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JP7640665B2 - エアロゾル供給システムに使用するための物品 - Google Patents
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JP7640665B2 - エアロゾル供給システムに使用するための物品 - Google Patents

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Description

本発明は、非燃焼系エアロゾル供給システムに使用するための物品および物品を含む非燃焼系エアロゾル供給システムに関する。
特定のタバコ産業製品は、使用時にユーザーによって吸入されるエアロゾルを発生させる。例えば、タバコ加熱デバイスは、タバコなどのエアロゾル発生基材を加熱し、基材を燃やさずに加熱することによってエアロゾルを形成する。
エアロゾル発生基材が加熱されると発生するエアロゾルは、タバコ加熱装置の面上で凝縮し、堆積物を残す場合がある。そのような堆積物は、タバコ加熱装置内への物品の挿入の妨げになるまたは使用時の物品の適切な加熱の妨げになる。
本明細書で説明する一部の実施態様では、エアロゾル供給デバイス内に挿入するための消耗品が提供され、このエアロゾル供給デバイスは、デバイスの使用時に加熱するための前記消耗品を収容するためのチェンバーを少なくとも部分的に画定する壁を有する加熱装置を含み、前記消耗品を加熱することで凝縮物を前記壁に堆積させ、消耗品は、エアロゾル発生材からなる第1セクションと、吸収材からなる第2セクションとを含み、吸収材は、消耗品がチェンバーに収容された際に、前記堆積物を吸収するために前記チェンバーの前記壁と直接接触するように、前記消耗品の長さに沿って少なくとも部分的に露出している。
本発明の消耗品は、吸い口端と、遠位端とを含んでもよく、吸い口端は、エアロゾル供給デバイスから突出するように構成され、遠位端は、エアロゾル供給デバイスのチェンバー内に最も深く挿入されるように構成され、少なくとも遠位端は、吸収材からなる第2セクションを含み、吸収材は、消耗品の遠位端から吸い口端の方へ延びている。
本発明の消耗品は、エアロゾル発生材からなる第1セクションを少なくとも部分的に包み、吸収材からなる第2セクションを少なくとも部分的に包む包装材をさらに含んでもよい。
包装材は吸収材からなる露出したセクションを形成するために吸収材からなる第2セクション上で部分的に延びてもよい。
包装材は、吸収材からなる第2セクションの全長に沿って部分的に延びてもよい。
包装材は、吸収材からなる第2セクションに沿ってその近位端から吸収材の第2セクションの遠位端の方へと部分的に延びてもよい。
包装材は、吸収材からなる第2セクション上で切り抜きセクションを含んでもよい。
吸収材からなる露出したセクションは使用時にエアロゾル供給デバイスの壁に当接するように構成されてもよい。
吸収材からなる露出したセクションは、使用時にエアロゾル供給デバイスの壁に当接するように構成された吸い上げ材と、吸収材で形成された芯部分とを含んでもよい。
吸収材からなる第2セクションは、少なくとも1つの吸収粒子を含んでもよい。
その少なくとも1つの吸収粒子は、吸収材に埋め込まれていてもよい。
吸収材からなる第2セクションは、前記少なくとも1つの吸収粒子を担持する包装材を含んでもよく、吸収材からなる第2セクションは、エアロゾル発生材からなる第1セクションに少なくとも部分的に巻かれる。
吸収材からなる第2セクションは、エアロゾル発生材からなる第1セクションに巻かれるように構成された包装材を含んでもよい。
包装材は、包装材に埋め込まれた少なくとも1つの吸収粒子を含んでもよい。
吸収粒子は、パテ、チャコール、クレイおよびセピオライトのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
本発明の消耗品は、エアロゾル供給デバイスのチェンバーの壁から凝縮物を吸収するように構成された親水性コーティングをさらに含んでもよい。
親水性コーティングは、吸収材からなる第2セクションを少なくとも部分的に覆ってもよい。
親水性コーティングは、包装材を少なくとも部分的に覆ってもよい。
本発明の消耗品は、非透過性のコーティングをさらに含んでもよい。
非透過性のコーティングは、消耗品の遠位端を覆ってもよく、吸収された凝縮物が消耗品から漏れることを妨げるように構成されてもよい。
非透過性コーティングは、疎水性コーティングであってもよい。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、エアロゾル供給デバイスと、そのエアロゾル供給デバイスに挿入するための請求項1乃至21いずれか1項記載の消耗品とを含むシステムが提供される。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、請求項1乃至21いずれか1項記載の1つ以上の消耗品を含むパックが提供される。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、エアロゾル供給デバイスの加熱装置のチェンバーをクリーニングする方法が提供され、この方法はエアロゾル供給デバイスのチェンバー内に請求項1乃至21いずれか1項記載の消耗品を挿入することと、消耗品を消費することと、消耗品内の吸収材がチェンバーの壁の凝縮物を吸収するのを待つことと、消耗品をチェンバーから取り除くこととを含む。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、エアロゾル供給デバイスをクリーニングするための物品が提供され、前記物品は、使用時にエアロゾル供給デバイスの加熱チェンバー内に挿入するために配置された吸収部を含み、吸収部は、キャリアー材を含み、キャリアー材はそれに塗布されたまたは配分された複数の吸収粒子を有する。
キャリアー材は、物品の長さに沿って延びてもよく、複数の吸収粒子は、キャリアー材の長さに亘ってそして円周に塗布されてもよい。
吸収粒子は、パテ、チャコール、クレイおよびセピオライトのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、エアロゾル供給デバイスと、エアロゾル供給デバイスをクリーニングするための請求項25乃至27いずれか1項記載の物品とを含むシステムが提供される。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、請求項25乃至27いずれか1項記載の物品と、エアロゾル供給デバイスに使用するための1つ以上のエアロゾル発生消耗品とを含むパックが提供される。
本明細書で説明する本発明の別の態様では、エアロゾル供給デバイスの加熱装置のチェンバーのクリーニングする方法が提供され、この方法は、エアロゾル供給デバイスのチェンバー内に請求項24乃至27いずれか1項記載の物品を挿入することと、物品内の吸収材がチェンバーの壁の凝縮物を吸収するのを待つことと、物品をチェンバーから取り除くこととを含む。
添付図面を参照して本発明の実施態様をあくまで例示を目的として説明する。
本発明の実施態様によるエアロゾル供給デバイスを略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品の長手方向軸に沿った略式断面図である。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による消耗品の長手方向軸に沿った略式断面図である。 本発明の実施態様による消耗品を略式に示している。 本発明の実施態様による物品を略式に示している。
本開示では「非燃焼系」エアロゾル供給システムは、ユーザーへの少なくとも1つの物質の送出を容易にするために、エアロゾル供給システム(またはその構成要素)の構成エアロゾル発生材を燃焼させないまたは燃やさないシステムである。
一部の実施態様では非燃焼系エアロゾル供給システムは、非燃焼加熱システムとしても知られているエアロゾル発生材加熱システムを含む。そのようなシステムの例としてタバコ加熱システムがある。
一部の実施態様では非燃焼系エアロゾル供給システムは、エアロゾル発生材の組合わせを使用し、そのうちの1つまたは複数を加熱することでエアロゾルを発生させるハイブリッドシステムであってもよい。エアロゾル発生材のそれぞれは、例えば、固体、液体、またはゲルの形体であり、ニコチンを含んでも含まなくてもよい。一部の実施態様ではハイブリッドシステムは、液体またはゲルのエアロゾル発生材および固体のエアロゾル発生材を含む。固体エアロゾル発生材は、例えばタバコまたは非タバコ製品を含んでもよい。
通常は非燃焼系エアロゾル供給システムは、非燃焼系エアロゾル供給デバイスと、非燃焼系エアロゾル供給デバイスと使用するための消耗品とを含んでもよい。
一部の実施態様では本開示は、エアロゾル発生材を含み、非燃焼系エアロゾル供給デバイスに使用するように構成された消耗品に関する。これらの消耗品は、時には本開示を通して物品と言う。
一部の実施態様では非燃焼系エアロゾル供給システム、例えばその非燃焼系エアロゾル供給デバイスは、動力源と、コントローラとを含んでもよい。動力源は、例えば電源または発熱動力源であってもよい。一部の実施態様では発熱動力源は、炭素基材を含み、これは動力を熱の形体で発熱動力源に近接したエアロゾル発生材または熱伝導材に分配するように励起される。
一部の実施態様では非燃焼系エアロゾル供給システムは、消耗品を収容するための領域と、エアロゾル発生器と、エアロゾル発生領域、ハウジング、マウスピース、フィルターおよび/またはエアロゾル変性剤とを含んでもよい。
一部の実施態様では非燃焼系エアロゾル供給システムに使用するための消耗品は、エアロゾル発生材と、エアロゾル発生材貯蔵領域と、エアロゾル発生材移送部品と、エアロゾル発生器と、エアロゾル発生領域と、ハウジングと、ラッパーと、フィルターと、マウスピースおよび/またはエアロゾル変性剤とを含んでもよい。
一部の実施態様では供給される物質は、活性物質を含む。
本発明で使用する活性物質は生理反応を達成するまたは高めることを意図した材料である生理的に活性な材料である。活性物質は、例えば栄養補助食品、向知性薬、向精神薬から選択されてもよい。活性物質は自然に発生したものまたは合成で得られたものであってもよい。活性物質は、例えばニコチン、カフェイン、タウリン、テイン、B6またはB12またはCなどのビタミン、メラトニン、カンナビノイド、またはこれらの成分、派生物または混合物を含んでもよい。活性物質はタバコ、大麻または他の植物の成分、派生物または抽出物の1つ以上を含んでもよい。
一部の実施態様では活性物質はニコチンを含む。一部の実施態様では活性物質はカフェイン、メラトニンまたはビタミンB12を含む。
本明細書で説明するように活性物質は植物またはその成分、派生物または抽出物を含むまたはそれらから派生したものであってもよい。ここで言う「植物」なる用語は抽出物、葉、樹皮、繊維、茎、根、種、花、果実、花粉、殻、さやなどの植物から派生したあらゆる材料を含むがこれらに限定されない。これとは別に材料は植物に天然に存在するまたは合成して得られる活性化合物を含んでもよい。材料は、液体、気体、固体、粉体、塵、粉砕された粒子、粒、ペレット、小片、ストリップ、シートなどの形体であってもよい。植物の例としてはタバコ、ユーカリ、トウシミキ、オオアサ、ココア、大麻、ウイキョウ、レモングラス、ペパーミント、スペアミント、ルイボス、カミツレ、亜麻、ショウガ、イチョウ、ハシバミ、ハイビスカス、月桂樹、リコリス(甘草)、抹茶、マテ茶、オレンジの皮、パパイヤ、バラ、セージ、緑茶または紅茶などの茶、タイム、チョウジ、シナモン、コーヒー、アニシード(アニス)、バジル、月桂樹の葉、カルダモン、コリアンダー、クミン、ナツメグ、オレガノ、パプリカ、ローズマリー、サフラン、ラベンダー、レモン果皮、ミント、ビャクシン、ニワトコの花、バニラ、ヒメコウジ、シオガマギク、クルクマ、ターメリック、サンダルウッド、シラントロ、ベルガモット、橙花、ギンバイカ、カシス、カノコソウ、ピメント、メース、ダミエン、ハナハッカ、オリーブ、レモンバーム、レモンバジル、チャイブ、ウイキョウ、バーベナ、タラゴン、ゼラニウム、桑、朝鮮人参、テアニン、テアクリン、マカ、アシュワガンダ、ダミアナ、ガラナ、クロロフィル、バオバブまたはこれらのあらゆる組み合わせがある。ミントは次のミント種から選択されてもよい、ハッカ、モロッコミント、エジプトミント、ペパーミント、オーデコロンミント、キャンディミント、カーリーミント、ケンタッキーカーネルミント、ホースミント、パイナップルミント、ペニーロイヤルミント、イングリッシュスペアミントおよびマルバハッカ。
一部の実施態様では活性物質は、植物またはその成分、派生物または抽出物の1つ以上を含むまたはそれらから派生したものであってもよく、植物はタバコである。
一部の実施態様では活性物質は、植物またはその成分、派生物または抽出物の1つ以上を含むまたはそれらから派生したものであってもよく、植物はユーカリ、トウシミキ、ココアおよびオオアサから選択される。
一部の実施態様では植物またはその成分、派生物または抽出物の1つ以上を含むまたはそれらから派生したものであってもよく、植物はルイボスおよびウイキョウから選択される。
一部の実施態様では物質は、風味料を含む。
本明細書中で使用する「風味料」および「風味剤」なる用語は、各地の条例で許可されており、成人消費者が望む味、匂いまたは他の体性感覚刺激を生じさせるために使用される。それらは自然発生の風味材料、植物、植物の抽出物、合成によって得られた材料またはそれを組み合わせたもの(例えば、タバコ、大麻、リコリス(甘草)、アジサイ、オイゲノール、ホオノキの葉、カミツレ、フェヌグリーク、チョウジ、メイプル、抹茶、メンソール、ニホンハッカ、アニシード(アニス)、シナモン、ターメリック、インドスパイス、アジアスパイス、ハーブ、ヒメコウジ、サクランボ、ベリー、レッドベリー、クランベリー、モモ、リンゴ、オレンジ、マンゴー、クレメンタイン、レモン、ライム、トロピカルフルーツ、パパイヤ、ダイオウ、ブドウ、ドリアン、ドラゴンフルーツ、キュウリ、ブルーベリー、桑、柑橘類、ドランブイ、バーボン、スコッチ、ウイスキー、ジン、テキーラ、ラム、スペアミント、ペパーミント、ラベンダー、アロエ、カルダモン、セロリ、カスカリラ、ナツメグ、サンダルウッド、ベルガモット、ゼラニウム、チャット、ナスワール、キンマ、シーシャ、マツ、ハチミツエキス、バラ油、バニラ、レモン油、オレンジ油、橙花、サクランボ花、カシア、キャラウェイ、コニャック、ジャスミン、イランイランノキ、セージ、ウイキョウ、ワサビ、ピメント、ショウガ、コリアンダー、コーヒー、オオアサ、ハッカ属のいずれかの種からのハッカ油、ユーカリ、トウシミキ、ココア、レモングラス、ルイボス、亜麻、イチョウ、ハシバミ、ハイビスカス、月桂樹、マテ茶、オレンジの皮、バラ、緑茶または紅茶などの茶、タイム、ビャクシン、ニワトコの花、バジル、ローリエの葉、クミン、オレガノ、パプリカ、ローズマリー、サフラン、レモン果皮、ミント、シオガマギク、クルクマ、シラントロ、ギンバイカ、カシス、カノコソウ、ピメント、メース、ダミエン、ハナハッカ、オリーブ、レモンバーム、レモンバジル、チャイブ、ウイキョウ、バーベナ、タラゴン、リモネン、チモール、カンフェン)、調味料、苦味受容体部位遮断剤、感覚受容器部位活性化剤または刺激剤、糖及び/または糖置換体(例えば、スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム、サッカリン、サイクラミン酸塩、ラクトース、スクロース、グルコース、フルクトース、ソルビトール、マンニトールなど)や、木炭、クロロフィル、鉱物、植物または息消臭剤などのその他の添加剤を含む。それらは、模倣物、合成または天然の成分またはそれらのブレンドであってもよい。それらは、例えば油などの液体、粉などの固体または気体などのあらゆる好適な形体であってもよい。
一部の実施態様では風味料はメンソール、スペアミントおよび/またはペパーミントを含む。一部の実施態様では風味料はキュウリ、ブルーベリー、柑橘類および/またはレッドベリーの風味成分を含む。一部の実施態様では風味料はオイゲノールを含む。一部の実施態様では風味料はタバコから抽出された風味成分を含む。一部の実施態様では風味料は大麻から抽出された風味成分を含む。
一部の実施態様では風味料は、感覚惹起剤を含んでもよく、これはアロマまたは味覚神経に加えてまたは代わりに通常第5脳神経(三叉神経)の刺激によって化学的に誘発そして認識され、それらは加熱、冷却、ヒリヒリ感、しびれ感を与える薬剤を含んでもよい。好適な熱作用剤は、バニリルエチルエーテルであるが、これに限定されず、好適な冷却剤はオイカリプトール、WS-3であるが、これらに限定されない。
エアロゾル発生材は、例えば加熱、照射または何らかの他の方法で励起された際にエアロゾルを発生することができる材料である。エアロゾル発生材は、例えば活性物質および/または風味剤を含んでも含まなくてもよい固体、液体またはゲルの形体であってもよい。一部の実施態様ではエアロゾル発生材は、「非晶質固体」を含んでもよく、これはこれとは別に「モノリシック固体」(即ち、非繊維性)とも言われる。一部の実施態様では非晶質固体は乾燥ゲルであってもよい。非晶質固体は、その内部に液体などの流体を保持する固体材料である。一部の実施態様ではエアロゾル発生材は、約50wt%、60wt%または70wt%の非晶質固体から約90wt%、95wt%または100wt%の非晶質固体を含む。
エアロゾル発生材は、1つ以上の活性物質および/または風味料、1つ以上のエアロゾル形成材および必要であれば1つ以上の他の機能材を含んでもよい。
エアロゾル形成材は、エアロゾルを形成できる1つ以上の成分を含んでもよい。一部の実施態様ではエアロゾル形成材は、グリセリン、グリセロール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、1,3-ブチレングリコール、エリスリトール、メソエリスリトール、バニリン酸エチル、ラウリン酸エチル、スベリン酸ジエチル、クエン酸トリエチル、トリアセチン、ジアセチン混合物、安息香酸ベンジル、酢酸ベンジルフェニル、トリブチリン、酢酸ラウリル、ラウリン酸、ミリスチン酸、および炭酸プロピレンのうちの1つ以上を含んでもよい。
1つ以上の機能材は、pHレギュレーター、着色剤、保存料、バインダー、充填材、安定剤および/または酸化防止剤のうちの1つ以上を含んでもよい。
発生材は、基材を形成するために支持体上または支持体内にあってもよい。支持体は、例えば紙、ボール紙、板紙、厚紙、再生材、プラスチック材、セラミック材、複合材料、ガラス、金属または金属合金であってもあるいは含んでもよい。一部の実施態様では支持体はサセプタを含む。一部の実施態様ではサセプタは、上記材料に埋め込まれている。一部の別の実施態様ではサセプタは材料の一方または両側にある。
消耗品は、一部またはすべてが使用中にユーザーによって消費されることを意図したエアロゾル発生材を含むまたはそのような発生材からなる物品である。消耗品は、エアロゾル発生材貯蔵領域、エアロゾル発生材移送構成部品、エアロゾル発生領域、ハウジング、ラッパー、マウスピース、フィルターおよび/またはエアロゾル変性剤などの1つ以上の他の構成部品を含んでもよい。また消耗品は、使用時にエアロゾル発生材がエアロゾルを発生するように熱を放射するヒーターなどのエアロゾル発生器を含んでもよい。ヒーターは、例えば燃焼系材、電気伝導によって加熱可能な材料またはサセプタを含んでもよい。
エアロゾル変性剤は、典型的にはエアロゾル発生領域の下流に位置し、発生したエアロゾルを例えばエアロゾルの味、風味、酸度または別の特徴を変えることによって変性するように構成された物質である。エアロゾル変性剤は、エアロゾル変性剤を選択的に放出するように動作可能なエアロゾル変性剤放出構成部品内に設けてもよい。
エアロゾル変性剤は、例えば添加剤または吸着剤であってもよい。エアロゾル変性剤は、例えば風味剤、着色剤、水および炭素吸着剤のうちの1つ以上を含んでもよい。エアロゾル変性剤は、例えば固体、液体またはゲルであってもよい。エアロゾル変性剤は、粉、糸または粒体であってもよい。エアロゾル変性剤はろ過材を含まなくてもよい。
エアロゾル発生器は、アロゾル発生材からエアロゾルを発生させるように構成された装置である。一部の実施態様ではエアロゾル発生器は、エアロゾル発生材を熱エネルギーに晒し、エアロゾルを形成するためにエアロゾル発生材から1つ以上の揮発性物質を放出するように構成されたヒーターである。一部の実施態様ではエアロゾル発生器は、熱することなくエアロゾル発生材からエアロゾルを発生させるように構成されている。例えば、エアロゾル発生器は、振動、高圧力または静電エネルギーのうちの1つ以上にエアロゾル発生材を晒すように構成してもよい。
本明細書で図面において同等の特徴、物品または部材を示す場合には同じ参照番号が使用されている。
本発明の実施態様による非燃焼系エアロゾル供給デバイス1(ここでは単にデバイス1と言う)が図1に略式に示されている。デバイス1は、受け部2を含む。受け部2は、チェンバーまたはロッド形状の消耗品収容スペース(ここでは単に「収容スペース4」と言う)を画定する少なくとも1つの壁3と、消耗品収容スペース4を加熱するように構成されたヒーター5とを含む。
デバイス1は、電源7と、ヒーター5に給電し、制御するように構成されたコントロールユニット8とをさらに含む。電源7は、例えば充電可能なバッテリーまたは充電不可のバッテリーなどのバッテリー7であってもよい。好適なバッテリーの例としては、リチウムバッテリー(リチウムイオンバッテリーなどの)、ニッケルバッテリー(ニッケル-カドミウムバッテリーなどの)およびアルカリバッテリーなどが挙げられる。
受け部2、ヒーター5、バッテリー7およびコントロールユニット8などのデバイスの種々の部品はハウジング6内に保持されている。
デバイス1は、ユーザーが片手でデバイス1を保持できる大きさおよび形状のものである。使用時、エアロゾル発生材を含む図3に示す消耗品11は、収容スペース4内に挿入され、ヒーター5によって加熱される。熱によってエアロゾル発生材からの1つ以上の揮発性物質がエアロゾルを形成する。消耗品の吸い口端12が図2に示すようにデバイス1から突出している。加熱された消耗品11によって発せられたエアロゾルを吸引するためにユーザーは従来の紙巻きタバコのように消耗品11の吸い口端12で吸い込む。消耗品11は、吸い口端12とは反対の消耗品11の端部に位置する図3に示す遠位端13を含む。
デバイス1は、図1に示すように入り口9をさらに含む。ユーザーが消耗品11で吸い込むと、空気が入り口9から消耗品11を介して引き込まれる。
一部の実施態様ではデバイス1は、ユーザーがデバイス1のオンオフができるようにする第1始動ボタン14と、ヒーター5を始動させるための第2始動ボタン15とを含む。デバイス1を使用するためにユーザーは、消耗品11の吸い口端で吸い込み、同時に第2始動ボタン15を押してヒーター5によって消耗品11を加熱し、エアロゾルを発生させる。
一部の実施態様では入り口9は、「パフセンサ」として機能する圧力センサ(図示せず)を含んでもよい。パフセンサは、ユーザーが収容スペース4内に配置された消耗品11で吸い込みを行っていることを示す空気入り口9での圧力降下を検知するように構成されている。これによりデバイス1は、空気入り口9で検知された圧力降下に応答してヒーターを始動させるように構成されている。
コントロールユニット8は、入力信号に応答してヒーター5を始動させるためにバッテリー7からの電気エネルギーを案内するように構成されている。
一部の実施態様ではそして図1に示すようにヒーター5は、誘導加熱法によって消耗品収容スペース4を加熱する種々の部品を含む誘導加熱装置17である。誘導加熱装置17は、インダクタコイル18とサセプタ19とを含む。インダクタコイル18は、導電性材料から作製される。例示の実施態様ではインダクタコイル18は、サセプタ19に螺線状に巻かれるリッツ線/ケーブルでできている。リッツ線/ケーブルは、複数の個別の線を含み、これらは個別に絶縁され、一緒にねじられて1本の線を形成する。リッツ線は、導体中の表皮効果損失を減らすように設計されている。例示の実施態様ではインダクタコイル18は、矩形断面の銅リッツ線から作製される。他の例では、リッツ線は円形などの他の形状の断面を有してもよい。インダクタコイル18は、サセプタ19を加熱するための変動磁場を発生させるように構成されている。
誘導加熱は、電磁誘導によって導電性の物体(サセプタなどの)を加熱する工程である。誘導加熱装置17は、誘導素子18、例えば1つ以上のインダクタコイルと、交流電流などの変動電流を誘導素子18に通すためのデバイスとを含んでもよい。誘導素子18内の変動電流は変動磁場を発生させる。変動磁場は、好適には誘導素子18に対して位置決めされたサセプタに侵入し、渦電流を発生させ、したがってこの抵抗に対する渦電流の流れによってサセプタがジュール加熱によって加熱されるようにする。サセプタ19が鉄、ニッケルまたはコバルトなどの強磁性材を含む場合、熱がサセプタ内の磁気ヒステリシス損失によって、即ち変動磁場と合致することの結果として磁性材の磁気双極子の向きの変化によって発せられてもい。誘導加熱では例えば伝導による加熱に比べて熱がサセプタ19の内側に発せられ、素早い加熱を可能にする。さらに誘電ヒーターとサセプタ19との間になんら物理的な接触の必要が無く、構造および用途の自由度を高めることができる。
例示した実施態様のサセプタ19は、円筒状で中空であり、消耗品11が収容される受け部2を画定している。例えば、消耗品11は、サセプタ19内に挿入できる。例示した実施態様ではサセプタ19は、管状で円形の断面を有する。
サセプタ19は、1つ以上の材料から作製してもよい。好ましくはサセプタ19は、ニッケルまたはコバルトのコーティングを有するカーボンスチールを含む。
一部の実施態様ではデバイス1は、絶縁部材(図示せず)をさらに含む。絶縁部材は、ほぼ管状であり、サセプタ19とインダクタコイル18の間に配されてもよい。絶縁部材は、例えばプラスチックなどの絶縁材から構成されてもよい。この特定の例では絶縁部材はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)から構成される。絶縁材は、デバイス1の種々の部品をサセプタ19内で発生した熱から絶縁することに役立つ。
一部の実施態様ではサセプタ19の外面は、サセプタ19の長手方向軸に垂直な方向に測定した距離の分だけインダクタコイル18の内面から離れている。1つの特定の例ではその距離は、約3mm~4mm、約3~3.5mmまたは約3.25mmである。
一部の実施態様では絶縁部材の外面は、サセプタ19の長手方向軸に垂直な方向に測定した距離の分だけインダクタコイル18の内面から離れている。1つの特定の例ではその距離は、約0.05mmである。別の例ではその距離は、インダクタコイル18が絶縁部材に当接し、触れるように実質的に0mmである。
一部の実施態様ではサセプタ19は、約0.025mm~1mm、または約0.05mmの壁厚を有する。
一部の実施態様ではサセプタ19は、約40mm~60mm、約40~45mmまたは約44.5mmの長さを有する。
一部の実施態様では絶縁部材は、約0.25mm~2mm、0.25mm~1mmまたは約0.5mmの壁厚を有する。
図3は、本発明の実施態様による消耗品11を示している。上述のように消耗品11は、吸い口端12と、吸い口端12と反対にある遠位端13とを含む。遠位端13は、したがって消耗品収容スペース4に収容されると、図1に示す受け部2の基部2aに最も接近する。
デバイス1の使用時、エアロゾル発生材が加熱された際に発せられるエアロゾルの一部は、消耗品11内を移動する間に凝縮する。消耗品11に形成された凝縮物は、チェンバー4または収容スペース4を画定する壁3に凝縮しやすく、および/または消耗品11の遠位端13から漏れ、収容スペース4に堆積しやすい。本発明の実施態様は、長期に亘って堆積した凝縮物を収容スペース4を画定する壁3から取り除き、消耗品11を繰り返し加熱するように構成されている。
図3に示した実施態様では消耗品11は、エアロゾル発生材22からなる第1セクション21を含む。
一部の実施態様ではエアロゾル発生材22は、タバコ材23を含む。タバコ材23は、通常の方法で切断または細断された従来通りに硬化させたタバコを含んでもよい。そのようなタバコは、紙巻きタバコに見られるタバコと類似している。
別の実施態様ではタバコ材23は、後に条片に切断または細断されるタバコ紙を作製するために再生されてもよい。タバコ紙は、さらにグリセリン、グリセロールまたはプロピレングリコールなどのエアロゾル形成材を含浸させてもよい。したがって、エアロゾルがユーザーによる吸引時にエアロゾル発生材22のロッドを通過する際に、エアロゾルからの熱がエアロゾル形成材を気化する。エアロゾル発生材は、エアロゾルにタバコ風味を供するためにタバコ紙によって風味付けされるので有利である。
一部の実施態様ではタバコ紙は、タバコ紙からなる長手方向に延びた条片を含み、各長手方向に延びた条片は、物品の長手方向軸に対して実質的に平行に配置される。したがって、エアロゾル発生材22のロッドの吸引抵抗は、減少する。
別の実施態様ではタバコ材23は、タバコのビーズを作製するために再生される。タバコのビーズは、0.5mm~3mmの平均直径を有してもよい。当然のことながらタバコビーズが占める所定の容量では平均直径が小さくなるほど、より大きな総体面がタバコビーズによって供される。エアロゾルに付与される風味は、タバコビーズによって供される表面積に比例するので有利である。
消耗品11は、吸収材26からなる第2セクション25をさらに含む。吸収材26は、例えば紙、セルロースアセテート、ウッドパルプおよびSAF(商標)エアーレイドファブリック、またはフラックス、またはアバカなどの超吸収性繊維などの添加剤を含む紙であってよいが、これらに限定されない。吸収材26は、図4に示すように消耗品11の長手方向軸に沿って少なくとも部分的に露出している。さらに吸収材26は、消耗品11がデバイス1のチェンバー4に収容された際に堆積した凝縮物を吸収するためにチェンバー4の壁に直接接触するために露出している。
消耗品11の遠位端13は、吸収材26からなる第2セクションを含む。吸収材26は、消耗品11の遠位端13から吸い口端12へと延びている。即ち、吸収材26からなる第2セクション25は、吸収材26からなるプラグ30によって形成されてもよい。
一部の実施態様では消耗品11は、第1包装材31をさらに含む。第1包装材31は、エアロゾル発生材22の第1セクションに少なくとも部分的に巻かれる。さらに包装材31は、吸収材26の第2セクションに少なくとも部分的に巻かれる。第1包装材31は、アルミ箔、金属加工された紙または編まれた鉄材のように導電性であってもよい。したがって、第1包装材31は、誘導加熱装置17に対して追加のサセプタ19として機能してもよい。第1包装材31は、第1包装材の縁部同士が重なり合うようにエアロゾル発生材22のロッドの第1セクション21を囲む。第1包装材の重なり合う縁部は、継ぎ目に沿って接着される。
本実施態様ではまた第1包装材31は第1包装材31の縁部同士が消耗品11の遠位端13付近で重なり合うように吸収材26の第2セクション25を少なくとも部分的に囲む。第1包装材31の重なり合う縁部は、継ぎ目に沿って接着される。
エアロゾル発生材22のロッドは、チッピング材33によってフィルターセクション32に取り付けられる。チッピング材33は、チッピング材33の縁部同士が重なり合うようにエアロゾル発生材22のロッドとフィルターセクション32を囲む。チッピング材33の重なり合う縁部は、継ぎ目に沿って接着される。
フィルターセクション32は、プラグラッパー34に包まれたフィルター材からなる円筒状の本体を含む。プラグラッパー34は、フィルター材とチッピング材33の間に配される。
上述のようにそして図3を参照すると第1包装材31は、吸収材26からなる第2セクション25に少なくとも部分的に巻かれている。しかしながら、本実施態様では第1包装材31は、吸収材26からなる露出したセクション27を形成するために吸収材26からなる第2セクション25上で部分的にだけ延びている。
吸収材26からなる露出したセクション27は、それが吸収材26からなる第2セクション25の長手方向の全長に亘って延びないように第1包装材31を形成することによって形成されてもよい。
したがって、図4に示すように吸収材26からなる第2セクション25の遠位端13は、第1包装材31によって覆われなくてもよい。即ち、第1包装材31は、吸収材26からなる第2セクション25の全長に沿って延びていない。図4の弧状の破線は、吸収材26からなる第2セクション25が始まっている所を示し、実線は、吸収材26からなる第2セクション25の第1包装材31が重なっている量を示している。
より具体的には第1包装材31は、吸収材26からなる第2セクション25の遠位端13まで延びていない。即ち、第1包装材31は、吸収材26からなる第2セクション25に部分的に沿ってその近位端から吸収材26からなる第2セクション25の遠位端の方へと延びている。したがって、吸収材26の露出したセクション27は、円盤形状であり、即ち吸収材26の遠位端13の円周面28は露出している。吸収材26の円形端部29も露出させてもよい。
図5に示す別の実施態様では吸収材26の露出したセクション27は、消耗品11の遠位端13から長手方向に間隔が空けられてもよい。したがって、吸収材26の露出したセクション27は、リング状であり、第1包装材31のセクションは、吸収材26からなる第2セクション25の最も遠位にある端部に亘って延びてもよい。さらに吸収材26の円形端部29は、それが露出しないように包装材31で覆ってもよい。
図6に示すさらに別の実施態様では第1包装材31は、切り抜きセクション36を含む。切り抜きセクション36は、吸収材26の露出したセクションが形成されるように吸収材26の第2セクション25に亘って延びている。切り抜きセクション36は、図6に示すように円形であってもよい。別の実施態様では切り抜きセクション36は、他の形状、例えば三角、四角などであってもよい。包装材31の切り抜きセクション36は1つだけ図示されている。しかしながら、当然のことながら消耗品11は、複数の切り抜きセクション36を含んでもよい。
上述の実施態様では吸収材26の露出したセクション27は、使用時、エアロゾル供給デバイス1の壁3に当接するように構成してもよい。即ち、別の実施態様では吸収材26の露出したセクション27は、それがデバイス1の壁3に当接するように切り抜きセクション36を介して半径方向に第1包装材31を僅かに越えて突出してもよい。一部の実施態様では吸収材26は、吸収材26が挿入時に最初は壁3に当接しないが少なくとも消耗品11が消費されたとき壁3と接触するように、凝縮物を吸収する際または加熱に応じて膨張する。
図7を参照すると一部の実施態様では吸収材26の露出したセクション27は、吸い上げ材38を含んでもよい。吸い上げ材は、上述したようにエアロゾル供給デバイス1の壁に当接するように構成されてもよい。したがって、第2セクション25は、吸い上げ材38によって形成された外方セクションと、吸収材26からなるプラグ30から形成された芯部分39とを含んでもよい。吸い上げ材38は、例えばポリアクリル酸ナトリウム、ウッドパルプ、シリカゲル、フラッフパルプ、コットンおよびモダール繊維またはレーヨンなどのセルロース繊維であってもよいが、これらに限定されない。
さらに図8に示す実施態様のような一部の実施態様では吸収材26からなる第2セクション25は、少なくとも1つの吸収粒子41を含む。その少なくとも1つの吸収粒子41は、吸収材26に即ち吸収材からなるプラグ30の面におよび/または面上に埋め込まれてもよい。好ましくは吸収材は、吸収材26からなる第2セクション25全体、即ち吸収材26からなるプラグ30全体に散らされた複数の吸収粒子41を含む。図8では塗りつぶされた円41は、吸収材26の表面で見える吸収粒子41を表し、破線の円は、吸収材26内に埋め込まれた、またはこの図では見えない第2セクション25の表面上にある、または第1包装材31の下にある吸収粒子41を表す。少なくとも1つの吸収粒子41は、例えばパテ、チャコール、クレイおよびセピオライトのうちの少なくとも1つを含んでもよいが、これらに限定されない。
図9を参照すると消耗品11が消耗品11の遠位端13で吸収材26からなる露出したセクション27を含む実施態様が示されている。さらに本実施態様では吸収材26からなる第2セクション25は、包装材31をさらに含む。即ち、包装材31は、デバイス1の壁3から凝縮物を吸収するように構成されている。包装材31は、少なくとも1つの吸収粒子41を担持してもよい。即ち、包装材31には少なくとも1つの吸収粒子41、好ましくは複数の吸収粒子41が埋め込まれている。図9に示すように一部の実施態様では吸収材26からなる第2セクション25のプラグ30および第1包装材31は、両方とも複数の吸収粒子41を含んでもよい。
図9に示すように吸収材26からなる第2セクション25の包装材31は、少なくとも部分的にエアロゾル発生材22からなる第1セクション21に巻かれている。当然のことながら別の実施態様では吸収材26からなる第2セクション25は、エアロゾル発生材22からなる第1セクション21の上流の長手方向に延びた吸収材26からなるプラグ30の無い、凝縮物を吸収するためだけに構成された包装材31を含んでもよい。
例えば図10は、吸収材26からなる第2セクション25がエアロゾル発生材22からなる第1セクション21に巻かれるように構成された包装材31を含む消耗品11を示している。本実施態様では包装材31は、包装材31に埋め込まれた少なくとも1つの吸収粒子41を含む。包装材31およびその中の吸収粒子41は、使用中、デバイス1の壁3に当接するように構成してもよい。
一部の実施態様では消耗品11は、親水性コーティングをさらに含んでもよい。親水性コーティングは、エアロゾル供給デバイス1のチェンバー4の壁3から凝縮物を吸収するように構成してもよい。親水性コーティングは、吸収材26からなる第2セクション25を少なくとも部分的に覆ってもよい。
図11を参照すると消耗品11は、非透過性コーティング43をさらに含んでもよい。非透過性コーティング43は、凝縮物がコーティング43を通過しないように構成されている。本実施態様では非透過性コーティング43は、消耗品11の遠位端13を覆う。したがって、非透過性コーティング43は、消耗品11から吸収された凝縮物が漏れ出すのを防ぐように構成されている。
非透過性コーティング43は、吸収材26からなる第2セクション25の円形の端部29を横断して延びてもよい。さらに非透過性コーティング43は、消耗品11の遠位端13から、即ち円形端部29から吸収材26からなる第2セクション25の円周面28に沿って近位に延びてもよい。したがって、吸収材26の凝縮物を捕らえ、凝縮物が消耗品11から漏れ出すのを防ぐバケットが形成される。非透過性コーティング43は、疎水性コーティング44であってもよい。
本例では消耗品11は、約21mmの外周を有する(即ち、消耗品はデミスリムフォーマットである)。好ましくは消耗品11は、19mm超の円周を有するエアロゾル発生材22からなるロッドを有する。消耗品11は、熱せられると、熱がエアロゾル発生材22のロッドを通って移動し、エアロゾル発生材のロッドの成分を揮発させ、19mm超の円周は、このようにエアロゾルを発生させることに特に効果的であるということが分かっている。消耗品11は、加熱されてエアロゾルを放出するものであるので、加熱効率の改善は、この範囲内でより小さい外周、例えば23mm未満の円周を有する消耗品11を使用することによって達成できる。好適な製品長さを維持しつつ、加熱による良好なエアロゾルを得るために19mm超~23mm未満の円周が好ましい。一部の例では円周は、20mm~22mmであってもよく、これは効果的なエアロゾルの送出と効率的な加熱を良好に両立する。
フィルターセクション32の外周は実質的にエアロゾル発生材22のロッドおよび吸収材26からなるプラグ30の外周と同じであり、これによりこれらの構成部品間の境目が円滑になる。本例ではフィルターセクション32の外周は、約20.8mmである。
チッピング材33は、消耗品11に使用される外方包装材の坪量より大きい坪量を有してもよく、例えば40gsm~80gsm、より好ましくは50gsm~70gsm、本例では58gsmの坪量を有してもよい。これらの範囲の坪量は、許容できる引張強度を有しつつ、消耗品11を包むための充分な可撓性があり、紙の長手方向の抑え継ぎ目に沿ってそれ自体に接着するチッピング紙が結果として得られることが分かっている。
一部の例ではチッピング材33および/または第1包装材31チッピング紙は、クエン酸ナトリウムまたはクエン酸カリウムなどのクエン酸塩を含む。そのような例ではこれらの材料31、33のクエン酸塩の含有量は、2重量%以下または1重量%以下であってもよい。クエン酸塩の含有量を減らすことは、使用時に起こる焦がし効果を減少させることを補助すると考えられている。
一部の実施態様ではエアロゾル発生材22のロッドおよびフィルターセクション32それぞれの包装材31、33は、50gsm未満、より好ましくは約20gsm~40gsmの坪量を有する。好ましくは前記包装材31、33は、30μm~60μm、より好ましくは35μm~45μmの厚さを有する。好ましくは前記包装材31、33は、例えば100コレス単位未満、例えば50コレスタ単位未満の通気度を有する非孔性である。しかしながら、他の実施態様では前記包装材31、33は、例えば200コレスタ単位超の通気度を有する多孔性プラグラッパーであってもよい。好ましくはフィルターセクション32の長さは、20mm未満である。本例ではフィルターセクション32の長さは、16mmである。
一部の実施態様ではフィルターセクション32は、フィラメント状のトウから形成された本体を含む。本例ではこの本体に使用されるトウは、8.4の単糸繊度(d.p.f.)および21,000の総繊度を有する。これとは別にトウは、例えば9.5の単糸繊度(d.p.f.)と12,000の総繊度を有してもよい。本例ではトウは可塑化されたセルロースアセテートトウを含む。トウに使用される可塑剤は約7重量%のトウを含む。本例では可塑剤はトリアセチンである。他の例では本体を形成するために異なる材料を使用できる。例えば、トウではなく、フィルターセクション32の本体は、例えば紙巻きタバコに使用するための従来の紙フィルターと同じように紙から形成することも可能である。これとは別に本体は、セルロースアセテート以外、例えばポリ乳酸(PLA)、フィラメント状のトウについて本明細書に記載の他の材料または類似の材料から形成してもよい。トウはセルロースアセテートから形成されるのが好ましい。セルロースアセテートまたは他の材料から形成されるに関係無くトウは、好ましくは少なくとも5、より好ましくは少なくとも6およびさらにより好ましくは少なくとも7のd.p.f.を有する。単糸繊度のこれらの値によってこれより単糸繊度の低いトウより小さい表面積を有し比較的粗く、厚い繊維のトウが提供され、その結果、得られるフィルターセクション6の圧力降下は、低いd.p.f.値のトウより小さくなる。好ましくは充分に均一な本体を得るためにトウは、12d.p.f.未満、好ましくは11d.p.f.未満そしてより好ましくは10d.p.f.未満の単糸繊度を有する。
フィルターセクション32を形成するトウの総繊度は、好ましくは最大で30,000、より好ましくは最大で28,000およびさらにより好ましくは最大で25,000である。総繊度のこれらの値によりフィルターセクション32の断面積の少ない割合を占めるトウを提供し、その結果、より高い総繊度値のトウよりフィルターセクション32の吸引抵抗、したがって圧力降下が小さくなる。フィルターセクション32の適した硬度のためにトウは、好ましくは少なくとも8,000およびより好ましくは少なくとも10,000の総繊度を有する。好ましくは単糸繊度は、5~12であり、総繊度は、10,000~25,000である。より好ましくは単糸繊度は、6~10であり、総繊度は、11,000~22,000である。好ましくはトウのフィラメントの断面形状は、「Y」字形状であるが、他の実施態様では本明細書で供されるd.p.f.と総繊度値と同じ値の「X」字形状フィラメントなどの他の形状も使用可能である。
トウのフィラメントの断面の等周定理比L2/Aは、25以下、20以下または15以下であり、ここでLは断面の外周の長さであり、Aは断面積である。トウのこのようなフィラメントは、単糸繊度が一定の値の場合、比較的小さい表面積を有し、これにより消費者へ良好にエアロゾルが送出される。一部の例では本体は、トウ内に分散した吸収材(例えば、チャコール)を含んでもよい。
一部の例ではフィルターセクション32からなる本体は、、カプセルを含んでもよい。カプセルは、破壊可能なカプセル、例えば液体ペイロードを囲む硬質な壊れやすいシェルを有するカプセルを含んでもよい。一部の例では単独のカプセルが使用される。カプセルは、フィルターセクション32からなる本体内に完全に埋め込まれる。言い換えれば、カプセルは、本体を形成する材料によって完全に囲まれる。他の例では、複数の破壊可能なカプセル、例えば2個、3個またはそれ以上の破壊可能なカプセルをフィルターセクション32からなる本体内に配置してもよい。フィルターセクション32からなる本体の長さは、必要とされる数のカプセルを収容するために長くすることができる。複数のカプセルが使用される例では個々のカプセルは互いに同じであってもよく、あるいは大きさおよび/またはカプセルペイロードが異なってもよい。他の例ではそれぞれ1つ以上のカプセルを含む材料からなる複数の本体を設けてもよい。
カプセルは、コア-シェル構造を有する。言い換えれば、カプセルは、液剤、例えば本明細書で説明した風味剤またはエアロゾル変性剤のいずれかであってもよい風味剤または他の物質を、カプセル化するシェルを含んでもよい。カプセルのシェルは、ユーザーが破裂させ、風味剤または他の物質をフィルターセクション32からなる本体内に放出することができる。
一部の例ではカプセルは球体であり、約3mmの直径を有する。他の例では、他の形状および大きさのものも使用可能である。カプセルの総重量は、約10mg~約50mgの範囲内であってもよい。
所定のトウの仕様(8.4Y21000)の場合、トウを使用して形成されたロッドの長さを介した圧力降下を表すトウ容量曲線を重量の範囲のそれぞれの場合に発生させることが知られている。ロッド長さおよび円周、ラッパーの厚さおよびトウの可塑化剤の量などのパラメータが特定され、これらはトウ容量曲線を得るためにトウの仕様と組合わされ、この曲線は、標準的なロッド形成機械を使用して達成される最大および最小重量の間の異なるトウ重量によって供されるであろう圧力降下の指標を与える。このようなトウ容量曲線は、例えばトウの供給元から入手可能なソフトウェアを使用して計算することができる。フィラメント状のトウのために得られるトウ容量曲線の最大および最小重量間の範囲の約10%~約30%である材料体の長さ1mm当たりの重量を有するフィラメント状のトウを含むフィルターセクション32からなる本体を使用することは特に有利であることがわかっている。これは、本明細書に記載の大きさのカプセルの場合にカプセルをトウ内に配置しやすくしつつ、本体が形成された後の収縮を避けるために充分なトウ重量を供し、許容できる圧力降下を供することを許与できるバランスで供することができる。
一部の実施態様ではフィルターセクション32は、吸い口端12から延び、チッピング材33によってフィルターセクションに取り付けられる中空の管状部材をさらに含んでもよい。中空の管状部材は、約10mm超、例えば約10mm~約30mmまたは約12mm~約25mmの長さを有すると有利である。場合によっては消費者の唇は、消耗品11からエアロゾルを吸引する際、消耗品11の吸い口端12から約12mmの所まで延びる傾向があり、したがって少なくとも10mmまたは少なくとも12mmの長さを有する中空の管状部材は、消費者の唇の殆どがこの部材を囲むことがわかっている。
本発明の別の態様ではエアロゾル供給デバイス1と、エアロゾル供給デバイス1に挿入するための上述のような消耗品とを含むシステムが提供される。本発明のさらに別の態様では上述のよう消耗品11を1つ以上含むパックが提供される。
エアロゾル供給デバイス1の加熱装置17のチェンバー4のクリーニング方法が提供される。この方法は、上述の消耗品11をエアロゾル供給デバイス1のチェンバー4に挿入する工程と、消耗品11を消費する工程と、消耗品11内の吸収材26がチェンバー4の壁3の凝縮物を吸収するのを待つ工程と、消耗品11をチェンバー4から取り除く工程とを含む。
図12を参照すると、本発明の別の態様が示されている。図12はエアロゾル供給デバイス1をクリーニングするための物品を示している。物品51は、使用時にエアロゾル供給デバイス1の加熱チェンバー4内に挿入するために配置される吸収部52を含む。吸収部52は、キャリアー材53を含んでもよい。キャリアー材53は、キャリアー材53に塗布されるまたは配分される複数の吸収粒子41を含む。
キャリアー材53は、物品51の長さに沿って延びている。図10に示すように複数の吸収粒子41は、キャリアー材53の長さ全体に塗布されている。さらに複数の吸収粒子41は、キャリアー材53の円周に塗布されている。好ましくは複数の吸収粒子41は、キャリアー材53全体に均一に広がっている。
上述のように吸収粒子41は、パテ、チャコール、クレイおよびセピオライトのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
当然のことながら物品51は、エアロゾル発生材22からなる第1セクション21およびフィルターセクション32に関連する特徴は別として消耗品11と実質的に同じ特徴を有してもよい。即ち、物品51は、一部の実施態様において吸収粒子41が埋め込まれた吸収ラッパー31および/または吸収材26からなるプラグ30の露出したセクション27を露出させるためにラッパー31に切り抜きセクション36を含んでもよい。他の実施態様では物品51は、吸収粒子41を有する吸収材26のロッドのみを含んでもよい。
本発明の別の態様ではエアロゾル供給デバイス1と、エアロゾル供給デバイス1をクリーニングするための上述のような物品51とを含むシステムが提供される。
本発明の別の態様では上述の物品51と、エアロゾル供給デバイス1に使用する1つ以上のエアロゾル発生消耗品とを含むパックが提供される。
本発明の別の態様ではエアロゾル供給デバイス1の加熱装置17のチェンバー4のクリーニング法が提供される。この方法は、上述の物品51をエアロゾル供給デバイス1のチェンバー4内に挿入することと、物品51内の吸収材26がチェンバー4の壁3の凝縮物を吸収するのを待つことと、物品51をチェンバー4から取り除くこととを含む。
本明細書に記載の種々の実施態様は、特許請求された特徴の理解と教示の単なる補助に提供されている。これらの実施態様は単なる代表的な具体例であり、包括的でも排他的でもない。当然だが、本開示の利点、実施形態、具体例、機能、特徴、構造、および/または他の側面は本開示を特許請求の範囲に規定されたとおりに限定するあるいは特許請求の範囲の均等物に限定すると考えるべきではなく、本開示の範囲および/または思想から乖離することなく他の実施形態を利用しても改変してもよいと考えるべきである。種々の実施形態は、開示された構成要素、成分、特徴、部品、工程、手段他の組合せを適切に備えても、これらで構成されても、基本的にこれらで構成されてもよい。また本開示は、現在は特許請求されていないが将来特許請求される可能性がある他の発明を含む。

Claims (20)

  1. エアロゾル供給デバイス内に挿入するための消耗品であって、
    このエアロゾル供給デバイスは、前記エアロゾル供給デバイスの使用時に加熱するための前記消耗品を収容するためのチェンバーを少なくとも部分的に画定する壁を有する加熱装置を含み、
    前記消耗品を加熱することで凝縮物が前記壁に堆積され、
    前記消耗品は、エアロゾル発生材からなる第1セクションと、吸収材からなる第2セクションとを含み、
    前記消耗品は包装材を更に含み、前記包装材は、エアロゾル発生材からなる第1セクションを少なくとも部分的に包み、及び前記吸収材からなる第2セクションを少なくとも部分的に包み、
    前記吸収材は、前記消耗品が前記チェンバーに収容された際に、前記凝縮物を吸収するために前記チェンバーの前記壁と直接接触するように、前記消耗品の長さに沿って少なくとも部分的に露出している消耗品。
  2. 前記消耗品は、吸い口端と、遠位端とを含み、吸い口端は、前記エアロゾル供給デバイスから突出するように構成され、遠位端は、前記エアロゾル供給デバイスのチェンバー内に最も深く挿入されるように構成され、少なくとも遠位端は、前記吸収材からなる第2セクションを含み、前記吸収材は、前記消耗品の遠位端から吸い口端の方へ延びていることを特徴とする請求項1記載の消耗品。
  3. 前記包装材は、前記吸収材からなる露出したセクションを形成するために前記吸収材からなる第2セクション上で部分的に延びていることを特徴とする請求項1又は2記載の消耗品。
  4. 前記包装材は、前記吸収材からなる第2セクションの全長に沿って部分的に延びていることを特徴とする請求項3記載の消耗品。
  5. 前記包装材は、前記吸収材からなる第2セクションに沿って前記2セクションの近位端から前記吸収材からなる第2セクションの遠位端の方へと部分的に延びていることを特徴とする請求項4記載の消耗品。
  6. 前記包装材は、前記吸収材からなる第2セクション上で切り抜きセクションを含むことを特徴とする請求項3記載の消耗品。
  7. 前記吸収材からなる露出したセクションは、使用時に前記エアロゾル供給デバイスの前記壁に当接するように構成されていることを特徴とする請求項3乃至6いずれか1項記載の消耗品。
  8. 前記吸収材からなる露出したセクションは、使用時に前記エアロゾル供給デバイスの前記壁に当接するように構成された吸い上げ材と、前記吸収材で形成された芯部分とを含むことを特徴とする請求項7記載の消耗品。
  9. 前記吸収材からなる第2セクションは、少なくとも1つの吸収粒子を含むことを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項記載の消耗品。
  10. 前記少なくとも1つの吸収粒子は、前記吸収材に埋め込まれていることを特徴とする請求項9記載の消耗品。
  11. 前記吸収材からなる第2セクションは、前記少なくとも1つの吸収粒子を担持する包装材を含んでもよく、前記吸収材からなる第2セクションは、前記エアロゾル発生材からなる第1セクションに少なくとも部分的に巻かれることを特徴とする請求項9または10記載の消耗品。
  12. 前記エアロゾル供給デバイスのチェンバーの壁から前記凝縮物を吸収するように構成された親水性コーティングをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至11いずれか1項記載の消耗品。
  13. 前記親水性コーティングは、前記吸収材からなる第2セクションを少なくとも部分的に覆うことを特徴とする請求項12記載の消耗品。
  14. 前記親水性コーティングは、前記包装材を少なくとも部分的に覆うことを特徴とする請求項12または13記載の消耗品。
  15. 非透過性のコーティングをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至14いずれか1項記載の消耗品。
  16. 前記非透過性のコーティングは、前記消耗品の遠位端を覆い、吸収された前記凝縮物が前記消耗品から漏れることを妨げるように構成されていることを特徴とする請求項15記載の消耗品。
  17. 前記非透過性コーティングは、疎水性コーティングであることを特徴とする請求項15または16記載の消耗品。
  18. エアロゾル供給デバイスと、前記エアロゾル供給デバイスに挿入するための請求項1乃至17いずれか1項記載の消耗品とを含むシステム。
  19. 請求項1乃至17いずれか1項記載の1つ以上の消耗品を含むパック。
  20. エアロゾル供給デバイスの加熱装置のチェンバーをクリーニングする方法であって、この方法は、請求項1乃至17いずれか1項記載の消耗品を前記エアロゾル供給デバイスのチェンバーに挿入することと、前記消耗品を消費することと、前記消耗品内の前記吸収材が前記チェンバーの壁の凝縮物を吸収するのを待つことと、前記消耗品を前記チェンバーから取り除くこととを含む方法。

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