Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7643408B2 - 成形品の不良発生率の予測装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7643408B2 - 成形品の不良発生率の予測装置 - Google Patents

成形品の不良発生率の予測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7643408B2
JP7643408B2 JP2022110224A JP2022110224A JP7643408B2 JP 7643408 B2 JP7643408 B2 JP 7643408B2 JP 2022110224 A JP2022110224 A JP 2022110224A JP 2022110224 A JP2022110224 A JP 2022110224A JP 7643408 B2 JP7643408 B2 JP 7643408B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
resin powder
moisture
resin
molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022110224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2024008389A (ja
Inventor
大耀 齋藤
洋平 佐野
憲治 尾嶋
大樹 西吉
暁仁 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2022110224A priority Critical patent/JP7643408B2/ja
Publication of JP2024008389A publication Critical patent/JP2024008389A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7643408B2 publication Critical patent/JP7643408B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

本発明は、成形品の不良発生率の予測装置に関する。
成形品として、たとえば、車両の部品のうち、例えばインストルメントパネルなどは、パウダスラッシュ成形などにより製造されている。パウダスラッシュ成形では、合成樹脂からなる樹脂粉末の入ったパウダボックスに投入し、加熱した成形型をパウダボックスと共に回転することで、成形型に沿ったパウダ層を形成させている。樹脂粉末は、成形型に接触してゲル化して、パウダ層として成形型に付着する。パウダ層を成形型とともに冷却することにより、パウダ層が固化されて、成形型から成形品として脱型される。
特開2007-203581号公報
ところで、パウダスラッシュ成形した成形品の肉厚不良、キズ発生等の不良品が生じることがあるが、このような成形品の不良発生率を正確に予測することは難しい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、樹脂粉末からパウダスラッシュ成形により成形された成形品の不良発生率を正確に予測することができる予測装置を提供することにある。
発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、パウダスラッシュ成形により成形する際に、樹脂粉末に含まれる水分の割合が成形品の良否に大きく影響するとの新たな知見を得た。本発明はこのような新たな知見によるものであり、本発明に係る成形品の不良発生率の予測装置は、樹脂粉末からパウダスラッシュ成形を行う成形予定の成形品の不良発生率を予測する予測装置であって、過去に成形を行った複数の製造条件として、前記樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、前記樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、前記パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度で構成される複数の製造条件と、前記複数の製造条件ごとに前記パウダスラッシュ成形により成形された成形品の不良発生率と、を教師データとして、前記製造条件により成形された前記成形品の不良発生率の算出方法を機械学習する学習部と、前記学習部で機械学習された学習モデルを有し、成形予定の製造条件として、前記樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、前記樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、前記パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度を、前記学習モデルに入力することにより、前記学習モデルに、成形品の不良発生率を算出させ、算出させた前記不良発生率を、前記成形予定の成形品の不良発生率として予測する予測部と、を備えることを特徴とする。
樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度で構成される製造条件は、成形品の不良の発生に寄与するパラメータである。
具体的には、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合が多過ぎると、樹脂粉末が塊となりやすいため、軟化し難い。このため、成形型に付着する合成樹脂が不均一になり不良品が発生し易い。しかしながら、このような現象は、樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点と、パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度とが変われば、合成樹脂の軟化状態が特定し難い。さらに、樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径が変われば、樹脂粒子に付着する水分量も変わるため、樹脂粉末の塊の成り易さの程度も変わってしまう。したがって、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合のみでは、成形品の不良発生率は予測し難い。
そこで、本発明によれば、製造条件として、合成樹脂の軟化点、樹脂粒子の平均粒径、樹脂粉末に含有する水分の割合、および、成形型の加熱温度で構成される過去の製造条件と、この過去の製造条件に対応して成形された成形品の不良発生率との組み合わせを、教師データとして用いる。具体的には、この教師データを用いて、学習部は、過去の製造条件により成形された成形品の不良発生率の算出方法(アルゴリズム)を機械学習し、機械学習された学習モデルを構築することができる。
予測部は、学習部で機械学習により構築された学習モデルを有している。そこで、予測部の学習モデルに対して、成形予定の任意の製造条件として、樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度を入力すれば、成形予定の成形品の不良発生率を精度良く予測することができる。
より好ましい態様としては、前記予測装置は、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合を、前記樹脂粉末の保管期間における保管場所の湿度から推定する水分推定部をさらに備えており、前記予測部は、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合に、前記水分推定部により推定された水分の割合を用いて、前記不良発生率を予測する。
この態様によれば、この水分の割合は、樹脂粉末の保管期間における保管場所の湿度から水分推定部により、精度良く推定される。したがって、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合を、パウダスラッシュ成形を行う直前に実測することなく、精度良く予測することができるため、結果として、この推定された水分の割合を用いて、予測部により、成形品の不良発生率の予測の精度を高めることができる。
本発明によれば、樹脂粉末からパウダスラッシュ成形により成形された成形品の不良発生率を正確に予測することができる。
(a)~(d)は、不良発生率が予測される成形品の製造方法を説明するための模式図であり、パウダスラッシュ成形を説明するための図である。 第1実施形態に係る成形品の不良発生率を予測する予測装置を含む予測システムの模式図である。 図2に示す予測装置のブロック図である。 (a)は、図2に示す学習部による機械学習を説明するための図であり、(b)は、図2に示す予測部による学習モデルの利活用を説明するための図である。 図2に示す予測装置を用いた予測方法を説明するためのフロー図である。 第2実施形態に係る予測装置のブロック図である。 (a)は、図6に示す水分推定部の第2学習部による機械学習を説明するための図であり、(b)は、図2に示す水分算出部の第2学習モデルの利活用を説明するための図である。 図6に示す予測装置を用いた予測方法を説明するためのフロー図である。
以下に、図1~図8を参照しながら、本発明の第1および第2実施形態に係る成形品の不良発生率の予測装置を説明する。
まず、図1を参照しながら、樹脂粉末Pからパウダスラッシュ成形により成形品Fを成形する成形方法を説明する。図1(a)~(d)は、不良発生率が予測される成形品の製造方法を説明するための模式図であり、パウダスラッシュ成形を説明するための図である。
図1(a)に示すように、成形品Fを成形する成形型90を加熱装置91で、所定の加熱温度で加熱する。加熱された成形型90の温度を保持したまま、図1(b)に示すように、樹脂粉末Pを収容したパウダボックス93に、成形型90を連結する。この連結状態で、パウダボックス93とともに成形型90を回転させる。
これにより、パウダボックス93に収容された樹脂粉末Pが、加熱された成形型90の成形面に移動し溶融する。これにより、成形型90の成形面に沿って、パウダ層F1が形成される。
次に、図1(c)に示すように、冷却装置95で、パウダ層F1を成形型90とともに冷却することにより、パウダ層F1が固化される。最後に、図1(d)に示すように、パウダ層F1を成形型90から引き剥がすことにより、成形型90から成形品Fを脱型する。
ところで、上述した成形品Fをパウダスラッシュ成形で成形した場合、形状および厚さなどが規定から外れた不良品が発生することがある。具体的には、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合が多過ぎると、樹脂粉末Pが塊となりやすいため、軟化し難い。このため、成形型90に付着する合成樹脂(樹脂粒子)が不均一になり不良品が発生し易い。
しかしながら、このような現象は、樹脂粉末Pを構成する合成樹脂の軟化点と、パウダスラッシュ成形を行う際の成形型90の加熱温度とが変われば、合成樹脂の軟化状態が特定し難い。さらに、樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径が変われば、樹脂粒子に付着する水分量も変わるため、樹脂粉末Pの塊の成り易さの程度も変わってしまう。したがって、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合のみでは、成形品Fの不良発生率は予測し難い。
〔第1実施形態〕
このような点から、本実施形態では、図2に示す成形品Fの不良発生率の予測装置20を含む予測システム1を用いる。図2は、第1実施形態に係る成形品Fの不良発生率を予測する予測装置20を含む予測システム1の模式図である。
本実施形態に係る予測システム1は、入力装置10と、予測装置20と、出力装置30と、水分量測定器40と、を備えている。入力装置10は、キーボード等で構成され、予測装置20に後述する教師データ、成形予定の製造条件等を入力する装置であり、予測装置20に接続されている。
予測装置20は、CPU等の演算装置(図示せず)と、RAM、ROMなどの記憶装置(図示せず)で構成されている。記憶装置には、後述する教師データや学習モデルが、格納されており、演算装置は、記憶装置からデータを読み出して、機械学習により学習モデルを構築し、学習済の学習モデルを利活用するための処理を行う装置である。予測装置20は、出力装置30に接続されている。
出力装置30は、ディスプレイ等で構成され、予測装置20で予測した不良発生率の結果を表示する装置である。なお、入力装置10および出力装置30で、タッチパネルディスプレイを構成してもよく、入力装置10、予測装置20、および出力装置30で、タブレット端末や携帯端末などを構成してもよい。
さらに、水分量測定器40は、合成樹脂からなる樹脂粉末を投入し、投入した樹脂粉末に対して含まれる水分の割合を測定する一般的に知られた装置である。この装置は、樹脂粉末に含まれる水分の割合(水分率)を測定することができるのであれば、その測定原理は、特に限定されるものではない。
たとえば、水分量測定器40は、乾燥減量法を用いた樹脂粉末Pの水分率(水分の割合)を測定する装置であってもよく、水分計を用いたPの水分率(水分の割合)を測定する装置であってもよい。水分量測定器40で測定された樹脂粉末Pの水分の割合(測定結果)は、入力装置10を介して、予測装置20に入力される。
ここで、図2に示すように、樹脂粉末Pは、収容袋体R1、R2、R3、…に収容された状態で、保管されているため、同じ種類の樹脂粉末Pであっても、その収容袋体R1、R2、R3、…の入荷日時、保管期間の外気の条件等が異なれば、各収容袋体R1、R2、R3、…に含まれる樹脂粉末Pの水分の割合も異なる。したがって、本実施形態では、収容袋体R1、R2、R3ごとに、樹脂粉末Pに含まれる水分の割合を実測する。
以下に、図3および図4を参照しながら、予測装置20のソフトウエアに関して説明する。図3は、図2に示す予測装置20のブロック図である。図4(a)は、図2に示す学習部による機械学習を説明するための図であり、図4(b)は、図2に示す予測部による学習モデルの利活用を説明するための図である。
予測装置20は、ソフトウエアとして、記憶部21と、学習部22と、予測部23と、備えている。上述した如く、パウダスラッシュ成形により成形した成形品Fの不良発生率は、以下に示す製造条件に大きく寄与することが、発明者らの検討により明らかになった。そこで、記憶部21は、学習部22により、機械学習をさせるための教師データとして、過去に実施した成形における製造条件と、その製造条件により成形した成形品の不良発生率とが紐付けられたデータが記憶されている。
具体的には、図4(a)に示すように、記憶部21には、(1)樹脂粉末Pを構成する合成樹脂の軟化点、(2)樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径、(3)パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合、および、(4)パウダスラッシュ成形を行う際の成形型90の加熱温度で構成される製造条件として、複数の製造条件A、B、C…が記憶されている。さらに、記憶部21には、各製造条件A、B、C…ごとに、これらの製造条件で成形した(5)成形品Fの不良発生率の結果も記憶されている。
ここで、成形品Fの不良発生率は、収容袋体R1、R2、R3…ごとに成形品Fを製造した全体数に対する不良品の発生個数の割合である。しかしながら、収容袋体R1、R2、R3…がすべて同じ条件で保管され、同じ物性値を有する樹脂粉末Pであれば、これらすべての樹脂粉末Pに対する成形品Fの不良発生率が用いられてもよい。
ここで、樹脂粉末Pを構成する合成樹脂は、パウダスラッシュ成形に用いられる一般的に知られた、熱可塑性樹脂である。合成樹脂としては、たとえば、オレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂(TPO)、熱可塑性ポリウレタンエラストマー樹脂(TPU)、軟質塩化ビニル樹脂(PVC)などを挙げることができる。これらの合成樹脂には、軟化点(軟化温度)が存在する。なお、樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径は、JISで規定される篩を用いた測定方法など、一般的に知られた方法で測定することができる。
図4(a)に示すように、学習部22は、過去に成形を行った複数の製造条件A、B、C…と、複数の製造条件A、B、Cごとにパウダスラッシュ成形により成形された成形品Fの不良発生率とを教師データとして、機械学習を行う。具体的には、これらの教師データを用いて、製造条件により成形された成形品Fの不良発生率の算出方法を機械学習して、学習モデル(AIモデル)を構築する。このようにして、学習部22は、機械学習による学習フェーズを行う。
この算出方法とは、アルゴリズムであり、学習モデルは、このような学習を行うことができるのであれば、特に限定されず、たとえばニューラルネットワーク(具体的なニューロンにより構成されたネットワーク構造)などの一般的しなられえた学習モデルであってよい。
教師データは、説明変数と目的変数で構成される。説明変数は、複数の製造条件A、B、C…を構成する変数である。具体的には、説明変数は、樹脂粉末Pを構成する合成樹脂の軟化点、樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合、および、パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度である。目的変数は、複数の製造条件A、B、C…ごとにパウダスラッシュ成形により成形された成形品Fの不良発生率である。
予測部23は、学習部22で機械学習された学習モデル(学習済の学習モデル)を有している。図4(b)に示すように、予測部23は、入力装置10を介して、成形予定の製造条件を学習モデルに入力することにより、学習モデルに、成形品Fの不良発生率を算出させる。予測部23は、学習モデルに算出させた不良発生率を、成形予定の成形品Fの不良発生率として予測し、この結果を出力装置30に送信する。
なお、ここで、成形予定の製造条件とは、(1)これから使用予定となる樹脂粉末Pを構成する合成樹脂の軟化点、(2)これから使用予定となる樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径、(3)予定したパウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合、および、(4)予定したパウダスラッシュ成形を行う際の成形型90の加熱温度である。ここで、(3)は、水分量測定器40により、実測した実測値であってもよい。
このようにして、本実施形態によれば、合成樹脂の軟化点、樹脂粒子の平均粒径、樹脂粉末に含有する水分の割合、および、成形型90の加熱温度で構成される過去の製造条件と、この過去の製造条件に対応して成形された成形品Fの不良発生率との組み合わせを、教師データとして用いる。したがって、学習部22で、任意の製造条件により成形された成形品Fの不良発生率の算出方法(アルゴリズム)を精度良く機械学習し、機械学習された学習モデルを構築することができる。この結果、予測部23で、この学習済の学習モデルに対して、成形予定の任意の製造条件を入力すれば、成形予定の成形品の不良発生率を精度良く予測することができる。
なお、本実施形態では、機械学習を行う教師データとして、上述した(1)~(5)の教師データを用いたが、さらに、成形型90に関する条件、その他の設備の条件、外乱条件などを、必要に応じて教師データとして用いれば、成形品Fの不良発生率の予測の精度を、さらに高めることができる。
以下に、図5に示すフロー図を参照しながら、予測装置20を用いた予測方法を説明する。まず、ステップS51では、入力装置10から、複数の過去の製造条件と、これに対応した成形品Fの不良発生率を、予測装置20に入力する。これにより、予測装置20の記憶部21に教師データとして入力される。
次に、ステップS52では、記憶部21で記憶された、複数の過去の製造条件と、これに対応した成形品Fの不良発生率を、教師データとして、学習部22で任意の製造条件における成形品Fの不良発生率の算出方法を機械学習する(学習フェーズ)。これにより、学習部22で機械学習された学習モデルが構築され、これが予測部23を構成する。
次に、ステップS53では、入力装置10から、成形予定の成形品Fの製造条件を、予測装置20に入力する。これにより、成形予定の成形品Fの製造条件が、予測部23の学習済みの学習モデルに入力される。
最後に、ステップS54では、予測部23により、成形予定の成形品Fの不良発生率が算出され、その結果を、成形品Fの予測した不良発生率として、出力装置30に出力する。ここで、出力装置30に出力された不良発生率に基づいて、製造条件および使用する樹脂粉末等を変更したり、樹脂粉末の入荷時期および保管期間等を調整したりすれば、成形品Fの不良品の発生を抑えることもできる。
〔第2実施形態〕
以下に、図6~図8を参照しながら、第2実施形態に係る予測装置20を説明する。図6は、第2実施形態に係る予測装置20のブロック図である。第2実施形態の予測装置20が、第1実施形態のものと相違する点は、水分推定部24を新たに設けた点である。したがって、第2実施形態の予測装置20のうち、第1実施形態のものと同様の構成については、その詳細な説明を省略する。
図6に示すように、第2実施形態に係る予測装置20は、ソフトウエアとして、水分推定部24をさらに備えている。水分推定部24は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、樹脂粉末Pの保管期間における保管場所の湿度から推定するものである。
第1実施形態では、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を実測し、予測部23は、この実測した水分の割合を、成形品Fの不良発生率の算出に用いた。しかしながら、第2実施形態では、予測部23は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合に、水分推定部24により推定された水分の割合を用いて、成形品Fの不良発生率を算出し、これを成形品Fの不良発生率であると予測する。
樹脂粉末Pに含有する水分の割合は、樹脂粉末Pの製造工場から入荷した時には、略同程度の水分の割合であるが、樹脂粉末Pの保管期間における保管場所の湿度の変化により、樹脂粉末Pに含有する水分の割合が変化する。したがって、水分推定部24は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、樹脂粉末Pの保管期間における保管場所の湿度から推定する。
そこで、たとえば、水分推定部24は、保管期間において、一定時間経過(たとえば24時間)ごとの保管場所の湿度を用いてもよい。一定時間経過前の樹脂粉末Pに含有する水分の割合と、その期間における保管場所の湿度の関数式(数列の漸化式)を作成し、一定時間経過後の水分の割合を算出してもよい。このような関数式は、樹脂粉末Pの種類ごとに、予め実験を行うことにより作成することができる。
この計算を繰り返すことにより、入荷してから保管期間経過時の(すなわちパウダスラッシュ成形を行う際の)樹脂粉末Pに含有する水分の割合を測定してもよい。なお、関数式(数列式)の初項である樹脂粉末Pに含有する水分の割合は、樹脂粉末Pの入荷時における樹脂粉末Pの水分の割合であるが、たとえば、保管期間の途中において、定期検査で測定した水分の割合であってもよい。この場合には、定期検査で測定以降の保管場所の湿度から、樹脂粉末Pの水分の割合を測定すればよい。
さらに、水分推定部24に用いる保管期間における保管場所の湿度は、実測した値であってもよく、たとえば、外気の湿度との関係から、予測してもよい。さらに、パウダスラッシュ成形を行うタイミングが、この不良発生率を予測するタイミングよりも後(たとえば数日後)である場合には、たとえば、外気の湿度(天気予報等とともに予測される数日後までの湿度)を用いて、水分推定部24が、樹脂粉末Pの水分の割合を算出してもよい。これにより、将来に、成形を行う成形品Fの不良発生率を予測することも可能である。
このように、水分推定部24は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、樹脂粉末Pの保管期間における保管場所の湿度から推定するものであれば、特に限定されるものではない。したがって、たとえば、以下の図7および図8に示すようにして、水分推定部24は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を推定してもよい。
図7(a)は、図6に示す水分推定部24の第2学習部24aによる機械学習を説明するための図であり、図7(b)は、図2に示す水分推定部24の水分算出部24bの第2学習モデルの利活用を説明するための図である。なお、この実施形態では、第1学習部と第1学習モデル(第1AIモデル)は、図4に示す学習部22と学習モデルに相当する。
図7(a)および(b)に示すように、水分推定部24は、第2学習部24aと水分算出部24bを備えている。上述した如く、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合は、保管場所の湿度を少なくとも含む保管条件に大きく寄与することが、発明者らの検討により明らかになった。そこで、記憶部21は、水分推定部24の第2学習部24aにより、機械学習をさせるための教師データとして、過去に実施した保管条件と、その保管条件により測定した樹脂粉末Pの水分の割合とが紐付けられたデータが記憶されている。
具体的には、図7(a)に示すように、記憶部21には、過去に保管した保管期間内における(I)保管場所の湿度、(II)保管場所の温度(気温)、(III)合成樹脂の種類(合成樹脂を特定する変数(数値))、および、(IV)樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径で構成される保管条件として、複数の保管条件a、b、c…が記憶されている。さらに、記憶部21には、各保管条件a、b、c…ごとに、これらの保管条件で保管した結果として測定された(V)樹脂粉末Pに含有する水分の割合も記憶されている。
図7(b)に示すように、学習部22は、過去に保管された複数の保管条件a、b、c…と、複数の保管条件a、b、cごとに保管された樹脂粉末Pに含有する水分の割合(実測値)とを教師データとして、機械学習を行う。具体的には、これらの教師データを用いて、保管条件a、b、c、…により樹脂粉末Pに含有する水分の割合の算出方法を機械学習して、第2学習モデル(第2AIモデル)を構築する。このようにして、学習部22は、機械学習による学習フェーズを行う。なお、この算出方法とは、アルゴリズムであり、学習モデルは、このような学習を行うことができるのであれば、特に限定されず、たとえばニューラルネットワーク(具体的なニューロンにより構成されたネットワーク構造)などの一般的に知られた学習モデルであってよい。
なお、教師データは、説明変数と目的変数とで構成されている。説明変数は、保管条件a、b、c、…を構成する変数である。具体的には、過去に保管した保管期間内における(I)保管場所の湿度、(II)保管場所の温度(気温)、(III)合成樹脂の種類(合成樹脂を特定する変数(数値))、および、(IV)樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径で構成される。(I)および(II)は、樹脂粉末Pを入荷してから保管期間内において、所定の期間ごとに測定した値であり、一つの保管条件において、保管期間が長いほど、複数のデータが入力される。なお、保管期間が短い場合には、より少ないデータが入力され、余った入力欄には、特定数値が入力される。目的変数は、樹脂粉末Pの保管条件a、b、c、…により樹脂粉末Pに含有する水分の割合である。
水分算出部24bは、第2学習部24aで機械学習された第2学習モデル(学習済の第2学習モデル)を有している。図7(b)に示すように、入力装置10を介して、水分算出部24bは、使用予定の樹脂粉末Pの保管条件を、第2学習モデルに入力することにより、第2学習モデルに、樹脂粉末Pに含有する水分の割合を算出させる。この結果を、予測部23に送信する。
なお、ここで、使用予定の保管条件とは、これから使用される樹脂粉末Pの保管期間内における(I)保管場所の湿度、(II)保管場所の温度(気温)、(III)合成樹脂の種類(合成樹脂を特定する変数(数値))、および、(IV)樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径である。なお、(I)、(II)の値は、現在から、成形を実施する日までの予測値を、気象庁等の天気予報から入手してもよい。
本実施形態によれば、この水分の割合は、樹脂粉末Pの保管期間における保管場所の湿度から水分推定部24により、精度良く推定される。したがって、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、パウダスラッシュ成形を行う直前に実測することなく、精度良く予測することができるため、結果として、この推定された水分の割合を用いて、予測部23により、成形品Fの不良発生率の予測の精度を高めることができる。
特に、樹脂粉末Pの過去の保管条件と、この過去の保管条件に対応して測定された樹脂粉末Pの水分の割合との組み合わせを、教師データとして用いる。したがって、水分推定部24の第2学習部24aで、過去の保管条件により保管された樹脂粉末Pに含有する水分の割合の算出方法(アルゴリズム)を精度良く機械学習し、機械学習された学習モデルを構築することができる。この結果、水分推定部24の水分算出部24bで、この学習済の第2学習モデルに対して、入力装置10から使用予定の任意の保管条件を入力すれば、使用予定の樹脂粉末Pの水分の割合を精度良く算出することができる。
なお、本実施形態で、機械学習を行う教師データとして、上述した(I)~(IV)を説明変数とした教師データを用いたが、説明変数として、過去に保管した保管期間内における(I)保管場所の湿度のみを用いてもよい。ただし、樹脂粒子への付着性は、(II)保管場所の温度(気温)、(III)合成樹脂の種類(合成樹脂を特定する変数(数値))、および、(IV)樹脂粉末Pを構成する樹脂粒子の平均粒径の依存性も高いここから、これらの変数も説明変数として用いることにより、使用予定の樹脂粉末Pに含有する水分の割合を精度良く算出することができる。
以下に、図8に示すフロー図を参照しながら、予測装置20を用いた予測方法を説明する。ステップS51~S54は、図5に示すものと同じであるため、詳細な説明を省略する。ステップS51と平行して、ステップS81では、入力装置10から、複数の過去の保管条件と、これに対応した樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、予測装置20に入力する。これにより、予測装置20の記憶部21に教師データとして入力される。
次に、ステップS82では、記憶部21で記憶された、複数の過去の保管条件と、これに対応した樹脂粉末Pに含有する水分の割合を、教師データとして、水分推定部24の第2学習部24aで、任意の保管条件において、樹脂粉末Pに含有する水分の割合を機械学習する(学習フェーズ)。これにより、第2学習部24aで機械学習された第2学習モデルが構築され、これが水分推定部24の水分算出部24bを構成する。
次に、ステップS83では、入力装置10から、使用予定の樹脂粉末Pの保管条件を、予測装置20に入力する。これにより、使用予定の樹脂粉末Pの保管条件が、水分推定部24の水分算出部24bの学習済みの第2学習モデルに入力される。
ステップS84では、水分算出部24bにより、使用予定の樹脂粉末Pに含有する水分の割合が算出され、その結果が、ステップS53において、予測部23に入力される。これにより、予測部23は、パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末Pに含有する水分の割合に、水分推定部24により推定された水分の割合を用いて、成形品Fの不良発生率を算出し、これを成形予定の成形品Fの不良発生率であると予測する。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
20:予測装置、22:学習部、23:予測部、24:水分推定部、F:成形品、P:樹脂粉末

Claims (2)

  1. 樹脂粉末からパウダスラッシュ成形を行う成形予定の成形品の不良発生率を予測する予測装置であって、
    過去に成形を行った複数の製造条件として、前記樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、前記樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、前記パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度で構成される複数の製造条件と、前記複数の製造条件ごとに前記パウダスラッシュ成形により成形された成形品の不良発生率と、を教師データとして、前記製造条件により成形された前記成形品の不良発生率の算出方法を機械学習する学習部と、
    前記学習部で機械学習された学習モデルを有し、成形予定の製造条件として、前記樹脂粉末を構成する合成樹脂の軟化点、前記樹脂粉末を構成する樹脂粒子の平均粒径、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合、および、前記パウダスラッシュ成形を行う際の成形型の加熱温度を、前記学習モデルに入力することにより、前記学習モデルに、成形品の不良発生率を算出させ、算出させた前記不良発生率を、前記成形予定の成形品の不良発生率として予測する予測部と、
    を備えることを特徴とする成形品の不良発生率の予測装置。
  2. 前記予測装置は、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合を、前記樹脂粉末の保管期間における保管場所の湿度から推定する水分推定部をさらに備えており、
    前記予測部は、前記パウダスラッシュ成形を行う際の樹脂粉末に含有する水分の割合に、前記水分推定部により推定された水分の割合を用いて、前記不良発生率を予測することを特徴とする請求項1に記載の成形品の不良発生率の予測装置。
JP2022110224A 2022-07-08 2022-07-08 成形品の不良発生率の予測装置 Active JP7643408B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022110224A JP7643408B2 (ja) 2022-07-08 2022-07-08 成形品の不良発生率の予測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022110224A JP7643408B2 (ja) 2022-07-08 2022-07-08 成形品の不良発生率の予測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2024008389A JP2024008389A (ja) 2024-01-19
JP7643408B2 true JP7643408B2 (ja) 2025-03-11

Family

ID=89544694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022110224A Active JP7643408B2 (ja) 2022-07-08 2022-07-08 成形品の不良発生率の予測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7643408B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007203581A (ja) 2006-02-01 2007-08-16 Kanto Auto Works Ltd 成形型の温度予測方法
JP2009006352A (ja) 2007-06-27 2009-01-15 Nanyo:Kk 各種粉末成型装置及び各種粉末圧縮成型方法
JP2010285506A (ja) 2009-06-10 2010-12-24 Kaneka Corp パウダースラッシュ成形用樹脂パウダー
JP2021024230A (ja) 2019-08-08 2021-02-22 株式会社ジェイテクト 成形品の品質異常予測システム
JP2021088736A (ja) 2019-12-03 2021-06-10 株式会社ジェイテクト 品質予測システム
CN114529013A (zh) 2022-02-28 2022-05-24 西北工业大学 一种增材制造多参数优化方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007203581A (ja) 2006-02-01 2007-08-16 Kanto Auto Works Ltd 成形型の温度予測方法
JP2009006352A (ja) 2007-06-27 2009-01-15 Nanyo:Kk 各種粉末成型装置及び各種粉末圧縮成型方法
JP2010285506A (ja) 2009-06-10 2010-12-24 Kaneka Corp パウダースラッシュ成形用樹脂パウダー
JP2021024230A (ja) 2019-08-08 2021-02-22 株式会社ジェイテクト 成形品の品質異常予測システム
JP2021088736A (ja) 2019-12-03 2021-06-10 株式会社ジェイテクト 品質予測システム
CN114529013A (zh) 2022-02-28 2022-05-24 西北工业大学 一种增材制造多参数优化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2024008389A (ja) 2024-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7274330B2 (ja) 製造システム、情報処理方法、および製造方法
Abeykoon Design and applications of soft sensors in polymer processing: A review
CN106598917B (zh) 一种基于深度信念网络的上层海洋热结构预测方法
CN101863088B (zh) 一种橡胶混炼过程中门尼粘度的预报方法
CN104537033A (zh) 基于贝叶斯网络和极限学习机的区间型指标预报方法
CN111898867B (zh) 一种基于深度神经网络的飞机总装生产线产能预测方法
CN107480775A (zh) 一种基于数据修复的池塘溶解氧预测方法
CN107146050A (zh) 一种冷链运输环境预测方法以及系统
CN101458506A (zh) 基于组合神经网络的工业聚丙烯生产熔融指数软测量方法
CN108334943A (zh) 基于主动学习神经网络模型的工业过程半监督软测量建模方法
JP7643408B2 (ja) 成形品の不良発生率の予測装置
CN118365248B (zh) 一种基于数据分析的采购单智能生成决策系统
CN103674778A (zh) Rbf粒子群优化的工业熔融指数软测量仪表和方法
CN108549955A (zh) 一种充电桩异常率确定方法及装置
Akırmak et al. Estimation of extrusion process parameters in tire manufacturing industry using random forest classifier
CN117648627A (zh) 基于贝叶斯分类机器学习的注塑产品质量预测方法及系统
CN103279030A (zh) 基于贝叶斯框架的动态软测量建模方法及装置
CN103675006A (zh) 最小二乘的工业熔融指数软测量仪表和方法
Kim et al. DRL-based injection molding process parameter optimization for adaptive and profitable production
CN110837902A (zh) 一种松弛逼近资料同化方法及系统
CN102663220A (zh) 一种聚丙烯熔融指数在线动态预报方法
WO2022003122A1 (en) Method and system for verifying an application of a foamable material onto a carrier
CN103675005A (zh) 最优模糊网络的工业熔融指数软测量仪表及方法
TW202429226A (zh) 用於製造過程的程序自動化的方法
TW202428419A (zh) 成形條件推定方法、程式製品、推定裝置、顯示裝置及學習模型的生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240620

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250123

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7643408

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150