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JP7639566B2 - ドア制御装置 - Google Patents
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Description

本発明は、ドア制御装置に関する。
特許文献1には、フロント開口部及びリア開口部を有する車体と、フロント開口部を開閉するフロントドアと、リア開口部を開閉するリアドアと、リアドアを開閉作動する自動開閉装置と、を備える車両が記載されている。リアドアの前端部には、物体の接触を検出するタッチセンサが上下方向にわたって設置されている。
自動開閉装置は、リアドアを閉作動させるときに、タッチセンサから出力される信号に基づいて、リアドアが物体に接触したか否かを判定する。自動開閉装置は、リアドアが物体に接触した場合、言い換えれば、リアドアが物体を挟み込んだ場合には、リアドアを停止させたり、リアドアの作動方向を反転させたりする。
特開2015-153723号公報
上記のような車両は、フロントドアをリアドアと同様に開閉作動できるように、フロントドア用の自動開閉装置をさらに備えることも考えられる。この場合、フロントドアの閉作動時には、リアドアの閉作動時と同様に、物体の挟み込みの判定を行うことが望ましい。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するドア制御装置は、前後方向に並ぶフロント開口部及びリア開口部を有する車体と、前記フロント開口部を開閉するフロントドアと、前記リア開口部を開閉するリアドアと、前記フロントドアの後端部及び前記リアドアの前端部の一方に設置されるタッチセンサと、前記フロントドア及び前記リアドアのうち、前記タッチセンサが設置されるドアをメインドアとし、前記タッチセンサが設置されないドアをサブドアとしたとき、前記メインドアを開閉作動するメインドア駆動部と、前記サブドアを開閉作動するサブドア駆動部と、を備える車両に適用されるドア制御装置であって、前記メインドア駆動部及び前記サブドア駆動部を制御することにより、前記メインドア及び前記サブドアを開閉作動させるドア制御部と、前記タッチセンサの検出結果に基づいて、前記タッチセンサに物体が接触したか否かを判定する接触判定部と、を備え、前記ドア制御部は、前記メインドアを閉作動するときには、前記接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記メインドアを停止させ、前記サブドアを閉作動するときには、前記メインドアが全閉位置に位置する場合であって、前記接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記サブドアを停止させる。
上記構成のドア制御装置は、1つのタッチセンサの検出結果に基づき、フロントドア及びリアドアに接触する物体の接触を判定できる。詳しくは、ドア制御装置は、1つのタッチセンサの検出結果に基づき、閉作動中のフロントドアに物体が接触する場合にはフロントドアを停止させたり、閉作動中のリアドアに物体が接触する場合にはリアドアを停止させたりできる。
前記車両は、フルラッチ状態において、前記サブドアを全閉位置に拘束し、ハーフラッチ状態において、前記サブドアを半ドア位置に拘束し、アンラッチ状態において、前記サブドアを拘束しないラッチ機構を備え、前記サブドア駆動部は、前記サブドアを全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動する第1サブドア駆動部と、前記ラッチ機構を前記ハーフラッチ状態から前記フルラッチ状態に移行させることにより、前記サブドアを半ドア位置から全閉位置に閉作動する第2サブドア駆動部と、を有し、前記接触判定部を第1接触判定部としたとき、前記第1サブドア駆動部の負荷の増大に基づいて、前記サブドアに物体が接触したか否かを判定する第2接触判定部を備え、前記ドア制御部は、前記サブドアを閉作動させるときには、前記ラッチ機構が前記ハーフラッチ状態となるまでは、前記第2接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に前記サブドアを停止させ、前記ラッチ機構が前記ハーフラッチ状態となった後は、前記第1接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記サブドアを停止させることが好ましい。
メインドアが全閉位置に位置する状況下であっても、サブドアの開度が大きい場合には、タッチセンサの検出結果に基づいて、サブドアに物体が接触したか否かを判定できない場合もある。この点、上記構成のドア制御装置は、サブドアのラッチ機構がハーフラッチ状態となるまで、言い換えれば、サブドアが半ドア位置に到達するまでは、第1サブドア駆動部の負荷の増大に基づいて、サブドアに物体が接触したか否かを判定する。このため、ドア制御装置は、サブドアの位置に関わらず、サブドアに物体が接触したか否かを精度良く判定できる。
前記ドア制御部は、前記サブドアを閉作動させるときに、前記メインドアが全閉位置に位置していない場合、前記メインドアが全閉位置まで閉作動されるまで、前記サブドアの閉作動を待機することが好ましい。
上記構成のドア制御装置は、メインドアが全閉位置に位置しない場合に、サブドアを閉作動させない。このため、ドア制御装置は、サブドアを閉作動させるときの安全性を高めることができる。
前記ドア制御部は、前記メインドアを閉作動するときに、物体が接触したと判定される場合には、前記メインドアを停止させた後に前記メインドアを開作動させ、前記サブドアを閉作動するときに、物体が接触したと判定される場合には、前記サブドアを停止させた後に前記サブドアを開作動させることが好ましい。
上記構成のドア制御装置は、メインドア及びサブドアを閉作動させるときの安全性をより高めることができる。
上記構成のドア制御装置は、タッチセンサを増設しなくても、フロントドア及びリアドアに対する物体の接触を判定できる。
一実施形態に係る車両の側面図。 図1の2-2線矢視断面図。 ドアの駆動に関する車両の構成要素を示す模式図。 アンラッチ状態のラッチ機構を示す模式図。 ハーフラッチ状態のラッチ機構を示す模式図。 フルラッチ状態のラッチ機構を示す模式図。 リアドアを閉作動するために制御装置が実施する処理の流れを説明するフローチャート。 フロントドアを閉作動するために制御装置が実施する処理の流れを説明するフローチャート。
以下、ドア制御装置を備える車両の一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、車両10は、車体20と、フロントドア30と、リアドア40と、タッチセンサ50と、フロントロック装置60と、リアロック装置70と、を備える。図3に示すように、車両10は、フロントドア駆動部80と、リアドア駆動部90と、無線通信装置100と、ドア制御装置200と、を備える。
図1に示すように、車体20は、前後方向に並ぶフロント開口部21及びリア開口部22を備える。フロント開口部21及びリア開口部22は、車体20の側面に開口している。フロント開口部21は、前席の側方に位置し、リア開口部22は、後席の側方に位置している。図1及び図2に示すように、車体20は、フロント開口部21及びリア開口部22の間で上下方向に延びるピラー23と、ピラー23から前方に向かって突出するフロントストライカ24と、ピラー23から後方に向かって突出するリアストライカ25と、を備える。
フロントドア30は、前端部がドアヒンジを介して車体20に支持されるスイングドアである。フロントドア30は、上下方向に延びるドアヒンジの軸線回りに回転することにより、フロント開口部21を開閉する。フロントドア30は、フロント開口部21を全閉する全閉位置及びフロント開口部21を全開する全開位置の間を変位する。
リアドア40は、前後方向に延びるレールを介して車体20に支持されるスライドドアである。リアドア40は、前後方向にスライドすることにより、リア開口部22を開閉する。リアドア40は、リア開口部22を全閉する全閉位置及びリア開口部22を全開する全開位置の間を変位する。リアドア40の開方向は後方であり、リアドア40の閉方向は前方である。
図1及び図2に示すように、タッチセンサ50は、物体の接触を検出する長尺のセンサである。タッチセンサ50の長手方向における長さは、リア開口部22の上下方向における長さと同等であることが好ましい。タッチセンサ50は、例えば、物体の接触に伴って潰れた場合に、内部に間隔をあけて収容される2つの電極が接触することで、物体の接触を検出するセンサとして構成できる。また、タッチセンサ50は、物体の接近及び接触に伴って静電容量が変化する静電センサであってもよい。
タッチセンサ50は、物体が接触しているか否かに応じて異なる内容の信号をドア制御装置200に出力する。タッチセンサ50は、リアドア40の前端部に、上下方向にわたって設置されている。この点で、本実施形態において、リアドア40が「メインドア」の一例に相当し、フロントドア30が「サブドア」の一例に相当する。
図1に示すように、フロントロック装置60は、フロントドア30の車体20に対する拘束状態を切り替えるフロントラッチ機構61を備える。フロントラッチ機構61は、全閉位置に位置するフロントドア30において、フロントストライカ24と対応する部位に配置されている。
図4に示すように、フロントラッチ機構61は、ラッチ支持軸62と、ポール支持軸63と、ラッチ64と、ポール65と、ラッチスプリング66と、ポールスプリング67と、を備える。また、図3に示すように、フロントラッチ機構61は、ハーフラッチスイッチSW1と、フルラッチスイッチSW2と、ポールスイッチSW3と、を有する。
ラッチ支持軸62及びポール支持軸63は間隔をあけて配置されている。ラッチ支持軸62の軸線及びポール支持軸63の軸線は、平行に延びている。ラッチ支持軸62は、ラッチ64を回転可能に支持し、ポール支持軸63は、ポール65を回転可能に支持している。
ラッチ64は、ラッチスプリング66によって、第1回転方向R11に付勢されている。ラッチ64は、ラッチ64の回転方向に間隔をあけて位置する第1係合部641及び第2係合部642を有する。また、ラッチ64は、フロントストライカ24を収容するストライカ係合溝643を有する。ラッチ64は、不図示のラッチストッパに接触することで、ストライカ係合溝643をフロントストライカ24に向けている。
ポール65は、ポールスプリング67により、第2回転方向R22に付勢されている。ポール65は、ラッチ64の第1係合部641及び第2係合部642に係合する第3係合部651を有する。ポール65は、第3係合部651がラッチ64に接触することで位置決めされている。
以降の説明では、図4に示すように、フロントラッチ機構61において、ラッチ64がストライカ係合溝643をフロントストライカ24に向けた状態を「アンラッチ状態」という。フロントラッチ機構61がアンラッチ状態であるとき、ラッチ64及びフロントストライカ24の係合が解除されている点で、フロントドア30は開閉作動可能となる。
図5に示すように、フロントラッチ機構61において、ラッチ64の第1係合部641及びポール65の第3係合部651が係合すると、ラッチ64が第1回転方向R11に回転できなくなる。以降の説明では、フロントラッチ機構61において、ラッチ64の第1係合部641及びポール65の第3係合部651が係合する状態を「ハーフラッチ状態」という。フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態であるとき、ラッチ64は、フロントストライカ24に対して、フロントドア30の開方向に移動できなくなる。フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態であるとき、フロントドア30は半ドア位置に拘束される。
図6に示すように、フロントラッチ機構61において、ラッチ64の第2係合部642及びポール65の第3係合部651が係合すると、ラッチ64が第1回転方向R11に回転できなくなる。以降の説明では、フロントラッチ機構61において、ラッチ64の第2係合部642及びポール65の第3係合部651が係合する状態を「フルラッチ状態」という。フロントラッチ機構61がフルラッチ状態であるとき、ラッチ64は、フロントストライカ24に対して、フロントドア30の開方向に移動できなくなる。フロントラッチ機構61がフルラッチ状態であるとき、フロントドア30は全閉位置に拘束される。
ハーフラッチスイッチSW1、フルラッチスイッチSW2及びポールスイッチSW3は、フロントラッチ機構61の状態を検出するためのスイッチである。ハーフラッチスイッチSW1、フルラッチスイッチSW2及びポールスイッチSW3は、ラッチ64の位置及びポール65の位置に応じた信号をドア制御装置200に出力する。
図1に示すように、リアロック装置70は、リアドア40の拘束状態を切り替えるリアラッチ機構71を備える。リアラッチ機構71は、全閉位置に位置するリアドア40において、リアストライカ25と対応する部位に配置されている。リアラッチ機構71は、係合する対象がリアストライカ25であることを除き、フロントラッチ機構61と略同様に構成されている。したがって、リアラッチ機構71の説明を省略する。
図3に示すように、フロントドア駆動部80は、フロントドア30を全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動させる第1フロントドア駆動部81と、フロントドア30を半ドア位置及び全閉位置の間で開閉作動させる第2フロントドア駆動部82と、を備える。フロントドア駆動部80、第1フロントドア駆動部81及び第2フロントドア駆動部82は、「サブドア駆動部、第1サブドア駆動部及び第2サブドア駆動部」の一例にそれぞれ相当している。
第1フロントドア駆動部81は、いわゆるパワードアアクチュエータである。第1フロントドア駆動部81は、不図示のモータの動力をフロントドア30に伝達する。こうして、第1フロントドア駆動部81は、フロントドア30を開方向及び閉方向に回転作動させることにより、フロントドア30を開閉作動させる。
第2フロントドア駆動部82は、いわゆるドアクローザ兼ドアリリーサである。第2フロントドア駆動部82は、不図示のモータの動力をフロントラッチ機構61のラッチ64及びポール65に伝達する。こうして、第2フロントドア駆動部82は、フロントラッチ機構61をフルラッチ状態又はハーフラッチ状態からアンラッチ状態に移行させることにより、フロントドア30を開作動させる。一方、第2フロントドア駆動部82は、フロントラッチ機構61をハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移行させることにより、フロントドア30を閉作動させる。以降の説明では、第2フロントドア駆動部82により、フロントラッチ機構61をハーフラッチ状態又はフルラッチ状態からアンラッチ状態に移行させることをリリース作動ともいう。また、第2フロントドア駆動部82により、フロントラッチ機構61をハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移行させることをクローズ作動ともいう。
フロントドア駆動部80の作用について説明する。
全開位置または任意の開位置に位置するフロントドア30を閉作動させる場合には、第1フロントドア駆動部81が駆動される。すると、フロントドア30は、全閉位置に向かって閉作動を開始する。図4に示すように、フロントドア30が全閉位置の付近まで閉作動されると、ラッチ64がフロントストライカ24に接近する。
図5に示すように、フロントドア30がさらに閉作動されると、フロントストライカ24がラッチ64のストライカ係合溝643に進入し始める。このとき、ラッチ64は、フロントストライカ24からの反力を受けることで、ラッチスプリング66の付勢力に抗して、第2回転方向R12に回転する。一方、ポール65は、第2回転方向R12に回転するラッチ64に押されることで、ポールスプリング67の付勢力に抗して、第1回転方向R21に回転する。図5に示す位置までラッチ64が回転すると、ポール65がポールスプリング67の付勢力に従って、回転前の位置に復帰する。その結果、ポール65の第3係合部651は、ラッチ64の第1係合部641に係合する。こうして、フロントラッチ機構61は、ハーフラッチ状態となり、フロントドア30は、半ドア位置まで閉作動する。フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態となると、第1フロントドア駆動部81が停止され、第2フロントドア駆動部82が駆動される。詳しくは、フロントラッチ機構61のクローズ作動が開始される。
図6に示すように、第2フロントドア駆動部82によって、ラッチ64がハーフラッチ位置から第2回転方向R12に回転されると、フロントストライカ24は、ラッチ64のストライカ係合溝643の内部を奥側に向かってさらに進入する。一方、ポール65は、第2回転方向R12に回転するラッチ64に押されることで、ポールスプリング67の付勢力に抗して、第1回転方向R21に回転する。図6に示す位置までラッチ64が回転すると、ポール65がポールスプリング67の付勢力に従って、回転前の位置に復帰する。その結果、ポール65の第3係合部651は、ラッチ64の第2係合部642に係合する。こうして、フロントラッチ機構61は、フルラッチ状態となり、フロントドア30は、全閉位置まで閉作動する。フロントラッチ機構61がフルラッチ状態となると、第2フロントドア駆動部82がラッチ64を回転させなくなる。
なお、フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態又はフルラッチ状態である場合に、ユーザがフロントドア30のドアハンドルを操作したり、第2フロントドア駆動部82がリリース作動したりする場合には、ポール65が第1回転方向R21に回転する。その結果、ラッチ64がラッチスプリング66の付勢力に従って第1回転方向R11に回転し、フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態又はフルラッチ状態からアンラッチ状態に移行する。つまり、フロントドア30は、半ドア位置又は全閉位置から開作動する。
図3に示すように、リアドア駆動部90は、リアドア40を全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動させる第1リアドア駆動部91と、リアドア40を半ドア位置及び全閉位置の間で開閉作動させる第2リアドア駆動部92と、を備える。リアドア駆動部90、第1リアドア駆動部91及び第2リアドア駆動部92は、「メインドア駆動部、第1メインドア駆動部及び第2メインドア駆動部」の一例にそれぞれ相当している。
第1リアドア駆動部91は、いわゆるパワードアアクチュエータである。第1リアドア駆動部91は、不図示のモータの動力をリアドア40に伝達する。こうして、第1リアドア駆動部91は、リアドア40を開方向及び閉方向にスライド作動させることにより、リアドア40を開閉作動させる。
第2リアドア駆動部92は、いわゆるドアクローザ兼ドアリリーサである。第2リアドア駆動部92は、不図示のモータの動力をリアラッチ機構71のラッチ及びポールに伝達する。こうして、第2リアドア駆動部92は、リアラッチ機構71をフルラッチ状態又はハーフラッチ状態からアンラッチ状態に移行させることにより、リアドア40を開作動させる。一方、第2リアドア駆動部92は、リアラッチ機構71をハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移行させることにより、リアドア40を閉作動させる。つまり、第2リアドア駆動部92は、第2フロントドア駆動部82と同様に、リアラッチ機構71をリリース作動したりクローズ作動したりする。
無線通信装置100は、所定の周波数の信号を送受信するアンテナを有する。無線通信装置100は、ユーザが所持する携帯機300と相互に通信を行うことで、ユーザが所持する携帯機300が車両10と紐付いた携帯機300であるか否かを判定する。携帯機300は、車両10の電子キー及びスマートフォンなどであればよい。携帯機300は、フロントドア30を開閉作動させるための開閉スイッチと、リアドア40を開閉作動させるための開閉スイッチと、を有する。つまり、ユーザは、携帯機300の開閉スイッチを操作することで、フロントドア30及びリアドア40を開閉作動できる。
ドア制御装置200について説明する。
図3に示すように、ドア制御装置200は、ドア制御部201と、第1接触判定部202と、第2接触判定部203と、を備える。
ドア制御部201は、携帯機300から、フロントドア30を開閉作動させるための作動要求を受信した場合、フロントラッチ機構61のスイッチSW1~SW3の出力信号に基づいて、フロントドア駆動部80を制御する。また、ドア制御部201は、携帯機300から、リアドア40を開閉作動させるための作動要求を受信した場合、リアラッチ機構71のスイッチSW1~SW3の出力信号に基づいて、リアドア駆動部90を制御する。
こうして、ドア制御部201は、第1フロントドア駆動部81によって、フロントドア30を全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動させたり、第2フロントドア駆動部82によって、フロントドア30を半ドア位置及び全閉位置の間で開閉作動させたりする。また、ドア制御部201は、第1リアドア駆動部91によって、リアドア40を全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動させたり、第2リアドア駆動部92によって、リアドア40を半ドア位置及び全閉位置の間で開閉作動させたりする。
ドア制御部201は、閉作動中のフロントドア30及びリアドア40に物体が接触したと判定される場合には、フロントドア30及びリアドア40の閉作動を中止させる。この場合、ドア制御部201は、フロントドア30及びリアドア40の閉作動を中止させた後に、フロントドア30及びリアドア40を開作動させることが好ましい。
第1接触判定部202は、リアドア駆動部90がリアドア40を閉作動しているとき、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する。タッチセンサ50に物体が接触したか否かの判定は、リアドア40の位置に関わらず、所定の制御サイクルで繰り返し実施される。
図2に示すように、本実施形態の車両10は、リアドア40が全閉位置に位置する場合、フロントドア30の後端部の閉方向にタッチセンサ50が存在している。そこで、第1接触判定部202は、リアドア40が全閉位置で停止している状況下において、フロントドア駆動部80がフロントドア30を閉作動しているとき、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する。タッチセンサ50に物体が接触したか否かの判定は、フロントドア30の位置に関わらず、所定の制御サイクルで繰り返し実施される。リアドア40が全閉位置で停止しているか否かの判定は、リアラッチ機構71がフルラッチ状態であるか否かに基づいて判定すればよい。
第2接触判定部203は、第1フロントドア駆動部81の負荷の変化に基づいて、閉作動中のフロントドア30に物体が接触したか否かを判定する。第2接触判定部203は、第1フロントドア駆動部81がフロントドア30を閉作動している間、言い換えれば、フロントラッチ機構61がアンラッチ状態からハーフラッチ状態となるまで、閉作動中のフロントドア30に物体が接触したか否かを判定する。
同様に、第2接触判定部203は、第1リアドア駆動部91の負荷の変化に基づいて、閉作動中のリアドア40に物体が接触したか否かを判定する。第2接触判定部203は、第1リアドア駆動部91がリアドア40を閉作動している間、言い換えれば、リアラッチ機構71がアンラッチ状態からハーフラッチ状態となるまで、閉作動中のリアドア40に物体が接触したか否かを判定する。
なお、第1フロントドア駆動部81及び第1リアドア駆動部91の負荷が増大する場合とは、例えば、作動中のドアが物体に接触することで、モータの出力軸の回転速度が低下したり、モータ電流が増大したりする場合である。この点で、第2接触判定部203は、ドア駆動部のモータの回転速度の変化及びモータ電流の変化に基づいて、作動中のドアが物体に接触したか否かを判定すればよい。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、リアドア40を閉作動させるために、ドア制御装置200が実施する処理の流れについて説明する。
図7に示すように、ドア制御装置200は、ユーザからリアドア40の閉作動要求があったか否かを判定する(S11)。ユーザからリアドア40の閉作動要求がない場合(S11:NO)、ドア制御装置200は、本処理を終了する。一方、ユーザからリアドア40の閉作動要求がある場合(S11:YES)、ドア制御装置200は、第1リアドア駆動部91により、リアドア40の閉作動を開始する(S12)。
続いて、ドア制御装置200は、第1リアドア駆動部91の負荷が増大したか否かを判定する(S13)。第1リアドア駆動部91の負荷が増大した場合(S13:YES)、言い換えれば、閉作動中のリアドア40に物体が接触した場合、ドア制御装置200は、第1リアドア駆動部91によるリアドア40の閉作動を中止する(S14)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
ステップS13において、第1リアドア駆動部91の負荷が増大しない場合(S13:NO)、ドア制御装置200は、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する(S15)。タッチセンサ50に物体が接触したと判定される場合(S15:YES)、言い換えれば、閉作動中のリアドア40に物体が接触した場合、ドア制御装置200は、ステップS14に処理を移行する。
一方、タッチセンサ50に物体が接触していないと判定される場合(S15:NO)、ドア制御装置200は、リアラッチ機構71がアンラッチ状態からハーフラッチ状態に移行したか否かを判定する(S16)。リアラッチ機構71がハーフラッチ状態に移行していない場合(S16:NO)、ドア制御装置200は、ステップS13に処理を移行する。一方、リアラッチ機構71がハーフラッチ状態に移行した場合(S16:YES)、言い換えれば、リアドア40が半ドア位置まで閉作動した場合、ドア制御装置200は、第1リアドア駆動部91によるリアドア40の閉作動を終了する(S17)。
そして、ドア制御装置200は、第2リアドア駆動部92によるリアドア40の閉作動を開始する(S18)。言い換えれば、ドア制御装置200は、リアラッチ機構71のクローズ作動を開始する。続いて、ドア制御装置200は、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する(S19)。タッチセンサ50に物体が接触したと判定される場合(S19:YES)、ドア制御装置200は、第2リアドア駆動部92によるリアドア40の閉作動を中止する(S20)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
ステップS19において、タッチセンサ50に物体が接触していないと判定される場合(S19:NO)、ドア制御装置200は、リアラッチ機構71がハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移行したか否かを判定する(S21)。リアラッチ機構71がフルラッチ状態に移行していない場合(S21:NO)、ドア制御装置200は、ステップS19に処理を移行する。一方、リアラッチ機構71がフルラッチ状態に移行した場合(S21:YES)、言い換えれば、リアドア40が全閉位置まで閉作動した場合、ドア制御装置200は、第2リアドア駆動部92によるリアドア40の閉作動を終了する(S22)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
次に、図8に示すフローチャートを参照して、フロントドア30を閉作動させるために、ドア制御装置200が実施する処理の流れについて説明する。
図8に示すように、ドア制御装置200は、ユーザからフロントドア30の閉作動要求があったか否かを判定する(S31)。ユーザからフロントドア30の閉作動要求がない場合(S31:NO)、ドア制御装置200は、本処理を終了する。一方、ユーザからフロントドア30の閉作動要求がある場合(S31:YES)、ドア制御装置200は、第1フロントドア駆動部81により、フロントドア30の閉作動を開始する(S32)。
続いて、ドア制御装置200は、第1フロントドア駆動部81の負荷が増大したか否かを判定する(S33)。第1フロントドア駆動部81の負荷が増大した場合(S33:YES)、ドア制御装置200は、第1フロントドア駆動部81によるフロントドア30の閉作動を中止する(S34)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
ステップS33において、第1フロントドア駆動部81の負荷が増大しない場合(S33:NO)、ドア制御装置200は、リアラッチ機構71がフルラッチ状態か否かを判定する(S35)。リアラッチ機構71がフルラッチ状態でない場合(S35:NO)、言い換えれば、リアドア40が全閉位置に位置していない場合、ドア制御装置200は、後述するステップS37に処理を移行する。一方、リアラッチ機構71がフルラッチ状態である場合(S35:YES)、言い換えれば、リアドア40が全閉位置に位置している場合、ドア制御装置200は、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する(S36)。タッチセンサ50に物体が接触したと判定される場合(S36:YES)、ドア制御装置200は、ステップS34に処理を移行する。
一方、タッチセンサ50に物体が接触していないと判定される場合(S36:NO)、ドア制御装置200は、フロントラッチ機構61がアンラッチ状態からハーフラッチ状態に移行したか否かを判定する(S37)。フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態に移行していない場合(S37:NO)、ドア制御装置200は、ステップS33に処理を移行する。一方、フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態に移行した場合(S37:YES)、言い換えれば、フロントドア30が半ドア位置まで閉作動した場合、ドア制御装置200は、第1フロントドア駆動部81によるフロントドア30の閉作動を終了する(S38)。
そして、ドア制御装置200は、リアラッチ機構71がフルラッチ状態であるか否かを判定する(S39)。リアラッチ機構71がフルラッチ状態でない場合(S39:NO)、言い換えれば、リアドア40が全閉位置に位置していない場合、ドア制御装置200は、ステップS39に処理を移行する。つまり、ドア制御装置200は、リアドア40が全閉位置まで閉作動されるのを待機する。このとき、ドア制御装置200は、ユーザに対して、リアドア40の閉作動を促す旨の報知を行ってもよい。
一方、リアラッチ機構71がフルラッチ状態である場合(S39:YES)、言い換えれば、リアドア40が全閉位置に位置している場合、ドア制御装置200は、第2フロントドア駆動部82によるフロントドア30の閉作動を開始する(S40)。言い換えれば、ドア制御装置200は、フロントラッチ機構61のクローズ作動を開始する。
続いて、ドア制御装置200は、タッチセンサ50に物体が接触したか否かを判定する(S41)。タッチセンサ50に物体が接触したと判定される場合(S41:YES)、ドア制御装置200は、第2フロントドア駆動部82によるフロントドア30の閉作動を中止する(S42)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
ステップS41において、タッチセンサ50に物体が接触していないと判定される場合(S41:NO)、ドア制御装置200は、フロントラッチ機構61がハーフラッチ状態からフルラッチ状態に移行したか否かを判定する(S43)。フロントラッチ機構61がフルラッチ状態に移行していない場合(S43:NO)、ドア制御装置200は、ステップS41に処理を移行する。一方、フロントラッチ機構61がフルラッチ状態に移行した場合(S43:YES)、言い換えれば、フロントドア30が全閉位置まで閉作動した場合、ドア制御装置200は、第2フロントドア駆動部82によるフロントドア30の閉作動を終了する(S44)。その後、ドア制御装置200は、本処理を終了する。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)リアドア40を閉作動させるときには、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、リアドア40に物体が接触したか否かが判定される。一方、フロントドア30を閉作動させるときには、リアドア40が全閉位置に位置していることを条件に、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、フロントドア30に物体が接触したか否かが判定される。こうして、ドア制御装置200は、1つのタッチセンサ50の検出結果に基づいて、閉作動するフロントドア30及びリアドア40が物体に接触する場合に、フロントドア30及びリアドア40を停止できる。
(2)リアドア40が全閉位置に位置する状況下であっても、フロントドア30の開度が大きい場合には、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、フロントドア30に物体が接触したか否かを判定できないこともある。この点、ドア制御装置200は、フロントドア30が半ドア位置に到達するまでは、第1フロントドア駆動部81の負荷の増大に基づいて、フロントドア30に物体が接触したか否かを判定する。このため、ドア制御装置200は、フロントドア30の位置に関わらず、フロントドア30に物体が接触したか否かを精度良く判定できる。
(3)ドア制御装置200は、リアドア40が全閉位置に位置しない場合には、フロントドア30を半ドア位置までしか閉作動させない。このため、ドア制御装置200は、フロントドア30を半ドア位置から全閉位置まで閉作動させるときの安全性を高めることができる。
(4)閉作動中のフロントドア30及びリアドア40に物体が接触する場合には、フロントドア30及びリアドア40を停止させた後に、フロントドア30及びリアドア40が開作動される。このため、ドア制御装置200は、フロントドア30及びリアドア40を閉作動させるときの安全性をより高めることができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・リアドア40が全閉位置に位置していなくても、リアドア40が半ドア位置に位置している場合には、閉作動されるフロントドア30に物体が接触したときに、タッチセンサ50が潰れ得る。したがって、ドア制御装置200は、フロントドア30を閉作動するときには、リアドア40が半ドア位置及び全閉位置の間に位置する場合であって、第1接触判定部202によって物体が接触したと判定される場合に、フロントドア30を停止させてもよい。
・ドア制御装置200は、リアドア40が全閉位置に位置していない場合には、フロントドア30の閉作動を一切禁止してもよい。つまり、ドア制御装置200は、図8に示すフローチャートにおいて、ステップS31が肯定判定される場合に、ステップS39を実施してもよい。
・ドア制御装置200は、第1フロントドア駆動部81によってフロントドア30を閉作動させるとき、タッチセンサ50の検出結果に基づいて、フロントドア30に物体が接触したか否かを判定しなくてもよい。つまり、図8に示すフローチャートにおいて、ステップS35,S36を省略してもよい。
・フロント開口部21及びリア開口部22は一体であってもよい。言い換えれば、車両10は、ピラー23を備えないピラーレス車両であってもよい。この場合、フロントドア30が開閉する部分がフロント開口部21となり、リアドア40が開閉する部分がリア開口部22となる。
・フロントドア30は、閉方向が後方となるスライドドアであってもよい。この場合、全閉位置に位置するフロントドア30の後端部と全閉位置に位置するリアドア40の前端部との間にタッチセンサ50が位置することが好ましい。
・リアドア40は、後端部がドアヒンジを介して車体20に支持されるスイングドアであってもよい。言い換えれば、フロントドア30及びリアドア40は、両開きのドアであってもよい。
・タッチセンサ50は、フロントドア30の後端部に設置することもできる。この場合、フロントドア30が「メインドア」の一例に相当し、リアドア40が「サブドア」の一例に相当する。
・ドア制御装置200は、コンピュータプログラム(ソフトウェア)に従って動作する1つ以上のプロセッサとして構成し得る。また、ドア制御装置200は、各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する専用のハードウェア(特定用途向け集積回路:ASIC)等の1つ以上の専用のハードウェア回路として構成し得る。さらに、ドア制御装置200は、これらの組み合わせを含む回路として構成し得る。プロセッサは、CPU並びに、RAM及びROM等のメモリを含んでいる。メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコードまたは指令を格納している。メモリ、すなわち記憶媒体は、汎用または専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含む。
10…車両
20…車体
21…フロント開口部
22…リア開口部
24…フロントストライカ
25…リアストライカ
30…フロントドア(サブドアの一例)
40…リアドア(メインドアの一例)
50…タッチセンサ
60…フロントロック装置
61…フロントラッチ機構
70…リアロック装置
71…リアラッチ機構
80…フロントドア駆動部(サブドア駆動部の一例)
81…第1フロントドア駆動部(第1サブドア駆動部の一例)
82…第2フロントドア駆動部(第2サブドア駆動部の一例)
90…リアドア駆動部(メインドア駆動部の一例)
91…第1リアドア駆動部(第1メインドア駆動部の一例)
92…第2リアドア駆動部(第2メインドア駆動部の一例)
200…ドア制御装置
201…ドア制御部
202…第1接触判定部
203…第2接触判定部

Claims (3)

  1. 前後方向に並ぶフロント開口部及びリア開口部を有する車体と、前記フロント開口部を開閉するフロントドアと、前記リア開口部を開閉するリアドアと、前記フロントドアの後端部及び前記リアドアの前端部の一方に設置されるタッチセンサと、前記フロントドア及び前記リアドアのうち、前記タッチセンサが設置されるドアをメインドアとし、前記タッチセンサが設置されないドアをサブドアとしたとき、前記メインドアを開閉作動するメインドア駆動部と、前記サブドアを開閉作動するサブドア駆動部と、を備える車両に適用されるドア制御装置であって、
    前記メインドア駆動部及び前記サブドア駆動部を制御することにより、前記メインドア及び前記サブドアを開閉作動させるドア制御部と、
    前記タッチセンサの検出結果に基づいて、前記タッチセンサに物体が接触したか否かを判定する接触判定部と、を備え、
    前記ドア制御部は、
    前記メインドアを閉作動するときには、前記接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記メインドアを停止させ、
    前記サブドアを閉作動するときには、前記メインドアが全閉位置に位置する場合であって、前記接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記サブドアを停止させ
    前記サブドアを閉作動させるときに、前記メインドアが全閉位置に位置していない場合、前記メインドアが全閉位置まで閉作動されるまで、前記サブドアの閉作動を待機する
    ドア制御装置。
  2. 前記車両は、フルラッチ状態において、前記サブドアを全閉位置に拘束し、ハーフラッチ状態において、前記サブドアを半ドア位置に拘束し、アンラッチ状態において、前記サブドアを拘束しないラッチ機構を備え、
    前記サブドア駆動部は、前記サブドアを全開位置及び半ドア位置の間で開閉作動する第1サブドア駆動部と、前記ラッチ機構を前記ハーフラッチ状態から前記フルラッチ状態に移行させることにより、前記サブドアを半ドア位置から全閉位置に閉作動する第2サブドア駆動部と、を有し、
    前記接触判定部を第1接触判定部としたとき、前記第1サブドア駆動部の負荷の増大に基づいて、前記サブドアに物体が接触したか否かを判定する第2接触判定部を備え、
    前記ドア制御部は、前記サブドアを閉作動させるときには、前記ラッチ機構が前記ハーフラッチ状態となるまでは、前記第2接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に前記サブドアを停止させ、前記ラッチ機構が前記ハーフラッチ状態となった後は、前記第1接触判定部によって物体が接触したと判定される場合に、前記サブドアを停止させる
    請求項1に記載のドア制御装置。
  3. 前記ドア制御部は、
    前記メインドアを閉作動するときに、物体が接触したと判定される場合には、前記メインドアを停止させた後に前記メインドアを開作動させ、
    前記サブドアを閉作動するときに、物体が接触したと判定される場合には、前記サブドアを停止させた後に前記サブドアを開作動させる
    請求項1又は請求項に記載のドア制御装置。
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