JP7640226B2 - Toilet equipment - Google Patents
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Description
本開示は、便器装置に関する。 This disclosure relates to a toilet device.
従来、脱臭装置や局部洗浄装置などの各種装置を有する機能部が便器本体の上に設置された便器装置が知られている。脱臭装置は、便器本体の便鉢内の空気を吸い込み、脱臭カートリッジを通過させて脱臭している(例えば、特許文献1参照)。脱臭装置の空気の吸込み口は、機能部の底部に形成され、便鉢の上方に位置し、便鉢の内部の空気を吸い込むように構成されている。 Conventionally, toilet devices are known in which a functional unit having various devices such as a deodorizing device and a private parts cleansing device is installed on the toilet body. The deodorizing device draws in air from within the toilet bowl of the toilet body and passes it through a deodorizing cartridge to deodorize it (see, for example, Patent Document 1). The air intake port of the deodorizing device is formed at the bottom of the functional unit, is located above the toilet bowl, and is configured to draw in air from within the toilet bowl.
脱臭装置の吸込み口は、一部が便器本体の陶器部分の上に位置し、便器本体の陶器部分と上下方向に重なることがある。吸込み口が便器本体の陶器部分と上下方向に重なると、空気の吸込み量が減り、脱臭性能が低下する虞がある。 The deodorizing device's suction port is located partially above the ceramic part of the toilet body, and may overlap vertically with the ceramic part of the toilet body. If the suction port overlaps vertically with the ceramic part of the toilet body, the amount of air sucked in will decrease, and there is a risk of deodorizing performance being reduced.
本開示は、吸込み口が便器本体の陶器部分と上下方向に重なる位置に配置されても、空気の吸込み量が低下することを防止できる便器装置を提供することを目的とする。 The present disclosure aims to provide a toilet device that can prevent a decrease in the amount of air suction, even when the suction port is positioned so that it vertically overlaps with the ceramic portion of the toilet body.
上記目的を達成するため、本開示に係る便器装置は、便器本体の上に設けられた機能部と、前記機能部の下側から前記便器本体の便鉢の内部の空気を吸い込む吸込み口を有する脱臭装置と、を備え、前記吸込み口は、一部が前記便器本体の上面に上下方向に重なって配置され、前記吸込み口と前記便器本体の上面との間には、空間があり、前記機能部は、前記便器本体の上に設置される底板部を有し、前記吸込み口の一部は、前記底板部に形成された開口部と上下方向に重なって配置される。 In order to achieve the above-mentioned objective, the toilet apparatus of the present disclosure comprises a functional unit provided on a toilet body, and a deodorizing device having an intake port that draws in air inside the toilet bowl of the toilet body from below the functional unit, wherein a portion of the intake port is arranged so as to overlap vertically with the upper surface of the toilet body, and there is a space between the intake port and the upper surface of the toilet body, the functional unit has a bottom plate portion installed on the toilet body, and a portion of the intake port is arranged so as to overlap vertically with an opening formed in the bottom plate portion.
図1から図3に示すように、本実施形態による便器装置1は、便器本体2と、固定部3と、機能部4と、便座51と、便蓋52と、を有している。脱臭装置6は、機能部4に設けられ、便器本体2の便鉢211の内部22の空気を脱臭するように構成されている。機能部4は、脱臭装置6の他に、局部洗浄を行う局部洗浄装置(不図示)、温風乾燥を行う温風乾燥装置(不図示)や、これらの装置に電力を供給する電力供給装置(不図示)などが適宜設けられている。
As shown in Figures 1 to 3, the
本実施形態の便器装置1は、便器本体2の上に固定部3が設置され、固定部3の上に機能部4が設置されている。機能部4は、固定部3に昇降可能に支持されている。図3に示すように、本実施形態の便器装置1は、清掃やメンテナンス時には、機能部4を上昇させて機能部4と便器本体2との間に空間72を形成するように構成されている。通常時には、機能部4が下降して便器本体2と空間を形成せずに配置されている。固定部3には、機能部4を昇降させる昇降装置(不図示)が設けられている。
The
図4に示すように、便器本体2は、便鉢形成部21と、機能部載置部23と、を有している。便鉢形成部21には、便鉢211が形成されている。機能部載置部23には、上部に固定部3および機能部4が載置される。便器本体2は、床に設置されて給水配管および排水配管(不図示)が接続されている。便器本体2は、便器装置1を使用する使用者から見た手前側に便鉢形成部21が配置され、奥側に機能部載置部23が配置される。便鉢形成部21と、機能部載置部23を結ぶ水平方向を前後方向(図の矢印Aの方向)とする。機能部載置部23に対する便鉢形成部21が配置される側を前側とし、その反対側を後側とする。前後方向に直交する水平方向を幅方向(図の矢印Bの方向)とする。
As shown in FIG. 4, the
便器本体2は、陶器で製造されている。本実施形態では、便鉢形成部21と機能部載置部23とは、陶器で一体に形成され、間に区画部26が設けられている。便器本体2は、前端部に形成され前方を向く前壁部2aと、後端部に形成され後側を向く後壁部2bと、両側部(幅方向の両端部)それぞれに形成され幅方向を向いて前板部と後板部とを接続する一対の側壁部2c,2cと、を有している。区画部26は、幅方向に延びている。区画部26は、幅方向の両端部が一対の側壁部2c,2cと連続している。区画部26の上面は、略水平となる面に形成されている。区画部26は、便鉢211の後方に位置している。
The
便鉢形成部21には、便鉢211の上縁部の幅方向の両側方それぞれに一対の側壁部2c,2cの上縁部まで延びる側方上面212が形成されている。区画部26の上面と側方上面212とは接続されている。区画部26の上面、側方上面212、および機能部載置部23の上縁部231は、略同じ高さに配置されている。区画部26の上面における幅方向の中間部分(便鉢形成部21の側方上面212と接続していない部分)の前縁部261は、上下方向から見た平面視において、幅方向の中央部分が幅方向の両端部よりも後側に凹むように湾曲している。
The toilet
便鉢形成部21は、前壁部2aと、一対の側壁部2c,2cの前側部分と、区画部26とに囲まれた部分に便鉢211が形成されている。機能部載置部23は、後壁部2bと、一対の側壁部2c,2cの後側部分と、区画部26とに囲まれた部分(機能部載置部23の内部24とする)に空間が形成され、上方に開口する開口部25が形成されている。開口部25は、後壁部2bの上縁部と、一対の側壁部2c,2cの後側部分の上縁部と、区画部26の上面の後側の縁部と、に囲まれている。機能部載置部23の内部24は、開口部25を介して上方に開口している。本実施形態では、機能部載置部23は、後壁部2bと、一対の側壁部2c,2cの後側部分と、区画部26とに囲まれているが、後壁部2bが設けられておらず、平面視で後方に開口するC字形状であってもよい。本実施形態では、便鉢形成部21と機能部載置部23とは、陶器で一体に形成されているが、便鉢形成部21と機能部載置部23とは、別体で隣接して設けられていてもよい。
In the toilet
図3および図5に示すように、固定部3は、前側に位置する固定板部31と、後側に位置する装置設置部32と、を有している。固定板部31は、略平板状に形成され、板面が略水平面となる向きで、便器本体2の上面に沿って配置されている。装置設置部32は、固定板部31よりも高さ寸法が大きく形成され、機能部4の一部の装置が設置される。装置設置部32には、装置を設置するための凹凸などが適宜形成されている。固定板部31は、装置設置部32の下端部から前側に突出し、装置設置部32と一体に設けられている。固定部3は、便器本体2に固定されている。
As shown in Figures 3 and 5, the
図3に示すように、固定板部31は、機能部載置部23の前側部分および区画部26の上に設置されている。固定板部31の前縁部31aは、区画部26の前後方向の中間部に位置している。固定板部31の後縁部31bは、機能部載置部23の前後方向の中間部、すなわち区画部26の後縁部262と便器本体2の後壁部2bとの間に位置している。固定板部31は、機能部載置部23および区画部26の幅方向の略全体にわたって設けられている。固定板部31における機能部載置部23の上方に位置する部分は、機能部載置部23の開口部25の上に配置されている。
As shown in FIG. 3, the
装置設置部32は、機能部載置部23の後側部分の上に設置されている。装置設置部32の前縁部32aは、機能部載置部23の前後方向の中間部、すなわち区画部26の後縁部262と便器本体2の後壁部2bとの間に位置し装置設置部32の後縁部32bは、便器本体2の後壁部2bの近傍に位置している。装置設置部32は、機能部載置部23の幅方向の略全体にわたって設けられている。
The
図3および図6に示すように、機能部4は、上述した脱臭装置6、局部洗浄装置、温風乾燥装置、電力供給装置などの各種装置の他に、底部に位置し各種装置が載置される底板部41と、各種装置の上方および周囲を覆うカバー部42と、を有している。図5に示すように、底板部41は、略平板状に形成され、板面が略水平面となる向きで、固定板部31の上に配置される。カバー部42は、底板部41、各種装置の他に、機能部4の装置が設置された固定部3の装置設置部32も機能部4の装置とともに覆っている。図2および図3に示すように、機能部4には、便座51および便蓋52が取り付けられている。便座51および便蓋52は、それぞれ幅方向に延びる軸回りに回動可能に構成されている。便座51および便蓋52は、回動して横臥状態となると便鉢形成部21の上に配置される(図3参照)。
As shown in Fig. 3 and Fig. 6, the
図5に示すように、底板部41は、固定板部31よりも前後方向に長く形成されている。底板部41は、前縁部41aが固定板部31の前縁部31aよりも前側に突出し、後縁部41bが固定板部31の後縁部31bの略直上に配置されている。図5および図7を参照し、底板部41は、便器本体2(図7参照)および固定板部31(図5参照)の上面に沿って配置されている。図7に示すように、底板部41の前縁部41aは、区画部26の前縁部261よりも前側に突出し便鉢211の上に位置している。底板部41の前縁部41a近傍の下面は、便鉢211の内部22と対向し、露出している。上述しているように、区画部26の上面における幅方向の中間部分の前縁部261は、上下方向から見た平面視において、幅方向の中央部分が幅方向の両端部よりも後側に凹むように湾曲している。このため、底板部41の前縁部41a近傍下面は、幅方向の中央部分のほうが幅方向の両方の端部分よりも広い範囲において便鉢211の内部22と対向し、露出している。
As shown in FIG. 5, the
図5に示すように、底板部41のうちの固定板部31の前縁部31aよりも前側の部分を底板部前部411とし、固定板部31の前縁部31aよりも後側の部分を底板部後部412とする。底板部41は、底板部後部412と底板部前部411との境界部分に底板部段部413が形成され、底板部前部411が底板部後部412よりも下側に位置している。底板部41は、底板部段部413が固定板部31の前縁部31aに沿うように配置され、底板部前部411が固定板部31と略同じ高さに配置されている。図7に示すように、底板部前部411は、前端部近傍が区画部26よりも前側に突出して便鉢211(便鉢形成部21)の上に位置し、その後側の部分が区画部26の上に位置している。
As shown in FIG. 5, the part of the
図5および図6に示すように、脱臭装置6は、機能部4における前側かつ幅方向の一方側の領域に設置されている。脱臭装置6は、底板部41の上に底板部前部411および底板部後部412にわたるように設置されている。脱臭装置6は、脱臭される空気が通過する脱臭空気流路61と、脱臭空気流路61の中間部に設けられた脱臭カートリッジ62と、脱臭空気流路61に気流を形成する脱臭ファン63(図11参照)と、を有している。
As shown in Figures 5 and 6, the
脱臭空気流路61は、吸込み口64と、排気口65と、を有している。吸込み口64は、脱臭空気流路61の一方の端部に設けられ、便鉢211の内部22(図7参照)の空気を脱臭空気流路61に吸い込むように構成されている。排気口65は、脱臭空気流路61の他方の端部に設けられ、脱臭カートリッジ62を通過して脱臭された空気を脱臭空気流路61から外部に排出するように構成されている。吸込み口64は、排気口65よりも前側に位置している。吸込み口64は、底板部前部411の上側に位置している。排気口65は、底板部後部412の上側に位置している。排気口65は、便器本体2の幅よりも内側(幅方向の両端部の間)に設けられている。
The deodorizing
図7に示すように、底板部41には、吸込み口64の下に、上下方向に貫通する第1開口部414(開口部)が形成されている。第1開口部414は、底板部前部411における前側かつ幅方向の一方側の部分に形成されている。第1開口部414は、外形が四角形の孔部に形成されている。第1開口部414の縁部は、外形の四角形の4つの辺に対応して前縁部414a、後縁部414b、第1側縁部414c、第2側縁部414dを有している。前縁部414aは、前側に位置し、略幅方向に延びている。後縁部414bは後側に位置し、略幅方向に延びている。第1側縁部414cは幅方向の一方側に位置し、略前後方向に延びている。第2側縁部414dは、幅方向の他方側に位置し、略前後方向に延びている。
As shown in FIG. 7, the
第1開口部414は、区画部26と、区画部26の前方の便鉢211の上に跨るように配置されている。第1開口部414は、幅方向の一方側の部分が区画部26の上に重なって配置され、幅方向の他方側の部分が便鉢211の上に重なって配置されている。第1開口部414の後縁部414b、第1側縁部414cおよび前縁部414aの幅方向の一方側の部分は、区画部26の上に位置している。第1開口部414の第2側縁部414dおよび前縁部414aの幅方向の他方側の部分は、便鉢211の上に位置している。本実施形態では、脱臭空気流路61の一方の端部近傍および第1開口部414の近傍で、開口面積が一番小さい箇所が吸込み口64となっている。吸込み口64は、底板部41の下面よりも上方に位置し、本実施形態では底板部41の上面よりも上方に位置している。
The
図8-図10に示すように、底板部41の上には、第1開口部414の前縁部414aから上側に突出する前リブ431(図9および図10参照)と、第1開口部414の後縁部414bから上側に突出する後リブ432と、が設けられている。前リブ431と後リブ432との間には、前後方向に延びて前端部が前リブ431に接続され後端部が後リブ432に接続される複数の第1ルーバー材433(異物進入防止部)が幅方向に間隔をあけて設けられている。複数の第1ルーバー材433は、第1開口部414の上方にルーバーを形成し、第1開口部414の上方の脱臭空気流路61に使用者の指が誤って入り込むことを防止するともに、脱臭空気流路61にほこりや異物が入り込まないように設けられている。
As shown in Figs. 8-10, a front rib 431 (see Figs. 9 and 10) protruding upward from the
複数の第1ルーバー材433は、それぞれ前リブ431および後リブ432の上端部近傍に接続されていて、底板部41の上面よりも上側に位置している。このため、複数の第1ルーバー材433の下端部は、便器本体2の上面よりも上側に位置している。本実施形態では、吸込み口64に第1ルーバー材433が取り付けられている。吸込み口64と便器本体2の上面との間には、空間71が設けられている。吸込み口64の開口面積は、脱臭空気流路61の最小断面積よりも大きく設定されている。
The
図6、図11および図12に示すように、底板部41には、排気口65の下に上下方向に貫通する第2開口部415が形成されている。第2開口部415は、外形が四角形の孔部に形成されている。第2開口部415は、底板部後部412に形成されて、固定板部31の上側に位置している。第2開口部415は、外形が四角形の孔部に形成されている。底板部41には、第2開口部415の縁部から下側に突出する四角枠状の第2リブ441が設けられている。底板部41に第2リブ441が設けられていることにより、底板部41における第2開口部415が形成されている領域を所定の強度に維持することができる。第2開口部415および第2リブ441の内側には、幅方向に延びる複数の第2ルーバー材442が前後方向に間隔をあけて設けられている。複数の第2ルーバー材442それぞれの下端面は、底板部41の下面よりも下側に突出し、第2リブ441の下端面と略面一に配置されている。複数の第2ルーバー材442は、第2開口部415にルーバーを形成し、第2開口部415の上方の脱臭空気流路61に使用者の指が誤って入り込むことを防止するともに、脱臭空気流路61にほこりや異物が入り込まないように設けられている。
6, 11 and 12, the
図5、図11および図12に示すように、固定板部31には、第2開口部415の下に上下方向に貫通する第3開口部311が形成されている。第3開口部311の下側は、便器本体2の機能部載置部23となり、機能部載置部23の内部24が位置している。第3開口部311は、外形が四角形の孔部に形成されている。固定板部31には、第3開口部311の縁部から下側に突出する四角枠状の第3リブ312が設けられている。固定板部31に第3リブ312が設けられていることにより、固定板部31における第3開口部311が形成されている領域を所定の強度に維持することができる。第3開口部311および第3リブ312の内側には、幅方向に延びる複数の第3ルーバー材313が前後方向に間隔をあけて設けられている。複数の第3ルーバー材313それぞれの下端面は固定板部31の下面よりも下側に突出し、第3リブ312の下端面と略面一に配置されている。複数の第3ルーバー材313は、第3開口部311にルーバーを形成し、第3開口部311の上方の脱臭空気流路61に使用者の指が誤って入り込むことを防止するともに、脱臭空気流路61にほこりや異物が入り込まないように設けられている。第3リブ312および第3ルーバー材313の下端部は、機能部載置部23の内部24に配置されている。
5, 11 and 12, the fixed
排気口65から排出された空気は、第2開口部415および第3開口部311を通過して機能部載置部23の内部24に流入するように構成されている。機能部載置部23の内部24に流入した空気は、機能部載置部23と床面との隙間や機能部載置部23に形成された孔部などから便器本体2の外部に流出する。
Air discharged from the
図12に示すように、脱臭カートリッジ62は、脱臭空気流路61の中間部に位置する脱臭カートリッジ設置部66に着脱可能に設置されている。脱臭カートリッジ設置部66は、吸込み口64と排気口65との間に位置している。本実施形態では、脱臭カートリッジ設置部66は、吸込み口64よりも後側で排気口65よりも前側に配置されている。脱臭カートリッジ設置部66は、底板部前部411の上方と底板部後部412の上方とに跨るように設けられている。底板部41には、脱臭カートリッジ設置部66の下に上下方向に貫通する第4開口部416が形成されている。第4開口部416は、脱臭カートリッジ設置部66の脱臭カートリッジ62を交換するための開口部となっている。第4開口部416は、便器本体2の上に配置されている。第4開口部416は、便器本体2の幅方向の中心よりも幅方向の一方側に配置されている(図6参照)。本実施形態では、脱臭カートリッジ62の交換時には、機能部4を上昇させて、機能部4の底板部41と固定板部31および便器本体2との間に空間72がある状態とする(図3参照)。
As shown in FIG. 12, the
底板部41には、脱臭カートリッジ62を着脱可能であるとともに、第4開口部416を開閉可能な脱臭カートリッジ取付部8が取り付けられている。脱臭カートリッジ取付部8は、幅方向に延びる回動軸回りに回動して第4開口部416を開閉するように構成されている。図12に示すような、脱臭カートリッジ取付部8が脱臭カートリッジ62が取り付けられた状態で第4開口部416を閉塞する姿勢(閉姿勢)となると、脱臭カートリッジ62は脱臭カートリッジ設置部66に配置される。図13に示すような、脱臭カートリッジ取付部8が第4開口部416を開口する姿勢(開姿勢)となると、脱臭カートリッジ62は底板部41の下側に配置され、底板部41の下側において脱臭カートリッジ62を脱臭カートリッジ取付部8から取り外せて交換できるように構成されている。
The
第4開口部416は、底板部41における底板部前部411と底板部後部412とにわたるように形成されている。第4開口部416における底板部前部411に形成されている部分を第4開口部前部416aとし、底板部後部412に形成されている部分を第4開口部後部416bとする。第4開口部後部416bは、固定板部31の上に配置されている。第4開口部前部416aは、固定板部31よりも前側で便器本体2の区画部26の上に配置されている。第4開口部416は、外形が四角形の孔部に形成されている。底板部41には、第4開口部416の前縁部416cに脱臭カートリッジ取付部8の爪部83を固定可能な爪部係止部417が設けられている。
The
図5および図6に示すように、爪部係止部417は、第4開口部416の前縁部416cにおける幅方向の中央よりも幅方向の一方側に寄った位置(便器本体2の側方より)に配置されている。底板部41における爪部係止部417の前側の部分には、上方に凹んだ凹部418が形成されている。底板部41に凹部418が形成されていることにより、爪部83が爪部係止部417に固定されると、爪部83の前側に爪部用空部419が形成される。
As shown in Figures 5 and 6, the
図14および図15に示すように、脱臭カートリッジ取付部8は、蓋板部81と、軸部82(図15参照)と、爪部83と、脱臭カートリッジ支持部84と、を有している。蓋板部81は、板状に形成され、板面が略水平面となる姿勢で第4開口部416を閉塞する。軸部82は、底板部41に取り付けられて蓋板部81を回動可能に支持する。爪部83は、蓋板部81の前側に接続され底板部41に固定可能に構成されている。脱臭カートリッジ支持部84は、蓋板部81に接続され蓋板部81とともに脱臭カートリッジ62(図14参照)を支持する。
As shown in Figures 14 and 15, the deodorizing
上述しているように、脱臭カートリッジ取付部8は、幅方向に延びる軸部82の軸線回りに回動して、第4開口部416を開閉するように構成されている。軸部82は、第4開口部416の後縁部近傍に位置している。以下の脱臭カートリッジ取付部8の説明では、脱臭カートリッジ取付部8が閉姿勢であるものとする。脱臭カートリッジ取付部8は、閉姿勢となると、蓋板部81の上側に脱臭カートリッジ支持部84が位置し、蓋板部81の前側に爪部83が位置し、蓋板部81の後端部近傍に軸部82が位置している。
As described above, the deodorizing
蓋板部81は、第4開口部前部416aを塞ぐ前側部分(蓋板部前部811)と、第4開口部後部416bを塞ぐ後側部分(蓋板部後部812)と、を有している。蓋板部後部812と蓋板部前部811との境界部分には蓋板部段部813が形成され、蓋板部後部812よりも蓋板部前部811が下側に配置されている。蓋板部段部813は、底板部段部413と幅方向に連続するように配置されている。蓋板部後部812の下面は、底板部後部412の下面と略面一に配置されている。蓋板部前部811の下面は、底板部前部411の下面と略面一に配置されている。蓋板部後部812は、固定板部31の上側に配置され、蓋板部前部811は、固定板部31よりも前側に位置し便器本体2の上に配置されている。蓋板部81は、上面に脱臭カートリッジ62が取り付けられる。
The
蓋板部81には、前端部近傍における幅方向の中間部で幅方向の中央よりも一方側に寄った位置に、前側に開口する切り欠き部814が形成されている。この切り欠き部814には、蓋板部81に接続されている爪部83が配置されている。爪部83は、前側から押されることで弾性変形可能に構成されている。爪部83は、弾性変形可能で、脱臭カートリッジ取付部8が閉姿勢となると、底板部41に設けられた爪部係止部417に引っ掛かり、この状態で前側から押されると爪部係止部417から離れるように構成されている。爪部83が爪部係止部417に引っ掛かると、脱臭カートリッジ取付部8は閉姿勢に維持される。爪部83が爪部係止部417から離れると、脱臭カートリッジ取付部8は回動可能となり、開姿勢となる。
The
図14に示すように、脱臭カートリッジ取付部8は、開姿勢となると、爪部83が下側に位置し、蓋板部81の上面が前側を向く。これにより、蓋板部81の上面に取り付けられた脱臭カートリッジ62が蓋板部81の前側に位置する。脱臭カートリッジ取付部8が開姿勢となると、脱臭カートリッジ取付部8から脱臭カートリッジ62を外すことができ、脱臭カートリッジ62の交換を行うことができる。
As shown in FIG. 14, when the deodorizing
上記の実施形態による便器装置1は、脱臭装置6の吸込み口64と、便器本体2の上面と、の間には空間71が設けられている。これにより、本実施形態のように吸込み口64の一部が便器本体2の区画部26と上下方向に重なった場合でも、吸込み口64と便器本体2の上面との間の空間71を介して便鉢211の内部22の空気が吸込み口64から吸い込まれる構成とすることができる。このため、脱臭装置6が吸い込む空気の吸込み量が低下することを防止できる。
The
上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64の開口面積は、吸込み口64の下流側に接続される脱臭空気流路61の最小断面積よりも大きく設定されている。これにより、本実施形態のように吸込み口64の一部が便器本体2の区画部26と上下方向に重なった場合でも、脱臭装置6が吸込み口64から十分に空気を吸い込むことができる。
In the
上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64には、複数の第1ルーバー材433(異物進入防止部)が設けられ、複数の第1ルーバー材433と、便器本体2の上面と、の間に空間71が設けられている。これにより、複数の第1ルーバー材433と便器本体2の上面との間の空間71を介して便鉢211の内部22の空気が吸込み口64から吸い込まれる構成とすることができる。このため、複数の第1ルーバー材433によって吸込み量が低下することなく脱臭装置6が吸い込む空気の吸込み量が低下することを防止できる。
In the
上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64は、底板部41の下面よりも上方に位置し、底板部41には、吸込み口64の下側となる位置に第1開口部414(開口部)が形成されている。これにより、本実施形態のように吸込み口64の一部が便器本体2の区画部26と上下方向に重なるように底板部41が便器本体2の上に設置された場合でも、便器本体2と吸込み口64との間には、空間71が形成される。このため、この空間71を介して脱臭装置6が吸込み口64から十分に空気を吸い込むことができる。本実施形態では、脱臭装置6の吸込み口64は、底板部41の上面よりも上方に位置しているため、便器本体2と吸込み口64との間には、上下方向の寸法が底板部41の厚さよりも大きい空間71が形成される。
In the
本開示は、上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64が便器本体2の区画部26と重なる位置に配置されている。吸込み口64は、便器本体2の区画部26と重ならず便鉢211の上に配置されていてもよい。
The present disclosure is not limited to the above-described embodiment, and can be modified as appropriate without departing from the spirit of the present disclosure. For example, in the
例えば、上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64の開口面積は、脱臭空気流路61の最小断面積よりも大きく設定されている。これに対し、吸込み口64の開口面積は、所定の脱臭性能を維持することができれば、脱臭空気流路61の最小断面積以下であってもよい。
For example, in the
上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64には、異物の進入を防止する異物進入防止部として複数の第1ルーバー材433が設けられている。異物進入防止部は、設けられていなくてもよい。吸込み口64には、第1ルーバー材433に代わってフィルタなどの異物進入防止部が設けられていてもよい。
In the
上記の実施形態による便器装置1では、脱臭装置6の吸込み口64は、機能部4の底板部41に形成された第1開口部414の上で、底板部41の下面よりも上方に位置している。これに対し、吸込み口64と便器本体2の上面との間に空間71が形成され、この空間71を介して便鉢211の内部22の空気が吸込み口64から吸い込まれるように構成されていれば、吸込み口64が底板部41の下面よりも上方に位置していなくてもよい。
In the
上記の実施形態による便器装置1では、機能部4が便器本体2に対して昇降するように構成されている。機能部4は、便器本体2に対して昇降しなくてもよい。便器本体2と機能部4との間に固定部3が設けられているが、設けられていなくてもよい。
In the
1 便器装置、2 便器本体、4 機能部、6 脱臭装置、211 便鉢、41 底板部、61 脱臭空気流路、64 吸込み口、71 空間、414 第1開口部(開口部)、433 第1ルーバー材(異物進入防止部) 1 toilet device, 2 toilet body, 4 functional part, 6 deodorizing device, 211 toilet bowl, 41 bottom plate part, 61 deodorizing air flow path, 64 intake port, 71 space, 414 first opening (opening), 433 first louver material (foreign object intrusion prevention part)
Claims (5)
前記機能部の下側から前記便器本体の便鉢の内部の空気を吸い込む吸込み口を有する脱臭装置と、を備え、
前記吸込み口は、一部が前記便器本体の上面に上下方向に重なって配置され、
前記吸込み口と前記便器本体の上面との間には、空間があり、
前記機能部は、前記便器本体の上に設置される底板部を有し、
前記吸込み口の一部は、前記底板部に形成された開口部と上下方向に重なって配置される便器装置。 A functional part provided on the toilet body;
a deodorizing device having an intake port that draws in air inside the toilet bowl of the toilet body from below the functional part,
The suction port is disposed so that a portion of the suction port overlaps with the upper surface of the toilet body in the vertical direction,
There is a space between the suction port and the upper surface of the toilet body,
The functional portion has a bottom plate portion that is installed on the toilet body,
A toilet apparatus in which a portion of the suction port is arranged to overlap in the vertical direction with an opening formed in the bottom plate portion.
前記空間は、前記異物進入防止部と前記便器本体の上面との間にある請求項1に記載の便器装置。 The suction port is provided with a foreign object intrusion prevention portion that prevents the intrusion of foreign objects,
The toilet apparatus according to claim 1 , wherein the space is between the foreign object intrusion prevention portion and an upper surface of the toilet body.
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