図4に示されるTOP画面D1は、管理者装置70の表示部に表示されるダッシュボードのメイン画面である。図4に示されるTOP画面D1には、複数の選択ボタンSA1~SA6が表示されている。表示制御部は、管理者等のユーザの操作に応じて、管理者装置70の表示部にTOP画面D1を表示させる。
選択ボタンSA1は、コンタクトセンターの当日の状況を示す画面を表示させるためのボタンである。選択ボタンSA2は、コンタクトセンターの傾向を示す画面を表示させるためのボタンである。選択ボタンSA3は、コンタクトセンターにおけるKPIの指標を一覧で確認するための画面を表示させるためのボタンである。選択ボタンSA4は、カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す画面を表示させるためのボタンである。選択ボタンSA5は、コンタクトセンターで発生したコールを検索するための画面を表示させるためのボタンである。選択ボタンSA6は、オペレーター個人の成績を確認するための画面を表示させるためのボタンである。
(コンタクトセンターの当日の状況を示す画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA1を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、コンタクトセンターの当日の状況を示す画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、コンタクトセンターの当日の状況を示す画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4のTOP画面D1から図5の画面D2に切り替わる。図5に示される画面D2には、選択領域SR2と、当日のコンタクトセンターにおける作業状況を示す情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D2の画面データを生成する。
選択領域SR2には、少なくとも画面D2に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図5に示す例では、選択領域SR2には、キュー選択領域SR21及びオペレータ選択領域SR22が表示されている。キュー選択領域SR21は、画面D2に情報を表示させたいカスタマーを選択するための領域である。キュー選択領域SR21において特定のカスタマーが選択されることによって、画面データ生成部323は選択されたカスタマーの通話情報を用いて画面D2の画面データを生成する。そのため、キュー選択領域SR21において特定のカスタマーが選択された場合には、特定のカスタマーの情報のみが表示される。図5ではキュー選択領域SR21が(すべて)となっているため、画面D2には全てのカスタマーの通話情報を用いた結果が示されている。
オペレータ選択領域SR22は、画面D2に情報を表示させたいオペレーターを選択するための領域である。オペレータ選択領域SR22において特定のオペレーターが選択されることによって、画面データ生成部323は選択されたオペレーターの通話情報を用いて画面D2の画面データを生成する。そのため、オペレータ選択領域SR22において特定のオペレーターが選択された場合には、特定のオペレーターの情報のみが表示される。図5ではオペレータ選択領域SR22が(すべて)となっているため、画面D2には全てのオペレーターの通話情報を用いた結果が示されている。
さらに図5では、当日のコンタクトセンターにおける作業状況を示す情報として、「着信数」、「発信数」、「応答数」、「応答率」、「放棄呼」、「放棄呼率」、「平均処理時間」、「応対稼働率」、「占有率」、「コールの傾向」及び「オペレーターのステータス」が表示されている。「着信数」は、カスタマーからコンタクトセンターへの問い合わせの数を表す。「発信数」は、コンタクトセンターからカスタマーへの問い合わせの数を表す。「応答数」は、着信呼数に対して、オペレーターが対応した数を表す。「応答率」は、着信呼数に対して、オペレーターが対応した数の割合を表す。なお、「応答率」の算出において、オペレーターが対応した数にはIVR(Interactive Voice Response)で対応した数が含まれていてもよい。
「放棄呼」は、応答前にカスタマーから電話を切断された呼を表す。「放棄呼率」は、着信呼数に対する放棄呼数の割合を表す。「平均処理時間」は、1コールあたりの通話開始から後処理終了までに要した時間を表す。「平均処理時間」は、例えば(総通話時間+総後処理時間+総保留時間)÷総応答呼数で算出される。「応対稼働率」は、オペレーターが、コールを待機している時間に対して、実際にコールを処理している時間の割合を表す。「占有率」は、オペレーターの稼働時間に対するカスタマー対応に従事していた割合を表す。「コールの傾向」は、時間帯毎の着信呼数、応答呼数及び発信呼数を表す。図5では、「コールの傾向」として、当日の時間帯毎の着信呼数及び応答呼数の関係図と、時間帯毎の発信呼数の関係図が示されている。「オペレーターのステータス」は、コンタクトセンター全体のオペレーターの現在の状況を表す。
画面データ生成部323は、当日のコンタクトセンターにおける作業状況を示す情報についても、選択領域SR2で選択された情報に対応する通話情報を用いる。例えば、画面データ生成部323は、選択領域SR2で選択された情報に対応する通話情報に含まれる「着信数」の合計値を、「着信数」として算出すればよい。なお、グラフについては棒グラフや円グラフに限らず、他のグラフであってもよい。
(コンタクトセンターの傾向を示す画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA2を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、コンタクトセンターの傾向を示す画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、コンタクトセンターの傾向を示す画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4のTOP画面D1から図6の画面D3に切り替わる。図6に示される画面D3には、選択領域SR3と、直近のコンタクトセンターにおける作業状況を示す情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D3の画面データを生成する。
選択領域SR3には、少なくとも画面D3に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図6に示す例では、選択領域SR3には、キュー選択領域SR31、オペレータ選択領域SR32及び選択ボタンSR33が表示されている。キュー選択領域SR31及びオペレータ選択領域SR32は、図5に示した同名の領域と同じものである。選択ボタンSR33は、KPIの一覧を表示するためのボタンである。直近のコンタクトセンターにおける作業状況を示す情報として、図6では「過去〇数か月の着信数/発信数の傾向」及び「サービスレベル、放棄呼率及び平均処理時間の傾向」が表示されている。
画面データ生成部323は、選択領域SR3で選択されている内容に対応する通話情報を、データベース20から取得し、取得した通話情報を用いて画面D3を生成する。
「過去数か月の着信数/発信数の傾向」は、過去〇数か月の着信数及び発信数の推移を表す。図6では、「過去数か月の着信数/発信数の傾向」をグラフで表している。管理者装置70の表示制御部は、画面データに基づいて、横軸を日付、縦軸をコール数として、過去〇数か月の着信数及び発信数を用いてグラフ化して表示すればよい。「過去数か月の着信数/発信数の傾向」のグラフにおいて、推移線L1は着信数の推移を表し、推移線L2は過去数か月の着信数を用いて最小二乗法により算出した線を表し、推移線L3は発信数の推移を表し、推移線L4は過去数か月の発信数を用いて最小二乗法により算出した線を表す。「過去数か月の着信数/発信数の傾向」のグラフを見ることによって、コンタクトセンターの着信数及び発信数が上昇傾向であるのか、下降傾向であるのか、特に変化していないのか一目で把握することができる。
「サービスレベル、放棄呼率及び平均処理時間の傾向」は、過去〇数か月のサービスレベル、放棄呼率及び平均処理時間のデータを表す。例えば、画面データ生成部323は、応答率(サービスレベル)において、直近△~〇か月(例えば、直近4か月~6か月)の応答率と、直近□か月(例えば、直近3か月)の応答率とを比較可能に表示する情報を含む画面データを生成する。直近△~〇か月の応答率は、直近□か月よりも長い期間である。さらに、画面データ生成部323は、比較のための数値だけでなく、直近□か月の応答率が、直近△~〇か月の応答率と比較して上昇したか下降したかを示す記号を、応答率の数値と併せて表示させる情報を含む画面データを生成する。これにより、数値だけでなく、記号によりコンタクトセンターにおける応答率の状況を一目で把握することができる。なお、放棄呼率及び平均処理時間においても同様である。
(コンタクトセンターにおけるKPIの指標を一覧で確認するための画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA3を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、コンタクトセンターにおけるKPIの指標を一覧で確認するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、コンタクトセンターにおけるKPIの指標を一覧で確認するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4のTOP画面D1から図7の画面D4に切り替わる。図7に示される画面D4には、選択領域SR4と、KPIの指標に関する情報とが表示されている。なお、管理者装置70の表示制御部は、画面D3でユーザが選択ボタンSR33を選択した場合に、図7に示す画面を表示させてもよい。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D4の画面データを生成する。
選択領域SR4には、少なくとも画面D4に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図7に示す例では、選択領域SR4には、年選択領域SR41、年選択領域SR42、キュー選択領域SR43、オペレータ選択領域SR44及び閾値選択領域SR45が表示されている。キュー選択領域SR43及びオペレータ選択領域SR44は、図5に示した同名の領域と同じものである。年選択領域SR41は、画面D4に情報を表示させたい年月を選択するための領域である。年選択領域SR42は、画面D4に情報を表示させたい年月を選択するための領域である。なお、年選択領域SR42は、占有率及び応対稼働率の情報を表示させたい年月を選択するための領域である。閾値選択領域SR45は、各指標の閾値を選択するための領域である。
例えば、閾値選択領域SR45において、ある指標の閾値が選択されたとする。この場合、管理者装置70の表示制御部は、閾値が選択された指標の項目において、閾値以上の値を、閾値未満の値と異なる態様で表示させる。例えば、管理者装置70の表示制御部は、閾値が選択された指標の項目において、閾値以上の値を、閾値未満の値と異なる色で表示させる。これにより、一目で閾値を超えているか否かを把握することが可能になる。なお、閾値選択領域SR45で選択されていない項目については、予め固定の閾値が設定されていてもよい。ここで、閾値は、1つの指標毎に1つの閾値が設定されてもよいし、月毎に異なる閾値が設定されてもよい。
図7において、KPIの指標に関する情報として、年月毎の各指標における情報が一覧で表示されている。
(指標の情報を示す画面)
図7に示す画面D4が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが気になる指標を選択したとする。ここで、一例として、ユーザが放棄呼率を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、指標の情報を示す画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、指標の情報を示す画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図7の画面D4から図8の画面D5に切り替わる。図8に示される画面D5には、選択領域SR5と、放棄呼率に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D5の画面データを生成する。
選択領域SR5には、少なくとも画面D5に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図8に示す例では、選択領域SR5には、日付選択領域SR51、オペレータ選択領域SR52、キュー選択領域SR53、関連指標表示ボタンSR54及び戻るボタンSR55が表示されている。オペレータ選択領域SR52及びキュー選択領域SR53は、図5に示した同名の領域と同じものである。日付選択領域SR51は、画面D8に表示させたい日付を選択するための領域である。関連指標表示ボタンSR54は、現在表示されている指標と関連する指標の一覧を表示するためのボタンである。戻るボタンSR55は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図8に示す戻るボタンSR55は、図7に示す画面D4に表示を切り替えるためのボタンである。
図8に示す例では、放棄呼率に関する情報として、放棄呼率の推移を示すグラフと、時間帯ごとの放棄呼の情報とが示されている。なお、図8に示す目標値は、放棄呼率の目標値を表す。管理者装置70の表示制御部は、図8に示すように、放棄呼率の推移を示すグラフと、時間帯ごとの放棄呼の情報とを表示部に表示させる。なお、管理者装置70の表示制御部は、目標値を上回った値を、目標値以下の値と異なる態様で表示させてもよい。例えば、管理者装置70の表示制御部は、目標値を上回った値を、目標値以下の値と異なる色で表示させてもよい。
(現在表示されている指標と関連する指標の一覧を表示する画面)
ユーザが関連指標表示ボタンSR54を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、現在表示されている指標と関連する指標の一覧を表示する画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、現在表示されている指標と関連する指標の一覧を表示する画面データを生成する。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図8の画面D5から図9の画面D6に切り替わる。図9に示される画面D6には、選択領域SR6と、関連指標に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D6の画面データを生成する。
選択領域SR6には、少なくとも画面D6に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図9に示す例では、選択領域SR6には日付選択領域SR61、オペレータ選択領域SR62、キュー選択領域SR63及び戻るボタンSR64が表示されている。日付選択領域SR61、オペレータ選択領域SR62及びキュー選択領域SR63は、図8に示した同名の領域と同じものである。戻るボタンSR64は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図9に示す戻るボタンSR64は、図8に示す画面D5に表示を切り替えるためのボタンである。
図8に示す例では、関連指標に関する情報として、放棄呼率に関連する平均応答速度、平均応答速度のヒストグラム、平均処理時間(AHT)と発信通話時間、平均処理時間のヒストグラム及び発信通話時間のヒストグラムが示されている。画面データ生成部323は、ある指標と関連のある指標の情報を予め保持しておき、画面D6に示す画面データを生成する際に、関連指標の情報をある指標と併せて表示させるように画面データを生成する。なお、ここでは、一例として、放棄呼を表示させたが、他の指標であってもよい。
(カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA4を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4から図10の画面D7に切り替わる。図10に示される画面D7には、選択領域SR7と、カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D7の画面データを生成する。
選択領域SR7には、少なくとも画面D7に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図10に示す例では、選択領域SR7には、日付選択領域SR71、オペレータ選択領域SR72及びキュー選択領域SR73が表示されている。オペレータ選択領域SR72及びキュー選択領域SR73は、図5に示した同名の領域と同じものである。日付選択領域SR71は、画面D7に情報を表示させたい日付を選択するための領域である。
図10では、カスタマー(お客様)とオペレーターの感情分析の結果を示す情報として、カスタマーの感情に関する情報と、カスタマーの感情の推移と、オペレーターの感情に関する情報とが表示されている。カスタマーの感情に関する情報は、満足呼、不満足呼で表される。図10では、カスタマーの感情に関する情報として、満足呼及び不満足呼の呼数と割合が表示されている。例えば、図10では、満足呼の呼数が101であり、全体の個数に対する満足呼の割合が3.6%であることが示されている。図10では、不満足呼の呼数が22であり、全体の個数に対する不満足呼の割合が0.8%であることが示されている。
カスタマーの感情の推移は、満足呼、通常呼、不満足呼で表される。図10では、カスタマーの感情の推移を棒グラフで示している。
オペレーターの感情に関する情報は、平常、喜び、悲しみ、怒りの数値化された4つの感情の割合及び元気度の値で示されている。例えば、図10の円グラフにおけるSR1は平常の割合を表し、SR2は喜びの割合を表し、SR3は悲しみの割合を表し、SR4は怒りの割合を表し、SR5は元気度を表す。さらに、図10では、これまでの平均元気度及び平均元気度の推移が表されている。
(「満足呼/不満足呼の詳細」を表示するための画面)
図10に示す画面D7が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが「満足呼/不満足呼の詳細」のボタンを選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、「満足呼/不満足呼の詳細」を表示するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、「満足呼/不満足呼の詳細」を表示するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図10の画面D7から図11の画面D8に切り替わる。図11に示される画面D8には、選択領域SR8と、満足呼及び不満足呼に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D8の画面データを生成する。
選択領域SR8には、少なくとも画面D8に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図11に示す例では、選択領域SR8には、日付選択領域SR81、オペレータ選択領域SR82、キュー選択領域SR83及び戻るボタンSR84が表示されている。日付選択領域SR81、オペレータ選択領域SR82及びキュー選択領域SR83は、図10に示した同名の領域と同じものである。戻るボタンSR84は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図11に示す戻るボタンSR84は、図10に示す画面D10に表示を切り替えるためのボタンである。
図11に示す例では、満足呼及び不満足呼に関する情報として、満足呼の詳細と、不満足呼の詳細とが示されている。満足呼の詳細には、解析部322によって満足呼に分類されたコールIDの一覧が表示される。不満足呼の詳細には、解析部322によって不満足呼に分類されたコールIDの一覧が表示される。さらに、図11に示す例では、満足呼の詳細及び不満足呼の詳細のそれぞれにおいて、コールID毎に元気度が対応付けて表示されている。これにより、満足呼又は不満足呼に分類されたコールを、オペレーターの元気度と比較してみることが可能になる。
管理者が特定のユーザの情報を表示させたい場合には、オペレータ選択領域SR82で特定のユーザを選択することで、特定のユーザの満足呼の詳細と、不満足呼の詳細とを表示させることができる。ここで、例えば、オペレータ選択領域SR82に“AA”が入力されたとする。
この場合、画面データ生成部323は、オペレーター“AA”の「満足呼/不満足呼の詳細」を表示するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部34に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図11の画面D8から図12の画面D8に切り替わる。図12に示される画面D8には、オペレーター“AA”の情報のみが表示されている。
(「オペレーター毎の感情を確認」を表示するための画面)
図10に示す画面D7が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが「オペレーター毎の感情を確認」のボタンを選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、「オペレーター毎の感情を確認」を表示するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、「オペレーター毎の感情を確認」を表示するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図10の画面D7から図13の画面D9に切り替わる。図13に示される画面D9には、選択領域SR9と、オペレーターの感情に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D9の画面データを生成する。
選択領域SR9には、少なくとも画面D9に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図13に示す例では、選択領域SR9には日付選択領域SR91、オペレータ選択領域SR92、キュー選択領域SR93、確認ボタンSR94及び戻るボタンSR95が表示されている。日付選択領域SR91、オペレータ選択領域SR92及びキュー選択領域SR93は、図10に示した同名の領域と同じものである。確認ボタンSR94は、コール毎の元気度を表示させるためのボタンである。戻るボタンSR95は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図13に示す戻るボタンSR95は、図10に示す画面D7に表示を切り替えるためのボタンである。
図13に示す例では、オペレーターの感情に関する情報として、オペレーターの感情と、オペレーターのこれまでの平均元気度とが示されている。オペレーターの感情は、オペレーター毎に4つの感情と元気度とが円グラフで表示される。なお、オペレーターの感情の表示は、円グラフに限らず、他のグラフで表現されてもよい。このようにオペレーター毎の感情が一覧で表示されるため、他のオペレーターと比較することができる。その結果、特定のオペレーターにおいて元気度が著しく低い場合には、管理者が実際のコールを聞いて、コーチングや面談の機会を設ける等してオペレーターをケアすることができる。管理者が実際のコールを聞く場合には、コールIDを元に、クラウドサーバ40から音声データを取得する必要がある。
オペレーターのこれまでの平均元気度は、オペレーター毎の過去の元気度の平均値である。オペレーターの感情と、オペレーターのこれまでの平均元気度とを同じ画面上に表示することで、オペレーターの過去の状態と比較することができる。これにより、オペレーターの感情だけを見ると他のオペレータ-と比較して元気度が著しく低いオペレーターがいた場合であっても、そのオペレーターの平均元気度と比較することでそのオペレーターの変化を把握することができる。
(「コール毎のオペレーター毎の感情を確認」するための画面)
図13に示す画面D9が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが確認ボタンSR94を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、「コール毎のオペレーター毎の感情を確認」するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、「コール毎のオペレーター毎の感情を確認」するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図13の画面D9から図14の画面D10に切り替わる。図14に示される画面D10には、選択領域SR10と、コール毎又は時間毎の元気度に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D10の画面データを生成する。
選択領域SR10には、少なくとも画面D10に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図14に示す例では、選択領域SR10には日付選択領域SR101、オペレータ選択領域SR102、キュー選択領域SR103及び戻るボタンSR104が表示されている。日付選択領域SR101、オペレータ選択領域SR102及びキュー選択領域SR103は、図13に示した同名の領域と同じものである。戻るボタンSR104は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図14に示す戻るボタンSR104は、図13に示す画面D9に表示を切り替えるためのボタンである。
図14に示す例では、コール毎又は時間毎の元気度に関する情報として、時間毎の元気度の一覧と、コール毎の元気度の一覧とが示されている。時間毎の元気度の一覧には、オペレーター毎に、各時間帯の元気度がグラフで表示される。ここで、ユーザが、気になるオペレーターにおける時間毎の元気度のグラフを選択(例えば、クリック)すると、画面データ生成部323は選択されたオペレーターのコール毎の元気度を、コール毎の元気度の一覧に表示させる。なお、管理者装置70の表示制御部は、元気度が、閾値以上の値を、閾値未満の値と異なる色で表示させてもよい。
(「オペレーター毎のスコアを確認」するための画面)
図7に示す画面D4が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが「オペレーター毎のスコアを確認」のボタンを選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、「オペレーター毎のスコアを確認」するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、「オペレーター毎のスコアを確認」するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図10の画面D7から図15の画面D11に切り替わる。図15に示される画面D11には、選択領域SR11と、オペレーター毎のスコアの一覧に関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D11の画面データを生成する。
選択領域SR11には、少なくとも画面D11に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図15に示す例では、選択領域SR11には日付選択領域SR111、オペレータ選択領域SR112及び戻るボタンSR113が表示されている。日付選択領域SR111及びオペレータ選択領域SR112は、図10に示した同名の領域と同じものである。戻るボタンSR113は、現在表示されている画面から他の画面に表示を切り替えるためのボタンである。例えば、図15に示す戻るボタンSR113は、図10に示す画面D7に表示を切り替えるためのボタンである。
図15に示す例では、オペレーター毎のスコアの一覧に関する情報として、オペレーター毎に、コール数、不満足呼の割合、満足呼の割合、元気度の平均とが示されている。これらの情報は、解析部322により得られた結果を用いればよい。
(コンタクトセンターで発生したコールを検索するための画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA5を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、コンタクトセンターで発生したコールを検索するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、コンタクトセンターで発生したコールを検索するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4から図16の画面D12に切り替わる。図16に示される画面D12には、選択領域SR12と、コールに関する情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D12の画面データを生成する。
選択領域SR12には、少なくとも画面D12に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図16に示す例では、選択領域SR12には、日付選択領域SR121、オペレータ選択領域SR122、満足/不満足選択領域SR123、キュー選択領域SR124、元気度選択領域SR125及びカスタマースコアSR126が表示されている。日付選択領域SR121、オペレータ選択領域SR122及びキュー選択領域SR124は、図7に示した同名の領域と同じものである。
満足/不満足選択領域SR123は、満足又は不満足を選択するための領域である。例えば、満足/不満足選択領域SR123で満足が選択された場合、画面データ生成部323は満足呼に分類された通話情報を用いて画面D12の画面データを生成する。元気度選択領域SR125は、画面D12に情報を表示させたい元気度の閾値を選択するための領域である。元気度選択領域SR125では、例えばスライダーを操作することによって閾値を選択可能になっている。例えば、画面データ生成部323は、元気度選択領域SR125で選択された閾値以上の元気度の情報が対応付けられた通話情報を用いて画面D12の画面データを生成する。カスタマースコアSR126は、画面D12に情報を表示させたいカスタマーのスコアの閾値を選択するための領域である。カスタマースコアSR126では、例えばスライダーを操作することによってカスタマーのスコアを選択可能になっている。例えば、画面データ生成部323は、カスタマースコアSR126で選択された閾値以上のカスタマーのスコアの情報が対応付けられた通話情報を用いて画面D12の画面データを生成する。
(オペレーター個人の成績を確認するための画面)
図4に示すTOP画面D1が管理者装置70の表示部に表示されている状態で、ユーザが選択ボタンSA6を選択したとする。この場合、管理者装置70の画面データ要求部は、オペレーター個人の成績を確認するための画面データを管理装置30に要求する。管理装置30の画面データ生成部323は、オペレーター個人の成績を確認するための画面データを生成する。管理者装置70の表示制御部は、生成された画面データを表示部に表示させる。これにより、管理者装置70の表示部に表示される画面が、図4から図17の画面D13に切り替わる。図17に示される画面D13には、選択領域SR13と、オペレーター個人の情報とが表示されている。例えば、画面データ生成部323は、データベース20に保存されている全ての通話情報を利用して、画面D13の画面データを生成する。
選択領域SR13には、少なくとも画面D13に表示される情報を切り替えるためのボタン等が表示される。例えば、図17に示す例では、選択領域SR13にはオペレータ選択領域SR131及び日付選択領域SR132が表示されている。選択領域SR13にはオペレータ選択領域SR131及び日付選択領域SR132は、図7に示した同名の領域と同じものである。
オペレーター個人の情報として、画面データ生成部323は、着信数、発信数、平均処理時間(AHT:Average Handling Time)、平均通話時間(ATT:Average Talk Time)、後処理時間(ACW:After Call Work)、各ステータス情報、満足/不満足呼数、オペレーターの感情、コール傾向及び元気度の推移を一覧で表示させる画面データを生成する。図17の例では、オペレーターとして、“AA”が選択された場合を示している。
図18は、実施形態における情報提供システム100の処理の流れを示すシーケンス図である。図18に示す処理は、管理者がオペレーターの通話内容を確認するための処理である。
管理者が、管理者装置70の操作部を操作して、確認したい通話内容を選択したとする。例えば、管理者装置70は、図14に示す画面D10を表示していて、管理者が操作部を操作して、特定のユーザのコールIDを選択することによって、コールIDの選択を受け付ける。この場合、管理者装置70は、選択された通話内容に対応するコールIDを管理装置30に送信する。管理装置30は、コールIDを受け付けたとする(ステップS201)。
取得部321は、入力されたコールIDをクラウドサーバ40に送信することによって、コールIDに対応する音声情報を要求する(ステップS202)。クラウドサーバ40は、管理装置30から送信されたコールIDを取得する。クラウドサーバ40は、取得したコールIDに対応する音声情報を不図示のメモリから取得する。クラウドサーバ40は、取得した音声情報を管理装置30に送信する(ステップS203)。
管理装置30の取得部321は、クラウドサーバ40から送信された音声情報を取得する。取得部321は、取得した音声情報を不図示のメモリや記憶装置に保存する(ステップS204)。管理装置30は、取得した音声情報を管理者装置70に送信する(ステップS205)。管理者装置70の通信部は、管理装置30から送信された音声情報を受信する(ステップS206)。管理者装置70は、管理者の操作に応じて、音声情報を出力する。例えば、管理者装置70は、不図示のスピーカーから音声情報を再生する。
従来のコンタクトセンターにおいては、カスタマーの声を分析する場合には、音声を一度文字化したものを分析して行っていた。文字化してしまうと、カスタマーの感情を正しく評価できなくなってしまう可能性がある。例えば、同じ「ありがとう」であっても、心からのありがとうや口先だけのありがとう等が判別できず、正しい評価ができない場合がある。これに対して、本発明における情報提供システム100では、音声データをそのまま利用して、音の高さなどに基づいてカスタマーの感情を分析している。そして、情報提供システム100では、音声データを用いて分類した満足呼や不満足呼を一覧で表示する。これにより、顧客対応業務における顧客の感情をより精度よく分析するための情報を提供することが可能になる。
従来のコンタクトセンター向けダッシュボードでは、単純にPBX(Private Branch eXchanger)からの音声データを数値(例えば、電話対応の長さ、放棄呼などの数等)にして可視化(表化、グラフ化)、又はオペレーターの状況をリアルタイム表示しただけのものが多い。そのため、アナリストや分析に長けたメンバーがいないとその先の分析がしづらいという問題があった。それに対して、本発明では、過去のデータと比較表示したり、1つのKPIの指標を選択することで関連するKPIの指標を一覧で表示させることができる。これにより、過去との比較やその他の指標と比較することで簡便に状況把握ができる。そのため、経験が少ない管理者であっても容易にコンタクトセンターの状況を把握して、対策を練ることが可能になる。
<変形例>
上記の実施形態では、管理装置30において画面データを生成する構成を示したが、画面データの生成は他の装置で行われてもよい。例えば、管理者装置70で画面データを生成してもよいし、コンタクトセンター内に備えられる他の情報処理装置で画面データを生成してもよいし、クラウドサーバ40で画面データを生成してもよい。このように構成される場合、画面データを生成する装置は、管理装置30の一部の機能(例えば、画面データ生成部323の機能)を備える。画面データを生成する装置は、要求された画面データを生成する。管理者装置70又はコンタクトセンター内に備えられる他の情報処理装置で画面データを生成する場合、管理者装置70又はコンタクトセンター内に備えられる他の情報処理装置はデータベース20に保存されている情報を用いて画面データを生成する。クラウドサーバ40で画面データを生成する場合、クラウドサーバ40は自身が保持している情報を用いて画面データを生成する。
上記の各画面例では、選択領域SRにおける選択領域の選択手段がプルダウン選択又はスライダーを用いた選択となっているが、直接入力であってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10、10-1~10-n…オペレータ端末, 20…データベース, 30…管理装置, 31…通信部, 32…制御部, 34…表示部, 35…操作部, 40…クラウドサーバ, 50…客先端末, 70…管理者装置70, 321…取得部, 322…解析部, 323…画面データ生成部

Claims (9)

  1. 顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類する解析部と、
    前記分類の結果を提供する提供部と、
    を備え、
    前記解析部は、さらに前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合を算出し、算出した前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出する、情報提供システム。
  2. 前記提供部は、分類された前記顧客の感情の評価指標の情報を画面上に表示させる、
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記解析部は、音声データを用いて、前記オペレーターの感情を抽出し、
    前記提供部は、前記顧客の感情の評価指標の情報と、抽出された前記オペレーターの感情に関する情報とを画面上に表示させる、
    請求項2に記載の情報提供システム。
  4. 前記オペレーターの感情は、平常、喜び、悲しみ、怒りであり、
    前記解析部は、音声データを用いて抽出した前記オペレーターの感情において、前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りを数値化し、
    前記提供部は、数値化された前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りの割合に応じた態様で画面上に表示させる、
    請求項3に記載の情報提供システム。
  5. 前記解析部は、前記平常、前記喜び、前記悲しみ、前記怒りの割合に応じて、前記元気度を算出し、
    前記提供部は、算出された前記元気度の情報をさらに画面上に表示させる、
    請求項4に記載の情報提供システム。
  6. 前記解析部は、さらに、前記通話に基づいて得られる業績の評価指標をそれぞれ算出し、
    前記提供部は、算出された各業績の評価指標を、前記顧客の感情の評価指標の情報と異なる画面で一覧表示させる、
    請求項2から5のいずれか一項に記載の情報提供システム。
  7. 前記提供部は、各業績の評価指標が表示されている画面上において特定の業績の評価指標が選択されると、選択された業績の評価指標と、選択された業績の評価指標に関連する業績の評価指標とを一覧で表示させる、
    請求項6に記載の情報提供システム。
  8. コンピュータが、
    顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類し、
    前記分類の結果を提供し、
    前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合をさらに算出し、
    算出した前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出する、
    情報提供方法。
  9. 顧客とオペレーターとの通話の音声データを感情から数値化したものを用いて、前記通話を前記顧客の感情の評価指標のいずれかに分類する解析ステップと、
    前記分類の結果を提供する提供ステップと、
    をコンピュータに実行させ、
    前記解析ステップにおいて、さらに前記音声データを用いて前記オペレーターの複数の感情を数値化し、数値化した前記オペレーターの複数の感情の割合を算出させ、算出させた前記複数の感情の割合に応じて、前記オペレーターの感情を表す指標である元気度を算出させるためのコンピュータプログラム。
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