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JP7638787B2 - プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents
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プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 Download PDF

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Description

本開示は、プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置に関する。
近年、働き方の多様化に伴い、個人で所有する端末装置(例えば、PC、タブレット、及びスマートフォン等)をオフィスに持参して業務で利用する、BYOD(Bring Your Own Device)という仕組みの導入が検討されている。このような仕組みが導入される状況下では、個人が所有する画像形成装置等の機器が、私用目的による利用のみに限らず、例えば、在宅勤務時に業務目的で利用されるといったようなケースも想定され得る。このような背景から、画像形成装置等の機器を利用目的に応じて使い分ける仕組みの導入が各種検討されている。例えば、特許文献1には、画像形成装置の利用に係る費用の負担元を利用目的に応じて区別するための仕組みの一例が開示されている。
特開2019-36896号公報
BYODが導入されるような状況下では、個人で所有する端末装置から対象となる機器が利用される場合においても、私用目的で当該機器が利用される利用形態と、業務目的で当該機器が利用される利用形態と、の双方が選択的に適用される状況が想定され得る。このような背景から、所定の端末装置から画像形成装置等の機器が利用される状況下において、当該機器の利用形態に応じた、当該機器の使い分けを実現するための仕組みを、より簡便な方法により導入可能とする技術の実現が求められている。
本発明は上記の問題を鑑み、画像形成装置の利用形態に応じて、当該画像形成装置を使い分けるための仕組みの導入をより好適な態様で実現することを目的とする。
本発明に係るプログラムは、第1の端末装置に、前記第1の端末装置から印刷ジョブを受信可能な第1の画像形成装置の利用に係る第1のドライバが前記第1の端末装置にインストールされているか否かを判定する第1の判定ステップと、前記第1の端末装置が第1のネットワークの外部から第2のネットワークを介して当該第1のネットワークに接続することで、前記第1のネットワークを介して参照可能なデータを参照する当該第1の端末装置の第1の利用形態において、印刷の対象となるデータを利用した印刷に係る印刷ジョブを、当該第1の端末装置が前記第1の画像形成装置に送信するために使用される第2のドライバとして、前記第1のドライバに所定の機能を追加したドライバを前記第1の端末装置にインストールする処理ステップと、を実行させる。
本発明によれば、画像形成装置の利用形態に応じて、当該画像形成装置を使い分けるための仕組みの導入をより好適な態様で実現することが可能となる。
情報処理システムの概略的なシステム構成の一例を示した図である。 クライアント端末のハードウェア構成の一例を示した図である。 情報処理システムの機能構成の一例を示したブロック図である。 印刷処理のシーケンスの一例を示したシーケンス図である。 インストーラが実行する処理の一例を示したフローチャートである。 在宅勤務の形態の指定を受け付けるためのUIの一例を示した図である。 インストーラが実行する他の処理の一例を示したフローチャートである。 プリンタドライバの一覧の提示態様の一例を示した図である。 ポートの一覧が提示された画面の一例を示した図である。 IPアドレスに関する設定情報の一例を示した図である。 インストーラが実行する他の処理の一例を示したフローチャートである。 インストーラが実行する他の処理の一例を示したフローチャートである。 業務用ドライバの作成方法の一例について示した図である。 業務用ドライバの作成に係るUIの一例を示した図である。 印刷設定に係るUIの一例を示した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<概要>
前述したように、近年では働き方の多様化に伴い、個人で所有する端末装置(例えば、PC、タブレット、及びスマートフォン等)をオフィスに持参して業務で利用する、BYODという仕組みの導入が検討されている。BYODの導入に伴い、例えば、社員が携行している個人の端末装置を利用して社内のリソース(例えば、各種データ等)にアクセスすることが可能となるため、オフィスに戻らなければ作業が進められないといった距離的・時間的制約を排除する効果が期待できる。
また、近年では、クラウドと称されるネットワークサービスを介して印刷ジョブを投入し、画像形成装置に印刷ジョブを送信する、クラウドプリントサービス(CPS:Cloud Print Service)を利用した印刷システムが普及しつつある。このような印刷システムでは、CPSに対して、当該CPSを介した印刷に利用される画像形成装置があらかじめ登録されている。そのうえで、ユーザは、所望の端末装置に対して、所定のプリンタドライバや印刷ジョブの管理に係るアプリケーションをインストールすることで、当該端末装置を介して上記CPSを利用することが可能となる。
具体的な一例として、各種アプリケーションから所望の印刷設定が行われたうえで、CPSに印刷ジョブが送信される。CPSは、印刷ジョブを受信すると、当該印刷ジョブを所定の記憶領域に記憶させることで当該印刷ジョブを保持する。このCPSに保持された印刷ジョブは、当該CPSに登録された画像形成装置を介して参照することが可能である。具体的には、画像形成装置にログインしたユーザが当該画像形成装置に対して印刷ジョブの一覧の提示を指示すると、当該画像形成装置は、CPSに保持されている印刷ジョブの一覧を所定の表示領域(例えば、ディスプレイ等)に表示させる。そのうえで、画像形成装置は、提示した印刷ジョブの一覧から印刷の対象となる印刷ジョブの指定を受け付けると、指定された当該印刷ジョブをCPSから取得し、当該印刷ジョブに基づく印刷に係る処理を実行する。
また、CPSの中には、画像形成装置の登録の有無に関わらず、情報処理装置に印刷ジョブの管理に係るアプリケーションがインストールされることで、当該情報処理装置に印刷に関する各種情報を記録することが可能なものもある。
また、特に近年では在宅勤務の需要の増加に伴い、在宅勤務時に業務目的の印刷が行われるような状況も増えてきている。在宅勤務で印刷に使用される画像形成装置(例えば、プリンタ)としては、主に企業から支給された業務専用の画像形成装置が使用される場合と、個人が所有する画像形成装置が私用目的のみに限らず業務目的でも使用される場合とが想定され得る。
企業から支給された画像形成装置が在宅勤務時における印刷作業に使用される場合には、当該画像形成装置については業務目的で使用されることとなる。そのため、この場合には、実行された印刷の管理に係るレポート(以下、「印刷レポート」とも称する)を当該企業の管理下にCPSにアップロードして記録させることで、印刷に係る各種管理を行うことが可能である。また、消耗品の補充が必要になった場合には、在宅向けに当該消耗品の配送を行うことで、在宅勤務時における印刷に係る費用を企業側の負担とするといった運用も可能である。
これに対して、個人(従業員)が所有する画像形成装置が在宅勤務時における印刷作業に使用される場合には、前述したように、私用目的と業務目的との双方の目的で使用される場合がある。このような画像形成装置等の機器の利用形態は、特に、BYODが導入される状況下において適用される可能性が高い。このような場合には、機器の利用に関して、費用の負担が適切に行われることが望ましい。具体的な一例として、私用目的での機器の使用に係る費用については従業員側が負担し、業務目的(公用目的)での機器の使用に係る費用については企業側が負担するといった運用が想定され得る。
上記に例示したように、画像形成装置(例えば、個人が所有する画像形成装置)等のような機器の利用形態に応じた当該機器の使い分けを実現するための手法として、例えば、当該機器のドライバを利用する手法が想定され得る。本開示では、個人が使用する端末装置に対して、対象となる機器の通常のドライバに加えて、所定の機能が追加された当該機器用のドライバをインストールすることで、利用形態に応じて当該機器の使い分けを可能とする仕組みについて提案する。加えて、本開示では、このようなドライバの切り替えにより利用形態に応じて対象となる機器の使い分けを実現するための仕組みを、より簡便な操作により導入可能とするための環境構築に係る機能(例えば、インストーラ等)についてもあわせて提案する。
なお、以降では便宜上、在宅勤務に際して個人が所有する画像形成装置を利用する場合に着目して説明を行うものとする。具体的には、在宅勤務の環境の構築に際し、個人が所有する端末装置に、個人が所有する画像形成装置のドライバがインストールされている場合に、当該画像形成装置を業務目的で利用するための機能が追加されたドライバがインストールされる。なお、個人が所有する画像形成装置としては、例えば、所定の企業の管理下にある画像形成装置とは異なる他の画像形成装置が該当し得る。
また、以降では、上述した個人が所有する画像形成装置を業務目的で利用するための機能が追加された当該画像形成装置のドライバを、便宜上「業務用ドライバ」とも称する。具体的な一例として、個人が所有する画像形成装置を使用して印刷が行われる場合に、当該印刷に係るコストを企業に請求するための機能を備えたドライバが、上記業務用ドライバの一例に相当する。もちろん、業務目的で画像形成装置等の機器を使用する機能であれば、業務用ドライバが備える機能は、必ずしも上述したコストの管理に係る機能に限定はされない。
<システム構成>
図1を参照して、本開示の一実施形態に係る情報処理システムの概略的なシステム構成の一例について説明する。
まず、本実施形態に係る情報処理システムの特徴をより分かりやすくするために、本開示において使用する用語の定義について以下に説明する。
本開示において在宅環境とは、所定の企業の社員であるユーザが、自身が所有するPC等の端末装置や画像形成装置等の各種機器を利用するための実行環境を模式的に示している。具体的な一例として、ユーザが所有する端末装置や各種機器が所謂ホームネットワーク(LAN等)により接続されたシステムが、在宅環境の一例に相当する。また、他の一例として、ユーザが所有する端末装置や各種機器が、USB等の所定の規格に準じたポートを介してケーブル等の伝送経路により接続されたシステムについても、在宅環境の一例に相当し得る。
また、本開示において社内環境とは、ユーザ(社員)が、所定の企業の管理下にあるPC等の端末装置や画像形成装置等の各種機器を利用するための実行環境を模式的に示している。具体的な一例として、所定の企業の管理下にある端末装置や各種機器が社内LAN等のような外部からの接続が制限されたネットワークにより接続されたシステムが、社内環境の一例に相当する。なお、社内環境には、PC等の端末装置や画像形成装置等の各種機器等のような実体的な構成要素のみに限らず、例えば、クラウドサービスや仮想PC等のような論理的な構成要素が含まれてもよい。
また、本開示においてリモート環境とは、社内環境のうち、ユーザ(社員)が所望の端末装置を利用して外部から社内環境(例えば、社内ネットワーク等)にアクセスすることで利用可能な実行環境を模式的に示している。具体的な一例として、社内環境に含まれる端末装置や各種機器のうち、特に、外部から当該社内環境にアクセスすることで利用可能な端末装置や各種機器が含まれるシステムが、リモート環境の一例に相当する。
また、本実施形態では、所定の企業の社員であるユーザが、在宅勤務に際して自身が所有する画像形成装置を業務目的で使用するための利用形態として、2種類の利用形態を想定している。そこで、図1に示す例では、便宜上、2種類の利用形態それぞれが、互いに異なる在宅環境により実現されるものとして、利用形態ごとの概略的なシステム構成の一例を1つに図にまとめて示している。
具体的には、本実施形態に係る情報処理システム1は、リモート環境11と、在宅環境12及び13と、CPS(Cloud Print Service)109とを含む。
リモート環境11は、ユーザ(社員)が所属する企業の管理下にあるリモート環境を模式的に示している。図1に示す例では、リモート環境11は、画像形成装置111及びリモート端末101を含む。リモート端末101は、リモート環境11(ひいては、当該リモート環境11が含まれる社内環境)の外部から所望の端末装置を利用してアクセスすることで動作を制御することが可能な端末装置の一例を示している。また、画像形成装置111は、上記企業の管理下にある画像形成装置の一例を示している。
また、CPS109は、上記企業の社員であるユーザが、自身が所有する画像形成装置を業務目的で使用する場合における、当該画像形成装置を使用した印刷に係る各種管理を行う。具体的な一例として、CPS109は、あらかじめ登録されたユーザが所有する画像形成装置に対して、印刷に係る各種指示(例えば、印刷ジョブの送信等)を行う。また、他の一例として、CPS109は、ユーザが所有する画像形成装置が業務目的で使用された場合に、当該画像形成装置を使用した印刷に係る処理の実行に係る履歴の管理や、当該画像形成装置の使用に係るコストの管理等を行う。これらの管理に係るCPS109の動作については、詳細を別途後述する。
なお、CPS109は、上記企業の管理下にあるCPSとして実現されてもよい。この場合には、CPS109は、上記企業の管理下にある社内環境(換言すると、リモート環境11が含まれる社内環境)に含まれ得る。
在宅環境13は、所望の端末装置を利用して社内環境の外部からインターネット等を介して当該社内環境にアクセスすることで、当該社内環境で管理されているデータを参照可能とする利用形態により利用される在宅環境の一例を模式的に示している。なお、社内環境等のような外部からのアクセスが制限された環境への、インターネット等の他のネットワークを介した外部からのアクセスについては、例えば、VPN(Virtual Private Network)接続等の技術を利用することで実現され得る。また、以降では、在宅環境13に対応付けて説明した上記利用形態を、便宜上「第1の利用形態」とも称する。
在宅環境13は、クライアント端末103及び画像形成装置113を含む。クライアント端末103は、ユーザ(社員)が所有する端末装置を模式的に示している。また、画像形成装置113は、当該ユーザが所有する画像形成装置を模式的に示している。すなわち、画像形成装置113は、上記ユーザが所属する企業の管理下にある画像形成装置(例えば、画像形成装置111)とは異なる他の画像形成装置の一例に相当する。
第1の利用形態では、クライアント端末103からの印刷に係る指示(例えば、印刷ジョブ)に基づき画像形成装置113により業務目的の印刷に係る処理が実行された場合に、当該処理の実行に係る情報(例えば、ログ等)がCPS109に送信される。このような構成により、例えば、CPS109により集計された情報に基づき、業務目的で画像形成装置113が使用された場合における、当該使用に伴うコストを管理するといった運用を実現することが可能となる。
在宅環境12は、所望の端末装置を利用してリモート環境11の外部から当該リモート環境11にアクセスすることで、当該端末装置を介してリモート端末101を制御する利形態により利用される在宅環境の一例を模式的に示している。リモート環境11の外部からの当該リモート環境11に含まれるリモート端末101の制御を実現するための技術としては、例えば、リモートデスクトップやリモートコントロールと称される技術が挙げられる。なお、以降では、在宅環境12に対応付けて説明した上記利用形態を、便宜上「第2の利用形態」とも称する。
在宅環境13は、クライアント端末102及び画像形成装置112を含む。クライアント端末102は、ユーザ(社員)が所有する端末装置を模式的に示しており、在宅環境13におけるクライアント端末103に相当する。また、画像形成装置112は、当該ユーザが所有する画像形成装置を模式的に示しており、在宅環境13における画像形成装置113に相当する。
なお、以降では、便宜上、リモート環境11の外部からリモート端末101の制御を実現するための技術として、リモートデスクトップが利用されるものとして各種説明を行うものとする。具体的には、第2の利用形態では、リモートデスクトップによりクライアント端末102を介してリモート端末101が制御されることで当該リモート端末101からCPS109を介して画像形成装置112に印刷に係る指示(例えば、印刷ジョブ)が送信される。ただし、外部からのアクセスが制限された環境に含まれる端末装置を当該環境の外部から制御することが可能であれば、本利用形態において適用される技術は必ずしもリモートデスクトップには限られない。
なお、画像形成装置111が、「第2の画像形成装置」の一例に相当し、リモート端末101が、「第2の端末装置」の一例に相当する。また、画像形成装置111やリモート端末101が接続されたネットワーク(例えば、社内ネットワーク)が、「第1のネットワーク」の一例に相当する。
また、クライアント端末102及び103のそれぞれが「第1の端末装置」の一例に相当する。また、画像形成装置112及び113のそれぞれが、第1の端末装置から印刷ジョブを受信可能である、上記第2の画像形成装置とは異なる「第1の画像形成装置」の一例に相当する。
<ハードウェア構成>
図2を参照して、図1に示すクライアント端末103のハードウェア構成の一例について説明する。なお、クライアント端末102については、在宅環境13におけるクライアント端末103に相当し、図2に示すハードウェア構成を同様に適用可能であるため、詳細な説明は省略する。
クライアント端末103は、制御部220と、キーボード208やポインティングデバイス等のような入力デバイスと、モニタ210等のような出力デバイスとを含む。制御部220は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)2021と、RAM(Random Access Memory)2022と、ストレージ205とを含む。また、制御部220は、入力I/F203と、出力I/F204と、通信I/F206とを含む。
CPU201は、クライアント端末103の各種動作を制御する中央演算装置である。例えば、CPU102は、各種バス(例えば、システムバス207等)や各種デバイスを介して接続される他のデバイスを直接的または間接的に制御することで、各種機能(例えば、本実施形態に係る機能)を実現するためのプログラムを実行する。
ROM2021は、CPU201がクライアント端末103の動作を制御するためのプログラム(例えば、BIOS)等を記憶する。
RAM2022は、CPU201の主記憶メモリであり、ワークエリアまたは各種プログラムを展開するための一時記憶領域として用いられる。
ストレージ205は、各種データを記憶する。具体的な一例として、ストレージ205には、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)2051、各種アプリケーション2053のプログラム、及びプリンタドライバ2052等が記憶されている。また、ストレージ205には、プリンタドライバセットアップツール2054が記憶されていてもよい。プリンタドライバセットアップツール2054は、在宅環境の構築に係るプログラムを模式的に示しており、前述した業務用ドライバのインストールに利用される。ストレージ205は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や、SDD(Solid State Drive)に代表される不揮発性メモリ等により実現され得る。
入力I/F203は、キーボード208やポインティングデバイス等のような入力デバイスを接続するための接続インタフェースである。入力I/F203に入力デバイスが接続されることで、当該入力デバイスが、各種バス(例えば、システムバス207等)を介して、CPU201等の各種デバイスと接続される。
出力I/F204は、モニタ210等の出力デバイスを接続するための接続インタフェースである。出力I/F204に出力デバイスが接続されることで、当該出力デバイスが、各種バス(例えば、システムバス207等)を介して、CPU201等の各種デバイスと接続される。
ネットワークI/F205は、所定のネットワーク300(例えば、LANやインターネット等)に接続され、当該ネットワーク300を介して外部機器と通信を行うためのインタフェースである。
なお、上述した構成はあくまで一例であり、必ずしもクライアント端末103のハードウェア構成を限定するものではない。具体的な一例として、上述したクライアント端末103の一連の構成要素のうち一部の構成要素(例えば、キーボード208、ポインティングデバイス209、及びモニタ210の少なくともいずれか)が、クライアント端末103の外部に外付けされていてもよい。
また、図3に示す機能構成や、図4、図5、図7、図11、及び図12に示す処理は、CPU201が、ROM2021やストレージ205に記憶されたプログラムをRAM2022に展開して実行することで実現される。
<機能構成>
図3を参照して、本実施形態に係る情報処理システムの機能構成の一例について、特に、第1の利用形態で当該情報処理システムが利用される場合におけるクライアント端末103及びCPS109の機能構成に着目して説明する。
本実施形態に係るクライアント端末103の機能は、印刷アプリケーション301と、印刷システム20511と、レポート管理アプリケーション310とが共同することで実現される。印刷アプリケーション301と印刷システム20511は、例えば、OS2051上で動作する。
印刷アプリケーション301は、印刷システム20511に対して印刷に係る指示を送信することが可能なアプリケーションを模式的に示している。印刷アプリケーション301としては、例えば、文書編集、表計算、及び画像編集等のような一般的なアプリケーションのうち、特に印刷機能を有するアプリケーションが該当し得る。
印刷システム20511は、例えば、OS2051により提供され得る。印刷システム20511は、印刷に係る各種処理を実行するための一連のソフトウェアを模式的に示している。印刷システム20511は、プリンタドライバ2052と、プリントプロセッサ307と、スプール領域306とを含む。プリンタドライバ2052は、例えば、GDI(Graphics Device Interface)を使用して印刷に係る各種処理を実行する。プリンタドライバ2052は、コンフィグモジュール304と、レンダリングモジュール305とを含む。
コンフィグモジュール304は、印刷に係る各種設定情報(以下、「印刷設定情報302」とも称する)の編集に係る機能を提供する。印刷設定情報302には、例えば、両面印刷に係る設定、カラー印刷に係る設定、及び用紙のサイズに係る設定等のように、印刷が行われる際に印刷ジョブ308を形成するための補助情報が含まれ得る。また、印刷設定情報302には、印刷に係る指示を受け付けるユーザに関する情報や、印刷に係る処理が実行された時刻に関する情報等のように、印刷に係る処理とは直接的な関係を有していない情報が含まれてもよい。印刷設定情報302については、印刷システム20511から印刷アプリケーション301等の他のアプリケーションに提供されてもよい。
レンダリングモジュール305は、印刷アプリケーション301から印刷の対象となる印刷データ303を受信し、当該印刷データ303を、印刷に係る処理を実行させる画像形成装置113が解釈可能なフォーマットのデータに変換する。当該フォーマットとしては、例えば、PDL(Page Description Language)が挙げられる。もちろん、印刷に係る処理を実行させる画像形成装置113が解釈可能なフォーマットであれば、PDLに限らず他のフォーマットが適用されてもよい。印刷ジョブ308は、所望の画像形成装置への印刷に係る処理の指示に使用されるジョブを模式的に示しており、例えば、フォーマットが変換された後の印刷データ303に基づき形成される。
また、レンダリングモジュール305は、印刷データ303の変換に際し、コンフィグモジュール304により編集された印刷設定情報302を印刷ジョブ308に反映してもよい。例えば、レンダリングモジュール305は、割り付け印刷と称される1枚の用紙に複数のページを割り付けて印刷する設定が指定されている場合には、割り付けられるページ数に応じて印刷データ303を縮小する処理を実行してもよい。より具体的な一例として、レンダリングモジュール305は、1枚の用紙に対して2ページが割り付けられている場合には、印刷データ303を約1/2の画像に縮小することで、2ページ分のデータを1枚の用紙に配置してもよい。
レンダリングモジュール305は、印刷データ303の変換が完了すると、変換後の当該印刷データ303に基づく印刷ジョブ308をスプール領域306に送信する。これにより、当該印刷ジョブ308がスプール領域306に保持される。
印刷システム20511は、画像形成装置113が次のデータを処理可能であると判断すると、スプール領域306に保持された印刷ジョブ308をプリントプロセッサ307に送信する。
プリントプロセッサ307は、印刷ジョブ308を受信すると、クライアント端末103の利用形態が、前述した第1の利用形態及び第2の利用形態のいずれかの場合に、当該利用形態に応じて印刷に係る処理を切り替える。
具体的な一例として、プリントプロセッサ307は、第1の利用形態の場合には、受信した印刷ジョブ308を画像形成装置113に送信する。この場合には、プリントプロセッサ307は、後述するレポート管理アプリケーション310に、CPS109への、画像形成装置113の使用状況の管理に係る情報(以下、「印刷レポート」とも称する)のの送信を指示する。
他の一例として、プリントプロセッサ307は、第2の利用形態の場合には、印刷ジョブ308をCPS109に送信する。この場合には、CPS109に送信された印刷ジョブ308は、当該CPS109のジョブスプーラ1093に保持される。ジョブスプーラ1093は、CPS109が印刷ジョブを保持するために利用する記憶領域である。
レポート管理アプリケーション310は、印刷レポートの生成や管理に係る機能や、CPS109への当該印刷レポートの送信(アップロード)に機能を提供する。レポート管理アプリケーション310は、前述した業務用ドライバが備える機能の一例に相当する。レポート管理アプリケーション310は、レポート制御部3101と、アップロード処理部3102とを含む。
レポート制御部3101は、印刷レポートの生成や更新に係る各種処理を実行する。レポート制御部3101は、印刷に係る処理が実行される画像形成装置ごとに、印刷レポートの生成や更新に係る処理を実行してもよい。この場合には、レポート制御部3101は、例えば、CPS109が使用状況の管理対象(例えば、印刷量の集計対象)としている画像形成装置ごとに、印刷レポートの生成や更新に係る処理を実行してもよい。例えば、プリンタリスト1091は、CPS109が使用状況の管理対象としている一連の画像形成装置に関する情報を模式的に示している。すなわち、レポート制御部3101は、プリンタリスト1091を参照することで、CPS109が使用状況の管理対象としている画像形成装置を認識することが可能となる。
アップロード処理部3102は、レポート制御部3101により生成または更新された印刷レポートをCPS109に送信する。CPS109は、アップロード処理部3102から送信された印刷レポートを所定の記憶領域に記憶させることで保持する。レポートリスト1092は、CPS109が所定の記憶領域に記憶させることで保持された一連の印刷レポートのデータを模式的に示している。
なお、上述した構成はあくまで一例であり、上述した各構成要素が提供する機能を実現することが可能であれば、本実施形態に係る情報処理システムの機能構成は必ずしも図3に示す例には限定されない。例えば、前述したクライアント端末103の一連の構成要素のうち、少なくとも一部の構成要素が複数の装置が協働することで実現されてもよい。具体的な一例として、クライアント端末103の一連の構成要素のうち、一部の構成要素(例えば、印刷アプリケーション301)が当該クライアント端末103とは異なる他の装置に設けられていてもよい。また、他の一例として、クライアント端末103の一連の構成要素のうち、少なくとも一部の構成要素による処理の実行に係る負荷が複数の装置に分散されてもよい。
<処理>
本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例について以下に説明する。
まず、図4を参照して、印刷処理のシーケンスの一例について説明する。図4は、業務目的での個人が所有する画像形成装置を使用した印刷に係るコストを企業に請求するための機能を備えた業務用ドライバが使用される場合における、印刷処理のシーケンスの一例について示している。
S410において、コンフィグモジュール304は、CPS109に対して対象となる画像形成装置(例えば、画像形成装置113)に対応するドライバ(業務用ドライバ)の作成を指示する。
S411において、CPS109は、S410におけるコンフィグモジュール304からの指示に従いドライバを作成し、当該ドライバに対してコストコードを関連付ける。コストコードは、対象となる画像形成装置を使用した業務目的での印刷に係るコストの区分や管理に利用される識別情報である。例えば、CPS109は、対象となるユーザ(業務用ドライバがインストールされる端末装置の所有者であるユーザ)に対してあらかじめ割り当てられたコストコードを、作成したドライバに関連付けてもよい。
S412において、CPS109は、S411において作成したコストコード付きのドライバの作成結果(例えば、コストコードの設定等)をコンフィグモジュール304に反映する。これにより、コンフィグモジュール304を介して、作成された上記ドライバを利用した印刷に係る設定情報の更新が可能となる。
なお、S410~S412の処理については、既にコンフィグモジュール304へのコストコード付きのドライバの反映が完了済の場合には省略されてもよい。
S413において、印刷アプリケーション301は、印刷システム20511に対して印刷設定情報の変更を指示する。具体的な一例として、印刷アプリケーション301は、当該印刷アプリケーション301が提供する印刷設定画面を介したユーザからの指定に基づき、印刷システム20511に対して印刷設定情報の変更を指示してもよい。印刷アプリケーション301の印刷設定画面については、当該印刷アプリケーション301が提供するUIに応じて表示される。具体的な一例として、上記印刷設定画面は、印刷アプリケーション301のUIに提示されるファイルプルダウンメニューから印刷メニューが選択されることで表示されてもよい。
S414において、印刷システム20511は、S413における印刷アプリケーション301からの指示に応じて、対象となるプリンタドライバ2052に対して、当該プリンタドライバ2052が提供する印刷設定画面の表示を指示する。
S415において、プリンタドライバ2052のコンフィグモジュール304は、当該プリンタドライバ2052が提供する印刷設定画面の表示に係る処理を実行する。当該印刷設定画面は、例えば、両面印刷に係る設定や、カラー印刷に係る設定等のような、プリンタドライバ2052が制御可能な印刷に係る設定情報の指定をユーザから受け付けるための画面に相当する。
S416において、コンフィグモジュール304は、S415において表示させた印刷設定画面を介してユーザから印刷設定情報の更新に係る指示を受け付けると、当該指示に応じて印刷設定情報302を更新する。そして、コンフィグモジュール304は、更新後の印刷設定情報302を印刷システム20511に送信する。これにより、印刷システム20511により実行される印刷に係る設定情報が更新される。
印刷に係る設定情報の更新が完了すると、S417において、印刷アプリケーション301は、ユーザから印刷の実行に係る指示を受けて、印刷システム20511に対して印刷の実行に係る指示を行う。
S418において、印刷システム20511は、S417における印刷アプリケーション301からの指示に応じて、プリンタドライバ2052に対して印刷の実行に係る指示を行う。
S419において、プリンタドライバ2052のレンダリングモジュール305は、S418における印刷システム20511からの指示に応じて、印刷の対象となる印刷データ303を画像形成装置が解釈可能なフォーマットのデータに変換する。この印刷データ303に施される変換処理は、レンダリング処理とも称される。そして、レンダリングモジュール305は、変換処理が施された印刷データ303を含む印刷ジョブ308を作成する。
S420において、レンダリングモジュール305は、S419において作成した印刷ジョブ308を印刷システム20511に送信する。
S421において、印刷システム20511は、S420においてプリンタドライバ2052のレンダリングモジュール305から受信した印刷ジョブ308を、印刷に係る処理を実行させる画像形成装置(例えば、画像形成装置113等)に送信する。
続いて、図5を参照して、所定の企業の社員であるユーザが所有する画像形成装置を業務目的で利用するための業務用ドライバの作成に係る処理の一例について説明する。図5は、在宅環境の構築に係るインストーラが、当該在宅環境の構築の対象となる端末装置の利用形骸が、前述した第1の利用形態及び第2の利用形態の何れかに応じて、業務用ドライバを生成する処理の一例を示したフローチャートである。なお、以降の説明では、在宅環境の構築に係るインストーラやアプリケーションを、便宜上「インストーラ」とも称する。すなわち、以降の説明では、「インストーラ」と記載した場合には、特に説明が無い限りは、在宅環境の構築に係るインストーラやアプリケーションを示すものとする。また、当該インストーラは、例えば、在宅環境の構築の対象となる端末装置(例えば、ユーザが所有する端末装置)のCPU201が、在宅環境の構築に係るプログラム(例えば、プリンタドライバセットアップツール2054)を実行することで実現される。
S501において、インストーラは、所定の企業(例えば、ユーザが所属する企業)の管理下にある画像形成装置(以下、「社内プリンタ」とも称する)のドライバを、対象となる端末装置(ユーザが所有する端末装置)にインストールする。
なお、S501の処理については、対象となる社内プリンタが存在しない場合や、既に対象となる社内プリンタのドライバがインストールされている場合には実行されなくてもよい。
S502において、インストーラは、対象となる端末装置に、ユーザが所有する画像形成装置(以下、「個人プリンタ」とも称する)のドライバがインストールされているか否かを判定する。なお、個人プリンタには、上記社内プリンタ以外の他のプリンタが該当し得る。また、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされているか否かの判定方法の一例については、図7~図10を参照して別途後述する。
インストーラは、S502において対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされていると判定した場合には、処理をS503に進める。
一方で、インストーラは、S502において対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされていないと判定した場合には、図5に示す一連の処理を終了する。
S503において、インストーラは、在宅勤務の形態(換言すると、在宅勤務におけるユーザ個人が所有する端末装置の利用形態)がリモートデスクトップを利用した形態(すなわち、第2の利用形態)か否かを判定する。
インストーラは、S503において在宅勤務の形態がリモートデスクトップを利用した形態(第2の利用形態)ではないと判定した場合には、処理をS504に進める。
これに対して、インストーラは、S503において在宅勤務の形態がリモートデスクトップを利用した形態(第2の利用形態)ではあると判定した場合には、処理をS506に進める。
ここで、在宅勤務の形態の判定方法の一例について説明する。在宅勤務の形態の判定方法としては、例えば、ユーザからの指定に基づき判定する方法が挙げられる。例えば、図6に示すダイアログボックス601は、在宅勤務の形態の指定をユーザから受け付けるためのUIの一例である。ダイアログボックス601は、在宅勤務の形態の指定に係るボタン602及び603を含む。ボタン602は、在宅勤務の形態として第1の利用形態の指定をユーザから受け付けるためのボタンである。また、ボタン603は、在宅勤務の形態として第2の利用形態の指定をユーザから受け付けるためのボタンである。また、ダイアログボックス601は、当該ダイアログボックス601を閉じるためのボタン604を含んでもよい。ボタン604が押下された場合には、例えば、業務用ドライバのインストールに係る処理が終了されてもよい。
もちろん、上記はあくまで一例であり、在宅勤務の形態が、第1の利用形態と第2の利用形態とのいずれに該当するかを判定することが可能であれば、その方法については特に限定はされない。具体的な一例として、ユーザ個人が所有する端末装置が社内ネットワークの外部からの当該社内ネットワークに接続する方法に応じて、在宅勤務の形態が、第1の利用形態と第2の利用形態とのいずれに該当するかが自動で判定されてもよい。
ここで、改めて図5を参照する。
まず、S504及びS505の処理について説明する。S504及びS505の処理は、在宅勤務の形態が第1の利用形態の場合に実行される処理である。
S504において、インストーラは、対象となる端末装置が個人プリンタに対して印刷ジョブを送信するために利用可能な業務用ドライバをインストールする。
S505において、インストーラは、S504において端末装置にインストールした業務用ドライバに対して、業務目的で個人プリンタを使用するための機能の追加を行う。具体的な一例として、インストーラは、上記業務用ドライバに対して、業務目的での個人プリンタの使用に伴うコストの管理に利用されるコストコードの設定や、CPS109に印刷レポートを送信するための機能の追加等を行ってもよい。
そして、インストーラは、S505の処理が完了すると、図5に示す一連の処理を終了する。
次いで、S506~S509の処理について説明する。S506~S509の処理は、在宅勤務の形態が第2の利用形態の場合に実行される処理である。
S506において、インストーラは、個人プリンタに関する情報を取得する。具体的な一例として、インストーラは、在宅環境の構築の対象となる端末装置にインストールされている個人プリンタのドライバから、当該個人プリンタに関する情報を抽出してもよい。個人プリンタに関する情報には、例えば、当該個人プリンタを個別に識別することが可能な識別情報(例えば、シリアル番号等)等が含まれ得る。
S507において、インストーラは、リモートデスクトップによる制御の対象となるリモート端末に接続する。
S508において、インストーラは、S506において取得した個人プリンタに関する情報(例えば、上記識別情報等)を使用して、リモート端末に対して、個人プリンタに印刷ジョブを送信するために利用可能な業務用ドライバをインストールする。
S509において、インストーラは、S508においてリモート装置にインストールした業務用ドライバに対して、業務目的で個人プリンタを使用するための機能の追加を行う。なお、S509の処理については、機能の追加対象となる業務用ドライバが異なる点を除けば、S505の処理と実質的に同様である。
そして、インストーラは、S509の処理が完了すると、図5に示す一連の処理を終了する。
<個人プリンタのドライバがインストールされているか否かの判定>
続いて、図7~図10を参照して、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされているか否かを判定する方法の一例について説明する。具体的には、対象となる端末装置にインストールされている全てのドライバについて業務用ドライバの作成が行われると、個人プリンタ用のドライバ以外の他のドライバについても業務用ドライバが作成される場合がある。このような状況下では、実質的にはユーザが使用しない業務用ドライバまで作成されることとなり、印刷に利用する業務用ドライバの選択に係る操作が煩雑となり、結果として利便性が低下する場合がある。そこで、以降では、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされているか否かを判定する方法の一例について、特に、業務用ドライバの生成対象となる個人プリンタのドライバをより好適な態様で制限可能とする方法に着目して説明する。
図7~図10を参照して説明する例では、インストーラが対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバを監視し、当該監視の結果に基づき、個人プリンタのドライバがインストールされているか否かを判定する。この方法では、インストーラは、対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバから業務用ドライバの作成対象とするドライバを特定する。そして、インストーラは、業務用ドライバの作成対象とするドライバが特定できたか否かに応じて、個人プリンタのドライバがインストールされているか否かを判定することとなる。
まず、図7について説明する。
S701において、インストーラは、在宅環境の構築の対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバを監視する。具体的な一例として、インストーラは、各種のドライバが格納されているフォルダを参照することで、対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバを認識してもよい。例えば、図8は、端末装置にインストールされているプリンタドライバの一覧の提示態様の一例について示した図である。図8に示す例は、OSがMicrosoft Windows(登録商標)の場合における、利用可能なプリンタの一覧(換言すると、プリンタドライバの一覧)が提示された画面の一例を示している。
S702において、インストーラは、S701において監視対象とした一連のドライバのうち、OSが提供する標準ドライバを、業務用ドライバの作成対象から除外する。具体的な一例として、インストーラは、監視対象とした一連のドライバそれぞれが、OSが提供する標準ドライバか否かを判定し、当該判定の結果に応じて、各ドライバを業務用ドライバの作成対象としての認識の対象から除外するか否かを決定してもよい。
S703において、インストーラは、S702の処理において除外されなかった一連のドライバから、社内プリンタのドライバを特定することで、各ドライバが社内プリンタのドライバと個人プリンタのドライバとのいずれに該当するかを判定する。対象となるドライバが、社内プリンタか否かを特定する手法としては、例えば、所謂IPアドレス等のようなネットワーク上において画像形成装置を特定するための情報を利用する手法と、画像形成装置の位置情報を利用する手法とが挙げられる。
まず、IPアドレス等のようなネットワーク上において画像形成装置を特定するための情報を利用することで、当該画像形成装置のドライバが社内プリンタのドライバか否かを判定する手法について説明する。なお、以降の説明では、ネットワーク上において画像形成装置を特定するための情報としてIPアドレスが利用されるものとする。
例えば、図9は、各ドライバに利用されるポートの一覧が提示されたプロパティウィンドウ901の一例を示している。図9に示すように、各ドライバに対応する画像形成装置が利用するポートに関する情報を参照することで、当該画像形成装置に割り当てられたIPアドレスを特定することが可能である。
また、CPS109は、当該CPS109に登録されている画像形成装置については、当該画像形成装置が設置されている位置に関する情報や、当該画像形成装置に割り当てられたIPアドレス等のような属性情報を保持している。
このような前提のもとで、例えば、インストーラは、ドライバに設定されたポートに関する情報から、当該ドライバに対応する画像形成装置に割り当てられたIPアドレスを特定する。そして、インストーラは、ドライバに設定された情報から特定したIPアドレスを、CPS109に登録されている画像形成装置に割り当てられたIPアドレスと照合することで、対当該ドライバが社内プリンタのドライバか否かを特定する。
具体的な一例として、図10は、CPS109が社内ネットワークにおいて社内プリンタに割り当てるIPアドレスの範囲に関する設定情報の一例を示している。図10に示す例では、社内プリンタに対して、IPアドレスが「172.29.1.1」から「172.29.255.255」の範囲内で割り当てられることとなる。すなわち、対象となるドライバに対して設定されたIPアドレスが上記範囲内に含まれる場合には、当該ドライバが、社内ネットワークに接続されている画像形成装置(社内プリンタ相当)のドライバであると認識することが可能である。一方で、対象となるドライバに対して設定されたIPアドレスが上記範囲外の場合には、当該ドライバが、社内ネットワークとは異なる外部のネットワークに接続されている画像形成装置のドライバであると認識することが可能である。
次いで、対象となるドライバに対応する画像形成装置の位置情報を利用することで、当該ドライバが社内プリンタのドライバか否かを判定する手法について、当該位置情報の取得方法とあわせて説明する。例えば、OSが画像形成装置等の機器が設置されている位置を特定するための機能を提供している場合がある。具体的な一例として、Microsoft Windows(登録商標)が提供するAPIの中には、画像形成装置の位置情報を開発者に提供するために利用されるAPIが含まれる。また、CPS等のクラウドサービスが、登録されている画像形成装置等の機器の位置情報を保持している場合がある。このようなOSやクラウドサービスの機能を利用して対象となるドライバに対応する画像形成装置の位置情報を取得し、当該位置情報を会社の位置情報と照合することで、当該ドライバが社内プリンタのドライバか否かを判定することが可能である。
具体的には、対象となるドライバに対応する画像形成装置の位置情報が、ユーザ(社員)が所属する企業が位置する領域内に含まれる場合には、当該ドライバが社内プリンタのドライバであると判定することが可能である。より具体的には、対象となるドライバに対応する画像形成装置が、所定の企業の社屋やテナントが位置する領域内に位置する場合には、当該ドライバが当該企業の管理下に画像形成装置のドライバである可能性が高い。このような状況を鑑み、対象となるドライバに対応する画像形成装置の位置情報が所定の企業の社屋やテナントが位置する領域内に含まれる場合には、当該ドライバを、社内プリンタ(当該企業の管理下にある画像形成装置)のドライバと判定してもよい。
また、対象となるドライバに対応する画像形成装置とユーザ個人が所有する端末装置との間の接続形態に応じて、当該ドライバが個人プリンタのドライバか否か(換言すると、社内プリンタのドライバか否か)を判定することも可能である。具体的には、在宅環境においては、個人プリンタが端末装置に対してUSB等の規格に準拠するポートを介して接続される接続形態は一般的である。これに対して、社内プリンタについては、端末装置に対してUSB等の規格に準拠するポートを介して接続される接続形態は稀である。このような傾向を鑑み、例えば、インストーラは、対象となるドライバに設定されたポートが、USB等のような所定の規格に準拠するポートの場合には、当該ドライバが、個人プリンタに対応するドライバであると判定してもよい。
ここで、改めて図7を参照する。インストーラは、上記に例示した手法を利用することで、S702の処理において除外されなかった一連のドライバそれぞれが、社内プリンタのドライバと個人プリンタのドライバとのいずれに該当するかを判定する。
そして、S704において、インストーラは、対象となるドライバが社内プリンタのドライバか否かに応じて、以降の処理を切り替える。
インストーラは、S704において、対象となるドライバが社内プリンタのドライバであると判定した場合には、処理をS705に進める。この場合には、S705において、インストーラは、対象となるドライバを業務用ドライバの作成対象とするドライバ(換言すると、個人プリンタのドライバ)としての認識の対象から除外する。
一方で、インストーラは、S704において、対象となるドライバが社内プリンタのドライバでないと判定した場合には、当該ドライバについてはS705の処理をスキップする。すなわち、この場合には、インストーラは、対象となるドライバを、業務用のドライバの作成対象の候補として認識することとなる。
<変形例>
本実施形態に情報処理システムの変形例について以下に説明する。
(変形例1)
まず、変形例1に係る情報処理システムについて説明する。前述した実施形態では、ドライバに設定されたIPアドレスや、ドライバに対応する画像形成装置の位置情報を利用することで、当該ドライバが社内プリンタのドライバか否かを判定する手法について説明した。本変形例では、上記IPアドレスや上記位置情報を確認することが困難なドライバを対象として、業務用ドライバを作成するか否かを判定する方法の一例について説明する。
具体的には、その時点では既に存在しない画像形成装置のドライバや、使われていない画像形成装置のドライバについては、業務用ドライバが作成されたとしても、実質的には当該業務用ドライバが使用されないこととなるような状況が想定され得る。このような実質的には使用されない業務用ドライバが増えることにより、ユーザが印刷時に使用する業務用ドライバを選択する際に、候補の数がより増大し、当該選択に係る操作が煩雑化して利便性が低下する場合がある。そこで、本変形例では、業務用ドライバの作成対象とするドライバを、より好適な態様で制限する手法の一例について説明する。
ここで、図11を参照して、本変形例に係る情報処理システムの処理の一例について、特に、在宅環境の構築時に既に使用されていない画像形成装置のドライバを特定するためにインストーラが実行する処理に着目して説明する。
S1101において、インストーラは、在宅環境の構築の対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバを監視し、各ドライバが、オンライン接続が可能か否か(換言すると、対応する画像形成装置がネットワークへの接続が可能か否か)を確認する。
例えば、インストーラは、TCP/IP接続、LANケーブルを介した接続、及びWifi(登録商標)等の規格に基づく無線接続の各方法によるネットワークへの接続の有無に応じて、対象となるドライバがオンライン接続可能か否かを確認してもよい。
そのうえで、S1102において、インストーラは、対象となるドライバに対応する画像形成装置がオンライン接続可能か否かに応じて、以降の処理を切り替える。具体的な一例として、インストーラは、対象となるドライバに対応する画像形成装置がオンライン接続可能か否かに応じて、当該ドライバを業務用ドライバの作成対象としての認識の対象から除外するか否かを決定してもよい。
インストーラは、S1102において、対象となるドライバに対応する画像形成装置が、オンライン接続が制限されていると判定した場合には、処理をS1103に進める。この場合には、S1103において、インストーラは、対象となるドライバを業務用ドライバの作成対象とするドライバ(換言すると、個人プリンタのドライバ)としての認識の対象から除外する。
一方で、インストーラは、S1102において、対象となるドライバに対応する画像形成装置が、オンライン接続が可能であると判定した場合には、当該ドライバについてはS1103の処理をスキップする。すなわち、この場合には、インストーラは、対象となるドライバを、業務用のドライバの作成対象の候補として認識することとなる。
以上のような制御が適用されることで、例えば、オフラインの状態となっていることで対象となる画像形成装置の位置情報の取得が困難となっているドライバを、業務用ドライバの作成対象から除外することが可能となる。これにより、印刷時に使用される業務用ドライバの候補の数が過度に増大する事態の発生を防止することが可能となるため、印刷に使用する業務用のドライバの選択に係る操作の煩雑化を防止し、ひいては当該操作に係る利便性を向上させる効果が期待できる。
(変形例2)
次いで、変形例2に係る情報処理システムについて説明する。本変形例では、在宅環境の構築時に、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされていない場合の処理の一例について説明する。具体的には、本変形例では、対象となる端末装置に対して個人プリンタのドライバがインストールされた場合に、在宅環境の構築に係るインストーラが当該ドライバのインストールを感知し、当該ドライバに対応する業務用ドライバの作成を行う。一方で、インストーラは、在宅環境の構築に係るプログラムが実行されることで起動しても、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされていない場合には、業務用ドライバの作成に係る処理を実行せずに一連の処理を終了することとなる。このような状況を鑑み、本変形例に係る情報処理システムの処理の一例について、具体的な例を挙げて説明する。以降で説明する処理は、例えば、図6に示すダイアログボックス601のボタン604が押下されることで、業務用ドライバの作成が行われなかった状況下で、改めて業務用ドライバの作成が行われる場合に実行される。
まず、図12を参照して、本変形例に係る情報処理システムの処理の一例について説明する。
S1201において、インストーラは、在宅環境の構築の対象となる端末装置にインストールされている一連のドライバを監視し、個人プリンタのドライバがインストールされたか否かを確認する。なお、個人プリンタのドライバの特定方法については、前述した実施形態や他の変形例において説明した例と同様の方法を適用することが可能であるため、詳細な説明は省略する。そのうえで、S1202において、インストーラは、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされたか否かに応じて、以降の処理を切り替える。
インストーラは、S1202において、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされたと判定した場合には、処理をS1203に進める。この場合には、S1203において、インストーラは、インストールされた個人プリンタのドライバに対応する業務用ドライバの作成に係る処理を実行する。
一方で、インストーラは、S1202において、対象となる端末装置に個人プリンタのドライバがインストールされていないと判定した場合には、S1203の処理をスキップする。すなわち、この場合には、業務用ドライバの作成に係る処理が実行されないこととなる。
ここで、業務用ドライバの作成方法の一例について説明する。
例えば、図13は、業務用ドライバの作成方法の一例について説明するための図であり、ユーザから対象となるドライバの指定を受けて、当該ドライバに対応する業務用ドライバが作成される場合における、ドライバの指定に係るUIの一例を示している。図13に示す例では、画面上に、対象となる端末装置にインストールされたドライバの一覧が提示されている。この画面に提示されたドライバの一覧のうち、一部のドライバに対して所定の操作(例えば、右クリック等)が行われることで、当該ドライバに対する処理の指定をユーザから受け付けるためのメニュー画面1301が表示される。このメニュー画面1301に提示された一連のメニューのうち、業務用ドライバの作成に係るメニュー1302が指定された場合に、インストーラが起動され、当該インストーラにより指定されたドライバに対応する業務用ドライバが作成されてもよい。
なお、メニュー画面1301においてメニュー1302が指定された場合に、ユーザに対して、指定されたドライバについて業務用ドライバを作成するか否かの確認が行われてもよい。例えば、図14に示すダイアログボックス1401は、ユーザに対して、指定されたドライバについて業務用ドライバを作成するか否かを確認するために使用されるUIの一例を示している。ダイアログボックス1401は、業務用ドライバの作成に係る指示をユーザから受け付けるためのボタン1402及び1403を含む。ボタン1402が押下された場合には、対象となるドライバに対応する業務用ドライバの作成に係る処理が実行される。これに対して、ボタン1403が押下された場合には、対象となるドライバに対応する業務用ドライバの作成に係る処理が中断される。
また、業務用ドライバの作成に係る指示は、対象となるドライバの印刷設定に係る指定をユーザから受け付けるための画面を介して受け付けられてもよい。例えば、図15に示す設定画面1501は、対象となるドライバの印刷設定に係る指定をユーザから受け付けるための画面の一例を示している。図15に示す設定画面1501は、ユーザから業務用ドライバの作成に係る指示を受け付けるためのボタン1502を含む。すなわち、ボタン1502が押下された場合には、対象となるドライバに対応する業務用ドライバの作成に係る処理が実行される。なお、ボタン1502が押下された場合に、指定されたドライバについて業務用ドライバを作成するか否かをユーザに確認するためのダイアログボックス1401が表示されてもよい。
また、個人プリンタのドライバを利用してプルプリントでの印刷が行われた場合に、当該印刷に係る処理の過程で、業務用ドライバの作成に係る処理が実行されてもよい。この場合には、例えば、個人プリンタのドライバを利用してプルプリントが行われた場合に、当該ドライバについて業務用ドライバを作成するか否かをユーザに確認するためのダイアログボックス1401が表示されてもよい。この場合には、ボタン1402が押下された場合には、業務用ドライバの作成に係る処理が実行されることとなる。
以上説明したように、本変形例に係る情報処理システムに依れば、在宅環境の構築時のみに限らず、当該在宅環境の構築後においても、所望のタイミングにおいて個人プリンタのドライバに対応する業務用ドライバの作成が可能となる。これにより、在宅環境の構築後に対象となる端末装置に個人プリンタのドライバが新たにインストールされた場合においても、当該ドライバのインストール以降の所望のタイミングにおいて、当該ドライバに対応する業務用ドライバを作成することが可能となる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記録媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、上記では、在宅勤務に際して個人が所有する画像形成装置を利用する場合に着目して説明を行ったが、必ずしも本開示に係る技術の適用対象を限定するものではない。具体的な一例として、利用形態に応じた使い分けの対象となる機器については、複数の利用形態での使用が想定され得るものであれば、必ずしも上記に例示した画像形成装置のみには限定されない。例えば、私用目的と業務目的とのそれぞれに応じて使い分けが行われる機器であれば本技術を適用することが可能であり、当該機器の他の一例としては、ファクシミリやスキャナ等が適用され得る。
1 情報処理システム
101 リモート端末
103 クライアント端末
109 CPS
113 画像形成装置
310 レポート管理アプリケーション
2052 プリンタドライバ
2054 プリンタドライバセットアップツール

Claims (20)

  1. 第1の端末装置に、
    前記第1の端末装置から印刷ジョブを受信可能な第1の画像形成装置の利用に係る第1のドライバが前記第1の端末装置にインストールされているか否かを判定する第1の判定ステップと、
    前記第1の端末装置が第1のネットワークの外部から第2のネットワークを介して当該第1のネットワークに接続することで、前記第1のネットワークを介して参照可能なデータを参照する当該第1の端末装置の第1の利用形態において、印刷の対象となるデータを利用した印刷ジョブを、当該第1の端末装置が前記第1の画像形成装置に送信するために使用される第2のドライバとして、前記第1のドライバに所定の機能を追加したドライバを前記第1の端末装置にインストールする処理ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
  2. 前記第1の端末装置の利用形態が、当該第1の端末装置が前記第1のネットワークの外部から前記第2のネットワークを介して当該第1のネットワークに接続された第2の端末装置を制御することで、当該第2の端末装置に、当該第1のネットワークを介して参照可能なデータを参照させる第2の利用形態か否かを判定する第2の判定ステップを含み、
    前記処理ステップは、前記第2の利用形態ではないと判定された場合に、前記第2のドライバを前記第1の端末装置にインストールする、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第2の利用形態は、前記第2の端末装置から前記第1の画像形成装置に、前記第1のネットワークを介して参照可能なデータを利用した印刷ジョブを送信させる利用形態である、
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記第2の判定ステップは、ユーザからの前記第1のネットワークを介して参照可能なデータの参照に係る前記第1の端末装置の利用形態の指定に基づき、前記第2の利用形態か否かを判定する、
    請求項2または3に記載のプログラム。
  5. 前記第1の判定ステップは、対象となるドライバに対応する画像形成装置に設定された、ネットワーク上において当該画像形成装置を特定するための情報に基づき、当該ドライバを前記第1のドライバとしての認識の対象から除外するか否かを決定する、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. ネットワーク上において前記画像形成装置を特定するための前記情報はIPアドレスであり、
    前記第1の判定ステップは、前記IPアドレスが所定の範囲内の場合に、対象となるドライバを前記第1のドライバとしての認識の対象から除外する、
    請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記第1の判定ステップは、対象となるドライバに対応する画像形成装置の位置情報に基づき、当該ドライバを前記第1のドライバとしての認識の対象から除外するか否かを決定する、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  8. 前記第1の判定ステップは、前記位置情報が所定の企業が位置する領域内に含まれる場合に、対象となるドライバを前記第1のドライバとしての認識の対象から除外する、
    請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記第1の判定ステップは、対象となるドライバに対応する画像形成装置が前記第1の端末装置に対して所定の接続形態で接続されているか否かに応じて、当該ドライバを前記第1のドライバとしての認識の対象から除外するか否かを決定する、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  10. 前記第1の判定ステップは、対象となるドライバに対応する画像形成装置が、所定の規格に準じるポートを介して前記第1の端末装置に接続される場合に、当該ドライバを前記第1のドライバとして認識する、
    請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記第1の判定ステップは、前記第1の端末装置にインストールされている画像形成装置のドライバのうち、オペレーティングシステムが提供する標準ドライバを、前記第1のドライバとしての認識の対象から除外する、
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
  12. 前記第1の判定ステップは、前記第1の端末装置にインストールされている画像形成装置のドライバのうち、オンライン接続が制限されたドライバを、前記第1のドライバとしての認識の対象から除外する、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
  13. 前記第1の判定ステップは、新たにドライバがインストールされた場合に、当該ドライバが前記第1のドライバか否かを判定し、
    前記処理ステップは、新たにインストールされたドライバが前記第1のドライバの場合に、当該第1のドライバに対応する前記第2のドライバを前記第1の端末装置にインストールする、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載のプログラム。
  14. 前記処理ステップは、ユーザから前記第1のドライバの指定を受けて、当該第1のドライバに対応する前記第2のドライバを前記第1の端末装置にインストールする、
    請求項1乃至13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. 前記第1の端末装置は、前記第1のネットワークに接続されたクラウドプリントサービスを介して、当該前記第1のネットワークを参照可能なデータを参照する、
    請求項1乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. 前記第1の画像形成装置は、所定の企業の管理下にある第2の画像形成装置とは異なる他の画像形成装置である、
    請求項1乃至15のいずれか1項に記載のプログラム。
  17. 前記第1のネットワークは、所定の企業の管理下にあり、かつ外部からの接続が制限されたネットワークである、
    請求項1乃至16のいずれか1項に記載のプログラム。
  18. 前記第1の画像形成装置は、前記第1のネットワークに接続された第2の画像形成装置とは異なる他の画像形成装置である、
    請求項17に記載のプログラム。
  19. 第1の端末装置が実行する情報処理方法であって、
    前記第1の端末装置から印刷ジョブを受信可能な第1の画像形成装置の利用に係る第1のドライバが前記第1の端末装置にインストールされているか否かを判定する第1の判定ステップと、
    前記第1の端末装置が第1のネットワークの外部から第2のネットワークを介して当該第1のネットワークに接続することで、前記第1のネットワークを介して参照可能なデータを参照する当該第1の端末装置の第1の利用形態において、印刷の対象となるデータを利用した印刷ジョブを、当該第1の端末装置が前記第1の画像形成装置に送信するために使用される第2のドライバとして、前記第1のドライバに所定の機能を追加したドライバを前記第1の端末装置にインストールする処理ステップと、
    を含む、情報処理方法。
  20. 情報処理装置から印刷ジョブを受信可能な第1の画像形成装置の利用に係る第1のドライバが前記情報処理装置にインストールされているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記情報処理装置が第1のネットワークの外部から第2のネットワークを介して当該第1のネットワークに接続することで、前記第1のネットワークを介して参照可能なデータを参照する当該情報処理装置の第1の利用形態において、印刷の対象となるデータを利用した印刷ジョブを、当該情報処理装置が前記第1の画像形成装置に送信するために使用される第2のドライバとして、前記第1のドライバに所定の機能を追加したドライバを前記情報処理装置にインストールする処理手段と、
    を備える、情報処理装置。
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