JP7640485B2 - Construction Machinery - Google Patents
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Description
本発明は、建設機械に関する。 The present invention relates to construction machinery.
自走可能な下部走行体と、下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体とを備える建設機械が知られている。例えば、特許文献1には、このような建設機械として、自走可能な走行体と、走行体に対して旋回可能な旋回体とを備えるホイールショベルが開示されている。
Construction machines that have a self-propelled lower running body and an upper rotating body that can rotate relative to the lower running body are known. For example,
特許文献1のホイールショベルは、旋回体側から走行体側への圧油の供給を可能にするスイベルジョイントを更に備える。スイベルジョイントは、走行体に固定されるハウジングと、そのハウジング内に収容され、旋回体の旋回に伴って回転するスピンドルとを有する。スピンドルの上部(旋回体側の端部)には、回り止め部材が取り付けられている。旋回体には、回り止め部材の回転を規制するストッパが設けられている。ストッパが回り止め部材の回転を規制することで、旋回体の旋回に伴ってスピンドルが回転する。
The wheel excavator of
特許文献1のホイールショベルは、スリップリングを更に備える。スリップリングは、スイベルジョイントのスピンドルに取り付けた回り止め部材に固定されている。スピンドルの上部は、スイベルジョイントの上部を構成する。したがって、スリップリングは、スイベルジョイントの上部(旋回体側の端部)に固定されている。
The wheel excavator of
しかしながら、スリップリングがスイベルジョイントの上部(旋回体側の端部)に固定される構成では、スリップリングの高さ分、運転席が高くなる。その結果、建設機械の重心の位置が高くなり、建設機械の安定性が低下する可能性がある。また、建設機械の安定性が低下すると、乗り心地も低下する。さらに、運転席が高くなるため、オペレータが運転席に乗り難くなる可能性がある。 However, in a configuration in which the slip ring is fixed to the top of the swivel joint (the end on the rotating body side), the driver's seat becomes higher by the height of the slip ring. As a result, the center of gravity of the construction machine becomes higher, which may reduce the stability of the construction machine. Furthermore, reduced stability of the construction machine also reduces the ride comfort. Furthermore, because the driver's seat becomes higher, it may become difficult for the operator to get into the seat.
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、運転席が高くなることを抑制できる建設機械を提供することにある。 The present invention was made in consideration of the above problems, and its purpose is to provide a construction machine that can prevent the driver's seat from becoming too high.
本発明の一局面によれば、建設機械は、下部走行体と、上部旋回体と、スリップリングと、第1電線と、第2電線とを備える。前記下部走行体は、走行可能である。前記上部旋回体は、前記下部走行体の上方に配置される。前記上部旋回体は、前記下部走行体に対して旋回可能である。前記スリップリングは、電気的に接続される固定子と回転子とを有している。前記スリップリングは、前記下部走行体に配置される。前記第1電線は、前記下部走行体に配置される。前記第1電線は、前記固定子に電気的に接続する。前記第2電線は、前記上部旋回体から前記回転子まで延びて、前記回転子に電気的に接続する。前記回転子は、前記固定子に対して回転自在である。前記回転子は、前記上部旋回体の旋回と共に回転する。前記スリップリングの一部は、前記下部走行体の下面から下方に突出する。 According to one aspect of the present invention, a construction machine includes a lower traveling body, an upper rotating body, a slip ring, a first electric wire, and a second electric wire. The lower traveling body is capable of traveling. The upper rotating body is disposed above the lower traveling body. The upper rotating body is capable of rotating relative to the lower traveling body. The slip ring has a stator and a rotor that are electrically connected. The slip ring is disposed on the lower traveling body. The first electric wire is disposed on the lower traveling body. The first electric wire is electrically connected to the stator. The second electric wire extends from the upper rotating body to the rotor and is electrically connected to the rotor. The rotor is rotatable relative to the stator. The rotor rotates together with the rotation of the upper rotating body. A portion of the slip ring protrudes downward from the underside of the lower traveling body.
本発明に係る建設機械によれば、運転席が高くなることを抑制できる。 The construction machine of the present invention can prevent the driver's seat from becoming too high.
以下、図面(図1(a)~図15)を参照して本発明の建設機械に係る実施形態を説明する。但し、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。なお、説明が重複する箇所については、適宜説明を省略する場合がある。また、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。 Below, an embodiment of the construction machine of the present invention will be described with reference to the drawings (Figs. 1(a) to 15). However, the present invention is not limited to the following embodiment, and can be implemented in various forms without departing from the gist of the invention. Note that where explanations overlap, they may be omitted as appropriate. Also, in the drawings, the same or equivalent parts are given the same reference symbols, and explanations will not be repeated.
本明細書では、理解を容易にするために、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸を記載することがある。典型的には、X軸は下部走行体200(図1(a))の進行方向を示し、Z軸は鉛直方向を示す。Y軸は、下部走行体200の進行方向及び鉛直方向と直交する方向を示す。ただし、X軸、Y軸及びZ軸はこれらの方向に限定されない。
In this specification, to facilitate understanding, mutually orthogonal X-axis, Y-axis, and Z-axis may be described. Typically, the X-axis indicates the traveling direction of the lower running body 200 (FIG. 1(a)), and the Z-axis indicates the vertical direction. The Y-axis indicates a direction orthogonal to the traveling direction of the lower running
さらに、本明細書では、理解を容易にするために、適宜、「前」、「後」、「上」、「下」、「左」及び「右」を記載することがある。本実施形態では、下部走行体200(図1(b))に対して排土装置230(図1(b))が配置される側が「前側」であり、その反対側が「後側」である。また、下部走行体200(図1(a))に対して上部旋回体300(図1(a))が配置される側が「上側」であり、その反対側が「下側」である。また、クローラ式走行部212b(図1(a))に対してクローラ式走行部212a(図1(a))が配置される側が「左側」であり、その反対側が「右側」である。つまり、後側から前側を見たときの左側が「左側」であり、後側から前側を見たときの右側が「右側」である。但し、説明の便宜のために「前」、「後」、「上」、「下」、「左」及び「右」を定義したに過ぎず、これらの方向の定義により、本発明の建設機械の使用時及び組立時の向きを限定する意図はない。
Furthermore, in this specification, in order to facilitate understanding, the terms "front", "rear", "upper", "lower", "left" and "right" may be used as appropriate. In this embodiment, the side on which the earth removal device 230 (FIG. 1(b)) is arranged with respect to the lower traveling body 200 (FIG. 1(b)) is the "front side", and the opposite side is the "rear side". Also, the side on which the upper rotating body 300 (FIG. 1(a)) is arranged with respect to the lower traveling body 200 (FIG. 1(a)) is the "upper side", and the opposite side is the "lower side". Also, the side on which the crawler
まず、図1(a)及び図1(b)を参照して、本実施形態の建設機械100を説明する。ここでは、建設機械100の一例として、油圧ショベルについて説明する。ただし、建設機械100は、油圧ショベルに限定されず、電動ショベルであってもよい。あるいは、建設機械100は、他の建設機械であってもよい。
First, a
図1(a)は、本実施形態の建設機械100を示す斜視図である。図1(b)は、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200及び回転連結部材400を示す斜視図である。
Figure 1(a) is a perspective view showing a
図1(a)及び図1(b)に示すように、建設機械100は、下部走行体200と、排土装置230と、上部旋回体300と、作業機330と、回転連結部材400とを備える。下部走行体200は、自走可能である。つまり、下部走行体200は、走行可能である。上部旋回体300は、下部走行体200の上方に配置される。上部旋回体300は、下部走行体200に対して旋回可能である。
As shown in Figures 1(a) and 1(b), the
図1(a)及び図1(b)に示すように、下部走行体200は、左右一対のクローラ式走行部212a、212bと、トラックフレーム220とを備える。クローラ式走行部212a、212bが駆動することで、下部走行体200が前進又は後進する。この結果、建設機械100が前進又は後進する。トラックフレーム220は、クローラ式走行部212a、212bと、回転連結部材400とを支持する。具体的には、トラックフレーム220に、クローラ式走行部212a、212bと、回転連結部材400とが取り付けられる。したがって、回転連結部材400は下部走行体200に配置される。
As shown in FIG. 1(a) and FIG. 1(b), the
詳しくは、トラックフレーム220は、センターフレーム222と、左右一対のサイドフレーム224a、224bとを有する。センターフレーム222は、Y軸方向(左右方向)におけるトラックフレーム220の中央に位置する。サイドフレーム224a、224bは、Y軸方向(左右方向)におけるセンターフレーム222の側方にそれぞれ配置される。つまり、センターフレーム222は、サイドフレーム224a、224bの間に位置する。サイドフレーム224a、224bは、センターフレーム222に連接している。
More specifically, the
クローラ式走行部212a、212bは、サイドフレーム224a、224bに取り付けられる。したがって、クローラ式走行部212aとクローラ式走行部212bとの間にセンターフレーム222が配置される。回転連結部材400は、センターフレーム222に取り付けられる。具体的には、回転連結部材400は、Y軸方向(左右方向)におけるセンターフレーム222の中央に配置される。
The crawler
排土装置230は、下部走行体200の前方に設けられる。排土装置230は下部走行体200に連結される。排土装置230は、土砂等の排土作業や、造成地及び道路等の整地作業に用いられる。
The
図1(b)に示すように、排土装置230は、Y軸方向(左右方向)に延びる排土板232を有する。排土板232は排土作業時に地面に接地される。建設機械100が前進することで、排土板232によって土砂等が排土される。同様に、排土板232は整地作業時に地面に接地される。建設機械100が前進することで、排土板232によって地面が整地される。
As shown in FIG. 1(b), the
図1(a)に示すように、上部旋回体300は、操縦部310と、コントローラー320とを備える。操縦部310は、回転連結部材400(図1(b))の上方に配置される。操縦部310には、操縦席が配置される。操縦席には、作業操作レバーや、走行レバー、操作パネル等が配置される。オペレータは、操縦席に着座して作業操作レバー等を操作することによって、建設機械100の走行を制御したり、作業機330の動作を制御したりすることができる。
As shown in FIG. 1(a), the upper
さらに、排土板232を動作可能であり、オペレータは作業操作レバーを操作することによって排土板232を動作させることができる。詳しくは、排土板232は、リフト動作、チルト動作、及びアングル動作が可能である。排土板232は、排土装置230に設けられた各種の油圧シリンダが伸縮することによって駆動する。
The
リフト動作は、排土板232が上下方向に移動する動作である。チルト動作は、X軸方向(前後方向)に平行な回転軸を中心に排土板232が左右に回転する動作である。アングル動作は、Z軸方向(上下方向)に平行な回転軸を中心に排土板232が左右に回転する動作である。リフト動作により、排土板232の上下方向の位置が変化する。チルト動作により、地面に対する排土板232の角度が変化する。アングル動作により、進行方向に対する排土板232の角度が変化する。したがって、チルト動作及びアングル動作により、排土板232の姿勢が変化する。
The lift operation is an operation in which the
図1(a)に示すように、コントローラー320は、操縦部310の後部に配置される。コントローラー320は、建設機械100の各部材を制御する。
As shown in FIG. 1(a), the
続いて、図1(a)を参照して、作業機330を説明する。図1(a)に示すように、作業機330は、上部旋回体300に連結される。作業機330は、操縦部310の前方に配置される。作業機330は、ブーム332と、ブームシリンダ332aと、アーム334と、アームシリンダ334aと、バケット336と、バケットシリンダ336aとを有する。
Next, the working
ブームシリンダ332a、アームシリンダ334a、及びバケットシリンダ336aは、伸縮自在に可動する。ブームシリンダ332a、アームシリンダ334a、及びバケットシリンダ336aは、油圧シリンダである。ブーム332、アーム334、及びバケット336は、ブームシリンダ332a、アームシリンダ334a、及びバケットシリンダ336aにより独立して駆動させることができる。ブーム332、アーム334、及びバケット336を駆動させることにより、土砂等の掘削作業が可能になる。
The
詳しくは、上部旋回体300の前部に設けられた第1回転軸によってブーム332の基端部が回転自在に支持される。第1回転軸は、横方向(Y軸方向)に延びる。ブーム332は、ブームシリンダ332aが伸縮することにより、第1回転軸を中心に回転する。
More specifically, the base end of the
アーム334の基端部は、ブーム332の先端部に設けられた第2回転軸によって回転自在に支持される。第2回転軸は、横方向(Y軸方向)に延びる。アーム334は、アームシリンダ334aが伸縮することにより、第2回転軸を中心に回転する。
The base end of the
バケット336は、アーム334の先端部に設けられた第3回転軸によって回転自在に支持される。第3回転軸は、横方向(Y軸方向)に延びる。バケット336は、バケットシリンダ336aが伸縮することにより、第3回転軸を中心に回転する。
The
なお、上部旋回体300には、操縦部310及びコントローラー320に加えて、上部旋回体300を旋回させる旋回モータや、複数の油圧ポンプ、複数の油圧ポンプを駆動させるモータ等が配置される。複数の油圧ポンプが各油圧アクチュエータ(ブームシリンダ332a、アームシリンダ334a、バケットシリンダ336a、排土装置230の各種油圧シリンダ、及び旋回モータ等)に油圧を供給する。図1(b)に示す回転連結部材400は、上部旋回体300と下部走行体200との間の油路として用いられる。
In addition to the
さらに、上部旋回体300には、給電器が配置される。上部旋回体300には、不図示の給電口が設けられており、この給電口に商用電源(外部電源に相当)の給電ケーブルを接続することで、商用電源と給電器とが電気的に接続される。なお、給電器は、下部走行体200に配置されてもよい。
Furthermore, a power supply device is disposed on the upper
続いて、図1(b)を参照して、本実施形態の建設機械100を更に説明する。図1(b)に示すように、建設機械100は、ターゲットプリズム242と、角度センサー244とを更に備える。ターゲットプリズム242及び角度センサー244は排土装置230に設けられる。角度センサー244は、「センサー」の一例である。
Next, the
本実施形態において、図1(a)に示すコントローラー320は、作業対象の地面の3次元データに基づいて排土板232を制御するモードである排土板コントロールモードを有する。ターゲットプリズム242は、排土板232の現在位置(3次元座標)を検出するために用いられる。角度センサー244は、排土板232のチルト角を検出する。3次元データは、操縦席に配置された操作パネルを介してコントローラー320に入力される。コントローラー320は、排土板232の現在位置(3次元座標)、排土板232のチルト角、及び3次元データに基づいて、排土板232の上下方向の位置と、排土板232の姿勢すなわち角度(チルト角)とを制御する。
In this embodiment, the
詳しくは、排土装置230は、鉛直方向に延びる支柱241を更に有する。支柱241は、排土板232の裏面側に位置して、排土板232に連結される。具体的には、支柱241は、排土板232の裏面に装着されたステーに立設される。ターゲットプリズム242は、支柱241の上部に配置される。ターゲットプリズム242は360°プリズム(全方位プリズム)を有しており、何れの方向から光が入射しても、入射光と平行な向きで光を反射させることができる。なお、ターゲットプリズム242は、支柱241に対して着脱自在に装着される。
More specifically, the
ターゲットプリズム242は、作業現場又はその近傍の適宜の位置に設置されたトータルステーション(測距測角装置)によって自動追尾される。具体的には、トータルステーションは、光を用いた公知の電子式測距測角装置を有しており、ターゲットプリズム242を追尾しながら、ターゲットプリズム242の座標情報(3次元座標)をリアルタイムで取得する。詳しくは、トータルステーションは、ターゲットプリズム242からの反射光に基づいて、トータルステーションからターゲットプリズム242までの距離と、鉛直方向及び水平方向に対するターゲットプリズム242の角度とを測定する。そして、測定したデータからターゲットプリズム242の座標情報(3次元座標)を取得(算出)する。
The
建設機械100は、トータルステーションと無線通信を行うための無線通信機を更に備える。例えば、無線通信機は、操縦部310の後方に立設されたブラケットに取り付けられる。ターゲットプリズム242の座標情報(3次元座標)は、トータルステーションから無線通信により建設機械100に送信されて、コントローラー320に入力される。したがって、コントローラー320は、ターゲットプリズム242の座標情報(3次元座標)を、トータルステーションからリアルタイムで受信する。そして、ターゲットプリズム242の座標情報に基づいて、排土板232の現在位置(3次元座標)を取得(算出)する。
The
角度センサー244は、排土板232の裏側に設置される。角度センサー244は、排土板232の現在の姿勢すなわち角度(チルト角)を示す信号をコントローラー320に送信する。この結果、コントローラー320に、排土板232の現在の姿勢すなわち角度(チルト角)を示す情報が入力される。
The
排土板コントロールモードは、例えば、敷均し作業に用いることができる。建設機械100(コントローラー320)は、排土板232の現在位置(3次元座標)、排土板232の現在の姿勢(チルト角)、及び作業対象の地面の3次元データに基づいて排土板232の動作を制御して自動敷均し作業を行う。具体的には、排土板232の動作が、作業対象の地面の3次元データに従って制御される。この結果、作業対象の地面の3次元データに従って排土板232の高さ及びチルト角が変化し、作業対象の地面に適合した敷均し作業を行うことができる。
The blade control mode can be used, for example, for leveling work. The construction machine 100 (controller 320) controls the operation of the
続いて、図1(b)及び図2を参照して、本実施形態の建設機械100を説明する。図2は、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200及び回転連結部材400を示す別の斜視図である。図1(b)及び図2に示すように、建設機械100は、第1ケーブル252と、第2ケーブル254と、中継コネクタ260とを更に備える。第1ケーブル252、第2ケーブル254、及び中継コネクタ260は、下部走行体200に設けられる。
Next, the
第1ケーブル252は、ターゲットプリズム242と電気的に接続する。第1ケーブル252は、ターゲットプリズム242から中継コネクタ260まで延びて、中継コネクタ260と電気的に接続する。なお、第1ケーブル252は、中継コネクタ260に対して着脱自在に接続する。第2ケーブル254は、角度センサー244と電気的に接続する。第2ケーブル254は、角度センサー244から中継コネクタ260まで延びて、中継コネクタ260と電気的に接続する。なお、第2ケーブル254は、中継コネクタ260に対して着脱自在に接続する。第2ケーブル254は、「第3電線」の一例である。
The
中継コネクタ260は、センターフレーム222の前方に配置される。中継コネクタ260は、回転連結部材400と電気的に接続する。したがって、ターゲットプリズム242及び角度センサー244は、回転連結部材400と電気的に接続する。
The
具体的には、図2に示すように、中継コネクタ260は、第1コネクタ262と、第2コネクタ264とを含む。第1ケーブル252は、第1コネクタ262に連結される。第2ケーブル254は、第2コネクタ264に連結される。第1コネクタ262及び第2コネクタ264はそれぞれ回転連結部材400と電気的に接続する。
Specifically, as shown in FIG. 2, the
続いて、図2を参照して、本実施形態の建設機械100を更に説明する。図2に示すように、建設機械100は、左右一対の枢結体222a、222bと、シリンダ支持体222cとを更に備える。また、排土装置230は、リフトシリンダ234aと、チルトシリンダ234bと、左右一対のアングルシリンダ234cとを更に有する。
Next, the
左右一対の枢結体222a、222b及びシリンダ支持体222cは、下部走行体200に設けられる。具体的には、左右一対の枢結体222a、222b及びシリンダ支持体222cは、センターフレーム222の前面に連結され、センターフレーム222の前面から前方に突出する。つまり、左右一対の枢結体222a、222b及びシリンダ支持体222cは、下部走行体200のセンターフレーム222から排土板232に向かって突出する。
The pair of left and
シリンダ支持体222cは、左右一対の枢結体222a、222bの間に位置する。具体的には、シリンダ支持体222cは、Y軸方向(左右方向)におけるセンターフレーム222の中央に位置する。左右一対の枢結体222a、222bのうち、枢結体222aはシリンダ支持体222cの左側に位置し、枢結体222bはシリンダ支持体222cの右側に位置する。したがって、枢結体222a、シリンダ支持体222c、及び枢結体222aは、Y軸方向(左右方向)にこの順に並んで配置される。詳しくは、枢結体222a、シリンダ支持体222c、及び枢結体222aは、左側から右側に向かってこの順に並んで配置される。
The
リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及びアングルシリンダ234cは、伸縮自在に可動する。リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及びアングルシリンダ234cは、油圧シリンダである。リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及び左右一対のアングルシリンダ234cは、排土板232を駆動する。つまり、リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及び左右一対のアングルシリンダ234cは、下部走行体200に対して排土板232を動作させる。
The
詳しくは、リフトシリンダ234aは、排土板232をリフト動作させる。具体的には、リフトシリンダ234aが伸縮することにより、排土板232がリフト動作する。すなわち、排土板232が上下方向に移動する。
More specifically, the
チルトシリンダ234bは、排土板232をチルト動作させる。具体的には、チルトシリンダ234bが伸縮することにより、排土板232がチルト動作する。すなわち、X軸方向(前後方向)に平行な回転軸を中心に排土板232が左右に回転する。
The
左右一対のアングルシリンダ234cは、リフトシリンダ234aの左右両側に位置する。左右一対のアングルシリンダ234cは、排土板232の左右の端部を前後方向に動作させることにより、排土板232をアングル動作させる。具体的には、一方のアングルシリンダ234cが伸びると共に、他方のアングルシリンダ234cが縮むことにより、Z軸方向(上下方向)に平行な回転軸を中心に排土板232が左右に回転する。
The pair of left and
リフトシリンダ234aは、シリンダ支持体222cによって支持される。具体的には、シリンダ支持体222cは、リフトシリンダ234aの基端部(センターフレーム222側の端部)を上下方向に回転自在に支持する。
The
左右一対のアングルシリンダ234cのうち、左側のアングルシリンダ234cは、アーム部材を介して枢結体222aに支持される。左右一対のアングルシリンダ234cのうち、右側のアングルシリンダ234cは、他のアーム部材を介して枢結体222bに支持される。具体的には、枢結体222aは、左側のアングルシリンダ234cが取り付けられているアーム部材の基端部(センターフレーム222側の端部)を上下方向に回転自在に支持する。同様に、枢結体222bは、右側のアングルシリンダ234cが取り付けられているアーム部材の基端部(センターフレーム222側の端部)を上下方向に回転自在に支持する。
Of the pair of left and
なお、図2に示すように、中継コネクタ260は、枢結体222aとシリンダ支持体222cとの間に配置される。
As shown in FIG. 2, the
続いて、図2を参照して、本実施形態の建設機械100を更に説明する。図2に示すように、建設機械100は、駆動系ケーブル272と、セレクターバルブ238とを更に備える。
Next, the
駆動系ケーブル272は、センターフレーム222の前面から延出される。本実施形態では、駆動系ケーブル272は、枢結体222bとシリンダ支持体222cとの間から延出される。駆動系ケーブル272は、排土板232を駆動するための油圧ホースを含む。駆動系ケーブル272の油圧ホースを流れる油圧により、排土板232の上下方向の位置及び排土板232の姿勢(チルト角及びアングル角)を制御できる。
The
具体的には、駆動系ケーブル272の油圧ホースは、センターフレーム222からセレクターバルブ238まで延びて、セレクターバルブ238に連通する油圧ホースと、セレクターバルブ238からリフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、左側のアングルシリンダ234c、又は右側のアングルシリンダ234cまでそれぞれ延びて、リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、左側のアングルシリンダ234c、又は右側のアングルシリンダ234cにそれぞれ連通する各油圧ホースを含む。
Specifically, the hydraulic hoses of the
セレクターバルブ238は、リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及び左右一対のアングルシリンダ234cのいずれかに向けて油圧の流れを切り替える。具体的には、セレクターバルブ238はパイロット式の切換え弁を有し、駆動系ケーブル272は、切換え弁の弁位置を切り換えるパイロット圧を供給するパイロット油路とパイロット排出油路とを構成する2本の油圧ホースを含む。したがって、パイロット圧の供給を制御して、セレクターバルブ238から流れ出る油を、リフトシリンダ234a、チルトシリンダ234b、及び左右一対のアングルシリンダ234cのいずれかに向けて送ることができる。
The
続いて、図3(a)及び図3(b)を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる回転連結部材400を説明する。図3(a)は、回転連結部材400を示す斜視図である。図3(b)は、回転連結部材400を示す上面図である。
Next, the rotating
図3(a)及び図3(b)に示すように、回転連結部材400は、スイベルジョイント410と、第1回り止め部414tと、スリップリング420と、連結部430と、第2回り止め部440とを有する。スイベルジョイント410は、鉛直方向に延びる。スリップリング420は、スイベルジョイント410の下端に取り付けられる。具体的には、連結部430がスイベルジョイント410の下端にスリップリング420を連結する。換言すると、スイベルジョイント410の下端に連結部430を介してスリップリング420が取り付けられる。
As shown in FIG. 3(a) and FIG. 3(b), the
スイベルジョイント410は、ボディー412と、シャフト414とを含む。ボディー412は、鉛直方向(Z軸方向)に延びる。ボディー412は、略円筒形状である。シャフト414は、ボディー412の貫通孔に回転自在に挿入される。シャフト414は、ボディー412に対して回転可能である。ボディー412に挿入されたシャフト414は、Z軸に平行な中心軸を中心に回転できる。ボディー412は、下部走行体200(図2)に固定される。シャフト414は、上部旋回体300の旋回とともにボディー412に対して回転する。
The swivel joint 410 includes a
シャフト414は、複数の縦孔414p及び連絡孔414qを有する。複数の縦孔414p及び連絡孔414qは、Z軸方向(鉛直方向)に延びる。具体的には、連絡孔414qは、シャフト414の上端から下端まで延びる。連絡孔414qは、シャフト414の中心軸に沿って配置される。複数の縦孔414pはそれぞれシャフト414の上端から鉛直下方に延びる。複数の縦孔414pは、シャフト414の中心軸の周囲に配置される。
The
複数の縦孔414pは、油路として機能する。縦孔414pは、円柱形状である。典型的には、複数の縦孔414pのそれぞれの径は互いに等しい。連絡孔414qは、配線経路として機能する。例えば、連絡孔414qには、信号伝達又は電力供給のためのケーブルが挿入される。連絡孔414qは、円柱形状である。なお、ここでは、連絡孔414qの径(例えば、X方向の長さ)は、縦孔414pの径(例えば、X方向の長さ)よりも大きい。
The multiple
シャフト414の一部はボディー412の貫通孔内に挿入され、シャフト414の上部及び下部はボディー412から突出する。シャフト414の上部に、第1回り止め部414tが固定される。第1回り止め部414tは、シャフト414から径方向外側に向かって突出する。第1回り止め部414tは、上部旋回体300(図1(a))と係合する。このため、シャフト414は、上部旋回体300の旋回とともに回転する。
A part of the
スリップリング420は、電気的に接続される回転子422と固定子424とを有する。スリップリング420は、端子部426を更に有する。回転子422は、固定子424に対して回転自在である。端子部426は、固定子424に取り付けられる。本実施形態では、端子部426は、固定子424の側面から突出する。固定子424は、回転子422と端子部426とを電気的に接続させる。例えば、回転子422がリング部を有し、固定子424がリング部に対して摺動するブラシ部を有し、リング部とブラシ部とが電気的に接続され、ブラシ部が端子部426と電気的に接続されてもよい。
The
回転子422は、シャフト414の連絡孔414qに配置されたケーブルと電気的に接続する。この結果、シャフト414の連絡孔414qに配置されたケーブルが端子部426と電気的に接続される。例えば、シャフト414の連絡孔414qに配置されたケーブルは、回転子422のリング部に接続してもよい。
The
連結部430は、スイベルジョイント410のシャフト414の下端とスリップリング420の回転子422とを連結する。連結部430は、ボディー412に対してシャフト414とともに回転する。例えば、連結部430は、間座又はスペーサを含む。なお、連結部430は省略されてもよい。すなわち、スイベルジョイント410のシャフト414とスリップリング420の回転子422とは直接連結されてもよい。
The connecting
続いて、ボディー412について更に説明する。ボディー412は、ボディー本体部412aと、固定部412bとを有する。シャフト414は、ボディー本体部412aを貫通する。
Next, the
固定部412bは、ボディー412の下部に位置する。固定部412bは、下部走行体200(図2)に固定される。この結果、ボディー本体部412aが下部走行体200に固定される。固定部412bは、ボディー本体部412aに対してX軸方向に延びる。
The fixed
第2回り止め部440は、スイベルジョイント410のボディー412に取りつけられる。本実施形態では、第2回り止め部440は、スイベルジョイント410の固定部412bに取り付けられる。第2回り止め部440は、スリップリング420の固定子424の回転を制限する。つまり、第2回り止め部440は、端子部426が回転することを制限する。詳しくは、第2回り止め部440は、スリップリング420の回転子422の回転に伴って固定子424が回転することを制限する。
The
例えば、第2回り止め部440は、端子部426と接触することで固定子424の回転を制限してもよい。あるいは、第2回り止め部440は、固定子424と接触して固定子424の回転を制限してもよい。本実施形態では、第2回り止め部440は、固定部412bから鉛直下方に延びて、端子部426に係合する。この結果、スイベルジョイント410のボディー412に対して端子部426(固定子424)が固定されて、端子部426(固定子424)の回転が制限される。
For example, the
続いて、図3(a)、図3(b)、図4(a)及び図4(b)を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる回転連結部材400を詳細に説明する。図4(a)は、回転連結部材400のボディー412及び第2回り止め部440を示す側面図である。図4(b)は、ボディー412を示す上面図である。
Next, the rotating
図4(a)及び図4(b)に示すように、スイベルジョイント410のボディー412は、円筒形状である。ボディー412は、Z軸方向(鉛直方向)に延びる貫通孔412hを有する。貫通孔412hにシャフト414が挿入される。
As shown in Figures 4(a) and 4(b), the
図3(a)及び図4(a)に示すように、ボディー412は、第1横孔412pを有する。第1横孔412pは、水平方向に延びる。第1横孔412pは、ボディー412の内部と外部とを連通させる。ボディー412の側部には、複数の第1横孔412pが設けられる。第1横孔412pは、油路として用いられる。第1横孔412pは、下部走行体200側の油路と連結する。
As shown in FIG. 3(a) and FIG. 4(a), the
具体的には、複数の第1横孔412pは、図3(a)及び図3(b)を参照して説明した複数の縦孔414pに対応しており、第1横孔412pはそれぞれ互いに異なる縦孔414pと連通する。なお、図3(a)及び図3(b)に示す複数の縦孔414pはそれぞれ、対応する第1横孔412pと連通する位置まで延びている。
Specifically, the first
図4(c)は、回転連結部材400のシャフト414、スリップリング420、連結部430及び第1回り止め部414tを示す側面図である。図4(d)は、シャフト414及び第1回り止め部414tを示す上面図である。
Figure 4(c) is a side view showing the
図4(c)及び図4(d)に示すように、シャフト414は、略円柱形状である。図3(a)及び図4(c)に示すように、シャフト414は複数の第2横孔414rを有する。第2横孔414rは、水平方向に延びる。複数の第2横孔414rは、シャフト414の上部に設けられる。第2横孔414rは、上部旋回体300側の油路と連結する。複数の第2横孔414rは複数の縦孔414pに対応しており、第2横孔414rはそれぞれ互いに異なる縦孔414pと連通する。
As shown in Figures 4(c) and 4(d), the
なお、図面の簡略化のために図4(c)では省略しているが、シャフト414の周面には複数のオーリングが鉛直方向に並んで装着される。複数のオーリングは、隣り合うオーリングによって、シャフト414の周面とボディー本体部412aの内周面との間の空間をシーリング(区画)して、下部走行体200に設置された各油圧アクチュエータに対応する油路を形成する。複数のオーリングによって形成される油路はそれぞれ互いに異なる第1横孔412p(図4(a))と連通する。
Although omitted in FIG. 4(c) for the sake of simplicity, multiple O-rings are attached to the circumferential surface of the
続いて、図5を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる回転連結部材400を説明する。図5は、回転連結部材400の分解斜視図である。
Next, the rotating
スリップリング420は、スイベルジョイント410の連絡孔414qを貫通するケーブルと、スリップリング420の端子部426に接続するケーブルとを電気的に接続する。具体的には、図5に示すように、スリップリング420は、端子部428を更に有する。端子部428は回転子422に設けられて、端子部426と電気的に接続する。端子部428に、スイベルジョイント410の連絡孔414qを貫通するケーブルが接続される。
The
図5に示すように、回転子422は、本体部422aと、フランジ部422fとを有する。フランジ部422fは、本体部422aの上部外縁から径方向外側へ張り出す。したがって、フランジ部422fの径は本体部422aの径よりも大きい。フランジ部422fには、ボルト孔422qが設けられる。
As shown in FIG. 5, the
連結部430は、スリップリング420のフランジ部422fに固定される。つまり、連結部430は、回転子422に固定される。なお、連結部430の外縁は、フランジ部422fの外縁と略等しい。
The connecting
連結部430は、薄い円板形状であり、連結部430の中心には貫通孔430hが設けられる。スイベルジョイント410の連絡孔414qに挿入されたケーブルは、連結部430の貫通孔430hを介してスリップリング420の端子部428に接続する。
The connecting
連結部430は、主面430aと、主面430bとを有する。連結部430の主面430aは、スイベルジョイント410と対向し、連結部430の主面430bは、スリップリング420と対向する。連結部430の貫通孔430hは、連結部430の主面430aと主面430bとの間を貫通する。
The connecting
主面430bには、貫通孔430hと連絡する窪み430pが設けられる。窪み430pの外径は、スリップリング420のフランジ部422fの外径よりも小さい。連結部430には、窪み430pを鉛直方向に貫通するボルト孔430sと、窪み430pの外側を鉛直方向に延びるボルト孔430tとが設けられる。ボルト孔430sは、連結部430の窪み430pの底面に設けられ、ボルト孔430tは、連結部430の窪み430pの外側に設けられる。
The
連結部430のボルト孔430sに対応して、スイベルジョイント410のシャフト414にボルト孔414sが設けられており、ボルト孔414sは、ねじ切られている。ボルト孔430s及びボルト孔414sにボルトb1が挿入されて、連結部430がスイベルジョイント410のシャフト414に固定される。
A
また、ボルト孔430tは、ねじ切られている。スリップリング420のボルト孔422q及び連結部430のボルト孔430tにボルトb2が挿入されて、連結部430にスリップリング420が固定される。
The
したがって、上部旋回体300の旋回とともにシャフト414が回転すると、連結部430及び回転子422が回転する。つまり、回転子422は、上部旋回体300の旋回とともに回転する。
Therefore, when the
さらに、連結部430の主面430bには、連通孔430rが設けられる。連通孔430rは、連結部430の窪み430pと連結部430の外部とを連通する。連通孔430rにより、回転連結部材400の内部に雨水や洗浄液等の液体が浸入する場合でも、スリップリング420の破損を抑制できる。特に、建設機械100は作業時に著しく汚れることがあり、建設機械100の汚れは、高圧の洗浄液で洗浄されることが多いため、回転連結部材400の内部に液体が浸入することがある。しかしながら、連結部430の連通孔430rにより、仮に回転連結部材400の内部に液体が浸入しても、浸入した液体を回転連結部材400の外部に排出できる。
Furthermore, a
続いて、図5を参照して、第2回り止め部440を説明する。図5に示すように、第2回り止め部440は、係止部442を有する。係止部442において、第2回り止め部440は、鉛直下方側から鉛直上方側に窪む。係止部442は、スリップリング420の端子部426を係止する。係止部442の径は、端子部426の径とほぼ等しいか、端子部426の径よりもわずかに大きい。以上のように、第2回り止め部440の係止部442がスリップリング420の端子部426と係合するため、スリップリング420の回転子422が回転しても、固定子424及び端子部426が回転子422とともに回転することを抑制できる。
Next, the
続いて、図6を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200及び回転連結部材400を説明する。図6は、回転連結部材400及びその近傍を示す斜視図である。
Next, the
図6に示すように、センターフレーム222は、円形状の貫通穴222pと、X軸方向に延びる支持部222sとを有する。貫通穴222pは、センターフレーム222の中央部に設けられて、センターフレーム222の上部を円形状に開口する。支持部222sは、センターフレーム222の内部に配置される。支持部222sは、センターフレーム222を上側から見たとき、貫通穴222pと重なる。
As shown in FIG. 6, the
回転連結部材400は、センターフレーム222の支持部222sに支持される。具体的には、ボディー412の固定部412bが支持部222sに固定される。シャフト414は、第1回り止め部414tにより上部旋回体300と一体となって旋回する。したがって、シャフト414が上部旋回体300とともに下部走行体200に対して回転可能であるのに対して、スイベルジョイント410のボディー412は下部走行体200に対して固定される。
The rotating connecting
図4(a)及び図4(c)を参照して説明したように、シャフト414の第2横孔414rは、シャフト414の縦孔414pと連通しており、ボディー本体部412aの第1横孔412pもシャフト414の縦孔414pと連通する。シャフト414の第2横孔414rには上部旋回体300側の油路が連結する。ボディー本体部412aの第1横孔412pは、センターフレーム222の内部に配置されて、下部走行体200側の油路と連結する。したがって、スイベルジョイント410は、上部旋回体300側の油路と下部走行体200側の油路とを繋ぐ油路を構成する。
As described with reference to Figures 4(a) and 4(c), the second
図6に示すように、建設機械100は、ケーブル340を更に備える。ケーブル340は、上部旋回体300に配置されてコントローラー320(図1(a))と電気に接続される。ケーブル340は、上部旋回体300からシャフト414の連絡孔414qに挿入される。
As shown in FIG. 6, the
ケーブル340は、図3(a)、図3(b)、図4(a)~図4(d)及び図5を参照して説明したように連絡孔414qを介してスリップリング420の回転子422まで延びて、回転子422と電気的に接続する。ケーブル340は、「第2電線」の一例である。なお、ケーブル340は、上部旋回体300に配索されたケーブルであってもよく、回転連結部材400専用のケーブルであってもよい。
As described with reference to Figures 3(a), 3(b), 4(a) to 4(d) and 5, the
ケーブル340は、上部旋回体300の旋回と共に回転する。本実施形態によれば、スイベルジョイント410のシャフト414及びスリップリング420の回転子422が、上部旋回体300の旋回と共に回転する。したがって、ケーブル340が上部旋回体300の旋回と共に回転しても、ケーブル340は切断されない。
The
続いて、図7及び図8を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図7は、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を示す斜視図である。詳しくは、図7は、斜め下方から見た下部走行体200を示す。図8は、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を示す正面図である。詳しくは、図8は、前方から見た下部走行体200を示す。
Next, the
図7及び図8に示すように、建設機械100は、カバー部材280を更に備える。カバー部材280は、下部走行体200の下面221aに設けられる。より具体的には、センターフレーム222は底板221を有しており、カバー部材280は、センターフレーム222の底板221の下面に配置される。センターフレーム222の底板221の下面は、下部走行体200の下面221aを構成する。
As shown in Figures 7 and 8, the
本実施形態において、カバー部材280は、第1カバー部材281と、第2カバー部材282とを有する。第1カバー部材281は、図7に示すように、X軸方向(前後方向)におけるセンターフレーム222の中央部に位置し、図8に示すように、Y軸方向(左右方向)に延びる。第2カバー部材282は、第1カバー部材281に連結し、図7に示すように第1カバー部材281から前方に延びる。詳しくは、第2カバー部材282は、中継コネクタ260の下方まで延びる。
In this embodiment, the
続いて、図7及び図8を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を更に説明する。図7及び図8に示すように、シリンダ支持体222cは、下部走行体200の前面223a(図8)から突出する。前面223aは、「側面」の一例である。詳しくは、図8に示すように、センターフレーム222は前板223を有しており、シリンダ支持体222cは、センターフレーム222の前板223から突出する。センターフレーム222の前板223の前面は、下部走行体200の前面223aを構成する。
Next, the
なお、中継コネクタ260は、下部走行体200の前面223aの前方に位置する。つまり、中継コネクタ260は、センターフレーム222の前板223の前方に位置する。
The
続いて、図9を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図9は、下部走行体200の一部を拡大して示す正面図である。但し、図9では、理解を容易にするために、カバー部材280を図示していない。
Next, the
図1(b)及び図6を参照して説明したように、回転連結部材400は下部走行体200に配置される。したがって、スイベルジョイント410及びスリップリング420は下部走行体200に配置される。スリップリング420はスイベルジョイント410の下端に連結されており、図9に示すように、スリップリング420の一部が、下部走行体200の下面221aから鉛直下方に突出する。本実施形態では、図9に示すように、スリップリング420のうち、下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出する部分に、固定子424が含まれる。その結果、固定子424は、下部走行体200(センターフレーム222)の下方に位置する。
As described with reference to FIG. 1B and FIG. 6, the
本実施形態によれば、スリップリング420をスイベルジョイント410の下端に連結しているため、スリップリング420の一部を下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出させることができる。その結果、運転席が高くなることを抑制できる。
In this embodiment, the
詳しくは、スリップリング420をスイベルジョイント410に連結した場合、スリップリング420の高さ分、運転席が高くなる可能性がある。これに対し、本実施形態では、スリップリング420の一部を下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出させているため、スリップリング420の高さ分だけ運転席が高くなることを抑制できる。よって、建設機械100の重心の位置が高くなり難く、建設機械100の安定性が低下し難い。建設機械100の安定性が低下しないため、乗り心地も低下し難い。さらに、運転席が高くならないため、オペレータは運転席に乗りやすい。
In more detail, when the
続いて、図7から図10を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図10は、下部走行体200の一部を拡大して示す別の正面図である。
Next, the
図7から図10に示すように、カバー部材280は、スリップリング420のうち、下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出する部分を覆う。詳しくは、第1カバー部材281が、スリップリング420のうち、下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出する部分を覆う。本実施形態では、第1カバー部材281は、スリップリング420の固定子424を覆う。
As shown in Figures 7 to 10, the
本実施形態によれば、スリップリング420のうち、下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から突出する部分(固定子424)をカバー部材280が覆うため、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方から下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)に向けて飛来する土砂等の異物がスリップリング420(固定子424)に衝突することを防止できる。よって、スリップリング420が破損することを防止できる。
According to this embodiment, the
続いて、図10を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を更に説明する。図10に示すように、本実施形態では、第1カバー部材281の下面がシリンダ支持体222cの最下部222cbよりも上方に位置する。したがって、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方を通過する障害物が第1カバー部材281に衝突する前に、シリンダ支持体222cの最下部222cbが障害物に衝突するため、第1カバー部材281が障害物に衝突して破損することを防止できる。その結果、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方を通過する障害物によってスリップリング420が破損することを防止できる。
Next, referring to FIG. 10, the
続いて、図11を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図11は、下部走行体200の一部及び回転連結部材400を示す下面図である。但し、理解を容易にするために、図10では、カバー部材280(第1カバー部材281及び第2カバー部材282)を省略している。
Next, the
図11に示すように、建設機械100は、ケーブル256を更に備える。ケーブル256は、下部走行体200に配置される。ケーブル256は、スリップリング420の固定子424に電気的に接続する。詳しくは、ケーブル256は、スリップリング420の端子部426に接続する。したがって、ケーブル256は、図6を参照して説明したケーブル340と電気的に接続する。ケーブル256は、「第1電線」の一例である。
As shown in FIG. 11, the
ケーブル256は、スリップリング420(固定子424)の端子部426から中継コネクタ260まで延びて、中継コネクタ260と接続する。詳しくは、ケーブル256は、中継コネクタ260と電気的に接続する。したがって、中継コネクタ260は、ケーブル256を介して、スリップリング420(固定子424)の端子部426と電気的に接続する。よって、中継コネクタ260は、ケーブル256及びスリップリング420を介して、図6を参照して説明したケーブル340と電気的に接続する。その結果、中継コネクタ260は、図1(a)を参照して説明したコントローラー320と電気的に接続する。
The
中継コネクタ260は、図1(b)及び図2を参照して説明した第1ケーブル252及び第2ケーブル254とケーブル256とを電気的に接続する。したがって、コントローラー320(図1(a))とターゲットプリズム242(図1(b))とが、ケーブル340(図6)、スリップリング420、ケーブル256、中継コネクタ260(第1コネクタ262)及び第1ケーブル252(図1(b))を介して電気的に接続する。また、コントローラー320(図1(a))と角度センサー244(図1(b))とが、ケーブル340(図6)、スリップリング420、ケーブル256、中継コネクタ260(第2コネクタ264)及び第2ケーブル254(図1(b))を介して電気的に接続する。
The
このように、回転連結部材400は、上部旋回体300から下部走行体200に延びる上部旋回体300側のケーブル(ケーブル340)と、下部走行体200に配置されたケーブル(ケーブル256)とを電気的に接続する。このため、下部走行体200に配置されたケーブル(ケーブル256)が上部旋回体300の旋回動作により破損することを抑制できる。
In this way, the rotating connecting
ここで、コントローラー320について説明する。一つの作業現場で複数台の建設機械100が作業を行う場合、建設機械100ごとにトータルステーションが設けられる。この場合、各建設機械100は、自機に取り付けられたターゲットプリズム242を追尾する特定のトータルステーションとの間でのみ通信を行う必要がある。本実施形態において、コントローラー320は、排土板コントロールモード時に、特定のトータルステーションとのみ通信できるように、ターゲットプリズム242との間で認証用の信号を送受信する。
Here, the
具体的には、認証用の信号は、ケーブル340(図6)、スリップリング420、ケーブル256、中継コネクタ260(第1コネクタ262)及び第1ケーブル252(図1(b))を介して、コントローラー320(図1(a))とターゲットプリズム242(図1(b))との間で送受信される。
Specifically, the authentication signal is transmitted and received between the controller 320 (Fig. 1(a)) and the target prism 242 (Fig. 1(b)) via the cable 340 (Fig. 6), the
また、コントローラー320は、ターゲットプリズム242との間で認証用の信号を送受信するために、ターゲットプリズム242に駆動電力を供給する。詳しくは、コントローラー320は、給電器に供給された電力から、ターゲットプリズム242を駆動させる第1駆動電力を生成して、ターゲットプリズム242に供給する。具体的には、第1駆動電力は、ケーブル340(図6)、スリップリング420、ケーブル256、中継コネクタ260(第1コネクタ262)及び第1ケーブル252(図1(b))を介して、コントローラー320からターゲットプリズム242に供給される。
The
さらに、コントローラー320は、排土板コントロールモード時に、角度センサー244に電力を供給するとともに、角度センサー244から、チルト角を示す信号を受信する。
In addition, in blade control mode, the
詳しくは、コントローラー320は、給電器に供給された電力から、角度センサー244を駆動させる第2駆動電力を生成して、角度センサー244に供給する。具体的には、第2駆動電力は、ケーブル340(図6)、スリップリング420、ケーブル256、中継コネクタ260(第2コネクタ264)及び第2ケーブル254(図1(b))を介して、コントローラー320から角度センサー244に供給される。また、チルト角を示す信号は、第2ケーブル254(図1(b))、中継コネクタ260(第2コネクタ264)、ケーブル256、スリップリング420、及びケーブル340(図6)を介して、角度センサー244からコントローラー320に送信される。
In more detail, the
続いて、図11を参照して、本実施形態の建設機械100を更に説明する。図11に示すように、ケーブル256は、下部走行体200の外部を配策される。したがって、ケーブル256の配策が容易になる。詳しくは、センターフレーム222の内部空間は油圧配管や油圧機器によって占有されている。そのため、センターフレーム222の内部空間にケーブル256を配置する場合、油圧配管や油圧機器の間の狭いすき間に配置する必要があり、ケーブル256の配策は容易ではない。これに対し、本実施形態によれば、ケーブル256を下部走行体200の外部に配置できるため、ケーブル256の配策が容易になる。
Next, the
本実施形態では、ケーブル256は、下部走行体200の下面221aの下方を配策される。既に説明したように、スリップリング420の固定子424(端子部426)は、下部走行体200の下面221aの下方に位置する。したがって、下部走行体200の下面221aの下方にケーブル256を配策させることで、ケーブル256とスリップリング420(固定子424)の端子部426との接続が容易になる。また、本実施形態によれば、スリップリング420の固定子424(端子部426)が下部走行体200の外部に位置するため、ケーブル256を下部走行体200の外部に容易に配策させることができる。
In this embodiment, the
続いて、図10から図12を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図12は、下部走行体200の一部及び回転連結部材400を示す別の下面図である。
Next, the
図11及び図12に示すように、第2カバー部材282は、スリップリング420(固定子424)の端子部426の側方(左方)から中継コネクタ260まで延びて、ケーブル256を覆う。
As shown in Figures 11 and 12, the
本実施形態によれば、第2カバー部材282がケーブル256を覆うため、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方から下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)に向けて飛来する土砂等の異物がケーブル256に衝突することを防止できる。よって、ケーブル256が破損することを防止できる。
According to this embodiment, the
なお、図7及び図12に示すように、本実施形態では、第1カバー部材281は、第2カバー部材282の一部を覆う。但し、第1カバー部材281は、第2カバー部材282を覆わなくてもよい。
As shown in Figs. 7 and 12, in this embodiment, the
続いて、図10を参照して、第2カバー部材282を説明する。図10に示すように、本実施形態では、第2カバー部材282の下面がシリンダ支持体222cの最下部222cbよりも上方に位置する。したがって、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方を通過する障害物が第2カバー部材282に衝突する前に、シリンダ支持体222cの最下部222cbが障害物に衝突するため、第2カバー部材282が障害物に衝突して破損することを防止することができる。その結果、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方を通過する障害物によってケーブル256が破損することを防止できる。
Next, the
続いて、図13を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図13は、下部走行体200の一部を示す模式的な断面図である。
Next, the
図13に示すように、下部走行体200の前面223a(センターフレーム222の前面)は、中継コネクタ260と対向する。詳しくは、中継コネクタ260は、下部走行体200の前面223aから離れて配置される。ケーブル256は、第1屈曲部256aと、第2屈曲部256bとを有する。第2屈曲部256bは、第1屈曲部256aよりも上方に位置する。
As shown in FIG. 13, the
ケーブル256は、中継コネクタ260と下部走行体200の前面223aとの間で立ち上がり、第1屈曲部256aにおいて下部走行体200の前面223aに向けて折れ曲がる。また、ケーブル256は、第2屈曲部256bにおいて中継コネクタ260に向けて折れ曲がり、中継コネクタ260まで延びる。
The
本実施形態によれば、ケーブル256が、下部走行体200の前面223aに向けて折れ曲がった後、中継コネクタ260に向けて折れ曲がるため、下部走行体200の前面223aに中継コネクタ260を寄せることができる。例えば、ケーブル256が、中継コネクタ260と下部走行体200の前面223aとの間で立ち上がった後、中継コネクタ260に向けて折れ曲がる構成と比べて、下部走行体200の前面223aに向けて折れ曲がる分、下部走行体200の前面223aに中継コネクタ260を寄せることができる。
According to this embodiment, the
このように、下部走行体200の前面223aに中継コネクタ260を寄せることで、中継コネクタ260が障害物等に接触し難くなる。したがって、中継コネクタ260が破損することを抑制できる。
In this way, by moving the
続いて、図13及び図14を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれるカバー部材280及び中継コネクタ260を説明する。図14は、第2カバー部材282と中継コネクタ260とを示す正面図である。
Next, the
図13に示すように、第2カバー部材282は、張出部282aと、コネクタ支持部283とを有する。張出部282aは、下部走行体200から中継コネクタ260側に張り出す。コネクタ支持部283は、張出部282aに固定されて、中継コネクタ260を支持する。具体的には、張出部282aは、下部走行体200の下面221a(センターフレーム222の下面)から前方に突出して、中継コネクタ260の下方まで延びる。コネクタ支持部283は板状であり、張出部282aから上方に突出する。
As shown in FIG. 13, the
詳しくは、図14に示すように、コネクタ支持部283は、貫通穴283aを有する。貫通穴283aは、前後方向(X軸方向)にコネクタ支持部283を貫通する。中継コネクタ260は、貫通穴283aに挿入されて、コネクタ支持部283に支持される。
More specifically, as shown in FIG. 14, the
したがって、本実施形態によれば、中継コネクタ260を下部走行体200から離して配置することができる。その結果、下部走行体200の外部にケーブル256を配置することができる。また、本実施形態によれば、第2カバー部材282を利用して中継コネクタ260を支持することができる。したがって、建設機械100の部品点数を削減して、資源を節約することができる。なお、本実施形態では、第2カバー部材282を利用して中継コネクタ260を支持するが、中継コネクタ260を支持する専用部品が下部走行体200に設けられてもよい。
Therefore, according to this embodiment, the
また、本実施形態によれば、ケーブル256のうち、下部走行体200と中継コネクタ260との間に露出する部分を、第2カバー部材282の張出部282aによって覆うことができる。よって、建設機械100の走行中に下部走行体200の下方から飛来する土砂等の異物が、ケーブル256のうち、下部走行体200と中継コネクタ260との間に露出する部分に衝突することを防止できる。
In addition, according to this embodiment, the portion of the
続いて、図14及び図15を参照して、本実施形態の建設機械100に含まれる下部走行体200を説明する。図15は、下部走行体200の一部を拡大して示す斜視図である。詳しくは、図15は、中継コネクタ260及びその近傍を示す。なお、図14及び図15では、理解を容易にするために、カバー260a、260bを分解して示している。
Next, the
図14及び図15に示すように、中継コネクタ260は、上下一対のカバー260a、260bを更に有する。カバー260aは、カバー260bの上方に位置する。上下一対のカバー260a、260bは、第1コネクタ262及び第2コネクタ264の断面形状に嵌合するように切り欠けられた切欠き部を有し、第1コネクタ262及び第2コネクタ264を挟み込む。上下一対のカバー260a、260bはそれぞれ、例えばボルトによってコネクタ支持部283に固定される。
As shown in Figures 14 and 15, the
以上、図面(図1(a)~図15)を参照して本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施できる。また、上記の実施形態に開示される複数の構成要素は適宜改変可能である。例えば、ある実施形態に示される全構成要素のうちのある構成要素を別の実施形態の構成要素に追加してもよく、又は、ある実施形態に示される全構成要素のうちのいくつかの構成要素を実施形態から削除してもよい。 The above describes embodiments of the present invention with reference to the drawings (Figs. 1(a) to 15). However, the present invention is not limited to the above embodiments, and can be implemented in various aspects without departing from the gist of the present invention. Furthermore, the components disclosed in the above embodiments can be modified as appropriate. For example, some of the components shown in one embodiment may be added to the components of another embodiment, or some of the components shown in one embodiment may be deleted from the embodiment.
図面は、発明の理解を容易にするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚さ、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の構成は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。 The drawings are primarily schematic illustrations of each component to facilitate understanding of the invention, and the thickness, length, number, spacing, etc. of each component shown may differ from the actual configuration due to the convenience of creating the drawings. Furthermore, the configuration of each component shown in the above embodiment is merely an example and is not particularly limited, and it goes without saying that various modifications are possible within a range that does not substantially deviate from the effects of the present invention.
例えば、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態では、角度センサー244により排土板232のチルト角を検出したが、建設機械100は、角度センサー244に加えて、排土板232のアングル角を検出する角度センサーを更に備えてもよい。
For example, in the embodiment described with reference to Figures 1(a) to 15, the tilt angle of the
また、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態において、セレクターバルブ238は、パイロット式の切換え弁を有したが、セレクターバルブ238は、パイロット式の切換え弁に替えて電磁弁を有してもよい。この場合、パイロット圧を供給する油圧ホースに替えて、電磁弁の弁位置を切り替える切替信号を送信するケーブルが設けられる。
In the embodiment described with reference to Figures 1(a) to 15, the
また、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態において、建設機械100はターゲットプリズム242を備えたが、建設機械100は、ターゲットプリズム242に替えて、全球測位衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)アンテナを備えてもよい。この場合、トータルステーションを使用せずに排土板232の3次元座標を取得することができる。具体的には、GNSSアンテナから第1ケーブル252、中継コネクタ260(第1コネクタ262)、ケーブル256、スリップリング420、及びケーブル340を介してコントローラー320にGNSSアンテナの位置情報が入力される。コントローラー320は、GNSSアンテナの位置情報に基づいて排土板232の3次元座標を取得する。
In the embodiment described with reference to Figs. 1(a) to 15, the
また、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態において、ケーブル256は下部走行体200の下面221aの下方を配策されたが、ケーブル256は、下部走行体200の外部を配策されればよい。例えば、ケーブル256は、回転連結部材400の下端の端子部426から上方に延びて下部走行体200の上面から延出した後に、下部走行体200の上面の上方を配策されてもよい。
In the embodiment described with reference to Figs. 1(a) to 15, the
また、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態において、スリップリング420の一部は下部走行体200の下面221aから突出したが、スリップリング420の一部は下部走行体200の上面から突出してもよい。この場合、ケーブル256は、下部走行体200の上面の上方を配策される。あるいは、ケーブル256は、回転連結部材400の上端の端子部426から下方に延びて下部走行体200の下面221aから延出した後に、下部走行体200の下面221aの下方を配策されてもよい。
In the embodiment described with reference to Figs. 1(a) to 15, a portion of the
また、図1(a)~図15を参照して説明した実施形態において、スリップリング420の一部は下部走行体200の下面221aから突出したが、スリップリング420全体が下部走行体200の内部に配置されてもよい。この場合、ケーブル256は、下部走行体200の内部から外部に延出された後、下部走行体200の外部を配策されてもよい。
In the embodiment described with reference to Figures 1(a) to 15, a portion of the
例えば、ケーブル256は、スリップリング420の端子部426から鉛直下方に延びて、下部走行体200の下面221aから下部走行体200の外部に延出されてもよい。あるいは、ケーブル256は、スリップリング420の端子部426から鉛直上方に延びて、下部走行体200の上面から下部走行体200の外部に延出されてもよい。
For example, the
本発明は、油圧シャベル等の建設機械に適用可能であり、産業上の利用可能性を有する。 The present invention can be applied to construction machines such as hydraulic shovels and has industrial applicability.
100 :建設機械
200 :下部走行体
221a :下面
222c :シリンダ支持体
222cb :最下部
230 :排土装置
232 :排土板
234a :リフトシリンダ
244 :角度センサー
254 :第2ケーブル
256 :ケーブル
256a :第1屈曲部
256b :第2屈曲部
260 :中継コネクタ
264 :第2コネクタ
280 :カバー部材
281 :第1カバー部材
282 :第2カバー部材
282a :張出部
283 :コネクタ支持部
300 :上部旋回体
340 :ケーブル
420 :スリップリング
422 :回転子
424 :固定子
426 :端子部
100: Construction machine 200:
Claims (7)
前記下部走行体の上方に配置されて、前記下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体と、
電気的に接続される固定子と回転子とを有し、前記下部走行体に配置されたスリップリングと、
前記下部走行体に配置されて、前記固定子に電気的に接続する第1電線と、
前記上部旋回体から前記回転子まで延びて、前記回転子に電気的に接続する第2電線と
を備え、
前記回転子は、前記固定子に対して回転自在であり、
前記回転子は、前記上部旋回体の旋回と共に回転し、
前記固定子が、前記下部走行体の下面から、前記固定子の回転を制限する回り止め部と共に、下方に突出する、建設機械。 A lower traveling body capable of traveling;
An upper rotating body disposed above the lower traveling body and capable of rotating with respect to the lower traveling body;
A slip ring having a stator and a rotor electrically connected to each other and disposed on the lower running body;
A first electric wire disposed on the lower traveling body and electrically connected to the stator;
a second electric wire extending from the upper rotating body to the rotor and electrically connecting to the rotor;
The rotor is rotatable relative to the stator,
The rotor rotates together with the rotation of the upper rotating body,
A construction machine , wherein the stator protrudes downward from the underside of the lower running body together with a rotation stopper portion that limits rotation of the stator .
前記回り止め部は、前記端子部に係合することにより前記固定子の回転を制限する、請求項1に記載の建設機械。 The stator has a terminal portion on a side surface,
The construction machine according to claim 1 , wherein the anti-rotation portion restricts rotation of the stator by engaging with the terminal portion .
前記下部走行体の上方に配置されて、前記下部走行体に対して旋回可能な上部旋回体と、
電気的に接続される固定子と回転子とを有し、前記下部走行体に配置されたスリップリングと、
前記下部走行体に配置されて、前記固定子に電気的に接続する第1電線と、
前記上部旋回体から前記回転子まで延びて、前記回転子に電気的に接続する第2電線と
を備え、
前記回転子は、前記固定子に対して回転自在であり、
前記回転子は、前記上部旋回体の旋回と共に回転し、
前記スリップリングの一部が、前記下部走行体の下面から下方に突出し、
排土板を有する排土装置と、
前記排土装置に設けられたセンサーと、
前記第1電線と接続するコネクタと、
前記センサーに電気的に接続し、前記センサーから前記コネクタまで延びて、前記コネクタに接続する第3電線と
を更に備え、
前記コネクタは、前記第1電線と前記第3電線とを電気的に接続し、
前記下部走行体は、前記コネクタと対向する側面を有し、
前記第1電線は、前記コネクタと前記側面との間で立ち上がり、前記側面に向けて折れ曲がった後、前記コネクタに向けて折れ曲がり、前記コネクタまで延びる、建設機械。 A lower traveling body capable of traveling;
An upper rotating body disposed above the lower traveling body and capable of rotating with respect to the lower traveling body;
A slip ring having a stator and a rotor electrically connected to each other and disposed on the lower running body;
A first electric wire disposed on the lower traveling body and electrically connected to the stator;
A second electric wire extending from the upper rotating body to the rotor and electrically connecting to the rotor;
Equipped with
The rotor is rotatable relative to the stator,
The rotor rotates together with the rotation of the upper rotating body,
A portion of the slip ring protrudes downward from a lower surface of the lower running body,
A soil removal device having a blade;
A sensor provided in the soil removal device;
A connector that is connected to the first electric wire;
a third wire electrically connected to the sensor, extending from the sensor to the connector, and connecting to the connector;
the connector electrically connects the first electric wire and the third electric wire,
the lower running body has a side surface facing the connector,
The first electric wire rises between the connector and the side surface, bends toward the side surface, then bends toward the connector, and extends to the connector .
前記下部走行体から前記排土板に向かって突出するシリンダ支持体と
を更に備え、
前記排土装置は、前記排土板を駆動するシリンダを有し、
前記シリンダ支持体は、前記シリンダを支持し、
前記カバー部材の下面は、前記シリンダ支持体の最下部よりも上方に位置する、請求項5に記載の建設機械。 a cover member provided on a lower surface of the lower traveling body to cover the portion of the slip ring and the first electric wire;
A cylinder support body protruding from the lower traveling body toward the blade,
The blade drive device includes a cylinder for driving the blade.
The cylinder support supports the cylinder,
The construction machine according to claim 5 , wherein a lower surface of the cover member is located above a lowermost portion of the cylinder support body.
前記下部走行体から前記コネクタ側に張り出す張出部と、
前記張出部に固定されて、前記コネクタを支持するコネクタ支持部と
を有する、請求項6に記載の建設機械。 The cover member is
a protruding portion protruding from the lower traveling body toward the connector;
The construction machine according to claim 6 , further comprising: a connector support portion fixed to the protruding portion and supporting the connector.
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